今夜の授業を職員のいとかんが振り返り!
今夜のSCHOOL OF LCOK!にはデビュー曲「うっせえわ」が話題沸騰中の女子高生シンガーAdo先生が初来校!
生徒のみんなと同世代のAdo先生に対し、様々な質問をぶつけ答えていただいた!
【沖縄県 17歳 男の子 RN:あやたか】の質問「朝はご飯派ですか?パン派ですか?」
【宮城県 15歳 男の子 RN:KNH快特】の質問「デビュー曲『うっせえわ』にはどんな想いが?」
【青森県 16歳 女の子 RN:琴部部長】の質問「今一番好きな漫画は何ですか?」
【石川県 18歳 女の子 RN:となりのたぬき。】の質問「歌い手は誰が好きですか?」などなど
Ado先生に質問をぶつけていき、たくさんお答えてもらいました!
Ado先生にたくさんの質問をぶつけていった今夜の授業はradikoのタイムフリーで聴き直すことができます!
昨日配信されたばかりのAdo先生の新曲「ギラギラ」についてのお話もしていきました!みんなぜひ再出席してみてね!
Ado先生が初来校!!! 様々な質問に答えてもらった!
『 大丈夫か? 』
さかた校長「13日土曜日に、福島県沖を震源とする大きな震度があって、わが校の
『学校掲示板』には、東北の生徒からの書き込みが届いていて、みんなの状況を読ませてもらったけど、今はみんな、『大丈夫か?』。
僕もちょうど23時ぐらいだったかな? 地震を感じた。最初はちょっと揺れて“いつもの感じかな?”と思ったんだけど、地震の時間が長くて、それに合わせてどんどん“あれ? 今回ちょっと違うのかな?”みたいにざわざわして、すぐにネットで調べてね。
そしたら東北地方の地震だったから、すぐに東北に住んでる生徒の君たちが大丈夫なのかな、と心配した。『津波がない』っていう情報が聞けた時は本当に安堵したし、東京で俺もすごく不安に思うこともあったから、もっと震度が大変だった地域の子たちはすごく不安だったと思う。
その中でSCHOOL OF LOCK!の掲示板を夜中に立ち上げてもらって、そしたらみんなが書き込んでくれてね。東北地域の生徒たちもそうだし、全国のみんなからの反応も掲示板に書き込んでくれました」
■
地震
自分の所は震度6弱でした。
10年前の時と同じくらい、立って居られず、座っていても横に倒れそうな揺れでした。
幸い、被害は机のフィギュアなどが落ちて壊れただけでした。
停電も一瞬だけで、水道も通っていたので、ほぼ日常通りに生活出来ました。
ですが、やっぱりまた少し地震が怖く感じるようになっちゃいました。
寂しがり屋の副委員長
男性/16歳/福島県
2021-02-15 15:19
さかた校長「10年前、みんなは5〜8歳ぐらいだと思うけど、その時のことを記憶に覚えてる子は、ちょっとフラッシュバックではないけれども、不安をまた思い出して、また加速して“ちょっと怖いな”と思う君もいたと思う。
君たちがそんな眠れない夜を過ごす中で、エールだったり、夜を過ごすための音楽だったりを、地震が怖かった生徒たちに向けて、全国の生徒たちが掲示板に書き込んでくれたりで、すごく救われた生徒たちもたくさんいると思う。
それに、受験生のみんなもいろんな書き込みがあったんだよ。例えば、今から余震が続く中で、それに怯えながら受験する君たちは本当に大変だと思うし、そんな余計な気持ちを持ちたくないしな。
そんな向かい合うというところで、これからも余震に関して引き続き気を付けて欲しいというのもあるけども…。みんながそういうふうに『こういう時の準備の仕方』だったり、声を掛け合ったり、『こういう本がいいです』とか『こういう音楽がいいです』っていうのを送ってくれて、すごく“あったかい場所だなぁ”と思った。
君たちがすごく優しくて、思いやって、お互いをちゃんと感じ合えてるんだな、っていうのを僕も感じて、すごく嬉しかった! みんな、すごく心強かったよ!」
こもり教頭「あの時、あの日の夜、僕は直接的に何もできなくて、僕も心が不安になった瞬間もあったんですけど、その時にSCHOOL OF LOCK!の“KGB”のみんなが動いてくれて、朝まで掲示板が稼働できたり。自分の不安だったりとか、体験していないけど同じ日本に住んでて“大丈夫か?”って思う声を届ける場所っていうのがここにはあったんだ、って。
僕はそれこそSCHOOL OF LOCK!の“廊下”
Twitterを見た時に自分も心が安心するように、絶対にどこかには心が安心できる場所がたくさんあるので。
それが掲示板じゃなくてもいいと思う。もしかしたら友達に連絡するでもいいし、家族と連絡するでもいい。方法は何でもいいから、みんなが不安だと思ってる物が少しでも安らげばいいなというふうに思ってます。
今後、この先に何があるかわからないというのを念頭に置きながら、今後の生活だったりとか、また改めて気を引き締めるという意味でも、どこで自分に何が起きるかわからないから、自分の身を一番に安全に保つということを、生徒のみんなに持ってて欲しいなと改めて思います。
それは教頭もそうなので、生徒のみんなも、改めてみんなを思いやって、ひとつになっていきましょう!」
さかた校長「引き続き、余震が続くかもしれないから、準備と対策だけしっかりやって、怖かったり不安な気持ちはいつでも掲示板に書き込んでいいからね! 安心して書き込んで欲しい!」
こもり教頭「はい!」
さかた校長「じゃあ、今夜も授業をやっていこう!!」
こもり教頭「やっていきましょう!」
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は今週も開校です!
さぁ今夜は、まさにみんなと同世代のこの先生が時間いっぱいまで質問に答えてくれるぞ!
♪ うっせぇわ / Ado
さかた校長「そして、もう俺たちの画面上にはいらっしゃいます! 本日のオンラインゲスト講師…!
Ado先生ーーーー!!!!」
Ado先生「こんばんは、はじめましてー(笑)。よろしくお願いいたしまーす」
こもり教頭「Ado先生、よろしくお願いしまーす(笑)」
さかた校長「こんばんは! よろしくお願いいたします!」
こもり教頭「はじめまして、ですね!」
Ado先生「はじめましてです!」
さかた校長「今から2時間ぐらいありますけど、Ado先生、よろしくお願いいたします!」
こもり教頭「Ado先生は今高校3年生ということですが、『先生』って呼ばれるのはどうでしょうか?」
Ado先生「先生…(笑)。この年で先生というのは全然慣れないですし…」
さかた校長「言う側ですもんね」
Ado先生「『先生』と言われる前に、後輩にも『先輩』と呼ばれたことないです」
こもり教頭「えっ!?」
さかた校長「じゃあもうあえて今日は、『Ado大先生』で行きましょう!!」
Ado先生「(笑) 恐れ多いです(笑)」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「この学校では『先生』と呼ばせていただいていますから、徐々に『Ado先生』に慣れてもらったらなと思います!」
こもり教頭「お願いします!」
Ado先生「よろしくお願いします」
さかた校長「そして、Ado先生は、デビュー曲の『うっせぇわ』のMVが、配信からわずか3か月で、6000万再生を突破!! すごい勢いですけど、この状況に対してはどうですか?」
Ado先生「もうとんでもないな、って思います」
さかた校長「いまだに、まだ実感みたいなのは湧かないですか?」
Ado先生「どんどんすごくなっていくので、どんどんひとごとみたいになって(笑) 全然気持ちがついていけません(笑)」
さかた校長「今のこのすごい勢いは、逆に俯瞰(ふかん)に見てる感じなんですか?」
Ado先生「そんな感じですね」
さかた校長「でも俺はこの『うっせぇわ』を聴いてて、めちゃくちゃ気持ちいいっすわ!! “ありがとう、Ado先生! 胸すっとなるわ!”って」
Ado先生「(笑) 」
さかた校長「僕はね、“やろがい!”が一番好きですよ。あそこ一番気持ちいわ! あの強い言葉、あれめちゃくちゃ気持ちいい」
Ado先生「嬉しいです(笑)」
さかた校長「ちなみに、Ado先生はSCHOOL OF LOCK!ってご存知だったんですか?」
Ado先生「はい、存じ上げていました」
さかた校長「嬉しー…!」
こもり教頭「ありがとうございます!
Ado先生自体は、今高校生っていうのもありますが。小中高とクラスの中ではどんな存在だったんですか?」
Ado先生「特に小中では、あんまりクラスでは目立たない存在と言うか、内気で結構根暗な方だったので、クラスの教室の端っこにいるような人間でしたね(笑)」
こもり教頭「じゃあもうクラスの中で、休み時間に外に出て何かをするというよりかは、教室の中にいる方が落ち着くなぁ、っていう感じだったんですか?」
Ado先生「そうですね。数少ない友人とお話しするっていう感じでしたね」
さかた校長「Ado先生の趣味だったり好きなことが共通の友達と、話して盛り上がる感じですか?」
Ado先生「そうですね」
さかた校長「でも僕もそれが一番最高の時間だったんだけどな。深夜ラジオを2人しか聴いてなかったから、隅っこで“昨日の深夜ラジオ聴いたか?”みたいな感じで」
Ado先生「それいいですね!」
さかた校長「それがめちゃくちゃ盛り上がった。
たぶん今日のAdo先生とこのSCHOOL OF LOCK!の回も、“昨日聴いたか、Ado先生のやつ!”みたいな、教室の隅で話して盛り上がる生徒、絶対に出てきますからね」
Ado先生「(笑) それは嬉しいな(笑)」
さかた校長「だから今日はAdo先生と盛り上がっていきたいんですけども…!
今日の授業内容なんですけど、わが校の生徒から、
『Ado先生について知りたいこと』を事前募集していて、めちゃくちゃ届いてるんですよ。だからね、時間の限り、Ado先生の喉が許す限り、質問をどんどんぶつけていこうと思うので。大丈夫ですか?」
Ado先生「大丈夫です!」
さかた校長「頼もしい!」
こもり教頭「よろしくお願いします」
さかた校長「今、時空を超えて聴いているわが生徒たち! 今日の授業の感想をぜひ
『学校掲示板』に書き込んで欲しい!
…じゃあさっそく、ひとつだけ、Ado 先生に質問、ぶつけてみようかな?」
Ado先生「はい」
こもり教頭「質問1個目はこれでいいんですか?」
さかた校長「1発目は大事だから! ここから始まって行くと言っても過言ではない。この質問で行こうかな」
こもり教頭「校長が言うなら行きましょうか」
朝はご飯派ですか? パン派ですか?
あやたか
男性/17歳/沖縄県
さかた校長「これはどうでしょうか? 言いづらいかもしれない、ちょっとせめた質問かも…」
Ado先生「(笑) これは…(笑)。
ご飯派ですね」
さかた校長「ご飯派ーー!」
こもり教頭「しかもしっかり答えてくれた!」
Ado先生「(笑)」
さかた校長「もう、100%ご飯派?」
Ado先生「100%ですね。ご飯が好きです!」
さかた校長「そのご飯、おかずは何を食べるのかな…? 朝ごはんのおかずで一番グッとくるやつは何ですか?」
こもり教頭「派生来た」
Ado先生「おかず…。目玉焼き?」
さかた校長「うわー! 結構スタンダードの、ちゃんと朝ごはん定食に出てきそうな…」
こもり教頭「そうか。目玉焼きご飯ですか」
Ado先生「(笑) 目玉焼き」
さかた校長「こういう素朴な質問から、音楽の質問とか、様々な角度から、今日は質問の嵐で行かせていただきます!」
Ado先生「はい(笑) 頑張りまーす!」
さかた校長「よろしくお願いします!」
Ado先生「よろしくお願いします」
さぁ、謎のベールに包まれている女子高生シンガー、Ado先生に、我が校の生徒から届いた質問をどんどん答えてもらおう!
Ado先生,こんばんは‼
実は前々から気になっていたんですが、
デビュー曲の「うっせぇわ」の曲について、どのような思いがありますか?
KNH快特
男性/15歳/宮城県
Ado先生「『うっせぇわ』は、社会人の想いを歌った曲ではあるんですけど…。その想いが全体的に“怒り”なんですよね。
私はその“怒り”を、みなさんのストレス発散にしてもらいたいな、と言うか。これを聴いてみんな強くなって欲しい、じゃないですけど(笑)、
私がみなさんの怒りを代わりに歌うので、みなさんは頑張って、明るく生きて欲しいなって思いますね」
さかた校長「Ado先生、もう『Ado師匠』と呼ばせていただきますね。神様みたいなこと言ってる!」
Ado先生「(笑)」
さかた校長「ありがたい。僕も今日も聴きながらここに来ましたけども、“嬉しい、代弁してくれる! 気持ちい! この悩みはなんてちっぽけだったんだ”みたいな! 本当に背負ってもらったから、Ado先生も何かあったら言ってください。1ミリぐらいは背負える(笑)」
Ado先生「ありがとうございます(笑)」
今一番好きな漫画は何ですか?
琴部部長
女性/16歳/青森県
さかた校長「いいですね! 僕らも漫画好きなんですよ!」
Ado先生「一番? えぇ〜〜…!」
こもり教頭「そもそも、Ado先生って漫画好きなんですか?」
Ado先生「最近漫画に手を出し始めて…」
こもり教頭「沼にはまりに来ましたね」
Ado先生「すでにはまってしまっていて、抜け出せないですね」
こもり教頭「ああ〜、いいですよ」
さかた校長「マジで、一番はまってる沼は何ですか?」
Ado先生「2個あるんですけど…。
『チェンソーマン』」
さかた校長「うわぁ! 『チェンソーマン』!!」
こもり教頭「マジか! そっかぁ!」
さかた校長「はいはい。今一部が完結しちゃって、続きが気になるところやけど…。もう1個はなんですか?」
Ado先生「
『推しの子』が好きです」
こもり教頭「『推しの子』ってジャンプ+で掲載されてるやつですか?」
Ado先生「あ、そうです」
さかた校長「へぇ〜! バトル系とかアクション系好きなんですか?」
Ado先生「何か…好きなんですね(笑)」
さかた校長「そう考えると、『うっせぇわ』もバトル系の主人公になったような感じしたもんな」
こもり教頭「今聴いてる生徒でも、Ado先生と一緒の漫画好きっていう生徒も多いんじゃないでしょうか」
さかた校長「掲示板にどんどん書き込んでほしいなと思います」
何時にいつも寝ますか?
つのすけ
男性/14歳/長野県
Ado先生「大体、
深夜の3時とか…」
こもり教頭「あら遅い!」
さかた校長「深いね〜〜〜! 結構深めじゃないですか?」
Ado先生「夜更かしです(笑)」
さかた校長「僕もだいぶ夜更かしで、深夜6時…ぶっちゃけ朝6時ぐらいに寝るんです。深夜が好きすぎて。
3時は、何をしてるんですか? 漫画とか?」
Ado先生「漫画もあるんですけど、Netflixとか、いろんな映画とか動画とかドラマとか観ちゃって、気づいたらこんな時間、みたいな」
さかた校長「で、深夜3時に寝て、朝は何時に起きるんですか?」
Ado先生「朝、昼の11時とか12時とか」
さかた校長「ギリギリまでね。でもそれぐらい寝たら全然大丈夫か。じゃあもう、朝ごはんと言うより、昼ごはんに“目玉焼きご飯”じゃないですか?」
Ado先生「朝昼ごはん、みたいな感じです(笑)」
さかた校長「(笑)」
こもり教頭「まぁ、人間の概念は『1食目は朝ごはん』という概念ですからね」
さかた校長「なるほどな。どんどん知れていってる」
Ado先生「(笑)」
Ado 先生こんばんは!
最近M ステやバズリズムにでていてすごいと思います!
私はAdo先生の「うっせぇわ」を聞いてAdo 先生のことを知りました。
質問です。
Ado 先生は幼い頃から歌い手さんの曲を聞いていたそうですが、どなたが好きなんですか?
となりのたぬき。
女性/18歳/石川県
Ado先生「いっぱいいますが…。やっぱり
まふまふさん、
そらるさん、
Eveさんが好きですね」
さかた校長「結構尊敬される歌い手の方はたくさんおられると思いますけど…。Ado先生は、幼い頃っていつぐらいから聴いてたんですか?」
Ado先生「歌い手さんは、小学5〜6年生ぐらいの時から聴いています」
さかた校長「その頃にはもう出会ってずっと聴いてたんですね。出会ったきっかけはあったんですか?」
Ado先生「もともとボカロを、小学校1年生ぐらいの時から聴いていたんですけど…。歌い手さんって“ボーカロイドの曲をカバーする人たち”って言えばいいんですかね? それでボカロから入って、歌い手というものを知って、“わぁ、何だこの人たちは”って、そこからどんどんのめり込んでいったのがきっかけですね」
こもり教頭「なるほど〜」
さかた校長「その時に衝撃を受けたんですね」
Ado先生「そうですね」
なんでアーティストを目指したんですか?
虹色のアザラシ
女性/13歳/岐阜県
Ado先生「これはさっきの話に続くんですけど、その小学校5〜6年生の時に、歌い手さんに出会って、どんどん聴いていくうちに“すごい面白そうだな”って。
歌い手さんって、当時は今よりも顔を出す人が少なくて、容姿を出さずに自分の歌をいろんな人に届けていたので、“ああ、これなら私もできるかもしれない”と思って、そこから自分も歌を歌うようになって、歌い手を目指すようになりましたね」
♪ ベルセルク / After the Rain(そらる×まふまふ)
Ado先生「もともと、曲もそうなんですけど、まふまふさん自身にもすごく憧れを抱いていて。
私が初めて観に行ったLIVEがまふまふさんがダイバーシティで行なった“ひきこもりでもLIVEがしたい!”っていうLIVEで、この『ベルセルク』は、確か2曲目に歌った曲なんですね。最初、白い布が掛けてあって、掛けたまま1曲目歌ったんですけど、2曲目にこの『ベルセルク』がかかった瞬間に、白い幕が落ちて、まふまふさん本人の姿がそこで初めて見えて。“わー! 本当に実在するー!”って言って、感激しました」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「そうか!」
Ado先生「その時のドキドキと言うかワクワクと言うか、印象強い曲ですね」
さかた校長「実際に今聴いてる生徒たちも、Ado先生がまふまふ先生で衝撃を受けたのと一緒で、Ado先生の曲を聴いた後にこうしてしゃべってるのを聴いて、“えーっ! 実在するんや!”って、同じように衝撃を受けて、今もう“歌い手を目指す!”って気持ちになった生徒もめちゃめちゃいると思いますよ」
Ado先生「(笑) それは嬉しいですね」
さかた校長「完全に繋がってる」
そんなAdo先生は、
2月14日に新曲『ギラギラ』を配信リリース!!
さかた校長・こもり教頭「おめでとうございます!」
Ado先生「ありがとうございます!」
さかた校長「この曲はすごい“今に見てろよ、やってやるよ!”という、逆境から立ち向かって戦っていく強い歌のイメージを感じたんですけれども。『うっせぇわ』と違って、すごい大人っぽくムードのある、豪華な夜のステージでドレスを着て歌ってるような、上品な大人の妖艶な色気みたいなものを感じたんですよ」
Ado先生「(笑) 恐れ多いです…(笑)」
さかた校長「1曲ごとに人の成長みたいなものを感じられて、しかも1音1音、声がはっきり生きて命宿ってる感じで、めちゃめちゃ想像を膨らませて聴かせていただきました!」
Ado先生「ありがとうございます(笑)」
こもり教頭「僕的には、このイントロがひずむ音みたいなのもあるじゃないですか。ぐにゃっとした、と言うか、そういうところが、“自分の心のモヤモヤを音に表すとこういう音になるのかな”っていう感じになって。
つらい時に聴いてると逆に吸い込まれるし、前向きにルンルン歩いてる時に聴いても、“ああ、自分の中にもこういう感情ってあるな”って思い出せてくれるような。僕はどっちかと言うとすごくイントロので自分の心を掴まれましたね」
Ado先生「ああ、いいですね…!」
さかた校長「『ギラギラ』は、Ado先生にとってどういった曲になりました?」
Ado先生「曲を書き下ろしてくだったのは“てにをは”さんなんですけど、てにをはさんに私の心を見透かされてるんじゃないか、っていうぐらい歌詞に共感して、深入りした曲ですね」
♪ ギラギラ / Ado
さかた校長「これは生徒のみんなに、素敵なバレンタインのプレゼントになったなぁ」
こもり教頭・Ado先生「(笑)」
さかた校長「生徒のみんな、ぜひぜひ
『学校掲示板』に感想を書き込んで欲しいなと思う!」
こもり教頭「生徒の君は何を思った? 待ってるよ!」
まだまだたくさんの質問がきているので、ギリギリまで紹介するぞ!
最近自分の中で変わったことってありますか?
夕暮れ時
女性/18歳/群馬県
Ado先生「最近だと、些細な個人的なことなんですけど…、
整理整頓ができるようになりました(笑)」
さかた校長「おおー!」
こもり教頭「めちゃくちゃ大きいことですよ!」
さかた校長「今まで散らかり放題だったんですか?」
Ado先生「散らし放題(笑)」
さかた校長「(笑)」
こもり教頭「『散らし放題』はパンチワードだなぁ(笑)」
さかた校長「それをちゃんと纏められるようになった…、成長したってことですね!」
Ado先生「そうですね。“ここにちゃんと鍵を入れて、ここに小物入れて…”みたいな(笑)」
こもり教頭・さかた校長「すごい!」
一番好きな言葉って何ですか?
挙動不信任会議
男性/16歳/熊本県
Ado先生「“言葉”でいいのかわからないんですけど、
“青い薔薇”の花言葉で、始めは青い薔薇の花言葉って『不可能』だったんですけど、2002年ぐらいの時に青い薔薇を作ることに成功したのがきっかけで
『夢かなう』っていう花言葉も追加されて、“うわぁ、何だこりゃ!”ってなって…(笑) 感激しましたね」
さかた校長「ロマンチック過ぎる…! ちょっと今痺れましたわ!」
Ado先生「(笑)」
さかた校長「そうなんだ。途中から変わることなんてあるんだ」
こもり教頭「そうですねぇ」
さかた校長「僕はもうこれをAdo先生から貰った言葉として、今心臓に刻みました」
こもり教頭・Ado先生「(笑)」
♪ うっせぇわ (Giga Remix) / Ado
さかた校長「現代に戻って来たぞ! 書き込みもいっぱい来てる!」
■
Ado先生!!!
高三!?!?え?!!私と同い年…力強い歌声…すごいすごいハマりましたあー!
いもだいすき
女性/17歳/愛知県
2021-02-15 22:13
さかた校長「そうなんだよ。歌声から、“え、本当に同い年!?”って思うかもしれないけど、でも話を聞いてたら一緒に教室でしゃべってるような感じにもなって、ギャップにやられた! 何より“(青い)薔薇の花言葉”が!」
こもり教頭「あれ良かったなぁ〜!」
さかた校長「“好きな言葉は何ですか?”で、この“青い薔薇”!」
こもり教頭「返しすごいよ!」
さかた校長「Ado先生、使わせていただきます! 俺たちもギラついて行こう!」
こもり教頭「(笑)」
さぁ、また時間軸が変わって…まだまだAdo先生に質問に答えてもらおう!
もし魔法が使えたらAdo先生は何をしますか?
私はヨーロッパみたいなお城に住みたいです!
カワウソ丸
女性/13歳/栃木県
Ado先生「素敵〜!」
こもり教頭「あれ、そこ“素敵〜”ってなります?」
Ado先生「なりますね! お城、絵本の中で見たりとか、実際に写真を見たりしても“わぁ、すごい素敵な建物”って思うので」
さかた校長「では、Ado先生、魔法が使えるとしたら、どうですか?」
Ado先生「いや〜、どうしようかな〜? …
空とか飛びたいです」
さかた校長・こもり教頭「おお〜!」
さかた校長「高所恐怖症じゃないですか?」
Ado先生「高所恐怖症じゃないです(笑)」
こもり教頭「めちゃくちゃ現実的な質問するじゃないですか」
さかた校長「いや、俺も空を飛びたいなと思ったけど、1回飛んだら高所恐怖症過ぎて降りれなくなっちゃうなと思って」
Ado先生「(笑) そういうのを考えたら確かに“うわぁ”ってなるかもしれないですね(笑)」
さかた校長「でもいいですね! “空を飛びたい”」
Ado先生「そうですね。安全に降りれるっていう保証付きで空を飛びたいです」
こもり教頭「だとしたらそれ魔法が2個になっちゃうけど大丈夫ですか?」
Ado先生「(笑)」
さかた校長「いいなぁ。ロマンチックでファンタジーだな。教頭はどうっすか?」
こもり教頭「僕は
整理整頓がすぐできる魔法が使いたいですね。ちょっとこの魔法を唱えただけで、物が勝手に動いて自分の立ち位置に戻ってくれる魔法が使えたら、僕はもうそれでじゅうぶんです」
Ado先生「(笑)」
さかた校長「“物に命が宿る”という魔法ね!」
こもり教頭「そうです! 『美女と野獣』ぐらいの世界観で大丈夫なんで(笑) 校長は魔法が使えたら何ですか?」
さかた校長「僕は最近のマイブームが、焼き鳥の砂肝なんですけど…。
指を鳴らせば近くのものが全部砂肝に変わってくれる、そういう魔法が欲しい」
Ado先生「(笑)」
こもり教頭「それきっとものすごく不便ですよ…」
さかた校長「おふたりも30代過ぎたらこういう魔法になってくると思うんで!」
こもり教頭・Ado先生「(笑)」
続いての質問はこちら!
何をしている時に幸せを感じますか?
カスミソウの花言葉
女性/18歳/埼玉県
Ado先生「最近は
アニメを観ている時、ですかね」
さかた校長「いいですね、漫画にアニメにはまってますね!」
Ado先生「もともとアニメが大好きなので、昔観ていた作品だ、とか、あと新しく観始めたものを観て、感動してちょっと泣いちゃったりとかするんですけど(笑) そういう時間ってすごく幸せですね」
さかた校長「名作はいつ観てもいいからね…」
こもり教頭・Ado先生「(笑)」
Ado先生は今、反抗期ですか?
ラビンラビット
男性/16歳/長崎県
さかた校長「これは気になるな」
Ado先生「
反抗期ではないですね」
さかた校長「だいぶ穏やかな時期?」
Ado先生「何で『反抗期ですか?』って(笑)」
一同笑い
こもり教頭「きっとラビンラビットも16歳になって、最近自分がちょっとイラッとすることが多いんだろうな」
さかた校長「ラビンラビットも反抗期真っただ中の可能性がありますね。Ado先生、反抗期自体は来たことあるんですか?」
Ado先生「…なかったかな?」
さかた校長「じゃあ、基本的に家族に当たるとかなく、結構自分で解決できてきた感じですか?」
Ado先生「そうですね」
さかた校長「どんどん神様に見えてきたな…!」
Ado先生「(笑) やめてください…(笑)!」
高3になっても全く夢がないんですけど、どうしたら夢って持てますか?
進路を決めるのもただ得意だからという理由で理系の大学に進みます。
夢があったらもっと頑張れるのにと思いながら日々過ごしています。
勇太郎
男性/18歳/静岡県
Ado先生「
得意なことがあるのって、すごく素晴らしいことだと思います」
さかた校長「“好きなこと”だけじゃなくて、“得意”っていうのも“好き”の瞬間が絶対に混ざってるしね」
Ado先生「そうですね」
さかた校長「Ado先生の“歌”っていうのは、小さい頃からあったんですか?」
Ado先生「いえ、もともと歌うような人間ではなかったですね。歌い手さんきっかけで本格的に歌うようになったので、最初からと言うわけではなかったです」
さかた校長「うん。でも、歌自体は好きで、“あれ、上手いかもな?”みたいな自覚はあったんですか?」
Ado先生「何でしょうね? 昔は、変な自信はあったんですよね」
さかた校長「それは、自分でカラオケとかで歌ったりとかのレベルぐらいからですか?」
Ado先生「カラオケとか家で歌ってて、“私もしかして超上手いんじゃない?”みたいな、ぬかしてて(笑)」
こもり教頭「いい! 自信があるということはすごいいいことですよ!」
さかた校長「たぶん、実際にめちゃめちゃ上手かっただろうしな(笑)」
こもり教頭「確かに!」
さかた校長「勇太郎は、得意なことがあることが、いつか、夢と言うか未来に繋がるかもしれない、っていうことですよね」
Ado先生「うん」
こもり教頭「Ado先生的には、歌い手さんを見てから自分もやりたい夢が具現化していったわけじゃないですか。そういう意味では、いろいろなものに触れるっていうのはいいことだと思います?」
Ado先生「それは本当に大事だし、とってもいいことだと思います」
こもり教頭「となると、勇太郎は得意だからという意味で進んだかもしれないが、大学でいろいろなものに出会うということもありますからね。きっと人とも出会いますし、理系だけのものじゃないですから」
Ado先生「そうですね」
さかた校長「新しく出会ったものに、自分の得意なものが織り交ざった時に、また新しい発見があると思うからね。勇太郎は自信を持って欲しいな。
そして、今生徒の中に、『Ado 先生みたいな歌い手になりたい!』っていう夢を持ってる生徒たちもいると思うんですけど、Ado先生からアドバイスするとしたら、どんなアドバイスがありますか?」
Ado先生「でも正直、歌い手ってもう誰でもなれますし。機材が高くて買えないだとか、そういうことはあるかと思いますが、
始めるっていうのは本当に誰でもできることなので。
あとは、みなさんがどんな歌い手になりたいかにも寄るんですけど…。いろんなものに出会って、いろんなことを体験して、楽しんで欲しいですね」
こもり教頭「確かに、自分に興味のあるもの、というのは楽しむということも大事ですからね。
今、Ado先生の夢とかっていうのもあるんですか?」
Ado先生「“いつか、さいたまスーパーアリーナでワンマンLIVEを行いたい”という夢はありますね」
さかた校長「すげー! かっこいい!」
Ado先生「(笑)」
さかた校長「さいたまスーパーアリーナっていうきっかけはあったんですか?」
Ado先生「ニコニコ超パーティっていうイベントがあって、ニコニコ動画が運営している大きなLIVEをメインにしたイベントなんですけど。最初はそれに出たいっていう夢があったんです。
私が観てた時は、確かそこの会場がさいたまスーパーアリーナだったので、そこに出たいというのもあったんですけど。その大きな会場で、“私を応援してくれてる人たちでここを埋めたら素敵だろうな”と思って、それで、さいたまスーパーアリーナを夢見て活動してます」
さかた校長「その絶景の景色をもう描いてるわけですからね。その大観衆の一部に砂肝好きおじさんも混ざらせていただきます!」
Ado先生「砂肝好き…(笑)! ありがとうございます(笑)」
勇気が出ない時ってどうしてますか?
私は今、告白する勇気が欲しいです。
緑虫メガネ
女性/15歳/山形県
Ado先生「あー…!」
こもり教頭「この生徒ちゃんは今告白したいんだなぁ。ドキドキしますよね。どうですか?」
さかた校長「告白する時のドキドキって飛び出るからなぁ。まぁ、Ado先生は漫画とかアニメも好きですからね。どっちかって言ったらバトル系が好きかもしれないけど」
Ado先生「(笑) そうですね、あんまり恋愛漫画は読まないので(笑)」
こもり教頭「Ado先生的には、ゲン担ぎみたいなのはあるんですか? ルーティンみたいな、“緊張する時はこれはやる”とか、“これをやっとけば大丈夫”っていうのは」
Ado先生「告白じゃないですけど、勇気な必要な場面はいろいろ考えちゃうんですよ。例えば“失敗したらどうしよう”とか“ずっこけたらどうしよう”だとか、いっぱい考えちゃうんですけど。
“考えても仕方ない! 行ったれ、行ったれ!”じゃないですけど(笑) 思い切ってますね」
こもり教頭「Ado先生的には、そこを振り切れます?」
Ado先生「本当に全てを出してます…!」
こもり教頭「なるほど(笑)」
さかた校長「そういう小さい緊張も、『うっせぇうっせぇうっせぇわ!』って言って。本当に歌のようなイメージだなぁ」
Ado先生「(笑) 思い切ることも難しいとは思いますけどね」
さかた校長「ここぞの時はもう思い切って行くしかないからな」
Ado先生「そうですね」
私は自分のことが嫌いです。
自分を好きになるにはどうしたらいいですか?
ハムハムスター
女性/16歳/香川県
Ado先生「私も自分のことをまだ好きになれてないところも多いですし、“嫌だなぁ”“嫌いだなぁ”ってよく思うので、
無理に好きになる必要もないんじゃないですかね」
さかた校長「そういう部分も、ありのままの自分だとして受け止めて。少なからず好きな部分と言うか、自分の“ここはいいんじゃない?”って思うような部分を目いっぱい褒めてあげるというかね。それだけでもすごいことだからなぁ」
Ado先生「そうですね、はい」
さかた校長「ハムハムスターもやって欲しいな。無理せず、“そういう部分も自分だよ”というふうに受け止めて欲しいな」
Ado先生「そうですね」
自分の性格はどんな性格だと思ってますか?
カエデ
女性/16歳/福島県
Ado先生「
“面倒くさい”“ネガティブ”です!」
さかた校長・こもり教頭「おお!」
こもり教頭「ダブルパンチワードありがとうございます!」
Ado先生「(笑)」
さかた校長「“面倒くさい”というのはどういう感じなんですか?」
Ado先生「ねちっこい部分だったり、すぐ落ち込んだりだとか、高低差が激しくて。でも次の日はケロッとしておちゃらけてたりもしてるんで、面倒くさい、どこを掴んだらいいかわかんない、みたいな(笑)」
さかた校長「なるほどなぁ。自分自身で、そういうネガティブから起きる一喜一憂しちゃう面倒くさい部分を、俯瞰的にちゃんと捉えてるっていうことですもんね」
Ado先生「本当ですか?(笑)」
さかた校長「それは自分がふとした瞬間に“あー、今の私面倒くさかったなぁ”って思う瞬間があるっていうことですか?」
Ado先生「結構ありますね」
さかた校長「でも冷静にそこを見れてるのがすごいな」
こもり教頭「そうですね。でも、どうですか? そうやって冷静に見て、“面倒くさい”“メガティブ”みたいな言葉が出ましたけど、“やっぱり自分って好きだな”って思う瞬間はあります?」
Ado先生「“自分って好きだなぁ”は少ないんですけど…。自分って言っていいかわからないんですけど、自分の完成された歌…例えば『うっせぇわ』だったり『レディメイド』だったり、そういう曲で改めて自分の声を聴くと、“私ちょっと歌上手いかもしれない”って(笑)、たまに思うことあります」
こもり教頭「めちゃくちゃいいことですよね。自分が表現したものを自分で認めてあげられるって本当に素晴らしいことだなって、改めて思います。
さかた校長は、面倒くさいと思うことってあります?(笑)」
さかた校長「(自分が)面倒くさいと思うこと!? …僕も、完全にネガティブタイプだから、“それどうしようもなくない?”みたいなことをめちゃくちゃ時間かけて、ハイパーウジウジしちゃう」
Ado先生「(笑)」
さかた校長「“それいつの話してんの? 小学校のやつ、まだふと思い出してウジウジしてるんかい!”みたいな」
Ado先生「わかるぅ! わかります!」
さかた校長「ね! そういうのはあるけど、“でも、いけてるっしょ!”みたいに思う瞬間もちょっとありますけどね。そういう繰り返しっすよね」
Ado先生「はい」
こもり教頭「うんうん、やっぱりそうなるんですかねぇ」
自分の意見を人に言えなくていつも人の意見に流されてばかりいます。
ミスしたら嫌だとか何か変なことを言ったら人に嫌われるんじゃないかと思って言えません。
自分が思っていることをどうしたら言えるようになりますか?
色が無い
男性/17歳/宮城県
Ado先生「私と全く同じタイプですね。この色が無いさんが言ってること全てに共感できます」
さかた校長「先ほども『ネガティブな面がある』って言ってましたし。いろいろと“これ言ったら相手がどう思うだろう?”みたいなことが先行して、言葉を選んじゃいますか?」
Ado先生「すごく言葉を選びますね」
さかた校長「本当は、“言葉を選ぶ”っていうこと自体はすごく素敵なことだと思う。相手を思いやっているからこその行為ですけど、それが行き過ぎると自分も窮屈になってしまうし、相手のことをちゃんと伝えることもできない感じになるからなぁ。
今、これを自分で話してて、“俺もあるなぁ”と思っちゃったな。みんな、どこかしら、ハッキリ100%自分の気持ちを伝えることって難しいからな」
こもり教頭・Ado先生「そうですね」
こもり教頭「どうしても、いつも人の意見ばかり気にしていると、気づいた時に相手のことを勝手に決めつけちゃう自分もできちゃいますしね。“あの人にはきっと届かないんじゃないか”とか“あの人は私の意見を聞いてくれないんじゃないか”とかていうのも思ってしまいますから、校長が言ったみたいに“言葉を選ぶ”っていうのは大事ですけど、…難しいですね!(笑)」
Ado先生「難しいですね」
さかた校長「Ado先生は、そういう自分に対して、どういうふうに思ってます? 意見を伝えられない、相手のことを思って言葉を選んでしまう自分に対して、客観的・冷静に見た時に“直したいなぁ”と思うのか、それとも“ありのままがいいのかな”と思ってしまうのか…」
Ado先生「でも、
無理に“いろんな人に自分の意見を話さなきゃ!”って思う必要もないですし。
“私はこの人にならありのままに話せるかもしれないな”って思った人に、たまに話を聞いてもらうことがあるので。…でもそうなったのもすごく時間がかかったので、焦る必要はないと思います。
この色が無いさん、『ミスしたら嫌だ』とか、『何か変なことを言ったら人に嫌われるんじゃないかと思って言えません』って、自分を客観視できてる時点で、その自分の想いを言った相手を傷つけることってないんじゃないですかね?」
さかた校長「うん! そうですね。自分よりも先に相手のことを思ってるからこそ、この感情が出てるから。
Ado先生の言うように、『無理せず』が一番ね! ありのまま、時間がかかっても、自分を受け入れることっていうのが一番大事な気がするな」
Ado先生「そうですね」
♪ レディメイド / Ado
今日の黒板
『 10代に向けて、今、伝えたいことは 』
今日はさかた校長からAdo先生に黒板を通して、最後に質問をぶつけてもらった。
Ado先生「私も今18歳で皆さんと同じ10代なんですけど、10代って結構未来がどうなるか分からなくて色んな葛藤があると思うんですけど。その中で自分って本当に正しいのかな、自分が好きなことをやっているって正しいことなのかなって思う方もいらっしゃるんじゃないかなって思いますが、やっぱり自分を信じて前に進んで欲しいと思います」
♪ ギラギラ / Ado
こもり教頭「Ado先生、いろいろ質問に答えていただき、ありがとうございました!」
Ado先生「はい、ありがとうございます」
さかた校長「Ado先生のこと、めちゃめちゃ知れましたよ! めちゃくちゃ楽しかったな!」
Ado先生「嬉しいです」
さかた校長「2時間やってみてどうでしたか?」
Ado先生「すごいいろんなお話をさせていただいて、貴重な時間になりました」
さかた校長「僕らも本当に楽しかったし、生徒のみんなにとっても、一緒に共有できた最高の時間だったんですけど…。
最後、我がままでもう1個だけ聞いとこうかな? Ado先生、もう1個だけ!」
こもり教頭「え? 何ですか?」
さかた校長「Ado先生、嫌いな野菜、教えてもらってもいいですか?」
Ado先生「(笑) 嫌いな野菜は…
セロリ、です(笑)」
さかた校長「ほらーーー!!」
こもり教頭「しかもすっきり答えてくれた!」
♪ うっせぇわ / Ado
さかた校長「Ado先生、今なんておっしゃいました? セロリ?」
Ado先生「セロリです…」
さかた校長「あのぉ…、僕ね、実家が農家なんですけど、セロリ作ってるんですよ」
Ado先生「ああ〜〜〜〜っ!!」
さかた校長「(笑) 何かの情報が耳にサラっと入ってきたの。ちょっと確認したいな、と思ったんです。
Ado先生、いつか、セロリパフェ、贈らせていただきます!」
こもり教頭「それだったら、純粋に美味しいセロリに仕上げてください!(笑)」
Ado先生「(笑)」
さかた校長「(笑)
Ado先生、楽しい2時間を本当にありがとうございました!」
Ado先生「ありがとうございました」
さかた校長「ぜひまたいらしてください!」
Ado先生「はい!」
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
こもり教頭「起立! …礼!」
さかた校長・こもり教頭・Ado先生「また明日ーーーーー!!」
さかた校長「みんな、現代に戻って来たよ!」
こもり教頭「帰ってまいりました!」
さかた校長「みんなと一緒に2時間、Ado先生との話を聴いてもらったけど。感謝が止まらないから、感謝の想い、セロリパフェを贈りたいと思います!」
こもり教頭「じゃあ僕は書き込みを読ませていただきますね!」
さかた校長「行け行け、届け〜〜!!」
■
さいたまスーパーアリーナ!?
ワンマンをやるっていう夢いいですね!
コロナなどが治まったらado先生のライブ行きたい…
ポテトになった
女性/14歳/宮城県
2021-02-15 23:36
さかた校長「混ざれ、砂肝にセロリも混ざる〜!!」
■
ado先生!
レディメイド!大好きです!
リろ猫
女性/14歳/埼玉県
2021-02-15 23:47
さかた校長「クリームと混ざれ〜!!」
■
Ado先生。
今夜はありがとうございました。
Ado先生のことを知れて嬉しかったです^^
優しさを言葉から感じました。
雨のしずく。
女性/18歳/静岡県
2021-02-15 23:50
さかた校長「もう今夜は俺の指は折れていいんだよ! お前たちに捧げる!!」
■
歌声
上手くまとめられませんが、声色がフレーズ毎変わることだったりで、言葉一つ一つに色が付けられる感じ好きです。
がなりからのかわいらしい声になった時、毎度毎度心奪われています。
塩むすびマン
男性/18歳/長野県
2021-02-15 23:49
さかた校長「薬指がちぎれる…!(笑)」
こもり教頭「頼む! 最後に、特大なやつ!」
さかた校長「…!!(判別不能)」
さかた校長の放送後記
夜風に乗って、
セロリ砂肝パフェ〜炭火クリームを添えて〜
こもり教頭の放送後記
明日は
○○○○ ○。○○ と、
○○○○ ○○○ と、
○○○○ ○○。○ が来るかも?
Music
2021.2.15 PLAYLIST
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Ado デビュー曲『うっせぇわ』ヒットに「全然気持ちがついていきません」
Adoさんが、2月15日(月)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。デビュー曲「うっせぇわ」が大きな話題になったことや、新曲「ギラギラ」について、パーソナリティのさかた校長やこもり教頭、リスナーの質問に答えました。