今夜の授業を職員のいとかんが振り返り!
今夜のSCHOOL OF LOCK!、授業テーマは…『2021年●月●日』
今年1年を振り返ってみて、君が思い出す日はいつだろう?
一番嬉しかった日? 何かのきっかけになった日? それとも……
今日は、その日のことを思い出しながら校長・教頭と一緒に生徒のみんなが話していきました。
2021年、生放送教室最後の日に逆電した1人目の生徒は…【佐賀県、17歳、ラジオネーム『かや』】
今年1番印象に残っている日は、『11月7日』!
放送部に所属しており、アナウンス部門で県大会優勝を果たしたとのこと。
2か月間の練習期間中に、体調を崩したり、精神的にキツイ時期もあったけど、毎日家に帰って原稿のチェックや読み方を練習して見事、県大会優勝して嬉し涙を流したそう!
続いて、2人目に繋いだのは…【東京都、13歳、ラジオネーム『猫を見習う犬派が暁羽(さとは)』】
今年1番印象に残っているのは、『9月21日』
1年の中で1番恋愛運が最強に最高だったらしく、好きな人とLINEを繋ぐことが出来て1日ハッピーだったとのこと!
後輩に背中を押されて12月24日のクリスマスイブに意を決して告白したらしいけど、結果は振られてしまったらしい。その日に限って占いを見ていなかったみたいで、それが反省とのこと。
3人目に繋いだのは…【埼玉県、14歳、ラジオネーム『るるか』】
今年1番印象に残っているのは、『7月22日』
学校に行きたくない自分を支えてくれた先生と再会した日とのこと。
中1の時に友だちがベッタリ引っ付いてきてそれがかなりしんどくなり、全部が嫌になったらしく、精神的にもきつかったそう。
そんな時に、普段挨拶する程度だった先生に相談したことがきっかけで、再び学校に行こうと思ったとのこと。
その先生が異動になり、会えなくなったらしい。しかし、7月22日にバレーの試合で再会して楽しく話せたとのこと。
4人目に繋いだのは…【福井県、17歳、ラジオネーム『好きな食べ物は乳酸菌』】
今年1番印象に残っているのは、『5月26日』、『12月29日』!
5月26日は、剣道の練習中にアキレス腱を断裂したようで、病院に行って手術を受けたとのこと。
12月26日は、そのケガを乗り越えてレギュラー入りを果たした日とのこと。
最初は足を動かすことすら怖かったらしいけど、2週間前の試合でストレート勝ちを果たし、完全復帰したそう!
そんな今夜の授業はradikoのタイムフリーで聴きなおすことができます。ぜひ再出席してみて聞いてみてください
今年最後の生放送教室からの授業!君が2021年で思い出す日はいつですか?
『 2021年 』
こもり校長「昨日は
“マイベストソング2021”という授業をやって、みんなが選ぶ今年の一曲を教えてもらいました。音楽って人生に寄り添うものなんだなって改めて思ったし、みんなが掲示板に書き込んでくれた音楽は無数にあって。生徒の数だけ曲があって、それだけ1人1人にストーリーがあって、やっぱ音楽って素晴らしいなって感じる1日だったけど、職人もマイベストソングを選んでいて、サイトに載ってるから、見てみてください。そして今夜は“2021年”、この1年を生徒のみんなに 振り返ってもらう授業を行おうと思う!」
♪ DAYBREAK FRONTLINE / めありー
こもり校長「この楽曲は今年、校長がこのSCHOOL OF LOCK!で生徒のみんなに届けたいなと思ってた曲で、この曲の歌詞とか自分が思うことをそのまま言葉にしてくれるというか、2021年ももうすぐ終わるんだけど、年の瀬になって1年を振り返ると、俺はネガティブになるタイプなのよ。来年が来る明るさよりは今年が過ぎていって、希望が見出せない感じ。この自分で来年を迎えるのかってネガティブに思うこともあるし、1年を通して、いいことってなかなか起きないじゃん。意外と辛いことの方が多かったりするから、そういう時にこの曲を聴くと、前向きになれるというか、歌詞のニュアンスも俺にすごくピッタリな曲で。今、何かに悩んでたりとか。今後の未来に不安を持ってる生徒たちにどうしても聴いて欲しくて。それをこの年末に届けられたのがすごく嬉しくて」
ぺえ教頭「いいタイミングね」
こもり校長「生徒は今いろんな状況で聴いてるかもしれない。実家に帰る車の中で聴いてるかもしれないし、受験生の子は勉強しながら聴いてるかもしれないし、楽しくルンルンで聴いてるかもしれないし。でも、その反面、辛くて、何かの想いを抱えながら聴いてる子もいるだろうし、1人で部屋で聴いてる子もいるかもしれないし。音楽ってそういう1人1人に寄り添ってくれるものだから、今この時間みんなで聴けて、改めてそう思いました」
こもり校長「今日は生放送教室から行う2021年ラスト授業、今夜の授業テーマは…
2021年●月●日 今年1年を振り返ってみて、君が思い出す日はいつだろう? 一番嬉しかった日? 何かのきっかけになった日? それとも?? 今日は、その日のことを一緒に話していきたいと思っています」
ぺえ教頭「日付を覚えてるって、相当な何かしらの転機が訪れた日だよね。目まぐるしく毎日が過ぎ去っていくわけだから、なかなかないじゃない。普通に生活してたら、記念日ぐらいしかなくない?」
こもり校長「そうだね。それぐらい想いが残る日をみんなに教えて欲しいなって。教頭は?」
ぺえ教頭「私は2つあって、1つが4月19日。これは私はアキレス腱を断裂した日です」
こもり校長「うわ。それは覚えてるだろうね」
ぺえ教頭「キツかった。今年は半年ぐらいリハビリに追われて1年終わっちゃったんだけど、リハビリで苦しんだ分、人の温もりだったり、私の周りにはこんなに助けてくれる人、存在があるんだなって実感できたきっかけでもあったから、ケガでリハビリは苦しかったけど、そういう愛を知れた」
こもり校長「それが4・19」
ぺえ教頭「あとは10月4日のSCHOOL OF LOCK!就任の日。そこからこの生活が始まって、皆さんとの歩みが始まったわけだから。校長は?」
こもり校長「俺もいっぱいあるんだけど、この学校で話すなら、10月1日かな。俺が初めて1人で生放送を行った日。小森隼として考えると、今年はいろんなことがあったけど、平日はSCHOOL OF LOCK!に毎日いて、10月1日は自分が何者でもない日だったから。前の校長が卒業して1人になったんだけど、10月4日には校長になることが決まっていて、その中の狭間の1日だったから、曖昧な1日だったのよ。だから不安だったし、苦しかったし、しんどかったし。でも、今振り返るには俺の中では早過ぎるから、あんまり想いみたいなものはないんだけど、でもここで話すなら10月1日かな」
ぺえ教頭「私には慣れた?(笑)」
こもり校長「慣れた。人間って面白いもので、毎日一緒にいると」
ぺえ教頭「よかったよかった(笑)」
こもり校長「最初はどうなるかと思ったけど」
ぺえ教頭「どういう意味で?(笑)」
こもり校長「自分も慣れてないじゃん。校長も初めてだし、相方にオバケが来ちゃったから」
ぺえ教頭「私、オバケ? せめて妖怪にしてよ」
こもり校長「(笑) でも、毎日一緒にいると、その人を頼りたくなるし、その人の空間を居心地良いものにしようと思うし、その人に嫌われないように頑張ろうと思うし」
ぺえ教頭「この3〜4ヶ月で、分かり合えてきた、分かち合えてきた感じはあるわよね。ようやくじゃない?(笑)」
こもり校長「ようやく(笑) でも、人が心を打ち明けるって、それぐらいかかるのよ。今日は2人で2時間いけるぐらいの感じになってきたね」
ぺえ教頭「いやいや、みんなの話を聞いていきましょ!」
かや 佐賀県 17歳
こもり校長「緊張してる?」
かや「あがり症なんで(笑)」
こもり校長「全然あがっちゃってよ」
ぺえ教頭「落ち着かせてあげなさいよ(笑)」
こもり校長「ダメダメ。あげていかないと!」
かや「(笑)」
こもり校長「心拍数あげてって!」
ぺえ教頭「やめなさい(笑)」
こもり校長「(笑) 学年は?」
かや「高校2年生です」
ぺえ教頭「お! 中2、高2は…好きにしなさい」」
かや「お! は…はい」
ぺえ教頭「ほら、あがっちゃってるじゃない(笑)」
かや「ごめんなさい。中学2年生の頃はずっと聴いてたので、あしざわ教頭の“フリーダム!!”は知ってたんですけど、この頃あまり聴けてなくて(笑) 何て言えば良かったですか?」
こもり校長「全然いいんだよ。謝ることは1つもなくて。うんって言えばいいの」
ぺえ教頭「これは、ただ返事をすればいいの。ウンとかハイとかスンとか(笑)」
かや「(笑)」
こもり校長「自分なりの言葉を言う時間だよね」
かや「なるほど〜」
こもり校長「でも、“中2高2はフリーダム”は懐かしいな〜」
かや「はい」
こもり校長「…俺の時は聴いてくれたりした?」
かや「あ、ちょっと…1回…」
こもり校長「あ、そっか。貴重な1回ありがとな」
かや「すいません(笑)」
こもり校長「全然! さて、1年を振り返って思い出す日はいつだった?」
かや「2021年11月7日、日曜日です」
こもり校長「それはどんな日だったの?」
かや「私、放送部に所属してるんですけど、コンテスト県大会のアナウンス部門で優勝しました」
こもり校長「すごいね! おめでとう!」
かや「ありがとうございます」
こもり校長「どんなテーマだったのかな?」
かや「私は英語の先生に取材をして、その原稿を読みました」
こもり校長「どんな取材をしたの?」
かや「普通みんなはカイロと言ったら、使い捨てカイロで使ってると思うんですけど、その先生はベンジンって液体燃料を使った使い捨てカイロを使っていらっしゃって、それが私にとっては珍しかったので取材をしました」
こもり校長「佐賀県大会優勝ってことでしょ? 結構、準備はしたのかな?」
かや「2ヶ月、取材と原稿を書いて」
こもり校長「そうだよね。原稿書きもしないといけないもんね。俺は原稿を書く大変さは知ってるのよ。書けない時は本当に書けないからね。大変だったでしょ?」
かや「そうですね」
ぺえ教頭「人前で発表をしたってこと?」
かや「そうですね。無観客だったんですけど」
ぺえ教頭「あがり症なのに、よく頑張ったね(笑)」
かや「ありがとうございます(笑)」
こもり校長「どこが大変だったのかな?」
かや「2学期の初めぐらいからメンタルとかちょっと病んでて、あと風邪気味がずっと続いてるって状況があって、この大会が終わったら放送部を辞めようかなって思ってた時期もあったんですけど、本当にその先生の授業を私が大好きだったので、そういうのもあって、周りに助けられた感じでした(笑)」
こもり校長「それで優勝した日が11月7日で、この日を覚えてると」
かや「はい」
こもり校長「1ヶ月半ぐらいだけど、今だに優勝の日のことは思い出すものなの?」
かや「そうですね。優勝って聞かされた時、自分の通ってる学校でコンテストがあったので、部室で聞かされたんですけど、顧問の先生から“優勝は、かやです”って言われた時に本当に涙が出ちゃって、その時はまさか自分が優勝できるって思ってなかったし、体調面もあったし。私、決勝が終わってすぐに泣いちゃったんですよ。他の人の発表も聞くんですけど、その中にすごく上手い人がいて、“あ、この人に負けた”と思って、悔しくて涙を流してしまって。“何やってんだ?”って話なんですけど(笑)」
こもり校長「いやいや、そんなことないよ」
かや「で、その悔し涙が優勝って聞いて嬉し涙に変わって、それを覚えてますね」
こもり校長「今は実感が湧いてきてる?」
かや「そのあと、九州大会があったんですけど、県大会の後に体調を崩してしまって、九州大会は予選落ちだったので、まだ実感というか…実感はそれほど。優勝できる実力はまだ伴ってなくて、まぐれだったのかなって思ったりもします」
ぺえ教頭「自分に厳しいね」
かや「(笑)」
こもり校長「それがまぐれでも、まぐれが実力に繋がるところもあるから」
かや「ありがたいお言葉」
こもり校長「本当に、まぐれでも獲れない人がいるって話になるから。かやはその運を持ち合わせてるってことだから」
ぺえ教頭「運も実力のうちよ」
かや「はい」
ぺえ教頭「私はここまで運でしか生きてきてないわよ」
こもり校長「俺も(笑)」
かや「(笑)」
ぺえ教頭「実力なんてなくてもそうよ」
こもり校長「だから、自信を持って。来年も頑張っていくつもりなのかな?」
かや「はい、来年はNHK杯が夏になって」
こもり校長「デッカイのがあるよね。頑張ってね。応援してるよ」
かや「ありがとうございます」
こもり校長「改めて。11月7日はどんな日だった?」
かや「すごく嬉しかった日です」
こもり校長「その想いを胸に来年も頑張ってね。ありがとね」
ぺえ教頭「バイバーイ」
かや「ありがとうございます」
♪ ハイライト / SUPER BEAVER
こもり校長「本当に人生の中にハイライトっていくつも来るから、その瞬間を逃さないように。これからも更新されていくから、かや、頑張ってね」
猫を見習う犬派が暁羽 東京都 13歳
こもり校長「この名前は覚えてるよ」
猫を見習う犬派が暁羽「(笑) お久しぶりです」
こもり校長「学年は?」
猫を見習う犬派が暁羽「中2です」
ぺえ教頭「あ! 中2、高2は…好きにしなさい」
猫を見習う犬派が暁羽「もちろんです!」
こもり校長「さっそく聞くけど、1年で思い出す日はいつだった?」
猫を見習う犬派が暁羽「9月21日です」
こもり校長「それは何で?」
猫を見習う犬派が暁羽「恋愛運が過去イチ良くて、好きな人とLINEを繋げた日です」
こもり校長「やっぱ恋愛運は気になるものですよね」
ぺえ教頭「それは忘れられないね」
こもり校長「占いはよく見てるの?」
猫を見習う犬派が暁羽「はい。好きな人が出来てからはよく見てて」
ぺえ教頭「カワイイ」
こもり校長「いいね(笑)」
猫を見習う犬派が暁羽「私は魚座なんですけど、好きな人とLINEを繋いだ数週間後ぐらいに、あの時の運勢ってどうだったのかなって見てみたら、その日ピンポイントで“好きな人との距離が縮まるかも”ってことが書いてあって、すごいと思って(笑)」
こもり校長「やっぱ占い師ってすごいよ」
ぺえ教頭「それはテレビで見た占い?」
猫を見習う犬派が暁羽「複数のサイトに書いてあって」
ぺえ教頭「いろんな占いで言われてたんだ」
こもり校長「じゃ、マジ最強の日だったんだね。その日に好きな人と連絡先を交換できたと。それはどうやったの?」
猫を見習う犬派が暁羽「友達を介して、とりあえずクラスLINEに入らせてもらったんですよ。そこに好きな人が入ってたんで、好きな人から“入れてもらえた〜”みたいな(笑)」
こもり校長「それは好きな人から連絡がきたってこと?」
猫を見習う犬派が暁羽「はい。“俺だよ〜”って」
こもり校長「あ! 向こうから来たんだ?」
猫を見習う犬派が暁羽「はい」
こもり校長「それはすごくない? 運を感じるわ! 繋がった瞬間は結構テンション上がったんじゃない?」
猫を見習う犬派が暁羽「はい。彼から追加されましたって表示を見て“おぉぉ!”ってなって。私から追加するつもりでいたので」
ぺえ教頭「そうなるよね〜 羨ましいな〜(笑)」
猫を見習う犬派が暁羽「(笑)」
こもり校長「それはそうだわ。それで繋がれて、その後の想いは?」
猫を見習う犬派が暁羽「今も好きなんですけど、クリスマスイブに、後輩とかに背中を押されたのもあって、告白したんですよ」
こもり校長「最近じゃない! まだ1週間経ってない」
猫を見習う犬派が暁羽「はい(笑) で、告白したんですけど、“今ちょっと忙しいから恋愛とか出来ない”ってことでダメでした」
ぺえ教頭「まだ理由があって良かったじゃない」
こもり校長「忙しいから…?」
ぺえ教頭「納得いってないわね(笑)」
こもり校長「いやいや、その人のことを言うんじゃなくて、暁羽が想いを伝えたとなった時に、俺としては想いを伝えた人が報われて欲しいってのが大前提にあるから、そこは上手く伝わって欲しいなと思ったのが1つの話で、結果が上手くいかなかったのは、また別の話。俺は想いが伝わって欲しいのが第一にあるから。でも、今も好きなんでしょ?」
猫を見習う犬派が暁羽「もちろんです!」
こもり校長「でしょ。じゃあ、その想いはぶつけていきましょうよ。好きなものを振られたからって嫌いになる必要はないし。“付き合えないと好きじゃないの?”って話になっちゃうから」
猫を見習う犬派が暁羽「はい。あとは、他に好きな人がいるとかで断られたわけじゃなくて、忙しいってことだったんで、もしかしたら忙しくなかったら候補に入れてもらえるんじゃないかなぁとは、ちょっと思ってるんですよね(笑)」
こもり校長「あと“忙しいって何?”論もあるから。向こうはまだ1週間も経ってないから、意外と考えてるところだとも思うのよ。で、今は冬休みだから、会えてないってのもあると思うから。冬休みが明けて会い出すと、また関係性が変わってくるだろうから」
猫を見習う犬派が暁羽「分からないですね〜(笑)」
こもり校長「だから、冬休み明けて距離を置いたらダメよ! 気まずいから喋らないとかだと、疎遠になっちゃうから。そこはいつも通り話はするし、距離は縮めていくつもりで、会って直接話すのが大事だと思うよ」
猫を見習う犬派が暁羽「はい」
こもり校長「ちなみに、イブの日の占いは見たの?」
猫を見習う犬派が暁羽「いや、それが頭が真っ白で覚えてないんですよ。たぶん見てなかったと思います(笑)」
こもり校長「何で見ないのよ〜(笑) そこの恋愛運でLINEが繋がったじゃない〜」
ぺえ教頭「見てなかったか〜(笑)」
こもり校長「次は冬休み明けの登校の日の占いをしっかり見て、そこのバランスを大事にしたらいいかなと思うけどね」
猫を見習う犬派が暁羽「そうですね(笑)」
こもり校長「でも、好きな気持ちはそのままでいいよね」
ぺえ教頭「あきらめない気持ちが素敵よね。私はすぐあきらめちゃうから、暁羽に託すわ。…重たい?(笑)」
猫を見習う犬派が暁羽「頑張ります(笑)」
こもり校長「ちょっと重いけど(笑) でも忘れられないんでしょ?」
猫を見習う犬派が暁羽「もちろんです!」
こもり校長「でしょ」
ぺえ教頭「カッコいいよね。私“もちろんです!”なんて言えないもん」
猫を見習う犬派が暁羽「(笑)」
ぺえ教頭「まだ正直好きな人はたくさんいるけど、心の中で無くしちゃってる(笑)」
こもり校長「わざとフタしちゃってるってこと?」
ぺえ教頭「…ぐふふ」
こもり校長「ぐふふじゃないよ(笑) でも、暁羽的に想いがあるんだったら、休み明けは距離は置かない方が俺はいいと思うな」
ぺえ教頭「え、冬休み明けたら、すぐいこうと思ってるの?」
猫を見習う犬派が暁羽「ん〜 でも、席が隣だったり、部活が同じだったり、共通点が多いので、話さざるを得ないと思います」
こもり校長「だったら、そんだけ共通点が多いのに、逆に距離を置かれるとどんどん離れてくね」
ぺえ教頭「もう1回告白するタイミングはどのぐらいがいいと思う? だって、冬休み明けは早過ぎない?」
こもり校長「想いを伝えるのは早いと思う。今は中2か」
猫を見習う犬派が暁羽「でも、受験のシーズンに入っちゃうと…」
ぺえ教頭「え、どうしたらいいの?」
こもり校長「いや、受験のシーズンなど気にする必要はない!」
ぺえ教頭「また忙しくて…って言われない?」
こもり校長「そこはどう関係を築いていくか、よ」
ぺえ教頭「じゃ、春とかの方がいいのかな?」
猫を見習う犬派が暁羽「後輩に告っちゃえよって言われる前は、卒業式とかでいいのかなと思ってたんですけど」
こもり校長「1年以上待つってこと?」
猫を見習う犬派が暁羽「それだと長いのかなぁ」
ぺえ教頭「長いよ!」
こもり校長「長い長い!」
ぺえ教頭「中学生のうちにいきたいよね」
猫を見習う犬派が暁羽「夏休み前とか?」
ぺえ教頭「え、待てる?」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「分かんないけど、それだけ好きって気持ちがあって、夏休み前まで待てるかい?」
猫を見習う犬派が暁羽「いっちゃったら止まらないかもしれない(笑)」
こもり校長「でも“それが恋なんじゃないの!”って思うからね。無理する必要はないけど、自分が思ったタイミングで伝えられることを願ってるし、上手くいくことを願ってるから、また進展あったら教えて」
猫を見習う犬派が暁羽「はい」
ぺえ教頭「聞きますから」
こもり校長「応援してるよ」
猫を見習う犬派が暁羽「ありがとうございます!」
さて、ここからは…
『農業部 supported by JA全農』!!!
こもり校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動! それが、SCHOOL OF LOCK!農業部!」
的場部長「農業部部長、
虹のコンキスタドールの的場華鈴ですっ!」
明桜先輩「農業部部員、
大和明桜ですっ!」
こもり校長「声出してても暗いもんな(笑)」
明桜先輩「ホントですかぁ?(笑)」
こもり校長「そんな無理しなくていいよ」
明桜先輩「昨日の放送聞いて、“ですっ!”が暗過ぎて。だから、元気良く言おうかなって思ったんですけど(笑)」
ぺえ教頭「自分の聞いて暗いなって分かった?」
明桜先輩「はい」
的場部長「めっちゃ遊んでませんでしたか?」
こもり校長「遊んだ。“ですっ”リミックスみたいになってたもん」
的場部長「DJみたいになってましたよね? 笑っちゃいましたもん!」
こもり校長「さあ今週は農業部のスペシャル部活動!
年末 手作り美味いものグランプリを開催!」
こもり校長「今年、君が食べた「手作り料理」の中で、最も美味しかったモノの写真とエピソードを、ツイッターで募集中」
的場部長「つぶやく時にはハッシュタグ、#スクールオブロック と #農業部 の二つをつけてもらっていまっす!」
こもり校長「(笑)」
的場部長「何ですか?」
ぺえ教頭「今年最後で気合い入ってていいわ。声出てる!」
こもり校長「いいよ!」
明桜先輩「今から4人でツイッターをチェックしまして、それぞれ“うまいものグランプリ”を1人発表します!」
ぺえ教頭「“うまいものグランプリ”に選ばれた4名の生徒には、JAタウンから『高級すき焼きセット』をプレゼントしちゃいます!」
明桜先輩「ちなみに、7000円相当です」
ぺえ教頭「豪華ね〜」
的場部長「すごい!」
こもり校長「それじゃあ、一人ずつ“うまいものグランプリ”発表していこうか」
明桜先輩「私からいかせていただきます。私が選ぶのは、
nao(@NaoNao_dreamers)が投稿してくれた、夏野菜のカレーです。私は夏野菜盛りだくさんのが大好きなんですよね」
こもり校長「夏になるとおじいちゃんがたくさん野菜をくれるから、ナスとピーマンをもりもり入れた夏野菜のキーマカレーを毎年作るのが恒例と。ありがとうございます」
ぺえ教頭「素敵な話だね」
こもり校長「じゃ部長いきましょうか」
的場部長「はい! 私が選ぶのは、ピザの美味しそうな写真を投稿してくれた、
ぴよぴよイチゴ(@EHhAdsYl46Wo5ev) の料理です!」
こもり校長「美味そう!」
的場部長「いつもは耳の部分が分厚いのですが、今回は薄いクリスピーにしてみたら、想像以上に美味しくみんなに喜んでもらえました!ってことで。確かに、耳の部分が薄くてカリカリなのって、絶対美味しいじゃん!…と思って選ばせてもらいました!」
こもり校長「続いて、教頭!」
ぺえ教頭「はい。私が選ぶのは、
杏薫(@0401___s) のハンバーグ!」
こもり校長「美味そうだったね!」
ぺえ教頭「母の日に作ったハンバーグみたいで、ちゃんと栄養のことも考えて、上に大葉を乗せたりとか」
こもり校長「そうそう。ガーリックチップスも乗せてね」
ぺえ教頭「あと、雑穀米なのよ」
的場部長「ホントだ!」
こもり校長「そこがいい!」
ぺえ教頭「ちゃんと栄養のバランスも考えて、母の日にハンバーグ作った杏薫に心を打たれました」
こもり校長「そして、校長が選ぶのは、生姜焼きの和食を作った、
ラビンラビット(@rabinrabit) ! やっぱ生姜焼きだろ! ちょっと焦げてしまったけど、それがまた美味しかったってことで。作った自分なりの味が出る。失敗も手作りじゃないと出来ないから。そういうところで選ばせていただきました。こちらの4名には、JAタウンから『高級すき焼きセット』をプレゼントしちゃいます! 年明けぐらいには届くように送るから、美味しく食べてください」
ぺえ教頭「みんなで食べてね〜」
こもり校長「というわけで、SCHOOL OF LOCK!農業部、 今年の部活動は以上!…と言いたいところなんですが…今日12月30日は的場部長の誕生日〜!!!」
的場部長「ちょっと待って!!! うそぉ!!!」
明桜先輩「おめでとうございます!」
的場部長「ケーキが!!! うわ〜!!!」
こもり校長「我々SCHOOL OF LOCK!一同から、部長へケーキを!」
的場部長「うわ〜!!! ありがとうございます!!! え! プレゼントいただけた!」
ぺえ教頭「的場ちゃんにプレゼントと、あーおも今年頑張ったから。ハイ」
明桜先輩「いいんですか!?(笑)」
こもり校長「粋な女だね〜」
ぺえ教頭「頑張ったね。来年もよろしくね」
的場部長「ありがとうございます〜!!!」
ぺえ教頭「ありがとう。そんなに喜んでくれて(笑)」
明桜先輩「私までいいんですか!?」
ぺえ教頭「あなたも頑張ったから(笑)」
こもり校長「じゃ、フ〜しておこうよ!」
的場部長「じゃ、いきます! (フ〜)」
こもり校長・ぺえ教頭「おめでとう〜」
的場部長「ありがとうございます! うわ〜嬉しい! ちゃんと年齢まで」
こもり校長「何歳?」
的場部長「21歳になりました」
こもり校長「この後は何か誕生日の予定あるの?」
的場部長「ないです!」
ぺえ教頭「じゃ最後までいなさいよ」
的場部長「いていいんですか?」
こもり校長「じゃ、今から大人に確認するわ」
的場部長「やったぁ!」
こもり校長「じゃ農業部は今年1年間ありがとうございました! 来年もよろしくお願いします!」
こもり校長「ということで、農業部に引き続き、虹コンの2人がずっと授業に参加してくれるぞ!」
的場部長「嬉しいです〜!」
明桜先輩「(笑)」
ぺえ教頭「そんなに喜んでくれて嬉しいわよ。誕生日なのにいいの?」
的場部長「最高の誕生日です!」
こもり校長「ホントに?」
的場部長「ホントにホントです!」
こもり校長「じゃ、この上ない21歳の抱負、言っとく?」
的場部長「分かりました!
ずっと笑って過ごす!!!」
ぺえ教頭「あ、無理しなくていいわよ」
こもり校長「そうそう。今日も黄色の明るいカーディガン着てるけど、無理する必要はない。辛い時は辛いって言って欲しいし、疲れた時は疲れたって言って欲しいし」
的場部長「じゃ…そういう時には相談させていただきます(笑)」
こもり校長・明桜先輩「(笑)」
ぺえ教頭「いろいろあるわよね。あと、おめでとうね」
こもり校長「そう、先週の重大発表、改めてこの学校でも」
的場部長「私たち
虹のコンキスタドール、来年の4月16〜17日2デイズで、日本武道館のワンマンライブが決定しました!」
ぺえ教頭「すごいわね」
的場部長・明桜先輩「ありがとうございます!」
こもり校長「告知動画が出たじゃん、ステージの上で。あれ見たら、すごく感動しちゃって。ずっと夢のステージだったんですもんね?」
的場部長「そうですね、ずっと言い続けてきて。で、言ったからには達成しないと気が済まないというか、皆さんも応援してくれていたので、今回やっと発表することが出来て。まだバクバクしてるところなんですけど、それこそ楽しく笑顔でやろうかなと」
こもり校長「あーおは、どうよ?」
ぺえ教頭「あなた大丈夫?」
明桜先輩「私は発表するまで、武道館に立つ実感がなかったんですよ。でも、発表してから実感が湧いて、今からドキドキワクワクしつつも、ちゃんと最高のライブをしなきゃなって思っています」
ぺえ教頭「あの武道館に立つのよ」
こもり校長「大丈夫かな。俺、願っちゃう。こけるなよ〜とか」
明桜先輩「振りを間違えちゃうかもしれない(笑)」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は応援してますから、頑張ってね!」
的場部長「ありがとうございます!」
<ガガガガ…(工事中の音)>
こもり校長「急に工事始まった? 実はさっき、工事現場の責任者みたいな人…ヘルツ先生と話をしたんだけど…目を輝かせて“いよいよ年末に向けて完成ですね”って言ってたよ」
ぺえ教頭「えっ、新年に校舎リニューアルの可能性ありってこと?」
こもり校長「もしかしたら、来年の年明けぐらいにはリニューアルあるよ」
ぺえ教頭「いろんな変化が待ってるってこと?」
こもり校長「うちはギターチャイムをずっと工事してて、それが新年に…」
的場部長「あら!」
ぺえ教頭「私たちもまだ何も知らないから」
こもり校長「だから、この新生SCHOOL OF LOCK!の、新しい生徒のみんなと一緒に歩む曲がまもなく完成するということで」
的場部長「ドキドキだ!」
ぺえ教頭「ワクワクするわね」
こもり校長「ぜひ生徒のみんな、楽しみにしておいてください」
こもり校長「今日は生放送教室から行う2021年ラスト授業! SCHOOL OF LOCK! 今夜の授業テーマは…
2021年●月●日
■
2021年11月30日
初めて好きな人と一緒に帰れた日。
好きな人と一緒に帰るという経験自体初めてだったので、ほんっっっとうに嬉しかったです!
未だにその日の事を、思い出すとワクワクしていきます!
青空のねこさくら
女性/14歳/長野県
2021-12-30 23:13
こもり校長「いいね〜 初めて一緒に帰った日ね」
的場部長「甘酸っぺ〜」
ぺえ教頭「ちょっと寄り道して帰りたくなるのよね。すぐ帰りたくないから」
こもり校長「一歩でも長く! 一本でも遠く! 裏を使ったりとかね」
ぺえ教頭「そうそう」
■
9月11日
この日は、部活の後輩達をテレビで見た日です。
私は中学生の時、合唱部に所属していました。
3年生の年、コロナが蔓延してコンクールが全て中止になり、必死に練習した課題曲を歌うことができずに卒業しました。
今年は同じ課題曲が使われて、無観客でコンクールを開催されました。
そして9月11日に地元のテレビでコンクールの様子が放送されました。
テレビで自分達が歌えなかった曲を歌う後輩のみんなを見て、部活で過ごした思い出が蘇り感動して、嬉しくてたくさん泣きました。
こんなに泣いたのことは今までなかったので、今でも鮮明に覚えています。
夜に駆けるのは無理な綾瀬
女性/15歳/茨城県
2021-12-30 23:12
こもり校長「そうだね。ここ1年半は誰も予想だにしなかった出来事が起きて、学生生活のみんなは予期せぬ事態の中で過ごしたと思うんだけど、今だから言えるけど、その時間は無駄じゃなかったなって思いたいというか。夜に駆けるのは無理な綾瀬も自分が出たかっただろうし、歌いたかったかもしれないけど、それが出来なかったって事実があった上で、その想いを引き継いで歌ってくれる後輩がいて、それを見て涙することが出来るって、今を生きてないと出来ないわけじゃん。だから、そう思えるのは尊いことだと思うけどね。今を生きてる学生からすると“それってキレイ事じゃん。大人だからそう言うんですよ”って思うかもしれないけど、俺は本当にそう思うし。それは紛れもない事実だと思うから。9月11日がそういう日になって良かったなと思う」
るるか 埼玉県 14歳
こもり校長「学年は?」
るるか「中2です」
ぺえ教頭「あ! 中2、高2は…好きにしなさい」
るるか「はい!(笑)」
こもり校長「さっそくだけど、1年を振り返って思い出す日はいつなのか教えてもらってもいい?」
るるか「2021年7月22日です」
こもり校長「何でその日が思い出になったのかな?」
るるか「私をずっと支えてくれた先生と再会できた日です」
こもり校長「どういう風に支えてくれてた先生なの?」
るるか「中1の時に学校に行きたくない時期があって、その先生と話す機会があって、その話をしたら、“教室には無理に来なくてもいいから、学校には来て欲しい”と言われて、だんだん仲良くなって、その先生がいるから学校に行けるようになりました」
こもり校長「でも、なんで7月22日だったんだろう?」
るるか「その先生が今年の春に他の学校に異動してしまって、たまたまバレー部で練習試合で会えて、その日が4ヶ月ぶりに再会できた日だったので」
こもり校長「先生はどういう言葉をかけてくれた?」
るるか「再会した時にいろいろ報告したいことがあって、“ちゃんと学校にいけてます”とか、自分は習い事でそろばんをやっていて、“そろばんで何番を取りました”とか、そういう報告が出来た時に“すごいじゃん。頑張ってるね!”って言ってもらえたのがすごく嬉しかったです」
ぺえ教頭「先生も嬉しかっただろうね」
こもり校長「やっぱ変わらず優しかったかな?」
るるか「めっちゃ優しかったです(笑)」
こもり校長「やっぱ嬉しかった?」
るるか「はい!」
こもり校長「先生はどんな顔してた?」
るるか「すごく笑顔で言ってくれました(笑)」
ぺえ教頭「素敵な再会ね。それは忘れられないわね」
こもり校長「お2人は忘れられない先生とか?」
的場部長「ありますね。私もるるかさんと近い状況になったことがあったんですよ。それこそ保健室の先生がずっと支えてくださって、保健室の先生がいるから、とりあえず保健室には行ってみようってぐらいにはなれたことがあって。私は今アイドルをやらせてもらってるんですけど、その頃、夢見てたアイドルって言葉をちょっとバカにされてしまった時期だったんですよ。でも、その先生はずっと応援してくれてて。で、私、1回引っ越しちゃってるんですけど、アイドルになってから、すごく久々にその学校に行く機会があって、行った時に“頑張ってるね”って言ってもらえたのが、何月何日か覚えてないんですけど、すごく近い経験があって、その時はすごく胸がギュッとしたし、あの時、本当にいてくれたありがたいって思いがあったので、今のるるかちゃんの話を聞いて、“うわ、伝えられたことがすごく良かったな”って思いました」
こもり校長「今は7月22日が、るるかにとっての再会の思い出になったかもしれないけど、また来年、中学3年生になって、また新しい道を歩んでいくわけじゃん。その未来の先にきっとまた先生がいるだろうから、先生に話せる毎日をどんどん過ごしていけるように頑張ろうね」
るるか「はい。頑張ります!」
こもり校長「最後に。その先生とは?」
るるか「かけがえのない存在というか、もしその先生がいなかったら、おそらく学校に行けてなかっただろうし、そういう言葉をかけてくれなかったら、教室以前に学校以前に、どこにも行けなかったかもしれないので、すごく今でも思い出すぐらい大切な存在です」
♪ ベテルギウス / 優里
こもり校長「本当に何があるのか分からないのが人生だから、いなくなった人が急に目の前に現れることもあるし、そういう巡り合わせの中で生きてるから、毎日毎日頑張ってれば本当に報われることもあるなって改めて感じました」
好きな食べ物は乳酸菌 福井県 17歳
こもり校長「学年は?」
好きな食べ物は乳酸菌「高校2年です」
ぺえ教頭「お、中2、高2は…好きにしなさい」」
好きな食べ物は乳酸菌「はい!」
こもり校長「さっそくだけど、1年を振り返って思い出す日を教えてもらってもいい?」
好きな食べ物は乳酸菌「はい。2つあって、5月26日と12月29日です」
こもり校長「まずは5月26日は?」
好きな食べ物は乳酸菌「その日は自分がアキレス腱を断裂した日です」
こもり校長「うん!」
ぺえ教頭「ウソでしょ! 一緒だ!(笑)」
こもり校長「うちの教頭も4月ぐらいにアキレス腱切ってるのよ」
明桜先輩「(笑)」
ぺえ教頭「ちょっと似たタイミングでね」
こもり校長「それはどんなタイミングだったの?」
好きな食べ物は乳酸菌「部活で。剣道部なんですけど、打ち込みしてる時に」
ぺえ教頭「お医者さんに言われたもん。剣道とバレー多いですって」
こもり校長「踏み込みとジャンプだからね」
ぺえ教頭「うん。切れた時、すごい音したでしょ?」
好きな食べ物は乳酸菌「いや、剣道部だから周りもうるさいんですよ」
ぺえ教頭「あ〜」
こもり校長「断裂だから、そこから手術でしょ?」
好きな食べ物は乳酸菌「そうです」
こもり校長「全治何ヶ月?」
好きな食べ物は乳酸菌「半年です」
こもり校長「それは辛かったろうね。今はどうなの?」
好きな食べ物は乳酸菌「はい、もう復帰して」
ぺえ教頭「すごい! ちゃんと復帰して偉いね」
こもり校長「良かったね〜 で、12月29日は昨日じゃない?」
好きな食べ物は乳酸菌「そうです。選抜予選のレギュラー発表が会った日です」
ぺえ教頭「どうだったの?」
好きな食べ物は乳酸菌「メンバー入りです」
こもり校長・ぺえ教頭・的場部長・明桜先輩「おぉ!」「おめでとう!」「わ〜!」「おめでとうございます!」
こもり校長「すごいね! 正直、レギュラー選抜は厳しい戦いだったんじゃない?」
好きな食べ物は乳酸菌「もう…半年間できてないし、復帰しても思うように体が動かなくて、もう嫌になったり」
ぺえ教頭「またアキレス腱使うの、最初怖かったでしょ?」
好きな食べ物は乳酸菌「怖かったです」
ぺえ教頭「私も怖かった」
こもり校長「俺もケガした経験あるけど、ケガすると、その瞬間を見ちゃうと緊張しちゃうものなのよ。俺はステージの上でケガしたことあるけど、またステージの上で同じ振りの時に怖いなって思うし。だから、好きな食べ物は乳酸菌も3〜4ヶ月で部活に復帰できたのかな。で、動かすにも体がブレーキかけちゃって動かないってイライラもあったんじゃない?」
ぺえ教頭「そうなのよ」
好きな食べ物は乳酸菌「そうです」
こもり校長「で、剣道って団体もあるけど、1人で戦う競技じゃない。個人の力がものすごく見られる部活動だから、自分にフラストレーションが溜まる6ヶ月だったんじゃないかなって思うけど、どうだった?」
好きな食べ物は乳酸菌「切った1週間後ぐらいが3年生の引退試合で、自分の入院中に3年生が引退して、新チームになって。自分がいなくて新チームが出来てる感じで、自分だけ置いていかれてる、最初は入りたくないみたいな気持ちもありました」
こもり校長「自分がいなくても周りは進んでいくわけだからね。自分だけ止まってるみたいな嫌悪感もね。でも、昨日のレギュラー発表があって選ばれて、どうだった?」
好きな食べ物は乳酸菌「嬉しかったです」
こもり校長「その一言だな」
好きな食べ物は乳酸菌「(笑)」
こもり校長「でも、よく頑張ったよ。それは頑張ってなかったら、手に入れられない力だから」
ぺえ教頭「だって、私まだ走るの怖いもん。私が勇気もらったわ」
好きな食べ物は乳酸菌「(笑)」
こもり校長「改めて5月26日、12月29日はどんな日だった?」
好きな食べ物は乳酸菌「5月26日がなければいいなって思う時もあるけど、その日があったから、自分の剣道に対する想いとか、仲間の大切さとか温かさを感じられたから、すごくあって良かったなって思う日です」
こもり校長「よく頑張ったし、これから先まだ大変なことがあるかもしれないけど、この想いを忘れず全力出して、結果出して頑張ろうね。応援してるよ。ありがとう!」
好きな食べ物は乳酸菌「はい。ありがとうございます」
ぺえ教頭「頑張ってね」
的場部長・明桜先輩「頑張って〜」
今日の黒板
『 “今日” 』
こもり校長「今日は生徒のみんなの2021年にあった思い出に残る日を聞いていって、掲示板、メールだったり、LINEメッセージだったり、すごい数の一年の思い出を送ってくれたけど、それって言うのは今日と言う日を全力で生きたからこそ、できたハイライトだし、毎日毎日を全力で行きナイトやっぱり思い出に残る日は来ないんだよ!
そして何よりも生きてこそだから!今日と言う日を全力で生きたから出来た思い出に残る日を2022年も全力でみんなで生き抜いて最高の1日を作っていこう!!」
♪ なんでもないよ、 / マカロニえんぴつ
こもり校長「SCHOOL OF LOCK! そろそろ下校の時間です! お2人ともありがとうございました!」
的場部長・明桜先輩「ありがとうございました!」
こもり校長「そして、21歳の誕生日、改めておめでとうございます!」
的場部長「ありがとうございます!」
こもり校長「これから2人が歩んでいく中で、2022年は大きな戦いもあると思いますけど、そこに向けての日々が本当に大切な日々になるようにSCHOOL OF LOCK!は応援してます」
的場部長・明桜先輩「ありがとうございます」
こもり校長「頑張って走り抜けてください」
的場部長「全力で頑張れる気がしてきました!」
こもり校長「一緒に走って行きましょう」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」
ぺえ教頭「起立!」
こもり校長「明日は職員室から年内最後の授業!」
ぺえ教頭「礼!」
こもり校長・ぺえ教頭・的場部長・明桜先輩「また明日〜〜〜〜〜!!!!」
Music
2021.12.30 PLAYLIST
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「自分が何者でもない日」SOL!こもり校長&ぺえ教頭が振り返る2021年のある1日
ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。12月30日(木)の放送では、2021年を振り返って最も印象に残っている日を発表する企画『2021年●月●日』を行いました。10月に教頭から新校長に就任したパーソナリティのこもり校長と、新教頭としてメンバーに加わったぺえ教頭は、いつの日付を挙げたのでしょうか。2人が語った思い出深い日と、そのエピソードを紹介します。