WANIMA先生が来校! 今夜が君の決意の日だ!

生放送教室 2021.4.22 木曜日

SOL!

今夜の授業を職員のいとかんが振り返り!


今夜のSCHOOL OF LOCK!は、スペシャルウィーク!4日目は……WANIMA先生が生放送教室に登場! お送りした授業テーマは『今夜が自分の決意の日』!
夢、新しい挑戦、もう一度学校に通いたい...自分には目標がある!だけど、不安!
あとひと押ししてもらえれば決意できるという生徒に校長・教頭・そしてWANIMA先生が背中を押していった!

最初に電話を繋いだのは【滋賀県 16歳 男の子 ラジオネーム マイラジオ男爵】
人生初となるコントラバスに挑戦したい!しかし、それを教えてくれる人がおらず不安に感じているという。
2,3ヶ月後に大会があるが、独学で練習せねばならない、RN:マイラジオ男爵にエールを届けていった。

続いて、電話を繋いだのは【福岡県 14歳 男の子 ラジオネーム アイアム焼きフグ】
これまで様々な理由で出場が叶わなかった駅伝に中学部活生活最後のタイミングで初めて出演するという。
剥離骨折の経験もあり、また怪我をしてしまうのではと不安な思いがあるRN:アイアム焼きフグに勇気の出る言葉を届けていきました。

最後に電話を繋いだのは【大阪府 13歳 女の子 ラジオネーム ブルーなアップルマン】
去年一緒に学級委員をやって言いたいことも言い合える関係ぐらいに仲良くなった男の子に告白をしたい。しかし、その男の子は学力が高く同じ高校に行くのは難しそうだと感じているという。
そんなRN:ブルーなアップルマンに勉強を頑張る背中を押していきました。

今夜の授業はradikoのタイムフリーで聴き直すことができます!みんなぜひ再出席してみてね!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2021年4月29日(木)PM 10:00 まで

WANIMA先生が来校! 今夜が君の決意の日だ!


SCHOOL OF LOCK!


『 もう届いた 』

さかた校長「SCHOOL OF LOCK!のスペシャル授業ウィークも4日目!」

こもり教頭「月曜日は『男と女の掲示板逆電』!!」

さかた校長「火曜日は『新生活応援!春のAmazon祭り』!!」

こもり教頭「水曜日は『何が出るかな?サイコロLOCKS!』!!」

さかた校長「昨日が一番ハラハラしたよね」

こもり教頭「やっぱドキドキするね。その場のサイコロで決まるなんて」

さかた校長「なんとか7も出しつつ、ななもり。先生のすとぷりLOCKS!をやってもらって、最後もみんなの想いが集まって、7を出すことが出来たから非常に良かったですよ」

こもり教頭「ここを触れ出すと1時間は欲しいぐらい(笑)」

さかた校長「うん。水LOCKS!で2時間話せるからね」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「スペシャル授業ウィークだなという3日間だったんですけど、来てるんですよ」

Amazon祭り
今日Amazon祭りで頂いたg-shockが届きました!
さかた校長とこもり教頭と逆電することができて嬉しかったです!
ありがとうございました!
ラティ
男性/15歳/東京都
2021-04-22 19:49


こもり教頭「すごい! …すごいっていうのは我々じゃなくて、Amazonさんがすごいんだけど(笑)」

さかた校長「Amazonさんのスピードたるや! もう寝ないで行ってたと思うよ」

こもり教頭「だよね。すごいな。もう届いたか。じゃ当選した人は届き始めるのかな」

さかた校長「ラティに届いたってことはみんなに届き始めてるってことだからね。嬉しいよ」

こもり教頭「おめでとう!」

さかた校長「改めて、おめでとう! そして今日のSCHOOL OF LOCK!は生放送教室にゲスト講師は…!
WANIMA先生が来校ーーー!!!!!

めっちゃ、嬉しいです!!
4月22日は、WANIMA先生が来校、とても楽しみです!
WANIMA先生の歌は、なにか新しい事をする時、友達と盛り上がりたい時など毎日聴いてます!
ピーナッツクラス
女性/15歳/三重県
2021-04-16 20:14


個人的に
WANIMA先生 VS さかた校長
がまた聴けるのがとても楽しみです(^o^)ミ
スターレイニー
男性/17歳/熊本県
2021-04-15 22:50


こもり教頭「(笑)」

さかた校長「VSというか、WANIMA先生の登場を楽しみにしてる生徒たち、そして、俺との対決を楽しみにしてると言ってるからね」

こもり教頭「いやいや、対決というか、金髪似合ってないとか、間を埋めるだけの会話をするなとか、心の扉は開かなかったとか、校長が一方的にやられてただけですからね」

さかた校長「金髪に関しては、今までのゲスト講師の方“あれ? 意外に似合いますね!”って言葉を頂いてたから、有頂天というか、調子に乗ってたわけじゃないけれど、“ぶっちゃけマジ似合ってないすね”って言われて。あれれれれ〜 同世代の九州のほぼ同郷の…」

こもり教頭「(笑) でも、後にも先にも、あんなに金髪似合ってないって言われたのWANIMA先生だけじゃない(笑)」

さかた校長「ホント、WANIMA先生だけだったから。今日は堂々と校長として、WANIMA先生を迎え入れて、授業を一緒に届けたいなという次第でございますよ。このあと生放送教室にWANIMA先生が登場! SCHOOL OF LOCK!今夜も開校だ!!」
<⇒WANIMA先生の前回来校時の放送後記はコチラ!>


♪ Chilly Chili Sauce / WANIMA


さかた校長「めちゃくちゃに元気になるし、RN ピーナッツクラスが、気分を高める時に聴いていますって言ってたから、今、高まりに高まったと思うんだよ。3部作の流れもありつつも、ライブで爆音で聴きたいね」

こもり教頭「そうですね。俺は聴いた時にドキドキしたなあ。それがテンションが上がるなのか、何かを始めなきゃいけない時に駆られるドキドキ感なのか、心の色はわからないけど、心臓が動くというか、心拍数が高くなる感じがします」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「この曲の話は後で詳しくWANIMA先生に聞いていきましょう! さて、スペシャル授業ウィーク4日目!本日、一緒に授業をおこなってくれるゲスト講師は…!
WANIMA先生!!!!

KENTA先生(Vo./Ba.)
KO-SHIN先生(Gt.)
FUJI先生(Dr.)


WANIMA先生「よいしょお! 帰ってまいりました!」

さかた校長「WANIMA先生、去年11月以来の半年振りぐらい来校…あれ、ちょっと様子がおかしいですけど」

こもり教頭「(笑)」

KENTA先生「何も変わっとらんね」

さかた校長「変わったっしょ!」

KENTA先生「どう? KO-SHIN?」

KO-SHIN先生「ゲストに気を遣わせるの得意っすよね」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「ちょっと待ってくれ。KO-SHIN先生、前回は寡黙にあまり喋らずに最後の最後で、“金髪似合わないな”とか、今日は最初から飛ばして強めに来るなぁ」

KENTA先生・FUJI先生「まだ金髪なんやね」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「2人の加勢は違うでしょ!」

KENTA先生「生徒の見本にならなきゃいけない」

さかた校長「その3人の髪型で、よく言うよな!」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「ちょっとKO-SHIN先生だけ辛辣だったけど、FUJI先生、KENTA先生も」

KENTA先生「それでいいんやったら、いいんですけどね。生徒のみんなも」

さかた校長「めちゃめちゃなだめてくるなぁ」

一同笑い

こもり教頭「なだめてないでしょ(笑)」

さかた校長「ちょっと気合入れて、見てください(眉毛ないのを見せて)」

KENTA先生「また今日は、給食当番の服を…」

さかた校長「着るかぁー! なんで配膳せなあかんの」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「こんなオシャレな給食当番ないだろ」

SCHOOL OF LOCK!


KENTA先生「あ、違うんだ!」

さかた校長「渾身の一張羅をクローゼットから持ってきて、給食係はないだろ」

こもり教頭「シワもないピンピンの一張羅を」

FUJI先生「校長自ら配膳するのかと思った」

さかた校長「じゃ残さず食べてくれよ」

こもり教頭「言われたら、それにしか見えなくなってきた(笑)」

さかた校長「やめて! 着れなくなるわ!」

こもり教頭「配膳校長じゃない(笑)」

KENTA先生「校長、教頭、今日も既に楽しいです。ありがとうございます」

こもり教頭「ありがとうございます(笑)」

さかた校長「いや、楽しいけど、俺だけ納得いかないけど、生徒のみんなも聴いてもらってますからね。でも、WANIMA先生は去年の10月からJFN全国20局ネットで毎週日曜日、夜10時から『WANIMAのラジオ』をやられてますもんね? 絶賛放送中ですけど」

KENTA先生「やってるやってる。でも5大都市を省いたシブめの20局なんで」

FUJI先生「すごくシブいんですよ」

さかた校長「(笑)」

KENTA先生「校長・教頭はすごく力があると聞いたので、いつもこのTOKYO FMで録ってるんですけど、力を借りて30局40局と出来ないかなと、頭を下げに来たわけですよ」

さかた校長「いや、全然下げてないんだよな。そう言いながら。“オイやれよ。頼むぞ”みたいな」

一同笑い

FUJI先生「それが出来ないのであれば、枠を入れ替えるという形で、俺らが…」

さかた校長「いやいや、毎日になるやん(笑) あんまり言うと“いいぞ! やれやれ!”ってなっちゃうから(笑)」

こもり教頭「そうそう。言葉にするとなっちゃうんだよね(笑)」

さかた校長「なんとか1局でも増やすように…」

FUJI先生「最初19局から始まって、20局になったんですよ。仙台が増えて」

さかた校長「増えたんですね!」

KENTA先生「仙台の生徒のみなさんのおかげです」

さかた校長「地元の熊本はやってるんですか?」

KENTA先生「やってます」

FUJI先生「放送出来るギリギリの…」

さかた校長「なんで、地元の熊本、シブめって言っちゃうんだよ(笑)」

FUJI先生「シブいんですよ」

さかた校長「シブめではあるけどさ(笑)」

こもり教頭「放送出来るギリギリのラインって、どこなんでしょうね(笑)」

さかた校長「でもWANIMA先生も楽しくラジオやられてるから、1曲でも多く聴いて欲しいと思いますけど、SCHOOL OF LOCK! 今夜、WANIMA先生と一緒におこなう授業は…『今夜が自分の決意の日!』!

さかた校長「“はっきりとした目標があるけど、不安!”“あとひと押ししてもらえると決意できる!”そんな生徒の背中を、WANIMA先生と一緒に押していきます!」

こもり教頭「例えば、“新しく習い事を始めたい。でもそこはレベルが高いと噂があり、未経験の僕は、不安で申し込みできていません…”とか、“学年も変わったし、もう一度学校に通いたい。でも周りの目が不安です”とか“音楽をやりたいという目標ができました! でも楽器すら持っていない…親に交渉する勇気がほしいです!” そんな生徒からの書き込みを待っています!」


♪ LIFE / WANIMA


さかた校長「俺も今、自分のライフを見つめ直して、クローゼットにある、コレそうかもしれないって洋服の写真送るんで判定してもらっていいですか?」

<シーン…>

こもり教頭「今日怖いね。校長、いつも以上に言葉選んで喋らないと、届かんぞ」

さかた校長「びっくりしたよね。今、俺は3人に向けて話した要望、みんなずっと下向いてるんだよな。KENTA先生?」

KENTA先生「ん? 今何か喋りました?」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「ウソつけ! この距離、聞こえるやろ!」

KENTA先生「ごめんなさい。今ボリューム入れてなかった」

さかた校長「なんで消すの?」

こもり教頭「ボリュームって(笑)」

KENTA先生「すっごい面白いこと言ったんだろうね。聞きたかったね」

こもり教頭「ちゃんと聞いてください。もう1回言うんで」

さかた校長「もう1回、言えるわけないだろ! あとで、radikoで聞け!」

一同「ガハハ」

さかた校長「わざとな海賊笑いだな、ガハハじゃないんだよ! 教頭もやってるやん(笑)」

こもり教頭「俺は何かつかみとる〜(笑)」

さかた校長「ずっと何言ってんだよ(笑)」

さかた校長「今週のSCHOOL OF LOCK!はスペシャル授業ウィーク! 本日一緒に授業をおこなってくれるゲスト講師は…WANIMA先生!

KO-SHIN先生「アデュー!!!」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「(笑) マジ? 今のKO-SHIN先生ですよね?」

FUJI先生「そうですよ(笑)」

さかた校長「いきなり前回と違う。トップギア過ぎるんだよな!」

KENTA先生「めちゃくちゃ楽しみにしてきたんで」

FUJI先生「そうですよ」

さかた校長「喉にアデューをセットしてきてくれたってこと?(笑) 嬉し過ぎるんだけど」

KENTA先生「今日は全部置いて帰ろうと思ってます」

さかた校長「全て残してくれるのは嬉しいですけど。今日はまだまだ時間あるから、後半どうなるんだコレ?」

こもり教頭「ね(笑)」

さかた校長「今日はアNIMAル先生と…」

こもり教頭「何?(笑)」

さかた校長「アデューが強過ぎて、体ブルってなったもん!」

KENTA先生「アニマル先生。 #アニマル先生」

さかた校長「言うかぁ!」

KENTA先生「ハッシュタグ欲してたんでしょ?」

さかた校長「#アニマル先生 マジ意味わからんやん(笑)」

こもり教頭「みんな今日 #アニマル先生 でつぶやいてね〜」

さかた校長「つぶやくとか、そういうこと言うなって(笑)」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「WANIMA先生は、4月14日水曜日に、先ほど生徒のみんなと一緒に聴いた『Chilly Chili Sauce』をリリース!  おめでとうございます!」

WANIMA先生「ありがとうございます」

さかた校長「めちゃくちゃ元気が出る曲で、テンション上げたい時にWANIMA先生聴いてますって生徒たちもめちゃくちゃテンション上がってますし、3部作で前作『Cheddar Flavor』の流れもありつつ。前回はめちゃめちゃ自分を奮い立たせる歌詞だったり、自分のむき出しの心をさらけ出すのに、それを聴いて僕らも頑張ろうって気持ちになったけど、今回はすごく優しかったんだよな」

SCHOOL OF LOCK!


KENTA先生「ホントですか?」

さかた校長「隣で優しく抱きしめてくれるような、寄り添ってくれるようなイメージを感じて、孤独な戦う夜を“ちゃんと俺たち見てるぜ”っていう優しい印象と4曲から受けました」

KENTA先生「ありがとうございます。頑張って喋ってくれて」

FUJI先生「(笑)」

さかた校長「あんま言うな、頑張ってとか(笑) 本心で言ってるのに」

こもり教頭「ここ、尺いるんですよ」

KENTA先生「伸ばして伸ばして〜」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「俺が自由に喋ってるんだよ。伸ばしてとかないだろ(笑)」

KENTA先生「今日も深いね!」

さかた校長「深いねじゃねーよ(笑)」

こもり教頭「今日に限っては説得力が何もない(笑)」

KENTA先生「でも、“誰かに歌うな、自分に歌え”って気持ちから、今回は少しでも寄り添えないかなって気持ちはあったんで、まさに校長が言うた、そういう想いで作ったので、寄り添えてるだったら嬉しいです。ありがとう!」

KO-SHIN先生・FUJI先生「ありがとう!」

FUJI先生「急にタメ語(笑)」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「もう地元の連れやん(笑) それは嬉しいけれども、来週水曜日4月28日には新曲『旅たちの前に』の配信リリースを控えています! 
こちらは福岡ソフトバンクホークスが立ち上げた復興支援プロジェクト『ファイト!九州』のテーマソングにもなっている曲で、九州といったら、本当に慣れ…慣れしたんだチームの…」

FUJI先生「本当に慣れ親しんでますか?」

こもり教頭「今のは慣れ親しんでない言い方だったよ」

FUJI先生「野球好きじゃないでしょ?」

さかた校長「ホークスとか野球自体には慣れしたんでるんだけど、この“慣れ親しんでる”って言葉に慣れ親しんでないんだよな」

一同「(苦笑)」

KENTA先生「おけーい! 次いこう! Fuu〜!」

さかた校長「おけーいとか言うなぁ(泣) Fuu〜じゃないんだよ(笑) 大事な歌なんだから」

KENTA先生「(笑) そうやった」

こもり教頭「テンションだけでいってるけど、本当に大事な歌だから(笑)」

さかた校長「これはどういった部分に共感して?」

KENTA先生「これはソフトバンクホークスが『ファイト九州』というのをプロジェクトで立ち上げて、野球で九州を盛り上げるってソフトバンクの想いに、僕らは音楽で九州から全国を盛り上げたいって想いから、僕らにテーマソングを作ってくれっていうのから始まった企画なんですけど」

さかた校長「映画とかドラマとかじゃなくて、『ファイト九州』への書き下ろしってことで、いつもと制作が違ったりしたことはあったんですか?」

KENTA先生「“東京在住で、九州熊本出身のWANIMAです!”って、どこか九州を背負って東京に出てきてるところもあるので、九州に対して恩返しが出来たらいいなと言うのがあったので。だから開幕戦も行ったね」

FUJI先生「行きました! 開幕戦で歌ったんですよ!」

さかた校長「いいなぁ!」

FUJI先生「歌う前に王会長にお会いして」

さかた校長「うわ! すげぇ!」

こもり教頭「結構緊張しますね」

さかた校長「これは九州民からしたらすごいよ!」

FUJI先生「“今日は来てくれてありがとう!”って」

さかた校長「それは似てるかわかんないな(笑)」

FUJI先生「“もつ鍋は食べたかい?”って」

さかた校長「言うかぁ!」

FUJI先生「これは本当に言ってない(笑)」

こもり教頭「言ってなかった(笑)」

さかた校長「そこはFUJI先生、訂正してくれるんだ(笑)」

こもり教頭「これは僕らで引き取れない案件ですから」

さかた校長「改めて、この『旅立ちの前に』は、どういった曲になりましたか?」

KENTA先生「これは真面目な話になるんですけど、WANIMAにライブに来る子たちは普段、頑張ってるし、大丈夫じゃないのも知ってるから、僕ら3人は“頑張れ”って言葉は使わずに背中を押したいなってところはあったんですけど、今回あえて、僕らが“頑張れ”って歌うことで、少しでも小さいきっかけや、小さい一歩につながるんやったら、と思って、すごくしっかりした覚悟で、今回この曲を歌ってるので。だから、現状、苦しいところにおる人には届いて欲しいなという想いで作りました」

SCHOOL OF LOCK!



♪ 旅立ちの前に / WANIMA


さかた校長「もうカッコ悪くてもいいし、何度でも走り出せるよって強く押してくれる、すごくカッコ良くて、力になる曲なんですけど、さっき喋ったせいで、Twitterの#アニマル先生もつぶやきが増えてます」

KENTA先生「なんか校長から告知があるんですよね? あれ? 台本に書いてあるけど、アニマルプラネットのMCやるんですもんね?」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「そんな大きな仕事決まったら、もっとテンション高いし、“なんで俺!?”ってなる」

KENTA先生「(笑) あ、決まってない?」

さかた校長「決まってないわ!」

FUJI先生「決まったから、さっきアニマル先生って…」

さかた校長「言うか! そんなヒント小出しに(笑) アニマルプラネットってとんでもないでしょ」

KENTA先生「あ、間違えました。申し訳ないです」

さかた校長「フォローだったら、ありがとうなんだけど、嘘フォローだから」

WANIMA先生「(笑)」

さかた校長「違うのよ。めちゃめちゃいい曲がかかったのよ!(泣叫)」

こもり教頭「そうだね。動揺し過ぎて、本来こういうのに乗ってお金稼いでる人でしょ?」

さかた校長「何? 汚い言葉使ったな!」

一同笑い

さかた校長「お金のためになわけない! みんなのハートのためにやってるからな。で『旅立ちの前に』という素晴らしい曲がありました。
そして、ここからはWANIMA先生と一緒に生放送授業をやっていきます。本日の授業テーマは…『今夜が自分の決意の日!』

さかた校長「“夢がある”“新しい挑戦がしたい”“もう一度学校に通いたい”“はっきりとした目標があるけど、不安!”“あと、ひと押ししてもらえると決意が出来る!”そんな生徒の話を聞いていきましょう!」

マイラジオ男爵 滋賀県 16歳 男性

さかた校長「学年は?」

マイラジオ男爵「高校1年生です」

さかた校長「新高1おめでとう!」

マイラジオ男爵「ありがとうございます」

さかた校長「さっそくだけど、決意したいと思ってること、聞かせてもらっていいか?」

マイラジオ男爵「はい。人生初のコントラバスに挑戦します!

さかた校長「ということは、部活は?」

マイラジオ男爵「吹奏楽部です」

さかた校長「それは今までやってなかった? 高校で始める感じ?」

マイラジオ男爵「はい」

さかた校長「楽器とかは弾いてたりしたの?」

マイラジオ男爵「趣味でギター。でも中学は吹奏楽部でパーカッションをやってました」

こもり教頭「そうか。中学は吹奏楽部入ってたんだ」

マイラジオ男爵「はい。そうです」

さかた校長「中学はパーカッションだったけども、高校でコントラバスに挑戦すると。挑戦する上で思うことはあるの?」

マイラジオ男爵「コントラバスの先輩が1人もいなくて、1人なんで、これから先どうしようかなと言う不安が…」

こもり教頭「練習に行き詰まった時のノウハウととかもないもんね」

マイラジオ男爵「はい」

さかた校長「それ入ってみて気付いたこと?」

マイラジオ男爵「そうなんですよ」

さかた校長「最初は始めるのに意気込んでテンション高かったかもしれんけど、今は不安か?」

マイラジオ男爵「はい。めちゃくちゃ不安なんです」

さかた校長「教えてくれる先生とか先輩がいたら習った通りとかも出来るけど、ゼロイチを自分でするってことで、WANIMA先生は新しいことに挑戦する時に不安ってあると思いますけど、どういう風に不安と向き合ってますか?」

KENTA先生「聞き逃してたら、申し訳ないんですけど、コントラバスになりたいってことですか?」

マイラジオ男爵「そういうことじゃなくて、音楽の幅を広げたくて、コントラバスを始めたんで」

KENTA先生「広がるやろね」

FUJI先生「広がると思いますよ。でも、ギターもパーカッションもやってて」

KENTA先生「今ちょっとコントラバスの値段調べたら、すごく高いんですね。サイズがすごく大きくて、“コレ弾けたらカッコいいやろな”と。弾けて損はないと思ったな。ワクワクする」

FUJI先生「僕もWANIMAをやらせていただいる中で、たまに無茶振りで“やったことないことをやってみたら?”って言われることがあるんですよ。そういう時に最初にやることは調べることですよ。ネットで調べたら、今は何でも出て来ますから!」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「そうですね。調べればいっぱいありますからね」

FUJI先生「“コントラバス 初心者” まずこれで調べた方がいい」

KENTA先生「“コントラバス 藤原 WANIMA”で調べたら、今日からFUJIくんがやる」

FUJI先生「やろか」

さかた校長「ヤバい宣言してる(笑)」

マイラジオ男爵「ありがとうございます」

FUJI先生「どっちがコントラバス先に弾けるか」

KENTA先生「そしたら、1人じゃないもんね」

FUJI先生「1人じゃないよ」

マイラジオ男爵「もう1人じゃないです」

さかた校長「これは心強いぞ。これマジで始める可能性あるからな(笑) 先生は気合い張ってるから」

マイラジオ男爵「はい。ぜひ!」

FUJI先生「ブログで」

さかた校長「じゃ、目標はあるの?」

マイラジオ男爵「コントラバスやって、将来、音楽関係の仕事に就けたらと」

さかた校長「あぁ! だったらもうWANIMA先生と音楽関係の仕事に就いた時に、共演とか一緒に仕事する可能性も全然ありますからね」

マイラジオ男爵「あ〜」

KENTA先生「お願いしたいですね」

さかた校長「“あの時のコントラバスの僕です!”“あぁ!”って(笑)」

FUJI先生「目標に」

KENTA先生「本当に応援してます!」

さかた校長「応援してるよ、頑張れよ!」

マイラジオ男爵「はい!」

こもり教頭「頑張って!」


♪ やってみよう / WANIMA


さかた校長「本当にめちゃくちゃ不安がってたかもしれないけど、一緒にやってくれるって言葉もそうだし、幅が広がると価値観も広がりますから。FUJI先生“やべー”みたいな顔になってないですか?(笑)」

FUJI先生「いえいえ。ちょうどやりたかったんで」

さかた校長「(笑) 気合い入り過ぎなんだよな」

こもり教頭「だとしたら、RN マイラジオ男爵みたいに言ってみる。言葉にして伝えてみると、こうやってFUJI先生みたいに、ちょうどやってみたい人に出会える広がりもあるから、やっぱ自分の想いっていうのは、心の中じゃなくて、口で表すのも1つの表現として大切なんだなと思いますよね」

さかた校長「そうだね。不安がある分、裏を返せばドキドキもあるし。だってマイラジオ男爵は唯一無二の存在になりましたよね? コントラバスを周りがやってないんだから」

こもり教頭「そうね。吹奏楽部でいないんだったら、このまま続けて2年生になって、もしかしたら1年生がやりたいですってこともあり得るわけですから」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「KO-SHIN先生(笑)」

KO-SHIN先生「はいスイマセン。なんでしょう?」

KENTA先生「KO-SHINがボソッと、僕KENって呼ばれてるんですけど、“KENの渾身のボケの『コントラバスになりたかと』って質問に対して、あの子、全然答えれんかんったよね?”って」

FUJI先生「だいぶ長いことボソッと言ったね」

さかた校長「厳しいな(笑)」

KENTA先生「“コントラバスの前に冗談ば覚えんばつまらん”って」

さかた校長「むちゃくちゃ熊本弁やな(笑)」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「お父さん世代の熊本弁、使ってるやん」

FUJI先生「漢(おとこ)ですから」

さかた校長「さっきもカメラマンのノリさんもいるから、カメラに向かって、めちゃめちゃ面白い顔してたんだよね」

こもり教頭「(笑)」

FUJI先生「ラジオでは伝わらないんですよ、これが」

KENTA先生「いい写真を撮ってくださるんですよ」

さかた校長「そうやけど(笑)」

WANIMA先生「いつも本当にありがとうございます」

SCHOOL OF LOCK!



さて、ここからは…『農業部 supported by JA全農』!!!

さかた校長「さぁ、今週の活動内容は…農業体験レポート!

さかた校長「レポートしてくれるのは、これまでYouTube番組を通して、全国各地で農業に触れてきた虹のコンキスタドールの2人です!」

的場華鈴先輩&大和明桜先輩!!!

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「お2人は生徒みんなにとっての農業の先輩というわけで、虹コン先輩と呼ばせてもらっていますが、僕は虹コン先輩が前に来てくれた時、福岡にいたので、お会いするのは初めてですね」

さかた校長「前回、虹コン先輩には農業部の顧問であるオレから宿題を出しました。内容をおさらいすると、農業体験を通じて、“農業にまつわる音”を録ってくること
生徒のみんなに農業をより身近に感じてもらうきっかけになるかなと思い出したのが、この宿題! 早速、虹コン先輩に宿題を提出してもらおうと思う!」

的場先輩「はい。これが私たちが録ってきた、農業にまつわる音です!」

<ザクザクザクザク>

明桜先輩「生徒のみなさん、何の音かわかりましたか?」

さかた校長「絶対、何か切ってたよね? 新鮮な何かを切ってるんだよなぁ」

的場先輩・明桜先輩「(笑)」

明桜先輩「正解はレポートの後に発表します」

さかた校長「では、農業体験レポートお願いします!」

的場先輩「私たち、虹のコンキスタドールが全国各地で農業に触れて、その様子を発信しているYouTube番組『全農 presents 虹のコンキスタドールの届け!ファンファーム シーズン2』

明桜先輩「今回は農家訪問企画で、千葉県君津市のキャベツ農家を訪問しました!」

さかた校長「虹コン先輩は、それぞれ担当の野菜が振り分けられていて、明桜先輩はキャベツ担当なんですよね」

明桜先輩「はい! キャベツ担当です!(笑)」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「いろんな野菜・果物がある中でキャベツ担当してるんだよ(笑) 明桜先輩はホンモノだから」

明桜先輩「はい、キャベツ大好きなんです。おじゃましたのは“冬勝利”というキャベツを育てる農家の方です!」

的場先輩「3〜4月はキャベツが一番美味しく食べられる時期! ということで、私たちは収穫をおこないました!」

明桜先輩「ちなみにキャベツは、硬くて重量感がある、“寒玉系(かんだまけい)”、柔らかくみずみずしい“春系(はるけい)”の2種類があります」

こもり教頭「冬勝利はどっちなんですか?」

的場先輩「冬勝利は寒玉系になります。料理だと煮物や炒め物に最適なこのキャベツを収穫しました」

明桜先輩「キャベツ収穫専用包丁を使ったので、スルッと獲れたんですけど、やっぱりキャベツ全部重量感があってズッシリしてるので、それを畑一面分、収穫すると大変だなと思いました」

さかた校長「それは重労働よね」

こもり教頭「包丁で採るんだ?」

的場先輩「そう。全部手作業なんですよね」

さかた校長「すごいな」

的場先輩「しかも、収穫しない部分の葉っぱも周りにあったりして、その部分を避けながらキレイに採るのって、やったことない私たちにはすごく難しくて、普段からされている農家さんとの差にビックリしたりも」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「技術と経験値が違うんだね」

明桜先輩「さらに、採れたてのキャベツを使って、お好み焼きを作っちゃいました〜!」

さかた校長「おぉ!」

こもり教頭「美味そ〜!」

明桜先輩「ここで生徒のみなさん、宿題として提出したこの音をもう一度聴いてください」

<ザクザクザクザク>

明桜先輩「正解は、採れたてのキャベツを千切りする音でした!」

さかた校長「キャベツの千切りだったのね!」

こもり教頭「(笑)」

明桜先輩「大体正解でしたね」

さかた校長「新鮮だとは思ったんだよな」

こもり教頭「確かに」

さかた校長「キャベツだったのね」

明桜先輩「お好み焼きを作るにあたって、私がキャベツを切っている音でした」

的場先輩「明桜ちゃん、キャベツの千切り担当をしていたので」

さかた校長・こもり教頭「(笑)」

明桜先輩「めちゃくちゃ苦戦しましたけど(笑)」

さかた校長「ザクッザクッって大事に切ってたからね」

明桜先輩「キャベツについて勉強しながら、採れたてのキャベツの入った料理を、農家の方と一緒に食べるのは本当に貴重な時間でした」

SCHOOL OF LOCK!


的場先輩「生徒のみなさんも今回の私たちのレポートを通じて、農業の魅力を学んでもらえたら嬉しいです! レポートは以上です!」

さかた校長「的場先輩、明桜先輩、ありがとうございました! 宿題もよくできました!!」

こもり教頭「今回のレポートの様子が気になった生徒のみんなは、YouTubeチャンネル『全農 presents 虹のコンキスタドールの届け!ファンファーム シーズン2』で 映像をチェックしてください」

さかた校長「今後も農業体験レポート、よろしくお願いします!」

的場先輩「よろしくお願いします!」

さかた校長「最後に、お知らせお願いします!」

的場先輩「現在、JA全農さんと共に、虹のコンキスタドールが行っている取り組み『虹米バケツ稲』 ! これは手軽に稲作体験ができるセットで、より多くの人にお米づくりを身近に感じてもらい、農業の大変さ、食の大切さを感じてもらおうという企画です!」

明桜先輩「バケツと土を用意して米作りをする“バケツ稲”をみんなでおこない、米作りの様子を虹コンと一緒に“#虹米バケツ稲”をつけて、ツイッターで投稿していきます! そして、収穫したお米を私たち・虹コンの元に送ると…集まったお米と同じ量の“虹米2021年版”をプレゼントします!」

的場先輩「今なら、先着で1500人の方に“バケツ稲作りセット”を届けますので、みんなで一緒にバケツ稲を育てましょう!」

さかた校長「農業部を通して、興味を持った生徒! 詳細は、今、我が校の廊下に詳細を貼り出しておいたから、チェックしてくれ! 今週の部活動は以上!」

SCHOOL OF LOCK!



さかた校長「改めて、今週のSCHOOL OF LOCK!はスペシャル授業ウィーク! 本日一緒に授業をおこなってくれているゲスト講師は…!
WANIMA先生!!!

WANIMA先生「ヴワァァ〜」

さかた校長「もう3人の雄叫び(笑) 戦闘態勢入ってるな」

KENTA先生「待ち時間長い! このだけの話ですよ」

さかた校長「ここだけの話が全国に届いてるんだよ(笑)」

こもり教頭「(笑)」

KENTA先生「もっと喋りたい! もっと先生したい! 普段、先生できない! もっと先生したい!」

さかた校長「おい、WANIMAが乗っ取ろうとしてるぞ!(笑)」

こもり教頭「もしかしたら、平日10時からはWANIMA先生がやることになるかもしれない(笑)」

逆電ありがとうございました。
逆電ありがとうございます。
初めてで緊張していて冗談言えなくてすみません。
コントラバスの動画1億回は見ます!!!!!!
マイラジオ男爵
男性/16歳/滋賀県
2021-04-22 22:54


KENTA先生「じゃ、FUJIからコントラバス、プレゼントします」

さかた校長「オイ大丈夫か!(笑)」

KENTA先生「送りますよ〜。現実を思い知らせるために着払いで送ります」

こもり教頭「うわ(笑)」

さかた校長「“冗談言えなくてすいません”の生徒に鬼のようなことやるな(笑)」

こもり教頭「しかもコントラバス、結構高いからね」

さかた校長「結構じゃない。めちゃめちゃ高いぞ(笑)」

KENTA先生「でも、動画送って欲しいですよね。俺らがおらんところでもいいから、校長・教頭に」

さかた校長「確かにね」

KENTA先生「生徒がコントラバス弾いてるの、あんまり興味ないでしょ?」

さかた校長「あるある! この流れ、絶対、俺にコントラバス買わそうとしてるだろ?」

<シーン…>

さかた校長「いやいやいや、怖い怖い怖い! 怖い間だわ!」

こもり教頭「(笑)」

FUJI先生「借りれるかね?」

さかた校長「貸すか! あげるのと同等だろ!」

一同笑い

さかた校長「マイラジオ男爵、自分でな」

KENTA先生「期待してますよ」

さかた校長「ということで、SCHOOL OF LOCK! WANIMA先生と共に送る今夜の授業テーマは…『今夜が自分の決意の日!』

アイアム焼きフグ 福岡県 14歳 男性

さかた校長「学年は?」

アイアム焼きフグ「中3です」

さかた校長「早速だけど、決意したいと思っていること、教えてもらってもいいか?」

アイアム焼きフグ「はい。今年の10月にある、最後の駅伝に出たいです

こもり教頭「中3だからってこと?」

アイアム焼きフグ「はい」

さかた校長「じゃ陸上部?」

アイアム焼きフグ「はい。陸上部の長距離をやってます」

こもり教頭「今まではどうだったの?」

アイアム焼きフグ「10月と1月、年に2回駅伝があるんですけど、1年生の10月は実力不足で出られなくて、1月の時は直前でインフルエンザにかかってしまって出られなくて。2年生の10月の大会の時は直前で長距離のリーダーになって、タイムも伸びていって、駅伝のアンカーに選ばれたんですけど、疲労骨折で直前で出られなくなって。この前の1月も直前で剥離骨折で出られなくなるという」

さかた校長「全部直前で。チャンスはつかんでるのに、本番出られないってことなのか?」

アイアム焼きフグ「そうですね」

さかた校長「で、最後の大会は10月にあるけど、不安って何なの?」

アイアム焼きフグ「今までインフルエンザとか骨折とかで出られなかったのが、すごく大きなトラウマというか、不安になってて。すごく出たいんですけど、また頑張り過ぎたら、また直前で疲労骨折になっちゃったり、いろんなところ痛めて出られなくなっちゃうんじゃないかっていう不安と、もうすぐ受験が来るって不安もあるし。つい最近、剥離骨折から復帰したので、陸上って、休んだ期間で落ちた実力を取り戻すには、3倍の時間がかかるって言われてるんですよ。で、僕2ヶ月半ぐらい走れてなくて、単純に計算しても7ヶ月くらいかかっちゃうので、ようやく10月くらいに取り戻せるみたいな、そういう実力の不安もありますね」

こもり教頭「自分の実力で選んでもらうことも考えると、10月までゆっくりしてられないからね」

アイアム焼きフグ「はい。でもまた頑張りすぎると骨折しちゃうんじゃないかっていう」

さかた校長「WANIMA先生、今、気持ちがあって頑張ってトライしてトライして、でも頑張り過ぎると怪我したり、いろんなミスがあって、そういうのがトラウマになってるってことなんですけど、音楽をやっててどうですか?」

KENTA先生「聞いとってすごく気持ちわかるんです。俺は小学6年生ぐらいで腰をやっちゃって。第五頚椎分離症って。俺もずっと陸上やってたから」

さかた校長「そうなんですね」

アイアム焼きフグ「え、そうなんですか?」

KENTA先生「そうよ。俺とKO-SHINはずっと陸上やってて、ドラムのFUJIくんだけやってなくて

FUJI先生「やってないんです」

さかた校長「それは仕方ないって(笑)」

FUJI先生「Basket Ballやってたんで」

KENTA先生「俺もケガに悩まされた人生やったから、すごく気持ちがわかるんですよ。で、ナーバスになる気持ちもわかるけど、3倍の時間がかかるとか俺は信じんでいいと思う。中学3年生なのに、これだけ経験をしとるから、人に対しても優しく出来ると思うし、同じ状況にいる人に対してだったら相当気持ちわかると思うやんか。やから、あんま考え過ぎずに、自分のことを信じて、やっていけば大丈夫やと思う。何かあったら、WANIMAはいつでも力になるし。校長・教頭もずっとうなずきながら話を聞いてるから、味方はおるから。気持ちはわかるよ。腹立つよなぁ」

SCHOOL OF LOCK!


アイアム焼きフグ「はい。もうめちゃめちゃ腹立ちますね。ストレスが本当に」

さかた校長「向き合って頑張ってるからな」

アイアム焼きフグ「その分の反動が…」

KENTA先生「その経験しとるから、そこはグッとこらえて。絶対いい男になるよ。間違いないと思う」

アイアム焼きフグ「ありがとうございます」

KENTA先生「いい男になるのが見えるもん」

アイアム焼きフグ「(笑)」

KENTA先生「応援しとるから。無理はせんでよかと思う」

アイアム焼きフグ「はい」

KENTA先生「やから、校長・教頭と、WANIMAの今のCDは買いなさい」

一同笑い

さかた校長「買わすんだよなぁ」


♪ GONG / WANIMA


さかた校長「アイアム焼きフグはちゃんと自分と向き合って戦ってきたからね。KENTA先生が言ったように、この時点でもういい男だから。もう怪我をしてわかってると思うから、本当に無理だけせずに自分を信じて頑張って欲しいな」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「うん!」

さかた校長「まだまだ聞いていきましょう!」

ブルーなアップルマン 大阪府 13歳 女性

ブルーなアップルマン「お久しぶりです」

さかた校長「久しぶり。学年変わって何年生になったんだ?」

ブルーなアップルマン「中2です」

こもり教頭「よっしゃ、いきましょうか! 中2、高2は当たって!」

ブルーなアップルマン「砕けろ!」

こもり教頭「突っ走れーーー!!!」

ブルーなアップルマン「おー!!!」

こもり教頭「よく言った」

さかた校長「さすが、あたジェネでございます」

こもり教頭「時をまたいで進学して中2になって会えたね。ありがとう」

ブルーなアップルマン「ありがとうございます」

さかた校長「さっそくだけど、決意したいと思ってること、聞かせてもらっていいか?」

ブルーなアップルマン「はい。すごく頭のいい好きな人がいるんですけど、その人と同じ高校に行って、もしもいけたら告白したいです

こもり教頭「いいじゃない! その感じなら、“もしもいけたら”って絶対言わない方がいい。それは行って告白しよう!」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「告白するにあたって不安なことはあるの?」

ブルーなアップルマン「結構あって。向こうは学年トップぐらいの成績の人なんですけど、私はその人と平均点とかが離れてて、まだまだ釣り合わないというか、もう別の次元みたいな感じの」

さかた校長「じゃ、その人の志望校はブルーなアップルマンからしたら、かなり難しいんだ?」

ブルーなアップルマン「たぶん難しいじゃないかなぁと思います」

こもり教頭「まだ直接は聞いてないんだ?」

ブルーなアップルマン「聞いてないです」

こもり教頭「まだ中2始まったばっかだし、あと1年半以上あるしね」

さかた校長「現時点で言うと、ってところか」

ブルーなアップルマン「はい」

さかた校長「でも、その好きな人とはどういう感じなの? 普通に話せたりしてるの?」

ブルーなアップルマン「今は毎日、2人で学校から帰ったりとか」

さかた校長「え? 毎日一緒に帰ってる?」

ブルーなアップルマン「はい」

さかた校長「めちゃくちゃ仲良いってこと?」

ブルーなアップルマン「かなり仲は良いんですけど」

KENTA先生「一緒に家に住んでるってこと?」

一同笑い

ブルーなアップルマン「それはさすがに(笑)」

KENTA先生「あ、違うの。ありがとう」

さかた校長「もう同棲してるわけないでしょ(笑)」

KENTA先生「おっちゃん、ちょっとバカだから〜」

さかた校長「いやいやいや(笑)」

こもり教頭「言葉、素直に受け取りすぎでしょ(笑)」

さかた校長「でも、帰り道、一緒に帰るぐらい、既に仲良いってことだもんね?」

ブルーなアップルマン「はい」

さかた校長「それは向こうの気持ちとかはわかるの?」

ブルーなアップルマン「向こうは恋愛感情はないけど、でも友達とも違う好きがあるって言ってました」

さかた校長「あ、もう友達の感覚ではないけどと言ってくれてるんだ。WANIMA先生どうですか?」

FUJI先生「それはもう男子はカッコつけてますよ」

さかた校長「(笑)」

こもり教頭「何かそんな感じしますよね」

FUJI先生「本当は好きよ」

ブルーなアップルマン「(笑)」

さかた校長「だって、毎日一緒に2人で帰ってるわけでしょ?」

ブルーなアップルマン「はい」

KENTA先生「“そこは頭良くないんだね”って言うたら?」

FUJI先生「嫌だな」

KENTA先生「“そこの脳みそは鍛えても鍛えられないぞ”って言ったら?」

さかた校長「(笑)」

KENTA先生「“私が鍛えてあげるんだからぁ〜!”」

さかた校長「怖いよ。後半はヒステリック過ぎるって(笑)」

KENTA先生「これでいこうよ」

ブルーなアップルマン「かなり怖いですね(笑)」

一同笑い

KENTA先生「ごめんごめん。おじちゃん怖くなり過ぎた」

さかた校長「すぐ熊本のおじちゃんになっちゃうんだよなぁ」

こもり教頭「(笑)」

KENTA先生「てへ」

さかた校長「てへ、じゃねーんだよ(笑)」

こもり教頭「今の一言良いけどなぁ」

さかた校長「いや、レベル高過ぎるから!」

こもり教頭「これは無理か」

KENTA先生「“それは俺も答えられない”とか言わない?」

一同笑い

さかた校長「いや、もうその2人は付き合ってるだろ(笑)」

KENTA先生「“その答えは俺はまだ出せない”」

さかた校長「それだと大人過ぎるんだよ(笑)」

KENTA先生「でも、こういう話を聞くとワクワクしますね」

FUJI先生「ね〜 ホント」

さかた校長「もうトキメキが、アップルマンの声からもわかるからね」

KENTA先生「アップルマンがウキウキしとるもんね。それが一番嬉しい」

こもり教頭「確かに」

さかた校長「でも、もう気持ちを伝えたいって覚悟があるんでしょ?」

ブルーなアップルマン「はい」

さかた校長「そしたら、もういくらでも出来るよ。好きって最強だから。その感情は何よりも強いから」

こもり教頭「最愛だからね」

さかた校長「だから、今から1年半以上か。好きな人に勉強教えてもらうことも出来るし。頑張ってる姿は隣、ずっとにいてくれるなら知ってくれると思うよ」

ブルーなアップルマン「はい」

KENTA先生「ブルーなアップルマンって、青いの赤いのどっちなの? そこはっきりさせんと」

ブルーなアップルマン「(笑)」

さかた校長「両面があるってことだよな」

ブルーなアップルマン「う〜ん、わからないです」

FUJI先生「違うんかい!」

KENTA先生「ごめん、熊本のおっちゃん、深く聞き過ぎちゃった」

さかた校長「熊本のおっちゃんがちょいちょいうるさいんだよな」

KENTA先生「ごめん」

ブルーなアップルマン「え、それはラジオネームがってことですか?」

さかた校長「そうそう(笑)」

KENTA先生「かわい〜」

こもり教頭「可愛過ぎて、おっちゃんたちがウキウキしちゃってる(笑)」

KENTA先生「おっちゃんたちは電柱の影から見ときたいのよ」

FUJI先生「そうなの」

ブルーなアップルマン「(笑)」

さかた校長「だから、ブルーなアップルマンが意を決して言う時は、俺たちも心の電信柱から見てますよね?」

KENTA先生「はぁ?」

さかた校長「“はぁ?”とか言うなや!」

一同笑い

KENTA先生「へし折るぞ!」

さかた校長「本当に電信柱いたら怖いだろ! でも、ブルーなアップルマン、ちゃんとおっちゃんたちが見守ってるから(笑)」

こもり教頭「そうだよ。好きって気持ちは無敵だから、その気持ちをずっと持って、心折れずに頑張って」

ブルーなアップルマン「はい」

さかた校長「勉強も絶対に大丈夫と思うから」

ブルーなアップルマン「はい」

KENTA先生「じゃ、ここで聞いてもらいましょう、WANIMAで『すきすきビーム』」

さかた校長「そんなのないよ! 1回作ってくれ!」

こもり教頭「(笑)」

KENTA先生「作るか! へし折るぞ!」

さかた校長「あんたが言ったんや(笑) いつか『好き好きビーム』作ってくれると思うから」

KENTA先生「心折られず頑張れよ」

ブルーなアップルマン「ありがとうございます」

FUJI先生「こちらこそ」



今日の黒板


SOL!


『へし折るぞ』

WANIMA先生「へし折るぞって気持ちが大切。やっぱりこう負けないぞと。校長聞いとるけど今、校長が言うた言葉で出た言葉やから、いろんな生徒の話聞いてるとみんな迷ってるけど、私は負けないんだ、僕は負けないんだ、へし折るぞ!っていう強い気持ちでやって欲しいなと思います。みんな真面目で純粋やから強い気持ち持っていいと思う。みんな大丈夫。グー!」


♪ 春を待って / WANIMA


さかた校長「SCHOOL OF LOCK!、そろそろ下校の時間です! 」

こもり教頭「あっと言う間でしたね」

KENTA先生「こんな素敵な時間が流れてる場所があるとは思わんやったね。いい学校。ずっと続いて欲しい」

FUJI先生「最高!」

さかた校長「“へし折るぞ”と言った人には思えんな」

こもり教頭「(笑)」

KENTA先生「校長も教頭も元気でな」

さかた校長「“元気でな”の目がバキバキ過ぎて、怖いんだよ(笑) 帰り道、俺ダッシュで逃げるぞ」

KENTA先生「振り返るなよ」

さかた校長「怖ぇ〜(笑) すぐ後ろにいるじゃねーかよ」

一同笑い

さかた校長「もうドア開けといて。俺はもう止まらず帰るから」

こもり教頭「怖くて、“このまま曲流しっぱで帰りたい!”って言ってたもんね(笑)」

さかた校長「KO-SHIN先生も書くだけ書いて、キレイな字でしたけど」

KENTA先生「字、キレイなんですよ」

さかた校長「KO-SHIN先生、どうでした?」

KO-SHIN先生「終始、ゲストに気を遣わせる番組なんだなと改めて…」

さかた校長「ふざけんなよ(笑)」

KENTA先生「待ち時間含めな」

さかた校長「最後の最後で、ふざけんなよ(笑)」

KENTA先生「俺らも待たせるなって」

さかた校長「次回は待たせませんので」

一同笑い

さかた校長「WANIMA先生ありがとうございました!」

こもり教頭「ありがとうございました」

さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」

こもり教頭「起立!」

さかた校長「では最後、一緒に挨拶お願いします」

こもり教頭「礼!」

さかた校長・こもり教頭・WANIMA先生「また明日〜〜〜〜〜!!!!」「アデュ〜」

さかた校長「あ、ガチャガチャだぁ(笑)」


♪ CHARM / WANIMA


SCHOOL OF LOCK!




さかた校長の放送後記

これからもバッキバキにがまだしていくばい!!


こもり教頭の放送後記

大爆笑

この後記の放送を聴く

聴取期限 2021年4月29日(木)PM 10:00 まで

Music 2021.4.22 PLAYLIST


LINE MUSIC

WANIMA「『WANIMAのラジオ』やってます!」目標は全国40局ネット?!

WANIMAが、4月22日(木)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。パーソナリティのさかた校長、こもり教頭と約半年ぶりに再会しました。


Art FAXイラスト

SOL!
SOL!
SOL!

Students 今日の生徒

滋賀県 16歳 男の子 マイラジオ男爵
福岡県 14歳 男の子 アイアム焼きフグ
大阪府 13歳 女の子 ブルーなアップルマン

この後記の放送を聴く

聴取期限 2021年4月29日(木)PM 09:59 まで

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