今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
SCHOOL OF LOCK!今夜の授業テーマは
『部活動訪問・恋愛部編』!!!
わが校には[学校掲示板]の他にも様々な部活動の掲示板があります!今夜はその中でも“恋愛部”に注目!!こもり校長・ぺえ教頭が[恋愛部掲示板]をチェック!恋愛相談があるという生徒に電話をして話を聞いていきました( ˘ω˘ )♡
1人目に電話をした恋愛部の生徒は、2週間前に人生初の彼女が出来たばかり!!&今度初デートをするという RN:
サンキューレスキュー。相手は同じクラスの女の子で、いつも男子2人女子2人の4人グループで過ごしていたけど気がついたら彼女を好きになっていて勇気を出して告白!! それが2週間前の話で、人生初めての彼女が出来たという。その彼女と今週末にデートに行くのでそのプランを一緒に考えて欲しい!!と、校長&教頭に相談しをしていきました。ちなみに今回のデートでの最終目標は“手をつなぐ”と決めているらしく手をつなぐタイミングも一緒に相談!! その結果、校長&教頭からは映画館でつをつなぐのが一番いいのでは?とアドバイスを送っていきました。
2人目に電話をした恋愛部の生徒は、工業高校似通っているので周りは男子だらけだけどなかなか彼氏が作れない、、!という RN:
よちマル。クラスは35人中33人が男子、女子は自分ともう1人だけという状態のRN:よちマル。男子は沢山いるけど彼氏を作るという状態にまではいかず、、一応好きな人(気になる人)はいるけど別のクラスの男子なのでどうやってアプローチをしていけば良いのか?と相談をしていきました。
3人目に電話をした恋愛部の生徒は、中3の卒業式前日、仲の良かった男子に告白をしたけど上手くいかず終わってしまった過去があるという RN:
さっくすぱんだ。高校生になった今、その相手から急に「やっほー!」とか「やぁ!」などと言った中身のないLINEが来るようになり一応返事は返しているものの「これってどういう意味なの?」という疑問があるのでその意味を教えて欲しい!と校長&教頭に質問をしていきました。
今日は生徒のみんなの恋バナに校長と教頭のテンションが上がりっぱなしでしたけど、職員のみんなも聞きながらキュンキュンしていました(^v^)
そして!こもり校長が全国校長審議会で愛知からリモートで授業を届けていきましたけど、なんと明日も広島で会議があるとのこと・・・!それを聴いたぺえ教頭が授業の最後で「私も広島に行く!」って言ってたけど・・・?え、、本当!?
部活動訪問・恋愛部編!! みんなの話にキュンキュンする2時間!!
ぺえ教頭「生徒のみんな、こんばんは! 10月12日、火曜日。今夜もSCHOOL OF LOCK!始まりました!
あれ? 番組始まったけど、校長はどこにいるの? あたし独りぼっちなんですけど? まさかトイレ? 校長〜こもり校長〜!!! お〜い。長いぞ〜。そろそろ始めて〜」
こもり校長「ここ、ここ〜! ここだよ〜」
ぺえ教頭「始まって2週目であたしの前から姿を消したわね。え〜耐えられなかった?」
こもり校長「ごめんごめん、そういうことじゃなくてね。実はね、『全国校長審議会』という全国の校長が一同に会する会議が、愛知で開催されてるのよ!ちょうど今日!! だから今、愛知にいるんだよ」
ぺえ教頭「愛知にいるの? 昨日のうちに言ってよ、それ」
こもり校長「昨日、言おうと思ったんだけど、気付いたら。ま、いいやって」
ぺえ教頭「雑過ぎるわよ〜」
こもり校長「僕が教頭時代にも『全国教頭審議会』みたいのが。校長になっても出席しないといけないみたいなんだよね」
ぺえ教頭「今日もちゃんと、目を見てこもり校長と向き合おうと思って半蔵門に乗り込んできたのに」
こもり校長「画面越しになっちゃうけど。ちょっと小さめの謎の小部屋になっちゃうから。今日は隣人もいて、だからあんまり大きい声を出せない部屋にいる」
ぺえ教頭「あ〜、なんだかちょっとつかめてきた感じはするわ。そういうこと?」
こもり校長「ま、徐々につかんでってよ」
ぺえ教頭「あと今日、ちょっと寒くない?」
こもり校長「あれ? 東京、寒い? 愛知はね、そんな寒くない」
ぺえ教頭「全国的にはどうだったのかしら?」
こもり校長「あ、聞きたいね、掲示板にね」
ぺえ教頭「あたし、朝起きて寒くてさ。一気に人肌恋しくなって」
こもり校長「ちょっ…うん。教頭、ちょっと違うな、それは、ちょっとだけ。わかる、言いたいことはわかる。寂しくなるよな」
ぺえ教頭「寂しくなる。だから、今日も校長と向き合って温まろうと思ったの」
こもり校長「そう?」
ぺえ教頭「そしたら、いないんだもん」
こもり校長「置いてっちゃった、ごめんね」
ぺえ教頭「そうよ、置いてかれたわ、あたし」
こもり校長「そういえば、
昨日、授業終わりに、高校の時に喧嘩した友達に連絡するって言ってたけど?」
ぺえ教頭「あ、そうだ、そうだ。連絡したわよ。すぐ既読ついて、すぐ返ってきて。なんか、SCHOOL OF LOCK!も聴いてくれてるって」
こもり校長「えっ!」
ぺえ教頭「なんかすごい、なんだろう。“活躍してるね、頑張ってるね”って。“聴いてるよ〜”って言ってくれて。普通に戻れた」
こもり校長「あの頃の止まっていた時間が少し進んだんだ?」
ぺえ教頭「進んだ」
こもり校長「うわっ! すごいな。じゃあ、今日も聴いてくれている可能性があるんだ?」
ぺえ教頭「もしかしたら、“あたしのことだ”って聴いてくれてるかもしれない」
こもり校長「うわ〜やっぱね、想いがあるなら、伝えるべきだね」
ぺえ教頭「改めてあたし、感謝したわ。あたしが生徒の背中を押さなきゃいけない立場だったけど、ちょっと昨日は、あたしが押されたからね。だから、ありがとうね〜」
こもり校長「僕らも、生徒と一緒にいて、一蓮托生でね。助けてもらいながら、助け合いながらって学校を作っていきましょうよ」
ぺえ教頭「そうね。そうね」
こもり校長「あれ? 思ったより、時差あった?」
ぺえ教頭「いや、わかった。わかったわよ、ありがとね、そう言ってくれて」
こもり校長「(笑)今日は、教頭的に、いつも以上に楽しい授業になる予定だから」
ぺえ教頭「あ、そうなの? あたしがコーフンしちゃう?」
こもり校長「そ。頼むよ。SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校です!」
♪ スピン / 上白石萌音
こもり校長「何年も時が経って、止まってしまった時間でも、僕らで動かすことができるんだなって思ったな」
ぺえ教頭「昨日、あたし実感したわ。だって放送終わって(深夜)1時半ぐらいに連絡したのにさ、すぐ既読ついて、連絡返してくれてさ、なんだか、想いが伝わったんだなーって、すごい思った」
こもり校長「やっぱね、伝えようって思う気持ちは、伝わるもんなんだね」
ぺえ教頭「そうだねー」
こもり校長「だから今、心の中でひっかかっている生徒がいたら、何かのきっかけでそれが言葉にできる日が来るといいなって思っている」
ぺえ教頭「そうね」
こもり校長「さて今夜の授業なんですけど、ぺえ教頭、このSCHOOL OF LOCK!は生徒のみんなが集まる教室として
学校掲示板があるよね?」
ぺえ教頭「うん、あるわよ」
こもり校長「ぺえ教頭は、よく『廊下』と呼んでいるTwitterの生徒にも、よく反応しているよね」
ぺえ教頭「そう! なんか『廊下』って響きが好きでさ。Twitterこと『廊下』って。だから、よく『廊下』で“いいね”しまくってるよ」
こもり校長「で、そんな学校掲示板以外にもたくさん掲示板があることは知ってるよね?」
ぺえ教頭「ま、そうだね、ぼちぼち勉強中だけど、いろいろ見てます、ちゃんと」
こもり校長「男子禁制の女の子のための
『ホケンシツ掲示板』、
自分が作った作品をみんなに見てもらう
『ポエム掲示板』!
ファッション、美容、ダイエットについて語り合う
『おしゃれ部掲示板』!
さらに虹のコンキスタドールの的場華鈴ちゃんが部長、大和明桜ちゃんが先輩部員を務める
『農業部』!
頑張っているみんなを応援する部活動
『応援部』!
バンドに関すること、楽器にまつわる質問などを書き込む
『バンド部』!
読んでもらいたいオススメ図書やマンガを紹介する
『マンガ・図書部』!
それに各講師陣の掲示板もある! いっぱいあんのよ」
ぺえ教頭「これは、入部はどうやってするの?」
こもり校長「どの部活動も掲示板に書き込んだ時点で入部完了だから。最近聴き始めた生徒もいるかもしれないけど、“どうしたらいいんだろ? 私、書き込んじゃダメかな?”とか思う必要は全くないよ。書き込んだら、入部完了」
ぺえ教頭「飛び込んだら、入部完了ね」
こもり校長「そうでございます。門を叩けば入部です。で、そんなたくさんある掲示板の中で、今夜、訪問するのが、
『恋愛部』!!」
<BGM>
こもり校長「ラヴなやつら〜!恋のカギはココで探せ!
恋のお悩み、おのろけ、告白の決意などなど…恋愛にまつわる色んなことを書き込む掲示板!
今夜はこの『恋愛部』を訪問していきたいと思う。
やっぱり恋の悩みは青春そのものだと思っているよ」
ぺえ教頭「そうよね〜〜」
こもり校長「今しかできないザワザワ感とかね」
ぺえ教頭「そうね〜〜あたしも忘れられない恋愛がいっぱいあるわ。学生時代」
■
今日
最近何も上手くいってなくて、
つらいって彼に相談したら、初めてハグしてもらえました
嬉しかったけど、強かったんですよね
肋骨達の悲鳴が聞こえました
こんどはもうちょっと優しくってリクエストしてみようかな?
ららいちご
女性/14歳/滋賀県
2021-10-12 19:14
ぺえ教頭「ちょっと、もう〜…フラフラするわ〜。クラクラしちゃう」
こもり校長「これ、たまんないねぇ!」
ぺえ教頭「肋骨が悲鳴をあげるほど強く抱きしめられたいわ、あたしは」
こもり校長「いやー彼氏、“ここだ!”って思ったんだね」
ぺえ教頭「そうだねー。力入っちゃったんだね」
こもり校長「わかる! その気持ちわかる!! 力一杯抱きしめたくなるんだよ、愛しい人って」
ぺえ教頭「そうね。いいね、この甘酸っぱいエピソード」
■
席替え〜♪
席替えしました!好きな人と近くになりたかったけど、それは叶いませんでした…。
でも!!!!
私の新しい席は、名簿順で座ると、好きな人が座る席なんです…!つまり、テストの時に好きな人が私の前に席に座るんです!!!!
あーもう嬉しい♪♪やったー!!!
アメノギ
女性/15歳/新潟県
2021-10-05 16:49
こもり校長「しびれるね! これは嬉しい!」
ぺえ教頭「なるほどねー。こういうのも嬉しいね。彼のぬくもりを感じられるのね。温度として」
こもり校長「テスト、大丈夫かな? いけんのかな?」
ぺえ教頭「確かに色々あるわ」
こもり校長「今日はぜひ、
恋愛部掲示板に、みんな書き込んでほしい」
ぺえ教頭「生徒ちゃんたち、今日は私たちと、恋バナしましょ」
さて、秋本番真っ只中!…なんだけど、地域によって色々と“温度差”があるようで…?
■
寒いですね
今年初めて上着きました!
さえないブルー
女性/15歳/茨城県
2021-10-12 22:03
こもり校長「あ、そんな寒いんだ?」
ぺえ教頭「そうね、今日、ちょっと長袖とか、厚めの服にした子もたくさんいると思うわ」
■
んー、、、
兵庫は少し肌寒い!
みーくんくん
女性/17歳/兵庫県
2021-10-12 22:03
ぺえ教頭「ほら、寒い子、多いわよ」
こもり校長「でも、そんな感じかも。愛知、激寒ではない、ちょっと肌寒いくらい」
■
今日の気温
めっちゃめっちゃ暑い!!!!
汗かきまくりでタオルがびしょびじよになりましたw
坂道オタかっしー
男性/18歳/長崎県
2021-10-12 22:04
こもり校長「長崎、暑いんだ?」
ぺえ教頭「長崎、暑いのね。あたし、布団出したもん。ずっとタオルケットで寝てたけど、今日は、羽毛布団出しましたよ、西川の」
■
沖縄
沖縄はまだまだ暑いよ!
まだクーラーもついてる
てちこみかん
女性/18歳/沖縄県
2021-10-12 22:04
こもり校長「いやあ〜〜、そう!?」
ぺえ教頭「沖縄はちょっと読めないよね」
こもり校長「下のほうに台風が来てるっていうのもあるじゃん。そういうので若干暖かい風も流れてきてるのかなって」
ぺえ教頭「なるほどね〜」
それでは本日の授業にまいります!
『部活動訪問・恋愛部編』!!!
■
入部希望
あの、「座禅部」って、どうやって入ればいいんですか?
非公式な部活の入部方法誰か教えてください。
あと、ぺえ教頭!一人で新規入部は心細いので、一緒に入部しません?
最近恋愛でいろいろあったって、先週の放送で言ってたので。
暖房付きの炊飯ジャーを求む
男性/14歳/北海道
2021-10-10 10:17
<BGM〜瞑想系音楽〜座禅組のテーマ〜>
こもり校長「わ、久しぶり。みんな、座禅部のみんな」
ぺえ教頭「座禅部ってな〜に? 座禅をするの?」
こもり校長「ほら、聴こえてきてるでしょ?」
ぺえ教頭「うん。聴こえてきた」
こもり校長「やつらは来るのよ、こうやって」
ぺえ教頭「やつらは来る?」
こもり校長「あ〜もうすぐそこまで来てるのね」
<BG(瞑想系音楽〜座禅組のテーマ〜)〜ボリュームアップ〜>
こもり校長「あ〜来ちゃった。来ました、ついに。
座禅部は、非公認の部活動なのよ。すごい簡単に言うと、恋愛部とは、対になっている、非リア充のための部活と言いますか。一応、SCHOOL OF LOCK! 非公認の部活で、もう先々代の校長の時からある部活。
で、結構ね、勢力的には、裏SCHOOL OF LOCK!の一大勢力になっている」
ぺえ教頭「なるほどね。恋愛で傷心している子たちも多く入部してるってこと?」
こもり校長「あ〜そうよ!」
ぺえ教頭「じゃあ、入部しますよ。させて下さい」
こもり校長「入部方法っていう公式のものはないんだけど、一応、書き込みで、
“座禅部入部希望”って書いておくと、その現部長が……あ、今、部長のRN $HAMUSUKE$なのかなあ〜?」
ぺえ教頭「部長もいるのね」
こもり校長「部長もいる。もしかすると、世代交代してるかもしれないから。改めて、座禅部のみんな、出てきてくれよ」
ぺえ教頭「そうね、表に出てきて。今日は」
■
こもり校長、ぺえ教頭、こんばんは。今、好きな人がいます。
逆電はできないのですが、相談にのってください。好きな人と両想いかもしれません。
その好きな人とは、同じクラスの同じ部活です。部活の大会のリレーで、抜かされたら罰ゲームと決めていました。その罰ゲームは、好きな人を伝えるというものでした。
僕は、リレーで他校の選手を抜かしたので、好きな人を僕に伝えてくれました。最初の文字がR、最後の文字がOで、同じクラスというのがヒントでした。同じクラスで、最初がR、なんとかOだと、僕しかいない、うわ! 両想いだ〜となりました。LINEで、部活のことや、学校のことを話したり、テストの点数が低いほうが、アイスをおごる約束をしたり、まあまあいい関係だとは思っています。
でも、いざ、付き合ってくださいと伝えようとしても、付き合ったら、少し気まずい関係になってしまいそうだし、もし別れてしまったら、いい関係が崩れそうになってしまうかもしれないから、迷っています。付き合ってカップルにならずに、この関係を保つのか、付き合うのか、迷っています。どうすればいいですか? 校長、教頭、教えて下さい。
リリリョー
男性/13歳/山口県
こもり校長「付き合った方がいいっしょ! なんで別れることを先に考えちゃうの?って感じ」
ぺえ教頭「そうよ。これだって、両想いよ」
こもり校長「両想いもだし、想いがあるなら伝えたほうがいいし。友達のままの方が関係性がいやすいんだったらそれでもいいけど、そこに“好き”の気持ちが上乗せされているんだったら、好きって伝えちゃえばいいし。なんで別れること考えるのか、ダメダメダメ。考えちゃダメ」
ぺえ教頭「そうね。これはいくしかないわよね」
こもり校長「別れるために付き合うわけじゃないんだから。幸せになるために付き合うんだから!」
ぺえ教頭「いやそうよ、ホント。これは前向きにいくしかないわよ!」
こもり校長「なんも考えることないよ」
ぺえ教頭「何も考えることないわよ」
こもり校長「信じて、つっぱしってってほしいなー」
ぺえ教頭「そうよね、ちょっと頑張ってみてね」
■
恋愛の条件
みなさんの恋愛の条件って何ですか??!
周りから理想が高すぎるからできないんじゃない?と言われます。
クリスマスまであと2月、何としてでも座禅部を抜け出したい!恋の見つけ方教えてください!
腐ったパンダのカップケーキ
女性/18歳/愛知県
2021-10-12 16:38
ぺえ教頭「座禅部なんだ、今は」
こもり校長「そういうことだね。どう? この理想の高さみたいなことって」
ぺえ教頭「あたしはね、相当高い。見た目の条件みたいなものは、ほとんどないんだけど、性格的な部分で、多くのチェック項目がある(笑) あたし、恋愛すると、“姫”みたいになるのね」
こもり校長「イイトコ、イイトコ!」
ぺえ教頭「姫タイプみたいなところがあるから、けっこうなんでも許してくれないとヤだし、あたしの意見につっかかってきた時点で、“何コイツ”ってなっちゃうっていうか」
こもり校長「ちょっと、教頭…」
ぺえ教頭「けっこうそうなんだよね。何もかも包み込んでくれて、束縛なんかも絶対しないっていう、それってハードル高いよね?」
こもり校長「高いと思う」
ぺえ教頭「校長は、束縛とかはさ、どう? されたい? されたくない?」
こもり校長「わー、それ、めちゃくちゃおもろい質問ね」
ぺえ教頭「そう? 単純よ」
こもり校長「俺、そういうの考えるのすごい好きだから」
ぺえ教頭「早く答えて」
こもり校長「されたくはないけど、してほしいとか思っちゃうワガママタイプ」
<BGM〜チキチキ〜>
ぺえ教頭「あら、“こもりタイム”?」
こもり校長「“こもりタイム”、このチキチキね。
ほんとそう。(束縛)されると嫌なんだよ、友達は大事だし。しかもそこは別に何もないって大きな声で自信を持って言えるから。でも、そこをすごい放任主義にされると、なんか寂しくなっちゃう」
ぺえ教頭「“ほんとに俺のこと好きなの?”ってなっちゃうってこと?」
こもり校長「なんか、“君に権限あるんだから、それ使ってよ!”ってなっちゃう」
ぺえ教頭「え〜〜なにそれ〜〜〜?」
こもり校長「ちょっとキモイな、自分で話してて」
ぺえ教頭「恥ずかしくなるよね、やっぱね」
こもり校長「なったなった(笑)」
サンキューレスキュー 東京都 13歳 男性
こもり校長「恋愛部への書き込みありがとう! さっそくなんだけど、どんな恋の話を聞かせてくれるんだい?」
サンキューレスキュー「いや〜先週、初めて彼女ができたんすよ、人生」
ぺえ教頭「わ、おめでとう」
こもり校長「(笑)マジ、おめでとう」
ぺえ教頭「初カノ?」
サンキューレスキュー「はい」
こもり校長「初カノか! いやサイコーだな! マジで! おめでとう!!」
ぺえ教頭「初カノ、いいね〜〜」
こもり校長「それでなんか悩んでいることがあるの?」
サンキューレスキュー「それで、土曜日、デートに行くんですけど、どうすればいいのかな〜って」
ぺえ教頭「どうすれば?」
こもり校長「プランとかってこと?」
サンキューレスキュー「そうです。一緒に考えてくれるとありがたいです」
ぺえ教頭「なるほどね」
こもり校長「初デートになるの?」
サンキューレスキュー「はい」
こもり校長「まずさ、初カノ、どういう関係なの?」
サンキューレスキュー「俺と、男友達と、彼女と、彼女の友達でいつも遊んでいたんですよ。中2になって、一緒のクラスで。で、面白かったりして、気になり始めて、告白したら、OKもらいました」
こもり校長「かー!? 最高やん、おまえ」
ぺえ教頭「いいなあ〜」
こもり校長「じゃあ、サンキューレスキューと彼女がつきあっても、4人は仲良しなのままなの?」
サンキューレスキュー「はい。もう全然、超仲いいです」
こもり校長「あのね、正直それが一番楽しいからな。友達もいて、彼女もいてってパターン。めちゃくちゃ最高だから」
ぺえ教頭「デートプランは何か考えているの?」
サンキューレスキュー「はい。ショッピングモールで、映画館とかがあるところなので、そこに行って、色々しようと」
こもり校長「このデートで成し遂げたいこととかあるの?」
サンキューレスキュー「はい。手を繋げたら最高です」
ぺえ教頭「いやあ〜! あ〜〜〜いいなあ〜〜」
こもり校長「いやーっ! 繋ぎたいなー! 繋ぎたい、非常に繋ぎたいね。緊張する?」
サンキューレスキュー「はい。初めてなんで」
こもり校長「そうだよな。チャレンジはしてないの?」
サンキューレスキュー「しようとしても、勇気が出ないっていうか」
ぺえ教頭「え、でもいいんじゃないの? 映画館はちょっと暗いからさ、手、繋ぎやすくない?」
サンキューレスキュー「でも…そうっすね」
こもり校長「まぁでも、中学の頃に、映画で手を繋ぐのってハードル高いって」
ぺえ教頭「なんで?」
こもり校長「暗闇の中で、映画に集中しているところに手を繋ぎにこられたらびっくりしちゃうし、あと、喋れないじゃん。繋いだ後」
ぺえ教頭「それがよくない? カップルで映画見に行ったら、映画なんて見てないわよ。見てないって」
こもり校長「…サンキューレスキュー、そういうことらしいわ」
ぺえ教頭「もう隣の席しか意識してないから。映画の内容なんて、入ってこないから。そんなの邪魔にならないから、大丈夫よ。グッと! グッと、手を伸ばして、ビチビチに指を絡み付けるような手を繋ぎ方をしなさい」
こもり校長「ちょちょ、サンキューレスキュー、映画は何を見る予定?」
サンキューレスキュー「それまだ決まってないんですよ」
こもり校長「今って何だろうな…そういう系のって」
ぺえ教頭「でもなんか、明るめのほうがいいだろうね。雰囲気的にはね。最初からシリアスいくよりは」
こもり校長「シリアスはダメよ。タイミング逃すから」
ぺえ教頭「そうだよね」
こもり校長「それこそ、細田監督の『竜とそばかすの姫』みたいのいいかも」
サンキューレスキュー「あ〜、いいですね!」
こもり校長「あれって、物語が、内気な女の子がどんどん世界が広がっていくって話なの。だから、映画の中に没入して、そのストーリーに合わせて、自分が勇気出るタイミングがあるから。俺、見たんだけど。たぶん映画のストーリーの中で、手を繋ぎに行っても違和感のない、キラキラしたシーンが出てくるから」
ぺえ教頭「なるほどね」
こもり校長「そこで勇気出して、教頭が言ったように、ねっちょりいっちゃってもいいと思う」
ぺえ教頭「ねっとりね」
サンキューレスキュー「わかりました!」
ぺえ教頭「それ、けっこう映画の後半?」
こもり校長「ん〜…そうだね。後半っちゃ後半。だから準備はできる!」
ぺえ教頭「これは、いいテクじゃない?」
サンキューレスキュー「ありがとうございます」
こもり校長「ストーリーに合わせていったら、大丈夫なところが来るから!」
サンキューレスキュー「わかりました!」
こもり校長「うわ、最高だね!」
サンキューレスキュー「人生初めてなんで、緊張しまくりです」
こもり校長「その緊張って、絶対したほうがいいし、なんならもっと緊張してもいい。一生忘れないから、その緊張」
ぺえ教頭「その後ご飯とか行くの?」
サンキューレスキュー「行きます」
ぺえ教頭「何食べに行くとか決めているの?」
サンキューレスキュー「いえ、それもその場で決めるみたいな」
ぺえ教頭「おごるの?」
サンキューレスキュー「おごりますよ。それはもちろん。彼氏なんで。男なんで」
ぺえ教頭「男なんで!!!」
こもり校長「いいよ。それすっごく大事だと思う。
1個アドバイスするとしたら…。映画終わった後とか、席立つ時、恥ずかしくなると思うのよ。で、動きを起こす時、人間って手を離しがちだけど、絶対に離しちゃダメ。1回掴んだら」
サンキューレスキュー「わかりました」
こもり校長「よく言った!」
ぺえ教頭「すごい。自分(校長)はできんの? そんな言ってるけど」
こもり校長「やんないよ、できないんだよ、俺は。でも、経験はあるから。手を頑張って繋いだものの、動いた時に離しちゃって。で、気まずくなって、後悔したって経験があるの。それを、サンキューレスキューにはしてほしくないのよ」
ぺえ教頭「なるほどなるほど」
こもり校長「だから、絶対に手を繋いで」
ぺえ教頭「帰るまで手を離すなってね」
こもり校長「本気で応援しているよ!」
サンキューレスキュー「ありがとうございます」
こもり校長「その後の進捗あったら、すぐ掲示板に書き込んで!」
サンキューレスキュー「わかりました。ありがとうございます」
こもり校長「味方だからね、応援しているよ」
サンキューレスキュー「ありがとうございました」
♪ 恋色 / もさを。
こもり校長「もさを。先生の『恋色』。沁みるなーー」
ぺえ教頭「ぴったりだね」
こもり校長「だって、100%恥ずかしくて目はそらすもん」
ぺえ教頭「あ〜見れない?」
こもり校長「初めて会った時に、多分、“おはよう”って言って、目をそらすじゃん」
ぺえ教頭「(笑)そうなの?」
こもり校長「次、どこいつ目を合わせたらいいかわかんないから、ちょっとたまたま合った時に、そらしちゃうじゃん。でも頑張りたいじゃん」
ぺえ教頭「そういうのいいよ、それでいいよね、最初って。あたしも今、手汗、びっちょり」
こもり校長「俺、謎に足の裏がめっちゃ汗かいてる」
ぺえ教頭「なんでそっちなのよ?」
こもり校長「わかんない。手より足のほうが、汗汗してる」
ぺえ教頭「(笑)あ〜あ。ねぇ、手、繋ごうよ♡」
こもり校長「え? ヤです」
<BGM〜ほわほわ音楽〜ぺえタイム>
ぺえ教頭「は? は?」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「勇気出したんだけどなー」
こもり校長「11時台も恋愛部、訪問しまーす!」
ぺえ教頭「まだまだ生徒ちゃんたちからの恋愛相談待ってます」
■
ぺえ教頭!!
私の父は身長196cmででかい方だと思います!
もしよろしければお貸ししますよ!!笑
私は父親が大好きなのでレンタルで貸します!!笑
あやぽこりん
女性/18歳/群馬県
2021-10-12 22:34
ぺえ教頭「196cm! あたし、ちょっと希望だわ。理想の」
こもり校長「いい? 高い方がいいの?」
ぺえ教頭「そうだね。上から見下されてるの、ちょっと好きなんだよね。あたし、校長にこうやってなんか色々毒を吐いたりとか上から色々言ってるけど、けっこう恋愛になったら、臆病で、見下されたいかな」
こもり校長「いいじゃん。かわいいじゃん。そういう一面あるんだ」
ぺえ教頭「そうだね、基本的にそうだね。上に乗っかっててもらいたい。なんかいろんな意味で」
こもり校長「おい、教頭…」
ぺえ教頭「あやぽこりん、ゴメン」
こもり校長「ゴメンじゃないのよ〜」
■
座禅部
ちょっと気になります。少し見学したいです。
プチくん
女性/13歳/島根県
2021-10-12 22:37
こもり校長「そうだね。今って、どうなっているんだろうか。活動的には。チラホラ座禅部ですっていう生徒もいるんだけど、ちょっと1度今のTOPが出てきてほしいってとこはあるね」
ぺえ教頭「あたしも見学したい」
こもり校長「掲示板のぞいてみて。検索してみて」
ぺえ教頭「サンキューレスキューへのアドバイスもきてる」
■
でもさ、
ホラー系見て、「きゃっ」って言ってこっちに来るのを待つのもアリじゃないですか?
タオルとからあげ。
女性/17歳/熊本県
2021-10-12 22:46
ぺえ教頭「ホラー映画で距離を縮めるっていう。“こわーい!”っていうのを待つっていう」
こもり校長「向こうが反応した時に合わせていくっていうね。定石っちゃ定石だね」
ぺえ教頭「でもどうだろう。デートで見る映画で、青ざめて映画館あとにしないかな」
こもり校長「“吊り橋効果”って言葉もあるからね。怖いドキドキと恋のドキドキを錯覚しちゃうっていうのはあるんだって」
ぺえ教頭「ホラー系もお勧めかしら?」
こもり校長「ありはアリかも?」
ぺえ教頭「じゃあ、やってたら、ホラー系も検討してみては?」
こもり校長「なにしろ願ってる! 頑張って!」
よちマル 秋田県 18歳 女性
こもり校長「どうしたの? 高3の君が! どんな話を聞かせてくれるんだい?」
よちマル「私は、工業高校に通っている女子高生なんですけど、工業高校なんで、男子の方がとても多いんです。なので他の学校の女子とかに“めっちゃ彼氏作り放題じゃん”とかって言われるんで、でも現実はそうじゃないなーみたいな感じ?(笑)」
こもり校長「そうか。なんか最後の一言に全部詰まっていたね(笑)」
ぺえ教頭「そうだね〜」
こもり校長「男女の割合はどのくらいなの?」
よちマル「私のクラスは、女子が私を含めて2人なんです。なので、残りの33人は、みんな男の子です」
こもり校長「えー!?」
ぺえ教頭「そっか、工業高校って、そうか」
こもり校長「ぶっちゃけゴメン、校長も安易なこと言うけど、選びたい放題じゃん?」
ぺえ教頭「って、思っちゃうかもね」
こもり校長「ごめん、ごめんね。実際は違うのかい?」
よちマル「違います。全然。やっぱり男が多いんで、話したい人がいても、なんかその人の周りに相棒っていうか、仲間がいっぱいいるんで、話しかけづらかったりして…そんな感じですね。とにかく男子がいっぱいいるんで、なかなか話しかけにいくチャンスがないっていうか」
ぺえ教頭「これ、普通より、女子2人はハードル高いかもよ。好きな人はいるの? いないの?」
よちマル「なんか、気になっているっていうか、仲良くしている人はいます」
こもり校長「どうなの? それは、仲良くしてるから好きなのか? 好きだから仲良くしてるのか? どっちなの?」
ぺえ教頭「お〜〜」
よちマル「えーっ!? まだちょっとよくわからない」
こもり校長「くーっ! いいね。それは2人の時間を大事にしてはぐくんでもらいたいけど。じゃあ、悩みとしてはどういうところが悩みなの?」
よちマル「周りにいっぱい友達の男子がいると、その気になっている人に話しかけに行きづらいんです。2人で1対1で話す時間を見つけるのが大変っていうか。それが悩みなんです」
ぺえ教頭「その子は、とりまきが多いの?」
よちマル「そうですね、あんまり1人で行動しているのを見ない」
こもり校長「“とりまき”って言い方!」
ぺえ教頭「ごめんごめん。確かにね、男子の集団に1人で入っているのって、難しいから。その男の子の仲のいい男友達に、ちょっと時間を作ってもらえないかセッティングしてもらうっていうか。そういうのどうかな?」
よちマル「あ〜…それもけっこうハードル高いです」
ぺえ教頭「高いかぁ〜。そうよねー」
こもり校長「でも多分、クラスの雰囲気は男の子じゃん。で、男たちが喋っているところによちマルが入ってくることで、“なんだよお前?”ってことにはならないと思うんだよ」
よちマル「あ〜はい」
こもり校長「多分、男女率が同じくらいの50対50みたいな方が、そういうことって起きると思うの」
よちマル「あ〜」
こもり校長「“お前、グループあっちじゃん”とか、こっちとソリ合わないとか。でも男チームに入っていくっていうと、毛嫌いされることはないから」
よちマル「そうですか?」
こもり校長「うん。なじんでくっていうことがいいと思うけどね。懸念がある?」
よちマル「なんか、その中に入っていくと、どう思われるのかな?って気になっちゃうので、校長が今、言ってくれたように、そういう意見もあるなら、ちょっと安心しました」
こもり校長「難しいけど、これは、男でも女でもだと思うんだよね。友達同士の輪の中に入っていくって、こういう不安はつきものだから。
今は、大事な人と喋りたいって思いが先行しているけど、これが、友達っていう目線でもそういう心配はついてくるから。だったら、全部巻き込んで仲良くなった方が、きっと気持ちは楽だと思うから。突っ込んでいくっていのはいいと思うけどね。安心はしていいよ。“なんだお前、あっちいけ!”とはなんないよ」
よちマル「そうですね」
こもり校長「普段はどうしてるの?」
よちマル「普段は、クラスの男子とかは、普通に仲良くしたいんで、普通にガツガツ入っていきますよ。他のクラスとなるとちょっと不安」
ぺえ教頭「そっか。別のクラスっていうのがまたハードルの高さなのね〜」
よちマル「それはそうです」
こもり校長「でもガツガツいけるなら、ガツガツいっちゃっていいと思う。そこが長所なんだから」
よちマル「そうですね、頑張ります」
こもり校長「今、仲のいい友達って他に繋がりがあるから、どんどん広がっていくと思うけどね」
よちマル「そこからってことですか?」
こもり校長「そうそうそう。知らないところに入った時に、“何々ちゃん、何々と仲いいでしょ?”って繋がりあるから」
よちマル「あ、そういうの聞いたことあります」
こもり校長「それだよ、それそれ」
ぺえ教頭「見つかった?」
よちマル「(笑)」
こもり校長「ま、緊張するだろうけど、なんかあった時はまた書き込んでよ、掲示板に。我々は見てますから。応援してるからね」
よちマル「はい! わかりました、ありがとうございました!」
♪ 会いたくて / Ado
こもり校長「おい、よちマル、聞いてるか? これはまさしく、君に届ける曲だぞ! 君の曲だぞ、これは! 校長がドキッとしちゃったもんね」
ぺえ教頭「そうだね〜。さすが!」
こもり校長「Ado先生、さすが!」
ぺえ教頭「最近まで“うっせえわ”って言っていた人がね、“会いたくて”って言ってるわよ、今度。すごい幅きかせて!」
こもり校長「ほんと、その通りだね。ブレーキをかける前に走り出してほしいから、よちマル、頑張ってこうね〜」
ぺえ教頭「頑張れー!」
さっくすぱんだ 大分県 16歳 女性
こもり校長「書き込みありがとう。さっそくだけど、恋の話、聞かせて」
さっくすぱんだ「中1の時から仲がいい男子がいて、その人が野球部で、私がもともとスポーツできないんですけど、野球が好きで、それで意気投合した、みたいな感じで仲良くなって、周りからつっこまれるくらい仲が良くて。友達感覚でしかなかったけど、周りの人から言われるから、“そうなんかな?”って思いだして。“言えばいいじゃん”みたいな感じのことを言われて、中3の卒業式の前日に告白したんです」
こもり校長「うぇ〜あいうえあ〜!」
ぺえ教頭「(笑)」
さっくすぱんだ「でも結局、その相手が県外に進学するってこともあって、“会えないから”って、良くもなく悪くもなく、よくわからないような回答をされ…。で、その日はそのまま終わったんです。
で、高校に入って、最初の頃はそこまで連絡を取ってなかったんですけど、夏休み前ぐらいから、急に意味のない連絡が来だして、ほんとに何も用事がないのに、連絡してきて。
“遊びなんかな?”って、その男子とも仲のいい友達に言ったら、“うちにはそういうの(連絡が)来てない”って言われて。“それなんやったら、向こう、そう思っているんやない?”って言われて。どうなのかなっていう」
こもり校長「その意味のないLINEってどういうの?」
さっくすぱんだ「“ヤッホー”みたいなのがきて、“なに?”って返すんですけど、“特に”って」
こもり校長「“ヤッホー”は、本当に意味のない言葉第1位くらいにくる言葉だからね」
ぺえ教頭「でもさ、男心的にはさ、校長どうなの? 意味のない言葉をLINEするのって、なんの意味なの?」
こもり校長「これ、100億%、気があります」
ぺえ教頭「そうよね!」
こもり校長「これね、気がない人にわざわざ“ヤッホー”とは送りません」
ぺえ教頭「そうだよね」
こもり校長「普通“ヤッホー”とか送ると、だるいかな?とか考えるじゃん。でも、気がある人には思考回路が鈍くなるっていうのが男子はあるから。平気で送れちゃうんだよね、“ヤッホー”みたいの。どのくらい連絡来るの?」
さっくすぱんだ「来る時は毎日来ます」
ぺえ教頭「毎日?」
こもり校長「会話、続けられるの?」
さっくすぱんだ「“ヤッホー”って来たから“なに?”って返して、“なんもない”って来るから、“はぁ?”みたいなスタンプ送ると“なに?”なって、そこから近況トークが始まります」
ぺえ教頭「続いてるわね、ちゃんと」
こもり校長「アイドリングトークみたいなもんだから。トークしたくてしょうがないんだよ、向こうは」
ぺえ教頭「我慢できないでいるんだよ、もうね」
こもり校長「1回、さっくすぱんだが告白してるじゃん?」
さっくすぱんだ「はい」
こもり校長「もう1回自分からって気持ちはないの?」
さっくすぱんだ「あ〜…もうあんまりないですね」
ぺえ教頭「ないんだぁ」
こもり校長「逆に向こうからきたら、どうするの?」
さっくすぱんだ「向こうから来たら、それはOKします」
ぺえ教頭「あ、そうなんだ。だから、もう、“私は言ったもん”って感じね?」
さっくすぱんだ「(笑)まぁ、そうですね」
こもり校長「そうだと思うよ。“ヤッホー”は、向こうが無責任すぎるなって思う。ただ、男の目線から言わせてもらうと、ちょっと“ヤッホー”連発の子は、勇気がないのかもね。もし、さっくすぱんだがまだその子に思いがあるなら、直接言わないまでも、誘導ぐらいはしてあげてほしいなって思う」
ぺえ教頭「誘導?」
さっくすぱんだ「誘導(笑)」
こもり校長「“部活とか毎日忙しいのにどうしてLINEくれるの?”とか、“久々に会ってみる?”とか。直接的には言わないけど、導いてほしいな。そこから先、頑張れるか頑張れないかは、彼の力量だから。
教頭だったら、“ヤッホー”になんて返す?」
ぺえ教頭「え〜。“ヤッホーじゃないわよ”“どうなったの? あの答えは!”」
こもり校長「言ってる。めっちゃ聞いてる」
ぺえ教頭「あたしは我慢できない。我慢できないからはっきりさせちゃうけど。でもなんかさ、“好きな人できたの?”とか“好きな人、いる?”とか、恋愛の質問を投げかけると、必然的に恋愛の空気感にならない?」
さっくすぱんだ「あ〜なります」
ぺえ教頭「“俺に『好きな人できた?』って聞いたってことは、なんかまだ…”」
こもり校長「う〜〜〜〜っ! そうだね!!!!!」
ぺえ教頭「何? びっくりした? 何刺さってるんのよ?」
こもり校長「そうだね、男ってそう思う! ごめん、共感し過ぎた」
ぺえ教頭「びっくりしたわ、そうよね?」
こもり校長「なるなる! 100億%なる!!」
ぺえ教頭「そっちから攻めるとか?」
こもり校長「なにしろリードしてあげてほしいと思ってる。ダメ?」
さっくすぱんだ「ちょっと今度やってみます」
こもり校長「ありがとう!! それでも“ヤッホー”って返ってきたら、怒りの書き込みして」
さっくすぱんだ「はい、します」
こもり校長「絶対見るから。ありがとうね〜」
さっくすぱんだ「ありがとうございました」
こもり校長「難しいよね〜。タイミングもあるからさ」
ぺえ教頭「校長、さっきから聞いてるとさ、ピュアじゃん」
こもり校長「だよ?」
ぺえ教頭「それはホントなの?」
こもり校長「ピュアだよ」
ぺえ教頭「それホント?」
こもり校長「俺ほどピュアなヤツ、いないと思ってる」
ぺえ教頭「ほんとかな〜こんな顔してさあ〜わかんないけど。それでも好きだけどさー」
こもり校長「ありがとう!」
今日の黒板
『いじわる』
こもり校長「恋の神様って本当に意地悪なんだよ。だから次会った時、次デートに行くときに告白しよう!とか何か大会で優勝したら、結果残せたら告白しよう!とか、そういう間に恋の神様っていうのは他の人に恋の矢印を向けさせようとするわけ。だから『あと1日早ければ思いを伝えられたのに』『あと1週間早ければあの子の所に行かなかったのに』とか。
恋の神様っていうのは本当に意地悪なんだけど、でも!それでも劇的な恋を出来るのは10代の君たちの特権だから思いが溢れたらなりふり構わず、GOだーーーー!!!」
♪ カタワレ / 佐藤千亜妃
こもり校長「佐藤千亜妃先生、最高ですね、大好きなの、俺。もう『カタワレ』もう大好き。“君は僕のなんなんだろうね? あなたは僕のなんなんだろう?”って。やっぱり目の前の人が運命の人って、思いたいじゃない? 最高だね、今夜! めっちゃいい夜になったわ」
ぺえ教頭「おぉ〜〜」
■
( ¨̮ )
最近同じようなことあるから、めちゃくちゃタメになる。笑
さとうもりもり
女性/18歳/青森県
2021-10-12 23:46
こもり校長「これはみんなでさ、背中押しあってさ、支えあってさ、幸せになっていこうぜ。なんかみんなが幸せになる掲示板になってほしいと思った」
ぺえ教頭「そうだね〜」
こもり校長「でもちょっとゴメンな、俺、すげー教頭に会いたくなったけど、明日も会えないんだ」
ぺえ教頭「え? わかってるなら、明日は会いに行くわよ。どこにいるか教えてくれれば、会いに行くわよ、あたし」
こもり校長「広島」
ぺえ教頭「うん、行こう!」
こもり校長「怖い怖い!」
ぺえ教頭「なんで怖いのよ、怖くないわよ!!」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」
ぺえ教頭「起立! 礼!」
こもり校長・ぺえ教頭「また明日〜〜〜!!!!」
♪ 夜撫でるメノウ / Ayase
ぺえ教頭の放送後記
今夜は火照って眠れない。
助けて..
Music
2021.10.12PLAYLIST
22:05
22:22
22:48
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23:10
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23:37
23:49
23:52
「彼から初ハグ」「好きな人と両想いかも!?」10代の恋愛報告
ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。10月12日(火)の放送では、パーソナリティのこもり校長とぺえ教頭が、10代リスナーの恋愛に関する投稿を紹介し、アドバイスや感想を伝えました。