今夜の授業を職員のいとかんが振り返り!
今夜の授業テーマは『春のセロリ祭り2021』。
さかた校長の実家のセロリが今まさに出荷の時期を迎えている。ということで今夜は生放送教室をセロリで埋め尽くすお祭りを開催。
生徒のみんなからは “君にとってのセロリ” が何なのかをモノに例えて教えてもらった。
最初に電話を繋いだのは【長崎県 17歳 ラジオネーム ラビンラビット】
祖母が家庭菜園をやっていた影響で野菜で一番好きなのはセロリだというRN:ラビンラビット。
そんなセロリと同じくらい好きな食べ物が、炙りサーモン。3歳の頃回転寿司で食べて以来虜となり、誕生日には柵ごと炙る贅沢な食べ方「柵炙り」を楽しむくらい好きだという。
そんな二つを組み合わせた料理「セロリとサーモンのマヨ炒め」も教えてくれた。
続いて、電話を繋いだのは【富山県 13歳 ラジオネーム クレイジー炊飯器】
セロリ自体は好きでも嫌いでもなく普通。でもセロリを食べるとセロリが大好きだった親友を思い出すという。
小6の頃、何度も家に泊まりにいったクラスメイト。その家では必ずと言っていいほど食卓にセロリが出てきた。しかし親友は中学に入る前に引っ越してしまった。
そんなセロリにまつわる何だか切ない話をしてくれた。
3人目に電話を繋いだのは【千葉県 17歳 ラジオネーム なぁーか】
1ヶ月に3、4回ほど食べるセロリと同じくらい好きなのは、ネットショッピングの会計の瞬間だというRN:なぁーか
自分で稼いだお金で好きなものを購入するその快感とセロリのクセのある味が他では味わえない魅力だと話してくれた。
最後に電話を繋いだのは【香川県 17歳 ラジオネーム We are T】
小学校の頃から人との会話が苦手。特に仲良くない人と話すと会話が止まる。
セロリは「人との会話」と同じで嫌いなわけじゃないけど、苦手。でも克服したい気持ちはあるという。
そんなRN:We are Tに対して、克服する方法を教えていった。
今夜の授業はradikoのタイムフリーで聴き直すことができます!みんなぜひ再出席してみてね!
春のセロリ祭り2021!!! みんなにとってのセロリは何だ!?
『 解除 』
さかた校長「一都三県に出ていた“緊急事態宣言”が今日、『解除』されたよね。
でも、埼玉県や千葉県の学校が、部活の大会を辞退したりしているニュースもあったりして、当事者の生徒も、歯がゆい思いをしているみんなもいるな、と思って。
あと、この時期はすごくイベントごとがあるよね。せっかくのお別れと、でも出会いの季節でもあるから、“新生活”という時に、送り出しの会をしてあげたい方もおられるけど…。卒業式も自粛になったりとかね」
こもり教頭「そうね。“いつも吹奏楽部で先輩を送り出す毎年の行事が今年はなくなって、先輩方を送れませんでした”とか、この期間でそういう話も結構聞きましたから」
さかた校長「ただ、新たに今日、山形県に独自の緊急事態宣言が出ていたり、なかなか収まったと言える状況ではなくて、いつまた大変なことになるか、それもあり得るからね。
あと、山形県と山形市は、(新型コロナの)感染者が急増していることを受けて、共同で独自の緊急事態宣言を出してることもあるし。
まぁ、いろんな自治体とか地方でいろんな対策をされてるとは思うけれども…。みんなも1月から結構頑張って我慢してるんだけど、まだまだ予断を許されないのかな、というところもあるから。
大変でしんどいやろうけど、もうちょっと引き続き心を引き締めて、生徒のみんなも生活していってもらえたらな、と思います!
♪ パプリカ / Foorin
(パプリカで踊る教頭)
さかた校長「なんかちょっと気になるんだけど…」
こもり教頭「何でしょうか?」
さかた校長「生放送教室、すごく匂いがするんだよな」
こもり教頭「におい、しますね」
さかた校長「限りなく、実家の匂いなんだよね」
こもり教頭「実家の匂いなのは校長だけでしょうね。僕らからすればスーパーの匂いだったりとか、“今から料理教室通うのかな”ぐらいの感じではありますけどね」
さかた校長「あ、そんな感じ? 完全に実家なんだけど!
目の前には、緑色の絶景が見えるわけなんだけども…」
こもり教頭「そうですね。“コイツってこんなでけーんだ!”っていう思いがします」
さかた校長「そうでしょ!? コイツね、実はでかいのよ!」
こもり教頭「僕が思ってた
セロリさんは、もう少しタイトと言うか…」
さかた校長「スーパーでは細い。バラ売りと言うか。実際の現物のこのでかさはスゴイのよ! あの、教頭がペロっと言っちゃったけど…(笑)」
こもり教頭「あのね、“あ、やっちゃった”と思った(笑) 俺、こういうの多いんだよね!(笑)」
さかた校長「言っちゃったからアレなんだけど(笑)
実は今日、ドライ部の撮影で、福岡の実家に行ってきたのよ! これについては後ほど話すわ!
だからまぁ、言うなれば、実家で作ってる
セロリ!! これをたくさん貰って来たのよ!!」
こもり教頭「うわぁ! セロリがいっぱいある!!(わざとらしく)」
さかた校長「あんたが“セロリ”って言ったんだよ!」
こもり教頭「ごめん(笑)」
さかた校長がご実家からセロリをたくさん頂いてきたということで…。
今夜のSCHOOL OF LOCK! は2時間にわたって、こちらを開催!
さかた校長「
『春のセロリ祭り2021』!!!!」
こもり教頭「『セロリ祭り』って、何なんでしょう?」
さかた校長「『セロリ祭り』でしょう!
みんなとセロリについてただただ大いに話す2時間。それが『セロリ祭り』でしょ!!」
こもり教頭「おお〜! お話だけですか? だって、お祭りですよね?」
さかた校長「だから、今夜、逆電で出てくれた生徒には、
俺の実家の新鮮なこの巨大セロリをプレゼントします!!」
<イェーーイ!>
こもり教頭「スゴイね! 生徒のみんなはどれぐらいの大きさかわかってないだろうけど、俺のひじから手の先よりはでかい! ダンガリー先生の手よりも長い! セロリって結構でかい」
さかた校長「保育園児くらいかもしれんな。本当にすごく大きい、美味しいセロリです」
こもり教頭「でもどうなんだろうね? ぶっちゃけ、セロリが苦手な生徒もいるじゃないですか。僕も実際、セロリの味ってわかんない」
さかた校長「あ、人生で馴染みがなさ過ぎて?」
こもり教頭「馴染みがない。“セロリってどんな味なんだろう?”って感じ」
さかた校長「あー、それはもうさっそく食べてみて欲しいよね! 根元のところの方が一番いいから!」
こもり教頭「じゃあ、セロリもぎ(取)ってくるわ」
こもり教頭「(笑) えー!? 俺、今からこれ食べるの!?」
さかた校長「今朝畑から採れたから!」
こもり教頭「生々しすぎるなぁ(笑)
じゃあ、まずは生でいくね! …うわぁ、すごいセロリの匂いが! ヤバイ!!(笑)」
さかた校長「じゃあ、いただいてください!」
こもり教頭「はい! …(パキッ!) (ポリポリポリポリ…)」
さかた校長「…どうですか? 人生初の、採れたて生セロリは?」
こもり教頭「なんか、いっぱい色々な調味料で試したい。生セロリもいいんだけど、ちょっと自然界過ぎるから…」
さかた校長「ただね、いい音したね!」
こもり教頭「これはいいね!」
さらに、セロリスティックの定番、マヨネーズを付けて食べる教頭!
こもり教頭「…あ! マヨはOK!」
さかた校長「うまいっしょ!?」
こもり教頭「美味しいね! セロリって苦みとか渋みみたいのがすごい印象的なんだけど…。この今日採れたてのセロリは、もちろんお野菜特有の苦みはあるけど、渋みみたいな、舌をピリピリってさせる感じは全くないね!」
さかた校長「セロリってクセあるからね。もちろん香草だから。うん、(苦みは)全くないのよ! 本場の採れたてセロリはこれなのよ!!」
こもり教頭「これは“私、今までセロリが苦手だったわ!”っていう生徒は、生は難しいかもしれないけど、マヨネーズとかケチャップ、塩、こしょうまで行けるんじゃない」
さかた校長「マヨとかで美味しく食べられる方法はいっぱいあるから!」
こもり教頭「これは全然食べれるね!」
さかた校長「こんなにもいい音が鳴って、テンションが上がっている今夜は! 俺の実家のセロリを全国の生徒の元へ届けまくるという2時間のお祭り!」
<イェーーイ!>
こもり教頭「これはどうすれば参加できるんですか?」
さかた校長「生徒のみんな! “君にとってのセロリ”を何かに例えて教えて欲しい!」
例えば…
「僕にとってセロリは“背泳ぎ”です! 背泳ぎは…世界一苦手です」と嫌いなものに例えたり、
「私にとってセロリは “告白” です! 勇気がなくて告白をしたことがないように、セロリを食べたことがないです」とか!
「セロリはゲームです! 新作が待ち遠しいです! つまり…セロリが大好物です!!!」というセロリが大好きな生徒も!
さかた校長「とにかく“君にとってのセロリ”を
『学校掲示板』に書き込んで『セロリ祭り』に参加して欲しい!」
さかた校長「じゃあ、今から『セロリ祭り』の幕開けを宣言します!」
こもり教頭「まだ開けてなかったんだね(笑)」
さかた校長「この音が、開演の合図です!
『春のセロリ祭り2021』 …開演!!! (パキッ!) (ポリポリポリポリ…)」
こもり教頭「(笑) こんなの聞いたことない! これ、本当に始まったのか?」
さかた校長「始まりましたね〜!(むしゃむしゃしながら)
『セロリ祭り』が開演しちゃったんで、
セロリアンケート、取っちゃいましょう!」
こもり教頭「アンケートですか?」
今からSCHOOL OF LOCK!の“廊下”
公式Twitterで、『セロリ好き? 嫌い?』このアンケートを取る!
だから、みんな! 俺の気持ちだったり、俺の家族だったり、実家の村のこととかを考えずに、正直に答えて欲しい!」
<※こちらのアンケートは終了しました※>
さかた校長「それでは行くぞ! セロリアンケート、スタート!!」
<カーン!(ゴングが鳴る音)>
■
セロリ
ああ〜セロリの音〜〜!!
その辺の物書き
男性/15歳/東京都
2021-03-22 22:12
さかた校長「わかるの!?(笑)」
こもり教頭「わかるみたいよ?」
<パキッ…!>
こもり教頭・さかた校長「いい音!」
■
セロリ
セロリってこんなに匂いとかするの?
サクっていう食感するの?すごい!、
ソング&リンク
男性/16歳/岡山県
2021-03-22 22:13
さかた校長「香草だから匂いはね。クセは強いんだよ」
こもり教頭「俺、正直はまっちゃったかも!」
さかた校長「ずっとバクバク食ってるやん!」
こもり教頭「(笑) もうちょい貰っていい?」
さかた校長「いいんだよ。マヨ付けてな」
■
すごw
廊下の写真みてびっくりした笑笑
セロリがまるで花束のよう笑
カスミソウの花言葉
女性/19歳/埼玉県
2021-03-22 22:12
その写真がこちら!
さかた校長「あー、いい例えをするよねー」
こもり教頭「(カリッ…)」
さかた校長「本当に緑色の花束だから! …おい! 言うても生放送中やぞ!!」
こもり教頭「(笑) (シャクシャク…)」
さかた校長「むちゃむちゃ食ってるやん! あー、いい音するね!」
こもり教頭「最高!
緑の部分を今食べたんだけど、サクサクしてるのよ! パキッっていうより、サクッサクッみたいな感じがする」
<カンカンカン…!(ゴングの音)>
さかた校長「ここで、セロリアンケート、終了〜〜〜〜!!!!」
こもり教頭「さっそく、結果を発表していきます!」
『セロリ好き? 嫌い?』
好きは……
47.8%
嫌いは……
52.2%
さかた校長「ええ!?」
こもり教頭「まぁ、若干『嫌い』の方が多いかな、ぐらいだけど、ほぼ半分!」
さかた校長「マジでこんなに拮抗してるの? 俺、本当に『嫌い』が95%だと思ったよ。だって、セロリって『子供の嫌いな野菜1位』だからね」
こもり教頭「でも、何で嫌いなんだろう? 俺結構好きかも!」
さかた校長「やっぱり、苦いのよ! あとは匂い。だから俺、パクチーとかも香草の一種で匂いがキツイな、っていうのはあるけど、うちのセロリは全然大丈夫なんだよな」
こもり教頭「そうね! これを食べたら世界観変わるかも!」
本日のテーマ『セロリ祭り』の書き込みもたくさん届いているぞ!
■
セロリ
私にとってのセロリは友達作りです。この世で最も苦手です。年々人見知りが激しくなるのですが、セロリも年齢と比例するかのように苦手になっていきます。
腐ったパンダのカップケーキ
女性/18歳/愛知県
2021-03-22 17:39
さかた校長「大嫌いの方じゃないかよ(笑) セロリはいい友達になると思うけどなぁ」
こもり教頭「(笑)」
■
春のセロリ祭り!!
私にとってセロリは、いわゆる"バンジージャンプ"ですね。
まだやった事のない、勇気のいることです。
要するに、食べたことがないということです!
くるりんぱヘルメット
女性/13歳/埼玉県
2021-03-22 18:59
さかた校長「いい表現をするよね。バンジーか…」
こもり教頭「ね!」
■
春のセロリ祭り
自分にとってのセロリは、歩くことです。運動が苦手で、球技も水泳も陸上もほとんど無理だけど歩くスピードだけはやたら速いのと同じように、青菜のように茎を食べる野菜が苦手でもセロリだけは美味しいと感じます。給食でたまにスープに入っていたのですが、そのセロリは大好きでした。もう給食ないんだよな…。
アルトパートのレオ
ー/15歳/長野県
2021-03-22 19:32
さかた校長「おおーー! そう、セロリは洋風のスープにも入ってるからね。ミネストローネとかああいうやつにも合うから。
いや、これは本当に、『好き』と『嫌い』が半々ずつだし、あと、みんなの比喩表現が詩的で素晴らしいね!」
『セロリ祭り』が盛り上がっているところ、聞き覚えのあるチャイムの音が…!
<キーンコーンカーンコーン…>
こもり教頭「あれ? このチャイムの音って、アレじゃないですか?」
<ガラガラガラ…>
???「SCHOOL OF LOCK!の生徒みなさん、こんばんは!」
さかた校長「ぶっ!!(笑)」
???「
さかた校長の母です!」
こもり教頭「あれェ!?」
さかた校長のお母さん「いつも光がお世話になっております」
こもり教頭「お母様!?」
<SCHOOL OF LOCK! Attention Everyone!
『セロリLOCKS! セロリー』>
さかた校長・こもり教頭「(爆笑)」
さかた校長「何してんの!?」
こもり教頭「『セロリLOCKS!』始まったよ!(笑)」
さかた校長のお母さん「夫との馴れ初めは、主人の一目惚れです。夫との馴れ初めは、主人の…一目惚れです(二回目)。私の印象は“優しい人だなぁ”ぐらいでした」
ダンガリー先生「それから恋に落ちて行ったと?」
さかた校長のお母さん「そうですね」
ダンガリー先生「どのぐらいで?」
さかた校長のお母さん「えーっと…。20歳の時に知り合ったから、2〜3年付き合っているうちに、3度ぐらいケンカ別れしたと思うんですけど。“それでもやっぱり主人じゃなきゃいけない”と私の方が思ったと思います」
ダンガリー先生「ありがとうございます」
さかた校長のお母さん「最後、生徒のみなさんに、1曲選曲したいと思います!
そうですね、主人と宮崎のコスモスを見に行ったデートの日に、車の中で聴いた、『哀愁のカサブランカ』です」
♪ 哀愁のカサブランカ / 郷ひろみ
さかた校長・こもり教頭「(爆笑)」
さかた校長「古いんだって!(笑)」
こもり教頭「(笑) …どうですか? 光! 『セロリLOCKS!』よ!」
さかた校長「(笑) おもろいな!!
こういうのって、“恥ずかしい! もうやめてくれ!”とかになると思ったのよ。…普通におもろいわ!(笑)」
こもり教頭「もう“恥ずかしい”を超えた!」
さかた校長「いや、もうどこの枠でやってんの!?」
こもり教頭「GIRLSですよ!」
さかた校長「もうグランマよ! 孫もいっぱいいて!」
こもり教頭「この時間に“ガラガラッ”って、いつもの女子クラスので『セロリLOCKS!』があって。僕らはもう知ってたんでアレですけど」
さかた校長「え、そうなん!? 俺知らんから、“なんか事故った? 大丈夫か!? ヤバイヤバイ!”と思ったら!」
■
セロリLOCKS
おもろすぎ
エリッック
女性/17歳/福岡県
2021-03-22 22:24
さかた校長「(笑) 『セロリLOCKS!』って名前はカッコイイけど、正体は母ちゃんなんよ」
こもり教頭「中にかこんな書き込みもありますよ」
■
セロリロックスきたーーーーー
待ってましたぁーーーーーーーー(?????)
無口なペンギン
男性/18歳/宮城県
2021-03-22 22:24
さかた校長「待つなや!(笑)」
■
あら!!!
お母様!!!!!!!!!!!!!!!
可愛らしいお方だ!!!!
世界のりんごジュース
女性/17歳/広島県
2021-03-22 22:23
さかた校長「(笑) 『お母様』とか! 普通にしゃべってたやん。何なん!? ダンガリーが普通にインタビューしてるやん!」
こもり教頭「そう。しかも、『セロリLOCKS!』って校長のお母様が出てきた時に、“何のお話してくれるんだろうな?”と思ったら、お父様との馴れ初めの話を聞くっていう…」
さかた校長「何でだよ! 普通ここは“セロリの良さ”じゃねーのか!」
こもり教頭「お父様がお母様に一目惚れして付き合ったんだけど、3年経ってケンカ別れをして、でも! やっぱりお母様はお父様じゃないとダメだと思ったと! やっぱり『離れてこそわかる愛がある』って、深いよね…!」
さかた校長「いや、何で母ちゃんからと教頭から、一緒のエピソードを聞くんだよ!(笑)」
■
お母様!!
書き込み内容(余計な改行を消す)今日少し気分が落ちてたんですけど、校長のお母様が出てこられたのがびっくりで、なんかテンション戻ってきました笑
素敵!!!!
カレンダーの印
女性/15歳/静岡県
2021-03-22 22:25
さかた校長「(笑)」
<「セロリー!」>
さかた校長「『セロリー』じゃないよ! 聞いたことないよ! “ブンブン!”みたいに言ってるけど」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「っていうか、うちの親は普通にジェーン先生に会いたがってたからな」
こもり教頭「何で!?(笑)」
さかた校長「俺らが“ジェーン”って連発してるから」
こもり教頭「なるほどね。“どんな方なんですか?”って。
お母様はああいう声なんですね。僕の中でのイメージは、もうちょっと声の低い方かと思ってました」
さかた校長「田舎の農家のお母さんのイメージとは全然ちゃうんよな」
こもり教頭「もう少し声も高くて、本当に可愛らしい声でしたね。
お母様もお忙しいところ、いろいろとご対応いただきありがとうございます! またぜひ、機会があれば『セロリLOCKS!』も続けてください。1回やっちゃえばこっちのもんなんで!」
さかた校長「(笑)
でもまぁ、息子は最高に笑わさせてもらいました!」
テーマ『セロリ祭り』の書き込みも来ているぞ!
■
私にとってセロリは
私にとってセロリは弟です!小さい頃から食卓に並び、保育園の時から中学まで(高校はお弁当なので)セロリは給食に出ていたし、身近な存在!美味しいです!
まくがふぃん
女性/16歳/群馬県
2021-03-22 20:27
さかた校長「おお! すごい! 素敵な例えだね!」
■
私にとってのセロリ
私にとってのセロリは宇宙です!
宇宙が未知であるように、セロリを食べたことがない私にとっては宇宙同然なのです!
あと…すごくどうでもいいんですが、つい最近までパセリとセロリの違いが分かりませんでした。
ちなみに私は、料理の付け合わせにのっているパセリを食べる派なんですが、皆さんどうなのでしょうか?
かほし
女性/14歳/山形県
2021-03-22 19:17
さかた校長「全然違うから! 全然違うだろ? あんなところにセロリ乗ってみろ、料理台無しになるぞ!」
こもり教頭「(笑)」
■
私にとってのセロリ
私にとってセロリはハンバーグです!私はハンバーグが大好きと言うことと同じようにセロリが好きです!特にピクルスが好きです。嫌いや食べたことのない人もいるみたいだけどとっても美味しいですよ。
ゆりゆりさん1号
女性/11歳/福岡県
2021-03-22 19:37
さかた校長「セロリのピクルスね! 漬物美味しいから!
…っていうか、まだ俺『セロリLOCKS!』引きずってるのよ!」
こもり教頭「(笑) まだ切り替えられない? 『セロリ祭り』にまだ来れない?」
さかた校長「でも、みんなのセロリ愛を感じて嬉しいです!」
さぁ、続いては、直接生徒の話を聞いていこう!
ラビンラビット 長崎県 17歳 男性
RN ラビンラビットは高校2年生!
よっしゃ、行くぞ!
こもり教頭「中2高2は当たって!?」
ラビンラビット「砕けろっ!」
こもり教頭「突っ走れ!!」
ラビンラビット「おーーっ!!」
こもり教頭「よく言った!」
さっそく、あたジェネのRN ラビンラビットにとっての『セロリ』を例えてもらおう!
ラビンラビット「僕にとってのセロリは、
炙りサーモンです!」
さかた校長「(笑) 全然食感とか違うけどな」
こもり教頭「食べ物 対 食べ物なんだね!」
さかた校長「それはどういうことなの?」
ラビンラビット「まず、僕が一番好きな食べ物が炙りサーモンです。何でセロリと関係しているかと言うと、僕のおばあちゃんが畑をやっていて、ちょうどこの時期にセロリをたくさん採るんですよ」
さかた校長「おばあちゃんが作ってるんや!」
ラビンラビット「はい。ばあちゃんが、野菜の中でもすごくセロリが好きで、春とかに食卓に並ぶことが多くて、自分も野菜の中で一番好きなんですよ」
さかた校長「えー、そうなんだ! 小さい頃からもう親しみがあったってことか」
ラビンラビット「そうですね。
僕はサーモンを食べる中で、セロリとサーモンをマヨネーズで炒めるのがすごく好きなんです。もちろんセロリ以外の料理でもやったりするんですけど、いろんな使い方をする中でも、その“セロリサーモン”がかなり好きなんですよ」
さかた校長・こもり教頭「へー!」
さかた校長「サーモンは炙りじゃないとダメなんだ?」
ラビンラビット「はい、ダメですね。どうしてもサーモンしかない時にはサーモンでも大丈夫なんですけど、近くに炙れるものがあったら、絶対に炙って食べます」
さかた校長・こもり教頭「(笑)」
RN ラビンラビットによると、3歳ぐらいの頃に初めて回転ずしに行き食べたのが、炙りサーモンだったのだそう。
それが衝撃的に美味しかったことで、大好きになったとのこと!
さかた校長「じゃあその炙りサーモンとセロリのマヨ炒め! 最高に大好物だろ。
じゃあ、目の前にそのセロリとサーモンのマヨ炒めがあると想像して…。そして、ちょっと食べてみてよ! ラビンラビット、味はどう?」
ラビンラビット「うめーーーーー!!」
さかた校長・こもり教頭「(笑)」
こもり教頭「歓喜だったね!」
さかた校長「魂の叫びを感じたよ! それぐらい大好きだったんだね」
ラビンラビット「本当にそれぐらい大好きです!」
さかた校長「これだけ好きでいてくれたら嬉しいわ!
もっともっと好きになって欲しいという気持ちを込めて、俺の実家のセロリ! プレゼントします!!」
ラビンラビット「ありがとうございます!」
<イェーーイ!>
こもり教頭「セロリが今、長崎の方に走って行ったわ!」
さかた校長「下道行った?」
こもり教頭「下道行った! だからちょっと時間かかるかもしれないけどね! 楽しみに待っといて!」
ラビンラビット「(笑) はい、ありがとうございます!」
さかた校長「しっかり食べたら、『セロリとサーモンのマヨ炒め』の感想も教えてくれよ!」
ラビンラビット「はい、書いときます!」
さかた校長「よし、じゃあお別れの合図はこれでしょう!」
<(パキッ…! シャクシャクシャク…)>
さかた校長「ありがとーーー!!」
♪ セロリ / SMAP
さかた校長「教頭、ずっとね、曲の間もそうですし、紹介してからセロリを1本丸ごと食べてるんだけど…。口にセロリ付いてるんだよ」
こもり教頭「(笑) 恥ずかしい! やべー!!(笑)」
こもり教頭「え!? 樋口くん行ってよ!!」
さかた校長「おちゃめだよね〜! セロリの美味しさを宣伝してくれてるよね〜」
こもり教頭「もうやめて! もういじんないで!(笑)」
さかた校長「(笑)」
さぁ、続いて話を聞かせてくれるのは、この生徒!
クレイジー炊飯器 富山県 13歳 男性
中学1年生のRN クレイジー炊飯器は、今日が初書き込みなのだそう!
書き込みありがとう! これからもよろしくね!
さかた校長「さっそくだけど、クレイジー炊飯器にとっての『セロリ』が一体何か。例えて教えてもらってもいいか?」
クレイジー炊飯器「はい! 僕にとってセロリは、
親友との思い出です!」
こもり教頭「“思い出”だって! これはもう見えてるよね!」
さかた校長「“思い出”ってどういうこと?」
クレイジー炊飯器「僕が小学校6年生の時に、すごく仲が良かったクラスメイトがいたんですよ。その子の家に何度か泊まったことがあって、必ずと言っていいほどセロリが出てきたんです。それも、毎回レパートリーが違ってて、すごい美味しかったんですけど…。
中学生になったぐらいで、その子から『違う県に引っ越す』というLINEが来て、今別の中学校に行っちゃったんです」
さかた校長「なるほどな。別れちゃったのか。今も連絡は取ったりしてるの?」
クレイジー炊飯器「はい。時々LINEでちょっと話したりはします」
さかた校長「なかなかその友達と会えなくなった今、セロリがふたりの思い出なんだね」
クレイジー炊飯器「はい!」
さかた校長「炊飯器自体は、セロリはどうなの?」
クレイジー炊飯器「普通ぐらいで、好きでも嫌いでもないっていう…(笑)」
さかた校長・こもり教頭「(笑)」
こもり教頭「特別に(好き・嫌い)ってところはないけど、思い出の方が強いってことだね」
クレイジー炊飯器「はい」
さかた校長「でもうちのセロリは、そういう“どっちでもないよ”っていう子に、すごく効果的に美味しいと思うんだよね!」
こもり教頭「教頭も食べてみて思ったけど、本当に美味しい!」
さかた校長「じゃあ炊飯器は、その友達の家に行ってないならセロリ食べてないでしょ?」
クレイジー炊飯器「はい、食べてません」
さかた校長「“普通です”っていうところから“大好き”になって欲しいから、ちょっと送りたいね! そしてこの俺が送ったセロリを、親友と一緒に食べるっていうのが、セロリも一番喜ぶと思うしな!」
こもり教頭「いいね〜!」
さかた校長「俺の実家のセロリを送ろう! 走らせる!」
こもり教頭「じゃあ行こうか! 行っておいで!」
クレイジー炊飯器「(笑)」
<「セロリー! セロリー! セロリー…」>
さかた校長「生みの母が背中を押して、セロリが炊飯器の元へ行きました!」
こもり教頭「富山県まで下道を走って行ってるから、これも結構時間かかるだろうけども」
クレイジー炊飯器「はい」
さかた校長「炊飯器。良かったら、その友達との思い出の料理にしてもいいし、そのまま食べてもいいから。ぜひいい思い出になるように、セロリを楽しんでくれ! ありがとな!!」
クレイジー炊飯器「はい、ありがとうございます!」
<(パキッ…! シャクシャクシャク…)>
さかた校長「…セロリ!」
♪ セロリ / 山崎まさよし
さかた校長「食ってるね〜!」
こもり教頭「2本目いっちゃった!(笑) 正直めちゃくちゃ美味い!」
さかた校長「嬉しいよ(笑)」
こもり教頭「炊飯器も親友とこのセロリを一緒に食べて欲しいなって思う」
■
私にとってのセロリ
私にとってのセロリは、カリフラワーと並んで二大食べれない野菜だったんですけど、
我が家の食卓には1年に1回出るか出ないかくらいなのに、なんと今日出ました笑笑
久しぶりに食べました、、意外にも食べれました!!
カリフラワーを差し置いて、レタス(いちばん好きな野菜)に近づきました!!
エリッック
女性/17歳/福岡県
2021-03-22 21:37
さかた校長「お〜〜! 嬉しいね!」
■
セロリ 福岡県みやま市に行ってきました!!
自分は昨日、福岡県みやま市に行ってきました!そして道の駅みやまにも行ってきました!!!本当はそこでセロリを買いたかったのですが昼過ぎだったのでありませんでした。だが、セロリが入っている味噌汁の元を買いました。
先程、そのセロリが入っている味噌汁を食べたら匂いが良くて美味しかったです。ただ、近所のスーパーに福岡県産のセロリがあるのでどこで生産されたかは分かりませんがいつかセロリを使った料理をしたいなと思ってます。出来たらTwitterにあげようと思います。
あと道の駅みやまに行ったら食材売り場の壁に生産者の写真が貼ってありました。さかた校長のご両親の写真があるのか探しましたが分かりませんでした。
福岡の桜坂けやき通り
男性/18歳/福岡県
2021-03-22 22:21
さかた校長「そりゃそうだろうな(笑) でも、ほぼほぼどっかにいると思うから!」
こもり教頭「そうだよね。みやま市に行ってスゴイよね!」
さかた校長「スゴイ! 高速道路のみやま(柳川IC)を降りたところに“道の駅 みやま”ってあるのよ。そこに行けば何でも名産品があるの。みかんだったりナスだったり他のやつもあるから。早めに行ったらそこでセロリ買えると思うから! ぜひぜひ買いに行って欲しいな!」
さぁ、23時台も『春のセロリ祭り』をお届けしていく!
こもり教頭「僕ちょっと1個だけ思ったんですけど…。逆電してくれた生徒には、このセロリを1株送るんだよね?」
さかた校長「1株! え? 5株!? 5株送ります!」
こもり教頭「5株も送るの!?」
さかた校長「あのね、セロリっていうのがバラ売りしてないのよ! 大きいサイズの1株だと、段ボールに5株詰めるのね。だから、1株だけ送るっていうダンボールがないんよ!
もう5株パンパンに詰める段ボールしかないから、ひとりひとりの生徒のみんなに5株、1箱届きます!」
こもり教頭「スゴくない!? これ、だいぶだぞ! どうやって保存すればいいの?」
さかた校長「2〜3日は外で常温でも大丈夫だけど、冷蔵した方がいいから…」
こもり教頭「これ冷蔵庫に入んないよ!」
さかた校長「だから、まず…ご近所に分けるなり…」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「生徒の君の近所でも、『セロリ祭り』開催して欲しいんだよ」
こもり教頭「なるほどね、“君が主役”ってことか…!」
さかた校長「うん! もう、君の元へ、と言うより、君の街へ! って感じだね」
さぁ、どんどん盛り上がって行こう!
生放送教室では、さかた校長・こもり教頭だけではなく、ダンガリー先生や他の職員もセロリを堪能している!
こもり教頭「NAOYA先生がナチュラルに食ってるの、めっちゃおもろいんだけど!(笑)」
さかた校長「普通に、サクサクサクサク! ブースで食べて…全員食ってるやん!?」
職員も普通にセロリを食べている
こもり教頭「(笑) 生放送教室やっててパッて(ブースを)見たら、NAOYA先生が奥でずっと齧ってるんだよ(笑)」
さかた校長「こっちにもサクサクーッて音聞こえたわ!
いやでも、この祭りは本当に嬉しいよ! マジで祭り! 俺よりみんなが食べてるから!」
こもり教頭「確かにね(笑) 校長が一番食ってない(笑)」
では生徒と話をしていくぞ!
なぁーか 千葉県 17歳 女性
RN なぁーかは高校3年生。進路は決まっていて新生活を待っている状態!
そんなRN なぁーかにとってのセロリとは…?
なぁーか「私にとってのセロリとは、
ネットショッピングのお会計の瞬間です!」
さかた校長「え…?」
こもり教頭「どっちだろうなぁ? “お金を払う”という意味では、ちょっとネガティブなものもあるじゃない? でも、“買う”という快感もあるから、これはどっちなんだろう」
さかた校長「これはどういうことなの?」
なぁーか「私はもともとセロリが好きで、セロリは1か月に3〜4回家で出てきます。自分の一番好きな食べ方もちゃんとあるぐらいです」
さかた校長「しっかり家庭で料理として出るんだね。セロリストだね!!」
こもり教頭・なぁーか「(笑)」
さかた校長「それが、ネットショッピングのお会計の瞬間に似てるの? どういったところが似てるの?」
なぁーか「ネットショッピングって、欲しいものを前々からカートに入れとくじゃないですか。カートに入れといたものを“いざ買うぞ!”ってなった時に、その中からどれが一番いいか、っていうのを厳選したやつを、自分の稼いだお金で買う時の、このボタンを押す瞬間が、好きなんです(笑)」
さかた校長「なるほどなぁ! その瞬間がセロリと一緒、と! そんなふうに愛してくれるなら嬉しいね!」
こもり教頭「なぁーか的にはオススメの食べ方とかあるの?」
なぁーか「あります! オススメの食べ方は…。さっきマヨネーズの話が出てたじゃないですか。私は、そこにブルーチーズを入れて、“ブルーチーズとマヨネーズを混ぜたのに、生のセロリを付けて食べる”のが一番好きです」
さかた校長「おしゃれだなぁ!」
こもり教頭「いとかん先生! これ、早急に頼みますよ!」
さかた校長「用意できますか?」
<「セロリー!」>
さかた校長「用意できるって!」
こもり教頭「あったみたいだぜ」
さかた校長「『セロリー』って便利な言葉やなぁ! …あ、ブルーチーズとマヨネーズを和えたものがあるんだ!」
こもり教頭「揃ってるねぇ! スゴイね、届いたよ! いとかん先生が作ってくれたよ(笑)」
さかた校長「なぁーか、じゃあいただきますよ!」
なぁーか「はい!」
さかた校長「ブルーチーズも結構クセのあるチーズだからね」
こもり教頭「うわぁ! これスゴイよ!(笑)」
さかた校長「結構ブルーチーズの匂いが強烈だよ! …いただきます! (パキッ…! シャクシャクシャク…)」
…バリうま!!」
こもり教頭「じゃあ、教頭もいたきます! (カリリッ…! シャク、シャク、シャク…)
…バリうま! ヤバ!!」
<イェーーーイ!>
さかた校長「これ革命やない!? マジうまいぞ!
匂いのクセがあるチーズと、匂いにクセのあるセロリで、“混ざったらもっと強烈なのかな?”って思ったら、中和してマイルドになってうまい!」
こもり教頭「あとセロリって水分もあるから、食べた後、口の中に残る感じが結構ないのよ。でも、このブルーチーズの香りとかが鼻に残るっていうのがスゴくマッチしてて、セロリの足りなかった“もうちょっと欲しい!”っていう部分を補ってくれてる!」
さかた校長「おいおい、セロリストじゃないか!」
なぁーか「(笑)」
こもり教頭「これはヤバイね!」
RN なぁーかによると、友達のお父さんがお酒を扱うお店でバーテンダーの仕事をしていて、たまたま家に遊びに行った時に出してもらったのだそう!
バーでお酒のつまみとしても最高の食べ方!
さかた校長「なぁーかにはもっとセロリを好きになって欲しいから、俺の実家のセロリ、プレゼントします!!」
こもり教頭「5株! 歩いて行ったよ!」
さかた校長「相当な量だから、周りの人たちにもオススメしてあげて! 食べたら感想も教えてくれ」
なぁーか「はい!」
さかた校長「ありがとな!」
なぁーか「ありがとうございます!」
<(パキッ…! シャクシャクシャク…)>
♪ セロリ / ???
さかた校長「
育ってきた環境が違うから〜♪」
こもり教頭「待って、待って! お前が歌うんかい!!(笑)」
<カンカンカンカン…>
こもり教頭「いやいやいやいや…(笑) 歌い分けでしっかりキャラ作って、ほんでワンコーラスしっかり歌うんかい! 本当によくやったな」
さかた校長「人生で初めてこんなにしっかりセロリ歌った…(笑) 嬉しい」
まだまだ行くぞ!
We are T 香川県 17歳 女性
校長の歌う『セロリ』の感想を聞かれて、「上手ですね!」と大人の対応をしてくれたRN We are T!
まだギリギリ高校2年生なので…、やっておこう!!
こもり教頭「中2高2は当たって!?」
We are T「砕けろ!」
こもり教頭「突っ走れ!!」
We are T「おー!」
こもり教頭「よく言った!」
<「セロリー!」>
さかた校長「うちの母親も『よく言った』と言ってくれてるよ」
We are T「ありがとうございます!」
では、RN We are Tにとってのセロリとは何か、教えてもらおう!
We are T「私にとってのセロリは、
人との会話です」
さかた校長・こもり教頭「お〜!」
こもり教頭「どっちだろうか? どっち?」
We are T「苦手な方です」
さかた校長「苦手なんだ!」
We are T「嫌いではないんですけど、苦手なんです…」
こもり教頭「“めちゃくちゃ食べれるか?”って言ったら、“そうじゃないよ”ぐらいか。出されたら食べるけど、みたいな」
We are T「そうですね、はい」
こもり教頭「We are T的には、苦手じゃないけど“克服したい”みたいなところがあるのかな?」
We are T「すごい克服したいんですよ」
さかた校長「それは、いつぐらいから苦手だと思い始めたの?」
We are T「結構小さい頃から、人との会話とかも、晩御飯で出て来るセロリとかも、“え?”みたいになっていました」
さかた校長「そうか。同じクラスの友達とかとも、共通の話題とかがあったりしてもちょっと会話が難しい?」
We are T「初めての人とか仲良くない人とは、やっぱりしゃべりづらくて、気まずい雰囲気になっちゃいます」
さかた校長「それで沈黙が続いて、“あー…”ってなっちゃうか」
We are T「そうなんです」
さかた校長「でも、俺も小さい頃めちゃくちゃ人見知りだったけどな。そんな時は、自分がしゃべらなくても“聞き上手”になるっていうな。頷くだけでもすごい“聞いてくれてるんだー”という感じでね」
We are T「あ〜」
こもり教頭「確かに、“話し上手”って言葉をいっぱい出せるから“話し上手”なわけじゃなくて、コミュニケーションを取るという意味では、“聞き上手”も一応“話し上手”のひとつだから」
さかた校長「だから無理に合わせなくても、頷いてくれるだけでも、人からしたら心地よく感じるけどなぁ」
こもり教頭「そうだよね!
あとは、校長がセロリ農家の息子ということもあるから、セロリの克服の仕方みたいなのってないんですか?」
さかた校長「セロリの克服の仕方は…」
こもり教頭・We are T「はい」
さかた校長「もう本当にひとつ。…
うちのセロリを食べてくれ。これしかない!」
こもり教頭「We are T、これね、今までだったら“おい、何言ってんだよ!”ってツッコミたいところだけど、マジでそうだから! めちゃくちゃ美味いから!」
さかた校長「教頭、今夜は嘘みたいに食べてるからな(笑)」
こもり教頭「どっちかと言うと俺も得意じゃなかったのよ。“どんな感じだろうな?”ぐらいのものだったけど、今日食べてちょっと変わった! セロリがめちゃくちゃ美味しい野菜になった!」
さかた校長「さっきの美味しい食べ方ね。ブルーチーズとマヨネーズ和えたやつもめちゃめちゃ美味しいし…」
こもり教頭「シンプルマヨネーズもいけるし、炒め物もいけそうだね」
さかた校長「うん!」
We are T「はい!」
さかた校長「もし、友達との会話に困りそうだったら、“セロリってこんな食べ方あるんだよ”っていう話し方もある」
こもり教頭「ああ、いいね」
さかた校長「We are Tにセロリを好きになって欲しいという気持ちを込めて! 実家のセロリをプレゼントするし! 大量に送るから(笑)」
こもり教頭「5株だから!」
We are T「ありがとうございます(笑)」
さかた校長「近所の人にもおすそ分けして、会話のきっかけになってくれたらな、と思うよ!
ありがとうな!」
こもり教頭「ありがとね!」
We are T「ありがとうございました!」
さかた校長「送るぞ!」
<(パキッ…! シャクシャクシャク…)>
今日の黒板
今夜は黒板の代わりに、さかた校長のお母さんからいただいた手紙をこもり教頭が代読して読んでいった。
『光へ
はじめて、ひかっちゃんに手紙を書きます。
芸人さんを目ざして上京して10年以上経つよね。
高校の卒業式に教室で川島君とコントをした時、母ちゃんはびっくりした!!
息子は何しているんだ。誰の子供かと目を疑いました。
教室の中が、友達や親御さん達の笑い声でいっぱいになった時、母ちゃん思った。
光がこんなにお笑い大好きなんだとはじめて知った。
恥ずかしがり屋の光が人前でみんなを笑わせている姿がヒーローに見えた。
光はすごいなぁってね。
慈愛あふれる優しいひかっちゃん。
何でも人より10倍頑張って努力する姿、そばで見ていた母ちゃんはファン1号として、光を見守っていこうと思った。
そして、去年の4月、SCHOOL OF LOCK!の校長に就任。
母ちゃんは嬉しくて泣いた。
父ちゃんは心で泣いた。
毎日欠かさず聴いてます。
セロリ切りの仕事の時も、寝る前も、あらたおじいちゃんもはじめ、親戚一同聴いています。
天国のじいちゃん、ばあちゃんも喜んでいます。
最初は緊張が伝わり、ラジオの前で、頑張れー! 失敗しても泣くなよー! って傍で励ましたかった。
父ちゃんも母ちゃんも毎日光の声聞けるので、寂しくないよ。
これからも応援してます。
母ちゃんより』
♪ アホンダラ行進曲 / GOING STEADY
こもり教頭「代読させていただきましたけど、校長、どうでした?」
さかた校長「いやぁ、ちょっと、今日は情報がマジで多すぎるね!(笑) ビックリしたわ!」
こもり教頭「でも、本当にこういう季節でさ、今言える時に言葉を伝えないと、っていうところもあるから。
今日も聴いてくれてるんじゃないかな? お母様ーーー! ひと言、校長から伝えておきましょうよ」
さかた校長「母ちゃんの言葉に、笑って泣いちゃったな! 本当にありがとうございます!
いつも母ちゃんも父ちゃんも頑張って、夜中3時とかに起きて仕事したりしてね。あなたたちの作ったセロリが、こうして全国のみんなに繋がって、みんなと夜を共有できるって思うと、父ちゃん・母ちゃんもだし、死んだじいちゃん・ばあちゃんにも、すごく嬉しい。
この、大好きなGOING STEADY先生の『アホンダラ行進曲』も流れ…。ちょっと嬉しいね! ちょっと、泣きそうだわ!」
こもり教頭「これからも頑張ろうね」
さかた校長「この不意打ちはマジでやめてくれ!」
こもり教頭「(笑) 頑張ろう!」
さかた校長「頑張ろうね! 本当にありがとう! 頑張って校長をやっていきたいと思います!」
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
こもり教頭「起立! …礼!」
さかた校長・こもり教頭「また明日ーーーーー!!」
<「セロリー!」>
さかた校長「セロリーーーーー!!!」
Music
2021.3.22 PLAYLIST
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セロリ、好き? 嫌い? 10代が持つイメージとオススメの食べ方
ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。3月22日(月)は『春のセロリ祭り2021』と題して放送。「セロリは好き? 嫌い?」というアンケートや、「私にとってセロリは〇〇です」というエピソードを紹介、実家がセロリ農家のパーソナリティのさかた校長が感想を伝えました。