今夜の授業を職員の松山三連複が振り返り!
そして!今夜は名前に関する授業を行っていきました!題して…
名前をつけてやる!!
授業の最初に、ゴールデンウィーク10連休だったRN:
白玉に逆電して、10連休の過ごし方を聞いていきました!豆柴の大群のライブに行ったり、サッカーを観に行ったりして大満喫したそう!ただ、今日の学校は久しぶり過ぎてちょっと疲れたとのことでした。
みんなも無理しない程度に連休明けの学校、頑張ろう〜(*'▽')
今夜の授業テーマ『名前をつけてやる』では、4人の生徒と逆電していきました!
1人目に繋いだ生徒 RN:
ゆっくん。の名前を付けてほしいものは、『おじさんにもらった黒のアコースティックギター』!!RN:「ゆっくん。」は「名探偵コナン」が好きで、その中でも『赤井さん』が好きとのこと!それを受けて、黒のアコースティックギターの名前は
『黒井さん』になりました!
2人目に繋いだ生徒 RN:
かっか。の名前を付けてほしいものは、『3年間使う通学カバン』!!今年の4月に高1になって、学校指定のカバンを持つようになったRN.「かっか」!名前にちなんで、「か」か「の」が入った名前がいいとのことで、校長が必死に絞り出した結果、3年間使う学校指定のカバンの名前は
のーべるに決まりました!!
3人目に繋いだ生徒 RN:
捨てられた教科書のざわめきの名前を付けてほしいものは、『大きな流木が飾ってある自分にとっての聖域』!!!沖縄っぽい名前がいいということで、ぺえ教頭からは『具志堅』というアイデアが!RN.「捨てられた教科書のざわめき」も一緒に考えてくれて、結果的に「オペラ座の怪人」と「具志堅」を合体して、
『ロマン・THE・の具志堅』に決まりました!
4人目に繋いだ生徒 RN:
ブラックコーヒーAyanoの名前を付けてほしいものは、『今日拾ってきたメスの子猫』!!学校帰りに拾ったらしく、カタカナの名前がいいとのこと!悩んだ校長から出たワードは、『座布団』!RN:「ブラックコーヒーAyano」もこの名前をかなり気に入って、子猫の名前は、
ザブトンに決まりました!
校長・教頭からいい名前をプレゼントする授業!『名前をつけてやる』
こもり校長「生徒のみんな! ゴールデンウィークが終わったぞ〜! 今日から学校が始まった生徒が多いと思う。“GW中の5月2日月曜日や5月9日金曜日は学校だった”っていう生徒もいたでしょう。逆に “10連休でした!”というラッキーな生徒もいたわけです」
ぺえ教頭「
そんなメッセージをくれた子がいたよね」
こもり校長「その生徒たちは、ぶっちゃけどうだったんだろう?」
ぺえ教頭「憂鬱なのか? それとも、久し振りに始まる学校がすごく楽しいのか? どっちなんだろう? 憂鬱かな?(笑)」
こもり校長「“楽しみだけど、行きたくない”っていう子もいると思う」
ぺえ教頭「楽しみだけど、朝、早く起きないといけないもんね。もし、10連休してたら、久し振りの朝は、しんどいかもね」
こもり校長「そんな話を、前に“GWは10連休です”というメッセージをくれた生徒に、ここで、直接、聞いちゃいましょう! もしもし!」
白 玉 神奈川県 16歳
こもり校長「16歳。学年は?」
白 玉「高2です」
ぺえ教頭「あっ。中2、高2は、好きにしなさい」
白 玉「好きにします」
こもり校長「白 玉は、GWは、10連休だったんだよね?」
白 玉「はい」
こもり校長「入学式の代休と、創立記念日の代休が、きれいに重なったんだよね。10連休は、どうだった?」
白 玉「『豆柴の大群』のライブを観に行ったり、サッカーを観に行ったりしました」
ぺえ教頭「有意義に過ごしたのね」
白 玉「めっちゃ楽しかったです!」
こもり校長「今日は、学校だったんだよね? どうだった?」
白 玉「ちょっと、つらかったです… 久し振りの授業が長かったです…」
ぺえ教頭「何分の授業?」
白 玉「50分です」
こもり校長「それが、何時間まであったの?」
白 玉「今日は、5時間でした」
ぺえ教頭「連休明けは、長く感じるだろうね〜」
こもり校長「どうだった? 昨日の晩は、“明日から学校だ!”っていう風に、気持ちは切り替えられた?」
白 玉「それは、切り替えられました」
ぺえ教頭「それでも、学校に行ってみたら…?」
白 玉「やっぱり、つらいな、って(笑)」
ぺえ教頭「徐々に戻していくしかないわね(笑)」
こもり校長「
もしかして、10連休は、人生初?」
白 玉「初です」
こもり校長「
この先、もう、ないんじゃないか?」
ぺえ教頭「就職してからも、難しそうだもんね…」
こもり校長「今日で、どっと疲れた?」
白 玉「疲れました(笑)」
こもり校長「でも、明日からは、がんばれそう?」
白 玉「がんばります」
こもり校長「それはよかった! とりあえず、まず今週、金曜日までがんばろうか。SCHOOL OF LOCK! も、最後までよろしく頼むよ! ありがとうね!」
白 玉「ありがとうございました!」
♪ 会心の一撃 / RADWIMPS
こもり校長「まあ、休み明けは、疲れるよね」
ぺえ教頭「今日は、グッタリしている生徒が多いかもね。早めにお風呂に入って寝てね」
こもり校長「今夜は番組の途中で寝ちゃっても全然いい」
ぺえ教頭「明日から、がんばれるならね」
こもり校長「今日の1曲目は、RADWIMPSの『会心の一撃』でした。ところで突然なんだけど…ぺえ教頭は、いつから“ぺえ”なの?」
ぺえ教頭「私は、高3ぐらいから、友達に“ぺえ”って呼ばれ始めたの。本名が、“松田慎平”だから、そこからきてるのね。そして、大学でも、そう呼ばれ続けて、上京してショップ店員になってからもずっとこの名前です。なんか、この名前を背負ってる(笑) こんなことになるとは思ってなかったの。自分の人生を変える名前になるとは思ってなかったのよ。もうちょっと慎重に付ければよかったなって、正直、感じてるよ。
“ぺえ”で勝負していく人生になるとは、想像してなかった(笑) 」
こもり校長「本名は、“しんぺい”でしょ? どうして“ぺえ”になったんだろうね?」
ぺえ教頭「かわいい語感にしてくれたんじゃない? 学生時代から中性的だったから。私自身も気に入って、愛着があるのよね」
こもり校長「もう何年くらい?」
ぺえ教頭「“ぺえ”歴? 11年とかになるかな? 校長は? 本名か?」
こもり校長「本名です」
ぺえ教頭「LDHの先輩だと、アルファベットで“TAKAHIRO”とか、そういう感じじゃない?『GENERATIONS』から、“本名でいこう”ってことになったの?」
こもり校長「『GENERATIONS』は本名だね。でも、1個下の『THE RAMPAGE』はバラバラです。俺らは、英語表記よりも、普通のフルネームの方が、馴染みやすいと思ったんだよね。グループの方向性だったと思う。『GENERATIONS』は、いろんなことをしたかったの。テレビも、ラジオも、俳優も、バラエティも、やりたかった。だから、フルネームの方が、いろんな人に覚えてもらいやすい気がした」
ぺえ教頭「じゃあ、普通にフルネームで活動していて、いま、しっくり来てるの?」
こもり校長「本名のままって伝えられた時は、ショックだった(笑)」
ぺえ教頭「えっ? アルファベットがよかったの? “HAYATO”とか?」
こもり校長「うん(笑) 先輩がみんなそうだったから。でも、”普通のフルネームでいいよね?”って言われたの。“いやです”とは、言えないじゃん(笑) こんな風に、“名前”には、いろんないきさつ、由来があるよね」
ということで、今夜は、こんな授業をお届けします!
『名前をつけてやる』
こもり校長「校長、教頭に名前をつけて欲しいものがあれば教えて欲しい。僕らが考えに考えて、いい名前をプレゼントします。“名前をつけてやる”って、偉そうに言ってみたけど、スピッツ先生に、こういうタイトルの曲があるんだよね。使わせていただきました。掲示板に書き込む時は、“名前をつけてほしいものがどんなものなのか?”、“どれぐらい愛着があるのか?”を、詳しく教えて下さい。前にこんな書き込みがあったんだよね」
■
高座名、、!
〇〇亭〇〇ってやつです。全然決まらず困っています。何か良さそうなものありませんか、、?
四季を眺めるとかげ
−/13歳/青森県
2022-04-21 17:03
ぺえ教頭「高座名? “三遊亭〇〇”、みたいなことね?」
こもり校長「落語かな? 落研とかに入ったのかな? でも、自分で“名前をつけてやる”って大きな声で言ったけど、
俺、こういうの苦手なのね… 名前を付けるセンスがないの…」
ぺえ教頭「え〜 うそ〜」
こもり校長「こういうのも、“赤りんご亭青りんご”? みたいなことになっちゃうの…」
ぺえ教頭「あ〜 ちょっと安易な…?」
こもり校長「“安易な”って言われるのは悔しいけど(笑) 一応、ちゃんと、考えたから(笑)」
ぺえ教頭「“ねぶた亭とかげ”とか?」
こもり校長「なんで?」
ぺえ教頭「“ねぶた”って青森のお祭りでしょ? だから青森の感じを出すんだったら、“りんご”
よりは、少しひねって“ねぶた”とかにした方が、いいのかな〜 ってね」
こもり校長「なるほどね」
ぺえ教頭「そして、このラジオネーム“四季を眺めるとかげ”の中にある“とかげ”は、そのまま使ってほしいのよ。“世間亭とかげ”とか? “世間体を気にしない”みたいな。私も、こういうのは苦手よ(笑)」
こもり校長「今日は、こんな感じです(笑) “名前をつけてほしい物”を教えてください。僕らだけでなく、掲示板のレスでも生徒同士でアイディアを出し合って下さい。じゃあ、電話に行こうか? もしもし!」
ゆっくん 埼玉県 15歳
こもり校長「15歳。学年は?」
ゆっくん「高1です」
こもり校長「ゆっくんが、名前を付けて欲しいものはなに?」
ゆっくん「
ギターです」
こもり校長「なんでギターに名前を付けたいの?」
ゆっくん「
何週間か前に、ギターをもらったんです。それで、愛着を沸かせるために、名前が必要かと…」
こもり校長「もらったの? 誰に?」
ゆっくん「親戚のおじさんです」
こもり校長「“欲しい”って言ったの?」
ゆっくん「はい」
こもり校長「なんでギターが欲しかったの?」
ゆっくん「優里先生の『ドライフラワー』を聴いて、“自分も弾けるようになりたい”と思ったんです」
ぺえ教頭「じゃあいまは『ドライフラワー』を練習してるの?」
ゆっくん「してます」
こもり校長「どれくらい練習してる?」
ゆっくん「平日は、あまり時間がないので、毎日15〜20分程度です。土日は、1〜2時間くらいです。アコースティックギターなんです」
こもり校長「先生とかはいないの?」
ゆっくん「くれた親戚のおじさんに教わったり、YouTubeを観たりしています」
ぺえ教頭「親戚のおじさんは、結構、ギターをやってた方なの?」
ゆっくん「おじさんは、ギターのお店で働いているんです」
ぺえ教頭「じゃあ、すごい先生だ」
こもり校長「そのおじさんがくれたギターってことは、いい品なのかな?」
ゆっくん「おそらく、そうだと思います」
こもり校長「写真を送ってくれてるけど、ネックの色が濃いね。ボディも、黒が強くってかっこいい。シックだね! これで『ドライフラワー』を弾いたらいいだろうな。『ドライフラワー』は、どれくらいまで、弾けるようになった?」
ゆっくん「最初のイントロの部分が少しだけ、弾けるかな…」
こもり校長「ところで、ゆっくんの好きなものってなに?」
ゆっくん「趣味は、本を読むことです」
ぺえ教頭「“Book”?」
こもり校長「かっこいい名前がいい?」
ぺえ教頭「かわいい名前もあるよね」
ゆっくん「それなら、かっこいい方がいいです」
こもり校長「“おもしろい”と、“真面目”なら、どっちがいい?」
ゆっくん「じゃあ、“真面目”で」
ぺえ教頭「平仮名、カナカナは、どっちでもいい?」
ゆっくん「どっちでも大丈夫です」
こもり校長「アニメとか好き?」
ゆっくん「『コナン』が好きです」
こもり校長「“新一”とか?」
ぺえ教頭「…」
こもり校長「シーンとなっちゃった…」
ぺえ教頭「『コナン』の中だと、誰が好き?」
ゆっくん「『コナン』だと… 赤井さんとか」
こもり校長「
君のギターは黒いから、“黒井”さんは?」
ぺえ教頭「“黒井さん”って呼んでみて。しっくりと来る?」
ゆっくん「黒井さ〜ん!」
ぺえ教頭「どう?」
ゆっくん「いいと思います!」
ぺえ教頭「気を使ってくれてる(笑) 大丈夫?(笑)」
ゆっくん「全然、大丈夫です!」
こもり校長「じゃあ、そのギターを愛してあげてね!」
ゆっくん「はい」
こもり校長「いつか聴かせて」
ゆっくん「わかりました」
こもり校長「じゃあね。ばいばい!」
♪ ドライフラワー / 優里
ぺえ教頭「“ゆっくんの黒井さん”っていいんじゃない?」
こもり校長「RN ゆーめのんが、Twitterに、“黒井さんで弾く『ドライフラワー』、いつか、聴きたいな”と投稿してくれています。黒井さんも、弾き込んでいくうちに、時を経て、色が褪せていくんですよ」
ぺえ教頭「黒くなくなっていくの?」
こもり校長「『ドライフラワー』の歌詞とリンクしてね。“色褪せる”みたいなね! 後付けですけどね(笑)」
ぺえ教頭「なんか、いつもより、必死ね(笑)」
■
名前付けて!
3年前から使い続けているイヤホンに名前を付けて欲しいです!
色んな物をよく壊す自分にとってここまで長く使えているのは奇跡でしかありません。
充電器は6本目、ワイヤレスイヤホンは3つ目…
たくさん壊してきたのにこのイヤホンだけはずっと使えていて、本当に奇跡としか思えません!
可愛い名前お願いします!
ネギヤマ
男性/14歳/福島県
2022-05-09 22:28
ぺえ教頭「もう、まんま、“奇跡ちゃん”は?」
こもり校長「“ミラクルズ”は?」
ぺえ教頭「なんか、古い…?」
こもり校長「左右だから複数で、“ズ”で… じゃあ、“奇跡たち”! “グリーン”は?」
ぺえ教頭「“グリーン”?」
こもり校長「『キセキ』っていう曲を、『GReeeeN』が歌ってるじゃない? だから(笑)」
ぺえ教頭「あぁ〜 私は、“奇跡ちゃん”をおススメします」
こもり校長「じゃあぼくは、“ミラクルズ”で(笑)」
ぺえ教頭「どちらか、お好きな方をお使いください(笑) もし、よければ、ですけど(笑)」
こもり校長「では、次もがんばりましょう! もしもし!」
かっか 兵庫県 15歳
こもり校長「15歳。学年は?」
かっか「高校1年生です」
こもり校長「名前を付けて欲しいものはなに?」
かっか「
これから3年間使う通学カバンに名前を付けて欲しいです」
こもり校長「なんで、通学カバンに名前を付けたいの?」
かっか「高校のカバンが、学校指定なんです。全員同じなんです。そしてテストの時は、カンニング防止で廊下に並べるんです。テストがひとつ終わって、次の教科の確認のためにカバンを探しても、どれが自分のか、わからないんです。自分のカバンを探すのに時間がかかるんです。
名前を付ければ、カバンからオーラが出てくる気がするんです(笑) 」
ぺえ教頭「え〜(笑) ほんと?(笑)」
こもり校長「あると思う(笑)」
かっか「あと、隼人くんのことが、校長のことが大好きなので、校長に考えてもらいたいです」
こもり校長「俺のセンスは知ってるわけじゃん?」
かっか「はい」
こもり校長「やめた方がいいと思う(笑)」
かっか「そのセンスがいいんですよ」
ぺえ教頭「かっかは、隼人がいいのよ(笑)」
こもり校長「じゃあ、カバンの名前を“隼人”にしたら? “小森”でもいいし」
ぺえ教頭「これだと、そのまま過ぎる?」
かっか「そのまま過ぎます」
ぺえ教頭「さすがに、そうよね(笑)」
かっか「もし、将来、彼氏が出来た時に、カバンに男の人の名前が付いていたら嫉妬されちゃうかな、と…(笑)」
こもり校長「考えてるな!」
かっか「彼氏は、まだいないですけど(笑) 彼氏は出来る予定なので(笑)」
ぺえ教頭「きっと、出来るわよ」
こもり校長「オーラが出そうなカバンの名前か… かっかが好きな食べ物はなに?」
かっか「お刺身です」
こもり校長「好きなネタは?」
かっか「ハマチです」
こもり校長「じゃあ、“ハウマッチ”!」
ぺえ教頭「どういうこと?(笑)」
こもり校長「俺に任せると、こういうことになっちゃうのよ(笑)」
ぺえ教頭「おやじギャグよりもひどいわね(笑)」
こもり校長「でしょ?(笑)」
ぺえ教頭「こういう名前がいい、とか、リクエストはある?」
かっか「私の名前に入っている“か”か、“の”を使ってほしいです」
こもり校長「か… か… か…」
かっか「難しくなっちゃいましたか?(笑)」
こもり校長「“カジキマグロ”!」
ぺえ教頭「好きなのは、ハマチなのよ?(笑)」
こもり校長「そうだよね(笑)」
ぺえ教頭「どういうカバンに成長させていきたいか…?」
かっか「“自分の相棒”みたいな… 毎朝、“おはよう”って言って、学校が終わったら、“お疲れさま”って言いたい」
ぺえ教頭「“か”で始まるフレーズ、次々と言ってみたら?」
こもり校長「“カラス”、“カバン”、“カバ”… “の”だと、“のらねこ”、“ノスタルジック”、“ノーベル”…」
かっか「
あっ、“ノーベル”は、かわいいですね!」
ぺえ教頭「お勉強もできそうよ」
かっか「できそうですね」
こもり校長「中には、教科書とかが入ってる」
かっか「そうです」
こもり校長「“ノーベル”だ!」
かっか「“ノーベル”、いいですね! カナカナですか? 平仮名ですか?」
こもり校長「カタカナがいいね」
かっか「わかりました。
今日から、私の相棒は“ノーベル”です!(笑) 」
ぺえ教頭「いい子ね(笑)」
こもり校長「3年間、“ノーベル”と一緒に、素敵な学校生活を送ってください。大切にしてあげてね! じゃあね!」
ぺえ教頭「ばいばい〜」
かっか「ありがとうございました」
こもり校長「いま、カタカナで“ノーベル”って言っちゃったけど、平仮名でも、かわいいかもね」
ぺえ教頭「どうする? 平仮名にする?」
こもり校長「かっか、ごめん。
電話を切った後だけど、平仮名で“のーべる”にします(笑) 」
ぺえ教頭「この授業、難しいけど楽しいね!」
こもり校長「僕は楽しくはない。でも、“届けたい気持ち”は強い」
ぺえ教頭「振り絞って出てきた時の達成感はあるんじゃない?(笑)」
こもり校長「それは、ある」
ぺえ教頭「ギターの“黒井さん”と、カバンの“のーべる”、いまのところ、いい調子じゃない?」
こもり校長「では、まだまだいきましょう! もしもし!」
捨てられた教科書のざわめき 沖縄県 14歳
こもり校長「15歳、学年は?」
捨てられた教科書のざわめき「中学3年生です」
こもり校長「名前を付けて欲しいものはなに?」
捨てられた教科書のざわめき「
大きな流木が飾ってある、“私にとっての聖域”に名前を付けて欲しいんです」
こもり校長「それは? 場所?」
捨てられた教科書のざわめき「(笑)」
こもり校長「“空間”だよね…?」
捨てられた教科書のざわめき「はい(笑)」
こもり校長「流木に名前が欲しいわけじゃないのね?」
捨てられた教科書のざわめき「はい(笑) “聖域”に(笑)」
ぺえ教頭「その聖域は、どこにあるの?」
捨てられた教科書のざわめき「私の勉強机の上です」
こもり校長「どういう空間なの?」
捨てられた教科書のざわめき「片付けをした時に、たまたまあいた空間なんです」
ぺえ教頭「ほう… そこに流木が置いてあるってこと?」
捨てられた教科書のざわめき「そうです」
こもり校長「他にも、なにか、あるの?」
捨てられた教科書のざわめき「お母さんにもらった指人形とか… 『もののけ姫』の“こだま”?」
こもり校長「あの、カタカタいうやつね」
捨てられた教科書のざわめき「はい。その指人形があります」
ぺえ教頭「こだまの指人形…(笑)」
こもり校長「流木と指人形があるのね…」
捨てられた教科書のざわめき「はい。あと、いま、5円玉を集めています」
こもり校長「その聖域に置かれる基準は、なんなの?」
捨てられた教科書のざわめき「“気に入ったか?”、“気に入らないか?”、です(笑)」
ぺえ教頭「独特なものを気に入っているのね(笑)」
こもり校長「“流木”、“指人形”、“5円玉”…(笑)」
ぺえ教頭「流木に、こだまの指人形が乗っているの?」
捨てられた教科書のざわめき「そうです」
こもり校長「その、場所の名前… ね…」
ぺえ教頭「空間のネーミングは、なかなか、ハードルが高い…(笑)」
こもり校長「今後、置いていきたいものとかはある?」
捨てられた教科書のざわめき「先のことは、なにも決めてないです。私は、よく、下を見て歩いているので、拾ったものを…(笑)」
こもり校長「買い足すのではないのね?(笑)」
捨てられた教科書のざわめき「買い足すんじゃなくて…(笑)」
ぺえ教頭「こんな感じの名前がいい、とかイメージはある?」
捨てられた教科書のざわめき「私は沖縄に住んでるんですけど、有名な『斎場御嶽(せーふぁうたき)』という聖域があるんです。名前が付いていていいな〜、って思って(笑)」
こもり校長「沖縄っぽいエッセンスは欲しい?」
捨てられた教科書のざわめき「それは別に、あっても、なくてもいいです。ふざけて置いてあるものもあるので、
ふざけた名前でも、全然、いいです(笑) 」
ぺえ教頭「でも、好きなものが集まった空間だから、“ロマン”よね」
捨てられた教科書のざわめき「“ロマン”ですかね?」
ぺえ教頭「“ロマン・ザ… めんそーれ”?! ダサいか?(笑)」
捨てられた教科書のざわめき「大正時代みたい(笑)」
ぺえ教頭「ちょっと気に入ってくれた?(笑)」
捨てられた教科書のざわめき「はい(笑)」
ぺえ教頭「『もののけ姫』は好き?」
捨てられた教科書のざわめき「好きです」
こもり校長「ジブリだと、“コリコ”っていう場所があるのよ。『魔女の宅急便』に出てくるの。主人公のキキが住む街が“コリコ”なの。スウェーデンの“世界一美しい都市”って言われている場所がモデルになってるんだって」
捨てられた教科書のざわめき「本当にあるんですね」
こもり校長「モデルとなった場所はね」
捨てられた教科書のざわめき「初めて知りました」
こもり校長「この“コリコ”を、少し沖縄っぽくしてみたらどうだろう…?」
ぺえ教頭「“コリコ”自体は、気に入ってくれた?」
捨てられた教科書のざわめき「あんまりです(笑)」
ぺえ教頭「あら(笑) そうなんだ(笑) このあたりで、そろそろ、まとまるのかと思ってた(笑) じゃあ、はじけた、おもしろい方向がいいか? 『ジブリ』の要素、『もののけ姫』の要素は、欲しい?」
捨てられた教科書のざわめき「『もののけ姫』のは、ちょこっとだけ… 分かる人には分かる、くらいの…」
ぺえ教頭「
『ジブリ』をベースに考えても… “具志堅駿(ぐしけん・はやお)”とかしか、出てこない(笑) 『沖縄』+『ジブリ』で…(笑)」」
捨てられた教科書のざわめき「
“具志堅駿(ぐしけん・はやお)”、ちょっと気に入りました(笑) 」
ぺえ教頭「沖縄の有名なものだと、“シーサー”とかもあるわね」
こもり校長「“シーサー”、“しまんちゅ”、“うみんちゅ”、“うみぶどう”、“めんそ−れ”、“さとうきび”…」
捨てられた教科書のざわめき「“マンゴー”とかも… “マンゴー”は、みんな好きです。あっ、でも、“マンゴー”は、場所の名前ではないか…」
ぺえ教頭「一緒に考えてくれてる(笑) ありがとう(笑) 私、さっき、なんて言ったっけ?」
捨てられた教科書のざわめき「“ロマン・ザ…”」
こもり校長「“ロマン・ザ・めんそーれ”。「“ロマン・ザ…”は、いけてる?」
捨てられた教科書のざわめき「いいですね」
ぺえ教頭「ほんと? じゃあ、“ロマン・ザ・具志堅”!」
捨てられた教科書のざわめき「逆? “具志堅・ロマン・ザ…”?」
こもり校長「“具志堅ロマン座”? “オペラ座の怪人”的な(笑)」
捨てられた教科書のざわめき「“オペラ座の具志堅”?(笑)」
ぺえ教頭「それで、自分で納得できるの?(笑)」
捨てられた教科書のざわめき「
あっ、“ロマン座の具志堅”?(笑)」
一同爆笑
捨てられた教科書のざわめき「
これ、意外と、いい気が(笑)」
ぺえ教頭「ほんと?(笑) じゃあ、これでどうですか?(笑)」
捨てられた教科書のざわめき「めっちゃいいです!(笑)」
こもり校長「これからも、“ロマン座の具志堅”に、宝物を増やしていってね!(笑) いつか、展覧会が開かれるのを、楽しみにしています(笑)」
捨てられた教科書のざわめき「はい」
こもり校長「じゃあね」
ぺえ教頭「ありがとう〜」
捨てられた教科書のざわめき「ありがとうございました」
♪ ハレンチ / ちゃんみな
ぺえ教頭「この場に“ちゃんみな”がいたら、もっとお洒落な名前をたくさん考えてくれたのかしら?(笑)」
こもり校長「この曲も『ハレンチ』だもんね。尖ったお洒落、だよね! こういうセンスが、この授業に欲しかったね…(笑)」
こもり校長「まだまだ生徒と電話です!」
ブラックコーヒーAyano 栃木県 16歳
こもり校長「16歳。学年は?」
ブラックコーヒーAyano「高2です」
ぺえ教頭「中2、高2は、好きにしなさ〜い」
ブラックコーヒーAyano「OKです!」
こもり校長「今日は、なにに、名前を付けて欲しいの?」
ブラックコーヒーAyano「
今日の学校帰りに見つけたダンボールに入っていた猫ちゃんです」
こもり校長「今日、猫を拾ったの?」
ブラックコーヒーAyano「拾いました」
こもり校長「その名前をここで?(笑)」
ぺえ教頭「飼うことにしたの?」
ブラックコーヒーAyano「もう、飼っていくことに決めました」
こもり校長「帰り道の出来事だったの?」
ブラックコーヒーAyano「学校帰りに自転車を漕いでいたんです。雨だったんですけど、段ボールの中に猫がいたんです。私は動物大好きなので、見逃すわけにはいかないなと思ったんです。それで、自転車の籠に入れても持ち帰りました」
こもり校長「他にも動物を飼っているの?」
ブラックコーヒーAyano「飼ってます」
こもり校長「なにがいるの?」
ブラックコーヒーAyano「犬と、金魚と、いもり」
こもり校長「そこに猫が仲間入り?」
ブラックコーヒーAyano「はい」
こもり校長「猫の名前か… 校長の実家は、猫をいっぱい飼ってたのよ。俺が拾ってきたのもいるの。それで付けた名前が、“マウス”なの(笑) 猫なのに(笑)」
ぺえ教頭「ちょっと、いいわね(笑)」
こもり校長「男の子の猫に、“リュウ”とか。そういうのしか、出てこないかも」
ブラックコーヒーAyano「メスなんですよ」
ぺえ教頭「女の子なのね〜 なにがいいかしらね。候補はあるの?」
ブラックコーヒーAyano「2つあります。“ふくちゃん”か、“くーちゃん”です」
こもり校長「なんで?」
ブラックコーヒーAyano「“ふくちゃん”は、福が来るといいな、と(笑) “くーちゃん”は、かわいいかな、と、思って」
こもり校長「どんな色の猫?」
ブラックコーヒーAyano「ちょっと白と、茶色っが混じってます」
ぺえ教頭「かわいい系、かっこいい系、どっちがいい?」
ブラックコーヒーAyano「かわいい系です。いやしてくれる感じがいいです」
こもり校長「
“座布団”!」
ブラックコーヒーAyano「
いいかも(笑)」
こもり校長「福猫は、必ず、座布団をひいてるでしょ? そして、座布団は、“みんなの癒し”でしょ?」
ぺえ教頭「どうしたの? 開花した?(笑)」
ブラックコーヒーAyano「“座布団”、いいですよね!」
こもり校長「“ぶーちゃん”って、呼んだりもできるんじゃない?」
ぺえ教頭「校長、急に、成長した?(笑)」
ブラックコーヒーAyano「納得がいきます」
こもり校長「“ふくちゃん”、“くーちゃん”、“座布団”で、家族会議をしてみて」
ブラックコーヒーAyano「
私的には、“座布団”が、一番、しっくりきてます(笑)」
ぺえ教頭「よかった(笑) “最終的に、ふくちゃんに決まりました”っていうことになっても、報告してね(笑)」
ブラックコーヒーAyano「わかりました(笑)」
こもり校長「新しい家族と、新しい未来を楽しんでね!」
ブラックコーヒーAyano「はい」
ぺえ教頭「ばいば〜い」
ブラックコーヒーAyano「ありがとうございました」
♪ 名前を呼ぶよ / SUPER BEAVER
今日の黒板
『 関係値 』
こもり校長「名前って自分とものだったり、人だったりの関係値を表すものだと思っていて。初めて会った時は、○○さんだったのが、仲良くなるにつれて、あだ名が出来たりとか。“くん”とか“ちゃん”とか名前って関係値によってどんどん変化していくものだと思うから、その人のことをたまにはあだ名で略したりとか、そういう愛称とかあるかもしれないけど、そういう名前って言うのを大切にしてほしいなと思います」
♪ 名前をつけてやる / スピッツ
こもり校長「SCHOOL OF LOCK! そろそろ、下校の時間です」
ぺえ教頭「GW明けに、いきなり、頭をフル回転しないといけない授業だったわね(笑)」
こもり校長「どうにかやれてよかった(笑)」
ぺえ教頭「目が覚めた(笑) この授業、また、やりたいわ」
こもり校長「えぇ〜?」
ぺえ教頭「この緊張感はいいわよ」
■
校長!
最後の最後に覚醒しましたね!
marin
女性/15歳/富山県
2022-05-09 23:48
こもり校長「ありがとう(笑)
こもり校長「SCHOOL OF LOCK! は、明日夜10時に再び開校!」
ぺえ教頭「起立!」
こもり校長「さあ、みんな、立って!」
ぺえ教頭「礼!」
こもり校長・ぺえ教頭「また明日〜〜〜〜〜!!!!」
Music
2022.05.09PLAYLIST
22:06
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「みちょぱ…ゆうちゃみ…ひらがな界はもう限界よ!」SCHOOL OF LOCK!ぺえ教頭が考える“最後のカリスマ”は!?
ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。5月9日(月)は、「名前」をテーマに放送。番組の冒頭では、パーソナリティのこもり校長とぺえ教頭が、それぞれが活動する際に使っている名前の由来を伝えました。この記事では、ぺえ教頭の名前についてのトークを紹介します。