今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
今夜のSCHOOL OF LOCK!には、わが校のハナの警備員
flumpool 警備員が来校!!
flumpool警備員と共におくる授業テーマは
学年末通信簿!!!!
今年度もあとわずか!ということで今夜は生徒のみんなのに自分の1年を振り返って通信簿を10段階評価で提出してもらい、flumpool警備員と一緒に通信簿チェックしていきました( ˘ω˘ )
1人目に電話を繋いだ生徒 RN:
マエダ の成績は、1年間勉強を頑張って大学に受かったので勉強が「10」、その他、友達「10」、家族「10」、腹痛が「10」という評価に……! 受験勉強を始めた頃は学年最下位に近い成績だったという RN:マエダ だけど、この1年、勉強を頑張ったおかげでテストで学年1位を取りさらには第一志望の国公立に進学が決まったという。そして仲の良い友達も毎日一緒に勉強して同じ大学に合格したので「10」! 家族も受験生の自分を支え続けてくれたので「10」! という評価を付けたと話を聞かせてくれました。
ちなみに腹痛の「10」は、昔から大事な場面でお腹が痛くなってしまう事から、高3は腹痛になるシーンが多かったので「10」、そしてその腹痛に耐えつつも大事な受験に受かった = 腹痛に勝った。という意味も込めて「10」を付けたと教えてくれました。
そして23時台は東北で地震が発生したため、一部予定を変更してSCHOOL OF LOCK!をお届けしていきました。
flumpool警備員、また改めて、、生放送教室に来てください!! 生徒のみんなはまた明日!夜10時にラジオの前でお会いしましょう!!
わが校のハナの警備員こと!! flumpool警備員が来校!!!!
『 初書き込み 』
■
初めての書き込み
スマホをやっと買ってもらえたので登録してみました!これからもたくさん聴きたいです。校長、教頭、よろしくお願いします!
しろつめくさくん
女性/15歳/岩手県
2022-03-15 23:33
ぺえ教頭「嬉しい。ありがとう〜」
こもり校長「こちらこそ! 高校生になるタイミングでってことなのかな」
ぺえ教頭「そうだね」
■
ついに、スマホゲット!
はじめての書き込みです!!!!高校を入学前にして、ついにスマホゲットしましたぁぁぁぁぁぁあ!!ながい、ながかった!高校入学前にスマホを買ってもらう人はどれくらいいるのかなー?こーちょーときょーとーは、いつ自分のケータイを持ちましたか?
結局たんくとっぷ
男性/15歳/三重県
2022-03-15 22:16
ぺえ教頭「私も同じタイミング。高校入学時に買ってもらった。だから中学校の時に持ってる友達すごくうらやましかった。校長は?」
こもり校長「小学校5年生とかかな。もう1人で三重県から東京にレッスンとか通っに行ってたから、キッズケータイみたいなものを持たされてて。で、中学のタイミングで1人で上京してきたから、その時に携帯を持たせてもらって、そこからずっと持ってるかな。で、たまたま俺がいた中学校が私立の中学で、遠くから来ている子がすごく多かったから、携帯を持ってる子が多かったね」
ぺえ教頭「珍しくなかったのか」
こもり校長「そう携帯を持ってることが珍しくなかったから」
ぺえ教頭「どうなんだろうね。何か、時代の流れ的には携帯を持つタイミング…スマホか。もう携帯って言わないのかな。スマホを持つタイミングも、早くなってるのかな。私の時は高校入学のタイミングで買ってもらうっていうのが多かった気がするけどね」
こもり校長「微妙なラインじゃない。でも、もうスマホなくして生活が成り立たない時代にもなってきてるから。専用のスマホではないけど、母親とか父親のスマホを持たせてもらうとか、そういうことはあるんじゃない?」
ぺえ教頭「私は中学校の時に携帯持ってなかったから、周りの友達で携帯でモバゲーやってる友達、めっちゃ…」
こもり校長「モバゲー懐かし!」
ぺえ教頭「今の子はわからないでしょうね(笑)」
こもり校長「モバゲーって、だってもうサービス終了したんだよ」
ぺえ教頭「そうか。モバゲーやってる人みんないいなと思って。私もモバゲーやりたいと思って。大学生の時はmixi」
こもり校長「大学でmixi? 懐かしい。だって、俺らが小学校中学校の時は世の中にスマホなるものは存在しなかったからね。でも、今の10代の小学校中学生の子はスマホがあるわけだから。あるものはやっぱ手にした方がいいんじゃないか」
ぺえ教頭「何かスマホをゲットした2人にオススメのアプリはありますか?」
こもり校長「俺、ホントこういうの疎いんだよな。
あ、
デュエルマスターズのカードゲームの を入れてるのね。で、暇さえあればやってるんだけど、しろつめくさくんと結局たんくとっぷくんが、もしデュエルマスターズに興味があれば、入れてもらって、オンライン対戦してたら俺と出会うかもしれない。俺、
“ダークサイド教頭” って名前で一般の人と普通に戦ってるから」
ぺえ教頭「名前まで言っちゃっていいの?」
こもり校長「いいよいいよ。ダークサイド教頭に出会ったら、僕です。結構大人げないもうデッキ作ってるんで。もうお金を使いまくって、大人のデッキを作ってるんで。教頭は何かある?」
ぺえ教頭「私、一番使うのUberEatsと
“頭痛ーる” ってやつ。低気圧の波で“今日、爆弾低気圧だよ。気を付けてくださいね~”とか”今、上昇してますよ〜大丈夫ですか?”みたいなのをグラフで見られるのよ。だから、”頭痛い。気持ち悪くなってきた”と思って見たら、だいたい爆弾だね。だから昨日やばかったのよ。放送中も”頭痛い。どうしよう?”と思って。見たら爆弾だった」
こもり校長「昨日、不機嫌な顔をしてたもんね」
こもり校長「進学や進級のタイミングでスマホを手に入れるという生徒も多いのかな? 良かったら掲示板に登録して、聴くだけじゃなく、掲示板にも書き込んで授業に参加してほしい!
しろつめくさくん、
結局たんくとっぷ 、
石の上にも貼るカイロ 、登録ありがとう! これからよろしくね!」
♪ ケダモノのフレンズ / にしな
こもり校長「やっぱり、こういう風に友達になれる人が増えるというのはいいですよ。そして、にしな先生、個人的にものすごく好きでして。何度も来ていただいておりますが、またぜひ遊びに来てください。お待ちしております!」
こもり校長「さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK、生放送教室には…!
我が校のハナの警備員・flumpool警備員が来校ーーーーー!!!!! 」
山村隆太警備員(Vo)
阪井一生警備員(Gt)
こもり校長「2009年10月から2015年9月までのおよそ6年間、flumpool LOCKS、“ハナの警備員”としてレギュラー講師を務めてくださいました。
生放送教室にはおよそ2年ぶりということで。2年ぶりに来たら、校長も教頭も様変わりしてしまいまして」
隆太警備員「やりづらくないですか。僕は警備員って設定…設定ってい言っていいのか(笑)」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「それで言うと、校長は昨日、だいぶ緊張してたよね?」
こもり校長「そうですね。僕はもともとSCHOOL OF LOCK!を聴いてて、2009年の時は僕は14歳とかで、高校3年生とかまで聴いてたので。僕は、気が付いたら、生徒から校長まで成り上がったタイプなので」
一生警備員「すごい!(笑) 僕らも年齢的には警備員の歳になってきたけどね」
こもり校長・ぺえ教頭「(笑)」
隆太警備員「よくおるけどね」
こもり校長「だから、僕としてはちょっと緊張しているというか。どうしたらいいんだろうってところもあるんですよ」
隆太警備員「それはもう校長の方が上ですから、僕らのクビを切ろうと思えばいつでも…」
ぺえ教頭「怖い怖い(笑)」
こもり校長「それは2代前の校長に言ってくださいよ。今は委員会で委員もやってますから、とーやま委員として」
ぺえ教頭「だんだんほぐれてきたんじゃない? お2人がすごい穏やかでさ」
こもり校長「そうですね」
一生警備員「いやいや、久しぶりですから緊張します」
隆太警備員「でも、SCHOOL OF LOCK!大好きだったので。こうやって10代の方と長くこういう深いコミュニケーションできる場ってないじゃないですか。なので、すごく楽しかったのを覚えているので、今日また帰って来られて、嬉しいです」
こもり校長「ありがとうございます。
さて、
flumpool警備員は、本日3月16日コンセプトアルバム『A Spring Breath』リリース! おめでとうございます!
このアルバムについては後ほどたっぷりきかせてもらいつつ、今夜はflumpool警備員とこんな授業を行ってきます!」
『学年末通信簿』!!!
こもり校長「今年度も残り2週間…あっという間! あと2週間で今年度終わり!? 確かに、大人チームは確定申告が終わったから、確かに今年も終わりですよ。警備員もやりましたか?」
一生警備員「やりましたね(笑)」
隆太警備員「でも、1カ月遅れても大丈夫みたいなんで。だから、僕まだやってないです(笑)」
一生警備員「大人のアレいらんから」
隆太警備員「あ、そうか」
こもり校長「(笑)」
隆太警備員「ギリギリに出すタイプなんで」
こもり校長「今夜は生徒のみんなの、この1年の通信簿を10段階評価で提出してもらいます。
例えば“部活で怪我をしてしまったけど、復活してレギュラーに返り咲きました! 部活9です!””好きな人に告白して付き合えることになったけど…恋愛の成績は2です” “この1年でダジャレ300個作りました!ダジャレ10です!”などなど、この1年を振り返って生徒のみんなが自由に項目を決めて、評価をつけてほしいと思います。なぜその評価なのか理由も一緒に書いて教えてください。flumpool警備員と一緒に君の通信簿をチェックしていきます。
お2人は今年度、自分で通信簿をつけるならどうでしょう?」
一生警備員「今年度最高ですよね?」
隆太警備員「…そう?」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「温度感が(笑)」
一生警備員「音楽的に言うと
10点 ですよ。…っていうぐらい、何か頑張った気がします」
隆太警備員「というのも、いろいろあって、去年4人で会社を立ち上げて、独立したんです。それで本当に“このインディーズ時代の4人だけになってやっていこう”ということで、もう半年以上経ちましたけれど、そういう意味で、やりやすいっちゃやりやすいですよ。やっぱりフットワークの軽さもありますし、もともとメンバー3人が幼馴染で幼稚園からの幼なじみなので、その頃に戻っているような、放課後の延長みたいな感じで出来ているので、そういう意味では10点かなと思いますけど」
こもり校長「そのわりには、山村先生が一瞬“えっ”っていうのもありましたけど(笑)」
隆太警備員「でも、ミュージシャンは、コロナ禍で10点はムズいって」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「リアルな声だわ〜(笑)」
一生警備員「そこは、“俺らは頑張った”でええねん」
隆太警備員「卒業式で歌えないとかあるじゃないか。俺らもライブできないとかあったんで、その上で10は嘘っすよね」
一生警備員「ええやん!」
ぺえ教頭「仲良いな〜」
一生警備員「他にメンバー2人いるんですけど、そいつらはマジで1ぐらいです」
こもり校長・ぺえ教頭「(笑)」
一生警備員「僕ら2人で制作してたんで、他2人は何もしてないんで、1です」
こもり校長「やめてくださいよ(笑)」
ぺえ教頭「ちょっと待ってよ〜。聴いてるかしら?」
一生警備員「ホンマ俺ら10やで」
こもり校長「欠席裁判やめましょう(笑)
…あ、花粉症ですか?」
一生警備員「花粉症で」
こもり校長「僕も花粉症なんですよ」
一生警備員「今日はひどいですね」
こもり校長「ひどいですよね」
一生警備員「あったかなってきたんでね」
ぺえ教頭「ずっと鼻の骨ぐりぐりしてますよね(笑)」
隆太警備員「花粉症はしょうがないですねけど、ティッシュを丸めて机に置いて帰るんですよ」
こもり校長「置いて帰るのはダメですよ」
一生警備員「ちゃんと一番きれいなとこでコーティングするんで」
こもり校長「(笑)」
隆太警備員「てるてる坊主みたいなのが机の上に置かれて帰るので、めっちゃ嫌なのですよ」
一生警備員「先っちょ持てるように捨てやすくしてるので」
隆太警備員「捨てて帰れ!」
一生警備員「すいませんでした(笑)」
こもり校長「(笑) 改めて、
flumpool警備員、本日3月16日コンセプトアルバム『A Spring Breath』リリース、おめでとうございます!
新アルバムのタイトルにもSpringが入ってますが、春に向けたアルバムということでよろしいでしょうか?」
隆太警備員「そうですね。春にリリースしたいなっていうのを去年の夏ぐらいから考えて。前回のアルバムが2年前なんですけど、コロナ禍でこの2年間、“進むこともできないし戻ることもできない”みたいな、モヤモヤした気持ちだったじゃないですか。そういう中で、気持ちだけが冬のままずっと止まってるなって気持ちがあったので、リリースするなら、春が来て、少しずつあったかくなって、花が開いて…とか、そういう時期に、音楽と共に僕らも少し前に向きになれたらいいなって想いを込めて作ってきました」
こもり校長「新曲に加えて、今までのflumpool警備員の楽曲のリアレンジバージョンも結構入っていますよね?」
隆太警備員「そうなんですよ。
『君に届け』 とか
『証』 って合唱曲とか、結構入れましたね。5曲」
こもり校長「結構、リアレンジって大変じゃないですか?」
一生警備員「大変でしたね。元々のものを壊していくのが一番難しいというか。年末のアコースティックライブもあったんで、それに向けていろいろとアレンジをしましたね」
こもり校長「イントロで一気にガラッと雰囲気変わったものもあったりとか」
一生警備員「そうですね。やるならとことんと思ったんで、原曲からちょっと変わるぐらいまでこだわってきましたね」
こもり校長「コンセプトアルバム自体は、リリースされたことはあるんですか?」
隆太警備員「ないですね。初めての試みですね」
こもり校長「今までいろいろなアルバム制作されてきたと思うんですけども、コンセプトアルバムは初めてとなると、やっぱり作り方とかは、制作も変わってくるものなんですか?」
隆太警備員「やっぱりアコースティックって、音色が原点…僕たちはもともと大阪の路上ライブで最初の音楽の経験をスタートしたんですけど、そのアコースティックの音色ってものをもう一回振り返って、そこから始めてみてもいいんじゃないかなってところから、コンセプトを考えていきましたね」
こもり校長「今おっしゃっていただいたことを改めてってところもありますけど、どういう思いがこもったアルバムになってますか?」
隆太警備員「やっぱり“春”というものに対して、この2年間を思うと、本当に学生さんとかは特に可哀そうだなと、大人から見ていると思うんです。卒業式も歌えないとか、高校野球がなくなっちゃうとか、本当に悲しい思いをして今を奪われている2年間だったと思うんです。
でも、それでも前を向かなきゃいけないし、やっぱり春が来たら桜は絶対に咲くし、自分たちも何か前向きになるきっかけを、常にこの2年間探してきたと思うんですよね。
で、この春に音楽を出したいなって思ったのは、やっぱり春になると、毎年桜は咲いて、また散っていくじゃないですか。もう30歳を超えたら、“あ、また今年も散ってるな”ぐらいの気持ちになるんですけど、でもこの2年間というのは、僕は“この桜って去年とは違うのかな?”とか“色も違うのかな?”とか、枝の付き方とか1つ1つの違い、変化の機微にすごく目を向けたくなる自分がいたんで、何かこのコロナでやりたいことが本当にできない世の中ですし、僕らもライブできてないし…でも、その中でもやっぱり、今しか見れないものって絶対あるよなっていうことを、僕らも伝えたいし、見つけたいし。
そんな想いで、この春にかける、この今しかないものに、もう1回焦点を当てていきたいなって想いを込めましたね」
♪ A Spring Breath / flumpool
VIDEO
こもり校長「曲に入る前に山村警備員が言っていた、桜が散っていく話。コロナ禍で僕もそれをすごく感じることが多くて。前までだったら“桜咲いてきたな”“あ、桜が散ってるな”“あ、川にすごく桜が散るようになってきたな。もう春も終わりか”ぐらいのテンションだったんですけど、それこそ去年とか、特に今年とか“あ、徐々につぼみが出てきたな”とか“うわ、桜咲いてんじゃん”って言ったら、大人の方に“これ、梅です”とか言われるみたいな。でも、そんな間違いさえも、この20代後半になって、コロナ禍になってやっと気付けたというか。そこまでやっぱり日常を大切にして…大切にしなかったっていうと、ちょっと言葉は違いますけど、そこまで1日1日にフォーカスを当てていなかったなと。
特に、春のこういう別れと出会いの季節みたいなのも、ちょっとぼんやりしてたものがすごく明確になったり、“この時代だから”“コロナのせいだから”じゃない、今できる全力なことってあるよな、みたいな。
先程、ちょっとアルバムに向けた想いみたいなのを聞いている時に、“そういうのってあるよな”って」
隆太警備員「確かに。このコロナを前向きに捉えるなら、コロナがあったからこそ見えるものもあるのかなって、この曲を作りながら思ったんで、そういう風に前向きに生きるのはなかなか難しいですけど、捉えていくしかないかなと思いますね」
こもり校長「でも、SCHOOL OF LOCK!の中で、僕も校長・教頭として10代と喋らせてもらう時に、聴いてくれている生徒にも、そういう風に言ってくれる子もいるんですよ。“コロナ禍で学校行事がなくなって、友達と関われなかったけど、だからこそ友達の大切さを知りました”とか。
やっぱり、今しか感じられないものって間違いなくあって。それがもしかしたら、僕らだったら音楽なのかなとか、いろいろお話を聞いた後に曲も聴いて、曲が流れてる間もいろいろお話をさせていただいて、すごくそういうことを感じました」
隆太警備員「ありがとうございます」
こもり校長「さあ、今夜はflumpool警備員と一緒にこんな授業を行ってきます!
『学年末通信簿』!!! 」
マエダ 富山県 18歳
こもり校長「18歳ということは、もう高校を卒業したのかな?」
マエダ「はい、今週卒業しました」
こもり校長・ぺえ教頭・隆太警備員・一生警備員「
おめでとうございます! 」
こもり校長「春からは?」
マエダ「春から大学生です」
こもり校長「大学か。大変だろうけど頑張ってね。さっそく通信簿、発表しもらってもいい?」
マエダ「はい。
1年間、勉強を頑張って第一志望の大学に合格したので、勉強が10で、家族・友人・腹痛も10です 」
こもり校長「腹痛?(笑)」
マエダ「生まれつき、緊張したら、お腹壊しちゃうタイプで。今年は受験で結構緊張することが多く、模試の最中とかお腹を壊しちゃって、腹痛と向き合う場面が多かったなと思って」
こもり校長「でも、その腹痛とも向き合いながら戦ったからこそ、第一志望合格したんでしょう。おめでとう!」
隆太警備員「お疲れさま〜」
こもり校長「勉強10って言ってたけど、もうだいぶ頑張った?」
マエダ「だいぶ頑張りました」
隆太警備員「すごいな。振り返って10点つける人生で一番気持ちいいですよね。本当に頑張った証拠やなと思いますよ」
こもり校長「学年順位とかどうだったの?」
マエダ「もともと偏差値が40くらいで、下から数えて下から10番目とかで。でも勉強を頑張って、偏差値が60とか65位で学年順位も1位に上がって」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「すごい。大出世!」
一生警備員「そんなん映画やん!」
こもり校長「え、学年1位? 結構何十人抜きしたこと?」
マエダ「109人ぐらい」
一生警備員「何が一番のモチベーションになったん?」
マエダ「元々、心理カウンセラーになりたいという夢があって、それに向けて頑張ろうかなと思って」
こもり校長「夢がそんなに引っ張ってくれたんだ?」
マエダ「はい」
隆太警備員「でも、くじけそうになることもあったんじゃないですか?」
マエダ「はい、腹痛で」
隆太警備員「腹痛か(笑)」
一生警備員「10やもんな」
こもり校長「(笑) 勉強の後にの、友達も家族も10というのは?」
マエダ「友達と10時まで一緒に勉強してて、その人がたまたま志望してた大学が一緒で、それで競い合って、結局は最後2人とも合格できて」
ぺえ教頭「いい話」
一生警備員「ええ話やな」
隆太警備員「こういう時だいたい映画やったら、どっちか落ちるのにな(笑)」
こもり校長「友達とも勉強を通じてみたいなところか。家族の10は?」
マエダ「僕はお父さんが3年前に亡くなって、母子家庭で。お兄さんとお母さんと僕の家庭なんですけど、帰りの送り迎えとかお兄さんが毎日駅の方に来てくれて、母も毎日お弁当とか作ってくれて」
こもり校長「家族に支えてもらえたんだ」
マエダ「はい」
こもり校長「振り返ってみて、勉強を通して全体的に満足な10だ。本当に自分が振り返って10と言えるぐらい満足してつかんだ春だから、ここから先、大変なことがあったりとかくじけそうなことがあっても、またそれが背中を押してくれるよ」
マエダ「そう思いたいですね」
こもり校長「将来は心理カウンセラーの夢もあるから、そこに向けてここから一直線に突っ走って頑張ってね!」
隆太警備員「かっこいい」
マエダ「ありがとうございます」
こもり校長「応援してるよ!」
♪ どんな未来にも愛はある - A Spring Breath ver. / flumpool
こもり校長「マエダ、勉強10、友達10、家族10、腹痛10で、すごく回っているようなんだけど、書き込みにはなぜか恋愛0って書いてあるんだよね(笑)」
ぺえ教頭「それは大学で頑張ろう」
一生警備員「ここからじゃないですかね」
隆太警備員「何かを成し遂げるには何かを我慢しなきゃいけないということがあるんでしょうね」
一生警備員「心理カウンセラーなら恋愛もうまいと思うんですよね。逆に、ここから恋愛も上手くならなあかんからね」
こもり校長「確かにそうですね!」
一生警備員「それも込みで大学4年間。心を読み取っていかなあかんから」
隆太警備員「勉強0、友達0(笑)」
ぺえ教頭「えぇ!」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「さて、この時間は掲示板の書き込みを見ていこうと思います」
■
春からは県外に進学して一人暮らしなので、不安でいっぱいです
AIみかん
女性/18歳/香川県
2022-03-01 21:10
■
第1志望の国公立大に合格することが出来ました!
これからの一人暮らしなど不安はありますが、これからもこの学校にお世話になりたいと思います。
アケスタン
男性/18歳/群馬県
2022-03-08 19:16
こもり校長「合格おめでとう! この春からちょっと一人暮らしを始めるという生徒も多いんだよね。さっき逆電したマエダも“一人暮らし始めます”みたいなことを書き込みでも言ってたけど、一人暮らしをする上での注意点、何かある?」
ぺえ教頭「“おかえり”って言ってくれる人がいなくなるから、“ただいま”って言った時に誰も返事をしてくれないのが、私はすごく寂しかったのね。だから、ただいまって言わずに“おかえり”って自分に言って入るようにした」
こもり校長「ただいまって言わなかったんだ?」
ぺえ教頭「ただいまって言うと、ちょっとホームシックになっちゃうから、“おかえりっ!”って自分に言ってた」
こもり校長「なるほどね。俺、それ考えたことない。俺は逆に“ただいま”って言ってたから」
ぺえ教頭「一人暮らしでも?」
こもり校長「そうそう。言葉を出さないと何かダメになっちゃうような気がして。なので、逆にただいまって言ってたけどね」
ぺえ教頭「あと、一人暮らしの家によっては、ちょうどいいところにコンセントがないパターンもあるんだよね。ベッドの近くにコンセント欲しいじゃん。携帯充電しながら寝たいから。だから私、いつもより多めに延長コードを持ってきた(笑)」
こもり校長「延長コードはマジ大事」
ぺえ教頭「コードの位置って読めないから、5本ぐらい持っていった(笑)」
こもり校長「あと、トイレのキュッポンは大事。あれは1本あった方がいいと思う。初めてトイレ詰まった時、テンパりまくったもんね。あれは思い出したくない」
ぺえ教頭「わかる」
こもり校長「俺はその時三軒茶屋の方に住んでたんだけど、いろいろなコンビニかけめぐって、でも売ってなくて。結局、コンビニのトイレのを“貸してください”って。もう夜で、スーパーとも閉まってるから“本当に貸してください”って。でも貸してくれないわけよ。パクられちゃ嫌だから。もういろいろなところをたらい回しに回って、貸してくれたあのセブンイレブンは、あれから10年経っても、いまだにやっぱ潰れずにあるもんね。ほとんどもう三宿の交差点のところだけど。天下一品の近く」
ぺえ教頭「すごく教えてくれてるじゃん(笑) キュッポンって言うのかな?」
こもり校長「それはわからない。地域によって違うんじゃない?」
ぺえ教頭「私スッポンって言ってたけど…ほら、スッポンだってよ。職員はうなずいてる」
こもり校長「はんすけ先生もスッポン? …でも、地域性で、しっかりしてないところが…キュッポン、スッポン以外あるのかな(笑)」
♪ デイ・ドリーム・ビリーバー / THE TIMERS
こもり校長「この曲聴くと、セブンイレブンに行きたくなってきたね。懐かしい気持ちになった」
ぺえ教頭「懐かしい気持ちになるよね。一人暮らしを始めて、初めて男を家に入れた時は、すごくドキドキしたね(笑)」
こもり校長「もうだいぶ前だね」
ぺえ教頭「でも、しっかり覚えてる。ベッドの上に座ってさ」
こもり校長「他に座るところないからでしょ」
ぺえ教頭「そう(笑) どこに座ったって距離近いのよ」
こもり校長「これから先、一人暮らしをする10代の君は、毎日毎日が刺激的だと思うから。正解はないから、君のやりたいことをやりたいようにやって、道だけ外れなければ、間違ったことさえしなければいいからね。不安もあるだろうけど、満喫して頑張ってね。楽しんで!」
こもり校長「さて、
本日3月16日にコンセプトアルバム『A Spring Breath』をリリースされたflumpool警備員は、5月5日名古屋国際会議場、センチュリーホールを皮切りに“flumpool Special 対バン Tour 2022 「Layered Music」”を開催! こちらも併せておめでとうございます!
5月というと2ヶ月を切ってます。これは対バンということですけど、対バン相手はどういう風に決められたんですか?」
隆太警備員「もう本当に仲のいい、大好きなミュージシャンに声をかけさせてもらって。でも、“仲が良い”とか“友達”って存在でもあるんですけど、逆に言うと、“ライバル”でもあるというか。大好きだからこそ、同じステージに立って負けたくないって気持ちも僕らの中にはあるんで、いろんな争い…音楽って芸術だから争いではないんですけど、でも好きなバンドやアーティストの曲を聴いて、“自分たちも負けてられない。いい曲作ろう”みたいな闘争心を燃やすこともあったりするんで、このライブの中でもそういう、いい火花を見てもらえたらいいなと思いますね」
こもり校長「自分たちの世界観を作ってライブをやっていくツアーはもちろんですけど、対バンになると、やっぱりいろいろな方が来るから、自分たちが持ってない色もあるわけで。そういう相乗効果ってやっぱりあるものですか?」
隆太警備員「ありますよ。もう全然違うというか。気持ちは変わるよね?」
一生警備員「もう相手によって、大先輩から歳下まで」
隆太警備員「スガシカオさんとかね」
一生警備員「ライバルとはいえ、“どういう風にやっていこうかな”みたいな。とりあえず下剤とか買っていこうかなと」
こもり校長「(笑)」
隆太警備員「なんで? どこで戦ってんの? みんな本気にするから(笑)」
一生警備員「スガさんの水に下剤を…」
ぺえ教頭「ダメ! やめて(笑)」
一生警備員「ありがとうございます」
こもり校長「ありがとうございますって(笑)
でも体調面から崩していかないと勝てないですからね」
一生警備員「そうですよね」
ぺえ教頭「ちょっと〜。あなたもEXILEに入れないでよ(笑)」
こもり校長「(笑) さて改めて。あと2カ月切ってますけど、どんなツアーにしていきたいですか?」
隆太警備員「バンドって、お互い“ライブができない”とか、この2年間、なかなか人と繋がることは難しかったじゃないですか。でも、やっぱり人とぶつかることだったりとか、そういうことによってしか生まれない感情であったり景色っていうものもあると思うんですよ。
なので、この中では音楽、音と音のぶつかりを見てもらって、そのぶつかることでしかできないこともあるんだぞっていうことを、何かここで示せたりせたらいいですよね」
♪ 誰かの春の風になって / flumpool
こもり校長「あと2カ月後には始まるということで、ツアーについての詳しい情報は、
flumpool警備員のホームページ をチェックしてみてください」
■
通信簿
勉強 8
資格 10
趣味 5
生活習慣 3
片付け 0
苦手なのは片付けで、勉強したものを積み上げて、次に使うときはそこから抜いて使う的なことをしていたら、足の踏み場のないくらい散らかしてしまいます。次の課題は片付けです!
秋の夕暮れ
女性/19歳/鳥取県
2022-03-16 18:49
隆太警備員「わかる」
一生警備員「片付けって、なんででけへんのやろ」
こもり校長「僕も片付けできなくて、服がどうしても部屋で脱ぎっぱなし」
隆太警備員「絶対、誰か勝手に散らかしてますよね」
こもり校長「絶対そうなんですよ(笑)」
一生警備員「靴下、絶対片方なくなってるもんな」
隆太警備員「靴下なくなる?(笑)」
こもり校長「僕、靴下なくなります(笑) カバンの中から出した時点で1つないとかありますもん。誰か持ってってるんですよ」
隆太警備員「(笑)」
■
学年末通信簿
サプライズ 10
高校の卒業式でサプライズ動画を作って、最後のホームルームで動画を流しながら歌を歌いました!動画作りは、クラスの皆が協力してくれて、完成した動画を観た時、先生も友達も感動してくれて本当に最高のサプライズができました
ゆぅサンシャイン
女性/18歳/岡山県
2022-03-16 22:19
こもり校長「いいじゃん!」
隆太警備員「嬉しいやろな」
こもり校長「サプライズ好きな人っていますよね」
隆太警備員「俺は羨ましいです。サプライズ大好きです。されるのが大好き」
こもり校長「されるのが好きですか。僕はされるのが、逆にすごいプレッシャーで、苦手なんですよ」
一生警備員「苦手ですね」
隆太警備員「すごく考えてくれたりするじゃないですか。人にサプライズ考えるの苦手なんで、誕生日とかサプライズしようって言ってくれる子にいつも乗っかるんで。自分で喜ばせたいのはあるんですけど、やらないんですよね」
こもり校長「(笑) 企画を考えるのが本当に好きじゃないとできないですよね」
隆太警備員「そうですよね。あれをワクワクしながら考えるのすごいなと思って」
こもり校長「それができるのも一種の才能ですよね」
一生警備員「たまにバレバレの子とかもいますけどね」
ぺえ教頭「確かに(笑)」
一生警備員「そういうのもリアクションとらないといけないのが一番困りますね」
こもり校長「(笑)」
隆太警備員「サプライズが好きな子は絶対に隠すのも上手です」
こもり校長「そうですね(笑)」
■
学年末成績簿
恋愛1000→年長さんの初恋以来の恋をして、毎日がときめいて、両思いになれたからです。その彼とも、お互いに学校は卒業しちゃったけど今でもLINEを毎日してて、告白しようか迷い中です。
華やかな楓
女性/15歳/愛知県
2022-03-16 17:28
一生警備員「マスターですね」
こもり校長「マスターですね。1000ですから」
ぺえ教頭「恋愛1000なんて、この先人生で来るのかな。来ない気がする」
隆太警備員「一生は恋愛1000って言ってたよな」
一生警備員「僕10000ぐらいあるかもしれないですよ」
ぺえ教頭「なにそれ。いいなぁ〜」
一生警備員「僕に相談してくるんですよ、10代の頃。“好きな人がおるから、想いを伝えたい”って。すごく距離遠いところに住んでる子なんですけど、“お前の想い伝えたいんやったら、そこまで走れ”って」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「かっこいいわね」
隆太警備員「電車で1時間なんですよ。だから、走ったら、8時間ぐらいかかるんですよ」
こもり校長・ぺえ教頭「え!」
一生警備員「そうだな」
隆太警備員「それを行けって言うんですよ」
一生警備員「行ったやん」
隆太警備員「行ったよ」
こもり校長「走って?」
一生警備員「想い伝えに、8時間かけて」
隆太警備員「気持ち悪がられてふられたわ」
一生警備員「(笑)」
ぺえ教頭「大失敗したんだ」
隆太警備員「絶対気持ち悪いでしょ。電車で来いって感じでしょ」
ぺえ教頭「確かに、ちょっと怖い」
こもり校長「なんで阪井(一生)警備員は走らせたんですか?」
一生警備員「それだけ好きよって想いを持って行けと、8時間走れと」
隆太警備員「僕も今だったら、おかしいってわかるじゃないですか。でも、こいつは、やけに自信、“恋愛1番”みたいな顔をしてるんですよ。僕もピュアやったんで“こいつが言うんやったら、女心ってそういうことなんや”と思って。走ることが女心に届けることなんや、みたいなんで、そのまま鵜呑みにして行ったら、フラれました」
こもり校長「想いを届けるというところに関しては、なかなか難しいところですよね」
隆太警備員「そこは鵜呑みにしたあかんなという」
そして、生放送教室も終盤の23時36分ごろ、東北地方を中心に強い揺れが発生しました。
震源地は福島県沖。最大震度は6強を記録し、東京のスタジオでも大きな揺れを感じました。
こもり校長「生徒のみんな、今、地震の情報は入ったけれども、まずは自分の身の回りのことだったりとか、身の安全を一番に考えて過ごしてもらえればと思います。今ちょっとこれで不安になったよって生徒とかもいたら、掲示板が動いているから、他の全国で聴いてくれてる生徒もいるから、ぜひ掲示板を使ってみたりとかもして、それ見たよってレスとか出来る生徒とかもいたら、ぜひ支えてあげてください。
今半蔵門のマザーシップにいる校長教頭先生やflumpool警備員は大丈夫だから、無事でいますから。何か情報があったらまた随時入れていきたいなと思います」
♪ Over the rain~ひかりの橋~ / flumpool
♪ 明日への賛歌 / flumpool
VIDEO
こもり校長「東北だけじゃなくて、地震を感じた地域の生徒は自分の身の安全を第一に考えて過ごしてもらえればなと思います。掲示板にも生徒からの書き込みも届いているし、今ではSNSもたくさんあるから、何か自分が使っているSNSがあって、もし“誰かとコミュニケーションを取りたいよ”という生徒は、ぜひそこで。生徒のみんなも、気付いたらレスし合いながら…そして、校長も教頭もflumpool警備員も職員も今は無事だから、安心してほしいなと思います」
隆太警備員「僕たち大人になっても本当に怖いことですし、僕も阪神大震災を経験して。恐れすぎないで、適切に恐れながら安全第一で過ごすのが今一番大事だと思うので、全国のみなさんが無事であってほしいなと思います」
こもり校長「ありがとうございます。そして今夜は、たくさんいろいろな楽曲も届けてくださり、ありがとうございました。 またぜひ、生放送教室にもお越しください」
隆太警備員・一生警備員「ありがとうございます」
今日の黒板
今日の黒板はナシ!
いつものSCHOOL OF LOCK!は12時で終了ですが、急遽予定を変更し、この後深夜2時まで、東北の生徒を中心に電話で話していきました。
大変な中お話をしてくれたみんな、ありがとう!
そして、これからも十分注意をして、みんなで声をかけあって生活していきましょう!
何か困ったことや不安なことがあったら、遠慮なくいつでも
学校掲示板 に書き込みをしてね!
Music
2022.03.16PLAYLIST
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flumpool「独立」「コロナ」「音楽」…この1年に点数をつけるなら?
ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。3月16日(水)の放送では、ゲストにflumpoolのボーカル・山村隆太さんとギターの阪井一生さんを迎え、『学年末通信簿!!』をテーマに、この1年の環境の変化についてトークを展開しました。