今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
本日のSCHOOL OF LOCK!は
変態紳士クラブ からラッパー
WILYWNKA 先生とレゲエ・ディージェイ
VIGORMAN 先生が初登校!!
今夜は……「柴犬のおしりの画像ばかり集めている」「好きな子の似顔絵100枚書いてしまった」など!!あれ?私ってもしかして良い意味で変態?と思う自分の中にいる変態候補生を集める授業
変態かもしれないクラブ をお届けしていきました( ˘ω˘ )
1人目に電話し生徒RN:
リョン・ザ・スパイ の変態かも?な部分は
学校のトイレの独特な匂いが、たまらな〜い♡ と思ってしまうというところ!トイレの芳香剤と生徒のみんなが放つアンモニア臭の混ざった匂いがすごく好きで公共施設などのトイレは綺麗過ぎて匂わないので、やっぱり学校の(掃除が行き届いてなく綺麗すぎない)匂いが一番良い!と思うように、、!汚いトイレの匂いは、くさ、、素晴らしい♡と語ってくれました(^v^)そんなRN:リョン・ザ・スパイは無事に‟変態かもしれないクラブ”に入部することができました◎
2人目に電話した生徒RN:
アズ吉 の変態かも?な部分は
アニメの男子キャラの筋肉を見るたびにニヤニヤしてしまう〜♡ と思ってしまうというところ!もともとアニメが好きでジャンプ系のアニメを見ていくうちに自然とキャラクターの筋肉や首筋に目が行くようになってしまったことがキッカケでいつのまにか筋肉を見るとニヤニヤしてしまうようになったというRN:アズ吉。特にふくらはぎの筋肉が大好きで陸上部男子のような、しなやかな足を見るとついつい目が行ってしまうという。今は美術部に所属しているので筋肉のデッサンとかをして自分の筋肉欲を満たしていると語ってくれました。そんなRN:アズ吉も、もちろん‟変態かもしれないクラブ”に入部許可がおりました◎
そして最後に電話した生徒RN:
鯛の鯛 の変態かも?な部分は
巧みなベースの演奏を聴くと・・・エロッ♡ と思ってしまうというところ!YouTubeで、ある人のベース演奏を見た時に思わずエロっ!と感じてから、気がついたらベーシストの指の動きを見てしまうように、、!自分もエロくなりたくてベースに挑戦しているけどなかなかエロくなれず苦戦しているという。RN:鯛の鯛からは、変態紳士クラブ先生の声もエロいです♡と先生を褒めるシーンも・・・!
そんなRN:鯛の鯛は、まさかの‟変態かもしれないクラブ”に入部許可が下りず・・・!変態紳士クラブ先生からは「今ベースを練習しているのならもっと練習してもらって、いつか俺たちが見た時に‟エロっ!”って言いたいので今はまだ入部許可は出しません!」とのお言葉をいただき、入部が一旦保留になりました。いつかRN:鯛の鯛がもっとエロく(ベースが上手く)なりますようにっ!!
今日はみんなの‟変態かも?”な部分を聴いていったけど、みんなの変態かも?な所はどんなところ??ちなみに私は・・・・・・( ˘ω˘ )Zzzz
変態紳士クラブ先生が来校!変態かもしれないクラブへようこそ!
『 バキバキ 』
さかた校長「どう? バキバキでしょう? バッキバキでしょう!?」
こもり教頭「アレのことかな? 今週木曜日からのアレのことで言ってくれてる?」
さかた校長「だってもう、ずいぶん前からバッキバキでしょう?」
こもり教頭「ん〜〜〜ずいぶん前からバキバキだねぇ」
さかた校長「それがもう木曜からですか」
こもり教頭「ちょっとさ〜、あんま言わないでほしいんだよね、正直」
さかた校長「なんでだよ!?」
こもり教頭「校長の情緒が乱れてるんだよ、やっぱり。木曜からのことで」
さかた校長「何日間ですか?」
こもり教頭「木・金・土・日、四日間だよ。1年半ぶりぐらいなのよ、単独のアレが。場所も、4年ぶりぐらいなのよ」
さかた校長「それはなかなかやね。そこに関しての緊張もあるってこと?」
こもり教頭「なんかその…いろんな思いが入り混じりすぎてて。めちゃくちゃワクワクしているんだけど、めちゃくちゃ来てほしくなかったりするのよ。30分ごとに心の状態が違う。やっぱりアレの影響力ってすげーんだなって思っている」
さかた校長「まあね。楽しみにしている人たちもおられるし。なんなら俺も行くしね」
こもり教頭「え! ほんとに?」
さかた校長「乱すために、どこで行くかは内緒にするわ」
こもり教頭「今、心のヘラヘラ具合がすごいよ。昨日は、生放送授業の前は“ずっとジャンプしてたい!”って気持ちだった。“曲聴いて爆アガりたい!”って。なのに今日は、“1曲もテンション上がる曲、聴けない”みたいな。“落ち着かないと〜”って。
それぐらいヤバい」
さかた校長「まあね、俺もだし。職員のみんなもけっこう楽しみにしていますから」
こもり教頭「あ、わざと言ってる。そういうの」
さかた校長「(笑) アゲていきましょう!
さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK!は、
変態紳士クラブ先生が初来校! 」
♪ On My Way / 変態紳士クラブ
さかた校長「新しいアルバムが、この曲から幕開けして。俺も入りがめちゃめちゃ好きなのよ。このアルバムの紹介的なところから始まって、心地いい気持ちにさせてくれて、ちょっと俺、ニヤニヤしながら聴いてた」
こもり教頭「なにニヤニヤしてんだろうなって(笑)」
さかた校長「テンションも上がっちゃって」
こもり教頭「いいっすよね〜。その日のテンションってあるじゃないですか。すげー俺の今日の心の状態とマッチしているから、すげー心地いい」
さかた校長「そうでしょ? 波打つ自分の気持ちに、ちゃんと寄り添ってくれるよね」
ということで…!
生放送教室には、SCHOOL OF LOCK!初登場!
変態紳士クラブ 先生ーーーー!!!!!
変態紳士クラブ先生「よろしくお願いしまーす!」
さかた校長「今夜はWILYWNKA(ウィリーウォンカ)先生とVIGORMAN(ヴィガーマン)先生にお越しいただきました!」
こもり教頭「変態紳士クラブ先生、初登場ということで簡単にプロフィールをご紹介させていただきます!
2017年にラッパーWILYWNKA先生と、レゲエ・ディージェイVIGORMAN先生が、プロデューサー・トラックメーカーのGeG(ジージ)を介して結成した3人組ジャンルレス・ユニット。2nd EP『HERO』に収録されている楽曲『YOKAZE』が再生回数が約6,000万回を記録! さらに、5月14日に先行配信リリースされたファースト・アルバム『ZURUMUKE』はApple Music、iTunes、LINE MUSICなどのアルバムチャートで1位を獲得!」
さかた校長「うわ〜、おめでとうございます!」
変態紳士クラブ先生「ありがとうございます」
さかた校長「僕のお笑い好きの先輩たちもめちゃくちゃ好きだから、“うらやましいな、お前!!”って今日ずっと言われてて。『YOKAZE』もその先輩と一緒に、楽屋で聴かせてもらいました」
変態紳士クラブ先生「いやーありがたいっす。ありがとうございます」
さかた校長「でも、『変態紳士クラブ先生』って僕も今大声で言わせていただきましたけど、検索するとうっかりアダルティーなところにも引っかかってしまうお名前で」
VIGORMAN先生「そっちにいっちゃう道も、用意されているんですよね」
WILYWNKA先生「なんなら向こうが本家で」
VIGORMAN先生「向こうは、クラブが漢字で。俺らも最初は“クラブ”を漢字にしていたんですけど、俺らも避けてあえてカタカナにしたのに、向こうもカタカナに変えてきたんですよ」
WILYWNKA先生「新メンバーもいるんですよ」
さかた校長「えっ!」
WILYWNKA先生「非公認の新メンバーもいるんですよ。初めは漢字だったので知らなかったんですけど、あとから知って、“倶楽部”をカタカナに変えて、ようやくTwitterでもエゴサしても被らないと。なのに、半年くらい前にたまたま検索したら、“変態紳士クラブに入会した人妻さん”というのが」
こもり教頭「いらっしゃったんですか?」
WILYWNKA先生「うん、ジャケとともに出てきちゃいました」
VIGORMAN先生「そのクラブが、カタカナやったんです」
WILYWNKA先生「“〇〇さんという方が、入会されてます”」
さかた校長「逆に向こうが寄り添ってきたっていうね!」
WILYWNKA先生「そうなんですよ。新メンバーが勝手に(笑) プロフィールの方にも」
こもり教頭「向こう、おいしいと思っちゃっているんだろうな、絶対」
さかた校長「まあでも、このSCHOOL OF LOCK! は10代の中高生たちが主に聴いてくれているんですけど、特に男子生徒はワクワクしてると思いますよ」
こもり教頭「そうですね、僕ら就任して1年ちょっと経ちますが、多分“人妻”ってワードは、初めて言いましたね」
さかた校長「そわそわドキドキですよ」
VIGORMAN先生「いやでも、それぐらいの時期が一番下ネタ好きですもんね」
さかた校長「多感な時期ですよ。
そして『YOKAZE』のTHE FIRST TAKEも公開されまして。めちゃくちゃカッコ良かったですね〜。終わった後の、余韻の2人の笑った感じとかカッコ良かったです」
こもり教頭「わかるー! カッコ良かった!」
WILYWNKA先生「いや、あそこ流れると思ってへんくて」
こもり教頭「1回、ヘッドホン取ってまた着けましたよね?」
WILYWNKA先生「せっかち出ちゃって」
VIGORMAN先生「どこまで使われるとかの話なかったしな〜。そこまで考えられてなかった」
さかた校長「いや、WILYWNKA先生の“OK!”みたいなポーズとかも込みで、カッコいいし、かわいいし、ぐっときました」
こもり教頭「確かに」
VIDEO
■
変態かもしれないクラブ
こんばんは!変態紳士クラブが
大好きで大好きで大好きな女子高校生です!!
友達に変態紳士クラブが好きというと
絶対に名前で引かれます。
でも、その引かれてる空気を楽しんでる自分がいます
これって変態?変態なたかくんはどう思いますか??
あかリリん
女性/17歳/宮崎県
2021-05-18 20:27
WILYWNKA先生「あ〜〜〜最高っす! 俺らからしたら最高ですね!」
VIGORMAN先生「変態ですね。見つけましたね」
こもり教頭「いましたねー」
■
変態紳士クラブ先生
変態紳士クラブ先生のことを知ったきっかけがYOKAZEでした。
眠れない夜に外へ出て、一緒に0時を迎えたくなるような優しく背中を押してくれる曲YOKAZEとそれをきっかけに出会えた変態紳士クラブ先生の曲に、毎日元気をもらっています!
ずっと待っていた今日の授業も楽しみにしています!!
にじいろうさぎ
女性/21歳/愛知県
2021-05-18 18:46
変態紳士クラブ先生「ありがとうございます。悩み、解決できるかわからないですけど、俺ら」
こもり教頭「いやいや、そんなことないですよ〜〜」
さかた校長「ちなみに……けっこう聞かれていると思いますけど、なんでこの名前に決めたんですか?」
WILYWNKA先生「ホンマにくだらないんで恥ずかしいんですけど、アホな友達が多くて、お酒を飲むのが好きなんですけど、みんなで“かんぱーい!”という音頭の代わりに“変態紳士クラーブ!”って、言ってる子がおって」
こもり教頭「あれ? まさか、えっ、そこから?」
VIGORMAN先生「そうなんです。俺らはユニットのために集まったのではなくて、GeGも含めてもともと友達やったんで。最後まで、最後の入稿っていう締め切り? 締め切りの直前まで、ユニット名が決まっていなかったんです」
こもり教頭「えー! じゃあ、制作だけが進行していて?」
VIGORMAN先生「曲はできているんですけどね。で、“どうする?”ってなって……最後コレになったんです。始めは、だっさーみたいになってて。“これは一番やり過ぎ。あかん”ってなってて」
WILYWNKA先生「“ふざけてる”って」
さかた校長「ほかにも候補があったんですか?」
VIGORMAN先生 「『fleaks』とか。横文字でかっこいいなって。でも直訳したら、それも“変態”なんですけど」
さかた校長「こだわるなー(笑)」
VIGORMAN先生「もっとほかにも“シュッとしたやつ”があったんですけど。今は、コレで満足してます」
WILYWNKA先生「コレのおかげで、2度見されてます」
さかた校長「2度見どころか、5度見くらいしそうですけど。そんな歴史があったんですね。
さあ、そんな変態紳士クラブ先生を迎えてお届けする授業は…!」
『変態かもしれないクラブ』!
さかた校長「今夜はSCHOOL OF LOCK!の生徒の中にいる変態候補生を集める授業です」
こもり教頭「“柴犬のおしりの画像ばかり集めている”“好きな子の似顔絵100枚書いてしまった”“革の匂い嗅ぐとなんか興奮する”」
さかた校長「こんな感じで、“あれ? 私ってもしかして、いい意味で変態?”と思う生徒がいたら、SCHOOL OF LOCK!の非公式部活動
『変態かもしれないクラブ』 に入部希望のメッセージを送ってきて欲しい!
というわけで、変態紳士クラブ先生は、この部活の顧問になってしまいました」
VIGORMAN先生「ビッシビシで。顧問になってしまったんですね? 変態紳士クラブ自体、いちおう、クラブなんで。入部制なんで。ライブに来てくれている人はみんな部員と思って接しているんですけど、今回はまた別の“かもしれないクラブ”ですね?」
さかた校長「“変態かもしれない!”という生徒がいたら、これを“君は入部してもいいよ”って、入部していいかどうかのジャッジしてください」
こもり教頭「デジタルリリースされたばかりのファーストアルバム
『ZURUMUKE』 の感想メッセージも待ってます!」
さかた校長「さあ、変態紳士クラブ先生は、
ファーストアルバムの『ZURUMUKE』が現在先行配信中です。6月16日にCDも発売されます。 おめでとうございます!」
変態紳士クラブ先生「ありがとうございます!」
さかた校長「アルバムは初なんですよね?」
VIGORMAN先生 「そうなんです、やっとファーストアルバムで。結成して4年ぐらいは経つんですけど、EP2枚しか出したことなくて。やっと変態紳士クラブ名義の楽曲だけで、2時間くらいワンマンライブができるようになったというか。やっとスタートラインという感じはありますね」
さかた校長「普段はどういう風に楽曲制作をしているんですか?」
WILYWNKA先生「ホンマに“最近どう?”みたいな話から始まり〜…」
さかた校長「あ、そんな感じ、だべる感じですか?」
VIGORMAN先生「聴いてくれてるみなさんが思うより、遊びの延長感が強いかもしれないです」
さかた校長「それ、集まって話してて、“あれ? そのテーマよくない? 録ってみよう”みたいになったりするんですか?」
VIGORMAN先生「スタジオとか、GeGの家におる時とかに、ただただ晩飯食って、GeGが自分の作っているトラックをかけ始めたりする時に、そのままのノリで書いてしまおか、みたいになる日もあるし。スタジオに集まって入る日もあるし」
WILYWNKA先生 「田舎まで書きに行ったりしたり」
VIGORMAN先生「合宿。宮古島で合宿したり」
こもり教頭「いいですね。じゃあ“こういう風に作ろう”というより、限りなくライフワークのように作っていくって感じが強いってことですか?」
VIGORMAN先生「あ〜、そうですね。そっちのほうが強いですね」
さかた校長「コロナ禍では、どんなふうに制作してましたか?」
VIGORMAN先生「コロナ前やったら、俺らソロでもやってるんで、ツアーとかで地方のクラブとかを回ったりすることが多かったんです。なのでなかなか週末は一緒にいれないし、WILYWNKAもライブしてるし、僕も僕でライブしていて。だから、そういう意味では、けっこうやりやすかったです。(コロナ禍で)一緒にいる時間が多かったよな?」
WILYWNKA先生「しかもソロと違って半分半分なんで、リリックを書くのもけっこうサクっといけるというか」
VIGORMAN先生「極論、ワンバース、ワンフック書いちゃったら、もう1人がワンバース書けば1曲になるんで」
こもり教頭「なるほどね」
さかた校長「影響し合って、ポンポンとアイデアが浮かぶこともあるんですか?」
VIGORMAN先生「みんなで話し合うことが多いですね。というか今回のアルバムは、ほとんど全曲3人が集まって作ったと思います」
さかた校長「今回のアルバムだからかもしれないですけど、聴いた感じが、力が抜けて、聴くと“おい! 頑張れよ!”じゃなくて、“こっちに来て一緒に話そうぜ! 遊ぼうぜ!”みたいな感じで。ずっと心地良かったんですよ」
VIGORMAN先生「ありがとうございます!」
さかた校長「だから、みんなで集まってしゃべってっていう(制作風景)の延長線上の感じが伝わったのかな、って」
VIGORMAN先生「そうですね。そう言ってもらえるのは俺らも嬉しいな?」
WILYWNKA先生「もうそのスタイルなので。逆にそこ以上に行くこともない」
VIGORMAN先生「頑張りすぎないようにしてます」
さかた校長「うん。すごく心地良かった。曲によっては、“あ、これは深酒してるよな”っていう、“飲んでますよね?”っていう曲もあって(笑) 僕はゴリゴリが好きなんで“いいな”って思ったんですけど、“10代の生徒のみんなはこれはついて来れてるか?”っていう(笑)」
VIGORMAN先生「確かに、みんなまだお酒飲めないですもんね」
こもり教頭「コロナ禍で初めて感じることばかりじゃないですか。作っていく中で、共感する思いみたいなものはありませんでした?」
VIGORMAN先生 「けっこうありました。意見が合わなくても、俺らは別の人間なんで、違う意見を書いてもいいんですけど、けっこう、そうですね。お酒の話でも、私生活で本当に飲むから、たとえば『ボロボロ』という曲やったら、酒でボロボロになるし。『Good Memories』では、いい思い出を思い返しても、友達と飲んだ思い出が出てくるし。自然に酒のことが入っているんですけど、今回のアルバムでは“お酒の歌”というのは1曲もないんですよね、逆に。でも“ライフスタイルそのまま”って感じはするよな?」
WILYWNK先生「俺らも似たようなこと、感じてます。Twitterやニュースを見て“うわ大変や”と思って。“最近、世間は大変らしいぞ”という話から始まる曲を作ったりもしましたし」
VIGORMAN先生「みんなと一緒やな、その辺は」
さかた校長「心の変化もあったと思いますが、改めてどういうアルバムになりましたか?」
WILYWNKA先生「うん。12曲ジャンルレスの。僕がヒップホップでVIGORMANがレゲエで、GeGがもともとバンドマンというのがあって、ジャンルレスな…ダンスソウルもあるしヒップホップもあるし」
VIGORMAN先生「ロックもあるし」
WILYWNKA先生「テクノっぽいちょっとレイヴ感ある曲もあるし。いろんな12曲。いろんな顔の12曲があるんで、“俺の好みはこの曲やなぁ”とか言いながら楽しんでほしいです」
♪ YOKAZE / 変態紳士クラブ
さかた校長「今、部屋で聴いている生徒たちのなかには、窓を開けて風を感じている人もいるかもしれないし。なんか、自分に正直に生きていいんだよなって。“なんとかなるぜ”って言ってくれる、優しく一緒に夜に溶けてくれる素敵な曲です」
さかた校長「さあ、今夜は、SCHOOL OF LOCK!の生徒の中にいる変態候補生を集める授業! 私って“良い意味で変態なのかな?”と思う生徒がいたら、SCHOOL OF LOCK!の非公式部活動『変態かもしれないクラブ』に入部希望のメッセージを送ってきて欲しい! 顧問の変態紳士クラブ先生が、入部していいかどうかジャッジしてください」
VIGORMAN先生「了解しました!」
WILYWNKA先生「了解しました! 覚悟して、ジャッジさせていただきます」
リョン・ザ・スパイ 宮城県 13歳 男性
さかた校長「学年は?」
リョン・ザ・スパイ「中2です」
こもり教頭「よっしゃ、いっとくか! 中2高2は当たって!」
リョン・ザ・スパイ「くだけろーー!」
こもり教頭「突っ走れ!!!」
リョン・ザ・スパイ「おーーーー!!!」
さかた校長「中2高2の儀式があるんで。変態紳士クラブ先生が、今、“お? 何ごとだ?”って(笑)」
WILYWNKA先生「初めて見たんで(笑)」
さかた校長「リョン・ザ・スパイ、さっそくだけど聞いていくよ。自分で変態だと思っているのって、どんなこと?」
リョン・ザ・スパイ「え〜、
学校のトイレの独特の匂いがたまらな〜い♪ 」
一同爆笑
さかた校長「これはもう思わず、顧問からも拍手が出ています」
WILYWNKA先生「この〜へんた〜い!」
VIGORMAN先生「いいなー!」
さかた校長「これはいい先制パンチを。どういうことなの?」
リョン・ザ・スパイ「なんか学校のトイレって、芳香剤とみんなが出すアンモニア臭がベストマッチして、自分にとっては最高の匂いを引き出すんですよ」
こもり教頭「混ざった匂いがいいってこと?」
リョン・ザ・スパイ「混ざった匂いがすごい最高なんですよ」
さかた校長「それは、学校なの?」
リョン・ザ・スパイ「学校なんですよ、やっぱり。公共施設とかだったら、お店とかのトイレだと、キレイすぎるんですよ。みんな掃除してて」
VIGORMAN先生「そっちのほうがええやろ!?」
WILYWNKA先生「先生、めちゃめちゃきれいなトイレ好きなんですけどね」
さかた校長「基本ね、みんなきれいなトイレのほうがいいんだけど。それ、なに? いつから好きだって気がついたの?」
リョン・ザ・スパイ「小学校の頃は、校舎がきれいで、トイレも匂いもいい感じだったんですけど、中学校に入ってから、トイレが汚くて、臭いっていうか…素晴らしいなあって、初めて入った時に“なんだこの匂いは!”って感じるようになりました」
さかた校長「でも、今“臭い”って?」
VIGORMAN先生「すぐ“素晴らしい”って言いかえましたけど」
こもり教頭「そこの変化があったってことでしょう?」
リョン・ザ・スパイ「そう、最初は“クサ!”ってなりましたけど、徐々に素晴らしい匂いに」
さかた校長「そこから、じゃあ、学校生活で?」
リョン・ザ・スパイ「休憩時間とかは、次の授業の準備終わらせたら、トイレをする目的じゃなくて、匂いを嗅ぐ目的で行くようになってきて。その日々が続いてます」
変態紳士クラブ先生「いっちゃってるね〜〜〜!」
VIGORMAN先生「自分の家は? 自分の好きな匂いにしてるんですか?」
リョン・ザ・スパイ「全然違うんですよ〜。掃除してもらってますね」
さかた校長「家まで仕上げてたら、これ、よっぽどの逸材ですよね?」
VIGORMAN先生「なんやったら、家、仕上げてほしいですけどね。家族の反対を押し切り。家族は知ってるんですか?」
リョン・ザ・スパイ「いや、知らないですね」
VIGORMAN先生「言われへんかー」
さかた校長「そうだよな〜。好きだって思いは、友達とかには?」
リョン・ザ・スパイ「ま、話しているんですけど、誰も共感してくれないんですよね」
VIGORMAN先生「もはや、先生の域にきてますよね。リョン・ザ・スパイ氏は」
WILYWNKA先生「もうプロやな」
さかた校長「ちょっと顧問からだいぶお褒めの言葉をいただいてますが」
リョン・ザ・スパイ「ありがとうございます!」
さかた校長「これ、ちょっと聞いてみますか? この生徒、この生徒は変態かもしれないクラブに入部させてもOKでしょうか?」
WILYWNKA先生「
入部許可します! 」
さかた校長「噛み締めるように(笑)」
WILYWNKA先生「正直、最後まで聞かなくても、トイレの匂いが“クサっ、すば、素晴らしい!”ってなってる時に、自分の気持ちに嘘がつけない変態やなと思いました」
さかた校長「正直でしたね」
VIGORMAN先生「正直者の素敵な変態と。評価高いです」
さかた校長「リョン・ザ・スパイ、良かったね〜」
リョン・ザ・スパイ「良かったです、ほんとに」
さかた校長「ただ、男子トイレだけにしとけよ!」
リョン・ザ・スパイ「(笑)」
さかた校長「紳士であれよ」
こもり教頭「でも、このSCHOOL OF LOCK!は相当広い学校だから、共感してくれる生徒も多分いるから」
リョン・ザ・スパイ「いるかもしれないですね」
さかた校長「探してみてくれ、掲示板で。匂いに共感する生徒も、めちゃめちゃいると思うからね。またレベルアップしたら、また話そうや」
リョン・ザ・スパイ「はい!」
VIGORMAN先生「する気まんまんやん(笑)」
さかた校長「引き続き、活動頑張ってくれよ!」
リョン・ザ・スパイ「はい! ありがとうございました!」
こもり教頭「いやーすごい」
VIGORMAN先生「“エース来た!”みたいな。かなり楽しかったですね〜」
WILYWNKA先生「次もめちゃめちゃ楽しみになりましたね」
さかた校長「“臭い”からの“素晴らしい”のスピードがすごかったですね」
WILYWNKA先生「“臭い”って言った自分のことにも“は〜”ってなってたし(笑)」
こもり教頭「どんどん磨いていって、ぜひ自宅でもね」
さかた校長「だいぶ家族と話さないかん」
WILYWNKA先生「家族会議いりますね〜」
♪ ボロボロ / 変態紳士クラブ
さかた校長「今夜のSCHOOL OF LOCK!は変態紳士クラブ先生をゲストに迎えてお届け中! 引き続きよろしくお願いします。
5月14日にファースト・アルバム『ZURUMUKE』が先行配信されていますが、今このアルバムの収録曲の中でMusic Videoを制作する楽曲の総選挙が行われているそうです。今、
変態紳士クラブ先生のYouTubeチャンネル にリリックビデオが全曲公開になっています。この中で再生数が1番多かった作品のMVが制作されます。
既にMVが公開されている『YOKAZE』と、『P-BOYZ』と、5月22日に公開予定の『Good Memories』の3曲は対象外で、ほか9曲が対象と。途中経過も見れますよね?」
VIGORMAN先生「途中経過が2曲目の『GOOD and BAD』っていうのが1位なんですけど、正直言うと、俺らは、『Hey Daisy』と『5 O’clock』が推しなんですけど。俺らSNSで発言までしちゃってて。“これ、俺らは撮りたいです”って言ってるんですけど、けっこう後ろのほうにいますね(笑)」
さかた校長「何でなんだろう?」
VIGORMAN先生「あるあるっちゃあるあるなんですけどね。世間の人がいいっていうのと、俺らがいいっていうのが違うっていうのって」
さかた校長「『GOOD and BAD』が1位な理由はわかりますよ。明るいし、なんか仲良さそうな、一緒に遊んでいるような感覚になるし。MV気になるなとは思うんですよね」
VIGORMAN先生「もちろん、『GOOD and BAD』も、アルバムの曲なんで、全曲かわいい子供たちなんですけど」
WILYWNKA先生「めっちゃゴネてるんですよね。元から“俺はこれを撮りたい”って決まってて、それをみんなで話すんですけど、もちろん俺らだけの気持ちじゃ、お客さんが何を聴きたいかわからへんし。でも俺、総選挙するってなった時、“ホンマに言ってる!?”って思った(笑)」
さかた校長「でも、みんなの総意をね?」
VIGORMAN先生「まあ、GeGは好きやったりしてますね。俺ら3人のなかでも好みが違うんでね」
さかた校長「僕たちも行きたいですよね。色々と話して、僕たちは一致したんですけどね。僕は
『Get Back』 」
VIGORMAN先生「あ、『Get Back』? ちなみに、『Get Back』、今、2位です」
さかた校長「え? マジですか?」
VIGORMAN先生「最初は『Get Back』が1位で、『GOOD and BAD』が抜いて」
WILYWNKA先生「俺、1位、2位に、『Get Back』が来ると思ってなかったんですよ」
VIGORMAN先生「俺も思ってた。『Get Back』今、競ってます」
さかた校長「僕らSCHOOL OF LOCK!は、この曲に1票、投じます!」
♪ Get Back / 変態紳士クラブ
さかた校長「いや、やっぱ、めちゃめちゃカッコいいっすよ」
こもり教頭「カッコいいですよ!!」
さかた校長「こりゃ僕ら、投票しちゃいますよ」
変態紳士クラブ先生「うん。ありがとうございます」
とーやま委員・こもり教頭「(笑)」
さかた校長「流れている間も、腕汲んで“『5 O’clock』なんだけどな…”って」
VIGORMAN先生「こればっかりは好みですからね〜」
さかた校長「生徒たちも投票してくれると思うので」
こもり教頭「みんなも投票できるから!」
さかた校長「さて、変態紳士クラブ先生は、5月14日にファースト・アルバム『ZURUMUKE』が先行配信されていますが…。この中に収録されている楽曲
『Eureka feat. Kojikoji』 は、秋に公開される映画、
『EUREKA/交響詩篇 エウレカセブン ハイエボリューション』 の主題歌となっています。変態紳士クラブとしては初めてfeaturingアーティストを迎えたそうですね?」
VIGORMAN先生「そうですね。僕らが呼んだことも、呼ばれたこともなかったので、他の人と曲作るのは初めてですね」
さかた校長「曲調もぜんぜん新しい感じに聴こえて。Kojikojiさんとは?」
VIGORMAN先生「けっこう長くて。Kojikojiちゃんが初めて歌ったのが、初めて人前でライブしたのが、GeGのイベントやったり。チルクラブってイベントやったんですけど、そのイベントの時にいろんな人と出会って、BASI君って人ともお会いできて。『Merry Go Round』って曲があるんですけど、それもそこで話してみんなで作って。俺らとしては、Kojikojiちゃんとっていうのは自然なんです。それを知らない人には、いきなりな感じがするかもしれないですけど」
さかた校長「制作はどんな感じで?」
VIGORMAN先生「遠隔(リモート)で。Hiplin君っていう人が、サビを書いていて」
こもり教頭「今、聴こえてきてますけど、ちょっとテイストが違いますもんね。女性の声が入ってくるってだけで新鮮な感じがしますし、あと、優しい!」
さかた校長「総選挙もね。MVも観たいなと思いますし」
VIGORMAN先生「そうですよね。今、最新の情報だと、コレが2位」
こもり教頭「あれ? ちょっと!」
さかた校長「すげーデッドヒートしてんな〜」
WILYWNKA先生「巻き上げてますね〜」
さかた校長「これ、わからないんじゃないんですか?」
WILYWNKA先生先生「でも、これはばっかりは、映画館で『EUREKA』を観てもらって、最後にその曲を聴いてもらいたいっていう。劇場で聴きたいし、僕らも楽しみです」
さかた校長「生徒のみんなも、ぜひ劇場で聴いてほしいですね。さあ、変態紳士クラブ先生を迎えて送る今夜の授業は…
『変態かもしれないクラブ』! 」
アズ吉 滋賀県 16歳 女性
さかた校長「学年は?」
アズ吉「高2です!」
こもり教頭「よっしゃ、いきましょう! 中2高2は当たって!」
アズ吉「砕けろー!」
こもり教頭「突っ走れ!」
アズ吉「おーーー!!!」
さかた校長「さすがですよね〜。当たジェネですよ。当たジェネに多いのかもしれないね、変態がね」
こもり教頭「可能性はある。そういうのも含めて“当たジェネ”だから」
さかた校長「さっそくだけども、アズ吉、変態かもしれないって思っているところを教えてくれ」
アズ吉「
アニメの男子キャラの筋肉を見るたびにニヤケてしまいます 」
さかた校長「アニメの男子キャラの筋肉! どこのパーツ?」
アズ吉「私的には、ふともも、ふくらはぎの筋と、首筋がめっちゃ好きです」
さかた校長「なんかきっかけはあったの?」
アズ吉「もともとジャンプ系のアニメがめっちゃ好きで、いろんな作品を観ていくうちに、そのキャラの肌ツヤとかで、うわーって興奮していくようになりました」
一同笑い
VIGORMAN先生「“興奮”って言ってくれるんですね? ちゃんと」
さかた校長「ちゃんと言ってくれましたね、アズ吉は」
アズ吉「(笑)」
さかた校長「アズ吉、実物は? 周りの友達とかに“うわー、いいなこの筋肉!”って思うことないの?」
アズ吉「あ〜…体育の時に、クラスの男子がハーフパンツ履いてて、ちょっと出ている脚とか見て、“うわ〜”って思ってます」
さかた校長「1番はふくらはぎなんだ?」
アズ吉「ふくらはぎ、好きですね」
VIGORMAN先生「ふくらはぎ、ムズイっすね〜」
さかた校長「いかついのじゃなくて、ごついのじゃなくて、動ける筋肉みたいな感じ?」
アズ吉「そうです」
さかた校長「あ〜、こだわりあるね〜。好き過ぎて、ここまでやっちゃった…みたいなこともある?」
アズ吉「美術部に入っているんですけど、部活のメンバーにもそういう趣味を持っている子がいるので、その子と一緒に筋肉の絵を描いたりして遊んでいます」
一同笑い
こもり教頭「筋肉の絵を描くって、やばいね」
VIGORMAN先生「それ、満たされるんですか? 描いたことによって」
WILYWNKA先生「まあま、健康な変態じゃないですかね?」
VIGORMAN先生「そやな」
WILYWNKA先生「健康な変態やと、うん」
アズ吉「満たされてます。満足してます」
さかた校長「筋肉の部分だけ描いてるの?」
アズ吉「軽く顔は適当に描いた上で、身体をガッツリ描きこんでいく」
さかた校長「顔、適当なんや?(笑)」
アズ吉「適当です」
VIGORMAN先生「実際の男子を見る時も、顔より筋肉、優先?」
アズ吉「顔もかっこいいし、みたいな」
さかた校長「顔がいいに越したことはないと」
VIGORMAN先生「顔はいるんかい!」
さかた校長「共通の趣味の友達と描いてて、“これこそ理想だ!”っていうの、描いけたりするの?」
アズ吉「友達がすごく絵が上手いので、その子は、毎回こだわって描いてくるんで、完璧だなって思います」
さかた校長「アズ吉は、その境地に達してない?」
アズ吉「達してないです」
さかた校長「何が足りないと思う?」
アズ吉「まだそんなにじっくりと見れてないので」
こもり教頭「あ、本物の筋肉自体を?」
アズ吉「そうです」
さかた校長「今、想像力のみで戦っているんですね」
VIGORMAN先生「なるほど〜。それはムズイですね。じゃあ、彼氏はいらっしゃらないんですね?」
アズ吉「いないです」
さかた校長「じゃあ、もしできたら、いきなり絵のレベルが上がる可能性がありますね」
VIGORMAN先生「モデルが目の前にいるからね」
WILYWNKA先生「アングル、変わってくるのとちゃいます?」
一同(アズ吉以外)大人の笑い
さかた校長「今まで見えてこなかった」
VIGORMAN先生「下から見上げている時とかな」
さかた校長「どの角度からも描けるようにな」
こもり教頭「それはどんどんいろんな情報収集、していきたいね?」
アズ吉「はい!」
さかた校長「可能性しかないな、アズ吉。今のところ」
アズ吉「(笑)頑張ります」
さかた校長「では、顧問に聞いてみましょう! 入部させてもOKでしょうか?」
VIGORMAN先生「
入部、許可します!
やっぱ、胸筋とか、あるあるな筋肉好きやったら、入部お断りさせていただこうと思ってましたが。ふくらはぎ!!」
WILYWNKA先生「ふくらはぎ、コアやな〜」
VIGORMAN先生「けっこうハードコアな筋肉。一番鍛えるのがムズイところじゃないですか」
さかた校長「しかも、デカければいいわけじゃない。機能的な実用的な筋肉という。アズ吉、顧問に認められたよ!」
アズ吉「嬉しいです」
さかた校長「可能性無限大だから、どんどん上達するように、頑張ってくれよ!」
アズ吉「頑張ります!」
♪ P-BOYZ / 変態紳士クラブ
さかた校長「ちょっと今夜は、逸材が発掘されていますね〜。この『P-BOYZ』がそうですけど、ちょっと変態ちっくな、エロい曲なんで、僕は、めちゃめちゃ好きなんですよね」
こもり教頭「ず〜っと言ってるよね」
さかた校長「MVもめちゃめちゃカッコよくない? たぶん今、アズ吉は、これを聴きながら筋肉を描いているね」
VIGORMAN先生「もう描いてるんですか? 新しいデッサンを(笑)」
鯛の鯛 滋賀県 17歳 男性
さかた校長「さっそくだが、入部希望の“変態かもな?”って思ってることは何?」
鯛の鯛「
巧みなベースの演奏を観ると、エロさを感じてしまうことです 」
さかた校長「ベースの演奏がエロい? どういうこと?」
鯛の鯛「ベースってピックでも弾くんですけど、ほとんど指で弾くので、その指の動きがなめらかな人の動画を観ると、“うわ、エッロ!”って、思ってしまうんですよ〜」
さかた校長「指使いね〜。ギターやドラムじゃなくて、ベースなん?」
鯛の鯛「ベースですね。もうあの、指が動くのが1番わかりやすいんで」
さかた校長「それは、男性だったり女性だったり、それこそもう年が上の方でも関係なく?」
鯛の鯛「もう関係なく、すごいと思ったものは、全部“あ〜エロい!!”っとなります」
VIGORMAN先生「でも俺らわかるかも。それこそピアノの人もいるやろうし。なんかやっぱミュージシャンってセクシーですよね」
WILYWNKA先生「あと昔、ギャルが、ターンテーブルこすってるよりも、ミキサーのカチャカチャの方がエロいって言ってた人がいます」
こもり教頭「(笑)あ〜、A、B変える、あのカチャカチャ」
さかた校長「わからんでもないな〜それ」
VIGORMAN先生「種類が違うだけで、一緒の類ですよね」
さかた校長「器用さがね。指使いか〜。鯛の鯛、きっかけはあったの?」
鯛の鯛「YouTubeで、好きなバンドのベースの人が、ベースだけを弾いているっていう動画があって。それを観た時に覚醒して。エロさを感じるようになりました」
さかた校長「自分で弾いてみたいってならないの?」
鯛の鯛「弾いてみたいと思って、その人の影響を受けて、ベースを始めたんですよ。で、早くその人みたいにエロくなりたいって思っているんですけど」
さかた校長「(笑)ちょ、ちょっと違うんだよなー。上手くなりたいならわかるんだけど、その人みたいに、“エロくなりたい”って」
鯛の鯛「うまくなりたくてやってるんですけど、難しくてやっぱり。修行を積まないと、エロくはなれないですね」
さかた校長「ただ弾くだけじゃないからな。その人のマインドも出てるってことだからね。ベース以外の、ボーカルだったりとかは、グッと来ないの?」
鯛の鯛「歌ってる時とかも、声の伸びとか、歌い方とか、タメとかでも、感動したものはエロいなって思います」
さかた校長「声だったら、VIGORMAN先生も、WILYWNKA先生もだいぶエロいと思うんだけど?」
鯛の鯛「わかります!」
WILYWNKA先生「めっちゃ照れますね、これね」
さかた校長「俺、男やけど、2人の声エロいな〜って思いますもん」
VIGORMAN先生「嬉しいですね〜ホンマ。そりゃ褒め言葉ですね〜」
WILYWNKA先生「褒め言葉ですね〜」
さかた校長「鯛の鯛もエロいなあ〜って思いながら、聴いてくれてるんだもんね」
鯛の鯛「はい。褒めてます」
WILYWNKA先生「めちゃめちゃわかりますよ。僕らも変態紳士クラブっていう
名前なんですけど、僕らも、褒める時に“お前めっちゃ変態やな〜”って言うもん。“エロい”もそういう風に使ってもいいんじゃない? “お前、めちゃめちゃエロい演奏するやん!”みたいな」
さかた校長「そういうところも評価基準になるからね。鯛の鯛。すごい、伸びてくると思うよ。今、気付けたことによってな〜」
鯛の鯛「(笑)もっとじゃあ、エロさを極めて、変態度を上げます。引き上げます!」
さかた校長「さあ、では、顧問。この入部希望者、入部OKですか?」
WILYWNKA先生「ん〜〜〜今回は」
鯛の鯛「えっ?」
WILYWNKA先生「もっとエロくなれると思って」
鯛の鯛「あ〜そういう!」
WILYWNKA先生「今、ベース練習してて、もっともっとエロくなりたいと思っていて。もっともっとエロくなって、もっともっと変態になった時に、もう一度」
鯛の鯛「あ〜〜! わかりました!」
WILYWNKA先生「1番できている、基準のベースはできている変態さんなんですけど」
さかた校長「“変態さんいらっしゃい”みたいになってる」
WILYWNKA先生「か〜なりでき上がっているんですけど」
こもり教頭「もう1個上に行けるからこその!(入部先送り)ってことですね?」
WILYWNKA先生「鯛の鯛さんの、ベースを、俺らが“エロい!”って聴ける日を、楽しみに待っています」
鯛の鯛「じゃあ、もっともっと、認められるぐらいにもっとエロくなります」
さかた校長「その時は、ラジオネームを、“エロのエロ”に変えてくれてもいいから」
鯛の鯛「わかりました!」
さかた校長「じゃあ、極めてくれよ!」
こもり教頭「頑張ってね!」
鯛の鯛「はい、頑張ります! ありがとうございました!」
今日の黒板
『変態はほめ言葉!』
変態紳士クラブ先生「因でライブのポスターとか貼ってもらえなかったりするんですよ。だからこの国ってまだ変態って‟スケベ”な方が強いと思うんですけど、俺らせっかくこんな名前なので“変態”言葉のイメージをガンガン良くしていきたいなと思っているので誉め言葉でみんな使ってい欲しいです!」
♪ Good Memories / 変態紳士クラブ
さかた校長「そろそろ下校の時間です。変態紳士クラブ先生、初来校でしたが、めちゃめちゃ楽しかったです。いかがでしたか?」
WILYWNKA先生「将来有望な変態たちに出会えて、もう変態紳士クラブの我々としては、すごい楽しい2時間でした(笑)」
さかた校長「“変態”をいい意味で広めたいという思いがありましたから」
VIGORMAN先生「そうですね。またコロナ落ち着いたら、今日話した変態たちに、ライブ、来てほしいですね」
さかた校長「何かに没頭するというか、夢中なだけですからね」
変態紳士クラブ先生「そうですね」
さかた校長「やっぱり好きを極めてね、欲しいと思います。ライブね〜。楽しいやろな〜」
VIGORMAN先生「お2人もぜひお時間あれば」
校長&教頭「ぜひ! マジで行きたいです。ほんと行きたいです」
さかた校長「そして、総選挙の結果も気になるな〜」
こもり教頭「めっちゃ気になる〜〜。あと、『変態かもしれないクラブ』もできたんでね」
さかた校長「これ引き続く感じが、ビンビン伝わってきますね」
こもり教頭「またこれからも、2回、3回とまた」
VIGORMAN先生「ぜひ!」
WILYWNKA先生「ぜひぜひ!」
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」
こもり教頭「起立! 礼!」
さかた校長・こもり教頭・変態紳士クラブ先生「また明日〜〜〜!!!!」
♪ 5 O'clock / 変態紳士クラブ
さかた校長の放送後記
変態、それはいかに紳士で正直にあるべきか。
果てまでいこうぜ。
こもり教頭の放送後記
最高の夜になった!!
良い夢見れそう!!
Music
2021.05.18PLAYLIST
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変態紳士クラブ 1stアルバム『ZURUMUKE』リリースで「やっとスタートラインという感じ」
変態紳士クラブのWILYWNKAさんとVIGORMANさんが、5月18日(火)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。6月のCDリリースを前に5月14日に先行配信された1stアルバム『ZURUMUKE』について、パーソナリティのさかた校長とこもり教頭の質問に答えました。