きゃりーぱみゅぱみゅ先生が来校!来年に絶対に持ち越すな!『このままだと2022年にキャリーオーバー』

生放送教室 2021.12.27 月曜日

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今夜の授業を職員のいとかんが振り返り!


今夜はきゃりーぱみゅぱみゅ先生がゲスト講師として来校! 授業テーマは『このままだと2022年にキャリーオーバー』 「既読スルーのLINE、返信したほうがいいんだけど、どう返信する?」「告白して結果を保留されたままなんだけど、結果を教えて欲しい」など このままだとキャリーオーバーしてしまう生徒の悩みを一緒に話して解決していきました。

電話を繋いだ1人目の生徒は…キャリーオーバーしたくない悩みは…推しの先輩がいるけど全く話しかけられないという【岐阜県、16歳、ラジオネーム「樹莉翔」】
バス通学の時に一目惚れをしたバレー部のイケメンにインスタのDMをどうやって送ればいいか。その方法を3人で考えていきました。

続いて2人目の生徒は…仲良くなった男の子とLINEでやりとりしていたのに、突然の未読スルー。。。なんで!?という【福井県、15歳、ラジオネーム「となりのくつばこ」】
「誕生日おめでとう」と送ったのにも関わらず原因不明の未読スルー状態。謝罪も原因も聞かなくていいから仲良かった頃のように他愛もない会話がしたい!
その解決方法、相手の今の気持ちを3人で考えていきました。

そんな今夜の授業はradikoのタイムフリーで聴きなおすことができます。ぜひ再出席してみて聞いてみてください

この後記の放送を聴く

聴取期限 2021年1月3日(月)PM 10:00 まで

きゃりーぱみゅぱみゅ先生が来校!来年に絶対に持ち越すな!『このままだと2022年にキャリーオーバー』


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『 雪 』

こもり校長「2020年最後の週末が終わったんだけど、週末ね、雪がたくさん降って」

ぺえ教頭「東京も初雪降ったのよ」

こもり校長「そうだよね。見たっていう人も。ちらほら」

ぺえ教頭「いつ降ったの?」

こもり校長「わかんない。俺、ちょっと週末は外出していたから。室内にね。だから全く、外を感じれてないからわかんないけど」

ぺえ教頭「気づかぬうちに、初雪降ったみたいでね」

こもり校長「っていうくらい日本では雪が沢山降ったってことで、今日は、生徒と頭から電話したいなぁと。もしも〜し!」

まえむき 岐阜県 20歳

こもり校長「まえむきが住んでる地域でも、雪、結構降った?」

まえむき「結構、1mくらい積もってます

こもり校長「1mかぁ〜」

ぺえ教頭「降ったね〜 積もったね〜」

こもり校長「岐阜だとさ、1mの雪ってどうなの?」

まえむき「毎年、一応積もるんですけど、ここまで積もるのは、私が小学校ぐらいぶり… ですね…」

こもり校長「じゃあ10年振りぐらいの?」

まえむき「そうですね。それぐらいに」

ぺえ教頭「大変だ〜」

こもり校長「一晩で? そんな積もったの?」

まえむき「昨日、私、友達の家に遊びに行ってて。日帰りで変える予定だったんですけど、昨日の昼くらいからやばくて… 親に“もう渋滞とかで帰ってこれないから、もう1泊してもらい”って言われて。もう1泊して、今日の昼に帰ってきたら、こうなってました…」

こもり校長「まえむきは、普段、何で移動してるの?」

まえむき「友達の家には車で行ってたので、帰りが今日の昼なんですけど、もう渋滞、立ち往生で、普段10分ぐらいで帰れる道のところが、もう2時間半ぐらい…

こもり校長「うわぁ〜 10分で帰れるのが、2時間半か〜… 全く進まなくて?」

まえむき「進んでも、ちょこちょこ、ちょこちょこ、って感じです…」

ぺえ教頭「タイヤ交換はしてたの?」

まえむき「はい。スタッドレスに交換してたんです」

こもり校長「無事でなによりだけど、それでも2時間半だもんな。10分が…」

ぺえ教頭「みんな混乱したわね」

こもり校長「今はどうなの? 雪の具合は?」

まえむき「今は、落ち着いてきてはいるんですけど、まだ全然溶けてないって感じですね」

こもり校長「外出するのもちょっと大変かな、っていう?」

まえむき「そうですね。今日、めちゃくちゃスリップとかハンドルが取られて、怖かった… 本当に大変ですね」

ぺえ教頭「校長は、1mの雪とかは、体感したことない?」

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こもり校長「俺、ない」

ぺえ教頭「そっか。だから、わかんないでしょ? 車がスリップで滑るか、とか。初めてのスリップなんてもうホント、死ぬかと思うよね」

まえむき「はい」

ぺえ教頭「私は雪国の山形出身だから、多い時は2mとか3mとか積もるから、すごいわかるけど。雪かきも大変よ」

まえむき「はい」

こもり校長「まえむき、雪かきした?」

まえむき「今日、帰ってきたときに親がしてくれてたので、ちょっと手伝いました」

ぺえ教頭「えらいえらい。大体、お父さんの仕事なのよ。雪国の雪かきっていうのは」

一同笑い

ぺえ教頭「手伝って、えらいわ。ホントに」

こもり校長「雪は溶けるまでにまだ時間がかかると思うけど、気をつけて過ごして」

まえむき「気をつけます」

こもり校長「ありがとね。電話」

まえむき「ありがとうございます」

こもり校長「じゃね〜」

まえむき「はい。失礼します」

ぺえ教頭「今年は結構、雪が多いのかしら?」

こもり校長「寒暖差が激しいから… 一気に冷えるっていうのも…」

ぺえ教頭「そうなんだ。じゃあ、まだまだこれからだ」

こもり校長「そうだよ。12月の末でこれだから。1月後半から2月にかけては…」

ぺえ教頭「そこがピークだもんね」

こもり校長「だからね、雪が降った生徒は是非、気をつけて、無事にすごしてくださいね」

ぺえ教頭「そうだね」

こもり校長「さあ、ということで!今夜のSCHOOL OF LOCK!は、きゃりーぱみゅぱみゅ先生が来校です!」(←“きゃりーぱみゅぱみゅ”うまく言えてない…)


♪ 原点回帰 / きゃりーぱみゅぱみゅ


こもり校長「ちょっと笑ったでしょ?」

ぺえ教頭「言えてなかったわよ。“きゃりーみゅみゅ”。“”に、力を入れると、いいみたい(笑)」

こもり校長「生放送教室、今年最後のゲスト講師! きゃりーぱみゅぱみゅ先生が来校〜!

きゃりー先生「きゃりーぱみゅぱみゅです。よろしくお願いします。すいません。言いづらい名前でホントに(笑)」

SOL!


ぺえ教頭「本人の発音はやっぱりきれいだね」

こもり校長「思った。俺も」

きゃりー先生「名前は、最初、書いてみて、“まるっこくていいな”って思うところからつけたんです。発音のこと、気にしてなくて。自分が噛んじゃったらどうしようもないので、気を付けてる

こもり校長「きゃりーぱみゅぱみゅ先生ですが、かつて、SCHOOL OF LOCK!の校庭にある『未来の鍵を握る遊園地』の園長として授業を届けて下さいました。もうそこから3年くらい経つんですかね」

きゃりー先生「そうですね」

こもり校長「いまは、校長、教頭も変わりまして」

きゃりー先生「ね。初めまして、ですよね」

ぺえ教頭「うれしいわ。ホント、光栄です。原宿出身の身からしてみれば、原宿のカリスマとかではなく“神”なので」

きゃりー先生「いえいえいえいえいえいえ」

こもり校長「教頭は、原宿のカリスマだったんですよ」

ぺえ教頭「わたしは、“自称カリスマ”… 日本が認めた原宿のカリスマ、神は、きゃりー先生だから」

きゃりー先生「いえいえいえ」

ぺえ教頭「きゃりー先生の曲、存在なしでは、私の原宿人生は語れないくらい」

きゃりー先生「(笑)」

ぺえ教頭「原宿ではずーっと、きゃりー先生の曲が流れてるので。“なんで私、上京してきたんだろう?”とか、“なんで私、こんなとこで服、売ってるんだろう?”とか、すごい落ち込んでたときも、きゃりー先生の曲を聴いて。流れてるからね。街でね。原宿で。もうそれで救われました」

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きゃりー先生「こちらこそうれしい」

ぺえ教頭「ようやく出会えた」

きゃりー先生「ぺえ教頭、同じ年ですかね?」

ぺえ教頭「92年生まれ?」

きゃりー先生「93の早生まれなんです」

ぺえ教頭「あ、じゃあ、そうですね!」

きゃりー先生「同級生だ」

ぺえ教頭「いろんな人生がありますけど…」

一同笑い

こもり校長「2021年もまもなく終わりますけど。きゃりー先生の2021年はどんな1年でしたか?」

きゃりー先生「メジャーデビュー10周年を迎えたのが、2021年でして。ホントに沢山の方にお祝いして頂いたりだとか。インタビューも死ぬほど受けて(笑) 10年の重みっていうか… 思い出そうと思っても、沢山、思い出があるので、自分も振り返れて、楽しい1年でしたね」

こもり校長「今年の思い出に残ってるというか、印象的なものみたいなことってありました?」

きゃりー先生「今年は、約3年振りにアルバムを発売。あと、ツアーも発表できました。いままでコロナで大変だったり、活動が出来なかったんですけど、ようやく光が見えて来た感じがしましたね」


こもり校長「きゃりーぱみゅぱみゅを迎えて送るSCHOOL OF LOCK! 今夜の授業は!
『このままだと2022年にキャリーオーバー』!

こもり校長「2021年が終わろうとしていますが、“このままだと、2022年に問題を持ち越し、キャリーオーバーしてしまう!” そんな悩みや困っていることを持っている生徒がいたらメッセージを送ってきて下さい」

例えば…
・既読スルーのLINE、返信したほうがいいんだけど、どう返信する? とか…
・告白して結果を保留されたままなんだけど、結果教えて欲しい、とか…

ぺえ教頭「え〜、告白の結果は、年が明けてからでよくない? もしさあ、振られてさぁ、暗い気持ちでいやよ。私。年末年始(笑)」

こもり校長「逆の考えとしてはさ、年明けてすぐ振られるんだったら、年末に振られて、年明けて切り替えた方が…」

SOL!


ぺえ教頭「タイプは分かれますよね」

きゃりー先生「そうですね」

ぺえ教頭「えっ? きゃりーさんだったら? どっちに答え、欲しいですか?」

きゃりー先生「私も、年末にいっときたいかも。新年、気持ちよく過ごしたいから」

ぺえ教頭「明るい。ポジティブなんですかね」

きゃりー先生「ポジティブですかね」

ぺえ教頭「私、ネガティブだから (笑)」

こもり校長「このままだと、2022年に持ち越しちゃいそうだな、ってこと、あります?」

きゃりー先生「私ですか? なんかあるかな? ん〜 最近、ネットショッピング、めちゃくちゃしちゃって… 要らない買い物とかを結構、続けてやっちゃってたんですよ…」

ぺえ教頭「校長と一緒だ」

こもり校長「違う」

ぺえ教頭「違くねえだろ」

こもり校長「僕は必要なものしか買ってないんで(笑)」

きゃりー先生「だから私は、その通販癖を持ち越したくないなっていうのは、思いますね」

こもり校長「通販でいっぱい買うじゃないですか。それって、届いたらちゃんと開けてます?」

きゃりー先生「開けるでしょ。開けない?」

こもり校長「玄関に溜まって来ちゃったりとかすんのよ」

ぺえ教頭「それ、だから、要らないものじゃん。だって、届いたら開けますよね?」

きゃりー先生「もう、嬉しくて開けるんですけど。でも、サイズとかも測らず買っちゃったりするから、インテリアとか“思ったより大きい!”とか… そういうミス、結構しちゃってたんで… 校長、開けないんですか?」

こもり校長「溜まってっちゃうんですよね。で、ある時をきっかけに“今日だ!”っていう日があって、全部、開けたりとかする。だから、届いたみかんとか、いまだに玄関に置きっぱになってる…」

ぺえ教頭「それもう腐ってるわよ…」

一同笑い

こもり校長「それが怖くて開けれないの(笑)」

ぺえ教頭「だからもう、開ける頃には要らなくなってる、みたいなものもあるってことでしょ?」

こもり校長「そうなんですよ。必要だっはずなのに、って… そういうのはちゃんとやんなきゃなと思いますけどね…」

きゃりー先生「そうね」

こもり校長「そして今夜は、きゃりーぱみゅぱみゅ先生のリリース情報が解禁になったばかりの新曲『メイビーベイビー』を初フルオンエアします! きゃりーぱみゅぱみゅ先生、最後まで、よろしくお願いします!」  

きゃりー先生「よろしくお願いします!」

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<BGM♪ PONPONPON / きゃりーぱみゅぱみゅ>

ぺえ教頭「めっちゃ思い出す、この曲。原宿で働いてるとき。なつかし〜 全部がよみがえってくる(笑) あの原宿の竹下通りの路面店で(笑)」

きゃりー先生「これよく流れてましたよね(笑)」

こもり校長「ご自身でも“これ流れてたな〜”ってイメージあります?」

きゃりー先生「この楽曲、看板を出してもらったりとか、原宿を巻き込んでプロモーションやってたので。流れてましたよね(笑)」

ぺえ教頭「流れてた。福袋売ってた。声出しながら(笑)」

一同笑い

きゃりー先生「そうそうそう!」

ぺえ教頭「“いらっしゃいませ〜!”って一生懸命、声出して福袋売ってたの、いま急に思い出しました(笑) この曲で」

こもり校長「曲っていいよね。記憶とリンクしてるってところありますから」

ぺえ教頭「ん〜〜〜〜」

こもり校長「2021年、メジャーデビュー10周年迎えたきゃりーぱみゅぱみゅ先生ですが、どうですか? 10周年。やり遂げた感みたいな、ちょっと達成感はありますか?」

きゃりー先生「本当に、あっという間に10年経ったなっていう印象なんですけど。“10年おめでとう”みたいな感じが、誕生日って毎年くるものなんですけど、この“きゃりー10年”っていうお祝いをすごいたくさんの方がしてくれたので、重みとか感じましたね」

こもり校長「歴史もやっぱ感じますよね。10年となると」

きゃりー先生「10年、結構、長いようで短かったですね」

こもり校長「短い感覚なんですね」

きゃりー先生「あっという間でした。どうですか? みなさん」

ぺえ教頭「どう? 校長」

SOL!


こもり校長「長かった… すね…」

きゃりー先生「長かったんだ」

こもり校長「振り返ると。僕、今9年目で、来年10周年なんですけど。僕は長いですね。“まだここか?”って思っちゃいます。って考えると… “濃かった”んですか? それとも“刺激的”だったんですか?」

きゃりー先生「刺激的… でした。海外とかにもライブで行かせて頂いてたんですけど、やっぱ日数すごいかかるから、あっという間に1年過ぎてったりとかしてて。それもカウントしてくと、“バババッ!”って感じでしたね」

こもり校長「今年、『KRK LAB (ケーアールケーラボ)』という、ご自身のレーベルも立ち上げましたけど、こちらは、どうしてレーベルを?」

きゃりー先生「これはですね“きゃりー・リバーシブル・K”っていう意味なんですけど、きゃりーぱみゅぱみゅとしても、ありのままの自分としても、やりたいことやっていきたいな、っていうブランドになってて。いままでって“私は歌手だし。他のことはあんまりやっていかないことにしよう”みたいな。“なんでも屋さんにならないようにしよう”って思ってたんですけど。10年を境に、“香りが好き”とか、“こういうのあったらいいな!”みたいなのをこのレーベルでもっとやっていけたらいいなーって思って立ち上げました」

こもり校長「“いろんなものを表現するために立ち上げた”っていう考え方?」

きゃりー先生「そうですね。最近だと、ちょっと、ちょっとですけど、“声優業”とかもやってみたりとか。すごい今が楽しいですね」

こもり校長「じゃあここからどんどんどんどん“色んなものが見れる”っていうワクワク感で、待っててもいいってことですか?」

きゃりー先生「そうですね。いろいろ考えてます」

こもり校長「“10周年の先”みたいなところって、見えてるんですか? こんなことやりたい、あんなことやりたい」

きゃりー先生「今までも、“目標とか夢があって、それを乗り越える”っていうよりは、“目の前のミッションみたいなものをクリアしてく”って感じだったので、事務所の方と考えたいと思います(笑)」

一同笑い

ぺえ教頭「そうだね。真剣に真面目にね」

こもり校長「リアリスト(笑)」

きゃりー先生「そうですね〜」

こもり校長「そうなのかもしれないですね。目の前にあるものを一生懸命やり続けた積み重ねが今に繋がっているっていう…」

きゃりー先生「あんまりこの10年間で、“悩んだり”“ 苦しかった”みたいなことがそこまで、自分の中では、ない方かなって思ってて。例えば“高い目標があって追い詰められる”みたいなものよりは、“目の前にあるものをこなしていく”って感覚だったので。そこはこう… 自分の性格的にも、リラックスできる部分だったりもするので。このまま行きたいなとは思いますね〜」

SOL!


こもり校長「今夜、きゃりーぱみゅぱみゅ先生の1月8日リリースの新曲をここで初フルオンエアしたいということなんですけど。この曲、リリース情報が発表になったばっかの新曲なんですね」

きゃりー先生「そうなんですよ! ほやほやです!(笑)」

こもり校長「こちら1月から放送のテレビ東京のアニメ『ニンジャラ』のオープニングテーマにもなっております。これゲームが原作のアニメですが、きゃりーぱみゅぱみゅ先生自身も今まで何度かコラボした作品なんですよね」

きゃりー先生「そうなんですよ。ゲームの中に登場して、私の衣装とかアイテムが買えたりだとか。楽曲もコラボしたりとかあったんですけど。今回新たに新曲が。アニメになり、って感じですね」


♪ メイビーベイビー / きゃりーぱみゅぱみゅ


こもり校長「やっぱいいっすね」

ぺえ教頭「やっぱりノっちゃう」

こもり校長「こういうサウンドで生まれた人間だからね。ぺえ教頭はね」

きゃりー先生「ちょっとこう80年代、90年代を彷彿とさせる懐かしさもありながら、新鮮な歌詞だったりメロディラインも入ってくるので。すごいかっこいいなぁって自分でも思います」

こもり校長「イメージが合うかもしれないですね。元々ゲーム自体がSwitchの“戦うゲーム”でちょっとスピード感のあるゲームでもあるじゃないですか。だから、なんかそういうところのあの疾走感とか、それがアニメになった時って多分あれだったら結構アクションの多いアニメになるんだろうなと勝手に思ってるんで」

きゃりー先生「たしかに。ホント『ニンジャラ』にピッタリだなって思います」

こもり校長「ゲームやってる生徒とかも、家の学校にはいるでしょうから。アニメになるっていうのも楽しみでしょうし。いろんな人が楽しみな楽曲になったんじゃないかなと思います」

きゃりー先生「ありがとうございます」


さあ、きゃりーぱみゅぱみゅ先生を迎えて送る今夜の授業は!
『このままだと2022年にキャリーオーバー』!

こもり校長「2021年終了まであと4日ということで、“ここままだと、2022年に問題をキャリーオーバーしてしまう”、そんな悩みを持っている生徒と話していきます。もしも〜し!」

樹莉翔 東京都 16歳

こもり校長「じゅりか? 16歳。学年は?」

樹莉翔「高校1年生です」

こもり校長「もう樹莉翔の高校1年の2021年が終わろうとしているけども。いま、どんな悩みを抱えてるの?」

SOL!


樹莉翔「私は推しの先輩がいるんですけど、全く話せたことがないことです」

こもり校長「“推しの先輩”っていうのはさ、“好き”とはまた違うの?」

樹莉翔「断然“Like”の。“推し!”みたいな存在の先輩で」

ぺえ教頭「それは好きなんじゃない?」

樹莉翔「いや。好きじゃないんですよ(笑)」

こもり校長「好きじゃないんだ?」

樹莉翔「はい。もう“推しの先輩”っていう感じです」

こもり校長「どうですか?この“推し”。“Like”と“Love”の違い」

きゃりー先生「“あこがれ”ってことですよね?」

樹莉翔「そうですね」

ぺえ教頭「じゃあ、告白されたら、付き合いはしないの?」

樹莉翔「あ〜 それは〜(笑)」

ぺえ教頭「ほら〜(笑)」

SOL!


一同爆笑

こもり校長「告白されたら付き合いたいよ。でも“付き合う”とかそういう目的の先輩ではないってことでしょ?」

樹莉翔「はい。もう、遠目から推してるって感じです」

ぺえ教頭「目の保養的な…?」

樹莉翔「あ、はい、そんな感じです」

こもり校長「その先輩は、どういう関係位置なの?」

樹莉翔「私の高校、バスで通学する生徒がすごい多くて。定期テストの日って、学年全員がバーって帰るじゃないですか。その時に、たまたまバス停で見かけて。一目惚れで“あっ!かっこいい!”みたいな感じになったのが、きっかけです

こもり校長「一目見ただけでしょ? 逆に、その後、どうやって見んの? その先輩のこと」

樹莉翔「先輩がバレー部なんですけど、ちょうど部活が終わる時間が同じくらいで、バス停とかで待ってると来るんですよ。それで、“あっ!いる!”みたいな感じで」

こもり校長「出待ち的な感じになってるってことだ」

樹莉翔「そうですね(笑)」

こもり校長「いまの状況としてはどういう感じなの? 先輩と」

樹莉翔「インスタだけ繋がってて」

きゃりー先生「へぇ〜 繋がってる」

樹莉翔「はい。繋がってはいるんですけど、DMとかも、1回もしたことなくて。進展もなんもありません…」

こもり校長「なんでインスタは繋がれたの?」

樹莉翔「見つけて(笑) 私が、フォローいったって感じです(笑)」

こもり校長「そしたら向こうもフォローしてくれてる?」

樹莉翔「はい」

きゃりー先生「してくれてるの、すごいね」

樹莉翔「でもそれだけで。1回も話したことないです…」

こもり校長「先輩が自分のことを認識してるかどうかも微妙なライン?」

樹莉翔「たぶん、知らないと思いますね(笑)」

こもり校長「フォローしてんのに?」

きゃりー先生「フォロー返すかな?」

こもり校長「ですよね?」

SOL!


ぺえ教頭「わかってんじゃない?」

樹莉翔「え〜 わかってるかな? それもわかんないんですよ」

きゃりー先生「先輩のインスタには、“いいね”とかは、押してるんですか?」

樹莉翔「なんか、投稿してなくて…」

きゃりー先生「ああ〜」

樹莉翔「もし、投稿したら、もう、爆速で“いいね”しますね」

こもり校長「これ、なんで、2022年に持ち越したくないの?」

樹莉翔「ズルズル引きずってしまいそうで… で、来年になると、先輩が3年生になっちゃって、先輩が受験で会う機会も見る機会も少なくなっちゃうので… 今年中にDMしたいな〜みたいな感じです」

こもり校長「これは、俺の感覚ね。なにも考えずに送れるからDMなんじゃないのかなって思うんだけど、どう?」

ぺえ教頭「え、でも、だって、知られてるかもわかんないからさ。認識してくれてるんだったら、送れるかもしれないけど。急に、“えっ? 誰? こいつ”って、なられたらやだなっていうので、送れないんじゃない?」

樹莉翔「あ、ほんとにそれです。ちょっと、怖くて…」

ぺえ教頭「怖いんだ」

樹莉翔「どう思われるかな? みたいな」

きゃりー先生「同じバスに乗ったりはしてるんですか?」

樹莉翔「たまに」

きゃりー先生「バスでアクション起こして… その後にDMで、“さっき同じバス”… 怖いかな?」

一同笑い

樹莉翔「どんなアクションとればいいですか?」

ぺえ教頭「バスで先に話しかけるか? DMを先にするか?」

こもり校長「DMが先じゃない?」

ぺえ教頭「DMするとしたら、“同じバスにたまに乗ってるんですけど”って送るってこと?」

こもり校長「いや。単純にその、経緯を話しちゃえばいいんじゃない? “会った時から気になってて、フォローもしちゃって…”」

ぺえ教頭「え〜 ダメよ〜(笑)」

こもり校長「なんで? “LINE”だったらできないけど、“DM”だから出来るっていうのがあるんですよ。“LINE”でこれやったら… 一番最初に“見てるんですけど…”は、ビックリするけど。“DM”ってSNS上の話だからそれが出来る。唐突なことが出来る」

樹莉翔「えっ… でも、突然… “えっ?”って思われないですかね?」

こもり校長「そんなん、フォローしてる時点で… じゃない?」

樹莉翔「(笑)」

きゃりー先生「私、女子高出身で、あんまり男女の関係性わからない方かもしれないんですけど、“推し”なんだったら、“めっちゃかっこいい”ってことは伝えたら嬉しいと思います。“気になってる”とかだと、ちょっと恋愛っぽいけど… “前から思ってたんですけど、めっちゃかっこいいですよね”とかは、嬉しくないですか?

SOL!


樹莉翔「なるほど」

ぺえ教頭「それいい」

こもり校長「樹莉翔、それだったな」

樹莉翔「(笑)」

きゃりー先生「でも、それを、DMでするのか、バス停で話すのか、は難しいですよね… どっちがいいんだろう?」

ぺえ教頭「DMの方が、いいんじゃないかな?」

きゃりー先生「DMで言う? DMにしましょうか?」

こもり校長「で、そこを送った上で、バス停で話しかければいいんじゃない? “あのDM送ったの、私なんです”って」

樹莉翔「でも、先輩の友達が… 男子…、結構いっぱい、なんか話しづらいです…」

ぺえ教頭「周りにいるんだ」

こもり校長「じゃあ、なおのこと、DMよ。バス停じゃなくてもいけるし。隙を見て話しかければ。DMってきっかけがあれば」

樹莉翔「ああ〜… はい…」 (←テンション低め)

こもり校長「なんで、俺が言ったら、そんな納得しないんだよ(笑)」

樹莉翔「いや、え、全然! ごめんなさい(笑)」

こもり校長「でも、DM送るだけだったら、会わなくてもいけるから。2022年に持ち込まず、今年あと4日間でいける、気がする」

樹莉翔「突然、送っても平気ですかね?」

きゃりー先生「嬉しいと思うよ。“かっこいい”って言われるの」

樹莉翔「突然、“ずっと、かっこいいと思ってました”って送るんですか?」

きゃりー先生「うん」

ぺえ教頭「いいんじゃない?」

樹莉翔「わかりました。頑張ります!」

一同笑い

こもり校長「俺たちは、応援してるからね! いろいろ聞かせてくれてあるがとう! じゃあね〜」

樹莉翔「ありがとうございました〜」

きゃりー先生「なんか楽しい! 久しぶりにこのSCHOOL OF LOCK!の恋する悩みとか聞くの、めっちゃ楽しいな〜」

こもり校長「そんなに“DM”って重いか?」

きゃりー先生「えっ? そんなにDM送ってるんですか?」

こもり校長「ぼくは、DM送ったことないです。でも、それくらい“ラフなもの”だと受け止めてます」

SOL!


きゃりー先生「あ〜 なるほどね」


こもり校長「今年2021年にメジャーデビュー10周年を迎えた、きゃりーぱみゅぱみゅ先生ですが、来年早々におよそ3年振りですか? 全国ツアー『きゃりーぱみゅぱみゅ 10th ANNIVERSARY JAPAN TOUR 2022 CANDY WAVE』の開催が決定しています。1月16日(日) 神奈川県厚木市文化会館 大ホールからスタートということで…」

きゃりー先生「もうすぐ!(笑)」

ぺえ教頭「もうすぐだ」

こもり校長「もうあと3週間ぐらいで始まるんですね」

きゃりー先生「やばいやばい」

こもり校長「ファイナルは、7月18日の長崎県。全国30か所でのライブということですが。どうですか? 10周年記念のライブツアーで、3年振りのツアー、しかも、ご自身の中での最大規模のツアーになるということで」

きゃりー先生「感謝の気持ちをみんなに伝えたいので、“あなたの住んでいる町まで私が行きます!”という気合が入っていて、今回、開催されることになったんです。3年振りだったりとか、新しいアルバムを引っ提げてのツアーにもなるので、また新しいことを出来たらいいな〜と思っていろいろ考えてますね」

こもり校長「もう3週間ってことは、さすがに大詰めの時期ですか?」

きゃりー先生「結構ギリギリで…(笑) まだまだ調整してて。振り付けとかも、この間やっと1曲覚えたみたいな感じで、まだあったりとか」

こもり校長「しびれますね〜 でも、どんな感じになりそうですか? 制作段階だとは思いますけど」

SOL!


きゃりー先生「3つのテーマが今回あって、それを、世界観をわけて伝えていけたらいいなっていうのと。あとまだまだコロナ禍なので、みんなが声を出すことが厳しいと思うので、そういうコロナ禍ならではの演出も考えたりしてます」

ぺえ教頭「私の地元の山形県にも来てくれるわ。しかも南陽市ってなかなか田舎に」

きゃりー先生「そう。いままでも全国ツアー行ったことあるんですけど、行ったことない場所にも行ってみようと思っていて。今回ちょっと珍しい場所も沢山入ってます」

こもり校長「それは10周年っていうので、沢山の方にお祝して頂いたことによって10年の重さも感じたみたいなところの感謝を届けたい、みたいなこともあるから細かく回るっていう…」

きゃりー先生「そうですね。細かくも回るし、“自分がライブしたことない場所”っていうのも結構こだわって、考えました」

こもり校長「“3テーマ”って…。1個作るのも大変なのに、そんな“決め込みの世界観”でいったら大変じゃないですか?」

きゃりー先生「でも、家に居ることが多かったので、自分の中に引き出しが結構たまってきて。“あれもやりたい!”、“これもやりたい!”みたいなのが詰まって…。3年振りってこともあるし、沢山やりたいことが詰まって3テーマになりましたね」

こもり校長「このコロナ期間中はじゃあ、自分と向き合ったりとか、充電期間としては、すごく充実したものだったってことですね」

きゃりー先生「いろんな動画とか漫画とか沢山観て、イメージ湧きました」

こもり校長「そんなきゃりー先生が、みんなの住む町に行くからね」

きゃりー先生「はい!」

こもり校長「生徒のみんな、ワクワクして待っててください!」

きゃりー先生「行くよ〜!」

SOL!



さあ、きゃりーぱみゅぱみゅ先生を迎えて送る今夜の授業は!
『このままだと2022年にキャリーオーバー』!
続いて話を聞かせてくれるのは…。

となりのくつばこ 福井県 15歳

こもり校長「15歳。学年は?」

となりのくつばこ「高1です」

こもり校長「2021年が終わろうとしてるけど、どう? 今はどんな悩み、抱えてるの?」

となりのくつばこ「学校祭で仲良くなった男の子が突然、未読スルーになってしまって…。一体どうすればいいのか? って迷ってます」

こもり校長「いやぁ〜 未読スルーかぁ…」

ぺえ教頭「未読はちょっと傷つくわね…。既読ならまだしも…」

SOL!


こもり校長「学校祭だから、同じ学校ではあるんだよね?」

となりのくつばこ「はい。そうです」

こもり校長「同じ学年?」

となりのくつばこ「学年は。クラスは違って…。共通の友達がいるんですけど、その友達がきっかけで仲良くなった感じです」

こもり校長「その子のことは、好き?」

となりのくつばこ「いや。好きとかじゃなくて、普通になんか話してて楽しいな、みたいな感じの友達です」

こもり校長「ずっと連絡は取ってたんだもんね」

となりのくつばこ「返信が遅い人なんですけど、でもちゃんと返してくれる人だったんで…」

こもり校長「どれくらいの期間、連絡取ってたの?」

となりのくつばこ「途切れながらだけど、1ヵ月は連絡取りあってました」

こもり校長「で? お誕生日の日に“おめでとう”って送ってから、未読スルー?

となりのくつばこ「そうですね…」

こもり校長「きっかけは? 自分的には、“これかな?”っていうのはあるの?」

となりのくつばこ「悪いことした覚えはないし… 普通にしてたかなって思うんですけど…」

こもり校長「うちの教頭が未読スルーの女王だから…

ぺえ教頭「ちょっと待って…。そうなんですよ、実は…」

きゃりー先生「そうなんだ(笑)」

こもり校長「すごい未読スルー、するんですよ」

ぺえ教頭「そう。でも、未読スルーをしたくてしてるわけじゃなくて、タイミングを逃しちゃってるのよ…。ごめんね。言い訳がましいんだけど(笑)」

こもり校長「いやいやいやいや。そっち側の意見も聞きたいよ(笑)」

ぺえ教頭「こっちもきまずくなっちゃってるから…。もう向こうから連絡して欲しいんだよね。そしたら返しやすくなるっていうか

きゃりー先生「(笑) なるほどね〜!」

ぺえ教頭「こっちもタイミング逃してるから…。申し訳ないんだけど、もう1回“追いLINE”してもらえると、こっちも返しやすくなるっていうか(笑) そんなとこ、あったりします。私は(笑)」

こもり校長「きゃりー先生は? 未読スルー? 既読スルー? それとも、すぐ返す?」

きゃりー先生「私は、すぐ返しちゃう。アイコンに溜まるのがイヤなんです。“1”とか“2”とか。だからもう、すぐ見ちゃうし。“誕生日おめでとう”とか、友達から来たりするじゃないですか? “ありがとう”って返してない方もいるかもしれないですけど。わりと返したいタイプではあります」

SOL!


こもり校長「たしかに、そういうのはあるかもしれないですね。誕生日だったら、いっぱいいろんな人から来るから。返信が遅いタイプの男の子だと、放置したままにしちゃった、みたいなね…」

きゃりー先生「あると思う」

ぺえ教頭「“誕生日おめでとう”に対して、ものすごくちゃんと、すごく真摯に返事をしたいのよ。だから、ちゃんと返事をしたいからこそ、送るタイミング逃しちゃってるみたいな…。あるんだよね。私」

こもり校長「となりのくつばこはさ、未読スルーになってから、学校で会ってはいるの?」

となりのくつばこ「会ってはいるんですけど。前までは、手を振ったりとかしてて、そういうのは、あんまりできないような感じになってる…」

こもり校長「向こうが、あんまりリアクションがない?」

となりのくつばこ「未読スルーがあるから、どう接してしていいかも、自分でわからなくなって…。って感じです」

こもり校長「となりのくつばこ的に、絡みづらくなっちゃってる感じだ?」

となりのくつばこ「そうですね」

こもり校長「となりのくつばこ的には、もう1回、普通に仲良くなりたい?」

となりのくつばこ「はい」

こもり校長「難しいよね。理由もわかんないんでしょ? こういう場合って、きゃりー先生、追いLINEできます?」

きゃりー先生「さっき、教頭先生の話聞いた感じだと…。追いLINEに救われるケースもあるかも。誕生日関係なしの、全然違う話とか。で、ちょっと疑問形で何か聞いてみる。だと、返信しそうだけどな〜」

ぺえ教頭「質問で投げかけてね」

きゃりー先生「質問。そう。何か質問」

こもり校長「ラリーしやすいものにするっていうことですよね」

ぺえ教頭「急に、“よいお年を”は、こわい?」

一同笑い

こもり校長「それだったら、“年越しなにすんの?”の方が。“なんか観るの?”とか」

SOL!


きゃりー先生「仲良いわけだしね。元々」

ぺえ教頭「書き込みが来てます」


LINEあるある
iPhoneって長押しすると既読付けずにメッセージを見ることが出来るからそれ使っちゃう時あります笑
でも出来るだけ早く返信してます!
こもちゃん大好きひーちゃん
女性/17歳/山形県
2021-12-27 23:35


ぺえ教頭「あの機能あるからね〜」

こもり校長「ちょっとだけ強く押したら、ポコっと見えるやつね!」

ぺえ教頭「たまに失敗して、“あぁっ!”ってなるやつね!」

こもり校長「わかる〜!」

ぺえ教頭「“読んじゃったよ”っていう(笑)」

一同笑い

ぺえ教頭「でも、年明ける前にはっきりさせたいんだもんね」

となりのくつばこ「はい」

こもり校長「共通の友達に聞いてみるっていうのは、ないの?」

となりのくつばこ「1回その友達に、“ブロックされたんかな?”みたいなのは、ちょっと話してみて…。“確認してみるわ”とは言われてたんですけど、それでも、既読はつかなかった感じです」

ぺえ教頭「こうなったら、直接聞くことが一番だよね」

きゃりー先生「すっきりしますよね」

ぺえ教頭「LINEだろうと、電話だろうと」

こもり校長「追いLINEだと? 何を送るのが正解?」

ぺえ教頭「スタンプじゃないよね?」

こもり校長「ダメ。スタンプだけは絶対ダメよ。それはナチュラルにスルーしちゃう」

ぺえ教頭「“いまこれ食べてるよ”とかは? きもい?」

こもり校長「いやいやいや」

ぺえ教頭「写真とかだと? なんか見てくれたりするかな?」

こもり校長「“開かざるを得ない”って、やつね」

きゃりー先生「たしかに(笑) 気になるな〜 写真は気になる(笑)」

こもり校長「“今年みかん食べた?”で、みかんの写真を送る」

ぺえ教頭「やだ。もっと嫌いになりそう(笑)」

SOL!


きゃりー先生「“写真は開かざるを得ない”っていうのは確かにいいなって思ったんで、写真にして、ラリーが返って来てそれが自然だったら、“未読スルーされてたから、気になっちゃってたんだよね〜”とか、会話を自然に出来たらいいですけど」

こもり校長「それがいい」

きゃりー先生「その彼が好きなものとか、なんかあるんですか? ハマってること、とか」

となりのくつばこ「吹奏楽に入ってるんで、クラシック系の音楽をよく聴くみたいで…」

こもり校長「クラシックで写真か〜(笑)」

ぺえ教頭「ベートーヴェンとか、モーツァルトしか浮かばなかった(笑)」

こもり校長「バッハとかね(笑) 『呪術廻戦』好きとかっていう奇跡、起きないのかな? 映画、公開したじゃん」

となりのくつばこ「私は大好きなんですけど(笑) アニメとかは(笑)」

きゃりー先生「“めっちゃ面白かったよ”みたいなのとか」

こもり校長「いいじゃない。それ。“興味ある? 映画、公開されたんだけど”。で、ポスターの写真!」

ぺえ教頭「ポスターの写真に、落書きで、“よいお年を”とか、書いとく? ちょっときもい?(笑)」

きゃりー先生「とにかく、“よいお年を”?(笑)」

こもり校長「でも、アニメの話題だったらいけるんじゃないの? となりのくつばこは好きなんだもんね?」

となりのくつばこ「はい。大好きです」

こもり校長「それでもし引っかかったら、話せるでしょ? “俺、あんま興味ないけど、面白いん?”って聞かれたら。そういう“自分の得意分野に引き込む”っていうのは、1つの手だと思うけどな」

きゃりー先生「向こうは未読スルーに、そんなに深い意味、ない気がするんだよね。例えば、となりのくつばこちゃんが嫌いだからとか、そういう理由じゃなくて、ほんとに“返しそこねてた”とか。“見てない”とか。そんな理由な気がするからね。それくらいフランクな内容でいいと思いますけど」

SOL!


こもり校長「教頭が言ってた感じなのかな? “時間があいちゃって気まずい”みたいな」

ぺえ教頭「こっちからしてみれば“嫌いなわけじゃないじゃ〜ん”って感じなんだよね(笑) 未読で返してなくても、“なに、考え過ぎよ”って。書き込み来てます」


未読スルー
私はYouTubeのリンクを送って、ねえこれおもろい見て(笑)をマブに送ってこられたときに秒で返しました1ヶ月放置してごめん
ゴンザレス小力
女性/19歳/山梨県
2021-12-27 23:41


ぺえ教頭「1か月放置してたけど、返したんだって」

こもり校長「なるほどね!」

ぺえ教頭「たしかに。“これ、面白いから観て”、いいかも」

こもり校長「吹奏楽のコンクールのやつとかありそうじゃない?」

きゃりー先生「ありそう」

こもり校長「マインドとしては、きゃりー先生が言ってくれたみたいに、相手の未読に、もしかしたら深い意味はないから、“普通に、普通のことを送る”っていう」

きゃりー先生「それがいい気がする。“ねぇ、なんで未読スルーなの?”とかだと、ちょっと重いっていうか。向こうが、そうじゃなかったときに、“ええっ?”って思うから。フランクな方がいい気がするな」

ぺえ教頭「YouTubeのリンクよくない?」

こもり校長「“観たい!”って思うもん」

ぺえ教頭「開かないと、それ観れないんだから」

きゃりー先生「たしかに(笑) リンク、気になるわ〜」

となりのくつばこ「いいかな〜って思います! YouTube!」

ぺえ教頭「よかった」

こもり校長「気にせず、ちょっと1回送ってみてよ」

となりのくつばこ「はい!」

こもり校長「いろいろと聞かせてくれてありがとう」

となりのくつばこ「ありがとうございました!」

きゃりー先生「ありがとう〜」

こもり校長「じゃーねー ばいばい!」

となりのくつばこ「さよなら〜!」


♪ きみがいいねくれたら / きゃりーぱみゅぱみゅ


こもり校長「まあね〜 やっぱ未読スルーはちょっと気になる。既読は“読んだよ〜”って返事にもなるから」

ぺえ教頭「みんなが抱えた問題よね」



今日の黒板



sol!


『 ピュアな気持ち♡ 』

きゃりー先生「やっぱり今日お電話したりとかみんなそれぞれ本人はすごく悩んでたり、解決したいと思っているけど、なんてピュアなんだって。一緒に解決に向けて話すのがすごくたのしかったですし、前向きに捉えて欲しいなと思いましたし。最近忙しくてこういう気持ちを忘れていたので今日は取り戻せて良かったです」



♪ ゆめのはじまりんりん / きゃりーぱみゅぱみゅ


こもり校長「いやぁ、今日は生放送教室にお越しくださってありがとうございます」

きゃりー先生「こちらこそ。ありがとうございました」

こもり校長「年末ということもあって、仕事に追われる日々だと思いますが」

きゃりー先生「はい(笑)」

こもり校長「ツアーも、1月16日から始まりますし。ここから大詰めで、さらにバタバタするとは思いますが、お体にお気をつけください」

きゃりー先生「ありがとうございます。やさしい(笑)」

ぺえ教頭「よかった。会えて。きゃりーさんの、あのシャンプーも使ってて

SOL!


きゃりー先生「うそ!」

ぺえ教頭「あれ、すごいいいの」

きゃりー先生「嬉しい!」

ぺえ教頭「きゃりーさんプロデュースのシャンプーがあって。ダメージ毛のことをよく理解されていらっしゃるから(笑) すごくいい(笑)」

きゃりー先生「うれしい! あれ、いいですよね!」

ぺえ教頭「いいのよ。傷んでる子は、調べてみて」

こもり校長「髪の毛染めたりとかしてる子は。今日は、ピンクと青できてますから。今、それ、青ですか?」

きゃりー先生「今、なんか“ネイビー”みたいな色ですね」

こもり校長「では、また、是非! 2022年、ツアーもありますが。どっかのタイミングでまた。回り切った後でも。途中でも」

きゃりー先生「遊びに来たい!」


こもり校長「SCHOOL OF LOCK! は明日夜10時に再び開校! 最後は一緒に!」

ぺえ教頭「起立!」

こもり校長「さあ! 生徒のみんなも立って!」

ぺえ教頭「礼!」

こもり校長・ぺえ教頭・きゃりー先生「また明日〜〜〜〜〜!!!!」


♪ キャンディーレーサー / きゃりーぱみゅぱみゅ


SOL!



こもり校長の放送後記

原宿の神に会えた!


ぺえ教頭の放送後記

原宿のショップ店員時代のあたしへ きゃりー様に2021年、冬に会えたよ

この後記の放送を聴く

聴取期限 2021年1月3日(月)PM 10:00 まで

Music 2021.12.27 PLAYLIST

きゃりーぱみゅぱみゅは『原宿の神』元ショップ店員・SOL!ぺえ教頭の「PONPONPON」な思い出

きゃりーぱみゅぱみゅさんが、12月27日(月)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。原宿でショップ店員をしていたパーソナリティのぺえ教頭が、きゃりー先生の来校を歓迎しました。

Students 今日の生徒

SOL!
SOL!
SOL!
SOL!

Students 今日の生徒

岐阜県 20歳 女の子 まえむき
東京都 16歳 女の子 樹莉翔
福井県 15歳 女の子 となりのくつばこ


この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年1月3日(月)PM 09:59 まで

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