今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
今夜のSCHOOL OF LOCK!授業テーマは……
生徒は見た!!
暑い夏が涼しくなるような今夜の授業!!今日は生徒のみんなが見てしまった、ある意味ゾッとするような話を教えてもらっていきました( ˘ω˘ )
1人目に電話を繋いだ生徒 RN:
リンゴ糖 が経験したある意味ゾッとする話は『消えたダンゴムシ』というお話……。これは8年前、友達と外でお菓子を食べながら遊んでいた夏の日のこと。RN:リンゴ糖は大好きなおかし、“柿の種”を左手に持ち、そして大好きなダンゴムシを右手の上で転がして遊んでいたという。少し時間が経った頃、お腹がすいたなと感じ手に持っていた柿の種を口にしようと右手を口の中に……。口に入った瞬間、いつもの柿の種と違う食感がしたので恐る恐る自分の手を見てみたら右手にいたはずのダンゴムシがいなくなっていて、そこには左手に持っていた柿の種があったという。。幸いなことにダンゴムシは生きていて無事に土に帰しました。と話を聞かせてくれました。
2人目に電話を繋いだ生徒 RN:
ふが が経験したある意味ゾッとする話は『何をしに来たの……?』というお話……。これは数日前、実際に自分の身に起きた出来事。気温35度を超える猛暑日だったこの日、母から「今日は車で帰るから会社に自転車を取りに来て欲しい」というLINEが入ったという。母は普段、自転車で出勤しているけどこの日は車検が終わったばかりの車に乗るため自分の代わりに自転車を回収して欲しいという旨だった。嫌だなとは思いつつ炎天下の中、母の会社へと向かい無事に駐輪場に着いたその時……自分の違和感に気が付いたという。そう、、なんと自転車を取りに来たはずなのに、自分が自転車に乗って会社まで来てしまっていたという。自転車に乗って自転車は運べないのでまた一度家に帰り、改めて徒歩で会社に向かい自転車で帰ったというお話でした。。。
3人目に電話を繋いだ生徒 RN:
夢見るもも が経験したある意味ゾッとする話は『見つからないゼッケン』というお話……。これは、高校1年生の冬、卓球部に所属しているRN:夢見るももが全国大会出場をかけた東北大会に出るために岩手から山形に遠征していた時の出来事。RN:夢見るももの試合は4番目。3番目の先輩の試合が始まったのでそろそろ準備をしようと、カバンの中から卓球のラケット、シューズ、タオルなどを順番に出していき、最後に顧問の先生に絶対に忘れるなと念を押されていたゼッケンを取り出そうとしたら入れたはずのゼッケンが見当たらない……!そう、RN:夢見るももは自分の部屋を出る時に絶対に忘れないようにと確認したゼッケンを、確認だけしてカバンに入れるのを忘れてしまったという、、。ゼッケンが無いと試合には出られないルールだった為、先生に相談したら幸い何も書いていない真っ白なゼッケンを持っていたのでその日は手書きのゼッケンで試合に出場。周りの人はちゃんとプリントされたゼッケンの中、自分だけ恥ずかしい思いをしたというお話でした。(でも全国大会には行けたらしい!笑)
そしてRN:夢見るももは、なんと明日から岩手県代表として、そして12年間の卓球人生最後となるインターハイ出場が決まっているとの事で改めてこもり校長、ぺえ教頭からもエールを送っていきました。RN:夢見るももちゃん!!!職員も生徒のみんなも応援してるから全力出し切ってきてね(^◇^)!!!!
生徒は見た!! ある意味ゾッとするような話!!!!
こもり校長「今日も掲示板はいつものように動いてるんだけど、ちょっと書き込みがあったんだけど、山形、東北も含めてだけど雨大丈夫かな?」
ぺえ教頭「大雨警報ですか」
こもり校長「電車が止まって、学校も休みになったよっていう生徒がいたりとか。ちょっとニュースとかでも今日はすごく目にしたんだけど、特にこのSCHOOL OF LOCK!の
学校掲示板 では、山形の生徒とかが“今どういう状態です”とかっていうのも書き込んでくれたりして、よく目にはしてて。
ちょっと大変な状態ではあるとは思うんだけども、まずは自分の身の回りのことを第一にということで」
こもり校長「本当に、今までにない雨がきているということで、僕たちは今、東京の半蔵門にいるから、どういう状態で雨が降っているのかというのは想像は全部できるわけではないんだけども、さっき言ってくれたみたいに、本当に危ないと思ったら2階に行くとか、斜面の反対側に行くとか、まず一番は自分の身の安全を第一に考えてね。
何かあったら、また掲示板も動いてるから、まだ寂しかったりとか怖かったりしたら書き込んでくれてもいいし。僕たちはここにいるからね」
ぺえ教頭「SCHOOL OF LOCK!には山形の生徒もたくさんいるからね。生徒のみんな、私の実家が山形だから大丈夫ですかって心配してくださったんですけど、両親には連絡がついて、大丈夫でしたので」
こもり校長「それは何よりだね」
『 抽選会 』
こもり校長「夏の甲子園、第104回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が 今日、あったと。もう夏の風物詩だよね。今回はトーナメントの第3ブロックが超激戦区みたいな」
ぺえ教頭「そうだったみたいね」
こもり校長「聞いてくれている生徒のみんなびっくりしてるかもしれないけど、校長先生はそんなに野球自体がめちゃくちゃ詳しいだけではないけれど、この時期になると、やっぱり甲子園は気になるし。“どういうストーリーが起こってるんだろうか”みたいな。甲子園優勝経験のある学校が第3ブロックに集まってるみたいだから」
ぺえ教頭「ちょっと激戦ですね」
こもり校長「抽選会みたいなところも、やっぱりくじの神様がいるんだなって思うところだね。
で、甲子園と言えばブラスバンドの応援が本格的に始まり出してると」
ぺえ教頭「あ、いいんですね?」
こもり校長「そうそう。春の頃からもう始まってるところもあれば、夏から復活したところもあって、どういう曲が会場で流れ響いて選手たちを応援してくれるのかなっていうのもすごく注目ポイントなんだけど、校長先生の知り合いでもある
GENERATIONS先生 も、
『チカラノカギリ』 っていう楽曲が今日リリースになるんだけど、それのブラスバンド用の楽譜を書いて、今、配布してるのよ」
ぺえ教頭「全国各地に?」
こもり校長「そう。一応フリーダウンロードとかじゃなくて、応募フォームがあって、そこに応募してもらえると無料で送ってる、みたいな」
ぺえ教頭「へ〜! その応募フォームはどこから?」
こもり校長「普通にたぶん“チカラノカギリ 楽譜 応募”みたいな感じで調べたら、応募フォームが出てくるんだけど」
(※応募は終了しています。ごめんね!)
ぺえ教頭「で、それを応募したら楽譜が送られてくるの?」
こもり校長「そう。普通の僕達のオリジナルの音源の楽譜じゃなくて、本当にブラスバンド用の楽譜に書き直して。で、僕らの中でもこの夏の応援歌だから、何か少しでも背中を押せないかっていうことで、是非ブラスバンド用に作れたらいいなって」
ぺえ教頭「面白いことやってますね」
こもり校長「もし万が一、お昼とかで中継あるじゃない。で、甲子園でもし鳴ったら、メンバーは結構歓喜するよ」
ぺえ教頭「そうだよね。でも間に合うかしら?」
こもり校長「そう。8月7日なのよ。7月からやってたんだけど、8月7日が締め切りだから。俺ら自体、これがブラスバンド用の音源ですとかっていうわけでもないから、正解は生徒の君たちが吹いたのが正解だから。ぜひとも生徒のみんなの背中を押せればなと思っております。
そういう意味でも、生徒のみんな、今年の夏の甲子園、注目していこうと思う。SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校です!」
♪ チカラノカギリ / GENERATIONS from EXILE TRIBE
VIDEO
こもり校長「元々はブラスバンド用にする予定はなくて、この曲ができあがった後にメンバーとかスタッフさんと話してて“これが何かもし違う形になって背中を押す形になったらいいよね”というところから、どうなるか分からないけど作ってみようっていうことで、ブラスバンド用を作ったの。だから、俺らのブラスバンドアレンジバージョンはないの。だから、本当にこれが生徒の背中を押せる曲になったら嬉しいな、なんて思っている」
ぺえ教頭「なるほどね、楽しみにしております」
こもり校長「ちょっとここで校長先生の案を個人的な話なんだけれども、先週ぐらいから聴いてくれている生徒はちょっと分かると思うんだけど、校長先生、今すごい咳が出ちゃうのよ。で、声も結構ガスガスになっちゃってて、ちゃんと病院に行ったら気管支炎になってて、ちょっとすごく喉が腫れちゃってて、声もガスガスでちょっと咳き込んじゃうみたいなのがちょっと続いてて。ちゃんと検査もして、今の流行りのコロナではなく、ちゃんと全部陰性で。
ただ気管支炎でちょっと放送中とか逆電とか喋ってる時に咳き込んじゃうのもあるんで、ちょっと心配をおかけするけれども、体調は元気なので心配なさらず」
ぺえ教頭「無理せずね。喉を大切にしてね」
こもり校長「カラッカラになったら任せるね」
ぺえ教頭「その時は手を挙げて。私が喋ります(笑)」
こもり校長「OK(笑)」
■
企画書
夏だから、怖い話の授業がほしい!以上!
ゆずよもぎ
男性/14歳/埼玉県
2022-08-02 21:10
こもり校長「いうことで、ゆずよもぎsの要望に応えて、今夜はこんな授業を届け!」
『生徒は見た…!!!』
こもり校長「今夜は暑い夏が涼しくなるような、そんな授業を行っていきます。生徒の君が見てしまったある意味、ゾッとするようなお話を教えてほしい」
ぺえ教頭「例えば“放課後の職員室生徒指導の先生が一人で聴いたことのない曲を熱唱していました”」
<遠くで悲鳴「キャー!」>
こもり校長「廊下で既にもう誰かが悲鳴を上げているけれども、聴いたことのない曲っていうのは、これはゾッとするね」
ぺえ教頭「そうですね(笑) “好きな人が僕の親友と手をつないで一緒に通学しているのをこっそり見ていました”」
<遠くで悲鳴「ウギャー!」>
こもり校長「悲鳴で済んでよかったと僕は思います。親友が…いやぁ怖い。鳥肌止まんないわ」
ぺえ教頭「(笑) “昼休みトイレに行ってズボンを下ろしたら、パンツをはき忘れていました”」
<遠くで悲鳴「ウワワァァー!」>
こもり校長「気をつけろ。声を出すな。声を出した方が、周りに見つかるからな。怖いな〜 これは昨日の夜から履いてなかったとすると、なお怖いな〜。いや、でも朝脱いだも怖いな〜」
ぺえ教頭「(笑) 今夜はこんな感じで、生徒の君が見てしまった、体験した、ある意味ゾッととしたことを教えてください。
でも、これちょっと、ゆずよもぎが思ってた怖い話とは違うんじゃない? 怖い話ってもっと怪談みたいなことではないの?」
こもり校長「怪談みたいなものよ。怖い話だから大丈夫…なはずです」
ぺえ教頭「じゃ、これでいきますか。ちなみに校長は、ある意味ゾッとする話ございます?」
こもり校長「これは1年ぐらい前のことですね。校長先生はサウナがものすごく好きでサウナに行くんですけども、1回戦目が終わって整ったあと、体もスッキリして脳みそもずっとスッキリしているから、ちょっと小躍りをしちゃうんですね。その時に全く見知らぬ人が、僕の隣をスッと通るんです。で“え?何だろう?” そしたらその人がボソッと
“こもりじゃね?” 」
<遠くで悲鳴「ウワワァァ!」>
ぺえ教頭「ちょっと怖いですね」
こもり校長「怖いよね。ずっとこっちは全部出してるんだから」
ぺえ教頭「さらけ出して。チカラノカギリね」
こもり校長「こもりのこもりなんて、力の限り踊って、半カウントずれて踊ってるんだから」
ぺえ教頭「何を言ってるの?(笑)」
こもり校長「怖いな〜(笑)」
ぺえ教頭「怖いわよ。その話好きだけど(笑)」
こもり校長「逆にスッといける話ある?」
ぺえ教頭「あ、はい。基本SCHOOL OF LOCK!に登校しております」
こもり校長「怖いな!(笑)」
<遠くで悲鳴「キャァー!」>
こもり校長「怖いよ!」
ぺえ教頭「日々、ノーパンLOCKS!でやらせてもらってます」
こもり校長「怖いな〜」
ぺえ教頭「失礼しました」
こもり校長「いつか出ちゃうんじゃないか…」
ぺえ教頭「たまに出てます(笑)」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「校長は知ってるでしょう?」
こもり校長「出た。1度拝んだことあるもんね」
ぺえ教頭「そうだろ(笑)」
こもり校長「怖いな〜(笑)
生徒のみんなはどんな話でもOKです。背筋が凍るようなある意味ゾッとした話送ってきてください」
ぺえ教頭「声がたくさん届いてます」
■
生徒は見た!
僕は年中無休の半袖半パン野郎を見ました!
それは、僕の小学校時代の友達でいつでも春でも夏でも秋でも冬でもいつでもそいつは半袖半パン野郎だったのです!で、「〇〇君冬でも半袖半パンで寒くないん?」と聞くと「うん。全然寒くないよ。」と答えるのですが、その子の腕を触ってみるとめちゃくちゃ鳥肌がたちまくってました!
アイコン値引きシールの人
男性/14歳/大分県
2022-08-03 21:34
こもり校長「怖いな〜」
ぺえ教頭「何の痩せ我慢だったのかしら?」
こもり校長「何か痩せ我慢とかじゃないんじゃないか」
ぺえ教頭「この話は、もっと深いところに恐怖があるの?」
こもり校長「ていうことだと思うよ。もしかしたら友達〇〇君は夏でも鳥肌が立ってるのかもしれない…」
■
生徒は見た!
今日、炎天下であっつい中、これからプールに入るからとギンギンの日差しによる日焼けと滝のように流れる汗を我慢して、地元のプールに泳ぎに行こうと思い40分歩いたんです。そして着きました。
そこで見てしまったんです。
貼り紙『本日休館日』悲しすぎました。。
Pなっつ
女性/16歳/栃木県
2022-08-03 19:23
こもり校長「これは怖いよ」
ぺえ教頭「ギンギンの日差しに当てられてて」
こもり校長「滝のようにだくだくと汗を流し…休館日。怖いな〜。今時サイトとか見られたんじゃないか」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「そこの怖さもあるよね」
ぺえ教頭「そうよね。普段だったらやってるはずのことをせずに」
こもり校長「そう。今時、どこかに行く時は絶対に確認するじゃない」
ぺえ教頭「施設が開いてるかどうかね」
こもり校長「そう。確認にせずに、フールに泳ぎに行こうとするんだから。片道40分だよ。往復80分だよ。怖いな〜」
ぺえ教頭「怖いですよ。栃木県暑いんですかね…何?」
こもり校長「怖いな〜」
ぺえ教頭「ちょっと待って(笑) 何? 見えた?」
こもり校長「何が? 本当に怖いな。見えた?」
ぺえ教頭「(笑)」
♪ 憑依さん / Tempalay
こもり校長「いやぁ今日は怖い。最後まで持つかな」
ぺえ教頭「持たないかもしれない。私も怖かった。魔物がいるわよ」
こもり校長「今日はいるよ。“怖いな〜”というのに、返しもなくそのままいっちゃうとか(笑) あなたがいなくなったら、誰もいないんだから」
ぺえ教頭「失礼しました(笑)」
こもり校長「じゃあ、さっそく生徒に電話していきましょう」
リンゴ糖 埼玉県 14歳
こもり校長「学年は?」
リンゴ糖「中2です」
ぺえ教頭「お、中2、高2は…
好きにしなさい 」
リンゴ糖「
エンジョイします 」
こもり校長「いいね〜」
リンゴ糖「(笑)」
こもり校長「ちょっと、リンゴ糖?」
リンゴ糖「はい〜」
こもり校長・ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「あれ? 今日エンジョイ逆電か何かだと思ってる?」
リンゴ糖「(笑)」
こもり校長「今から“ゾッとするようなことを見た?”って聞きたかったんだけど、話すような返しじゃないぐらい元気だね」
リンゴ糖「(笑)」
ぺえ教頭「素晴らしい(笑)」
こもり校長「何かゾッとするようなことだったあった?」
リンゴ糖「あったんです」
こもり校長「ちょっとまずは、その話のタイトルから教えてもらっていい?」
リンゴ糖「はい。タイトルは
消えたダンゴムシ です」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「何かいいね。いや〜怖いよ(笑)でも、どういうこと?」
リンゴ糖「はい。これは8年前の夏、私が幼稚園の年長さんだった時の話です。その時、私はバッタとかダンゴムシが好きで、よく虫取りをして遊んでいました」
こもり校長「怖いな」
ぺえ教頭「まだ怖いくないわよ」
こもり校長「バッタだもん。あの緑のやつでしょ」
ぺえ教頭「(笑)」
リンゴ糖「それです」
こもり校長「怖いな〜」
ぺえ教頭「言いたいだけよ(笑)」
リンゴ糖「その日は友達と数人で、外で机にお菓子を広げてカレーを食べながら遊んでいました。で、私は大好きな柿の種を左手に持っていて、大好きなダンゴムシを右手に持っていました。で、しばらくはコロコロしながら遊んでいたんですけども、ふとお腹が空いて柿の種を食べようと思ったんです」
こもり校長「へ?」
ぺえ教頭「(笑)」
リンゴ糖「(笑) で、右手を口に持っていきました」
こもり校長・ぺえ教頭「は!」
リンゴ糖「その時、なんかいつもと違うBB弾みたいな食感だったんですね
こもり校長「丸いんだ!」
リンゴ糖「
“おかしいなぁ”って思っていたら、右手にいたダンゴムシがいなくなっていたんです 」
<悲鳴「キャー!」>
こもり校長「ダンゴムシはこんな甲高い声だったんだ」
ぺえ教頭「今のダンゴムシの悲鳴なの?(笑)」
こもり校長「怖いな〜」
ぺえ教頭「柿の種と間違えて…」
こもり校長「ダンゴムシを咀嚼しちゃったってことか。で、どうなの? ダンゴムシの味は限りなく、柿の種なの?」
ぺえ教頭「(笑)」
リンゴ糖「その噛む前にちゃんと気付いて吐き出して、土に返してあげました」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「いやぁ良かったよ」
ぺえ教頭「口から土に返したそうです(笑)」
リンゴ糖「柿の種の方もおいしくいただきました」
こもり校長「よかった。それはエッセンスになったのか?」
ぺえ教頭・リンゴ糖「(笑)」
こもり校長「ダンゴムシは何で手に持ってたの?」
リンゴ糖「ダンゴムシを見つけたら拾っちゃうおバカだったんです」
こもり校長「いや、おバカってことがないだろうけど」
ぺえ教頭「子供の時はね」
こもり校長「うん。俺もよく手にコロコロさせてたから」
リンゴ糖「ホントですか(笑)」
こもり校長「何匹もやってたけど。そうか、すごい怖いな〜。で、しかももう8年前、今14歳でしょ。6歳ぐらいの頃から、お腹が空いたら柿の種を食べてたってことでしょ。怖いね〜」
ぺえ教頭「何でよ(笑) 6歳、食べますよ」
こもり校長「あ、そう?」
ぺえ教頭「何か怖さを感じる角度が違うわね(笑)」
こもり校長「だって、ダンゴムシを口に入れた時はBB弾みたいな感じだったんでしょ?」
リンゴ糖「はい。何かコロコロしてるし」
こもり校長「コロコロしてるし… そっか、自分の舌でテイスティングするわけだからね。え、口に突っ込んだ後、それをどのラインで気付くわけ?」
リンゴ糖「まず、口の中に入ってきた感じが違うのと、もう明らかにダンゴムシがいないんですよ」
こもり校長「…明らかにいないっていうのが、もう怖いもんね」
リンゴ糖「はい」
こもり校長「食っちゃってるんだから」
ぺえ教頭「そうよ(笑)」
ぺえ教頭「終始ぶれない、このリンゴ糖のテンションも怖いですよ」
リンゴ糖「(笑)」
こもり校長「うん。ちょっと話が華やかに聞こえるもんね」
リンゴ糖「あらあら」
ぺえ教頭「あらあら。怖いわ〜」
こもり校長「(笑) それ以来、ダンゴムシ見ると、どうなの?」
リンゴ糖「もう積極的に」
こもり校長「食べたくなる?」
リンゴ糖「“こんにちは〜”ってやってきます」
ぺえ教頭「積極的にこんにちは?(笑)」
リンゴ糖「はい」
こもり校長「喋りかけちゃうようになっちゃったの?」
リンゴ糖「はい。ダンゴムシ、今でも大好きです」
こもり校長「見ると、やっぱ捕まえちゃうの?」
リンゴ糖「捕まちゃいます」
こもり校長「本当? さすがに持って帰りはしない?」
リンゴ糖「持って帰ったこともありましたけど、最近はやらないです」
ぺえ教頭「卒業されました」
こもり校長「ダンゴムシを家に連れて帰るのはね。WITH HOMEはもうやめたってことね」
リンゴ糖「(笑)」
ぺえ教頭「でも、その感覚がすごく忘れられないんだろうね、口に入ったダンゴムシの感覚が」
リンゴ糖「(笑)」
こもり校長「今でも思い出す?」
リンゴ糖「もうその瞬間だけ超覚えてるんです」
こもり校長「う〜わ」
ぺえ教頭「へ〜〜。それだけ忘れられないんだ」
こもり校長「だって、8年も経ってんだよだよ」
リンゴ糖「(笑)」
ぺえ教頭「そうよ。6歳の時の記憶なんて、なかなか」
こもり校長「俺、6歳の頃の記憶なんて何もないもん」
ぺえ教頭「ないわよね。それだけ衝撃だったのよ」
こもり校長「いや、相当怖い話だね。俺、虫が苦手だから、ちょっともう今はダンゴムシ持てないもん」
ぺえ教頭「分かるよ、大人になってくるとね」
こもり校長「そうそう。やつらのすごさを年々知るわけじゃない」
ぺえ教頭「すごさをね(笑) 恐ろしさもね」
こもり校長「あの時、リンゴ糖が口に含んだダンゴムシに、何か今、伝えたいことある?」
ぺえ教頭「あるの?(笑) 何でもいいわよ」
リンゴ糖「
怖い思いさせてごめんね 」
ぺえ教頭「は〜(笑)」
こもり校長「こちらではなく、ダンゴムシにと、いうことね」
ぺえ教頭「そうです。怖い思いねえさせちゃったかもしれないね」
こもり校長「優しいな〜」
ぺえ教頭「優しい。“怖いな〜”から、“優しいな〜”に気づいたら変わってました(笑)」
こもり校長「リンゴ糖は優しいな〜。ちょっとリンゴ糖」
リンゴ糖「ん〜?」
こもり校長「リンゴ糖も俺に引っ張られちゃってるじゃん」
ぺえ教頭・リンゴ糖「(笑)」
こもり校長「ちょっとまたぞっとするような話があったら、教えて」
リンゴ糖「はーい」
こもり校長「だいぶ汗かいたわ、逆に」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「ありがとね」
ぺえ教頭「ありがと〜」
リンゴ糖「ありがとうございます」
こもり校長「じゃあな〜」
ぺえ教頭「バイバ〜イ」
リンゴ糖「さよなら〜」
ぺえ教頭「(笑)」
♪ あんたがたどこさ - from Studio KiKi ver. / ミノタウロス, miida and The Department
ぺえ教頭「奇妙な『あんたがたどこさ』」
こもり校長「『あんたがたどこさ』も使いようによっては怖いね」
ぺえ教頭「そうね。怖く感じる」
■
私もあるなぁ…笑
私幼稚園生のとき蟻食べたことあるなぁ…笑
なんか幼稚園で流行ってたんだよなぁ笑笑
ちなみに甘かったです。
子供って怖いなぁ…
夜9時にはねむい生徒
女性/16歳/千葉県
2022-08-03 22:48
ぺえ教頭「でも分かる? 甘いのよ」
こもり校長「いた。後ろの方」
ぺえ教頭「そう。お尻の方がちょっと甘いのよ。食べてた?」
って「いやいや。共感できるんだけど、すごい勢いで共感している教頭も怖い」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「”分かる〜”みたいな」
ぺえ教頭「食べてた。ひまわり幼稚園で」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「山形のひまわり幼稚園で食べてました」
こもり校長「ひまわり幼稚園って、それがおもろいね」
ぺえ教頭「(笑) 『あんたがたどこさ』も怖いけど『かごめかごめ』も怖いよね」
こもり校長「分かる。生徒のみんなも気をつけなよ。後ろ、気をつけよう」
こもり校長「いよいよです。
(ここから怖いエフェクトのかかった声)この時間になってくると、どんどん現れてきます。今、ラジオを聴いてくれてる生徒の君、前から話してるんじゃないかもしれないぞ。校長と教頭の声は本当にラジオから聴こえてるのか。ちょっと意識を変えてみると、右側から聴こえる? いやいや、左側から? いや、後ろから声が聴こえるなぁ。気配を感じる。
気をつけろ。後ろには誰かがいるかもしれない… 」
<悲鳴「キャー!」>
ぺえ教頭「本気で怖くするじゃん」
こもり校長「こんなこともあったりするよね」
ぺえ教頭「校長の声が。え、今の校長の声じゃないの?」
こもり校長「え、何言ってるの? 怖っ!」
ぺえ教頭「いや〜」
こもり校長「怖いよ」
■
エアコン
エアコンつけてるとなんでかわからないのですが、ラジオの電波が悪くなります。
RUBYマシンガン
男性/14歳/青森県
2022-08-03 22:00
こもり校長「これだ」
ぺえ教頭「これ?」
こもり校長「そういうことだよ、RUBYマシンガン。誰かいるよ。エアコンの隙間から」
ぺえ教頭「嫌だ。あ、すごく怖い。隙間から?」
こもり校長「そう。隙間からやつらは入ってくるから。ドアが開いているから入ってくるとかじゃないからね」
ぺえ教頭「やつら?」
こもり校長「やつらは隙間から入ってくるから?」
ぺえ教頭「どいつ?」
こもり校長「いやいや、やつらよ。いや〜怖いね。一番怖い状態になっているね」
■
怖い話(?)
朝起きたらスマホの充電が残り15%だった。昨日の夜確実にLightningに刺したのに。
よく見たら壁のコンセントからコードが抜けていた。
Liuto
ー/15歳/千葉県
2022-08-03 22:46
こもり校長「怖いな。これはもう間違いないね。やつらが抜いてる」
ぺえ教頭「これはよくあるよ」
こもり校長「いやいや、いやよくある現象とちょっとLiutoのは違うね」
ぺえ教頭「何が?」
こもり校長「やつら」
ぺえ教頭「いやいや、無理すんなって(笑)」
こもり校長「しかも15だったんでしょ。15という数字は何かを表す数字だから、目の前でぱっと見た時に15という文字を見た時は、だいたいやつらが何か呼んでる時よ」
ぺえ教頭「何? 信じるか信じないかは…みたいな」
こもり校長「いやいや。あなた次第じゃないじゃないよ」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「これは事実」
ぺえ教頭「関さん(ハローバイバイ・関暁夫)みたいなテンション(笑)」
こもり校長「これは事実」
ぺえ教頭「何? 事実って?(笑)」
こもり校長「違うとかじゃないんだよな。怖いな〜」
ぺえ教頭「いやいや、逃げるなよ(笑)」
こもり校長「教頭、今日怖いな〜」
ぺえ教頭「あ、逃げた」
こもり校長「怖いな〜(笑)」
ぺえ教頭「全然怖くないじゃん」
こもり校長「怖いよ。やつらが確実に部屋に来ているってことだから」
ぺえ教頭「よくあることよ(笑)」
こもり校長「教頭が言っのはよくある出来事かもしれない。Liutoのやつは確実にやつらが来ているやつだから」
ぺえ教頭「Liutoは特別なの?」
こもり校長「15%だから。怖いな〜」
■
見てしまった。
今日新しくクロスバイクを買ったので、赤チャートで溜まった鬱憤を晴らすためにサイクリングして橋を渡っていたときのことでした。反対車線の歩道で、おそらく50過ぎの男性が、田川という川にカツラを投げ込みました。そして唸り声を上げました。
limerick
男性/15歳/栃木県
2022-08-03 18:15
<悲鳴「ギャァー!」>
ぺえ教頭「ちょっとまた別角度で」
こもり校長「怖いな。いや、だからもしかしたら、その50代の男性が投げているものは、髪の毛だけ見える透明人間を投げている可能性があるね」
ぺえ教頭「ん? 何て?(笑)」
こもり校長「だから髪の毛だけ見えてんの。でも、人を投げてんの」
ぺえ教頭「怖。その想像力(笑)」
こもり校長「でも髪の毛以外は透明なの。髪の毛見えている。だから、カツラのように思っているのかもしれないけど、その50代の男性は、人を川に投げ込んでいる感覚が大いにあります」
ぺえ教頭「この人、ヤバいって。え?」
こもり校長「確実にやつらです」
ぺえ教頭「何が? やつら?(笑)」
こもり校長「やつらです」
ぺえ教頭「え、じゃこの50過ぎの男性が、校長が言うやつらの1人なの?」
こもり校長「あ、違います。投げられている方がやつらです」
ぺえ教頭「投げられてる方がやつら?(笑)」
こもり校長「50代の男性は50代の男性です」
ぺえ教頭「やつら、投げられてるの?」
こもり校長「だから稀にいるやつらを、ちゃんと物体として捉えられる人です、そのおじさんは」
ぺえ教頭「この人、何言ってるの?(笑)」
こもり校長「これは確実です。これは確実ではないな。本当にカツラだけを投げている可能性もあるから。可能性としてはね」
ぺえ教頭「そうだって」
こもり校長「でも、ほぼやつらを捕まえられるタイプのおじさん、田川のおっちゃんは」
ぺえ教頭「田川のおっちゃんは(笑)」
こもり校長「本当に捕まえられるパターン人なのかも」
ぺえ教頭「だとしたら怖いですよ」
こもり校長「怖いよ。相当怖い話している。しかも3通連続で。しかも、やつらの話だから」
ぺえ教頭「やつらは、全国各地にそんなにいっぱいいるのね、やつらってやつらは」
こもり校長「うん。いっぱいいるよ。やつらは各地に存在してるから。どうなの?」
ぺえ教頭「どうなのはやめて。何もないって」
こもり校長「この空気、俺はだいぶ怖いよ。俺はもう分からない。俺はもう暗闇に走っていってるから。俺はすごく今が怖い」
ぺえ教頭「うそ? 怖いの?」
こもり校長「怖い」
ぺえ教頭「怖そうじゃなかったけど。迷いがなかったから」
こもり校長「怖いよ。迷いはなく突っ走ったら、迷子になっている感じ」
ぺえ教頭「誰かに助けてもらう?(笑)」
こもり校長「是非オーディエンス(笑) やつらが助けてやるんだったら、俺はやつらを呼びたいぐらい怖い」
ぺえ教頭「じゃ、半蔵門に」
こもり校長「やつらは半蔵門にはいないのよ」
ぺえ教頭「半蔵門にいないの?」
こもり校長「いない」
ぺえ教頭「こんなに全国各地にはいるのに(笑)」
こもり校長「もう怖い怖い。何もゴールが見えない。全然光が見えない」
ぺえ教頭「電話しよっか?(笑)」
こもり校長「電話しよう(笑) 助けて!」
ふが 兵庫県 14歳
こもり校長「助けてくれて、ありがとね」
ふが「(笑)」
こもり校長「危なかった。もうすぐ迷子になるところだったから」
ぺえ教頭「校長、汗だくです(笑)」
こもり校長「学年は?」
ふが「中学3年生です」
こもり校長「どうなの? やつらからは逃れてるの? 大丈夫?」
ふが「やつらからはギリギリ追いつかれてます」
こもり校長「追いつかれた?」
ぺえ教頭「え?(笑)」
こもり校長「やっちゃった〜」
ぺえ教頭「ふがも、やつらを知ってるの?」
ふが「…はい」
ぺえ教頭「え?(笑)」
こもり校長「あいつらは隙間から来るからな」
ぺえ教頭「兵庫県にいるの?」
こもり校長「うん。ふがが見たやつらは何色だった?」
ふが「(笑) それは難しいですね」
こもり校長「そうだよね。基本透明だもんね」
ふが「…そうですね」
こもり校長「そうだよね」
ぺえ教頭「見える人と見えない人がいるの?」
こもり校長「基本は見えない、透明だから。ふがは最近エアコン付けっぱにしてた?」
ふが「エアコンつけっぱです」
こもり校長「だからだよ、入ってきたのは」
ふが「はい」
ぺえ教頭「そういう特徴があるんだ」
こもり校長「どう? 今の空気、怖い?」
ふが「…怖いです」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「ごめんよ。不安な気持ちにさせて(笑)」
ふが「(笑)」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!史上なかなかない、生徒を不安にさせるという、この企画(笑)」
ぺえ教頭「不安にさせないようにやる電話なのに」
こもり校長「ごめんな(笑) ちょっと本題入っていい?」
ふが「はい(笑)」
こもり校長「何かぞっとするようなことあったの?」
ふが「はい、ありました」
こもり校長「ちょっとタイトルから教えてもらっていい?」
ふが「はい。タイトルは
何をしに来たの? です」
こもり校長「完全にやつらのことじゃん」
ぺえ教頭「確かに、この流れはやつらなんですけど(笑) いや、でも違うかどうか聞いてみないと」
こもり校長「何があったか教えてもらっていい?」
ふが「これは数日前の出来事です。この日は気温も35度にもなる猛暑日。少し動くだけでも汗が吹き出るような炎天下の中、私のスマートフォンがピロンと音を立てました。それは母からのLINEでした。“今日は会社から車で帰るから、会社まで自転車を取りに来てほしい”という内容でした。
普段、私の母は会社まで自転車通勤ですが、その日は、たまたま車検から車が返って来る日。自転車を会社に置いて帰ると、母は次の日、歩いて会社に行かなくてはならないというので、外はすごく暑いし、内心嫌だなと思いながらも、渋々家を出ました。
その時、私は妙な違和感を覚えていました。見慣れた母の会社に、汗を流しながら、やっとの思いで辿り着いた時、ハッと気づいてしまいました。
…私、ここまで自転車で来ちゃった 」
<悲鳴「キャー!」>
ぺえ教頭「は!」
こもり校長「怖いな〜(笑)」
ぺえ教頭「ふががより一層上手だから」
こもり校長「喋るのがね。本気で怖くなっちゃったもんね」
ぺえ教頭「怖かった(笑)」
ふが「(笑)」
こもり校長「ヤバいな。チャリを取りにチャリで行ったってことでしょ?」
ふが「そうです(笑)」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「これは怖いわ」
ふが「怖かったです」
こもり校長「それ結果はどうしたの?」
ふが「本当は45分くらいで帰って来られるはずだったんですけど、1時間半かけて往復しました」
こもり校長「え。だから、チャリで来ちゃった。チャリで戻る。歩いて行く。で、またチャリで戻る」
ふが「はい」
こもり校長「うわ、怖いね。35度を上回る猛暑の中」
ふが「そうです」
こもり校長「それは何時ぐらいだったの?」
ふが「どうですかね。1時とか2時とか」
こもり校長「うわ」
ぺえ教頭「それは怖くないわよ。驚かないで(笑)」
こもり校長「14時とかってことでしょ」
ふが「はい」
こもり校長「怖いな〜」
ぺえ教頭「丑三つ時でも何でもないですよ。夜じゃないから(笑)」
ふが「(笑)」
こもり校長「それはちゃんと、お母さんに言った?」
ふが「いや、絶対おちょくられるので、内緒で。誰にも言えず」
こもり校長「それが本当のお母さんかどうか分かんないもんね」
ぺえ教頭「やめろって(笑)」
こもり校長「やつってパターンあるから」
ぺえ教頭「ない!(笑)」
ふが「はっ」
ぺえ教頭「え? あるの?」
ふが「あるかもしれないですね」
ぺえ教頭「いやいやいや、ふが、無理しなくていいって(笑) 」
ふが「(笑)」
こもり校長「ふがは素晴らしい。本当にそれは怖いよ〜」
ぺえ教頭「怖い思いしたのに、こんなに合わせる力がある」
こもり校長「合わせるとかじゃないから。ふが、合わせるとかじゃないよね?」
ふが「はい、事実です」
こもり校長「ほら」
ぺえ教頭「これは洗脳ですよ(笑)」
こもり校長「目の前に見えているものは事実です」
ぺえ教頭「面白い(笑)」
こもり校長「そうだよね、ふが?」
ふが「はい、そうです」
ぺえ教頭「なんでドヤ顔をするのよ。こっち見んな(笑)」
こもり校長「(笑) いやぁ、ふががノリノリなのも俺ちょっと怖いんだよな。迷子って分かっているのに、ふがが隣にいてくれると分かると、もっと暗闇に行きたくなっちゃう」
ぺえ教頭「分かる分かる(笑)」
こもり校長「もっとその先に来たくなっちゃうのよ」
ぺえ教頭「ふが、すごいわ(笑) プロです」
こもり校長「プロ。これは、ふが、ありがとね」
ぺえ教頭「は〜。楽しかった」
こもり校長「また、もし何かやつらと出会った時は…」
ぺえ教頭「やつらじゃないのよ」
こもり校長「その時の話を教えてね」
ふが「はい、教えます」
こもり校長「エアコン気をつけてよ。隙間から来るからね」
ふが「めっちゃ気をつけます」
こもり校長「じゃあね!」
ふが「はい。ありがとうございました」
ぺえ教頭「バイバイ。ありがとね」
♪ チャリで来た / SLOTH
こもり校長「いや〜…ね?」
ぺえ教頭「“いや〜…ね?”は生放送で一番怖いわよ(笑)」
こもり校長「本当に怖い。いよいよ怖いね」
ぺえ教頭「ふが、ありがとう」
こもり校長「ありがとう。怖かったと思うよ。これを全国で話すことによって、きっと狙われるのは、ふがだから」
ぺえ教頭「どういうこと?(笑) あ、ここでいっぱい話すと、ターゲットにされるの?」
こもり校長「もちろんそうだよ。やつらは多数いるんだから」
夢見るもも 岩手県 17歳
こもり校長「学年は?」
夢見るもも「高校2年…3年生です」
ぺえ教頭「今のは怖くないよ(笑)」
こもり校長「怖いな〜」
ぺえ教頭「怖くないよ(笑)」
夢見るもも「(笑)」
こもり校長「4月でも5月でもないのに」
ぺえ教頭「確かに(笑)」
こもり校長「もう夏休み入ってるでしょ? 1学期終わったのに」
夢見るもも「(笑)」
こもり校長「あの頃に取り残されてる、夢見るももが」
夢見るもも「(笑)」
こもり校長「夢見るももは、やつらではないよね?」
夢見るもも「…じゃない…かな」
こもり校長「あ〜怖い怖い」
ぺえ教頭「でもちょっと匂わせてるよ」
夢見るもも「(笑)」
こもり校長「ちょっと怖くなってきたな。怖さのジャンルが変わってきてる」
ぺえ教頭「でも、これは怖い話じゃないんですよ」
こもり校長「え?」
夢見るもも「違います」
こもり校長「高2にまだ取り残されてますって話じゃないの?」
ぺえ教頭「違いますよ」
夢見るもも「違うんですよ」
こもり校長「何かゾッとする話があったの? ちょっとタイトル教えてもらっていい?」
夢見るもも「タイトルは
見つからないゼッケン 」
夢見るもも「これは高校1年生の時の冬の話です。私は卓球部に所属していました。そして私たちの卓球部は東北大会に出場することができました。それは上位6組までに入れば全国大会に行ける、とてもとても大切な大会です。
私は岩手県から山形まで遠征をして、大会に出場しました。大会当日、団体戦なので、4番手というとても大切な役割を任せていただきました。1つ前先輩が試合を行い、気合い充分で準備を始めました。カバンを置いて、ラケット、靴、タオル、そして最後に顧問の先生に“絶対忘れるな”とまで言われていたゼッケンを取り出そうとした、その時…
“あれ? 入れたはずのゼッケンが…ない” 」
<悲鳴「キャー!」>
ぺえ教頭「え、ちょっと…」
こもり校長「キャーどころじゃ済まなかったんじゃない?」
夢見るもも「(笑)」
ぺえ教頭「リアル(笑) 確かにこれは」
こもり校長「これはリアルに出場棄権のレベルでしょ?」
ぺえ教頭「そうよ。これは大変な状況よ」
夢見るもも「ゼッケンがないと、試合に出られないんですよ」
こもり校長「でしょ。これ忘れたってこと?」
夢見るもも「あ、そうです。忘れました」
ぺえ教頭「え?」
夢見るもも「(笑)」
こもり校長「終わったー。じゃ試合出れないじゃん」
夢見るもも「いや。それが、たまたまその役員の先生が何も書いてないゼッケンを持ってて」
こもり校長「うわ。ヤバっ!」
夢見るもも「それを貼って、その前に試合したって先輩に名前を書いてもらって、みんなが綺麗な字体のゼッケンを付けてる中、自分だけマジックで書いたゼッケンで試合に出ました」
ぺえ教頭「でも、出られて良かったよ(笑)」
こもり校長「手書きゼッケンね(笑)」
夢見るもも「はい(笑)」
こもり校長「いや、手書きゼッケンでも出られた方がいいもんね」
夢見るもも「そうなんですよ。でも、死ぬほど怒られて」
こもり校長「そりゃ怒られるだろうね」
夢見るもも「はい。めちゃめちゃ怒られました(笑)」
こもり校長「試合の結果はどうだったの?」
夢見るもも「東北大会2位で、全国大会に出られました」
ぺえ教頭「すごい! よかった! めでたしめでたし」
こもり校長「すごいじゃん。じゃ怒らてもいいね」
ぺえ教頭「(笑)」
夢見るもも「問題ないです」
こもり校長「この夏はどうなの?」
夢見るもも「今、愛媛にいるんですよ」
こもり校長「愛媛にいるの?」
夢見るもも「ちょうどインターハイで」
こもり校長「今?」
夢見るもも「今です」
こもり校長「怖っ!」
ぺえ教頭「怖い」
夢見るもも「怖い?(笑)」
こもり校長「大会中? 明日は?」
夢見るもも「明日は応援で、明後日がダブルスの試合で、明明後日がシングルスの試合です」
ぺえ教頭「え〜」
こもり校長「こんなリアルタイムに、ど真ん中にいる生徒久しぶりで、ちょっと怖いんだよ」
夢見るもも「(笑)」
ぺえ教頭「四国インターハイだからね」
夢見るもも「はい。ちょうど四国インターハイで(笑)」
こもり校長「ゼッケンは忘れたら100%取りに行けないよ」
ぺえ教頭「確かに(笑)」
夢見るもも「10回見ました!」
ぺえ教頭「良かった(笑)」
こもり校長「今回はあるんだね。良かった」
夢見るもも「ありました」
ぺえ教頭「2日後、全国大会の試合」
夢見るもも「そうなんですよ」
こもり校長「相手は、やつら?」
夢見るもも「やつら…かな?」
ぺえ教頭「相手はやつらなの?」
夢見るもも「いや、たぶんやつらじゃないです」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「そうだよな。大会にまで紛れ込んでのは聞いたことないもん」
ぺえ教頭「そうだよね(笑)」
こもり校長「いや、それはぜひともねうん好成績狙ってほしいね」
夢見るもも「はい。10年間、卓球やってた中も最後の試合なので」
こもり校長「そうか。高3だからね」
夢見るもも「はい。頑張ろうかなと」
こもり校長「いやぁ、こればっかりは結果が全てじゃないけど、結果も欲しいから、最後は絶対悔いなく。明日は応援だと言えど、気合を抜かず。ん? 気を抜かず、明後日に備えて」
夢見るもも「この日のために、石も拾いつつ、頑張ってきたので(笑)」
こもり校長「石も拾いつつ(笑)」
ぺえ教頭「あ、そうだ(笑)」
夢見るもも「さすが(笑)」
こもり校長「道端を全部、誰かが踏んで転けないように、犬が食べないように、全部石を、人のためにしてるからね」
ぺえ教頭「夢見るももは、そうだ」
夢見るもも「はい(笑) 頑張ります(笑)」
こもり校長「その石のあれが全て報われますように。願ってるので」
ぺえ教頭「うわ〜。本当に頑張ってね」
夢見るもも「はい」
こもり校長「マジで頑張ってね」
夢見るもも「頑張ります! ありがとうございます」
こもり校長「エール送っとくからな。頑張れよ!」
夢見るもも「はい!」
ぺえ教頭「バイバーイ」
夢見るもも「頑張ります!」
♪ 自分革命 / GReeeeN
今日の黒板
『気をつけろ。』
こもり校長「寝る前、エアコンをつけっぱなしで寝るとヤツらはやってくる。ヤツらはノドや体調を確実に狙ってくる。しかも冷た〜い風となって……。この夏エアコンの冷気だけには気をつけろ!!」
♪ リビングデッド・ユース / 米津玄師
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!、そろそろ下校の時間です!」
ぺえ教頭「やつらの正体は?」
こもり校長「冷気です」
ぺえ教頭「そういうことだったのね」
こもり校長「マジで気をつけてください。やつらは全部持ってくから。根こそぎ」
ぺえ教頭「そういうことだったんですね」
こもり校長「本当に気をつけてください。そうなってくると、全部、冷気に例えると、今までの話は全部つながるんだけど、一つだけ繋がらない話があります。田川のおっちゃんが投げていたものは何なの?」
ぺえ教頭「は! …カツラです」
こもり校長「違うんです。あれは一体何だったのか。これだけが都市伝説として唯一。辻褄が合わない話だからね」
ぺえ教頭「謎ままね」
こもり校長「真実はみんなの心の中にあるということで、SCHOOL OF LOCK!はが明日夜10時に再び開校!」
ぺえ教頭「起立! なんだか怖いね。 礼!」
こもり校長・ぺえ教頭・「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
こもり校長「
気をつけろ! 」
こもり校長の放送後記
俺の声はヤツらに持っていかれた…。
ぺえ教頭の放送後記
夢見るもも 思いっきり楽しんで!!!
Music
2022.08.03PLAYLIST
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「川に投げ込まれた物は…」「エアコンつけてると…」10代の“ある意味”ゾっとするエピソード
ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。8月3日(水)の放送では、『生徒は見た!』をテーマにお届けしました。10代の生徒(リスナー)から届いた不思議な体験や目撃談と、パーソナリティのこもり校長とぺえ教頭の感想を紹介します。