今夜の授業を職員の新人職員Nが振り返り!
SCHOOL OF LOCK!今夜の授業は…
「焚き火の時間」!!
ゲスト講師に平成フラミンゴ先生をお迎えして、みんなで焚き火を囲みながら2時間癒されて行きました。
最初に電話をつないだのは…
【東京都 14歳 女の子 RN:はなにゃん】
バレー部の後輩が、先輩に陰口を言ったりあいさつをしなかったりと態度が悪く、イライラしているという RN:はなにゃん。
注意したい気持ちはあるけど、怒り慣れていないし、後輩が怖くて言えないのだそう。
校長・教頭・平成フラミンゴ先生に、先輩らしく怒るにはどうしたら良いかを相談しました。
次に電話をつないだのは…
【東京都 14歳 女の子 RN:りり】
大親友が海外留学する予定で、心から応援したい反面、さみしくて応援できていないという、RN:りり。
何年どこに行くのかも分からず、一緒にいられるのが当たり前じゃなくなることを想像して、1人で泣いてしまったこともあるそう。
心の底から応援したいけどどこか寂しい、そんな時どうしたら良いかを相談しました。
今夜の授業は、radikoのタイムフリーで聴きなおすことができます!
SCHOOL OF LOCK! 公式YouTubeチャンネルには、映像付きのアーカイブもあるので、ぜひ再出席してみてね!
平成フラミンゴ先生来校!焚き火を囲んで癒される2時間!
<焚き火の音>
こもり校長「目の前に焚き火を見ながら、かなりたくさんのろうそくで道が作られ、かなりロマンチックな空間だよね」
ぺえ教頭「すごいね。ロマンチックな空間になってるわね。ちょっとこんな状況でプロポーズされたら、ドキドキしちゃう(笑)」
こもり校長「正直、シチュエーションとしては完璧です」
ぺえ教頭「こんなサプライズしてくれる彼氏いたらね」
こもり校長「でも、このサプライズのこの環境を作るのには7時間ぐらいかかったらしいそうね」
ぺえ教頭「今日、3時から職員が準備をしてくれたみたいで(笑)」
こもり校長「たぶん今までのSCHOOL OF LOCK!史上、1位2位を争うぐらい手が込んだセットになってんじゃないかな。先月初めて、教室から飛び出て校庭から授業をやってたんだけども、ちょっと早くもおかわり授業ということで。
前回と同じく、何も変わらずだけど、『焚き火の時間』って授業をやっていく」
ぺえ教頭「前回、相当いい雰囲気だったもんね」
こもり校長「今週は
スペシャル授業ウィークということもあって、前回と全く大きく違うところがあるんですよ。今見てるよって生徒どれぐらいいるだろうか。我々の手元にもあって」
ぺえ教頭「あ!」
こもり校長「
生配信だと今スタートしたぐらいで、かなり時差あるかな。今、始まったと思って俺は手を振ってるけれども、この俺が手を振ったのが届くのは2分半後だから。ラジオも聞いて欲しいんだ。ラジオだと俺らの声もBGMも音楽も全部聴こえる。で、YouTubeの配信を、
SCHOOL OF LOCK!の公式YouTubeチャンネルでもやってるんだけど、そっちだとパチパチした音と2分半のずれでお届けするから、上手いこと駆使しながら、今日は見て欲しいなと思うけど」
ぺえ教頭「すごい。YouTubeのコメントもたくさんありがとうございます!」
こもり校長「本当にありがとね。で、この授業は初めてだよって生徒とか、あとは今日このあと来てくれるゲスト講師の方が来るから、初めて見るよっていう方も多いと思うんだけど、普段は全くこんなテンションでもないし、こんな雰囲気でもないんだけど」
ぺえ教頭「ここまでゆったりまったりはしてないね(笑)」
こもり校長「もっとちゃんとしっかりしているよね」
ぺえ教頭「そうだね。こんなふわっとした空気が流れるのはすごく珍しいことで。今日のゲストの2人もどっちかっていうと、すごくハジけた、フレッシュな2人じゃない。だから、この空間にどういう化学反応が起きるのか楽しみであり(笑)」
こもり校長「だよね。知ってる生徒は本当に知ってると思うけど、焚き火の時間の時の校長先生はもう本当に何もしないくて、超オフになるから」
ぺえ教頭「もうとろけちゃうからね(笑) なかなか見られない姿ね(笑)」
こもり校長「今日はもしかしたら、上手くいかないとか、変な間ができるとか…」
ぺえ教頭「やめてよ(笑) 大丈夫大丈夫」
こもり校長「そういうことは大いにあると思うし」
ぺえ教頭「この空間は間も気にしちゃだめよ(笑)」
こもり校長「それがテーマだからね。焚き火の時間は常日頃の疲れを全開に出しながら、癒されていこうということだから」
ぺえ教頭「一緒にみんなデトックスしましょう…大丈夫?(笑)」
こもり校長「こう喋ってるのに、やっぱ時間を気にしちゃう俺は、やっぱりちょっとこう取り付かれてるというか、秒数を気にしちゃう」
ぺえ教頭「ちょっと職業病?」
こもり校長「あると思うよ」
ぺえ教頭「TOKYO FMにい過ぎよ(笑)」
こもり校長「だって、今は事務所よりいるんだよ。毎日生徒の君と会えるのは嬉しいことだよ。嬉しいことだから、今日だけは生徒の君もいつもよりもちょっと落ち着きながらやっていけえたらなと」
ぺえ教頭「ちょっとどんなコメント来てるかも見たいんだけど、ギリギリ手が届かないんだよね」
こもり校長「正直見たいよね。でも、もうオフマイクしちゃっていいんじゃない?」
ぺえ教頭「いい? ありがとうございます。本当に初めて、今日見てくださったり、聴いてくださってる方もいると思うからね」
こもり校長「“平成フラミンゴが早く見たい”」
ぺえ教頭「そうだよね(笑)」
こもり校長「“にこちゃん、りんりん、来い来ーい!”“平成フラミンゴ!”“平成フラミンゴまだ?”…本当にそれしかないのよ。ごめん。早く見といてよかったわ」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「では、さっそくゲスト講師、お呼びしたいと思います。
平成フラミンゴ先生〜!」
にこ先生・りほ先生「(すごく遠くで)よろしくお願いしま〜す」
ぺえ教頭「え、この空間にもうちょっとビックリしない? びっくりして欲しくて、お2人に見せてなかったの。意外と何かサラッと(笑)」
りほ先生「スッと来ちゃった。ごめんなさい(笑)」
こもり校長「いや、それがリアルですもんね。いいんですよ。それぐらいのテンションで今日はお届けしますから」
にこ先生「でもすごいですな。グランピングみたいな」
こもり校長「まさしくそれです」
ぺえ教頭「校長も初めましてだよね?」
こもり校長「僕は初めましてです」
にこ先生・りほ先生「初めましてです」「よろしくお願いします」
こもり校長「今日はこの空間に来ていただいて嬉しい限りです」
ぺえ教頭「いつも、すごく見てるよ」
にこ先生・りほ先生「ありがとうございます」
こもり校長「(コメント読んで)“平成フラミンゴまだか”“平成フラミンゴ早く!”“平成フラミンゴでるから来ました”“平フラまだか”“平成フラミンゴはいつ出るのですか?”“来ました!”“平成フラミンゴした勝たん!”“平成フラミンゴ!”“平成フラミンゴ!”」
ぺえ教頭「そうなんだよね(笑)」
にこ先生・りほ先生「すいません」「ありがとうございます」
りほ先生「これ、どこのカメラにアピールすれば?」
にこ先生「数百台ぐらいあるけど(笑)」
ぺえ教頭・りほ先生「(笑)」
こもり校長「数百台あるんで、今日は上手く使ってください」
ぺえ教頭「あなたも乗ったのね(笑)」
こもり校長「普段は、ここはラジオの中の学校ということで。ラジオなんですけど、今日はちょっとこの焚き火の時間みたいなことを、平成フラミンゴ先生も来てくださいということもあって、ちょっと動画でお届けしたいなと思ってお届けしてる最中なんですよ。で、普段はもっとちゃんとしてるんですけど、今日は本当にスーパーイレギュラーな回なんですよ。SCHOOL OF LOCK!が17年やってきて、まだ2回しかやったことないぐらいレアな授業で」
にこ先生・りほ先生「あ、そうなんですね」「え〜 いいんですか?」
ぺえ教頭「それだけ歓迎してんのよね」
こもり校長「そうです。だから逆に申し訳ないというか」
りほ先生「確かにちょっと“あれ?”っとはなりましたけど。普通のラジオのあれを想像してきちゃったので、びっくりしちゃって」
こもり校長「もうコメントがすごいですよ。もう止まらない」
ぺえ教頭「本当は全部読んであげたいぐらいだけどね。ありがとうございます。ちょっとじゃ紹介しますね。平成フラミンゴ先生は幼なじみである2人によって、2020年3月に結成。YouTubeやTikTokなどで活躍されているマルチクリエイターです。YouTubeチャンネルを開設から、わずか1年半でチャンネル登録者数100万人を突破。その3ヵ月後には200万人を超えて、現在280万人オーバー」
こもり校長「280万人は、広島県と同じぐらいらしいですよ」
にこ先生・りほ先生「信じられないです」
ぺえ教頭「広島県の人口が登録してるんだって」
にこ先生・りほ先生「(笑)」
こもり校長「というか、平成フラミンゴ先生が広島県と言っても過言ではない」
ぺえ教頭「そっちの方が分かりやすいかも(笑)お2二人はおいくつ?」
にこ先生「私はこの間27歳になって、りほは28歳になりました」
こもり校長「え?」
ぺえ教頭「結構、同年代じゃない?」
こもり校長「そう。今年27ですか?」
りほ先生「今年28です」
こもり校長「94年生まれ? 僕95年生まれなんです。ほぼタメですね」
ぺえ教頭「もうマブよね(笑)」
こもり校長「すみません、年下なのに、生意気な態度しちゃって」
にこ先生「校長ですから。権力持ってらっしゃるから」
こもり校長「いや、ここまで権力のない校長先生に全国探しても、なかなかいないですよ。でも、それこそ幼なじみ2人ならではの、息の合った。そのやりとりが見てる視聴者の皆さんとかにも」
ぺえ教頭「ほんと仲良しで。でも何かケンカしてなかった?」
にこ先生・りほ先生「しました。こないだ初めて」「しました(笑)」
ぺえ教頭「(笑)」
にこ先生・りほ先生「バチバチにケンカしました」「ケンカしちゃって(笑)」
ぺえ教頭「でも、そういう部分も見せてくれるところが、みんなの心を突き上げるだろうなって」
こもり校長「リアルなんでしょうね。ING調べによると、高校生が選ぶ好きなチャンネル1位らしいですよ」
りほ先生「え〜」
ぺえ教頭「知ってたでしょ?」
りほ先生「はい」
一同「(笑)」
ぺえ教頭「そうよね。あれだけ話題になってたら」
こもり校長「この学校やっぱ10代の生徒がメインで、10代のリスナー、生徒のために向けて、やってるんすけど、10代から支持されるという気持ちはどうなんですか?」
りほ先生「私たちがその10代だった頃に流行ってる人達っていたじゃないですか。それが今、私達がそっち側なんだなって思ったら変な感じでしかなくて。本当に実感ないですね」
こもり校長「今はどっちかっていうと、自分達がやっていっていることがたくさんの人に見てもらえてるなっていう段階で、自分たちがある種の意味で、本当に冗談抜きじゃなく、ムーブメントの1つを作ってるわけじゃないですか。INGが調べちゃって1位だったわけですから、本当にこれはもう嘘じゃなく、お世辞も抜きにして、そういう中で、だから、もしかすると、これからどんどん何か実感とか現象とかが起きてくのかもしれない」
ぺえ教頭「でも実感が湧いてないお2人に魅力を感じてるのかもって思ったりもする。平常心というか、今までと何も変わらない姿」
にこ先生・りほ先生「お母さん…」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「原宿のママ」
りほ先生「何か眠ってしまいそう」
こもり校長「だって忙しいんじゃない?」
にこ先生・りほ先生「とんでもない」「とんでもないです」
こもり校長「編集とか撮影とか企画考えたりとか、そういうの全部やったら休む暇は正直ないんじゃないですか?」
にこ先生「確かに編集とかが本当に一番時間取られるから、それだよね?」
りほ先生「それですね」
ぺえ教頭「私見てて思うけど、すごく編集が細かいのよ」
こもり校長「うちの元マネージャーがすごく好きで、久々に連絡してきたわと思ったら、“平成フラミンゴ先生来るんですね。すごい楽しみです”って。でも、それ言ってました。すごく編集も凝ってて、こだわりがあって、面白くて、仲の良さが…って。そういうのとかもやっぱり気を使いながらやってたら大変じゃないですか」
りほ先生「でも編集を褒められることが多くて、嬉しいですね」
にこ先生「確かに一番そこが嬉しいよね」
ぺえ教頭「2人どっちも編集してるの?」
にこ先生・りほ先生「どっちもです。今はもう動画が結構45分とかになっちゃうので、半分で前半後半とかでやってる感じで」
こもり校長「ごめんなさいね。僕がもうずっとフリーにしゃべったので、今ここにいっぱい書いてあるんですけど、それもほとんどカットです」
にこ先生・りほ先生「あらら」
ぺえ教頭「今日はもうこの空間のせいにしましょう」
りほ先生「ユルいゆるくていいですね」
ぺえ教頭「すごくこの空間に馴染んでくれてるね」
にこ先生「嬉しい」
ぺえ教頭「それで良かったのよ」
にこ先生・りほ先生「よかった」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「今日はこんな感じです。で、『焚き火の授業』というテーマでやっていくので、ぜひよろしくお願いします」
こもり校長「焚き火ってやったことあります?」
りほ先生「あります。ちょうど4日前ぐらいに」
こもり校長「めちゃくちゃタイムリーじゃないですか」
りほ先生「めっちゃタイムリーにやったんですよ」
ぺえ教頭「お友達と?」
りほ先生「あ、家族で」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「そんなことあります?」
りほ先生「デイキャンプみたいな。日帰りでやりました」
こもり校長「今日は焚き火の時間をやっていくんで、改めて生徒とみんなで焚き火を囲んで、ゆったり話を聞いていってもらいたいなと思います。もう何でもアリですよ。恋愛とか部活とか勉強とか、今日疲れたことでも何でも。何か癒しが欲しいっていう生徒はいっぱいあると思うからね。だから参加したい生徒は“今は疲れてるよ!”とか“イライラするよ”って理由を教えてもらって、何で癒されたいのかを、我が校の掲示板に書き込んでもらえればなと。今日は2時間、 この特殊なスタンスでやっていきたいと思います」
こもり校長「平成フラミンゴ先生。僕もう本当に自分でもびっくりしたんですけど、お2人のことを紹介せずでしたね」
りほ先生「挨拶してないなと思いました(笑)」
こもり校長「ごめんなさい。30分も経っちゃいました」
にこ先生「名前なんていいんです(笑)」
こもり校長「ダメですよ。改めて、お2人自己紹介していただいていいですか」
りほ先生「それでは」
にこ先生「それではいきますわよ」
にこ先生・りほ先生「せーの」
にこ先生・りほ先生「平成フラミンゴ」
にこ先生「にこです」
りほ先生「りほです」
にこ先生・りほ先生「よろしくお願いします」
こもり校長「このバージョンはないんじゃない?」
ぺえ教頭「ちょっとしっとりバージョンね」
りほ先生「確かに」
にこ先生「ちょっと雰囲気合わせて」
ぺえ教頭「こんなに静かにやったの初めてでしょ?」
りほ先生「そうですね。いつも全力なので」
ぺえ教頭「吐息でやってくれたわ」
こもり校長・にこ先生・りほ先生「(笑)」
ぺえ教頭「セクシーだったわ(笑)」
こもり校長「焚き火って、外でやっていると、虫とかが寄ってきたりするじゃないですか。虫とか嫌いですか?」
りほ先生「物によりますね。虫の種類によると言うか」
こもり校長「例えば、この虫とかどうです?」
<蚊の飛ぶ音>
にこ先生「うわ、もう最悪。一番嫌い。なぜこの世にまだいるのかってぐらい大嫌いなんですよ」
ぺえ教頭「ちょっと耳がかゆくなるね」
こもり校長「じゃ、この虫はどうですか?」
<鈴虫の鳴く音>
にこ先生「あ、いいですね」
りほ先生「秋の夜にちょっと聴きたい」
こもり校長「じゃ、この虫はどうです?」
<BGM ♪ カブトムシ / aiko>
こもり校長「本気カブトムシと同じぐらい知名度あるカブトムシ。ここでみんなにゲスト講師のお知らせです。来週4月28日、木曜日の生放送教室にゲスト講師に来てくださいます。それはカブトムシ先生ではなく、aiko先生が来てくださいます」
にこ先生「すごい」
ぺえ教頭「来なよ」
にこ先生「来たい」
りほ先生「あそこでこっそり見てていいですか(笑)」
ぺえ教頭「女子はすごく好きだよね。何が好き?」
りほ先生「私『キラキラ』が好きで」
にこ先生「私も」
りほ先生「何か歌われますか?」
ぺえ教頭「私はいつもカラオケで『KissHug』と『えりあし』」
にこ先生「うわ。もう聞いただけで泣けるタイトルで、いろんな想い詰まってる」
ぺえ教頭「(笑) うちらの青春時代って感じだよね。2人の挨拶は誰が考えたの?」
にこ先生「考案者が私なんですけど、すごく適当に。セーラームーンでやってるのをやりたくて、どうにかこうにかみたいな感じでこうなって」
りほ先生「本当に3秒ぐらいで決まった」
にこ先生「そうそう」
ぺえ教頭「それがこんな有名になるなんてね。それでいいのよ」
■
平成フラミンゴ先生
はぁ、雰囲気エモいなぁ
皆可愛い笑
走るマッチ棒
女性/16歳/兵庫県
2022-04-21 22:10
にこ先生・りほ先生「ありがとう」
りほ先生「あんたもよ。ごめんなさい、見たことないけど(笑)」
こもり校長「コメントすごく来てますよ」
ぺえ教頭「りほちゃん、気になるのあったら」
りほ先生「“平常運転”って。“にこちゃん、ハートしてた。尊い”って」
にこ先生「あらやだ。もう27よ」
こもり校長「その尊いに歳は関係ないですから」
にこ先生「(笑)」
りほ先生「“神メンツ過ぎる。みんな大好き”って」
ぺえ教頭「そういうの嬉しい〜」
りほ先生「本当にこの場に呼んでいただいて光栄です」
こもり校長「本当にコメントをたくさんいただいてるから、すごく流れていきますが、コメントも随時見てますよ。さて、ここからはしっかり筋を通していきますよ」
ぺえ教頭「急に筋(笑)」
こもり校長「じゃいきますか」
ははなにゃん 東京都 14歳
こもり校長「今のテンションはどう?」
ははなにゃん「緊張してます」
こもり校長「学年は?」
ははなにゃん「中学3年生です」
こもり校長「焚き火ってしたことある?」
ははなにゃん「したことあります」
こもり校長「いつごろしたことある?」
ははなにゃん「家族がキャンプが好き、よくキャンプに行って、みんなで焚き火したりしてます」
ぺえ教頭「家族で。いいね」
こもり校長「今、何か飲み物とか持ってる?」
ははなにゃん「お茶持ってます」
こもり校長「いいね。今日のこの授業は一緒に飲み物を飲みながらゆっくりやっていきたいけど、今めちゃくちゃ癒されたいらしいけど、何かあったの?」
ははなにゃん「はい。バレー部の後輩が愚痴を言ったり挨拶もしないのでイライラしてます。先輩らしく怒るにはどうしたらいいですか?」
こもり校長「中学ずっとバレー部?」
ははなにゃん「そうです」
こもり校長「中3ということはもう今年引退の年だもんね。そして、まさかのですけど、今日は僕以外全員バレー部」
ははなにゃん「(笑)」
にこ先生・りほ先生「そうなんですよ(笑)」
ぺえ教頭「2人は女バレで、私は男バレ。そこの差はちょっとあるんだけど(笑) にこちゃんどこだったの?」
にこ先生「私レフトやってました」
ぺえ教頭「りほちゃんは?」
りほ先生「私センターでした」
ぺえ教頭「肩強そうね」
りほ先生「サーブでかなり点取ってました(笑)」
にこ先生「そう。無回転のやつね」
こもり校長「この質問、教頭はどうです?」
ぺえ教頭「普段は穏やかな先輩として思われてるってこと?」
ははなにゃん「そうです」
ぺえ教頭「だから、ちょっとナメられてるんじゃないかって感じなんだよね」
ははなにゃん「はい、そうです」
ぺえ教頭「だから、1回怒ってみたら、普通の先輩が怒るよりも危機感あるよね」
にこ先生「あるある」
りほ先生「たぶん優しいと思われてる先輩が怒ってるのが一番効く気がする」
にこ先生「3年生は何人いらっしゃるんだろう?」
ははなにゃん「6人です」
にこ先生「で、2年生は?」
ははなにゃん「9人です」
にこ先生「ちょっと数的には負けてるけど、6人全員で囲む。もうブチギレてやったらいいと思うよ」
りほ先生「“2年生集合!”って」
にこ先生「そう。1回ありえないぐらいブチギレるの」
こもり校長「でも、ははなにゃん的にはどうやったらどう怒っていいかが分からないってことは、そのキレ方自体も?」
ははなにゃん「そうです。あと2年生が怖くて」
にこ先生「なんで怖いの?」
ははなにゃん「無視してきたり、私が怒って何か言われたら怖いなって」
にこ先生「悪口を? そんなの気にしなくていいの。だって、もう夏には引退でしょ。もう3ヶ月とか」
ははなにゃん「そうです」
にこ先生「で、もう卒業したら、どうでもいいじゃない。そう割り切って。もう関わらないし」
りほ先生「1年生とかも、そのなめた態度になっちゃいそうだから、よくないよって教えてあげた方がいいかもね。自分たちが次3年生になって、もし、その自分たちみたいな態度とったらどう思う、っていうのを冷静に言った方が、逆に。あんまり怒らないタイプだったら、冷静に諭すように言ったら、意外と効くのかなみたいな」
にこ先生「でも、あの自分達が後輩の時どうだった? 先輩に言われて素直に“すいませんでした”って言えてた?」
りほ先生「ごめんね。私達たぶん、この2年生タイプだったんで」
ぺえ教頭「まさかの(笑)」
にこ先生・りほ先生「ごめんね」「本当に申し訳ない」
にこ先生「だから1回ブチギレてみて様子を見るもいいけど、そういう子達は変わらないし、かえって反抗しちゃうっていう可能性もあるから、残り3か月とかを我慢して、そういう子は変わらないんだって、ちょっと割り切って違うところに目を向けるってのもいいかもしれない。自分たちが楽しめるようにとか。そういうやつは勝手に落ちていくから」
ぺえ教頭「にこ(笑)」
りほ先生「(笑)」
こもり校長「でも確かに言っていただいたみたいに、本当に自分が今何を示したいかというところもあると思うし、やはり時間が解決するところっていうのももちろんあると思うし。言っていただいてみたいに、4か月後になれば部活も引退して今の2年生達と関わらなくなるんだろうけど、自分が3年生になった時に何を残してあげたいかとかもあると思うわけ。で、言ったみたいに1年生がそういう態度にならないためにも、自分が嫌われ役を買って出るっていう考え方もあるだろうし。でもやっぱ年なんて関係なく、誰かに何か言われるのって怖いし嫌だし、そこを別に避けることは別に逃げていることでも何でもないと思うから」
ははなにゃん「はい」
こもり校長「やっぱり自分がもっと最後の最後までバレーに集中したいんだったら、自分自身に向き合ってあげるのもひとつの戦い方だと思うし。でもそこじゃない何かと戦いたいんだったら、結構中学最後だから、何かと戦うってことは今が最後のチャンスだと思うから。そういう意味ではキレるとかっていうのも1つのパターンだろうけど、先ほど言ってもらったみたい諭す言い方も1つだし。本当にいっぱい方法も選択肢もあるし。そこは、ははなにゃんが持てる自由だと思うから。できることやりたいことを選ぶっていうのは、すごく立派なことだと思うからね」
ははなにゃん「はい」
こもり校長「気持ち的には、今どうよ?」
ははなにゃん「やっぱり後輩と向き合って、最後まで自分との戦いでやっていった方がいいのかなとかも思ったり、最後だから、後輩にガツンとでもいいのかなとも思ったり」
こもり校長「うん。今決める必要もないからね。その悩んでいるってことが、もうすでに1個の選択だと思うから、赴くままに行くというのも1つの戦いだと思うからね。では、最後みんなで乾杯してバイバイするか? お茶持ってるもんね?」
ははなにゃん「持ってます!」
こもり校長「俺ら今、手元にペットボトルあるから」
一同「(笑)」
こもり校長「じゃ乾杯って言ってね。せーの…」
一同「乾杯!」
♪ うっせぇわ - Piano Ver. / Ado
こもり校長「10代の生徒と電話してみて、どうでしたか?」
にこ先生「そういうので悩んだ時もあったなって。大人になって、すごく広い視野で見れるようになったけど、その当時って結構もうそれが全世界だから、すごい大きな悩みになっちゃうんだなって」
りほ先生「私達も後輩が言うこと聞かなくて悩んでたもんね」
こもり校長「だから、おっしゃってくれたみたいに、今の立場で言えば、世界は広いってもちろん実感していますけど、今の10代の今がそうですからね」
にこ先生「そうそう」
■
焚き火
私もバレー部でした!私の時は先輩からめちゃめちゃ長い長文が来てそれで直そうって思いました!あと、よく先生からも伝統は受け継ぐのじゃなくて作るものだよ!ってよく言われてました!!!
わゆすあ
女性/15歳/富山県
2022-04-21 22:50
りほ先生「いい先生だ」
ぺえ教頭「確かに。だから直接ではなくて文章で伝えるというのもありますね。長文はちょっとドキッとするしね」
こもり校長「今の世の中だからこそね」
にこ先生「ドキッとする(笑)」
りほ先生「習字とか」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「それ気持ちこもってるわ」
さて、ここからは…
『農業部 supported by JA全農』!!!
こもり校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動! それが、
SCHOOL OF LOCK!農業部! 今日から農業部の新たな活動が始まります。農業部では毎週この活動を行っていきます!
SCHOOL OF LOCK!農業部検定」
こもり校長「生徒のみんなに、農業について、より楽しく、より深く知ってもらうために、 農業にまつわる問題を出題。正解した生徒の中から抽選で1名に、JAタウンで使えるギフトカード5000円分をプレゼントします!」
ぺえ教頭「問題の答えはTwitterで受け付けます。“#スクールオブロック農業部検定”をつけて、つぶやいてください!」
こもり校長「問題を出題してくれるのは、我が校の農業部員であり、これまでYouTube番組を通して、全国各地で農業に触れてきた、あ〜お先輩、今週から新入部員が届けてくれるということで、呼び方は決まってるのかな? 萌先輩(仮) よろしく!」
明桜先輩「農業部部員、
虹のコンキスタドール、大和明桜です!」
萌ちゃん先輩「農業部部員、
鶴見萌です!」
萌ちゃん先輩「校長教頭、日本武道館公演、見ていただきまして、ありがとうございました。そして校長教頭、私の呼び名は萌ちゃん先輩でお願いします! これ普段ファンの方から萌ちゃんという愛称で呼ばれているというのと、あとはやはりあーおちゃんよりもね。ちょっと新入部員感、あーお先輩よりも新入部員を出したくてちゃん付けでお願いしたいなと思います」
明桜先輩「それでは、生徒の皆さんに、さっそく問題を出していきたいと思います。SCHOOL OF LOCK!農業部検定、問題!
牛乳は季節によって、味も、搾れる量も変わります。 それでは、牛の乳が一番多く搾れる月は、次のうちどれ?
A:5月 B:8月 C:12月
萌ちゃん先輩「さぁ、今からツイートしてください。シンキングソングいきますよ! 本日のテーマはミルク! 来週aiko先生、生放送教室に来てくれるんだよね」
明桜先輩「楽しみですね!」
♪ milk / aiko
萌ちゃん先輩「それでは正解を発表します!答えは…
5月です」
明桜先輩「解説していきます。日本の乳牛の大部分を占めるホルスタイン種は、涼しい気候を好むため、牛にとって4月から5月は1年の中で乳の量が最も出る時期なんだそうです」
萌ちゃん先輩「ただ、春休みやゴールデンウィークは学校が休みで給食もないため、たくさん牛乳が余ってしまうそうなんです。ということは、カルシウムが不足がちになる時期だったりするそうなので、休みの日にも皆さん、しっかり牛乳を飲みましょう。そして、酪農家の皆さんのことも牛乳を飲んで応援していきましょうね!」
明桜先輩「解説は以上です!」
萌ちゃん先輩「それでは、校長教頭当選者の発表をお願いします!」
こもり校長「それでは、正解者の中から1名当選者を発表します。当選者は…
セロのまつ毛は1cm おめでとう!」
ぺえ教頭「おめでとう! 正解した、セロのまつ毛は1cmには、JAタウンで使えるギフトカード5,000円分をプレゼントします」
こもり校長「スクールオブロック農業部検定来週の予習範囲は『#1』!」
ぺえ教頭「虹のコンキスタドールの
YouTubeチャンネル“全農 presents 虹のコンキスタドールの届け!ファンファーム シーズン3” の
「#1」を見たら、 答えがわかるので、ぜひ予習して参加してください!」
こもり校長「ということで、今日の
SCHOOL OF LOCK!農業部、活動は以上!」
こもり校長「今日はこの方々と一緒に焚き火を囲んでおります!」
にこ先生・りほ先生「せーの」
にこ先生・りほ先生「平成フラミンゴ」
にこ先生「にこです」
りほ先生「りほです」
にこ先生・りほ先生「よろしくお願いします」
ぺえ教頭「1回、本気のやつでやって」
こもり校長「見たい見たい」
りほ先生「いいんですか?」
こもり校長「みんな音量今からちょっと下げてくださいね」
にこ先生・りほ先生「せーの」
にこ先生・りほ先生「平! 成! フラミンゴ!」
にこ先生「にこです!」
りほ先生「りほです!」
にこ先生・りほ先生「よろしくお願いします!」
ぺえ教頭「やっぱこれね。気合入るわね。円陣みたいなものね」
にこ先生「円陣(笑)」
りほ先生「今スイッチ入りましたもんね(笑)」
ぺえ教頭「やっぱそうよね」
りほ先生「(笑)」
こもり校長「今日は焚き火の時間ということで、生徒の君と直接電話で話したりとかしているんだけども、質問がいっぱい来ているそうなんです。もう僕とペーさんの絵はもうやめてください。もう平成フラミンゴのお二人だけの絵にしてください。せっかくからここまで来ていただいたのに、さっきちょっと振り返ってたんですよ。申し訳ないなと思って(笑)」
にこ先生「そんなの気にしないでください」
ぺえ教頭「(笑)」
りほ先生「みんなで一緒に」
こもり校長「本当にお優しいからね」
■
最近好きな人ができたのですが、すぐ奢ったりプレゼントを買ったりと貢いでしまうのですが、これっていいことですか?
キラ
-/14歳/石川県
りほ先生「14歳で貢ぐって知ってるんだっていう」
にこ先生「中3かな?」
こもり校長「中2か中3かですね」
にこ先生「誰のお金でやってんだっていうところをまず反省しなさい」
ぺえ教頭「現実的にはそうだよね(笑)」
にこ先生「それは親御さんのお金でしょう。そんな気持ちが大きくなっちゃダメ」
りほ先生「付き合ってるんだったら記念日とかに渡すとかだったらいいと思うんだけど、s日常的にやっちゃうと調子乗っちゃうから」
こもり校長「そうなんですよね。お金が全てとは言いませんけど、お金がないと愛情表現できない場合もあるじゃないですか。だから、記念日とか何かのきっかけの時に渡すっていうのはある程度、節度ある範囲では大切ですけど、付け上がらせちゃダメですよね。僕が14歳。同じ立場の男子だったら確実に調子乗るんで」
りほ先生「そうだし、14歳だったらね。ごらんなくても、チャリンコで2人で走るだけでも楽しいから」
ぺえ教頭「プライスレスな時間を」
にこ先生「そういう時期なんだから、大人になったら嫌というほど貢ぎとかあるんだから」
りほ先生「あるの?(笑)」
ぺえ教頭「(笑)」
にこ先生「あるんじゃない。分からないけど。あったかもね」
りほ先生「あったかも?(笑)」
ぺえ教頭「(笑)」
■
平成フラミンゴ、いつも見て元気もらってます。
男子を意識してないんですが、男子と喋ると自然と素が出せなくなる時があるのですが、どうすればいいでしょうか?
永遠の平フラ民
女性/13歳/滋賀県
りほ先生「たぶん好きなんじゃない?」
にこ先生「好きだよね」
ぺえ教頭「2人はどう?」
りほ先生「ブリッコしちゃいます」
にこ先生「しちゃうよね」
ぺえ教頭「適当に言ってるでしょ(笑)」
にこ先生「あの頃の方ができてたよね」
りほ先生「確かにそう」
にこ先生「大人になると、できなくなっちゃったけど」
ぺえ教頭「どっちの方が異性に対して恥ずかしくなっちゃうの?」
りほ先生「にこじゃない?」
にこ先生「そうだね。結構男らしくなっちゃうというか」
ぺえ教頭「あ〜 ちょっとたくましく強くなっちゃってね」
にこ先生「可愛いとこ見せたいけど。だから、意識しないって難しいかもしれないけど、その場を楽しむことが一番かなと思うの。楽しんでる姿は誰しもかわいいでしょ。男子とか意識せずに楽しむっていうことだけに注力する。どうかしら?(笑)」
りほ先生「恥じらってる、素じゃない姿もきっとかわいいから」
にこ先生「そうそう。好きにしてください」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「え、最後?(笑)」
こもり校長「元気出ました(笑)」
■
私小さい頃から目立ちたがり屋で、毎回憧れる職業は表舞台に出る職業で周りに反対されるものばかりです。
大変なもの叶えにくいものも、全部知った上で、絶対に周りに反対されるのも分かりきっていますが、小さいひとりっ子で楽しみがなかった私に唯一楽しみたい憧れをくれたのが、表舞台に出てる人達でした。
今もまだ表舞台に立ってお仕事をしたいと思ってます。
でも、なかなか一歩が踏み出せずにいます。
平成フラミンゴの二人はよく動画でなぜユーチューバーになったのかを話されていますが、YouTuberになるまでの個人の葛藤や一歩が踏み出せた理由などはあれば教えてください。
リソリソニコニコ
女性/17歳/宮崎県
ぺえ教頭「ちょっと真面目よ」
にこ先生「私はそれこそエンターテイメントに力をもらったっていうのは一番あって。やっぱ両親とかも堅い人だし、自分も堅い人だったから、仕事を辞めてこの世界に飛び込むっていうのがやっぱり出来なくて。ディズニーが好きで、『モアナ』と『リメンバーミー』を、その時にちょうど見たの。それで“あ、夢を追いかけてみてもいいのかな”って思った時に、今度、アーティストのSHE'Sさんという方がいらっしゃって、『Time To Dive』って曲をたまたま聴いて、その歌詞がもうもう刺さってしまいまして。それで“ああ、もう辞めよう。自分のやりたいことをやろう”って思えて辞めたっていうのがありますね」
りほ先生「私は元々、表舞台を目指してはいなかったので、YouTubeに誘ってもらって、どうしようかなっていう葛藤があった中で、その『Time To Dive』って曲を一緒に聴いたんだよね。それで後押しされたっていうのもあるし、人生において楽しいと思う方に行こうと思って。私はそれをモットーに生きていこうと思った時に、絶対YouTubeやったら楽しいだろうなって想いがあって、決めたっていう感じですね」
♪ Time To Dive / SHE'S
にこ先生「“飛び込んで笑ってやろう”って歌詞があって、それが当時の自分には考えられない感覚だった。それでもガンと押されてって感じでした」
ぺえ教頭「2人飛び込んで笑ったね(笑)」
こもり校長「だから、何がきっかけになるか分からないから、今悩んでいる生徒も何か一歩踏み出す勇気を出してみてもいいんじゃないかな」
こもり校長「ここからちょっとまた焚き火を囲みながら焚き火の時間に行きたいなと思いますが、ちょっと呼んじゃおうかな」
りり 東京都 14歳
こもり校長「学年は?」
りり「中3です」
こもり校長「今何か飲み物飲んでる?」
りり「ホットのカフェオレ飲んでます」
こもり校長「最高だね! 落ち着いてるね、いいね。せっかく焚き火を囲んでるから一緒に何か話したいなってことを話していきたいんだけど、何か癒されたいみたいだけど、何があったの?」
りり「12年一緒の大親友がいるんですけど、海外留学をする予定で。心から応援したいなって思っている反面、すごく寂しくて、全力で応援できなくて。どうしたらいいですか?」
こもり校長「海外留学はいつ行っちゃうの?」
りり「詳しくは分からないんですけど、たぶん1年後くらいに行っちゃう」
こもり校長「それはずっと仲良いお友達が夢を叶えるためにみたいなところもあるの?」
りり「そうです」
ぺえ教頭「そうか。応援してあげたいけどね」
こもり校長「でも、応援したくない気持ちが出てきちゃう?」
りり「やっぱり幼稚園の年少からずっと一緒で。今も同じクラスなんですけど、本当に仲良くて、離れるのがすごい寂しいなって感じちゃって」
こもり校長「そりゃそうだろうな。ちょっと寂しさの方が勝っちゃうからっていうのもあるのか。確かにそうなると、葛藤みたいなところだよね。どうですか?」
りほ先生「でも、それこそ私たちも大人になって就職とかするタイミングで、にこが地方に行っちゃって全然距離とかもあったんですけど、結局心がつながってるというか。距離ではそんな変わらないものもあるから、海外だと遠いけど」
にこ先生「それこそ電話とかいっぱいしたもんね」
りほ先生「そうね」
にこ先生「私も小学校の時にすっごく仲良くて毎日遊んでた子がバレーをすることするって言って、ドイツに行っちゃって。その時は携帯持ってない時代だったから、もうそこからも全く疎遠になっちゃったっていうのがあったんですけど。でも今の時代ってLINEもあるし、電話もできるし、でもうちょっと大きくなったら、その国に行っちゃえばいいし、いろんな繋がり方があるから、お互いが思い合って入ればいっぱい繋がれるのかなって気もするけど」
りほ先生「しかも、その寂しいっていう気持ちは別にマイナスのことではないって思うから、言ってあげて、でも応援してるよって素直に言えた方がいいのかなって」
こもり校長「じゃあ、その友達の背中を押してあげるのが大前提で、自分の寂しいとか離れたくないっていう気持ちすらも言葉にして押してあげるのもやっぱりいいですかね?」
りほ先生「その方が押される側も、全然それをマイナスなこととは捉えないだと思うし」
にこ先生「きっと同じ風に思ってるはずだしね」
りほ先生「そうそう。あっちも1人で行くのは絶対寂しい。それを支えてやるぞぐらいの気持ちでね。開けたらいいのかなとも思うけど」
りり「ありがとうございます。普段は誰にも言わないようなことも言えちゃうんですけど、寂しいなっていうのは、あまり向こうにそれを考えて欲しくないから言えなくて」
りほ先生「でもあと1年あるんだったら、いっぱいな思い出作って」
にこ先生「プリクラいっぱい撮ってさ」
りほ先生・りり「(笑)」
こもり校長「だから、もし言えていないんだったら、あと1年言い続ければいいのかもしれないですしね。急にバイバイする1ヶ月前ぐらいに“実は寂しいんだけど、背中を押したいんだよね”って言うよりは、それを聞いた時に率直に“今は正直めちゃくちゃ寂しいんだよね。だから、この1年死ぬほど思い出作らない?”って言えた方が意外と気持ちも楽だし、矛盾したことを言うけど、寂しいを具現化した方が寂しくなくなるパターンもやっぱあるから。言葉にして今伝えてみるのがいいんじゃない? 時間が解決してくれることって絶対あると思うし」
りり「はい」
こもり校長「お2人の言葉聞いてみて、どう?」
りり「1回、自分の今の気持ちを伝えてみようかなって思いました」
こもり校長「何か背伸びする必要もないでしょうしね」
にこ先生「そうそう」
りほ先生「素直に言っちゃえばいいと思うし」
こもり校長「ここですべて解決じゃないけれど、せっかく一緒に焚き火を囲んだ仲だから、自分の思うことというものが、すごくきれいな形になる願いを込めて、カフェオレ持ってる? 最後、乾杯しない?」
りり「はい」
こもり校長「校長先生のペットボトルはもう水もなくかった空のペットボトルになっちゃったけど」
一同「(笑)」
こもり校長「じゃ、せーのって言ったら乾杯ね。せーの…」
一同「乾杯!」
♪ おなじ話 / ハンバート ハンバート
今日の黒板
りほ先生「『全部なんとかなる』という言葉を届けます。いま色々悩みがあると思うんですけど、私は『全部なんとかなる』って思ってやって来て、いまがあると思うので、その場では悩んじゃうこともあるかもしれないけど、『全部なんとかなる』と思って突き進んで下さい」
にこ先生「『選択には意味がない』っていう言葉を届けます。人生いろんな場面で選択を強いられるけど、その選択には意味がないなと思っています。大事なのは、した選択を正解にする自分だとおもっていて、何をしても『楽しい人生にするぞ』『正解にするぞ』っていう自分の気持ち次第で、それが正解になってくるのかなって思うので、何かに迷ったときは、どっちでもいいから選んでみて、それを正解にするっていう意識で、生きれたらいいですね」
♪ 愛って / adieu
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です! 今日は2時間お越しくださってありがとうございました」
ぺえ教頭「やっと慣れたたのにね」
こもり校長「そうですよね。やっとここからなんじゃないかとちょっと思ってます。ちょっとこのあとアフタートークみたいなのやりません?」
にこ先生「やりましょうよ」
りほ先生「いいんですか?」
こもり校長「耐久になりますけど、大丈夫ですか?」
ぺえ教頭「ヤダヤダ」
にこ先生・りほ先生「(笑)」
こもり校長「でも今日は本当に電話した生徒もそうだけれども、こういう風にYouTubeだったりとか、ラジオで参加してくれた生徒みんなと改めて心を込めて乾杯という風になりました。また、ぜひ来てください。全く違う僕らが見られると思うので」
ぺえ教頭「もうちょっとハキハキしてるかも」
にこ先生「今日はしっとりめで(笑)」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
ぺえ教頭「起立! 礼!」
こもり校長・ぺえ教頭・にこ先生・りほ先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
Music
2022.4.21 PLAYLIST
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平成フラミンゴ「実感がない」10代から大人気でも平常心
2人組YouTuber・平成フラミンゴのNICOさんとRIHOさんが、4月21日(木)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。パーソナリティのこもり校長とぺえ教頭が、リスナー層と同じ10代に支持される理由や、動画制作の裏側を聞きました。