今夜の授業を職員のいとかんが振り返り!
今夜のSCHOOL OF LOCK!は 「侍すぎるやろ!逆電」
さかた校長が行き過ぎた言動をした人や、強い意志で自分を貫き通す人に向かってよく使う「侍すぎるやろ!」
この口癖にちなんで、君の武勇伝、気合いの入った報告、信念を貫いた出来事を侍候補?の生徒のみんなから教えてもらった!
電話を繋いだのは「小学生の時、自転車の全国大会でコースの下見だけで優勝した!」という【三重県 17歳 ラジオネーム ときなな】
「友達と遊んでいるときに、車にしっかりとはねられたけど、全くの無傷だった!」という【三重県 15歳 ラジオネーム へんざん】
「安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、加藤清正の家来の子孫です!」という【東京都 14歳 ラジオネーム てちぴっぴまる】
「親戚が関ヶ原の戦いに出陣したらしく、家に甲冑があった!」という【東京都 13歳 ラジオネーム 猫を見習う犬派が暁羽】
強い意志を持つエピソードや実際のガチ侍エピソードを持つ生徒たちに校長が「侍すぎるやろ!」と叫んでいきました!
そんな侍すぎる今夜の授業はradikoのタイムフリーで聴き直すことができます!ぜひ再出席してみてね!
校長の口癖…??? 侍すぎるやろ逆電!
『 初日 』
さかた校長「教頭のダンス好きの仲間でもある、GENERATIONS先生によるリアルライブ
『GENERATIONS LIVE×OFFLINE "Loading…”』4日間にわたるライブの初日が、ついさっきまで、さいたまスーパーアリーナで行われておりました!」
こもり教頭「すごい話ですよね。初日、仲間達のライブを見守ってきましたよ。そして、興奮冷めやらぬまま、生放送教室にも来ましたよ」
さかた校長「見守るというかね…」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「何て言えばいい? 憑依? 同化?」
こもり教頭「難しいね(笑)」
さかた校長「ぶっちゃけ、“GENERATIONS小森隼先生”として、初日を迎えてどうでした?」
こもり教頭「すごく感動的だったというか、本当に1〜2曲目に感極まるぐらいグワッと感じることが多くて、ファンの方々からいろんな想いを寄せてもらってまして、ライブに来てもらうに当たっての状況をコメントとかで見てたりしたので、今日5月20日は1日だけじゃなくて、今日に至るまでの今までがあったからこそ今日を迎えられたんだなぁと思うというか、点と点が線になった1日でもあるなと改めて感じて、自分たちだけじゃなくて、皆さんと一緒に作った初日だったなという風には感じてますね」
さかた校長「無事に終わり、ここに来てくれて、ホントにありがとうございます。そして、まだまだ続くから」
こもり教頭「らしいですね」
さかた校長「らしいよね」
こもり教頭「あと3日間あるらしいよね(笑)」
さかた校長「続くね〜」
こもり教頭「続きますね。素敵ですね」
さかた校長「素敵が続いていくってことだから」
こもり教頭「あ、そうですね。ご本人にも伝えておきますよ」
さかた校長「コロナ禍の状況で安全を確保した上でのお客さんを入れてのライブ。GENERATIONS先生、お疲れ様でした! そしてあと3日間、無事に駆け抜けることを祈っております!」
こもり教頭「ありがとうございます」
さかた校長「さぁ、SCHOOL OF LOCK! 今日も授業を始めていく!」
♪ 雨のち晴れ / GENERATIONS from EXILE TRIBE
■
GENERATIONS先生
今日はこもり教頭のダンス仲間のGENERATIONS先生のライブに行かせていただきました!
明日からテストだけどテスト頑張ろうと思えました(^_^)❤︎
あと3日間参戦するので楽しみです♡
なごもり
女性/17歳/東京都
2021-05-20 21:06
こもり教頭「うわ、嬉しい! そういう生徒もすごく多いというか、“テストを頑張るために親御さんにお願いして許してもらった”とか、“テストをすごく頑張ったから、許してもらって行けることになりました”みたいな生徒の子も結構いて、非現実に来てもらえるのも僕らエンターテイメントの本当のすごさだと思いますし、それを現実に持っていってエネルギーにしてもらえるんだなと肌で感じられる瞬間でもあったので、そういう風に言ってもらえたら嬉しいし、RN なごもり自体も絶対にテストでいい結果を出して、逆にお母さんお父さんに恩返ししてもらいたいと改めて思います」
さかた校長「生徒のために、あと3日間、無事に走り抜けてください」
さかた校長「改めて、今日の授業テーマは…!
『侍すぎるやろ!逆電』!」
こもり教頭「その格好なんですか? さっき曲が流れてる間にガサゴソやってて。あの曲、すごく大事な楽曲でもあるから…何その感じ?」
さかた校長「侍。…武芸をもって貴族や武家に仕えた者の総称。平安中期頃から宮中や院を警固する者をいうようになり、鎌倉・室町時代には庶民と区別される上級武士を指す… 今日は“侍すぎる生徒”からの書き込みを待ってるでござる。
この学校に侍はいるか〜〜〜〜〜!!!」
<法螺貝「プオォォ〜」>
こもり教頭「プオォォ〜じゃないのよ。どこでこの貝を鳴らしてるのよ。そんな侍いないだろ」
さかた校長「いい音が鳴っとるのぉ。拙者、この音、好きやのぉ。本物の侍に拙者は会いたい」
こもり教頭「もうええって!」
さかた校長「そう。今日は拙者そんな気分。そして、心のそこから“侍過ぎるやろ!” そう君たちに言いたい」
こもり教頭「まぁ“侍過ぎるやろ!”ってワードは聞くけど。今日の授業で生徒に持ちギャグとして浸透させようとしてる感じなのかな。前に『いや怖いて!怖い!逆電』やりましたけど、あれが定着しなかったからって、リベンジは無理よ」
さかた校長「“侍の末裔です”“武士の親戚です”“家に代々引き継がれてきた刀がある”…大歓迎でござる。そんな“侍すぎる生徒”からの書き込み、どしどし待っておる!」
こもり教頭「ちょっと説明して欲しいな。うちはラジオの中の学校だから、見えないのよ。右手に持ってるそれ、何なん?」
さかた校長「これは虎徹である。名刀虎徹を今持ってる」
こもり教頭「うるせぇ(笑)」
さかた校長「拙者、自分のマゲは虎徹で剃ってるでござる、こうやって」
こもり教頭「だから、“こうやって”がわからないのよ(笑)」
さかた校長「(笑)」
<「イヨォーーーッ」 カン!>
こもり教頭「イヨォーーーッっていうやつもいるのか(笑)」
さかた校長「さぁ今、拙者の話を聞いていて、心が不安になっている生徒もいると思う」
こもり教頭「いるでしょうよ。そもそもダイエット侍のアカウントも1ヶ月ぐらい更新してないじゃん」
さかた校長「ダイエット侍? なんじゃそいつは! 黒船から…乗ってきたのか!」
こもり教頭「せめて、そこは噛むなよ!」
さかた校長「斬ってやるぞ」
こもり教頭「じゃ斬ってくれよ。1ヶ月も更新してないのに、何やってんの?」
さかた校長「そいつはたるんどるなぁ。そいつの腹をかっさばいてやろうか。この名刀虎徹で。ええい!」
こもり教頭「腹がたるんでるから、そのアカウント作ったんじゃないのかよ」
さかた校長「今日は生徒のみんなが“自分自身、侍だな”と思っていれば、それはもう侍だ。安心して欲しい。侍だと思い、エピソードと共に送ってきて欲しい」
こもり教頭「ちょっと何言ってるかわかんないし、今日ちょっと俺付いていけないかもしれない(笑)」
さかた校長「付いていけない? 付いていけない者は置いていくぞ! おい! 馬を引け! ハッ!」
こもり教頭「馬はいないんだー(笑)」
さかた校長「馬はおらんのか。どうなっておる? 拙者に歩けと? 足元もちゃんと」
こもり教頭「あ! 雪駄履いてる!」
さかた校長「ちゃんと侍仕様でござる」
こもり教頭「すごいね。でも、どうなんだろう? もしかしたら、いるかもしれないから、君からの書き込み待ってます!」
さかた校長「“我こそは侍!”“うちはすごいですよ!”“侍の末裔です!”“武士の親戚です!” 大歓迎でござるから」
こもり教頭「もう1回言った(笑)」
さかた校長「この学校に侍はいるか!!!」
♪ TRADITIONAL / Wienners
■
今日無理だーー笑
今日の校長のテンションには誰にもついていけない
校長ーーーー テスト勉強が進みませんよーー
ひまわりイエロー
女性/15歳/大阪府
2021-05-20 22:13
こもり教頭「良かった」
さかた校長「今日はペンを置け! 刀を持て!」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「今日はそういう日だから」
<シャキンシャキン>
さかた校長「お! 何やつ! …虫か」
こもり教頭「もういいよ〜。俺、無理〜」
さかた校長「(笑) 教頭殿がもう無理と言ってるから、生徒のみんな頼むでござる」
<ヒヒィ〜〜ン>
こもり教頭「馬、いたぁ!」
さかた校長「さあ、SCHOOL OF LOCK!今夜の授業テーマは…!
『侍すぎるやろ!逆電』」
さかた校長「
この学校に侍はおるか〜〜〜〜〜!!!!」
<法螺貝「プオォォ〜」>
こもり教頭「もう慣れたよ。この法螺貝、どこで鳴ってるのかな〜」
さかた校長「信念のある侍たちよ、あつせ…集え!」
こもり教頭「ちょっとおい!(笑) せめて噛むなよ!」
さかた校長「噛む? 噛むとは何じゃ?」
こもり教頭「それはわかるだろ(笑)」
さかた校長「(笑) さぁ生徒のみんな、“我こそ侍の末裔です”“武士の親戚だ”“家に代々引き継がれてきた刀がある”」
<シャキンシャキン>
さかた校長「放送中にも何やら敵が」
こもり教頭「今、刀持ってま〜す」
さかた校長「今夜、本物の侍に拙者は会いたい! そして、心の底から“侍すぎるやろ!!!” そう言いたい」
<シャキン>
さかた校長「む! 危ないでござるよ、教頭。背後、気をつけて」
こもり教頭「今の遅さだったら、もう斬られてるだろ」
さかた校長「野武士が後ろに10人ほどおるでござる」
こもり教頭「野武士が?(笑)」
さかた校長「今、手裏剣を投げました」
<「イヨォーーーッ」 カン!>
こもり教頭「この“イヨォーーーッ”のやつはマジどこにいるんだ。もう早く出てこい! 生徒のみんな大丈夫? そろそろ慣れてきたかな?」
さかた校長「ではいこう。この法螺貝、そして戦の音を聞いて集まってきている侍に話を聞いていこう」
こもり教頭「これ戦の音なの?(笑)」
ときなな 三重県 17歳 女性
ときなな「ときななでござる!」
こもり教頭「ござるとか言っちゃってる〜(笑)」
さかた校長「ときなな姫でござったか」
こもり教頭「姫とか言われてる〜。変な授業に付き合わせごめんな〜」
さかた校長「学年は?」
ときなな「高校3年生でござる」
こもり教頭「ござるとか言ってる〜」
さかた校長「三重だと津藩や紀州藩の姫でござるな。では、ときなな(笑)」
ときなな「はい(笑)」
こもり教頭「おい!!!(笑)」
さかた校長「どうしたでござるか? 教頭?」
こもり教頭「今日の犯人は、ときなな、君だぞ」
ときなな「(笑)」
さかた校長「ときなな姫は悪くないでござる。落ち着いてお茶でも飲むでござるよ。千利休殿! 茶を点ててもらいたい!」
こもり教頭・ときなな「(笑)」
さかた校長「ちょっと落ち着いて。この前が忙しかったでござるからな、教頭」
こもり教頭「忙しかったんだよ、こっちは!」
さかた校長「じゃ、ときなな、話を聞かせてもらえるか?」
ときなな「はい。
小学4年生の時に全国自転車競技大会というものに、コースの下見だけで優勝しちゃいましたでござる」
さかた校長「何ぃ! 侍すぎるやろ!」
こもり教頭「いやいや(笑) あ〜もうわかんない。ときななもせっかくそのテンションで言ってるのに、横文字って」
ときなな「(笑)」
さかた校長「小学4年と言えば、歳が10ぐらいの時に、自転車の大会で優勝?」
ときなな「はい」
さかた校長「それはすごい。詳しく話を聞かせてもらってもいいでござるか?」
ときなな「はい。自転車競技大会に出ることを前日に親から知らされ、コースの下見だけで当日優勝しました」
こもり教頭「すごすぎるんだよな。別に自転車を練習してたとか全くなくってことでしょ?」
ときなな「はい、全くありませんでした」
こもり教頭「ありがとう。こっちに合わせてくれるんだね(笑)」
ときなな「はい(笑)」
さかた校長「全く練習もなしに。“こんな感じか、コースの道なりは”と見ただけで」
ときなな「はい」
こもり教頭「それはどうするの? 大会だったら、みんなは自転車とか合わせて来るわけじゃん?」
ときなな「そうですね」
こもり教頭「ときななはどうしたの?」
ときなな「カゴの付いた普通のチャリンコで出ました(笑)」
さかた校長「カゴ付きは侍すぎるでござるよ。カゴ付きでそのレースに出てるの見たことないでござる(笑)」
こもり教頭「マジで侍すぎる。え、どんなコース?」
ときなな「コースは2.6キロの山道でございます」
こもり教頭「え!?」
さかた校長「でも、小学4年生のジュニア大会でござるからな。実際に走ってみて、ときなな殿、レース中はどうだったでござるか?」
ときなな「何か気付いたら周りに誰もいなくて、ぶっちぎりの1位だったって感じですね」
こもり教頭「カゴ付きで」
さかた校長「これはすごいでござるよ。格好は私服のノリで行ったでござるか?」
ときなな「体操服です」
こもり教頭「すごいなぁ」
さかた校長「周りのみんなは本格的な着物を着てたでござるか?」
ときなな「いや、着物ではなくガチ系の服装ですね〜」
こもり教頭「スポーティなスパッツみたいな?」
ときなな「そういう感じです」
さかた校長「それをときなな殿が体操服で。はぁー。これは馬よりも早かったと噂では聞いてござるがな(笑)」
こもり教頭「笑いながら言うこと…」
<ヒヒィ〜〜ン>
こもり教頭「馬いたよ!」
さかた校長「そうでござろう。黒影…馬を黒影と呼びま…」
こもり教頭「もういい!(笑) 今日、名前多いって! ごめんな、ときなな」
ときなな「いえいえ(笑)」
さかた校長「ときなな殿、その身体能力を使って、他のことでも活かせたんじゃなかろうか?」
ときなな「中学の部活で剣道をやっておりまして、優勝しちゃいました(笑)」
さかた校長「本物の侍でござる(笑)」
こもり教頭「本物の侍だった(笑)」
さかた校長「ときなな殿は何流なんだろうか。得意技は何だったでござるか?」
ときなな「やっぱり、面ですね」
さかた校長「面でござるか。頭を一刀両断。すごいでござる。ちょっと拙者も気持ちが高ぶったので、素振りするでござる!
ええい! ええい! ええい!」
こもり教頭「ホントか!? これ今日、全国のみんなに届いてるのかな? 届いてるなら危ないと思うんだけど」
さかた校長「何を? 全国津々浦々、全てに届いておる」
こもり教頭「危なーい(笑)」
さかた校長「ときなな殿、素晴らしいでござるな」
こもり教頭「ときななのはすごいと思うわ」
さかた校長「今は運動系はやってないでござるか?」
ときなな「今は剣道を続けてます」
さかた校長「おぉ!」
こもり教頭「すごいすごい!」
さかた校長「すごい身体能力を持ってるでござるから、引き続き、剣道も頑張って欲しい」
こもり教頭「ね!」
ときなな「はい!」
さかた校長「ときなな殿、お主には侍5段の称号を与えよう!」
<シャキンシャキン>
こもり教頭「その5段がすごいのかすごくないのかわかんないんだけど…」
さかた校長「これはすごいでござる。高3で剣道でもMAXは3段しか取れないでござる」
こもり教頭・ときなな「(笑)」
さかた校長「しかし、今は5段。大体5段って30歳ぐらいじゃないと取れないでござるよ。それは剣道のルールで決まってるでござる。それが、ときなな殿は侍の5段を今、手にしたでござるから、素晴らしいでござる」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「これからも剣道の道、精進して欲しいでござる」
ときなな「はい!!!」
さかた校長「それでは、ときなな殿、ありがとう。左様ならば、これにて御免」
♪ Renegades / ONE OK ROCK
さかた校長「ときなな殿は素晴らしい身体能力、そして、精神を持ってるから、精進して欲しい。これは知り合いの剣心殿がゆかりのあるONE OK ROCK殿の曲」
こもり教頭「そう。曲もややこいのよ! 『るろ剣』の主題歌だから(笑)」
さかた校長「剣心殿も強かったでござるなぁ」
こもり教頭「今日情報が多いのよ。処理できない」
さかた校長「剣心殿で言うと、ときなな殿の必殺技は龍槌閃(りゅうついせん)でござるな」
<シャキンシャキン>
さかた校長「いやぁ、戦も盛り上がってるでござるよ」
こもり教頭「もうわかんない(笑)」
さかた校長「さぁどんどん侍を探していきたいと思う」
こもり教頭「(笑)」
へんざん 三重県 15歳
さかた校長「学年を聞いてもいいでござるか?」
へんざん「高校1年生です」
こもり教頭「ごめんな。今日こんな中途半端な校長で」
<ドカッドカッ>
へんざん「いえいえ、全然大丈夫でござる(笑)」
さかた校長「お! ござるでござるか」
こもり教頭「へんざんもござるとか言ってる〜」
<ドカッドカッ>
さかた校長「なんでござるか」
こもり教頭「ごめんな、へんざん。今、教頭が鉄槌をくらわせてるから」
へんざん「はい(笑)」
さかた校長「ちょっとやめるでござる。刀の時代にグーはやめるでござる。グー痛いでござるよ」
こもり教頭・へんざん「(笑)」
さかた校長「さっそくだが、へんざん殿、話を聞かせてもらえるか?」
へんざん「はい。
小学4年生の時に、しっかり車にはねられたのに無傷でした(笑)」
さかた校長・こもり教頭「(笑)」
さかた校長「侍すぎるやろ!」
へんざん「(笑)」
さかた校長「ちょっと衝撃の事実でござる。ちょっと詳しく聞いてもいいか?」
へんざん「はい。友達と自転車に乗って、遊ぶ場所に行こうとしてたんですけど、その時に、横断歩道がない道を渡ろうとして、左右をちゃんと確認しなくって、そのまま気付いたら飛ばされてました(笑)」
さかた校長「それは注意力不足でござったな」
こもり教頭「そう。だから本来は笑っちゃいけない話なんだよ」
へんざん「はい、ごめんなさい(笑)」
こもり教頭「本当だよ。ごめんなさい案件だけど、いろんなバイアスがかかってるから、ちょっと聞きやすくなっちゃってるけど(笑)」
さかた校長「しかし、すごいでござるな。その時のことはしっかり覚えてるでござるか?」
へんざん「はい。覚えてます!」
さかた校長「本当に痛みはなかったでござるか?」
へんざん「全くありませんでした」
こもり教頭「それが何より良かった」
さかた校長「アドレナリンが出たのでござろうか? ほぼ奇跡に近い」
こもり教頭「いや、奇跡よ」
へんざん「(笑)」
さかた校長「周りの人は心配したでござらんか?」
へんざん「そのまま消えてって、友達には“大丈夫?”って言われました」
さかた校長「それは“幻だったんじゃないか”ぐらいの(笑)」
へんざん「(笑)」
こもり教頭「忍者?」
さかた校長「忍者かな… いや、早馬の仕業かもしれない」
<ヒヒィ〜〜ン>
こもり教頭「また出てきた。こいつの名前なんだっけ?」
さかた校長「黒影でござる」
こもり教頭「あ、黒影(笑)」
へんざん「(笑)」
さかた校長「黒影とは幼き頃から一緒に過ごしたでござるよ」
こもり教頭・へんざん「(笑)」
さかた校長「あいつが走った跡には黒い影しか見えない黒影と言われた… へんざん殿、それからはそういう事故とかは全くないでござるか?」
へんざん「そのあとは自転車を盗まれて(笑)」
さかた校長「もう散々でござるが、その笑顔と笑い声という素晴らしい明るい心の持ち主でござるな」
へんざん「なんかこけることも多くて、自転車に嫌われてるなぁってずっと思ってて(笑)」
さかた校長「しかし、いろんなことが起こっておるけども、事故のあとはどう過ごしたの?」
へんざん「もうそのまま遊びました」
さかた校長「すごい。ちょっと侍よりもすごいでござる」
こもり教頭「侍すぎるでしょ」
へんざん「(笑)」
さかた校長「侍でも切られたり撃たれたら、ちょっと痛いでござる」
こもり教頭・へんざん「(笑)」
さかた校長「そのあと遊ぼう…蹴鞠をしようとはならんでござる」
こもり教頭「蹴鞠とか言っちゃてる(笑)」
さかた校長「そのあと遊ぶのは相当な実力者でござるよ。じゃ、引き続き、いろいろ注意はしながら、交通安全は守っていただいて、過ごしていただきたいと思うのでござるが、これは素晴らしい! 体力面、精神面、ともに素晴らしいと言うことで」
へんざん「ありがとうございます(笑)」
こもり教頭「へんざんのは素晴らしいんだけど、“侍すぎるやろ!”って言わなさすぎじゃない?」
さかた校長「…ちょっと言いづらいでござる」
こもり教頭・へんざん「(笑)」
さかた校長「“侍すぎるでござる!”ならまだしも。自分で言ったものの、でござるな」
こもり教頭「ね。意外と言えてないからね」
へんざん「(笑)」
さかた校長「しかし、そんなへんざん殿には、
侍8段の称号を与えよう!」
<シャキンシャキン>
へんざん「やったあ!!! ありがとうございます!!!」
こもり教頭「おかしい。絶対違う」
さかた校長「侍8段は現実で言うと50〜60歳じゃないと取れない。それをもう取ってしまっったでござるよ」
こもり教頭「絶対喜ぶところ違うと思うけどな〜、へんざん」
へんざん「(笑)」
さかた校長「この後の、くれぐれも交通安全、気をつけて過ごして欲しいでござるよ」
へんざん「はい、わかりました」
さかた校長「では、これにて御免!」
へんざん「はい!」
♪ 極東DANCE / Sexy Zone
こもり教頭「聞き間違えじゃなければ、Sexy Zone先生、“侍ダンス”って言ってない?」
さかた校長「“侍ダンス”とはっきり仰っておるな」
こもり教頭「ねぇ、なんか引き出しなくなってない?」
さかた校長「引き出し? なんじゃ斬ってやる! はっ!」
…
こもり教頭「ほら、音も出ないわ(笑)」
<小さくシャキンシャキン>
こもり教頭「小っちぇ〜(笑)」
さかた校長「遠くで仲間たちが小競り合いをしてるでござるよ(笑)」
さて、ここからは…
『農業部 supported by JA全農』!!!
さかた校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動、SCHOOL OF LOCK!農業部! 顧問のさかたです!」
こもり教頭「教頭のこもりです! さかた顧問! ネギには“若侍”という名前の品種があるそうです!」
さかた校長「今週の活動内容は…!
『農業クイズ Yes or 農』!」
さかた校長「電話に出てくれた生徒に、 農業にまつわるクイズを出題! 出題形式はYes or 農(ノー)の2択クイズ!!」
こもり教頭「ちなみに…“農”は漢字で農業の“農”って書かれてますけど、回答するときは、英語の“No”と同じ意味ってことでいいんですよね?」
さかた校長「はい!そして!クイズに正解した生徒には…JAタウンで使えるギフトカード9000円分をプレゼント!!」
こもり教頭「生徒のみんなはクイズを聴きながら、農業についての知識を深めていきましょう!」
さかた校長「早速、エントリーしてくれた生徒に農業クイズを出題していくぞ!!」
けっちょ 宮城県 13歳 男性
さかた校長「まずはエントリーした理由を聞かせて欲しい?」
けっちょ「うちは昔から農家で、それを継ぎたいなと思ってます」
こもり教頭「なるほどね!」
さかた校長「野菜は何を作ってるの?」
けっちょ「野菜はトマトとかブロッコリーとかキャベツとか。あと、お米も作ってます」
さかた校長「うわ、いっぱい作ってるね。宮城も水が美味しいからね、トマトもお米も美味しいよな」
けっちょ「はい」
こもり教頭「JAタウンのサイト見た? ギフトカードをゲットしたら、何に使いたいとかある?」
けっちょ「あります。チャーミーチェリーっていう佐藤錦のさくらんぼと、希望の雫ってりんごジュース1リットル瓶6本のやつ」
さかた校長「そんないける! これは嬉しいね! さくらんぼとりんごジュース。これは絶対に美味いからね! これ何とかゲットするためにもクイズ頑張って欲しいな」
けっちょ「はい。頑張ります」
さかた校長「それじゃいくぞ! 農業クイズ Yes or 農!
春から夏にかけて旬を迎えるレタス。そのレタスはキャベツと同じ、アブラナ科の野菜である。Yes or 農!」
こもり教頭「シンキングタイムは10秒! それではスタート!」
さかた校長「じゃ、答えて!」
けっちょ「農で」
さかた校長「正解は…
農! おめでとう!」
けっちょ「ありがとうございます」
さかた校長「けっちょには、JAタウンで使えるギフトカード9000円分をプレゼント!」
けっちょ「ありがとうございます」
さかた校長「レタスはエジプトや地中海沿岸が原産でキク科の野菜なんですね。キャベツはアブラナ科で、答えは農と言うことで」
こもり教頭「すごい。どうだった? 自信なかった?」
けっちょ「でも、何かでそういう話を聞いたことがあるような気持ちなんで、若干微妙でした」
さかた校長「さすが」
こもり教頭「ちょっといろいろな答えがチラついたか」
けっちょ「はい」
さかた校長「でも、昔の記憶を引き出しての正解、素晴らしいよ。ぜひ手に入れたチャーミチェリーも希望の雫も家族と一緒に楽しんで欲しい」
けっちょ「はい」
さかた校長「引き続き農業部の部員として、よろしく頼むね!」
けっちょ「よろしくお願いします!」
さかた校長「というわけで、SCHOOL OF LOCK!農業部、今週の部活動は以上!」
こもり教頭「来週の農業部は“農業体験レポート”を行います!」
ということて、来週は虹のコンキスタドールから的場華鈴先輩と大和明桜先輩が登場! 生放送教室で農業体験をレポートしてくれるぞ!
さかた校長「さて、SCHOOL OF LOCK!の今夜の授業テーマは…!
『侍すぎるやろ!逆電』!」
さかた校長「10時台の生徒たちはすごすぎたでござる。拙者は侍10段越え、そんな真の侍と会いたいでござる」
こもり教頭「あ、だから、“侍すぎるやろ!”ってあんま言ってないの?」
さかた校長「そうでござる」
こもり教頭「そんな侍っぽくない生徒ばかりでしたけどね、僕の印象では」
さかた校長「でも、法螺貝と戦の音を聞いて集まってきておる侍がいるでござるよ」
こもり教頭「いやいや、さかた侍、まだ法螺貝の音、鳴ってないんですよ」
さかた校長「さっき鳴ったでござろう」
こもり教頭「いや、鳴ってない。さっき10時台には法螺貝鳴らしてる兵士さんいっぱいいましたけど、11時台になって兵士さんどっか行っちゃって、鳴ってないんですよ(笑)」
さかた校長「法螺貝法螺貝…
この学校に侍はおるか!!!」
<PUUUU〜〜〜〜〜〜>
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「何やつ! 黒船からのPONPON侍か! パーティーピーポー何やつだ! ピストルを持ってるな。刀を持ってる侍は」
こもり教頭「そういうことなのかもしれないね。もしかしたら日本のPUUUU〜〜は法螺貝だったのか!」
さかた校長「あんなPONPONじゃ鳴り響かないでござるよ。法螺貝の地を這うような重低音、これがいい」
<法螺貝「プオォォ〜」>
さかた校長「これでござる」
<PUUUU〜〜〜〜〜〜>
こもり教頭「ほら!」
さかた校長「何やつ!」
こもり教頭「変わらないって。トーンがちょっと違うだけだもん。ちょっとこれ勉強だわ」
さかた校長「ちょっと黒船からはやめてくれでござる。真の侍に会いたいでござるから。もういくでござる!」
こもり教頭「(笑) キツくなったって言いなよ(笑)」
さかた校長「キツくならないでござる。キツいと言ったら自分を斬るでござる。ええい!」
<PUUUU〜〜〜〜〜〜>
さかた校長「パーティーピーポーは引っ込むでござる」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「電話いくでござるよ!」
てちぴっぴまる 東京都 14歳
てちぴっぴまる「てちぴっぴまるでござるよ〜」
こもり教頭「ありがとね。変な授業に付き合わせちゃって」
てちぴっぴまる「(笑)」
さかた校長「さっそくだけど、てちぴっぴまるの話を聞かせてもらえるで候?」
てちぴっぴまる「はい。
私は戦国武将の加藤清正の部下の子孫です」
さかた校長「…本物来たやん…」
こもり教頭・てちぴっぴまる「(笑)」
こもり教頭「本当に来ちゃったね」
さかた校長「本物の方?」
てちぴっぴまる「(笑)」
さかた校長「あの加藤清正公でござるか?」
てちぴっぴまる「そうです」
さかた校長「の子孫の方でござるか?」
てちぴっぴまる「加藤清正の部下って言うんですか?」
こもり教頭「家来かな」
てちぴっぴまる「家来です。家来の弟子…弟子じゃないわ。子孫です」
さかた校長「清正公は熊本、肥後藩の当主であられるからな。勇猛な武士として有名でござるから」
てちぴっぴまる「そうですね」
さかた校長「これはどうやってわかったでござるか?」
てちぴっぴまる「お父さんから話を聞いて知りました」
さかた校長「その話を父親から聞いた時は、どうだったでござるか?」
てちぴっぴまる「自分の家系がどこの子孫なのか全然知らなかったので、すごく驚きました」
さかた校長「わからないが普通でござるからな。しかも、これが有名武将となると」
てちぴっぴまる「授業で習ってたから、余計に驚きました」
さかた校長「親戚の家だったり、おじいちゃんおばあちゃんだったり、お父さんの家の方で、清正公のやつが残ってたりするの?」
てちぴっぴまる「なんかおばあちゃんの家に清正公が馬を繋いだ木があって、私はそれの写真を持ってます」
さかた校長「証拠もあるのかよ」
てちぴっぴまる「(笑)」
さかた校長「本物じゃねーかよ…」
こもり教頭「ちょっとごめんね。お侍さん、そこ“侍すぎるやろ!”って言うところでしょ。めちゃくちゃ侍じゃん!」
てちぴっぴまる「侍ガチ勢です(笑)」
こもり教頭「言えよ。侍すぎるやろって。たぶん今日イチ侍やぞ」
さかた校長「ちょっと本物すぎると正直、何があるからわからないので、こちらも…」
こもり教頭「いやいや(笑)」
さかた校長「力が弱いもので。そんな歴史に残るような名家の方に来られると」
こもり教頭「うちの校長、雑魚すぎて嫌なんだけど(笑)」
てちぴっぴまる「(笑)」
さかた校長「そのおじいちゃんおばあちゃん家は家自体はすごいのでござるか?」
てちぴっぴまる「何か周りがお堀で囲まれてます」
こもり教頭「え! すごくない!? お堀!」
さかた校長「お堀というのは…お堀?」
こもり教頭・てちぴっぴまる「(笑)」
さかた校長「聞いたことでしかない、すぐにイメージできないでござるな。お堀って何でござったっけ?」
てちぴっぴまる「お堀は周りから攻められないようにするやつ。で、門も結構ちゃんとした門です」
さかた校長「門もあるでござるか」
てちぴっぴまる「はい」
さかた校長「本物だ!」
こもり教頭・てちぴっぴまる「(笑)」
こもり教頭「今日、本物来ちゃった(笑)」
さかた校長「すごい家系でござるな。これは絶やさず、門とか堀もしっかりお手入れして、大事にしていって欲しいでござるな」
てちぴっぴまる「そうですね」
さかた校長「これは、てちぴっぴまる殿。
本物10段でござる!」
てちぴっぴまる「おぉ!」
<シャキンシャキン>
こもり教頭「てちぴっぴまるの“おぉ!”も俺からしたらよくわからないリアクションなんだけどね(笑)」
さかた校長「侍を超えた、どこの国でも通ずる本物の10段でござるよ」
こもり教頭「すごいね。本物だもん」
さかた校長「いやぁすごいでござる」
てちぴっぴまる「ありがとうございます」
さかた校長「これを誇りに思って欲しいでござる」
てちぴっぴまる「はい」
こもり教頭「お前に言われんでも、こっちは思って生きてるのよ」
てちぴっぴまる「(笑)」
さかた校長「それでは、ありがとう。さらば!」
こもり教頭「バイバイ」
てちぴっぴまる「さよなら」
♪ きらきら武士 feat.Deyonna / レキシ
さかた校長「レキシ殿もすごくいい歌を歌うでござるな」
こもり教頭「うるせー雑魚(笑)」
さかた校長「なんだと! レキシ殿、言われておりますぞ!」
こもり教頭「レキシ先生には言ってない(笑)」
さかた校長「仲間のレキシ殿に何てことを! 椎名の林檎姫とのコラボ曲でござるよ」
こもり教頭「そっちは本当に素敵なんだけど、うちが雑魚すぎるって」
さかた校長「何がじゃ?」
こもり教頭「今の話の中で、さっきの逆電の中で、校長“ござる”しか言ってないぞ」
さかた校長「何を言ってるでござる…ござるで候。ござるで候!」
こもり教頭「(笑) オモロい顔して言ってるけど、これは届かないから(笑) 1回やめてみたら?」
さかた校長「やめるわけないでござる。一度決めた信念は揺るがず、それが侍でござるよ!」
こもり教頭「あ、そう。すごいね(笑)」
さかた校長「まだまだ真の侍を見つけていくでござる。電話していくでござる!」
こもり教頭「(笑)」
猫を見習う犬派暁羽 東京都 13歳
猫を見習う犬派暁羽「拙者、住まいは江戸、歳は13、猫を見習う犬派暁羽侍である」
さかた校長「暁羽侍。もう暁羽侍しかわからなかったでござる(笑) あまりにも温度が良かったでござる」
こもり教頭「(笑)」
猫を見習う犬派暁羽「(笑)」
さかた校長「江戸でござるか?」
猫を見習う犬派暁羽「はい」
さかた校長「江戸には強い侍が多いでござるからな。まぁ聞いていこうでござるか。真の侍かどうか話を聞かせてもらえるか?」
猫を見習う犬派暁羽「はい。
先祖が関ヶ原の戦いに出陣していたようです(笑)」
こもり教頭「待て待て(笑)」
さかた校長「もう…本物やん…」
こもり教頭・猫を見習う犬派暁羽「(笑)」
さかた校長「本物来ちゃってるもん」
猫を見習う犬派暁羽「そうなんでござるよ(笑)」
さかた校長「そうなんでござるか?」
猫を見習う犬派暁羽「はい」
こもり教頭「嘘だぁ」
さかた校長「あの日本一有名な合戦、関ヶ原に? 天下分け目の、もちろんみんな知ってるでござるよ。歴史が得意じゃない子でも知ってるでござる」
こもり教頭「これが舞台でどれだけ物語が作られたか」
さかた校長「ちょっといろいろ聞かせてもらっていいでござるか?」
猫を見習う犬派暁羽「了解でござる」
さかた校長「まず、こういう話は誰に聞いたでござるか?」
猫を見習う犬派暁羽「小学4〜5年生の時に、福岡の親戚の家に行ったら、甲冑が仕舞ってあって、それを広げて見てみたっていう」
さかた校長「うわ、ヤバ! カッチュー…」
こもり教頭・猫を見習う犬派暁羽「(笑)」
さかた校長「その甲冑は偽物でござろう。段ボールとかで作った?」
猫を見習う犬派暁羽「いや、ちゃんと傷が付いた痕も付いてるでござる」
こもり教頭「カッコイイ! ヤバッ!」
さかた校長「それはもう…こんな本物にとやかく言うことはないでしょ」
こもり教頭・猫を見習う犬派暁羽「(笑)」
さかた校長「戦の傷もあるの?」
猫を見習う犬派暁羽「そうなんでござる」
こもり教頭「関ヶ原の戦いに出たのって、代々受け継がれる話なのかな?」
猫を見習う犬派暁羽「何か伝説みたいな形で伝承されてるでござる」
さかた校長「伝承されとるでござるか…」
こもり教頭「すごくない?」
さかた校長「その甲冑もだけど、他にもいろいろあるでござるか?」
猫を見習う犬派暁羽「槍や弓が見つかったでござる」
こもり教頭「えぇ!」
猫を見習う犬派暁羽「あと、家系図とか」
こもり教頭「家系図あんの!?」
さかた校長「ちょっと暁羽侍、もう…」
猫を見習う犬派暁羽「(笑)」
こもり教頭「あ。うちの校長先生がずっと、マゲのカツラを被ってたんだよ」
猫を見習う犬派暁羽「(笑)」
こもり教頭「今、そのカツラ取ったわ(笑)」
さかた校長「弓や槍はダメだろ。本物すぎるってマジで」
こもり教頭・猫を見習う犬派暁羽「(笑)」
さかた校長「本物の弓や槍は見たことないんだから」
こもり教頭「確かにね」
さかた校長「え、家系図ってどんな感じ?」
猫を見習う犬派暁羽「代々、いろんなところから来てて。あと1人、みんな知ってるような歌人の名前があったでござる(笑)」
こもり教頭「すごくない? ちなみに誰?」
猫を見習う犬派暁羽「ちょっと言えないんですけど」
さかた校長「もう本物!」
こもり教頭「ちょっと言えないんですけどは本物すぎる!!!」
猫を見習う犬派暁羽「(笑)」
さかた校長「これ『なんでも鑑定団』とかに出るやつだろ?(笑) たぶん、じいちゃんばあちゃん出たことあるだろ?」
こもり教頭「(笑)」
猫を見習う犬派暁羽「ないでござる」
さかた校長「ないでござるか。でも、これはあり得るでござる」
こもり教頭「ヤバい(笑)」
さかた校長「前説とかしたことがあるから、もしかしたら会うかもしれないでござる。しかし、すごいな、暁羽」
猫を見習う犬派暁羽「(笑)」
さかた校長「もうすごい。すごすぎ!」
こもり教頭「汗止まらん(笑)」
さかた校長「ずっとおもちゃの刀、振ってたわ」
猫を見習う犬派暁羽「(笑)」
こもり教頭「最高」
さかた校長「すごいね」
猫を見習う犬派暁羽「うちの祖父がふざけて、槍をこっちに向けてきたり(笑)」
こもり教頭「ふざけちゃいかん、祖父!」
さかた校長「それはいかんし。じいちゃんが槍を持っとる…そんなことない!」
こもり教頭・猫を見習う犬派暁羽「(笑)」
こもり教頭「最高!」
さかた校長「ちょっとじいちゃんも自慢なんだろうね。これは代々引き継いで欲しいね」
猫を見習う犬派暁羽「はい」
こもり教頭「すっごい汗かいた」
■
せせせせ?!関ヶ原?!
すごすぎませんか?!?!
傷がついたあとってかっこよすぎませんかぁ、
もものすけのおうち
女性/13歳/北海道
2021-05-20 23:42
こもり教頭「かっこいい」
猫を見習う犬派暁羽「(笑)」
さかた校長「傷ってすごくない?」
こもり教頭「すごいよ。もうすごいしか出ないよ」
猫を見習う犬派暁羽「はい」
さかた校長「これから先こういう大事なことは引き継いでいく、使命ではないけど運命だからね」
猫を見習う犬派暁羽「はい」
さかた校長「くれぐれもピンチに陥った時に、俺たちの学校の名前を出すなよ」
猫を見習う犬派暁羽「全然大丈夫です(笑)」
さかた校長「手に負えないぐらいの名家だと思うから(笑) また新しい武具が見つかったら、教えてくれ」
猫を見習う犬派暁羽「はい。報告します」
さかた校長「では、さらば!」
猫を見習う犬派暁羽「さらば!」
♪ めくったオレンジ feat.尾崎世界観 / 東京スカパラダイスオーケストラ
さかた校長「いやぁ」
こもり教頭「生徒のみんな、さっきまでエンジかな。ま、紺だね」
さかた校長「着物を持ってきたのよ」
こもり教頭「紺の着物みたいなものを着てきたんだけど、今、目の前にいる校長先生はすごいスキニー(ジーンズ)を履いている」
さかた校長「スキニーと開襟シャツかな。今、流行ってるよね。夏はね」
こもり教頭「すごい現代だね」
さかた校長「うん。現代を生きてるからさ。あんま良くないよね。歴代の人をさ…」
こもり教頭「そろそろ黒板の時間です!」
今日の黒板
『忍者とは』
さかた校長「歴史的には「忍び」と呼ばれ、大名や領主に仕えたものの総称。諜報活動、暗殺などを仕事としていたとされる。分かったで…ござるな?生徒のみんな!次は忍者過ぎるやろ逆電があるかもしれない!」
♪ クールジャパン / ザ・リーサルウェポンズ
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!、そろそろ下校の時間です!」
こもり教頭「すごい話だね」
さかた校長「次は、伊賀・甲賀に住んでいるという生徒たち、これは忍んだなぁ、これは忍びねえなぁということがあったら、ぜひ掲示板に書き込んで欲しいね(笑)」
こもり教頭「忍んだなぁはヤバいね(笑) 校長のおでこにあるカツラ跡が悲しくて悲しくて」
さかた校長「頭ちぎれるかぐらい小さかったぞ、あのカツラ」
こもり教頭「だって、おでこにすごい跡ついてるもん」
さかた校長「いや、ずっと頭痛かった〜。しかし、いいですね」
こもり教頭「…何が?」
さかた校長「やっぱり僕、侍好きですから。中学の修学旅行でも新撰組の巻物とか侍の家系図とか買ったぐらい好きだから、SCHOOL OF LOCK!をやって一番夢が叶った瞬間かもしれません」
こもり教頭「どこで叶えとんの? って話だけど」
■
どういう黒板だよw
校長、ブレブレだよw
今度やるときはもう少し頑張らないと持たないでござるよw
ハマジロー
男性/19歳/北海道
2021-05-20 23:50
さかた校長「頑張らナイト? 次は騎士でいくでござろうか。西洋の侍、ナイトで」
こもり教頭「ここから先は全部渡すから、しっかり締めてくださいね(笑)」
さかた校長「…締めれるわけねーだろ」
こもり教頭「いやいや、もう任せるよ」
さかた校長「しかし教頭、お疲れさま」
こもり教頭「ありがとう(笑)」
さかた校長「ごめんね、初日に」
こもり教頭「ズルい! ほんとだよ!」
さかた校長「あと3日間あるんだもんね」
こもり教頭「俺、あと3日間あるんだよ」
さかた校長「疲れた時、もうダメだと思った時、今日の授業思い出してください」
こもり教頭「嫌だよ。もっと疲れちゃうよ」
さかた校長「(笑) いやぁ楽しかったですよね」
こもり教頭「ヒド! 人があんなに頑張ったのに」
さかた校長「ホントにケガはしないように精進してもらいたいなと思います」
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
こもり教頭「起立!」
さかた校長「最後はいつも通り、元気にいくでござる!」
こもり教頭「礼!」
さかた校長・こもり教頭「また明日〜〜〜〜〜!!!!」
<ヒヒィ〜〜ン、パカラッパカラッ…>
さかた校長「黒影〜、またでござる〜」
こもり教頭「そうだ、黒影だ(笑)」
さかた校長「また会える日を楽しみにしてるでござる〜」
こもり教頭「結構もう会えないかもね、黒影には」
さかた校長「2年後、3年後、いや10年後」
こもり教頭「いや、もう会えないでしょ(笑)」
さかた校長「すまん…」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長の放送後記
ラストサムライ。
これにてさらば!!
こもり教頭の放送後記
もう本当に疲れた。勘弁して、、。
Music
2021.5.20 PLAYLIST
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「侍すぎるやろ!」思わずツッコミたくなる10代の勇ましいエピソード
ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。5月20日(木)の放送では、『侍すぎるやろ! 逆電』をお届けしました。
行き過ぎた言動や、強い意志を見せたリスナーに対して「侍すぎるやろ!」と発することの多いパーソナリティのさかた校長。
今回はこの言葉にちなみ、リスナーのある意味勇ましいエピソードを、こもり教頭とともに聞いていきました。そのなかから、高3の女性リスナーとのやり取りを紹介します。