今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
今夜のSCHOOL OF LOCK!は勉強に疲れた受験生のための授業をお届け!
『受験の愚痴大放出逆電!』
とにかく勉強が疲れた、、何のために勉強をしているのか分からなくなった、、成績が上がらない。など!今夜は受験生のみんなが、こもり校長&ぺえ教頭に受験の愚痴をこぼしてストレスを発散していく2時間をお届けしていきました( ˘ω˘ )
1人目に電話をした生徒は、来月に受験を控えているという RN:
晴れ子。3週間後に受験があり、焦っている状況の中で自分と同じ高校を卒業した兄が RN:晴れ子 の姿をみて「本当に勉強大丈夫なの?」などと口を出してきたりするという。。。それに対しイライラしている自分に余計にイラついて落ち込んでしまうので、こもり校長に優しく愚痴をきいて欲しい!とアメコースを希望し今の状況を愚痴っていきました。
2人目に電話をした生徒は、勉強する気はあるけど体がいうことをきかないという RN:
皆の黒歴史。現在、高校受験に向けて勉強中だという RN:皆の黒歴史は、勉強するやる気はめちゃくちゃあるのに、勉強机の横に布団があってうっかり横になってしまったり、YouTubeをついつい見てしまったりと気が付いたら体がどうしても動かず一日が終わっていっているという。そんな自分にぺえ教頭から厳しくムチを打って欲しい!とムチコースを希望し愚痴を言っていきました。
3人目に電話をした生徒は、塾の数学の先生が宿題を出し過ぎだという RN:
ちゃんあー。現在中学3年生の RN:ちゃんあー が通っている塾では、なぜか数学の先生がとにかく大量に宿題を出してくるので学校の宿題や自分の勉強に影響が出ていて、でもそのおかげで成績は上がった・・・けど、やっぱり大量の宿題は辛い!という。そんな彼女は、アメコースを希望!ということで、こもり校長から甘々のアメを送っていきました。
4人目に電話をした生徒は、落ちたらどうしよう、、という不安に押しつぶされそうという RN:
りんごジュース。国立大学の工学部を目指しているというRN:りんごジュース は現在19歳の浪人生。毎日11〜12時間勉強しているけど前回受験が上手くいかなかった経験があり、いくらやってもどうしても不安が出てきてしまって集中できなくなったり勉強が手につかなくなってしまう、、とのこと。とにかく今は受験のストレスが多いので、こもり校長&ぺえ教頭2人が優しく愚痴を聴いてくれる200%のアメコースを希望!激甘なアメを送っていきました。
受験生のみんなは掲示板の書き込みを見ていると本当に毎日頑張っているよね、、!ストレスが多くて大変だと思うけどSCHOOL OF LOCK!は、校長&教頭&職員一同は、受験生のみんなを心から応援しています!何かあったらいつでも
学校掲示板や
応援部掲示板にどんなことでも自由に書き込んでください( ˘ω˘ )
受験勉強、どんな感じ?受験生へ向けた授業!愚痴大放出逆電!!!
『 みんな、やる? 』
こもり校長「今週末10月31日はハロウィンだけど、みんなやる?」
ぺえ教頭「10代の時、やってました?」
こもり校長「いや〜。10代じゃなくても仮装はやってないね」
ぺえ教頭「最近もやってない?」
こもり校長「最近なんてもってのほか」
ぺえ教頭「私も10代の時はしてなかったかな。大学生になって、友達の家で。それでも顔にシール貼るとか、傷をメイクで描くとか、優しいハロウィン。ガッツリは、上京してショップ店員になってからかな」
こもり校長「東京は渋谷とかが毎年すごいお祭りになってたから」
ぺえ教頭「気づいたらすごく盛り上がってたけど、渋谷ハロウィンって何年前ぐらいからあんなに本腰入れ始めたんだろうね。気づいたら始まってたじゃない」
こもり校長「(笑) だって、近年のコロナ前のピークは警察とかが出動するレベルだったから、行けなかったもん」
ぺえ教頭「今年もあんまり盛り上がってないね。あと3日しかないのに、友達からも聞いてないもん」
こもり校長「俺も聞いてないな。“今週末もうハロウィンじゃん!”ってちょっと思い出したぐらい」
ぺえ教頭「ハロウィンって10月だったんだね。あまりにも誰も言わないから、“11月だっけ?”みたいな。こんなに言わない年もないからさ」
こもり校長「僕らだけで話しててもあれなんで、ちょっと生徒に軽めにアンケート取ってみたいと思うんだよね。廊下=Twitterでアンケート機能あるから、
ハロウィンやるのかやらないのか、聞いてみたいんだけど、職員いい?」
ぺえ教頭「あ、マルしてる」
こもり校長「ジェーン先生は年中ハロウィンみたいな髪型してるから。今は水色の髪の毛」
ぺえ教頭「オシャレよね」
こもり校長「ということで、たった今、Twitterのアンケート立ち上がりました! アンケートの時間は5分です。みんな良かったら答えてください!
比率はどうだと思う?」
ぺえ教頭「7:3ぐらいにやらない方が多いんじゃない?」
こもり校長「いい線! すごくいいと思う。もしハロウィンやるよって生徒はどんなことするのかを掲示板でも教えて欲しいと思う」
■
授業と関係ないけどヘルプです!
部活でハロウィンに仮装することになったんですがネタがありません!いいアイデアある方レスお願いします!
腐ったパンダのカップケーキ
女性/18歳/愛知県
2021-10-14 23:58
こもり校長「その1年流行ったものが仮想のテーマになるじゃん。『ボヘミアン・ラプソディ』が流行った時はフレディ・マーキュリーだったし、ハーレクインやってる人も多かったし。今年は?」
ぺえ教頭「乃々佳ちゃん?(笑)」
こもり校長「4歳の? 『Joan』とか歌ってる子でしょ? 無理じゃない?」
ぺえ教頭「じゃ、『東京リベンジャーズ』なんじゃない?」
こもり校長「あ〜! そうかもね。マイキーとかの。それだわ!」
ぺえ教頭「結構、制服とかも手に入りやすいじゃない」
こもり校長「特攻服とかもね」
ぺえ教頭「そうそう。あとは、フワちゃんとか?(笑)」
こもり校長「フワちゃんは毎年あんなんだから変わらんよ。でも、東京リベンジャーズいいんじゃない? 女の子でもやってるのを今年いっぱい見るし。もし良かったら、参考にして欲しいな。結果どんな仮装したのかの報告待ってるよ! ハロウィン楽しんでね!」
♪ ミイラキラー / TEMPURA KIDZ vs Charisma.com
こもり校長「この曲はハロウィンだね。こういうイメージがある。歪みの多い曲というか、デジタル音が多いイメージがあるけど、アンケートの結果が出ました。
今年ハロウィンをやる生徒16%。やらない生徒は84%ということで」
ぺえ教頭「みんな全然やらないね。あと廊下で“『イカゲーム』の仮装多いんじゃない?”って」
こもり校長「それだ! 三角のやつでしょ」
ぺえ教頭「見たことないけど、確かに流行ってるもんね」
■
ハロウィン楽しみだな!
ハロウィンはお家でパーティーします!
かぼちゃ料理を自分で考えて作って部屋の飾り付けをしてお菓子も沢山食べます!
こもちゃん大好きひーちゃん
女性/17歳/山形県
2021-10-27 22:04
こもり校長「そういうことになるのかな。仮装よりパーティというか」
■
ハロウィン、、
お菓子みんなに配って終わりかな〜〜
ちょっとめんどくさい、、笑
ベイひな!
女性/16歳/静岡県
2021-10-27 22:04
こもり校長「仮装する労力に見合った見返りと周りからの評価が少ないよね」
ぺえ教頭「あと、コロナ禍でテンション上げるのあれじゃない?」
こもり校長「そうそう。世の中的にテンション上がりづらくなってる」
ぺえ教頭「きっとそれもあるよね」
こもり校長「この結果は意外と納得というか」
ぺえ教頭「うん。しっくりきたね。今後もなんかアンケート機能使って何かやっていけたらいいね」
こもり校長「さぁ、今夜のSCHOOL OF LOCK!は受験生のための授業を行っていきます! 授業テーマは…!
『受験の愚痴大放出逆電!』」
ぺえ教頭「“とにかく勉強が疲れた”“やってもやっても成績が上がらない”“もう10月なのに全然やる気が出ない” そんな勉強に疲れた、受験がしんどい、という生徒は今夜の授業で愚痴をこぼしまくってスッキリしていって欲しい!」
ぺえ教頭「みんなの愚痴を私たちが受け止めていきます!」
こもり校長「僕たちの愚痴の受け止め方は2コース用意していて
『とにかく全てを肯定する校長アメコース』 そして、
『受け止めつつも喝を入れてくれる教頭ムチコース』 の2つ用意しているから、どっちのコースがいいか受験生の君が選んでほしい!」
ぺえ教頭「あ、私はムチコースなのね(笑) 軽い女王様になった気分でね。ちなみに校長アメコースはどんな感じなの?」
こもり校長「じゃあ、なんか愚痴ってみて!」
ぺえ教頭「何でもいい?
2年で25キロ太っちゃいました」
こもり校長「ん〜いいね。蓄えるものが多かったってことじゃん。その2年で生活の範囲が広がったってことでしょ。痩せていく一方だとすると、仕事がうまくいかなかったとか悩みごとが多いとか、たぶんそういうことに繋がると思うけど、
蓄えるものが多いって豊かになってる証拠だと思うし、逆に戻したいって時の活力にもなるから、そんなネガティブなことじゃないんじゃない?」
ぺえ教頭「ありがとうございます。何かもっと食べていいんだなって気持ちになりました」
こもり校長「うん。食べて食べて」
ぺえ教頭「ありがとう。バイバーイ」
こもり校長「うん。バイバーイ。
…こんな感じ?(笑) じゃ、教頭のムチコースもらおうかな。
愚痴…
冬になるとコンビニのアイスのカップがなくなるんですけど、どうすればいいですか?」
ぺえ教頭「
それは怠けずに自分で氷作って、水筒で持ち歩け!」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「どう?(笑)」
こもり校長「確かにそうですね。すいません(笑) 確かに怠けてましたわ。家の冷蔵庫に製氷器あるし、水筒もいっぱい持ってます。入れて持ち歩きます」
ぺえ教頭「そうでしょ。怠けるな!」
こもり校長「はい、頑張ります! ありがとうございます!」
ぺえ教頭「じゃあね〜」
こもり校長「バイバーイ! …ま、こんな感じで今日は(笑)」
ぺえ教頭「これでいいのかしら?(笑)」
こもり校長「今のは2人の例えがあれだけど、教頭のムチコースを選んだけど、途中でアメコースに変更したいというのも可能です。交互にアメとムチがって生徒もOKだし、最後に1ムチくださいとかも全然大丈夫だから。
今夜は受験生の君が受験を乗り越えるために愚痴を吐き出して、ストレス発散して、気持ちよ〜くなってくれたらそれでOKです。愚痴をこぼしたい、ストレス発散したいという生徒は学校掲示板から送ってきてください!」
こもり校長「今の時期はちょっと焦りも出てくると思うのよ。10月って周りの子との差も見えてくる時期でもあるし。自分と向き合うだけじゃなくて、周りと比べちゃって…ってのも話して欲しいし」
ぺえ教頭「思い切った愚痴も待ってるわよ」
こもり校長「ただただ不安ですって人もいるだろうし、何でもOKです!」
こもり校長「電話していこう!」
晴れ子 滋賀県 17歳
こもり校長「学年は?」
晴れ子「高3です」
こもり校長「どう? 結構ストレス溜まってきてる?」
晴れ子「3週間後に受験本番があるんで、ストレスがMAXです」
こもり校長「意外と近過ぎると“あとはやるだけ!”って言えるけど、3週間だとちょっと溜まってくる頃だな。今から愚痴を聞いていくけど、アメコースとムチコース、どっちがいい?」
晴れ子「基本はアメコースがいいんですけど、最後にちょっと頑張れみたいな喝が欲しいです」
こもり校長「軽めのムチでいいんだね。基本はアマアマでいっちゃうよ。とりあえず愚痴を聞かせてもらってもいい?」
晴れ子「
3週間後に受験があるんですけど、なかなか成績が伸びなくて。元々スポーツ系の大学に行きたくて、バリバリにスポーツをやってたんですけど、引退した後に勉強頑張ろうと1回なったんですけど、引退してすぐに彼氏に振られてしまって」
こもり校長「くそー。悲しいな。それは落ち込むよ」
晴れ子「
で、ショックで勉強に力が入らなくなって。周りの子たちはだんだん決まってきてるのに、自分だけ成績が伸びなかったりして。その時に自分と同じ高校を卒業した兄が“もうちょっと勉強した方がいいんじゃないの?”って言われて。自分は家で勉強が出来なくて、いつも塾とか行ってやってるんですけど、親とかにも勉強してるのが分からないのに言われるので、ちょっとイライラしてしまって。そのイライラしているのにもイライラしてしまって…そんな感じです」
こもり校長「その3週間後の受験は推薦なのかな?」
晴れ子「はい」
こもり校長「テストだけ? 面接とかはない?」
晴れ子「ないです」
こもり校長「じゃ筆記のみか。そういうのもあるから、なおさら勉強しないとって周りからのもあるかもしれないね。でも、晴れ子がイライラしたり、周りから言われてうるさいって思ってることは悪いことだと俺は思ってなくて、逆に視野が広くて、人の話を聞けてるってことだと俺は思うわけ。その状況下で焦ってたりとか視野が狭くなると、追い込まれて人の意見を聞けなくなることもあると思うの。一番集中できる場所は塾なんでしょ?」
晴れ子「はい」
こもり校長「そこが見えてなくて言われるのは悔しいなって思うこともあるけど、そういう言葉だけじゃなくて、本当に晴れ子のためを思って言ってくれる人の言葉も晴れ子に届くってことだから、そこはイライラして…って思うよりは、人の言葉を聞けてるなって。
自分の物差しで“この人の話は聞かなくていい”“この人の言葉は聞こうかな”って自分の選択肢が増えていてる証拠だから、今のままで全然いいと思う」
晴れ子「はい」
こもり校長「なおかつ勉強で焦ってるのであれば、それはやればいいだけの話だと俺は思うから、焦りとかネガティブな気持ちを抱いてることは自分に対して重荷だと思わなくていいと思うね。傷つくきっかけもあったしな。
あと3週間でできることはいっぱいあるから、自分のペースでやれることをやればいいと思うよ」
晴れ子「はい」
こもり校長「結局こういうのって、やるしかないじゃん。だから、そういう風に頑張って欲しいなって思うけどね」
晴れ子「はい」
こもり校長「どう? 甘過ぎ?」
晴れ子「いえ、全然。ありがたいです」
こもり校長「最悪、別れちゃった元彼にネガティブな言葉を贈っておこうよ。一緒に背負ってもらいましょう」
晴れ子「(笑)」
こもり校長「そういうのも1つのやり方だと思うからさ。ネガティブな思いを抱いていることにネガティブになる必要はないよ」
晴れ子「はい」
ぺえ教頭「じゃ、多少のムチもいっとく?」
晴れ子「あ、お願いします」
ぺえ教頭「小2からずっとバレーボールやってたんでしょ? ってことは体育会系で負けず嫌いでしょ?」
晴れ子「すっごく負けず嫌いです」
ぺえ教頭「ってことは、その負けず嫌いを誰に向けるの?」
晴れ子「兄弟ですね」
ぺえ教頭「そうでしょ。
見返すなら結果で見せつけましょう」
晴れ子「はい!」
こもり校長「カッコいいね」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「今のムチ、結構気合入ったね。俺までちょっといい言葉だと思っちゃった(笑)」
ぺえ教頭「良かった良かった(笑)」
こもり校長「でも、今、話してみてどう? スッキリした?」
晴れ子「めっちゃスッキリしました」
こもり校長「俺はそれが聞けて嬉しいよ」
晴れ子「ありがとうございます」
こもり校長「またちょっとでもストレスが溜まったら、学校掲示板でもいいし、応援部掲示板もあるから、何でもいいから吐き出しにきて」
晴れ子「はい。ありがとうございます」
こもり校長「3週間後、テスト頑張ってね! 応援してるよ」
ぺえ教頭「頑張って!」
晴れ子「はい。ありがとうございます。頑張ります」
♪ ちょーステキ / LEX
こもり校長「意外と話したくなるな。2人だけのアメとムチの時はどうなるかと思ったけど」
ぺえ教頭「確かに(笑)」
こもり校長「いろいろと思ってることも聞きたいし。あと、教頭のムチが良かったね。すごく好きだったよ。あれ、ある種アメだよ。素敵」
ぺえ教頭「もうちょっと言っちゃっても良かった?」
こもり校長「いや、晴れ子はあれぐらいが良かった。もしムチが欲しいって生徒が出て来たら、ガツンと言ってもいいかも」
ぺえ教頭「校長にもたまにムチを与えてもいいの?」
こもり校長「ダメダメ。俺は甘やかされて育つタイプだから」
ぺえ教頭「本当にそうだよね。結構、校長ってヤキモチ焼きだし、ちょっとワガママなところあるよね(笑)」
こもり校長「あるある。あんまり全部言わんとってくれよ(笑)」
ぺえ教頭「ごめんごめん(笑)」
こもり校長「まだまだ電話していきましょう!」
皆の黒歴史 滋賀県 14歳
こもり校長「学年は?」
皆の黒歴史「中3です」
こもり校長「じゃ、高校受験か。今どう?」
皆の黒歴史「ストレスというか、割と…ヤバい!」
こもり校長「じゃ今から愚痴を聞いていくんだけど、アメとムチ、どっちがいい?」
皆の黒歴史「ムチでお願いするのと、合間合間でアメも欲しいです」
こもり校長「合間のアメね(笑)」
ぺえ教頭「じゃ、ムチ8:アメ2ぐらいにする?」
皆の黒歴史「それぐらいでお願いします」
こもり校長「じゃ、教頭のムチコースで」
ぺえ教頭「10月から教頭になったぺえです。はじめまして。私のことは知ってた?」
皆の黒歴史「はじめましてじゃないんですよ」
ぺえ教頭「え! 会ったことがある!?」
皆の黒歴史「逆電が2回目なんですよ」
ぺえ教頭「あ、そういうことね」
こもり校長「あ、そうだ! 画像探して、ピンクのオバケ出てきたみたいな」
ぺえ教頭「ピンクの妖怪ね」
皆の黒歴史「そこまでは出てないかもしれないですけど」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「そうだそうだ。ありがとね。じゃ、愚痴を聞かせてくれる?」
皆の黒歴史「はい。
受験まであと4ヶ月とかなんですけど、勉強しなきゃダメなんですよ。なんですけど、やる気ではあるんですけど、体がいうことを聞かずになかなか勉強してくれないんですよね」
ぺえ教頭「志望校には入れそうな感じ?」
皆の黒歴史「安全圏ではないですけど、行けんこともないみたいな感じです」
ぺえ教頭「その志望校にはどうして行きたいの? 理由は?」
皆の黒歴史「僕、お城が好きなんですよ。お城の近くの学校です」
ぺえ教頭「お城の近くに惹かれたってこと?」
皆の黒歴史「はい。大体がそうですね」
ぺえ教頭「へ〜。なんで、やる気は充分なのに、体がいうことを聞いてくれないって分かってはいるの?」
皆の黒歴史「はい。大体」
ぺえ教頭「どんな感じになっちゃうの?」
皆の黒歴史「勉強机の横に布団があったりするので寝てしまったり」
ぺえ教頭「常に布団が敷いてある状態ってこと?」
皆の黒歴史「そうですね」
ぺえ教頭「今すぐ畳もうか」
皆の黒歴史「あ、あ、はい。今やります」
ぺえ教頭「そうだね。日中はベランダだったり、外に干しましょう。布団があったら、横になります。それは私も一緒です。だから、そのぐらい覚悟を持って、布団から目をそらす、その訓練をまずしようか」
皆の黒歴史「はい」
ぺえ教頭「あと、気が散っちゃう理由はあるの?」
皆の黒歴史「音楽とかケータイでよく聴いたりするんですけど、Adoさんが好きなんですね。MVがカッコよ過ぎて見入っちゃうんですよ。で、そこから離れられなくなって、終わります」
ぺえ教頭「じゃ気づいたら夜になっちゃってることもあるってことね?」
皆の黒歴史「そうなんですよ」
ぺえ教頭「YouTube見たり、昼寝したりはいつでも出来るから。だから、“今しか出来ないこと何だろう?”って考えた時に、もう分かるわよね?」
皆の黒歴史「はい」
ぺえ教頭「私はムチ8って言われたから、結構打つわよ(笑)
だから、
今しか出来ないことをしっかり整理すれば、おのずと体も付いてくるかなと思うから、自分をムチ打って頑張って欲しいなと。
アメもいっておきます?」
皆の黒歴史「お願いします」
こもり校長「Ado先生の曲って難しい漢字も結構あるから、歌詞の中で出てきた漢字がテストに出てくる可能性があるから、見る時はリリックビデオでしっかり見よう。
それも勉強も一環ってことでたまにはOKにしましょうか」
ぺえ教頭「すごい角度!」
こもり校長「その代わり、歌詞は全部漢字で書けるようにするんだよ」
皆の黒歴史「頑張ります」
こもり校長「そしたら勉強の一環ですから。これ以上言ったらもうダメ(笑)」
ぺえ教頭「そうね。これぐらいが2かもしれないね(笑)」
こもり校長「どうだった? スッキリできた?」
皆の黒歴史「両方の言葉が的確過ぎました」
こもり校長「明日から、ちゃんと昼間は干せる?」
皆の黒歴史「干します」
こもり校長「よく言った。もし困ったこととか、ダメそうだな怠けてるなと思ったら、掲示板にきてよ。頑張ってね」
ぺえ教頭「頑張って」
こもり校長「ありがとうございました」
♪ ギラギラ / Ado
こもり校長「この曲も結構難しい歌詞いっぱい入ってるのよ。シュウアクって書ける?」
ぺえ教頭「え、書けない」
こもり校長「ということはこの曲の歌詞を覚えれば書けるのよ」
こもり校長「そして、10時台にポケモンの話をしてたんだけど、いっぱい送ってくれて。校長にはヤドンとかメタモンとかゼニガメとかマルマインとか」
ぺえ教頭「簡単に書けそうなやつ(笑)」
こもり校長「ほとんど体ないもんね。あと、そんなにすぐ俺のこと捕まるやつだと思ってるのかな。だって、これいけてスーパーボールぐらいでしょ」
ぺえ教頭「(笑) 私はムチュール、ルージュラ、ピッピ、ヤドン、プリン、ラッキー。とりあえずピンクにしておけばいいと、みんな思ってるわね。私を色で認識してるみたい(笑)」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「でも、みんなカワイイキャラだから。でも、私はムチュールが一番しっくりきたかな。あと、ルージュラとか」
こもり校長「あ、黄色い髪のチュー顔してる子だ」
ぺえ教頭「うん、髪型とかも似てるし、色味もね」
こもり校長「生徒のみんな、ありがとね。思ったよりもみんなが送ってくれるから嬉しくなっちゃったよ」
ぺえ教頭「楽しいね。ありがとう」
こもり校長「さぁ今日のSCHOOL OF LOCK!は…!
『受験の愚痴大放出逆電!』
こもり校長「じゃ電話していこう!」
ちゃんあー 京都府 14歳
こもり校長「学年は?」
ちゃんあー「中3です」
こもり校長「高校受験だね。どう? 結構ストレス溜まってきた?」
ちゃんあー「結構溜まってます」
こもり校長「アメコースとムチコース、どっちがいい?」
ちゃんあー「校長のアメコースで」
こもり校長「アメでいいのかい?」
ちゃんあー「じゃ最後にちょっとムチも」
こもり校長「じゃ、9:1でいこうか。じゃ、ちゃんあーの愚痴聞かせて」
ちゃんあー「
塾の数学の先生が少しムカつきます。テストが近づくにつれて、ものすごい量の宿題を出してきて、他の教科に時間が回らない、プラス学校からの課題もなかなか手を付けられずで困ってます」
こもり校長「課題が多過ぎるってことか。でも、ちゃんあーは数学はいけてる感じなのかな?」
ちゃんあー「もともと苦手だったんですけど、最近は塾でやってから学校でも授業受けるので、結構理解してきてるんですよ」
こもり校長「それが理解できてるのであれば、自分が出来る範囲の宿題で私はいいと思います。課題はどのぐらい出るの?」
ちゃんあー「テスト前だと、そのテスト範囲のページ数で、この間だと大体30ページ。プラスその学校の過去問。プラス実力テストと模試の過去問も出てて、それを1週間で終わらせてきてって言われて」
こもり校長「それはすごい範囲だね。この課題やるのに1週間みっちり使うの?」
ちゃんあー「使います」
こもり校長「そうだよね。でも、究極の話だけど、その課題をいっぱいやってて、結果は出てきてるのかな」
ちゃんあー「結果は実際出てきてます」
こもり校長「出てるんだ。どういうところ?」
ちゃんあー「1〜2年の数学の点数が大体20点台とかだったんですけど、今では普通に50〜70点取れるようになりました」
こもり校長「マジか。50点アップ。すごいよ。ちゃんあーは嫌だと言いながら、しっかりやれてるのがすごいことだと思うよ。嫌だをパワーに変える力があるんだね。それは本当に自分を褒めていいと思う。志望校は範囲内なの?」
ちゃんあー「はい。志望校はA判定でした」
こもり校長「すごいぞ。でも、甘えて欲しくないから、嫌なものは嫌だ、やりたくない時はやらなくてもいいから。ただやろうと思った時はやって欲しい。
そのメリハリを付けてもいいぐらい、ちゃんあーは実力を付けてます。よく頑張ったね」
ちゃんあー「ありがとうございます」
こもり校長「ここからだよ。ここからまだまだ頑張れるから。
自分に時には甘く、時には厳しく、そのメリハリで頑張っていきましょうよ」
ちゃんあー「はい。頑張ります!」
こもり校長「最後に1のムチいっとく?」
ぺえ教頭「(笑) 頑張ってるから、正直、何も浮かばないんだけどさ。私は勉強とか受験ではなく。じゃ、
塾の先生と戦うか?」
ちゃんあー「(笑)」
ぺえ教頭「ハッキリと“私はこうでこうで、ここまで成長しました。私にとって、これは今、必要ない。それがハッキリしてます”って、塾の先生にしっかり伝えるとか」
ちゃんあー「なるほど(笑)」
ぺえ教頭「
人間として強くなる。これがムチになってるか分からないけど」
こもり校長「大ムチよ」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「どう?」
ちゃんあー「塾の先生、怖いんで、戦います」
ぺえ教頭「頑張れ!」
こもり校長「でも、スッキリできた?」
ちゃんあー「はい! スッキリできました!」
こもり校長「また何かあったら、いつでも言ってきて」
ちゃんあー「はい」
こもり校長「頑張ってね。応援してるよ」
ぺえ教頭「頑張ってね」
ちゃんあー「ありがとうございます」
♪ 10月のプールに飛び込んだ / 欅坂46
こもり校長「教頭のムチは塾の先生へのムチでもあったと思うね」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「でも、ちゃんあーの実力が付いてるってことは、自分のパワーでもあるから、そこでくじけることなく頑張って欲しいなと思います。続いての電話いきましょう!」
りんごジュース 埼玉県 19歳
こもり校長「19歳ってことは?」
りんごジュース「浪人してます」
こもり校長「1年目?」
りんごジュース「そうです」
こもり校長「じゃ結構ストレスも溜まってきてる?」
りんごジュース「はい。
落ちたらどうしようって不安が毎日すごくて、心が折れそうです」
こもり校長「そうか、毎日思っちゃうの。じゃ話を聞いていきたいんだけど、これはきっとアメだろう」
りんごジュース「はい」
こもり校長「俺は今、寄り添いたいと思った」
ぺえ教頭「私も」
こもり校長「じゃ、校長と教頭のダブルアメコースでいい?」
りんごジュース「お願いします」
こもり校長「今は自分の目指したい大学はハッキリあるんだ?」
りんごジュース「はい」
こもり校長「それは何を学びたいとか決まってるの?」
りんごジュース「理系の国立の大学に行きたいです」
こもり校長「そこに行くと、自分の将来につながるってこともあるのかな?」
りんごジュース「理科がすごく好きで、それを活かした仕事に将来就きたくて」
こもり校長「受験はどのぐらいの科目があるのかな?」
りんごジュース「5教科7科目です」
こもり校長「じゃ、満遍なくだ。勉強はどのくらいやってるの?」
りんごジュース「毎日10時間以上は基本的にやってて、12時間ぐらいやる時もあります」
こもり校長「めちゃくちゃ頑張ってるわ。半日何かをやり続けられるってすごいことだから、その力は確実に付いてるね」
ぺえ教頭「ホントにすごい」
こもり校長「何か愚痴りたいトピックスでは何が大きいの?」
りんごジュース「去年、受験に失敗してて、受験には落ちるってイメージしかなくて、合格するイメージが抱けなくて、いつも勉強が手に付かなくなっちゃうので」
こもり校長「今の判定も、あまり自分の思うようにはいってないのかな?」
りんごジュース「はい」
こもり校長「でもどうなんだろうね。イメージ出来ないから落ち込む必要はあるのかってのは、ちょっと考えるというか。正直なこと言うと、りんごジュースがイメージした今年と違う年を過ごしてるわけじゃん。でも、その中でも1つ1つ目標に向かって歩いてるわけで。毎日、景色が変わってくのは当然のことだと思うから、そこに対して不安に思ったりとか、先が見えないって思うことに関しては、すごく当たり前の感情だと俺は思うのね」
りんごジュース「はい」
こもり校長「だから、不安になる気持ちも分かるんだけど、
その不安が実力を下げることは絶対にないから、その気持ちがあることで自分がマイナスにならないようにして欲しいなとは思ってるね」
りんごジュース「はい」
こもり校長「教頭は自分に自信が持てない瞬間とかある?」
ぺえ教頭「私は何事に対してもマイナスのイメージから入って、フタを開けてみたら、“あ、思ったより出来た”って感覚になりたいから。今日のSCHOOL OF LOCK!も最悪なことを頭に考えて、めちゃめちゃスベってる時の自分を想像して入る。で、始まってみたら、“あれ、思ったより喋れてる”“思ったよりみんな笑ってくれてる”とか。だから、マイナスなイメージを私は上手く利用してるかも。だから、
りんごジュースが今、成功体験がなかったりするから、いいイメージが持てないって言ってるけど、それは難しいことだと思うから、そのままでいいのかなって。で、始まったら“あ、思ったより全然問題解ける!”って感覚に持っていくのも1つの手なのかなって私は思うかな」
りんごジュース「はい」
こもり校長「事柄は違うんだけど、伝えたいんだけど、マイナスに思ってるのって、りんごジュースだけじゃないのね。今の教頭で言ったら、SCHOOL OF LOCK!の生放送前の不安があったりとか、校長も不安なこといっぱいあるし、落ち込むこともすごくいっぱいあるから。そういう風に一緒のタイミングで落ち込んでる人たちもいるから、
ひとりぼっちじゃないんだよってことは伝えたいな」
りんごジュース「はい」
こもり校長「あとは無理矢理でも口に出そう。“大丈夫”とか“私だったらいける!”とか。人間って面白いから笑うわけじゃないらしいのよ。笑うから面白いんだって。顔が笑ってるから感情が面白いになるっていうのと一緒で、まずは無理矢理その状況を作ってみるっていうのも1つの手だと思うから、
不安に思ってる自分も受け止めちゃおうよ」
ぺえ教頭「そうだよ」
りんごジュース「はい」
こもり校長「少しだけでもスッキリ出来た?」
りんごジュース「はい。出来ました」
こもり校長「また何かあったりとか、本当に辛かったら、いつでも来てよ。掲示板にも書いて。1人じゃないよ。一緒に頑張ろう。ありがとう!」
りんごジュース「はい。ありがとうございました。失礼します」
♪ 大空がある(mono) / ザ・クロマニヨンズ
こもり校長「本当に言える時に言って欲しい。言えそうだなって時に言って欲しいんだよね。“大丈夫だよ”とか“いけるぞ”とか。そういうのって隙間を埋める作業でもあると思うからさ。頑張って欲しいよ」
今日の黒板
『君の為に』
こもり校長「今日いろんな生徒と話を聞いてきてすごく今大きな壁にブチ当たっている生徒もたくさんいると思う。もしかしたらこの壁も超えられないんじゃないかなとかどうやって登っていけば良いんだろう?先が見えないなっていってすごく受験に苦しんでいる生徒がいると思うんだけど、なぜ受験をするのかって受験をするために今、君は頑張ってるわけじゃないんだよ。
これから先、自分が頑張るために受験をするわけであって、そこを呪いのように縛られてほしくないし、時には逃げても良いと思う。自分が先に頑張れる選択肢をとってほしい。 今、目の前に広がってる選択肢は全部君の為への選択肢だから悩むことなく落ち込んだ時だったりとか、悲しい時だったりとかはじゅうぶん自分に極上のアメを与えてあげても良いんじゃないかな。大丈夫だよ。安心して。ぜんぶ君の為だから」
♪ 運命開花 / 空白ごっこ
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です。
今日、受験生の話を聞いたけど、これで終わりじゃないからね。SCHOOL OF LOCK!はいつでも毎日、受験生の君の背中を押したいと思ってるし、
応援部もあるし。今年の応援部はダブル顧問だから。君たちがちょっとでも心が寂しくなったりとか辛くなったら、校長教頭もいるし、身の回りにいる友達とか、受験生のみんなで支え合っていったら、それが連鎖して世界も平和になるじゃないかっていうのもある」
ぺえ教頭「おおお(笑)」
こもり校長「心の中にあるものが固まって動かなくなる前に口にして欲しいなと思ってるから、いつでもSCHOOL OF LOCK!では素直になって欲しいなと思ってます!」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」
ぺえ教頭「起立! 礼!」
こもり校長・ぺえ教頭「また明日〜〜〜〜〜!!!!」
こもり校長の放送後記
カベは高い
でも君はもっとデカイ
Music
2021.10.27PLAYLIST
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「今年ハロウィンやる?」「仮装のテーマは?」10代にアンケート実施
ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。10月27日(水)の番組冒頭で、10代のリスナーを対象に「今年、ハロウィンをやる?」というアンケートを行いました。
10月31日のハロウィン当日に、仮装やパーティを開く予定のある10代はどのくらいいるのでしょうか? パーソナリティのこもり校長、ぺえ教頭が持つハロウィンのイメージ、2021年に流行りそうな仮装の予想など、2人のトークもあわせて紹介します。