我が校の5代目教頭・ぺえ元教頭が1年ぶりに来校!授業テーマは「ぺえさんと話そう」
ぺえ元教頭「生徒のみんなこんばんは! 12月12日、火曜日。今夜もSCHOOL OF LOCK!始まりました!
やだ、1年ぶりに言ったわ、このワード。ちょっと私、手が冷たいですよ。緊張してますよ。ねぇ、ちゃんこ先生! 誰か職員、私の手をあっためて。手が冷たいんですけど。じゃあ、書きますね、黒板」
『 ただいま 』
ぺえ元教頭「
ただいま〜! 1年ぶりに5代目ぺえ教頭が(笑)帰ってきましたよ〜。
みなさん! 今、掲示板だったり、廊下=Xでは、“おかえり〜!”って声であふれているのを期待していますけど。どうですか? みなさん、あ、ありがとう!
“おかえり”という言葉は体感できないんですよ、普段ね。1人暮らしですし独り身なんでね。1年経っても寂しいので(笑)
今夜は、異例の事態なんですね。こもり校長もCOCO教頭もお休みということで。
私、今日、ゲストでSCHOOL OF LOCK!に帰ってきたんですけど、誰も歓迎してくれる人がなく…もちろん職員はいるんですけど。こもり校長にも久しぶりに会いたかったんだけど。
でもね、1ヵ月前ぐらいに、ご飯に行ったりしていて、あまり久しぶりじゃないの。なんかあの人、言わなかったよね。私に会っていること。かたくなにね。なんで隠すのかな?と思いながらさ(笑) まぁ、いいんだけど」
ぺえ元教頭「COCOちゃんとは、3月に行われた番組のイベント
『キズナ祭』でご挨拶したぐらいで、全然ちゃんとお話ができてなかったから、お話ししてみたかったんだけど、残念。
今日はCOCOちゃんが座っている椅子に座って、COCO教頭を感じながら、パワーをいただきながら、お話ししています。
校長は、“なんとか審議会”でしょ? COCO教頭も、ちょっとね。温かくみんな待ってあげてね。
ということで、大変な1日を任せてもらってはいるんだけど…あの〜“どうにかなる”と思いすぎよ?(笑) 職員のみんなもそうだけど、生徒のみんなも。私ね、1年ぶりなんです。
何? “ぺえさんでよかったね”? 誰が言ってるのよ。私は、不安な気持ちだったり、“大丈夫かな?”って思って半蔵門に来たんですけど、なんだか職員の顔がすごくゆるくてですね。“あ、来たな、ぺえ”っていう。いつも通りの…問題ないだろう、大丈夫だろう、みたいな……なんですか? このゆるい感じは。気を引き締めてくださいね!(笑)ノリさん。
ほんとにアレよ! “どうにかなる”と思いすぎなのは、 プロデューサーよ! プロデューサーは、コサインだっけ? なんなの、コサインって! オオハシよ、オオハシなのよ! 結局。プロデューサーのオオハシが、11月の半ばぐらいに久しぶりに連絡してきて、“今日、どう?” “来週出る?” “さ来週、どう?”みたいに言ってきて。“何? まあいいけど”って言ってさ、今日を迎えたんだけど」
ぺえ元教頭「半蔵門に来たのも私1年ぶりなのよ。そうよ! 意外と薄情なのよ、何の番組からもオファーが無いのよ! SCHOOL OF LOCK!は退任したから、他の番組のゲストとか……ねえ? いっぱいありますよ! ダレハナ(『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』)もそうよ!誰からも呼ばれてませんよ、私! 浜崎美保さんとこも呼ばれてませんよ、私! 住吉さんともお話したいのよ、私。野呂さん…そう、ルーミー(『Roomie Roomie!』)でもいいのよ。
こんな感じでやっていくわよ、今日(笑)」
■
あの時はありがとうございました!
昨年の3月にフライング「好きにしなさい」を頂いた雨粒れもんです!高校3年生になった今も全日制に通い続けています!あの時ぺえ教頭に「強いね」と褒めてもらったことが私の心の支えになってます。4月からは作業療法士の夜間専門学校に通います。目標の全日制高校卒業まであと少し、頑張ります!
雨粒れもん
女性/17歳/神奈川県
2023-12-12 16:16
ぺえ元教頭「RN 雨粒れもん、覚えてますよ〜。登校してくれている生徒はね。作業療法士なんて大変よ。ここからたくさんね、試練だったりとか、大変なことあると思うけど、雨粒れもんは強いから!…私、強いって言ったのね。たぶん、本当にそう思ったから言ったのよ。
この文字の感じだと明るいね。なんだかすごい視界が開けていて。楽しんでね。夜間専門学校、大変だよね。ほんとに」
■
ぺえ教頭!!
お久しぶりです!
お帰りなさい!
僕のラジオネームかすかにでも覚えていてくれてたら嬉しいなぁ…
以前「椅子だちをして、バランスボールに座っています」の書き込みを読んでもらったら、校長、教頭もバランスボールで授業してくれましたよね!
あれ、とっても嬉しかったです!
カロリーメイトも頂き、4月から無事に大学生になりました!
今試験期間中ですが、今日はラジオききます!!
楽しみです!!
ウサギのみるく
男性/18歳/東京都
2023-12-12 19:27
ぺえ元教頭「覚えているよ! ありがとう! 途中で寝ないでね。最後まで聴いてね。早く寝ちゃう子もいるけど、今日は特別だから。私、1年ぶりよ、最後まで聴いて。お願いよ。スペシャルウィークよ、大事よ。プレッシャーもありますよ。
バランスボールね、懐かしいね。校長と一緒に、生放送中にバランスボールで…。私は2日、3日でやめてたかもね。長続きしないタイプなので(笑) いい思い出ですね。
ということで、今日は久々の生徒も、初めましての生徒も色々お話していきたいと思います! SCHOOL OF LOCK! 今夜も開校します!!」
♪ SWEET MEMORIES / 幾田りら
ぺえ元教頭「“失った夢だけが 美しく見えるのは何故かしら”
今年、私何度も思いました。本当に、失ってから気づくものですよね、何事もね心にぽっかりと穴が開いてから、“あ〜、大事だったんだな、あの人の存在って”とか、“あの空間って大事だったんだな”とか思うんですよね。私、すごく聴きました、この曲。
山形に住む母からLINEが来ました、今。“聖子ちゃんの曲、誰が歌ってんの?”って(笑) 幾田りらで『SWEET MEMORIES』でした!」
ぺえ元教頭「ロックのスペルはエルオーシーケー! 5代目教頭のぺえです!
さあ今夜は、こんな授業を行います!」
『ぺえさんと話そう』!!!
ぺえ元教頭「私が1人の時の授業って、いっつもザックリよね。全まかせ! 私だって欲しいのよ? 『恋愛』とか、特化したテーマ、やってみたいのよ?(笑)
今夜は、私が1人で生放送授業をお届けします! 私が教頭だったときの生徒はもちろん、はじめましてって生徒でも自由に書き込んでください。
初めましての生徒、どうですか? 今のところ、私、こんな感じです。どうでしょうか? どんなことでもいいので、書き込んでください。もちろん恋愛も。悩みでもいいし」
ぺえ教頭、お久しぶりです。大分の『True Colors Festival』のSOCIAL LOCKS!のコーナーで、実際にお会いしてお話したのを今でも昨日のことのように覚えています。
あれから1年が経ち、僕もいろんな道が開けて、たくさんの可能性や希望を見つけることが出来ました。高校生活は以前よりも格段に楽しく、充実したものとなりました。
ミステリアスなグレープソルジャー
17歳/長崎県
ぺえ元教頭「いいわね〜、嬉しい! 懐かしい! RN ミステリアスなグレープソルジャー。実際に、
SOCIAL LOCKS!っていうイベントで大分に行った時に会った生徒で。なかなか個性的でね、面白い子だったんですけど、久しぶりに書き込みが読めて、すごく幸せです。
こんな感じですよ。ほんとに何でもいいから、こんな感じで話していきましょう」
一途なそうやん 東京都 17歳
ぺえ元教頭「RN 一途なそうやん! 久しぶり!」
一途なそうやん「覚えてくれてたんですか?」
ぺえ元教頭「覚えてるよ! これ何を聞くんだっけ、学年聞くんだっけ? 学年教えて」
一途なそうやん「高3です」
ぺえ元教頭「高3になったのね。そっか、私と前に話した時は高2だったの?」
一途なそうやん「そうです。高2で」
ぺえ元教頭「“好きにしなさい”って言われたのね。無責任に。そうかそうか。
前に逆電した時はさ、何の話したっけ?」
一途なそうやん「告白で、振られて慰めてほしい、みたいな感じの」
ぺえ元教頭「そうだ。私が退任間近に電話したよね」
一途なそうやん「あ、そうなんです」
ぺえ元教頭「そうだよね。覚えてる。で、なんか告白したけど、振られちゃったっていう日に電話したんじゃないっけ?」
一途なそうやん「あ、そうです」
ぺえ元教頭「やっぱそうだ。私すごく鮮明に覚えてる」
一途なそうやん「ありがとうございます」
ぺえ元教頭「あんな辛い日に、よく全国に声を届けてくれて。ありがとうね」
一途なそうやん「いやいや」
ぺえ元教頭「そっか。今はどうなの? きっぱりと踏ん切りはついたの? その子に対する想いは」
一途なそうやん「まあそうですね」
ぺえ元教頭「そっか。でも結構、引きずった? あれから」
一途なそうやん「そうなんですよ。3、4か月はもう…」
ぺえ元教頭「3,4か月!? 傷が癒えずに?」
一途なそうやん「本当ですよ」
ぺえ元教頭「そっか。でもそれだけね。本気で好きな人と巡り会えたっていうのはね、本当に一生の財産だから。いや、“振られたからそいつを呪ってやろう”みたいな気持ちは持っちゃダメよ」
一途なそうやん「(笑)いやいやそんな…」
ぺえ元教頭「思ってないわね?」
一途なそうやん「思ってないです」
ぺえ元教頭「ごめんごめん。最近はどうなの?」
一途なそうやん「最近は彼女と…別の彼女と、まあハッピーライフを送ってるって」
ぺえ元教頭「ハッピーライフ!? アンミカさんみたいなこと言うわね(笑)あら、ハッピーライフなの?」
一途なそうやん「そうです、そうです」
ぺえ元教頭「あら、そう。そうかそうか。あれからじゃあ、また好きな人ができて。お付き合いしたの?」
一途なそうやん「はい。そうです」
ぺえ元教頭「どのぐらい前に付き合ったの?」
一途なそうやん「これもまた、3か月とか4か月とか、ちょっと覚えてないんですけど、まあそのぐらいかなって」
ぺえ元教頭「ちなみにどんな子なの?」
一途なそうやん「僕が、前の子をひきずっていた時の相談相手みたいな子で」
ぺえ元教頭「あら! 一途なそうやんが恋愛相談をしていた子ってこと? 今、付き合っている子は」
一途なそうやん「そうなんですよ」
ぺえ元教頭「あ、そうなんだ。なんかいいわね、ちょっと生々しくて。リアルで、私はすごく好きなんだけど。リアルよね」
一途なそうやん「(笑)リアルですよね」
ぺえ元教頭「その子のことはいつから好きになったの?」
一途なそうやん「あの、ずっとひきずってて。もうずっと僕の気分がちょっと下がってるって感じで。“もう私でよくない?”みたいなことを言ってきたんですよ」
ぺえ元教頭「ちょっと! なんか、すごいいい女じゃない? “私でよくない?” あれ、なかなかそんな言葉サラッと言えないですよ。私も」
一途なそうやん「ほんとですよね」
ぺえ元教頭「ちょっと臆病者には言えない台詞よね」
一途なそうやん「本当に。言われてびっくりしちゃって」
ぺえ元教頭「ちょっとズキュンと来ちゃったね?」
一途なそうやん「それはもう、そうです」
ぺえ元教頭「それでもう好きになっちゃったの?」
一途なそうやん「結構、もうなんか、最初は動揺しかしてなかったんですけど、なんか日に日に話しているうちに、これ、もしかして?もしかして?ってなっちゃって」
ぺえ元教頭「あらあら? 心がもう奪われてる?」
一途なそうやん「もう心がその子に行っちゃって。前の子の相談ばっかりしてたんですけど、もうなんか、日に日に、お互いの話になって。それでなんか、いい感じになったみたいな」
ぺえ元教頭「そうなの? じゃあ今はもう、本当に幸せなのかい?」
一途なそうやん「本当にもう、毎日がハッピーライフで過ごしてます」
ぺえ元教頭「“本当に毎日がハッピーライフ”(笑)すごいね〜。充実してるけど、どんなデートしてるの?」
一途なそうやん「まあ…心に残ってるデートがありまして」
ぺえ元教頭「(笑)いいわね〜。聞かせてください」
一途なそうやん「あの、歌を歌うのが好きで、彼女も歌を歌うのが好きで。カラオケ行って、歌いつくしたあとに、夜、ちょっと歩いて。人気のないところで…まあ…どうした…みたいな…」
ぺえ元教頭「何をした!?」
一途なそうやん「え? ん…キスをした…みたいな」
ぺえ元教頭「ハア〜…キスかい…。今、全然カラオケの話いらなかったじゃん。いやだから、結構大どんでん返しよね」
一途なそうやん「本当に。もう、まさかまさかとは思った」
ぺえ元教頭「そうよね。だって1年前の今頃は、振られてとっても辛い思いをして、傷を負ったわけじゃないですか。で、今、一年後。幸せなんだろう? ちょっとそれはね、全国の生徒にもすごく勇気になると思うし」
一途なそうやん「ほんとですか?」
ぺえ元教頭「もちろん。本当に、私にとってもすごく勇気になったよ。こんなクリスマス前なんて、一番目を背けたい時期に」
一途なそうやん「ほんとですよね」
ぺえ元教頭「そうよね。クリスマスっていう言葉は恐ろしいんだぞ。こちとら本当に。ねえ…クリスマス、何すんの? ちなみに」
一途なそうやん「クリスマスは、プレゼントが今届いて。それを渡して、またカラオケとか行って…」
ぺえ元教頭「あんた、ずいぶんと歌に自信があるのね?」
一途なそうやん「いや、全然」
ぺえ元教頭「プレゼント、何を買ったの?」
一途なそうやん「化粧ポーチと、サンリオが大好きで、サンリオに関連した文房具とか」
ぺえ元教頭「すごい可愛い! ちゃんとそろえたんだ。その彼女の好きなものを」
一途なそうやん「そうなんですよ」
ぺえ元教頭「そのクリスマスの日には、何を歌おうと思ってるの? カラオケでプレゼント渡した後か前かわかんないけど」
一途なそうやん「その、Suzuと一緒に歌う『未来地図』みたいな?」
ぺえ元教頭「あれよ。YouTuberの“夜のひと笑い”よ」
一途なそうやん「そうですそうです。それを覚えてほしいって言われていて…」
ぺえ元教頭「“愛してる、聞こえてる♪”だろ? 知ってるぞ、私も」
一途なそうやん「(笑)」
ぺえ元教頭「でも大丈夫? 夜のひと笑い、別れたぞ!?」
一途なそうやん「あ、そうなんですか!!??」
ぺえ元教頭「そうよ! 別れた2人の歌、歌って大丈夫かい?」
一途なそうやん「(笑)え〜〜…」
ぺえ元教頭「(笑)じゃあ、本当に今は幸せなのね?」
一途なそうやん「はい、本当に幸せで」
ぺえ元教頭「そっか、私を置いていくのね」
一途なそうやん「いやいや。ぺえさん、恋愛マスターなんで」
ぺえ元教頭「恋愛マスター? 何も結果出てないんだよ、私、あれから。ちょっとさ、これはもう、私から一途なそうやんにかける言葉はもうないの。私はもうあなたに、すべて委ねる気持ちでいるから、逆に私に応援メッセージください」
一途なそうやん「あ、そういうことですか」
ぺえ元教頭「はい」
一途なそうやん「応援メッセージか……
“出会いは歩けばありますよ”」
ぺえ元教頭「ちょっと待ってよ! 想像以上の言葉をいただいたわ!! ありがとうね。幸せにやるんだよ。私もたくさん歩いていくわ。バイバイ! ありがとう」
一途なそうやん「(笑)ありがとうございました」
♪ Christmas Love / 西野カナ
■
名言
これ名言では…?
みなさん楽しいクリスマスを〜
あけぼの’
女性/15歳/秋田県
2023-12-12 22:44
■
この感じ!
ぺえさんと生徒のこのなんとも言えない恋愛話が良いだよな〜、懐かしいしこの感じめっちゃ好き笑
草食系ウォーカー
男性/18歳/静岡県
2023-12-12 22:44
ぺえ元教頭「ありがとう。そんなこと言ってくれて嬉しいわ。いや、ほんと名言だったわね。“出会いは歩けばありますよ”。くらったわね、この言葉。私、ずっと寝てるからだよ。本当に。歩かないと出会いはないわよね。ほんと、目が覚めました。ありがとうございました」
■
キス
こもり校長ならキスって聞いた瞬間「うぉーーーーーーーーーーー!!!!」って叫ぶであろうところを、「キスかい」って冷静に受け止めるぺえさんさすがすぎて好きです笑
カラコネクト
男性/17歳/石川県
2023-12-12 22:43
ぺえ元教頭「そうだよね。いつもこもり校長、COCO教頭のSCHOOL OF LOCK! を聴いている生徒は、私のこのしっとりモードに追いついてきてるか心配なんだけど。
とーやま委員から、LINEが来てまして。“今、聴いてるけど、やっぱぺえさん、めっちゃ面白いね”って。ありがとう、とーやまさん。本当に助かってます。本当に救われていますからね、ありがとうございます、いつも。
さ、書き込み、ホント、たくさんありがとう。久しぶりに来たのにありがとう!」
■
ぺえ教頭!!!!!
お久しぶりです!!!
またスクールオブロックでぺえさんの声が聞けるんですね!めっちゃ嬉しいです!!
最近受験でバタバタして、なかなかスクールオブロックに登校で来ていなかったのですが、今日の授業はなにがなんでも参加します!
猫だった
女性/15歳/兵庫県
2023-12-12 19:12
ぺえ元教頭「ありがとう、本当に。そんな貴重な時間を…。ま、いいんじゃないか? 今日ぐらい。受験、いつも勉強を頑張ってるだろうから」
■
はじめまして!!
こんばんわ!!ぺえ教頭の時に書き込みそびれていたので今日この機会に書き込みしてみました!最近色々あって疲れてたけど、久しぶりにぺえ教頭の声を聞けて安心出来ました^^やっぱりこの声いいですね♡!今日は最後まで聴きます!!
じょんゆい
女性/16歳/福岡県
2023-12-12 22:14
ぺえ元教頭「ありがとう! 私の久しぶりの声…私、この声だった? ちょっと高いよね? ちょっと高いなって思ってはいたんですけど…でも、SCHOOL OF LOCK!をやっている時は、私は情緒が不安定だったので、すごい暗い日もあれば、これぐらい明るい時もあったので。気圧も影響するんですね。今日も頭痛がひどいです。頭痛を吹き飛ばす気持ちで頭から声を出して、広瀬香美先生を見習って、頭から声を出していますんで、よろしくお願いします。
みんな、楽しいですか? 率直な意見を教えてね(笑)」
■
ぺえ教頭!
ぺえ教頭久しぶりで不安かもしれないけど生徒がいます!私はレポートの締め切りが3日後なのに残り30枚あって結構やばいんですけどSOL聴きながらがんばってレポート解いてます!教頭も最後まで頑張ってください!
フラミンゴのリンゴ
女性/15歳/東京都
2023-12-12 22:18
ぺえ元教頭「残り30枚? 寝れませんね、今日は(笑)」
まさ、山口県 19歳
ぺえ元教頭「学年は?」
まさ、「大学1年生です」
ぺえ元教頭「そうか、19歳、大学1年生か。まさ、は、私と電話したことあるよね」
まさ、「はい。
一番最後の日に。最後に電話しました」
ぺえ元教頭「私の退任の日に一緒に涙した、まさ、よね?」
まさ、「あ、そうです! 覚えていらっしゃったんですか?」
ぺえ元教頭「覚えてるわよ〜。私、もう泣きすぎて、何話してたか分かんなかったでしょ?」
まさ、「僕も泣きまくちゃって。すいません、最後に」
ぺえ元教頭「本当にさ、一緒にさ、辛い気持ちだったり、苦しい気持ちを共有できたよね。あの時間はね」
まさ、「はい」
ぺえ元教頭「私も最後に、本当に、RN まさ、みたいな純粋で綺麗な心の子に電話できて、すごく良かったよ」
まさ、「ありがとうございます」
ぺえ元教頭「受験がさ、ちょっと大変だって、苦しいっていう話をしたよね。たしか」
まさ、「はい。あの時に受験が大変っていうことで逆電させていただいて。もうあの時、本当に限界だったんですけど。あの時、本当にやばかったですけど、
ぺえ教頭に背中押されて、そこから覚悟決めて、腹くくって、死ぬ気で勉強して、合格出来ました!!」
ぺえ元教頭「え〜〜!! おめでとう!! すごい!第一志望に?」
まさ、「はい!」
ぺえ元教頭「おめでとう!! 私が成し遂げた事じゃないけど、すっごく嬉しいし、1年越しにこうやって最高な報告を聞けて嬉しい。本当に、私までいい気持ち。ありがとう」
まさ、「いや、ぺえ教頭とあの時逆電してなかったら、もうたぶん、今ここにいないと思うぐらい、本当に背中を押されて。本当に嬉しかったです。背中を押されました」
ぺえ元教頭「私も覚えているよ、あの時間は。なんかちょっと今、まさ、は、いい声でお話してる。楽しいんじゃない? キャンパスライフ」
まさ、「いや、もう最高ですね」
ぺえ元教頭「やだ、よかったね。本当」
まさ、「めちゃくちゃ毎日が楽しいです。大学に入って、バイトと遊び…たまに勉強してるんですけど、まあほぼ、ちょっと…遊んじゃってるんですけど。友達もできたりして、サークルにも本気でやったりして。もう毎日が充実しすぎていて、楽しいです」
ぺえ元教頭「たまに勉強してってワードを簡単に言えるあんたが今好きだよ。潔くてすごい好きだよ。本当に。大学はとことん余白を楽しむ4年間だと私は思うから。だから、本当に遊んで遊んで、やんちゃなこともたくさんして、失敗もたくさんして、傷ついて社会に出てほしいなって思ってるけど。
ちなみにサークルは何に入った?」
まさ、「サークルは、和太鼓サークルに入って…」
ぺえ元教頭「(笑)ちょっと何、その角度は?」
まさ、「受験で、全くやってこなかったんで。全く新しいことに挑戦しようと思って入りました」
ぺえ元教頭「和太鼓サークル! 全然興味なかったの? 大学入る前は」
まさ、「全くやったことないですし、触ったこともなかったです」
ぺえ元教頭「(笑)なんで入ったの?」
まさ、「新歓で、カッコいいなと思って。あー、やってみたいなと思って入りました」
ぺえ元教頭「新入生歓迎会でいいものを見せられて、心を掴まれて。今、どうなの? サークル以外にも楽しいことあるの?」
まさ、「いや、初めて都会で生活してるので、なんか都会すごいなと思いながら。毎日」
ぺえ元教頭「今、東京にいるの?」
まさ、「あ、いや、千葉県なんですけど。東京に近くて」
ぺえ元教頭「山口県から千葉に来て。そうだよね、確かに都会だな、それな」
まさ、「いやもうスゴイです! Suicaとかも初めて買って!」
ぺえ元教頭「山口にはSuicaないのか?」
まさ、「ないですないです! 自動改札も初めて見ました! 使ってみて、すごいと思って」
ぺえ元教頭「そうだよな。びっくりだよね。私も山形出身だから、山形にもないから。Suicaなんてもんは。びっくりしたよ」
まさ、「そうですよね。Suica、すごいです、ほんとに」
ぺえ元教頭「Suicaすごいし、3分おきに電車来てな」
まさ、「ほんと! 10分おきに電車来て。1時間に1本しかなかったのが!」
ぺえ元教頭「1本逃したら1時間ないからな!」
まさ、「ほんとにそうです!」
ぺえ元教頭「千葉といえば、だけど、ディズニーランドとか行ってるの?」
まさ、「ディズニーは…3回…3回行きました。大学入学して、4月から3回行きました!」
ぺえ元教頭「あんた、なんか、スゴいハジケてるんだけど(笑)あれだけ苦しんでたのよ。覚えてるかい?」
まさ、「本当にもうきつかったです」
ぺえ元教頭「でも、本当にさ、苦しんだ分だけこうやって飛躍できるっていうことが、あなたの身をもって生徒のみんなにも届いていると思うからさ。涙なんて乾いてるだろう?」
まさ、「もう全然、涙なんて流してないですね。本当に、あの時逆電してくれてありがとうございました。そのおかげで、今があります」
ぺえ元教頭「ありがとう。将来は何になりたいとかもなくてもいいんだけどさ」
まさ、「将来は、ずっと支えてくれた親のために、いい仕事に就きたいですね。それぐらいしか…なんか猫かぶっちゃっているみたいになっているんですけど」
ぺえ元教頭「(笑)思ってないわよ。別に思ってない。本当に言ってるんだろうと思って聞いてたわよ」
まさ、「(笑)はい」
ぺえ元教頭「そうかそうか」
まさ、「受験勉強で、やっぱ一番は親に支えられてはいたんですけど、その次に本当に感謝してるのはもう絶対にぺえ教頭なんで」
ぺえ元教頭「ちょっと待ってよ〜。山口のご両親の次にぺえ教頭? 3番手にぺえ!?」
まさ、「家族の次に支えられました」
ぺえ元教頭「そんなことはないけど…。実家の両親と連絡取ってる?」
まさ、「はい。僕からはあんまりしてないんですけど、結構連絡がちょくちょく来ますね」
ぺえ元教頭「そりゃそうよ。だって、山口から千葉に。ひとり暮らしでしょ。心配なんだから、声とか聞かせてあげなよ、電話とかで。短くてもいいから」
まさ、「わかりました。たまに電話します」
ぺえ元教頭「たまにでいいけどね。目の前の親孝行からしっかりね。いや、安心したよ。またいつか、お話しようね」
まさ、「はい! もう、やっぱ最高です、SCHOOL OF LOCK!」
ぺえ元教頭「(笑)やっぱ最高!? 私も最高、ありがとう!」
まさ、「ありがとうございました、本当にありがとうございました!」
♪ SPECIALZ / King Gnu
ぺえ元教頭「1年前の涙の電話が、あんなにこんなに笑顔であふれる電話に変わるなんてね。楽しそうだったね。私まで楽しくなってきた! 和太鼓極めなさいよ。親孝行しながらね。ありがとうございました。電話できて嬉しかった。
では、もうひとり電話して行きましょう」
日曜日はカリスマ牛 東京都 18歳
ぺえ元教頭「日曜日だけなのね、カリスマ牛になるのは(笑) 学年は?」
日曜日はカリスマ牛「高校3年生です」
ぺえ元教頭「私とお電話したりとかしたことはあるかしら。ないよね。初めましてだ」
日曜日はカリスマ牛「初めまして」
ぺえ元教頭「どう? 思ってたのと違う?」
日曜日はカリスマ牛「いえ…(笑)」
ぺえ元教頭「緊張してる?」
日曜日はカリスマ牛「はい」
ぺえ元教頭「緊張することないのよ。何も地位も名誉も無い人間ですから。本当に、友達と親戚と話してる感覚で今日は話そう。普通に電話してる感じで喋って欲しいんだけど、今日は何を話す?」
日曜日はカリスマ牛「私、今年入学したので、ぺえ教頭の授業は聴いたことがないんですけど、YouTubeとかインスタとかでは知っていて」
ぺえ元教頭「ありがとう」
日曜日はカリスマ牛「
いつもぺえ教頭の言葉にすごい救われてるので、その感謝を伝えたくて逆電しました」
ぺえ元教頭「いつからSCHOOL OF LOCK!は聴き始めてくれたの?」
日曜日はカリスマ牛「7月頃」
ぺえ元教頭「そっかそっか。じゃあ半年前ぐらいかな? 何きっかけで聴き始めてくれたの?」
日曜日はカリスマ牛「たまたま付けてたんですけど、その時にイケメンの話で、その時、自分も結構辛くって。こもり校長とCOCO教頭の生徒への言葉とかが、すごい自分にグッときて。それから聴くようになりました」
ぺえ元教頭「いや〜、嬉しい。本当に。私は今、この学校にはいないけど、頑張ってくれてるこもり校長とCOCO教頭の言葉がこうやってあなたに届いてるんだと思ったら、すごく私も心が暖かくなった。辛かった話っていうのは、聞いてもいいの?」
日曜日はカリスマ牛「はい。私はもともと全日の高校に通ってたんですけど、勉強とかがついていけなくなっちゃって。毎日劣等感とか自己嫌悪感じていて。それで高校を転校してっていう…。結構、当時は辛くて」
ぺえ元教頭「でも、転校するっていう決断は自分でしたの?」
日曜日はカリスマ牛「はい」
ぺえ元教頭「それすごく立派よ。私もSCHOOL OF LOCK!を退任する時に、“辛かったら居場所を変えなさい”っていう言葉を生徒のみんなに届けたんだけど、それってね、簡単には言えるけど、なかなかできることじゃないの。何かを始めるよりも大変なことだと思うんだよね。やっぱり居場所を変えたり、何かをやめるとか、何かを手放すっていうこと。
本当に、そうやって自分自身で決断して、前を向いて進んで行こうっていう決断をしたのはすごく強いよ」
日曜日はカリスマ牛「ありがとうございます」
ぺえ元教頭「何だろうな。今、周りにいる人間で、あなたのことを評価してくれなかったり、頑張っているのを認めてくれない人しかいなかったとしても、私とか、今聴いている全国の生徒は、あなたのことをすごく強いと思っているからね。今近くに居る人間だったり、近くに居る大人だけを、自分が評価される物差しだと絶対に思わないでね。
絶対にね、苦しいことがあったら、明るい出来事がやってくるし、出会いたい自分に出会えるのよ。
私も、すごく苦しいこともたくさん今まで経験してきたけど、本当に“あの時苦しんでよかったな”って思うし。あなたの決断は、何も間違えてないよ」
日曜日はカリスマ牛「はい!」
ぺえ元教頭「なんにも間違えてないから。多分ね、直感力があるタイプだと思う。自分のその感覚だけを信じて生きていってほしいなって、すごく思う」
日曜日はカリスマ牛「はい!!」
ぺえ元教頭「今はどう? 楽になれた? 転校したり環境を変えて」
日曜日はカリスマ牛「そうですね。ちょっとは、前より。
私も当時、逃げてばっかりの自分が嫌いとか、自分に価値がなくて、本当に自分ウザすぎるって思ってたんですけど、ぺえ教頭が“ありのままでいいんだよ”とか、“頑張らないことを頑張る”って言ってて」
ぺえ元教頭「ありがとう。そんな覚えてくれていて」
日曜日はカリスマ牛「すごい救われて。ありがとうございます」
ぺえ元教頭「ありのままでいられない場所なんか、もう手放せばいいんだよ。そこはあなたの居場所じゃないからね。自分がやりたいことができなかったり、ありのままでいられない人生は、自分の人生じゃないと思っていいんだよ。
今は人生の闇みたいなところに居るって思っているかもしれないけど、本当に、人生の中で闇が多ければ多いほど、光に飛べるからね」
日曜日はカリスマ牛「あ〜〜!」
ぺえ元教頭「なんでも、助走がないとね。ホップ・ステップ・ジャンプよ」
日曜日はカリスマ牛「(笑)」
ぺえ元教頭「苦しんだら苦しんだ分だけ…その悔しさとか怒りとかが、人生を光に向かわせてくれるんだよね。
だから、今ちょっと苦しいなとか、まだまだ楽しいことも少ないなと思うかもしれないけど、今は蓄えて助走を作ってる時期だと思って、キラキラした人間たちを思いっきり睨みつければいいよ。“お前ら、今だけだからな! お前が今全部使い果たしてっからな、そのキラキラ!”…ぐらいの感覚でいていいんだよ」
日曜日はカリスマ牛「ありがとうございます」
ぺえ元教頭「本当に嬉しい! 私、あなたみたいな人と今、お話したかったわ。なんか…あったかいね。今日初めましてだったけど、こうやって自分の感情を包み隠さず話しててさ、なんかちょっと分かち合えた気にもなれてさ」
日曜日はカリスマ牛「はい」
ぺえ元教頭「嬉しいよね」
日曜日はカリスマ牛「ありがとうございます」
ぺえ元教頭「本当に良かった。今日来て。不安な気持ちとかすごくあって、今日ここに来たんだけど、“来て良かった”と思わせてくれた」
日曜日はカリスマ牛「こちらこそ!」
ぺえ元教頭「何もできてないとか、何も成し遂げられてないなとか、絶対思わないでね。今、私を満足させてくれたわけだから」
日曜日はカリスマ牛「(笑)はい!」
ぺえ元教頭「そうよ。今年なんてもう終わるけど、やり残したことなくたっていいのよ、別に。今年を生き抜いたっていうこと以上の大切なものはないからね」
日曜日はカリスマ牛「はい」
ぺえ元教頭「地に足ついてて素敵な生き方じゃない?」
日曜日はカリスマ牛「はい」
ぺえ元教頭「“誇り”を持ってね。今はちょっと、周りにあまり理解してくれる人がいないかもしれないけど、理解されないっていうことは、自分がすごく面白い人間で、そんな簡単なものじゃないって、“誇り”を持って生きてね。簡単に人に理解されるような人間なんて面白くないからね。大丈夫よ」
日曜日はカリスマ牛「“誇り”、持ちまくります」
ぺえ元教頭「(笑)よかった! 大丈夫、大丈夫。強いわよ、あんた。1人でこの電話かけてきてるんだから。じゃあさ、また、何かを見つけたらお話ししようね。いつか」
日曜日はカリスマ牛「最後にいいですか?」
ぺえ元教頭「なあに?」
日曜日はカリスマ牛「この前、ぺえ教頭がテレビで、なんか自分のことを発信できなくなった、みたいなことを言っているのを観て。“そんなことない!”と伝えたくて」
ぺえ元教頭「あ〜、ありがとう!」
日曜日はカリスマ牛「私、すっごい救われているので、“そんなことないよ”って、伝えたかったです」
ぺえ元教頭「ありがとう! 相思相愛ってことでいい?」
日曜日はカリスマ牛「はい!(笑)」
ぺえ元教頭「じゃあ、またね。あったかいもの飲んで寝てね、おやすみ」
日曜日はカリスマ牛「おやすみなさい。ありがとうございました」
♪ 強く儚い者たち / Cocco
ぺえ元教頭「そろそろ黒板の時間です」
今日の黒板
『人生ってそんな面白くない』
ぺえ元教頭「大人は明るい根拠のない言葉で人生に期待させようとしてきますが、人生ってそんなに面白くないのよ。単純に生きてたらそんなに面白くない。
だから、苦しい、悲しい、切ない。その気持ちも全部楽しんで。できるだけ楽しんで。苦しいと思える自分の感情さえ、人間味として楽しむことができたら、自分自身のことを面白がれるし、幸せだと思うことができるのかなと私は思って生きてます。
幸せを掴もうとすると絶望することの方が多いから、幸せだと感じることのできる心を手にしてほしいなと思います」
♪ FRIEND ZONE / ちゃんみな
ぺえ元教頭「煮ても焼いても食えない、めんどくさい自分を、愛して楽しんでください。簡単には理解されない自分を誇りに思ってくださいね。
周りの足並みなんて気にしないで、自分の道を、自分のレールだけ見て歩けばいいと思います。特に若いうちは。
それなりの幸せに出会えたらいいなと思う私でした(笑) 楽に生きていきましょう」
ぺえ元教頭「そろそろの下校の時間です。
本当に温かい気持ちになりました。たくさんの声をね、たくさん電話できて、久しぶりに楽しかったです。また、ふらっと遊びにきます。その時はね、校長も教頭もいてよ。絶対にね。よろしくお願いします」
ぺえ元教頭「SCHOOL OF LOCK! は、明日夜10時に再び開校!
起立! 礼! また明日〜〜〜〜〜〜!!!!!」
♪ ロマンスの神様 / 広瀬香美
Music
2023.12.12 PLAYLIST
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「何事も失ってから気づくものですよね」ぺえ元教頭が1年ぶりにSCHOOL OF LOCK!に登場
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。12月12日(火)の放送は、ぺえ元教頭が登場。この日お休みのパーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)の留守を預かりました。番組冒頭のコメントを紹介します。