今夜の授業を職員の新人職員Nが振り返り!
今夜のSCHOOL OF LOCK!は…MY FIRST STORYのHiro先生が初来校!
授業テーマは 『今の君のことを教えて!』
今不安が大きいその気持ちや、1人では解決できなくて誰かに相談したい悩み、今伝えたい気持ちや将来について考えていることなど、今生徒の君の心の中を占めている気持ちについて教えてもらいました。
最初に電話をつないだのは…
【石川県 17歳 女の子 RN:うりぼうのこども】
不登校やうつ、発達障害で悩む高校生の居場所を作りたいと思って行動しているけど、前例がないし過去のトラウマが合って不安があるという、RN:うりぼうのこども。
過去の経験から、自分と同じように悩む人を出したくないという思いで活動を始め、現在は、市のボランティアに参加して社会福祉課に場所の提供をしてもらえることになっていたり、インターンに参加して協力を得られることになっていたりしているそう。
前例がないし、過去学級会長として最後まで役目を果たせなかったトラウマがあると話すRN:うりぼうのこどもに対して、Hiro先生から、自分を信じて頑張ってほしいと応援の言葉がありました。
次に電話をつないだのは…
【神奈川県 16歳 男の子 RN:リット】
Hiro先生の大ファンだという、RN:リット。
将来声優と歌手になる上で、Hiro先生のようなカッコいいシャウトができるようになりたいと言うことで、シャウトの発声方法について、Hiro先生からアドバイスをもらいました。
さらに、恋愛相談も。2回振られた好きな人に3回目の告白を考えていると言うことで、Hiro先生から恋愛テクを伝授してもらいました。
Hiro先生大好きな気持ちが常時溢れていたRN:リット。最後の挨拶にも参加して、校長教頭Hiro先生と一緒にシャウトで今日の生放送教室を締めくくってくれました。
今夜の授業はradikoのタイムフリーで聴きなおすことができます!ぜひ再出席してみてね!
MY FIRST STORY Hiro先生が初来校!今の君のことを教えて!
『 声優尊い 』
こもり校長「
今週月曜日の授業『しんどー相談室〜学校に行くのがしんどい〜』で、逆電を繋いだ
声優尊いから、今日書き込みがありました」
■
頑張った( *˙ω˙*)و グッ!
今日学校に行く時は少しやっぱり怖かったけど頑張って行きました。校長と教頭とリスナーの皆さんのおかげで行くことが出来ました。ありがとうございました
声優尊い
女性/14歳/大阪府
2022-08-25 15:27
ぺえ教頭「良かった。頑張ったね」
こもり校長「ホントに頑張ったよ。夏休みって早いようで、ものすごく長いじゃん。1か月以上も何かから離れるってことはものすごいことだと思うし、時間が空けば空くほど、もう一度触れ直すっていうのは大変なことだし、勇気のいることだと思うんだけど」
ぺえ教頭「この文章から、本当に声優尊いの達成感がビシビシと伝わってきて、私たちもすごく嬉しくなったしさ。こういう積み重ねを、たくさんみんなとしていきたいなとも思うし、声優尊いにもしていってほしいなと思いますね」
こもり校長「たった1日かもしれないけど、されど1日だし、その1日は大きな1日だから」
ぺえ教頭「1日1日の達成感を自分で褒めてね。自分を褒めて伸ばすって時間も大事よね」
こもり校長「嬉しい!」
ぺえ教頭「良かった〜」
こもり校長「素直にめちゃくちゃ嬉しい! よく頑張った! まだまだ、一緒に頑張っていこう! さぁSCHOOL OF LOCK!…今夜も開校!」
♪ アンサー / 花譜
ぺえ教頭「番組Twitter“廊下”にメッセージ来てます。
ゆーめのんから。『しんどー相談室で相談してくれた、生徒さんが学校に行けた報告、何よりも頑張ったね…、なんだか自分事のように嬉しい』」
こもり校長「いやぁ嬉しいよ」
ぺえ教頭「みんな一緒で喜んでるね」
こもり校長「あと、
フェルマータくんくん。きっと考えることはめちゃくちゃ多いし、悩むこともめちゃくちゃあると思うけど、こないだの月曜日に話した時、やっぱフェルマータくんはものすごく考えられる子だから、たぶんいっぱい頭の中でグルグル考えると思う。世の中的にやっちゃダメなこと、自分的にやっちゃいけないこと、その線引きをしっかりできる君だと僕は思ったし、君だったら自分で選択肢を選んでいいと思ったし、だからどんな選択肢を選んだ先でも…まぁ10年後になるのか、もしかしたら来週になるのか、運命だから分からないけど、何か君と出会えた時は“よく頑張ったな。やっぱ間違っていなかったな”って。絶対に受け止めるから、つらいことはいっぱいあるかもしれないけど、自分なりの選択肢で、周りといっぱい話しながらね」
ぺえ教頭「今かかった曲にもあったもんね。“正解のない旅をしよう 変わっていくことに怖がる必要はないから”ってね。環境は日々変わっていくけど、自分自身は変わらないからね。ありのままでいてほしいね。全てを自分で選択して」
こもり校長「そして、もうすでにゲスト講師いらっしゃってます! 今夜の生放送教室には…」
MY FIRST STORYボーカル Hiro先生 登場!
こもり校長「はじめまして」
Hiro先生「はじめましてですね」
ぺえ教頭「私もはじめましてですね」
こもり校長「今日はHiro先生と授業を行っていくので、Hiro先生のことは先生と呼ばせていただきます」
ぺえ教頭「呼ばれたことあります?(笑)」
Hiro先生「ないですね。そういうところをかいくぐって生きてきたので」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「先生というものを(笑)」
Hiro先生「答えられることを、できる限り答えていこうかなと思いますので」
ぺえ教頭「Hito先生いい匂いがします」
Hiro先生「本当ですか(笑)」
こもり校長「そりゃいい匂いするよ」
ぺえ教頭「何かをつけてる良い香りというよりは、私に好きな体臭」
Hiro先生「マジですか(笑)」
こもり校長「フェロモンだ」
ぺえ教頭「そう。私が好きになる男の匂い。さっき嗅がせてくれた」
Hiro先生「それ嬉しい(笑)」
ぺえ教頭「嬉しいの?」
Hiro先生「嬉しいですよ」
ぺえ教頭「嬉しいんだって〜」
こもり校長「髪の毛ファサーじゃないよ。いい加減にしてくれよ」
ぺえ教頭「(笑)」
Hiro先生「そうやって言ってもらえるのは嬉しいですよ」
こもり校長「さぁ、この学校に通ってくれている生徒は、10代の生徒が多いんですけれども、Hiro先生は10代の時、どういった10代、生徒だったんですか?」
Hiro先生「僕は10代の頃は、あんまり学校に行ってなくて、結構見た目的にヒエラルキーのトップの方にいがちと思われそうなんですけど、相当最下層に僕はいたので、めちゃくちゃ学校っていうものもしんどかったですし、今でもなんですけど、そんなに友達が多いタイプじゃないので、結構10代の頃は明るい思い出って、そんなにないかもしれないです」
ぺえ教頭「やんちゃしてそうな勝手なイメージ(笑)」
Hiro先生「そうなんですよね(笑)」
こもり校長「勝手なイメージですけど、イメージとしてはそうですよ」
Hiro先生「ちょっとコイツ来たら、そう思いますもんね(笑)」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「だって髪色がすごかったもんね」
Hiro先生「そう。結構、今は白いので」
ぺえ教頭「弾けてるからさ。その頃から弾けてんのかなと思ったら、違うんだね」
Hiro先生「これはファッションでやってます」
ぺえ教頭「え、今も友達あんまりいないの?」
Hiro先生「あんまりいないんですよ」
ぺえ教頭「それはなんで?」
Hiro先生「なんでですかね。こんなに友達がいないってことは、もう自分に原因があるんだなと思ってるんですけど(笑)」
こもり校長「環境のせいではなくね」
Hiro先生「そう。こんなに友達出来ないのはさすがにおかしいなって自分で気付きました(笑)」
こもり校長「(笑) さぁHiro先生、MY FIRST STORYの結成が2011年の夏ということで、2016年に現体制となって47都道府県を回る全国ツアーを行い、最終公演は東京日本武道館にて開催して1万2000人を動員と。
そして、
昨日デビュー10周年を記念した初のベストアルバム『X』の配信がスタート。おめでとうございます! ベストアルバムのお話、後ほどじっくり聴かせていただこうと思いますが、今夜、MY FIRST STORYのボーカルHiro先生を迎えて、このテーマで授業を行っていこうと思う!
『今の君のことを教えて!』」
こもり校長「Hiro先生はこの学校に初来校ですから、はじめましてなので、今夜は今の君のこと、今君の心の中を占めている気持ち、Hiro先生に教えてもらおうと思います」
ぺえ教頭「例えば、今不安が大きい生徒はその気持ちだったりとか、1人では解決できなくて誰かに相談したい悩みだったりね」
こもり校長「他には今、伝えたい気持ちや将来について考えることなど」
ぺえ教頭「今、君のことをぜひ教えてください」
こもり校長「今夜はHiro先生が君の話を聞いてくれたり、直接相談にのってくれたりするので、遠慮なしで、ちょっと君のものを
『学校掲示板』に書き込んで…勝手に先生に来ていただいて、遠慮なしで勝手に生徒に振り込んでいくという(笑)」
Hiro先生「ガンガン言ってもらって大丈夫です(笑)」
こもり校長「ありがとうございます。Hiro先生は今、ハマっていることとかあります?」
Hiro先生「今、ハマってるのはすごくベタなんですけど、最近ようやくサウナに行き始めまして」
こもり校長「来ました、サウナですか」
Hiro先生「好きなんですよね?(笑)」
こもり校長「僕サウナ好きなんですよ」
Hiro先生「そうですよね(笑) ようやく。ずっと友達から勧められてたんですけど、ちょっとさすがに。熱いところから寒いところに行く意味がよく分からないと」
こもり校長「ま、そうなんですけど(笑)」
Hiro先生「いざ行ってみると、そこにはとんでもない空間が広がってるじゃないですか。すごいですよね」
ぺえ教頭「何? 分かんない」
こもり校長「俺も一緒だったんですよ。わざわざ熱くして冷たくなって熱くして冷たくなって、ちょっとどうにかしちゃってなと俺は思ってたわけ」
ぺえ教頭「とんでもない空間?(笑)」
Hiro先生「とんでもない空間というか(笑)」
こもり校長「視覚的なことじゃないよ(笑)」
ぺえ教頭「(笑)」
Hiro先生「行って感じることによって、今までそう思ってた、意固地になってた自分が馬鹿らしく思えてくるなというか」
ぺえ教頭「そんな力があるの?」
Hiro先生「あるんですよ」
こもり校長「すごいですよね」
ぺえ教頭「ウソだぁ〜」
Hiro先生「言葉じゃ言い表せない何かがあるんですよね」
こもり校長「ちゃんと整ってます?」
Hiro先生「整ってます。めちゃくちゃ整ってます」
こもり校長「最初から整えました?」
Hiro先生「1発目からいけました」
ぺえ教頭「1発目からいけました(笑)」
こもり校長「いいですね。僕は最初あんまり整えなくて、すごく自信ある人に連れて行ってもらったんです」
ぺえ教頭「整いマスター?(笑)」
Hiro先生「(笑)」
こもり校長「整いマスターに連れてってもらったんです。そしたら、僕はその整いマスターに整えなくて、ちょっとグチったんですよ。“サウナ、僕はちょっともしかしたら微妙かもしれないです”って言ったら、その整いマスターが“いや、小森さん。僕、小森さんのことを考えすぎて今日整えていないですから”って」
ぺえ教頭「あ、逆に。は〜」
こもり校長「それぐらい。で、“ちょっと悔しいです。また行きましょう”みたいな話になって。俺も申し訳ないことしたなと思って、2回目3回目と繰り返し行ったらどんどん整ってって」
Hiro先生「でも、そこで2回目行けるのすごいですね」
こもり校長「怖かったんですよ。その整いマスターの目が」
ぺえ教頭・Hiro先生「(笑)」
こもり校長「普段全く怒らない人が“今日は整ってないですから”」
ぺえ教頭・Hiro先生「(笑)」
こもり校長「でも、それぐらいサウナいいですよね」
ぺえ教頭「整うには無心になるってことが大事なのね」
Hiro先生「何か、なるべくストレスを抱えて行った方がいいと思います」
こもり校長「あ〜 分かります!」
Hiro先生「分かります?」
こもり校長「むっちゃ分かります!」
ぺえ教頭「そうなの?」
Hiro先生「本当に嫌な思いとか、グワって仕事頑張って頑張って行ったら、消え方がすごいんですよ(笑)」
こもり校長「分かります! 終わった後のスゥーって」
ぺえ教頭「そうなの? じゃ今、私行かなきゃ」
Hiro先生「(笑)」
こもり校長「そうだよ」
ぺえ教頭「くたびれちまってんだから」
こもり校長「ストレス消えた感がすごいから」
Hiro先生「そうそう(笑)」
ぺえ教頭「え〜 そうなんだ。結構行くんですか?」
Hiro先生「週に2回ぐらいは」
こもり校長「あ〜 ちゃんと行ってますね〜」
Hiro先生「(笑)」
ぺえ教頭「忙しいのにね(笑)」
こもり校長「ちょっと改めて生徒の今の君のことが後、掲示板に書き込んでほしい。そしてMY FIRST STORY先生のベストアルバム『X』を聴いた生徒からの感想メッセージも待ってます」
ぺえ教頭「こんなに親しみやすい方だったんですね」
Hiro先生「ホントですか」
ぺえ教頭「私、もうちょっとなんか怖い陽キャだと思ってたの、正直」
Hiro先生「(笑)」
こもり校長「ちょっと思ってた」
Hiro先生「マジすか(笑)」
ぺえ教頭「身構えた。私がめっちゃ陰キャだから(笑)」
Hiro先生「良かったです」
ぺえ教頭「だから嬉しいです」
こもり校長「嬉しいよね」
ぺえ教頭「こんなに歩み寄れるなんて(笑)」
こもり校長「“最近ちょっと痛風の発作が…”みたいな話もしちゃって」
ぺえ教頭「(笑)」
Hiro先生「衝撃的でしたけどね。この歳で(笑)」
こもり校長「そうなんですよ。もし再発しちゃったら、これどころの騒ぎじゃないので、今めっちゃ気をつけてるんですけど、人生楽しくないですね」
ぺえ教頭「頑張りましょう(笑)」
こもり校長「さぁここからは、昨日8月24日に配信リリースされたベストアルバム
『X』についてお話を聞かせてもらおうと思います。ファン投票で制作された、ベストアルバムはMY FIRST STORY初なんですね」
Hiro先生「初ですね。なかなか最近、ちょっとCDっていうものを売る文化がもうちょっとなくなってきているので、ベストアルバム自体、なかなか音楽業界としてもなくなってきてはいるんですけど。どっちかというと、10年間応援してくれたみんなと僕達の記念盤みたいな気持ちで出させてもらった想いもあって。で、10年間の中でいろんな曲を出させてもらったんですけど、みんなが聴きたい曲とか、ベストに入れるんだったら何がいいかなっていうので、ファン投票させてもらって。で、その中で新曲1曲入れて、ベスト盤を出そうと」
こもり校長「すごいですよね。89曲の中から16曲にするわけじゃないですか。これは相当なことですよね。でも自分たちでは選べないじゃないですか」
Hiro先生「そうですね。私情が入ってきてしまうので、そうすると、この曲もこの曲も…ってなってきたりしちゃうので」
こもり校長「“あの曲の時はちょっといろいろと辛かった…”とか」
Hiro先生「いや、めちゃくちゃ思い出しますよ。正直言って、始めた頃は僕らはそんなに仲良くなかったので、殺伐としながらレコーディングして。一言も喋らないとかありましたから(笑)」
ぺえ教頭「へ〜」
こもり校長「(笑)」
Hiro先生「今は笑い話ですけど、“あの時、何も喋らなかったよね”って(笑) でも、そういう苦々しい思い出も10年経つと笑い話にもなってくるしっていうので、僕らとしても出せて良かったなと思って」
こもり校長「そういう意味ではやっぱりバンドだったり…僕はグループやってるんですけども、時が解決してくれることもあるじゃないですか」
Hiro先生「めっちゃありますね」
こもり校長「じゃ、根本的に何が変わったんですかって言われたら分からないけど、10年で言えば、先程の10年が何か解決してくれたなみたいなことは?」
Hiro先生「あります。図らずも大人になっていくって言葉になるんでしょうけど、何か大人になってくんでしょうね。みんな関わる人間も各々変わっていくだろうし、環境も変わっていくだろうし。その上で、何かを感じるものだったりとか、見るものがどんどん変わっていって、たぶん許せるもののキャパシティーがどんどん広がってくると思うんですよね。そうすると、その中でも大事なものを大事にしようっていうので、残ってくるんだと思います」
こもり校長「このベストアルバムを作る時に、10年の曲たちを振り返るじゃないですか。出来上がった時に何を思い出すんですか?」
Hiro先生「何曲か再レコーディングした曲もあるんですよ。なので、それ録ってる時とかは“うわぁ〜”とか、めちゃくちゃ思いまして、“あ、こんな音使ってたんだ!”とか。やっぱ10年で音楽もすごく進化しますし、流行り廃りも全然違うじゃないですか。もう10年前の曲って、今聴いたら“懐かしい!”ってなる曲が結構多いと思うんですけど、その時使ってた、あの時あ新しいと思ってたものが今聴くと“あ、こういう展開ね〜”みたいなっていう、この振り返りのエモさみたいなのがすごくあったので、成長をすごく感じましたね」
こもり校長「それは自分達もそうですし、楽曲的にも育ったなみたいな?」
Hiro先生「楽曲的にも育ったのって、結構リアレンジさせてもらったりも、かなりしたんで。で、当たり前のように10年間でメンバーも僕も全員上手くなってますし。聴き比べて“うわ〜 成長したな〜”みたいな(笑)」
■
「X」の感想!!!
新曲「MEMORIES」はイントロから最後までかっこよすぎました!!!個人的には「最終STORY(re:rec)」が前のも好きなのに更にかっこよくなっててマイファスの進化を感じました!!
まいたんストテラ
女性/19歳/茨城県
2022-08-25 22:27
HIro先生「ありがとうございます」
ぺえ教頭「感じてくれてますね」
HIro先生「届いてましたね」
こもり校長「改めて、このベストアルバムは、MY FIRST STORYの皆さんにとってどんなアルバムになりました?」
HIro先生「そうですね。やっぱ人間、今のこの景色を一番見やすいと思うんですよね。でも時が経つとだんだん忘れていくじゃないですか。それを思い出させてくれるような1枚になったんじゃないかなと。新曲もそうなんですけど、10年前、僕らが好きだった音楽とか、バンドを始めたきっかけみたいな、本当に初心に立ち返ることができて作れた新曲も入ってるので、本当にバンドを始めた頃のあの熱い気持ちを思い出せるアルバムになったと思います」
♪ MEMORIES / MY FIRST STORY
こもり校長「ベストアルバムの新曲だから、ちょっと過去を振り返ったりとか、今っていうものに1個ピリオドをつけて、“また新しくここから行くぞ。11年目”の曲かなと思ってたんですけど、聴いたら全然丸じゃない。もうずっと点。この始まった1年目から11年目ってずっと延長線上にいるんだなっていうのを感じる。ここは区切りじゃないぞって」
Hiro先生「そうですね。結構10年前と今やってる音楽って変わってきてるんですよね。最初は何か好きなバンドとか洋楽とかがすごい好きで、その人達みたいな曲をやろうってなって作っていくんですけど、やっぱりいろんな壁にぶち当たってって。“自分たちなりの何かを探そう”ってなって、今のマイファスがあるんですけど。でも“何かあの時こんな気持ちで作ってたよね?”っていうのを思い返して作ってみたんで、集大成というか、一旦区切りみたいな感じじゃないんですね」
こもり校長「全然、点じゃないですか」
Hiro先生「(笑)」
こもり校長「今夜はMY FIRST STORYのボーカル、Hiro大先生を生放送教室にお迎えして、こちらの授業テーマでお届け中!
『今の君のことを教えて!』」
■
私は自分のやりたいことのために通信制高校に転校します。
そのやりたいこととは、高校生のサークルを作ることです。
高校とは別に、心のよりどころを作りたいと考えています。
やりたいことはあるのに、それが達成できるかわからなくて不安です。
どうしたらどうすればいいか困っています。
うりぼうのこども
-/17歳/石川県
うりぼうのこども 石川県 17歳
こもり校長「学年は?」
うりぼうのこども「高校3年生です」
こもり校長「高3か。通信制に、もう転校したの?」
うりぼうのこども「まだ。9月からです」
こもり校長「なるほどね。2学期のタイミングからか。そのやりたいこと、高校生のサークル作るために通信高校に転校するってことだけど、そのやりたい作りたい高校のサークルというのは、どういうことなの?」
うりぼうのこども「不登校とか鬱病とか発達障害とか、そういうことになった高校生の居場所づくりをしたいと思っていて」
こもり校長「なんでそれを今、自分で作ってサークル立ち上げたいと思ったの?」
うりぼうのこども「元々は私が中2で鬱になって、高校生になってから発達障害が見つかって不登校になったっていうのがきっかけで」
こもり校長「自分の中でのその経験があるからこそ、もしかしたら自分のように苦しんでる子がいるんじゃないかってこと?」
うりぼうのこども「居場所なくなったりとか、理解者が誰もいないとか、そういう同じ気持ちの人が出したくなくて」
こもり校長「そうかそうか。何か今、自分の中で具体的にやっていることとかってあるの?」
うりぼうのこども「私、高校生のボランティアサークル入ってて、そこの担当の方に仲介してもらって、来週、フリースクールのNPO法人をしてる方とお話しする機会をもらって、今日までインターンしてたんですけど、そこで協力してくれる人が見つかりました」
ぺえ教頭「進んでる!」
こもり校長「すごいですよね」
Hiro先生「すごいですね。すっげー気持ち分かるんですよね。さっきも言った通り、僕もちょっと中学高校の頃は友達も少なかったですし、どっちかっていうといじめられてた思い出がすごくあったので。でも、そういう時って本当にどこにも逃げ場がないんですよね。学校っていう社会が全て過ぎて。で、それを人に話すのも恥ずかしいし、親にはちょっとバレたくないみたいな、子供ながらのちょっとカッコつけたい部分もあるし。やり場のない想いみたいなのがすごくあったので、それを自分が感じているから、それをきっと他の人も感じてるだろうなって、そこに視点を向けられるっていうのは素晴らしいことだと思うんですけどね」
ぺえ教頭「ホントだよね」
こもり校長「ホントそう思いますね。でも、何か不安なことが、うりぼうのこどもの中にあるんでしょ?」
うりぼうのこども「はい。高校生が高校生のために、そういう居場所を作るっていう前例がなくて、そこが不安なのと、ちょっとトラウマがあって、そこも不安で」
こもり校長「もしよかったりだけれども、そのトラウマみたいなのって何か聞かせてもらってもいい?」
うりぼうのこども「高校1年生の時に、誰も知ってる人がいないクラスで、学級会長に立候補して、なったんですけど、その後すぐ体調崩しちゃって、あまり学校に行けなくなっちゃって。そしたら、“中途半端だよね〜”みたいなことを言われたこともあって。そこからちょっと目立つのは嫌やなって思い始めてて。あと、中途半端にもなりたくないなって」
こもり校長「その前例がないものを作るプレッシャーだったりとか、挫折とか、うまく自分でできるのかなみたいな漠然とした不安があるってことか。HIroさんの中で、不安だったりとか、不確定な未来にちょっとネガティブになっちゃうみたいなのはどうですか?」
Hiro先生「すっごく分かるんですよね。でも、ちょっと深い話というか根本的な話なんですけど、これって日本の教育の良くないところだと思うんですよね。日本の良さでもあるんですけど、良くないところでもあって。学校でも、みんなを均等にしようとするじゃないですか。例えば、体育が得意な子もいるし、数学が得意な子もいるし。でも、その中で出来ない子も平均点まで持っていこうとするみたいな。体育できなくてもやらせる。だから、団体競技みたいなものが超強くなっていく国だとは思うんですけど、でもやっぱ人間ってそこまでそもそも強くないし、そういう風にできてないと思うんですよね。だから、新しいことを始める時に周りの評価だったりとかがすごく気になることがあると思うんですけど。でも、彼女はそこを1つ進めてるわけじゃないですか。だったら、そこに臆してほしくないなって。逆に、僕は今、高校生じゃないので。でも、あの時に何もできなかった高校生なので、その今の僕から考えると、もうそのまま頑張ってほしいっていう、夢とか想いみたいなのもありますね」
ぺえ教頭「人の痛みとか、苦しみとか分かるからこそ、すごく素敵な環境を作れると思うからね。今はもうそのトラウマさえ自信に変えてほしいかもしれない」
こもり校長「しかも、うりぼうのこどもが今、具体的にやっている動きも、俺たちは今聞いただけでも“マジか! すげーな!”って思うぐらいだし、ここにいる20代30代が心を打たれてるってことは、もうそういうことだと俺は思うから、きっと何か不安なことだったり、挫折することがあるかもしれないけど、うりぼうのこどもはマジで自信持ってやってほしいと思う」
ぺえ教頭「本当だね」
こもり校長「今、どう? うりぼうのこども的に何かちょっといけそうな感じもある?」
うりぼうのこども「はい、Hiroさんの話も聞いて、そういう人の為になれるんだなってちょっと思えて、それがすごく嬉しかったです」
Hiro先生「絶対になると思います、本当に。同世代だけじゃなくて、そういう過去を持った大人たちの願いもあると思うので、たぶんこれから辛いこともしんどいこともめちゃくちゃあると思うけど、本当に逃げてもいいし、泣いてもいいので、自分の決めたことを最後まで貫く素晴らしさみたいなのを経験してほしいなと思います」
こもり校長「本当に、うりぼうのこども、マジで頑張って! 応援してるからね!」
うりぼうのこども「はい」
ぺえ教頭「バイバーイ」
♪ The Story Is My Life (re:rec) / MY FIRST STORY
こもり校長「いやぁでもすごいよね!」
Hiro先生「行動力すごいな〜」
こもり校長「そこまでしようという思考回路にまで、当時僕が17だったらならなかったですもん」
Hiro先生「ならないですよね。というか、それどころじゃないと思うんですよね。自分がそんな環境の時って人のために何かしようとか思えない(笑)」
こもり校長「間違いないです」
Hiro先生「まず自分ですもんね」
こもり校長「いや、すごい。本気で頑張って欲しい。応援してる!」
さて、ここからは…
『農業部 supported by JA全農』!!!
こもり校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動! SCHOOL OF LOCK!農業部の時間! 農業部では毎週この活動を行っています!
SCHOOL OF LOCK!農業部検定」
こもり校長「生徒のみんなに、農業について、より深く、より楽しく知ってもらうために、農業にまつわる問題を出題。正解した生徒の中から抽選で1名に、JAタウンで使えるギフトカード5000円分をプレゼントします!」
ぺえ教頭「答えはTwitterで受け付けます。答えと“#スクールオブロック農業部検定”をつけて、つぶやいてください!」
こもり校長「問題を出題してくれるのは、我が校の農業部員であり、これまでYouTube番組を通して、全国各地で農業に触れてきた、あ〜お先輩、萌ちゃん先輩。よろしくね!」
明桜先輩「農業部部員、
虹のコンキスタドール、大和明桜です!」
萌ちゃん先輩「農業部部員、
鶴見萌です!」
明桜先輩「来週8月31日は“やさいの日”。今回は“野菜の摂取目標量”にまつわる問題です。SCHOOL OF LOCK!農業部検定、問題!
大人1人1日当たりの野菜摂取目標量は350gと言われていますが、その目標に対して、現状の摂取量はどれくらいでしょうか? A:400g B:350g C:280g」
萌ちゃん先輩「それではシンキングソング、いきますよ。本日のテーマは…野菜!」
♪ 野菜シスターズ / AKB48
萌ちゃん先輩「懐かしい〜」
明桜先輩「懐かしいですね〜 メロディーに(笑)」
萌ちゃん先輩「あのあっちゃんのトマトのポヨンポヨンした衣装が忘れられない」
明桜先輩「MVが忘れられないですよね」
萌ちゃん先輩「そう。めっちゃ可愛いんだよね! それでは、正解を発表していきます! 答えは……
Cの280g です!」
明桜先輩「解説していきます! 摂取量の現状は280g程度で、およそ7割の成人が目標に達していないそうです。 特に20〜40歳代で不足が目立っているみたいなので、10代の生徒の皆さん! 今から気にしておきましょう!」
萌ちゃん先輩「あと、こんな面白いデータもあるみたいです。野菜の摂取量は足りていないのに、1人あたり1年のサラダ購入金額は増加傾向なんだって。やっぱサラダって軽いから、それだと量が足りないのかもね。ちなみに、1食あたりに必要な野菜の摂取量は、野菜が生の状態だと両手一杯分が目安。火が通ると片手一杯分になるそうなので、野菜をたくさんとるためにも調理方法を工夫してみてくださいね!」
明桜先輩「サラダ以外にも、野菜はいろんな食べ方がありますからね。虹コンはよく鍋でたくさん入れてやってますね」
萌ちゃん先輩「めちゃくちゃお鍋食べるよね」
明桜先輩「お肉よりも野菜の方が多くなることが(笑)」
萌ちゃん先輩「そう。食べたい野菜がみんなたくさんあって」
明桜先輩「そうですね。素晴らしい」
萌ちゃん先輩「それでは、当選者の発表お願いします!」
こもり校長「それでは、正解者の中から1名当選者を発表します。当選者は…
えーーーーいね おめでとう!」
ぺえ教頭「正解した、えーーーーいねには、JAタウンで使えるギフトカード5000円分をプレゼントします!」
こもり校長「スクールオブロック農業部検定、来週の予習範囲は“#10”」
ぺえ教頭「虹のコンキスタドールの
YouTubeチャンネル“全農 presents 虹のコンキスタドールの届け!ファンファーム シーズン3”の“#10”を見たら、答えが分かるので、ぜひ予習して参加してください!」
こもり校長「…ということで、今日の農業部の活動は以上!」
こもり校長「さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK!、生放送教室には
MY FIRST STORYのボーカル、 Hiro先生!」
こもり校長「Hiro先生は夜行性ですか。それでもちゃんと日があるうちに動ける人ですか?」
Hiro先生「めちゃくちゃ夜行性です」
こもり校長「じゃあ、今からですか?」
Hiro先生「今からですね。今から絶好調にテンションの高い時ですね(笑)」
こもり校長「いいタイミングで」
Hiro先生「ベストタイミングです」
ぺえ教頭「遅いわね(笑) もう11時半よ」
こもり校長・Hiro先生「(笑)」
ぺえ教頭「後30分になった時に、ベストになってくるのね」
Hiro先生「なってきます(笑)」
こもり校長「だから今日、この後“また明日!”って言ってからが本番ですから」
Hiro先生「ようやく始まります(笑)」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「さて、今月8月13日までMY FIRST STORY TOUR 2022のライブハウスツアー編で全国を回られてましたけど、久々のライブハウスツアーということで」
Hiro先生「そうですね。割と長いツアーなんですけど、ライブハウスとホール編、10本ずつぐらいやらせてもらって、今ちょうどライブハウス終わったところなんですけど、やっぱライブハウスではライブハウスでの見せ方みたいなのがあると思うので、なかなかちょっとこのご時世厳しいものもあるんですけど、でも僕らなりにライブハウスはちょっとすごい楽しかったなという印象だったので、この後も引き続きホール編を頑張りたいなと思います」
■
初ライブマイファスで良かった、!
MY FIRST STORY10周年おめでとうございます!
7月に名古屋行ったマイファスのライブが人生で初めてライブでした!
本当にかっこよくて、初ライブがマイファスで良かったです、、、!
10月にもまた名古屋でマイファスのライブ行きます!楽しみ!!
しらth
女性/17歳/静岡県
2022-08-25 22:29
Hiro先生「ありがとうございます。嬉しいですね」
こもり校長「もちろん音楽なので、いろいろな届け方があるじゃないですか。音源になってCDだったり、サブスクがあったりとか、テレビがあったりとか、いっぱいありますけど、やはり生の現場というのは?」
Hiro先生「僕もライブハウスでバンドを見て、かっこいいなと思ってバンドを始めた人間なので、さっきのサウナの話じゃないんですけど(笑) 何かあるんですよね、あの空間に独特のものが」
ぺえ教頭「でも、初ライブは嬉しいね」
Hiro先生「めちゃくちゃ嬉しいですよね」
こもり校長「しびれたんだろうな」
ぺえ教頭「初ライブにしては、しびれ過ぎよ(笑)」
Hiro先生「確かにそうですね。もうちょっと場数を踏んでほしかったな(笑)」
こもり校長「(笑) そして、ホールツアー編が9月9日からスタートということで、最終公演が12月9日、神奈川県の横浜アリーナで行われます。どんなツアーにしていきたいですか?」
Hiro先生「やっぱホール編は全席椅子が空いてるので、やっぱここがバンドの真価を問われるというか。ホール編でどう見せるかっていうのが、バンドとしての境目だと思うんですよね。次のステップに行けるかどうか。ていうのを僕らは結構何年か前に経験させてもらったので、割とホール編にだんだん慣れ親しんだ時期もあるので、ちょっとこのご時世、できる限りのものを演出として今、考えているので、なるべく楽しめるものになるんじゃないかなと思いますね」
こもり校長「“私、行くよ!”“俺、行っちゃうよ”という生徒は楽しみにね!」
Hiro先生「ぜひぜひ!」
こもり校長「さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK!は、MY FIRST STORYのボーカル、Hiro先生先生を迎えて、こちらの授業を届け!
『今の君のことを教えて!』」
■
今の気持ちを教えて
今の私の気持ちはめっちゃしあわせです!!好きな人と1日に絶対2回は電話してるし、昨日は、電話を切る前にバイバイ大好きって言ってもらえました。その瞬間心臓が取れるかと思うぐらい舞い上がりました。今日も夜電話する予定です!
ほんとに心臓が持たなくなりそうです!
どーすれば心臓が破裂しないでいられますか??
殿若
女性/14歳/群馬県
2022-08-25 18:47
こもり校長「分かるかー!」
Hiro先生「これ、何の手紙なんですか?(笑) これは自慢ですよね? 質問が1つもないんですけど(笑)」
こもり校長「そうなんですよ。唯一あるなら、破裂しないでいられるにはどうすればいいかって」
Hiro先生「そんな人間は簡単に破裂しないよ(笑)」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「破裂しないって(笑)」
こもり校長「でも、幸せなんだろうね」
Hiro先生「いや、めちゃくちゃ楽しい時期ですよね」
こもり校長「だって1日2回電話するんですよ。どことどこのタイミングって思いません?」
Hiro先生「ホントですよね。すごく幸せなんでしょうね」
こもり校長「俺は電話できないからな〜」
ぺえ教頭「好きな人に電話するタイプですか?」
Hiro先生「僕どっちかっていうと電話するタイプです」
こもり校長「いた。する人だった(笑) だから、この後、殿若は電話するんだろうね」
Hiro先生「もう結構遅い時間ですけどね。もうした後?」
こもり校長「おい、殿若、今聴いてるか?」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「今、聴いてない可能性あるぞ」
Hiro先生「あ、そういうこと? メッセージ送るだけ送って? 何それ?(笑)」
こもり校長「(笑)」
■
私は将来ラスベガスに住みたいと思っています。
まだ中学生だけど、この夢は絶対に叶えたいです。
でも、どうやっていけるのか調べても全然わからなくて困っています。
今年は受験生で、高校選びも夢を叶えるには大事かなと思っています。
だから、志望校は国際系です。
本当に行けるか心配になっているので、ポジティブな考えを何か下さい。
ラスベガスの女
-/14歳/神奈川県
こもり校長「“ラスベガスに将来住みたい”がただ住みたいだけだったら、絶対できる」
Hiro先生「できますよね」
こもり校長「パスポートも取って、ビザも取って、だってラスベガスの人と結婚しちゃえば、そのまま永住権もらえるから、グリーンカードもらえるから、行ける」
Hiro先生「めちゃめちゃ現実的な話になってきましたね(笑)」
こもり校長「でも、なんでラスベガスに行きたいのかじゃない? ラスベガスの女が」
ぺえ教頭「ポジティブな考えをくださいって」
Hiro先生「ポジティブな考えですか。ん〜とね。やっぱり陽気ですよね。ラスベガス僕も何回も行かせてもらったことあるんですけど、ショーとかが凄いエンターテイメントの場所なんですよ。ただ一歩出ると、とんでもない砂漠ですし、結構何にもない場所なので、1人で行くのはあまりお勧めしないかな」
こもり校長「1発目から1人はちょっと…」
Hiro先生「結構ね。しかも今めちゃくちゃ物価が高いですからね。水1本が1,000円ぐらいしますからね」
ぺえ教頭「え? 高くない??」
こもり校長「今、円がね」
Hiro先生「そう。だから、もうちょっとしてからがいいかなって(笑)」
こもり校長「今14歳だから、リアルに6年後とかの可能性もあるじゃないですか。4年後とかで大学進学のタイミングでホームステイみたいにするというのもあるけど」
ぺえ教頭「だから、1回ホームステイとかで経験を積んだ方が」
Hiro先生「そうですね、絶対いいと思います」
ぺえ教頭「何でも応えてくれる(笑)」
Hiro先生「生き方が分からないのは、飛行機の乗れば行けますからね」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「究極はそうですね(笑)」
ぺえ教頭「調べても出てきませんはなんで?(笑)」
Hiro先生「(笑)」
こもり校長「何を調べたのかにもよるよね(笑)」
ぺえ教頭「出てくるはず(笑)」
リット 神奈川県 16歳
こもり校長「学年は?」
リット「高校2年生です」
ぺえ教頭「お、中2、高2は…好きにしなさい」
リット「好きにさせていただきます」
ぺえ教頭「ちょっとHiroさんからも、好きにしなさいって言ってあげて」
Hiro先生「中2、高2は…好きにしなさい」
リット「ありがとうございます!」
ぺえ教頭「(笑)」
Hiro先生「めちゃくちゃテンション上がってるじゃないですか(笑)」
こもり校長「もう中2高2とかどうでもいいのよ。リット、Hiro先生好きだろ?」
リット「大好きです!」
こもり校長「ああそうだろうな」
Hiro先生「ありがとうございます!」
リット「中学校1年生の時は、大体4〜5年くらい前にマイファスさんの楽曲を聴かせていただいて、本当に心が震えたと言いますが、もう本当にすごい衝撃を受けて、そこからもう毎日欠かさず楽曲は聴かせていただいてます」
Hiro先生「ありがとうございます」
こもり校長「好きになってきっかけの曲は?」
リット「『Missing You』ですね」
Hiro先生「お〜 懐かしい〜」
リット「それを聴いて、歌詞を自分で読み解いていったりして、もう何て素晴らしい曲なんだと思って」
ぺえ教頭「すごい止まらないわ(笑)」
Hiro先生「愛がすごいな(笑)」
リット「ごめんなさい、もう毎日欠かさずマイファスの曲は聴いてますね」
Hiro先生「ありがとうございます」
こもり校長「聴くと、テンションはどうなるの?」
リット「もうブチ上がりますね」
こもり校長「(笑) 大丈夫か。このあと、リットの話を聞いていくけど」
リット「ちょっとヤバいです〜」
こもり校長「今、どんな気持ちなのよ?(笑)」
リット「人生最高です」
こもり校長「(笑)」
Hiro先生「最高人生(笑)」
こもり校長「(笑) そりゃそうだけど、何か話したいことがあるんじゃないの?(笑)」
リット「ごめんなさい。楽しくなっちゃうって(笑)」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「そりゃ楽しいだろ。一番好きな人が目の前にいたら(笑) でも、せっかくだから、ちょっとHiro先生と話していこうよ」
リット「はい。ざっくり言っちゃうと、2つあるんですけど。1つは、実は僕は将来声優を目指してるんですけど、声優として演技の仕事だけじゃなくて、歌もやりたいなと思っていて。その中で、やっぱり歌手としても憧れのあるマイファスみたいなロックな曲を歌いたいなって思ってるんですけども、どうしてもデスボイスのシャウトだったり、スクリームだったりが、もうどう練習しても喉が痛くなったり、声が出なかったりして。本当にそれが今の最大の悩みで。良かったら、そのプロのHiroさんに、良かったらご指導というか、コツとか練習法とかあれば、是非お伺いしたいなっていうのと。もう1つは恋愛相談なんですけど…」
こもり校長「ちょっと待って。まずはシャウトからいこうよ」
Hiro先生「(笑) シャウトは…でも僕も一緒で、海外のバンドがすごく好きだったんですよ。Story of the Yearというバンドがいて、そのバンドはすごいシャウトをしながらライブをするバンドで、この曲を歌えるようになりたいなと思って、お風呂場でめちゃくちゃ練習したんですよね。何も分からないなりに。本当に僕も最初はめっちゃ喉痛かったし、なんなら今やっても喉痛いんですけど(笑) でも、何となく形っぽくなってきたなみたいなっていうのが掴めてから、もうあとは慣れ」
リット「あ〜」
Hiro先生「最初はもちろん痛いし、超しんどいんですけど、だんだん、たぶんその痛みに慣れてくるというか。心地のいいものになってくるし。今いきなりシャウトしてって言われたら、絶対嫌なんですけど、ライブ中とかでアドレナリン出まくってる時だと、その痛みもあまり感じないから、意外にいけたりするので、ライブやってみた時に出すと、意外に思ったより出ますよ、シャウトって」
リット「へ〜」
こもり校長「実践しかないってよ」
リット「そうですか〜」
ぺえ教頭「お風呂場でやろうか(笑)」
こもり校長「こっちは毎日がライブだからね。叫んでいこうぜ」
Hiro先生「叫んでいこうぜ(笑)」
リット「はい」
こもり校長「しかも、もう1個ヘビーなのあったね。何だったっけ?(笑)」
リット「恋愛相談なんですけど、僕は実は過去に学校で4回フラれてるんですね。うち2回は同じ人なんですけど。で、やっぱ僕はその人のことが忘れられなくて、次の3回目の告白でフラれたら、もう手を引こうと思ってて。終わってて、それでどうすればいいかというか、心持ちだったりとか、あとは告白する前に趣味で曲を作ってみたりとかもして、それで告白する前に曲作っちゃって、相手に聴かせるのもアリなのかなって思って。それで、どうしたらいいのかなって、是非Hiroさんに相談してくて」
Hiro先生「(笑)」
こもり校長「Hiroさんは誰か1人の人にラブソングはあるんですか?」
Hiro先生「全然あります」
こもり校長「マジですか!」
リット「へ〜!」
ぺえ教頭「やってきてるんだね」
Hiro先生「やってきてます。カッコつけてきてます」
ぺえ教頭「いいじゃない(笑)」
こもり校長「ここに大先輩いたぞ!」
Hiro先生「あ、でも、これは難しいな〜」
ぺえ教頭「その歌の告白はうまくいってきたの?」
Hiro先生「えーっと、歌を作って…うまくいったことの方が少ないですね(笑)」
リット「(笑)」
ぺえ教頭「Hiroさんでも、そうなんだ(笑)」
Hiro先生「そうなんですよ(笑) 歌って、幸せな歌って届けるのがその子だけじゃないじゃないですか。みんなに出すものとして、たまたまテーマがその子だったって言うだけなんで。歌詞を書くってなると、やっぱり何か哀しさが必要なんですよね。ずっと幸せな歌詞って俺個人としての問題なんですけど、あんま好きじゃないんですよ。何かストーリー性が欲しいので、よくなかった時の方が曲としてはすごくいいです」
こもり校長・ぺえ教頭・リット「は〜」
Hiro先生「だから、何を取るかです。いい曲を作るか、自分の恋愛を取るか(笑) でも、めちゃくちゃ個人的に言うと、歌作って聴かせるのはやめた方がいいと思う」
リット「(笑)」
ぺえ教頭「いいじゃない」
Hiro先生「俺はね(笑) ちょっと危ない気がする(笑)」
リット「(笑)」
こもり校長「どうリットの中の神に言われようとも、リットはやりたいんでしょ?」
リット「やりたいっというか、趣味で曲を作ったりとかやってるので、その延長線上で、うっすらお近づきになる一歩として、アリじゃないかなぁって(笑)」
Hiro先生「今、その子とどのぐらいの距離かによりますよね」
ぺえ教頭「そうだね。結構歩み寄れてるならね」
vHiro先生「そうそう」
ぺえ教頭「結ばれてから聴かせるのもありだしね」
Hiro先生「そう! それを結構、序盤の方に全部やっちゃうと、玉が無くなってくるから(笑)」
リット「あ〜」
こもり校長「確かに(笑)」
Hiro先生「マジでこれ本当に(笑) 最初の方にやりすぎると、後半、女の子って“あれ? 最初の頃あんなだったのに…”って思ってくるから、やっぱりあんまり最初に出し尽くさない方がいい」
リット「あ〜 ありがとうございます」
Hiro先生「ここぞと言う時に」
こもり校長「ちなみに、告白の予定はいつなの?」
リット「今、僕、高校2年生なんですけど、本当に後腐れないように高3の卒業式が一番ベターじゃないかなって。お互いに受験があるので」
こもり校長「1年半かけるってこと?」
リット「そうです。1年半、お互い受験があるので、相手の邪魔をしたくないなって。変なタイミングで告白して、相手の受験とかに支障をきたしても僕は嫌なので」
ぺえ教頭「結構先だね」
リット「先になっちゃいますね」
Hiro先生「結構先だなぁ」
ぺえ教頭「タイミング的にどうなんだろう? そこまで待った方がいい?」
Hiro先生「いや、僕は今欲しいものは今欲しいんで」
リット「(笑)」
Hiro先生「だから、1年半も待てない。だって、その間にあっちに違う人ができちゃうかもしれないじゃない」
ぺえ教頭「そうよ」
リット「あ〜」
Hiro先生「そんな悲しい物語ある? それで曲は作れるよ(笑)」
こもり校長・ぺえ教頭「(笑)」
Hiro先生「そのおかげでいい歌できる(笑) でも、やっぱ自分の人生ってことを考えると」
リット「今かぁ」
Hiro先生「いや、今すぐにとは言わないけど(笑)」
こもり校長「明日明後日の話じゃなくても、ってことですよね」
Hiro先生「そうそう。だんだん近づいて。友達と何人かでご飯行ったりとか、遊びに行ったりして行って、いい感じになりつつ、“あ、ここだな”っていう時が自分の中で手応えがあるなって思った時に行く方が」
リット「あ〜」
ぺえ教頭「いわゆるテクは?」
Hiro先生「テク?(笑)」
ぺえ教頭「1つモテテク」
Hiro先生「テクですか?(笑) 俺はみんなで話すんですよ。自分が話して、みんなに聞いてもらって、その子の目の会う回数とか、話を聞いて笑ってる数とかをちゃんと見ながら、まだ響いてないなと思ったら引いたりとかっていうようにして」
ぺえ教頭「緩急?」
Hiro先生「緩急! 釣りみたいな(笑)」
ぺえ教頭「押しっぱはダメよ。押し引き」
リット「あ〜」
こもり校長「フルスロットルだけだとダメっていう」
Hiro先生「そうそう」
リット「なるほど」
こもり校長「神に聞いてみて、どう?」
リット「もうさすがとしか言いようがないって言うか
Hiro先生「いやいや(笑)」
リット「僕はもう小心者と言うか、強く出られないタイプで、周りからも“お前は奥手過ぎる”って言われるぐらい奥手なので」
Hiro先生「分かるよ。俺はもう確実に付き合えるなってだけしか、告白しないからね」
ぺえ教頭・リット「(笑)」
こもり校長「それも格好いいけどな(笑) でも、だから言ったみたいに1年半からの、急に0→1で1年半後というのは、現実的にはちょっと違うから、やっぱりHiro先生が言ったみたいに、ちょっとずつちょっとずつ、夏休みを明けた2学期ぐらいから、ちゃんと距離を詰めていって、そうすると、その中でたぶんいけるタイミングも変わってくるだろうし、目が合う回数も変わってくるだろうから」
Hiro先生「そうそう」
リット「なるほど」
こもり校長「そういうのを見極めるっていうのも大事かもな」
リット「あ〜なるほど」
ぺえ教頭・Hiro先生「(笑)」
こもり校長「だから、変わらず明日からもマイファスの曲を聴いて、奮い立ってほしい」
リット「はい」
Hiro先生「俺は頑張ってほしい」
リット「ありがとうございます」
Hiro先生「頑張って恋も全ても手に入れてください!」
リット「はい! 最後に1つだけ、言わせてもらっていいですか?」
Hiro先生「はい」
リット「MY FIRST STORY、10周年本当におめでとうございます!」
Hiro先生「ありがとうございます! ぜひライブにも!」
リット「でも、次のライブは学校が忙しくて…」
Hiro先生「もちろん。落ち着いてからぜひぜひ遊びにきてください」
リット「大学生になって、お金がたんまりある時に入ってきたいと思います」
Hiro先生「はい。お待ちしてますので」
リット「はい。ありがとうございます!」
こもり校長「さっき新曲聴いたけど、マイファス全然終わらないらしいからな」
リット「もう楽しみで楽しみで!」
こもり校長「じゃその時までだな。じゃね、頑張れよ」
Hiro先生「頑張って!」
リット「ありがとうございました」
ぺえ教頭「…あ〜 幸せな時間でしたね」
こもり校長「もう願いが叶った声だったもん」
Hiro先生「(笑)」
今日の黒板
『 幸せ 』
Hiro先生「10代20代の頃って、何に対してもがむしゃらだと思うんですよ。でも僕は上っ面な言葉で喋りたくないので正直に言うと、努力は大抵報われないですし、夢は叶わないことの方が多いと思います。それでもやっぱり、自分自身に立ち返ったときに、何が目的かを見失わずに生きて行けば、必ず幸せになれると思うんです。
なので、1個の夢っていうよりも、幸せになるために迷って彷徨って何回も繰り返した上で、最後自分自身が幸せだなって思えるような人生になられたらいいんじゃないかと思うので、1回2回の挫折でくじけないように、生きていってほしいなと思います」
♪ 最終回STORY (re:rec) / MY FIRST STORY
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です! いや、楽しかったすマジで!」
Hiro先生「僕もめちゃくちゃ楽しかったです! あっという間でしたね、本当に最高の時間でした」
こもり校長「またぜひ来てください」
Hiro先生「ぜひ! すぐ飛んでくるので。活動時間なんで」
こもり校長「(笑) そして、最後の1人いいかな? もしもし?」
…
こもり校長「最後にもう1人、声を聞きたい人が」
Hiro先生「この感じいいな〜 生な感じがする!」
リット 神奈川県 16歳
リット「もしもーし。こんばんは〜」
こもり校長「…ちょっとリット、最後みんなで“また明日”を言った後に、リットの“また明日!”を聞きたいのよ。最後、叫んでくれる?」
リット「はい!」
こもり校長「さぁ、SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」
ぺえ教頭「起立! 礼!」
こもり校長・ぺえ教頭・Hiro先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
リット「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
ぺえ教頭の放送後記
あたし恋したの。
Hiro先生に。
Music
2022.8.25 PLAYLIST
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MY FIRST STORY・Hiro ベストアルバム『X』は「10年間応援してくれたみんなと僕たちの記念盤」
MY FIRST STORYのボーカル・Hiroさんが、8月25日(木)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。24日(水)に結成10周年を記念して配信リリースされたベストアルバム『X』や、メンバーとの関係性について、パーソナリティのこもり校長とぺえ教頭の質問に答えました。