今夜の授業を職員のいとかんが振り返り!
本日のSCHOOL OF LOCK!授業テーマは、『ヤバいでしょって話だよね』
君が今の世の中や学校、政治…先生や大人たちに対して「いや、ヤバいでしょ」と思ってることや、文句、不満などをTik Tokでバズっている、あの“マツダ家の日常”のラップに乗せて替え歌で歌ってもらいました!
電話を繋いだのは【長崎県 17歳 ラジオネーム ラビンラビット】
ラビンラビットの不満は「学校」に対して。その不満をラップに乗せて歌ってくれました。
「♪いやヤバいでしょって話だよね いや教科書が いや入ってない コピーしよっ えっ待って!? これあははは〜ん おっほほ〜い コピー代20円 取られるわ 金取るんか〜い!」
通信制の高校に転学したラビンラビットは、ある日の授業で5教科のうち3教科の教科書を忘れてしまったらしく…。コピーを頼んだら先生から「コピー代160円です」とまさかのお金を徴収されるシステムだったとのこと!どうやら募金も兼ねて集めているらしいけど、白黒で1枚20円は高すぎ!と不満爆発!しかし、通信制に通っていたこもり教頭はこれに対して「分かる!」と反応!!こもり教頭もコピー代を取られていたらしく、学校側も通信制だとメリットがないと解説。思わずラビンラビットも納得した様子でした!
2人目につないだのは、【東京都 15歳 ラジオネーム Ryoの嵐】
Ryoの嵐の不満は「気温」に対して。こちらもラップに乗せて不満を言ってくれました。
「♪いやヤバいでしょって話だよね まだ6月 いや暑すぎる 今日30度 マジ暑すぎる これあははは〜ん おっほほ〜い 一限目 体育だと 一日中 汗だくは〜ん!」
6月なのにこの暑さはどうかしてる!しかもおととい、体育祭で相当キツかったそう。暑いのが本当に嫌で夏が早く終わってほしいとアツい気持ちを伝えてくれました。冬になったらさかた校長が一緒に「冬大好きラップ」をしようと約束していました!
最後につないだのは、【兵庫県 17歳 ラジオネーム あやりな】
あやりなの不満は「国会」に対して。ラップにして不満を言ってくれました。
「♪いやヤバいでしょって話だよね いや国会中 いや議員さん 寝てますやん アカンでしょ これヤババババ〜ン ヤバッおっほほ〜い 相応の自覚持ち 行動して〜ん」
高3になって『政治経済』を習い始めた、あやりな。先生が授業の時に、国会中に居眠りしている議員がいると言う話を聞いて不満を抱いたとのこと。様々な場で選ばれた議員なんだから自覚と責任をもって行動してほしい!と一国民として意見を言ってくれました。これから選挙権を持つ身として、さかた校長はその怒りをいいきっかけに政治などに興味を持ってほしいと伝えてくれました。
みんなの心の中にある世間や大人に対する不満を替え歌ラップにして全力でやってくれました!
今夜の授業はradikoのタイムフリーで聴きなおすことができます!ぜひ再出席してみてね!
ヤバいでしょって話だよね。不満を生徒がラップに乗せて歌う!
『 スペシャル授業ウィーク!! 』
さかた校長「生徒のみんな注目! 来週月曜日からの金曜日のSCHOOL OF LOCK!は、毎日ゲスト特別授業をおこなう1週間! それが…
スペシャル授業ウィーク!!!」
さかた校長「スペシャル授業ウィークとは、数ヶ月に一度訪れるスペシャルな授業がおこなわれる週のことですよ」
こもり教頭「生放送授業はもちろん、GIRLS LOCKS!やアーティストLOCKS!もスペシャル! 豪華なプレゼントもあります」
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!スペシャル授業ウィーク!! 早速、発表していくぞ!
来週6月14日月曜日! これは生徒だけでなく、教頭にとってもスペシャルな授業!
『こもり教頭生誕記念!Amazon祭 26』!!!
6月13日・日曜日に26歳になったばかりのこもり教頭のお誕生日を祝ってAmazon祭を開催だ!」
こもり教頭「Amazon祭り“26”って何ですか? 総額26万円? 26択クイズ?」
さかた校長「応募のルールや詳細はカミングスーン!! そしてスペシャル授業ウィーク2日目! 6月15日火曜日は…」
こもり教頭「生徒のみんなにヒントをあげるとしたら、僕・教頭のアレですかね」
さかた校長「
Jr. EXILE先生が来校!!!
GENERATIONSから白濱亜嵐先生! THE RAMPAGEから吉野北人先生!」
こもり教頭「
FANTASTICS から中島颯太先生! BALLISTIK BOYZから砂田将宏先生が来校します!」
さかた校長「さらに、6月21日に配信のGENERATIONS & THE RAMPAGE先生の 『Alternate Dimension』と、6月23日に配信のJr.EXILE『UNTITLED FUTURE』を初解禁!」
こもり教頭「Jr.EXILE先生とは僕のアレですから、アレの果ての集合体!? 4人と生放送教室で会えるのが楽しみですね〜!」
さかた校長「アレから2曲も初解禁! そしてスペシャル授業ウィーク3日目! 6月16日水曜日は…!
トレンディエンジェル斎藤さんが来校!
高校3年間、友達がいなかったトレンディエンジェル斎藤先生とお送りする授業テーマは
『いじめでしんどい君へ』」
こもり教頭「今いじめにあっているという生徒は、ぜひ
学校掲示版や
メールから相談してください。他の生徒に書きこみが見られたくないという生徒は
LINEでも受け付けています。もちろん斎藤先生への質問も待ってます」
さかた校長「そして!スペシャル授業ウィーク4日目! 6月17日木曜日は…!」
こもり教頭「校長、教えて…
ちょうだい!」
さかた校長「
あげるー!!!
ななもり。先生が生放送教室に初登場!!!
過去に2度、『すとぷりLOCKS! ななもり。相談室』を担当してくれた すとぷりのななもり。先生が生放送教室に来るのは初めて!」
こもり教頭「一緒に授業できるのが楽しみですね〜! ななもり。先生!お待ちしています!」
♪ プロポーズ / すとぷり
さかた校長「
先日は、伝説の“水LOCKS!”なんかもありましたけど」
こもり教頭「あれは、ななもり。先生というか、僕らが勝手にLOCKS!やっちゃった感じですからね」
さかた校長「最高のLOCKS!を届けてくれたんですけど、なんと生放送教室に初めて、ななもり。先生が来てくれるということで、めちゃくちゃ楽しみにしております」
こもり教頭「そして、スペシャルウィークの詳細は、
SCHOOL OF LOCK!の公式ウェブサイトにアップされています」
さかた校長「授業に参加してくれた生徒には“新・クリアするファイル”をプレゼント! デザインと応募の詳細は月曜日に発表! SCHOOL OF LOCK!スペシャル授業ウィーク! ぜひ授業に参加してくれ!」
さかた校長「さあ、SCHOOL OF LOCK! 本日の授業テーマは…
『ヤバいでしょって話だよね』!」
さかた校長「学校のルールだったり、国の政治だったり、今の大人たちに対して、“俺たちの意見にも耳を貸して欲しい”“私たちを放っておくな!” そんな風に強く思っている生徒はいると思うんだよね。“いや、それ、ヤバいでしょ”!! そんな話を今日は聞かせて欲しいと思ってりる。10代の生徒の子達が、まだ外出自粛だったり、イベントが中止とか延期になって、すごくいろいろ我慢しなくちゃいけない状況の中で、見本となる大人たちが今まとまってないというか、これは俺たち大人の責任でもあるけど、あまりに学生だちが、それこそ貴重な3年間だったり、短い一瞬を犠牲にして我慢することが多い中、未成年の10代の君たちでも行動するのは難しいかもしれないけど、何かを思って発信するのは自由だから、閉じ込めすにぜひ想いをぶつけて欲しいなと思うのよ。だから今夜はそんな君たちの主張を
ラップで披露してもらう!」
こもり教頭「それを“ヤバいでしょ!”って俺は主張したいな」
さかた校長「ヤバいでしょって話だよね」
<BGM〜>
さかた校長「生徒のみんなは、今流れている音に乗って、“いや、ヤバいでしょって話だよね”から始めて、今、言いたい文句や不満を全てぶちまけて欲しい!」
こもり教頭「出ました! 『マツダ家の日常』ですよね? TikTokの知ってますよ!」
さかた校長「パンドラの箱、開けちゃいました…(マツダ家の日常風に) 」
こもり教頭「“開けちゃいました”じゃないんですよ! 生徒のみんなも大丈夫なのかな? 付いて来れてる?」
さかた校長「ラップのスキルは問わないから! 世の中や大人への想いさえあればOK! ぜひ生徒のみんな参加して欲しい! 書き込むか書き込まないかは、あなた次第です!」
♪ 異邦人 / MONO NO AWARE
さかた校長「
先週来てもらった、MONO NO AWARE先生の、この曲最高!
昨日6月9日にニューアルバム『行列のできる方舟』リリースされたから、ぜひぜひ! 最高で最愛の曲がいっぱいあるから聴いて欲しい!」
■
いや、やばいでしょ (久しぶりに)
いきなりですが、今日は僕の誕生日なんですけどTwitterで相互フォローしてる人がまさかの同じ誕生日でした。
これはやばいと思ったので何ヶ月かぶりに来ちゃいましたw
シューク
男性/17歳/長野県
2021-06-10 19:32
こもり教頭「ようこそ!」
さかた校長「これは盛大にお祝いしたいし。
シューク、誕生日おめでとう!!!」
こもり教頭「おめでとう!」
さかた校長「じゃ、さっそく行こう!」
ラビンラビット 長崎県 17歳 男性
さかた校長「久しぶり!」
ラビンラビット「お久しぶりです」
さかた校長「学年は?」
ラビンラビット「高校3年生です」
こもり教頭「早速ヤバいノリに付き合わせちゃってごめんね」
ラビンラビット「いえいえ。めっちゃ緊張してます」
さかた校長「(笑)」
こもり教頭「するする。逆に自分だって考えたら、恐ろしいもん」
ラビンラビット「(笑)」
さかた校長「大丈夫だ。ラビンラビットの想いをぶちまけてくれ。それだけでいいから」
こもり教頭「校長、熱いね」
ラビンラビット「はぁ〜〜」
さかた校長「(笑)」
こもり教頭「わかるわかる。めっちゃ緊張するよな」
ラビンラビット「今まで出た中で一番緊張するんですけど(笑)」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「そうだな。今、ため息、漏れまくってたもんな」
ラビンラビット「(笑)」
こもり教頭「でも、あるんでしょ」
ラビンラビット「あります(笑)」
さかた校長「一体、何に対して不満があるの?」
ラビンラビット「
学校に対して不満があります」
さかた校長「学校?」
こもり教頭「デカく出たね」
さかた校長「じゃ、学校への不満、聞かせてくれ!」
ラビンラビット「
♪いやヤバいでしょって話だよね いや教科書が いや入ってない コピーしよっ えっ待って!? これあははは〜ん おっほほ〜い コピー代20円 取られるわ 金取るんか〜い!」
さかた校長「YEAH!」
こもり教頭「ラップに関しては、すごいよ。聴きやすかったし」
さかた校長「めちゃめちゃリリック入ってきたよ」
ラビンラビット「ありがとうございます(笑)」
さかた校長「学校への不満、重い一発を届けてくれたけど、詳しく聞いてもいい?」
ラビンラビット「僕、今年になって、全日制から通信制に転学したんですけど」
さかた校長「無事に転学できて良かったよ」
ラビンラビット「ありがとうございます。それで、学校自体はいいんですけど、“これだけはおかしいんじゃない?”って思うことが1つだけあって、それが“授業の教材を忘れた時にコピー代を1枚あたり20円を請求される”っていう」
さかた校長「は〜。まず入りが“教科書が入ってない”ってことだったけど、それはラビンラビットが忘れ物をしたって感じなの?」
ラビンラビット「はい、そうです」
こもり教頭「でも、通信になったんだよね?」
ラビンラビット「はい」
こもり教頭「で、授業の時に教科書忘れるってだいぶキツくない?」
ラビンラビット「だいぶキツいですね。それも通信になってから時間割の形式も変わって、普通は時間割表って書かれるじゃないですか。今まで時間割表ってものは出るけど、実際は毎日、授業の変更があってたんですよ。だから、前の学校の時に、次の学校ではこうなるって大体言われてたので、そういう流れで思ってて。しかも、時間割表自体がなかったんですよ」
さかた校長「今までの学校とシステムが違って、ちょっと間違えて忘れ物しちゃった感じか?」
ラビンラビット「そうですね。時間割が進度表って扱いになってて、これが時間割ってことに気づかなくて、最初に5教科のうち3教科分を忘れちゃって」
さかた校長「うわ!」
ラビンラビット「で、まずコピー代を取られるって話を入学当初に聞いてなくて、そこで“3教科分、160円徴収します”って言われました」
さかた校長「それはなかなか痛いね」
ラビンラビット「なかなか痛いです」
さかた校長「急に出すってことは、お小遣いの中からだもんな?」
ラビンラビット「はい」
さかた校長「それは職員室の先生のところに話はつけたの?」
ラビンラビット「まず行って、“忘れたんですけど、コピーしてもらえませんか?”って言ったら、“わかりました。コピー代として160円お願いします”って募金箱を置かれて、そこに160円入れたら、コピーしてもらえるっていう」
さかた校長「募金箱? 160円をコピー機に入れるんじゃなくて、募金箱で徴収なの?」
ラビンラビット「はい」
さかた校長「そのコピー機にお金を入れないと回らないとかならまだしも、ってとこもあるの?」
ラビンラビット「そこもあるし、実際に入る時に授業て使う印刷代を“明らかに多くない?”ぐらい払わされてて、“こんなに金かからんやろ!”ってぐらいなんですよ。そのくせに、忘れ物した時にプラスで20円取るってことが“何だ? この金使いは?”ってちょっと思っちゃって」
さかた校長「印刷代をそもそも最初にめちゃめちゃ払ってるのに、じゃこの印刷代じゃないじゃん、ってことか」
ラビンラビット「そうですね。“何のお金なの?”みたいな」
さかた校長「これ、教頭も高校は通信じゃないですか」
こもり教頭「はい」
さかた校長「コピー機ってどんな感じ?」
こもり教頭「お金かかりましたよ」
さかた校長「あ、お金かかる!」
ラビンラビット「え!」
こもり教頭「これは通信制あるあるなんじゃないかと僕は思ってますけど。でもこれは学生時代、プリントとかレポート無くしましたとか、レポートをプリントして下さいって時は別途でお金はかかってたね」
ラビンラビット「えぇ〜」
こもり教頭「全日制と通信制では先生達が持ってる許容範囲が違うから、予備がないんだよね。学校内でどうにかするってことに特化したものじゃないから」
ラビンラビット「あぁ〜。え〜そうなんだ!」
さかた校長「俺は普通の全日制だったっから、忘れましたって言ったら、そもそも補填の教科書があったもんね。怒られてもコピーも出来た気がするなぁ」
こもり教頭「だから、生徒の違いもあると思うし、どこに特化してるかだから。当時の自分も何だよって思ってたけど、仕組みがわかってしまうと納得も出来るところはあるね」
ラビンラビット「はぁぁ(笑)」
さかた校長「書き込みも来てるよ」
■
え?まじ?
コピー代20円取るの?え?笑
学校なのに取るの?笑
ふーゆー
女性/18歳/熊本県
2021-06-10 22:36
さかた校長「ふーゆーの学校は頼めばコピーが自由に出来るんだろうね。だから、そこの説明がしっかりなかったってところもあるの?」
ラビンラビット「あ、なかったんです。最初のオリエンテーションの時になくて」
さかた校長「そこに対して、あらかじめ納得できるような説明があったら、まだわかるけどな」
ラビンラビット「あと、20円だとフルカラーなのかなと思ったら、白黒で」
さかた校長「そこケチんなよってとこね(笑)」
こもり教頭「でも、年間で学校に行く回数が決まってるから、それをタダでプリントで出してあげた時に、年間6回しか行かない授業を全部忘れちゃえばいいのかなってなると困るから、そういう対策もあると思うんだよな」
ラビンラビット「あ〜 なるほどなぁ。そうなんだ」
さかた校長「これは全日から通信に変わった違いだよな。でも、そういう1つ1つ納得できないことが、説明を聞いてないし、とか、今、教頭の話を聞いた上でとか、腑に落ちることはあると思うけど、自分で抱える必要はないからな。“おかしくない?”って思ったことは言って、それで納得できることだったら“そうか!”って思えばいいだけの話だからね」
ラビンラビット「なるほどなぁ」
さかた校長「でも、めちゃくちゃ緊張してるって言ってたけど、すごくいいラップだったよ」
こもり教頭「(笑)」
ラビンラビット「ありがとうございます(笑)」
さかた校長「やっぱ怒り、“伝えてぇ!”って想いが乗っかってたからスッと入ってきたね」
ラビンラビット「(笑)」
さかた校長「何か喋りづらいとか発信しづらいってなったら、今みたいにラップだったり、音に乗せて、自分の気持ち…♪説明を 発信してくれ これからも YEAH!」
ラビンラビット「わかりました」
さかた校長「♪じゃ、ラビンラビット またまたな!」
ラビンラビット「♪またね! 校長! 教頭!」
♪ 万事思通 / NEE
さかた校長「いきなりの転校だったり、全く違うシステムになった時にこういうエラーみたいことって起きると思うけど、生徒のみんなは全然溜めとく必要もないし、怒るんじゃなくて、どんどん質問、聞いていく意味でも発信していっていいと思うから」
こもり教頭「はい」
さかた校長「じゃ、まだまだ聞いていきましょう!」
Ryoの嵐 東京都 15歳 男性
さかた校長「学年は?」
Ryoの嵐「高校1年生です」
こもり教頭「ごめん、ヤバいノリに付き合わせちゃって」
Ryoの嵐「全然大丈夫です(笑)」
こもり教頭「緊張しない?」
Ryoの嵐「3時間くらい前に、このTikTokの動画を初めて見たんですよ(笑) なので、すごく不安です」
さかた校長「大丈夫。テクニックは必要ない。思いの丈を全部ぶつければ、メロディーは後から…♪Ryoの嵐に ついてくるくる YEAH! さっそくだけど、一体何に対しての不満がある?」
Ryoの嵐「
暑さです」
さかた校長「暑さ(笑) 気温?」
こもり教頭「(笑)」
Ryoの嵐「はい、気温です」
さかた校長「それ地球への怒り?」
Ryoの嵐「はい。今の気温に対しての怒りです」
こもり教頭「じゃ地球だ」
さかた校長「壮大な怒りがきたけど。じゃ相手はデカ過ぎるかもしれないけど、重い一発、Ryoの嵐の不満、聞かせてくれ!」
Ryoの嵐「
♪いやヤバいでしょって話だよね まだ6月 いや暑すぎる 今日30度 マジ暑すぎる これあははは〜ん おっほほ〜い 一限目 体育だと 一日中 汗だくは〜ん!」
さかた校長「YEAH YEAH!」
こもり教頭「は〜ん」
さかた校長「めちゃめちゃ良かったよ」
Ryoの嵐「ありがとうございます」
さかた校長「汗だくは〜ん! 最後決まったね。気温に対しての怒りだけど、そもそもまだ6月だよね」
Ryoの嵐「はい」
さかた校長「もう耐えらんない?」
Ryoの嵐「もう耐えられないです」
さかた校長「そもそも暑いのはどうなの?」
Ryoの嵐「だいぶ嫌いです」
さかた校長「あ、夏というか暑いのが嫌い?」
Ryoの嵐「はい。ちょっと陽が照ってるぐらいでも最近はもうキツいです」
こもり教頭「確かに最近暑いからなぁ」
さかた校長「急に温度上がってきたからね」
Ryoの嵐「はい」
さかた校長「しかも今日は日中は30℃近くいったんか?」
Ryoの嵐「はい」
さかた校長「“1限目体育だと一日中汗だくは〜ん”って言ってくれたけど、体育は何をしたの?」
Ryoの嵐「一昨日の火曜に体育祭があったんですよ」
さかた校長「まさに汗かいちゃうやつ」
Ryoの嵐「その体育祭の練習とか、当日も午前中で気温が高くて、ラジオ体操してる時点でもう汗が出てくるみたいな状況ですごく辛かったです」
さかた校長「それはヤバいね。気温に対してもそうだけど、こういう暑い日に体育をやる学校にも“は?”って思ってるの?」
Ryoの嵐「そうですね(笑)」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「“こんな危ない暑さの時に、室内でいいでしょ!”って」
Ryoの嵐「校庭でやるのやめて欲しいなと思います(笑)」
こもり教頭「言いたいことはわかるかも」
さかた校長「確かにね。焼けるしね」
Ryoの嵐「そうなんです。体育祭終わって、帰ってきた時、お母さんに“え、もう焼けたの?”みたいなことすぐに言われて(笑)」
さかた校長「男子が全員焼きたいと思わないでくれって思うよな」
Ryoの嵐「そうです(笑)」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「なるほど。学校に対してもそうだし、暑さに対してもそうだけど、“マジで暑いの嫌いなんですけど”って熱い想いが乗っかってたから、すごくラップ素晴らしかったよ!」
Ryoの嵐「ありがとうございます」
さかた校長「ちなみに、冬は好きなん?」
Ryoの嵐「冬は大好きです」
さかた校長「(笑) じゃ一旦、夏は堪えて、想いをぶつけちゃってもいいけど、冬になったら、冬大好きラップ、一緒にやるか?」
Ryoの嵐「やりましょう(笑)」
さかた校長「あれ、ヤバい。俺ちょっとノってきたわ」
こもり教頭「え(笑)」
さかた校長「♪冬冬冬 クリスマス 雪も降るし 白い色 雪景色 あぁいい景色 そんな中 入る風呂 いい湯加減 YEAH!」
Ryoの嵐「YEAH!」
さかた校長「YEAH!」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「あっちぃ〜 Ryoの嵐、今、信じられないぐらい、体が熱くなったわ」
Ryoの嵐「自分もです。もう汗びしょびしょです」
さかた校長「汗びっしょりだな。すぐ風呂入りてえわ。
♪すぐに風呂に入りてぇ この汗を流してぇ でもまだまだ まだまだSCHOOL OF LOCK!は1時間以上続くぜ 一緒に生徒のみんな 付いて来い〜 Ryoの嵐、最高のラップありがとう!」
Ryoの嵐「ありがとうございます」
こもり教頭「ありがとう」
さかた校長「また最高の冬に! いや〜 汗が止まんないわ」
こもり教頭「すごかったですね。最後の追い込みが」
さかた校長「すぐ汗流したい」
さて、ここからは…
『農業部 supported by JA全農』!!!
さかた校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動、SCHOOL OF LOCK!農業部! 顧問のさかたです!」
こもり教頭「顧問! 涙を流さずに玉ねぎを切るには切れ味の良い包丁を使うといいらしいですよ! 教頭のこもりです!」
さかた校長「うぅん。さて、今週の活動内容は…!
『農業体験レポート』!」
さかた校長「レポートしてくれるのは、これまでYouTube番組を通して、全国各地で農業に触れてきた、虹のコンキスタドールのお2人(
的場華鈴先輩&大和明桜先輩)です!」
的場先輩「教頭の豆知識は、いつもスルーしていくスタイルなんですか?(笑)」
さかた校長「スルーというか、“うぅん”と」
的場先輩「噛み締めて(笑)」
こもり教頭「僕が寄り添いたいだけで、やってるんで。いつか顧問を振り向かせらるよう頑張りたいと」
明桜先輩「見守っていきます」
さかた校長「今日のはビビッときましたけどね」
こもり教頭「ということで2人は生徒みんなにとっての農業の先輩! というわけで“虹コン先輩”と呼ばせてもらっています!」
さかた校長「では、農業体験レポート、お願いします!」
的場先輩「私たち、虹のコンキスタドールが全国各地で農業に触れて、その様子を発信しているYouTube番組
『全農 presents 虹のコンキスタドールの届け!ファンファーム シーズン2』」
明桜先輩「今回は農家訪問企画第3弾! 茨城県石岡市のいちご農家さんを訪問しました!」
的場先輩「いちごの育て方や収穫のやり方を学びながら、“いちご狩りツアー”を楽しみました!」
明桜先輩「今日は教えてもらった収穫方法を農業部のみなさんにも教えます! いちごを軽く持ち、ヘタのところを曲げるように折るのが収穫のコツなんです。簡単なのでいちご狩りに行った時はぜひ試してみてください!」
的場先輩「ちなみに、いちごには食べごろかどうか見極めるサインがあるんです。それはヘタの部分がピンと逆立っていること。とにかく“ヘタ”に注目するのが、いちご狩りのポイントです!」
明桜先輩「私たちがいちご狩りをさせてもらった農家さんで育てられているいちごは、2種類! 一つは“とちおとめ”、もう一つは茨城県オリジナルの品種“いばらキッス”です」
的場先輩「この“いばらキッス”の特徴は甘みが強いこと! 酸味とのバランスが良くて、形も全体的に整っていて、 とにかく甘みが濃厚なんです」
明桜先輩「突然ですが、ここで生徒のみなさんにクイズです! 今回いちご狩りで収穫した採れたていちごを使って、私たちはあるものを作りました。いったい何を作ったでしょうか? ヒントはこの音です!」
<チョロチョロ…ペッタン…チョロチョロ…ペッタン…>
さかた校長「何か水の音?」
的場先輩「みなさん、わかりましたか?」
こもり教頭「わかるかい!」
明桜先輩「(笑)」
さかた校長「今回、史上最高に難しいぞ(笑) いちご?」
的場先輩「いちごを使った…」
さかた校長「ジャムとかじゃないよな」
的場先輩「校長はジャム? 教頭はどうですか?」
こもり教頭「出ない出ない(笑) …ケーキ!」
的場先輩「ジャム、ケーキ、どちらも不正解です!」
さかた校長「え」
明桜先輩「残念!」
こもり教頭「だろうね(笑)」
的場先輩「正解は…
いちご大福でした!」
さかた校長「わかるか!(笑)」
明桜先輩「(笑)」
<チョロチョロ…ペッタン…チョロチョロ…ペッタン…>
さかた校長「あ、何か突いてる」
こもり教頭「いやいや、いちご大福なら、ここの音じゃないでしょ(笑)」
的場先輩・明桜先輩「(笑)」
さかた校長「丸めてバンってしてる?」
的場先輩「その通りです。いちごと餡を包むためのお餅を突いてるところ」
こもり教頭「わかるか!(笑)」
明桜先輩「残念〜」
的場先輩「私たち、このいちご大福、持ち帰らせていただきまして、お家でも食べたんですけど、家族で食べたよね?」
明桜先輩「私も家族で食べたんですけど、美味しすぎて、お母さんが“まだないの?”ってめっちゃ求めてて」
さかた校長「お母さんをキレさせるぐらいの、いちご大福」
的場先輩「(笑)」
さかた校長「先輩は、いちご大福自体はうまく作れたんですか?」
的場先輩「これが意外と難しくって。自分の手の感覚で何グラムかわからないといけないんですよ。で、結構不揃いのいちご大福が出来てしまったりとか(笑)」
明桜先輩「役割分担もしましたよね」
的場先輩「した。餡を作る人とか、丸めるだけの人もいたりとか、みんなで分担して作ったんですけど。でもやっぱ格別ですね!」
さかた校長「自分で作るいちご大福は美味しいだろうなぁ」
的場先輩「採れたてなので」
さかた校長「うわ!」
こもり教頭「絶対美味しいじゃん」
明桜先輩「美味しかったですね。いちご狩りツアーも楽しかったですよね」
的場先輩「楽しかったね〜」
明桜先輩「食べながら出来るんで、ヘタを紙コップに入れていくんですけど、気付いたら、華鈴先輩が紙コップがパンパンで」
さかた校長「(笑) え、何個ぐらい食べたの?」
的場先輩「正直、たぶん60〜70はいってるんじゃないかな(笑)」
さかた校長「(笑)」
こもり教頭「マジで!(笑)」
さかた校長「ヤバ!」
的場先輩「それぐらいは食べたんじゃないかと(笑)」
明桜先輩「パンパンでしたね」
的場先輩「そのぐらい美味しかったです」
さかた校長「満喫してますね(笑)」
的場先輩「はい、また行きたいと思います! 今回の私たちのレポートがきっかけで、生徒のみなさんに農業の魅力を学んでもらえたら嬉しいです! レポートは以上です!」
さかた校長「今回クイズが激ムズでしたけど、いちご狩りをして、その採れたてのいちごで大福を作って最高の流れな気がするな」
的場先輩「最高でしたね」
明桜先輩「美味しかった〜」
さかた校長「60〜70は、いちごわんこ史上1位じゃないですか」
明桜先輩「ちょっと農家さんも引いてました」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「相当な数よ(笑)」
的場先輩「ちょっとやっちゃいましたね(笑)」
こもり教頭「今回のレポートの様子様子が気になった生徒のみんなは、YouTubeチャンネル
『全農 presents 虹のコンキスタドールの届け!ファンファーム シーズン2』で映像をチェックしてください」
さかた校長「というわけで、SCHOOL OF LOCK!農業部、今週の部活動は以上! 虹のコンキスタドールのまとば先輩、あーお先輩、ありがとうございました!」
的場先輩・明桜先輩「ありがとうございました!」
さかた校長「さて、SCHOOL OF LOCK!今夜の授業テーマは…
『ヤバいでしょって話だよね』!
10時台のRN ラビンラビットもRyoの嵐も、想いがしっかりあるから、ラップがすごくキレイに聞こえて、言葉がこっちに届いたよね」
こもり教頭「良かったですよね」
さかた校長「今日はみんなに溜めてる想いだったりを全部放出して欲しいなと思っております!」
■
大人にクレーム
「若いから」って乱用しないで!
歳とったことないからその感覚わからない!
アケスタン
男性/17歳/群馬県
2021-06-10 19:57
こもり教頭「言いたいことはわかる」
さかた校長「周りの大人、お父さんお母さんだったり、“若いから”“子どもだから”“大人になったら”とかいろんなこと言うと思うけど、そういうことじゃねーよな」
こもり教頭「お!」
さかた校長「♪アケスタンのそのメッセージから受けた 俺のアンサーラップ 若いから じゃないから 大人になったらわかる? わかんねぇ 今しかねぇ 大人にクレーム お皿はフレーム 青春の一瞬! YEAH!」
こもり教頭「“若いから じゃないから”めっちゃいい」
さかた校長「びっくりした。こんなにカロリー使うのか。心臓ギュンギュンギュンってなったな」
こもり教頭「本気を出すのはエネルギー使いますから」
さかた校長「どんどんいきたいと思う」
■
先生達や大人は好きな生徒だったり、嫌いな生徒との接し方が違い過ぎてヤバイ!
その接し方のせいで苦しんでる人、たくさんいます。
コミュニケーションがなかったり、陰キャのこと嫌いだからって、テキトーな接し方されるのはすごくツラいです
LUNA☆
女性/12歳/奈良県
さかた校長「そうだよな。それこそ学校のクラスの先生が、人間だから好き嫌いしょうがないとか言うわけでもなく、まずそういう性格なんだよって認めて欲しいよな。その上で、コミュニケションを。やり方はいっぱいあるから、そういうところの愛・気遣いが、先生から生徒へも見えたら、LUNA☆もそういう風に思ってないわけやん」
こもり教頭「確かにそうですね」
さかた校長「こういうテキトーな接し方っていうところが、俺は許せねぇなぁ。
♪YEAH YEAH ラジオネームLUNA☆ LUNA☆の気持ちを受けてのアンサーラップ 大人が勝手にやる テキトーな接し方 それ不適当 適当の中に正解・不正解 そのライン引くのは誰? てめぇの勝手な思いでこっちが陰になってる LUNA☆ 太陽の裏側の月 LUNA☆にしてるのは てめぇらのせい!」
こもり教頭「ほ〜 対照を出すっていうのは奥深さが出るっていうので、太陽の裏側はLUNA(=月)」
さかた校長「OKOK〜いいぜ〜」
こもり教頭「繋ぎでOKって言わないで(笑)」
さかた校長「いこう」
■
ありがとうございました!!
逆電ありがとうございました!
正直初の生放送教室からの逆電で、ラップを披露するとは思っていませんでした笑。 自分なりに頑張りましたが、お世辞でも「良かった」と言っていただけたら嬉しいです笑
色々対策してなんとか今年の暑さを凌いでいきたいと思います!!
Ryoの嵐
男性/15歳/東京都
2021-06-10 23:13
さかた校長「地球に対して、何なら世界中の気温に対しての怒り、想い溢れるラップ、マジで最高のラップをカマしてくれたから」
こもり教頭「ね。良かったよ」
さかた校長「お世辞じゃねーよ。すげー良かったよ。その想いが嘘じゃないって言え〜
♪YEAH YEAH Ryoの嵐 マジでRyoの嵐に感謝の嵐 YEAH お前のラップ最高 俺にとっての財宝 俺も今ラップして対抗 ありがとう オリゴ糖 …ナナナナ〜 ナナナナ〜 セイッ!」
こもり教頭「(笑) それは盗作じゃないか」
♪ 踊れない僕ら / The Whoops
■
ノリノリ
校長めっちゃノリノリで韻ふむじゃないですかw
桃色姫
女性/14歳/北海道
2021-06-10 23:30
さかた校長「まぁノらせてくれたのはキミ達だけどな」
こもり教頭「お、カッコいい」
さかた校長「PONPON!」
■
お〜!!!
坂田校長って、めっちゃラップできるんですね!!!!!!!
私、ラップできないんで、かっこいいです!!!!
世界のりんごジュース
女性/17歳/広島県
2021-06-10 23:31
こもり教頭「いや(笑)」
さかた校長「いやって何? いやいやいや 逃さないぞ教頭!」
こもり教頭「勢いとか振り切り方とか、モノにする才能は確かにあるかもしれないですけど、ラップできるかどうかで言ったら(笑)」
さかた校長「それ以上はPONPON! こもり教頭、マジでそれ以上はPONPON! ま、要は気持ちだから!」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「そうなんだよ。出来る出来ないじゃないんだよ。やるんだよね。やったら付いてきた。ビートが後から付いてきた」
こもり教頭「おっと!」
さかた校長「♪ビート YEAH 2ビート 3ビート 4ビート 重なるビート…ビートたけし先生」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「バカヤロウ、コノヤロウ。心の中の馬鹿野郎」
こもり教頭「ツービートだったから、ビートたけしさんなんですよね」
さかた校長「そう。ありがとう。オリゴ糖 セイッ」
こもり教頭「あ、出た。パクリ。ナナナナ〜(笑)」
さかた校長「ちょっと待って。俺がラップしてる間にも、ラップしたい生徒が溢れてるから、いっちゃおうか!」
あやりな 兵庫県 17歳 女性
さかた校長「久しぶり〜」
あやりな「久しぶり〜(笑)」
さかた校長「何年生になったんだ?」
あやりな「高校3年生です」
こもり教頭「YEAH」
さかた校長「YEAH YEAH EYAH あやりな〜」
あやりな「YEAH〜(笑)」
こもり教頭「当たって砕けたその先に〜! YEAH」
さかた校長「ハートは盛り上がってる? あやりな!」
あやりな「(笑)」
さかた校長「いい温度だぜ!」
こもり教頭「ノリノリでしょ?」
あやりな「はい(笑)」
さかた校長「さっそくだけど、何に対して不満があるの?」
あやりな「
国会です」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「WAO! 相当デケえ敵に対しての怒り。さっそく、そのノリノリの怒り、聞かせてくれ!」
あやりな「
♪いやヤバいでしょって話だよね いや国会中 いや議員さん 寝てますやん アカンでしょ これヤババババ〜ン ヤバッおっほほ〜い 相応の自覚持ち 行動して〜」
さかた校長「YEAH! アカンでしょ!」
あやりな「(笑) YEAH」
さかた校長「これはまず何が良かったって、“いやヤバいでしょって話だよね”のポエトリーラップ」
こもり教頭「わかる!」
さかた校長「何か日常の怒りの感じがして、リアルだったな」
あやりな「やっぱ演劇部なんで(笑)」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「ラッパーが憑依したってことだね。素晴らしいよ」
あやりな「はい(笑)」
こもり教頭「やかましいね、いいね(笑)」
さかた校長「この“国会中の議員さん 寝てますやん”ってどういうことなの?」
あやりな「高校3年生になって、私たちの学校では全員必修の政治経済の授業が始まって。私たちは今、受験とか勉強とかで忙しくて、国会の情報とか見られないじゃないですか。政治経済の先生が、授業内で“そういう人がいるんだよ”って話を聞いた時に“いやいや、ちょっと待って。いろんな場所で選ばれた人たちなのに、なんで寝てるのかわからないし、もっと自覚と責任を持って行動して欲しいな”って思って。国会の方ってお給料とかいっぱいもらってるじゃないですか。今の状況下ですごく苦しい生活をしてる人たちが多い中でも頑張って生きてる人たちがいるのに、国会で寝てるのにお給料もらってるのが納得いかないなって思います」
さかた校長「そうな。まかりなりにも給料は国民の税金だったりもするし。生徒でも授業中に寝てたら怒られるし、起こされるってところで、注意する側の大人は責任は持って欲しいよな」
あやりな「はい」
さかた校長「国会中継の様子は生で見られないとしても、今はSNSとかで短くわかりやすく切り取られて見ることが出来たりもするし」
こもり教頭「配信とかもやってるしね」
さかた校長「うん。そういう様子は覗いたり出来るけど、寝てる人もいれば、もちろん国を良くするために、しっかり話されてることもあるけど、何かケンカ腰というか、もっと肯定し合えばいいのにな〜そこを否定し過ぎてるなぁってことはあるよな」
あやりな「はい。高校3年生で、私もそろそろ18歳になるので、選挙を身近に感じるようになったので選挙って選んでもらいたいから、すごくいいことを言ってくださるじゃないですか。すごく心を奪われるんですけど、それを実際にやってるかって言われたら、やってない人もいるっていうのが、“え? どうやって選んだらいいんだろう?”みたいな、すごく難しいなって思うこともあって」
さかた校長「そうな。これから、あやりなが選挙権を持つようになって、本当にいろいろな部分を自分で見たり、もう情報が溢れてる中で取捨選択していくってことになるからな」
あやりな「はい」
さかた校長「今ちょっとずつ政治経済で習ってると思うけど、きっかけが怒りだったとしても、それが知ろうと思うすごくいいきっかけの1つになってるから、俺はその怒りさえも味方にして興味を持って欲しいと思うな」
あやりな「はい」
さかた校長「で、ラップにも素晴らしくハート乗っかってましたよ」
あやりな「(笑)」
さかた校長「♪マジ最高 最高のラップ 新鮮そのものラップを包んで 真空保存 今のあやりなのそのナウの気持ちを 真空パック! YEAH!」
あやりな「YEAH!(笑)」
♪ ジェニファー山田さん / RADWIMPS
さかた校長「ガンガン言っちゃっていいんだよな」
こもり教頭「そうですね。想いがあるってことは、それを口にするのも自由ですからね」
今日の黒板
『怒っていいんだぞ』
さかた校長「子供だから。立場がないから。発言権がないから。色んな“ないから、ないから”が君の周りにあると思うんだけど関係ないんだよな。思うのは自由だしそれを発信するのも自由だし君たちが今そこに思っている感情が、正直に生まれた感情が全部、全てなんだよ。誰かのためを思って、君たちは優しいから怒ることで迷惑をかけるかもしれないと思うけど関係ない!君たちのその怒りだったり、そういう感情が何かの新しいきっかけになる、入口になるかもしれないから君が思っているその感情は全部正直にあっていいんだよ」
♪ DNA / GEZAN
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!、そろそろ下校の時間です! この曲もすごくリアルっていうか、自分の思ってることが、正直な気持ちが俺は一番正しいことだと思うからね」
こもり教頭「そうですね。自分が言いたいこと・感じたことで思った感情って、それがリアルなものですから、隠して変にねじ曲げる必要もないのかなって思いますね」
■
告白の結果
さかた校長 こもり教頭こんばんは!
先程 乃木坂LOCKS内で逆電握手会に参加した坂道のフクロウです
早速ですがOA中に好きな人から電話がかかって来てめでたくお付き合いすることになりました!
本当に感謝しかありません! 何か進展があれば随時報告したいと思います ありがとうございました!
坂道のフクロウ
男性/17歳/兵庫県
2021-06-10 23:36
さかた校長「最高だよ!」
こもり教頭「素敵!」
さかた校長「全て君の勇気がもたらした。乃木坂先生たちも喜んでるし」
こもり教頭「そうだよ」
さかた校長「最後、祝福ラップいくか!
♪ 坂道のフクロウに贈ろう 祝福の言葉 おめでとう オリゴ糖 セイッ!」
こもり教頭「ナナナナ〜」
さかた校長「ナナナナ〜」
こもり教頭「ナナナナ、ナナナナ〜(笑)」
さかた校長「ナナナナ〜(笑) 『七つの大罪』面白い YEAH!」
こもり教頭「おぉぉ(笑)」
さかた校長「仲良くしてくれYO! フクロウ〜 ということで、みんな高ぶった気持ちの中、SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
こもり教頭「起立! 礼!」
さかた校長・こもり教頭「また明日〜〜〜〜〜!!!!」
さかた校長の放送後記
心の中の言の葉を紡ぎ、放て!!
Music
2021.6.10 PLAYLIST
22:06
22:13
22:26
22:44
22:58
23:21
23:34
23:46
23:50
「議員さん 寝てますやん」10代が訴える大人のヤバいこと
ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」、6月10日(木)は『ヤバいでしょって話だよね』と題して放送。家庭や学校、世の中について、10代が感じている不満を、SNSで話題の『いやヤバいでしょ』から始まるラップで訴えました。後半の記事では、パーソナリティのさかた校長、こもり教頭とラップを披露した17歳の女性リスナーとのやり取りを紹介します。