今夜の授業を職員のいとかんが振り返り!
今夜のSCHOOL OF LCOK!は1月27日に26thシングル「僕は僕を好きになる」をリリースした乃木坂46から賀喜遥香ちゃん・早川聖来ちゃんが来校!
授業テーマは『会えないあなたへの手紙』
家族・親戚・友達・・・生徒の君が今、会いたいけど会えない大切な人に宛てた「手紙」をラジオを通して伝えてもらった!
電話を繋いだのは、【東京都 18歳 男の子 RN:タピオカソテー】
手紙の宛先は、地元 広島で祖母と共に暮らしている今年で 100 歳になる、ひいおばあちゃん。
幼い頃から自分を優しく包み込んでくれて、受験の時もサポートしてくれたひいおばあちゃんと、去年の正月に帰省して以来会うことができていない。
コロナがもし収束して会えるようになったら、大学の合格報告・そして上京して成長した自分の姿を見せてあげたいという。
そんなひいおばあちゃんに向けて、RN:タピオカソテーは会える日を楽しみにしています!と手紙を届けていった。
手紙だからこそ伝えたい素直な気持ちを話してもらった本日の授業。授業の最後には早川聖来ちゃんのお母さんから会えない娘への手紙が送られました。
その部分もradikoのタイムフリーで聴き直すことができます!みんなぜひ再出席してみてね!
乃木坂46から賀喜遥香ちゃん・早川聖来ちゃんが来校!今会えないけど、会えない人への手紙
『 乃木坂46先生へ 』
さかた校長「
掲示板が今日の乃木坂46の授業が楽しみで大爆発してるわけよ!」
■
嘘だろろろろろ
乃木坂ちゃん来るんかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁワッショイワッショイワッショイワッショイワッショイワッショイワッショイワッショイワッショイ
焼きそばパンのこげ
男性/16歳/長野県
2021-01-21 22:19
<乃木坂わっしょい「わっしょいわっしょい!!!」>
■
乃木坂ちゃん
オンラインでも来校嬉しい!
今からワクワク
泡半分緑半分
男性/18歳/東京都
2021-01-21 22:21
<乃木坂わっしょい「わっしょいわっしょい!!!」>
■
乃木坂46
かっきー!!!せいらー!!!!めっちゃ嬉しいわ!!!!大学受験前に来てくれるなんてめっちゃ嬉しい!!!
やっぱ乃木坂だな!!だな!!!
福岡の桜坂けやき通り
男性/17歳/福岡県
2021-01-21 22:22
こもり教頭「だな!」
<乃木坂わっしょい「わっしょいわっしょい!!!」>
こもり教頭「わっしょい! これは盛り上がりますよ!」
さかた校長「これはわっしょい案件だよ」
こもり教頭「わっしょい案件というか、自分の想いを直接伝えられるのが学校掲示板じゃないですか。だから、こう書き込んでることによって気持ちが高まってる状態って、すごく気持ちがフラットな状態で、僕は素敵だなと思います!」
さかた校長「教頭の声がわっしょいで全然聞こえないわ(笑) でも、生徒のみんなもチーム乃木ヲタのみんなもめちゃくちゃテンション上がってるし、乃木坂46先生へのたくさんの書き込み、本当にありがとう!
今日もSCHOOL OF LOCK!、元気に授業始めていくぞ!」
♪ 僕は僕を好きになる / 乃木坂46
さかた校長「この曲もめちゃめちゃ多幸感あって、自己肯定してくれて、背中を押してくれる曲で、僕もかかった瞬間テンション上がったんだけど、今日のオンライン講師のゲストが画面越しに、笑顔で踊ってくれてたの。見せたい!」
こもり教頭「手がいろんな方向に舞ってたね!」
さかた校長「というわけで、今夜のSCHOOL OF LOCK!には、 乃木坂46から、この2人が来ているぞ!」
遥香先生「生徒のみなさん、こんばんは!
乃木坂46の賀喜遥香と」
聖来先生「
早川聖来です!」
乃木坂46から、賀喜遥香ちゃんと早川聖来ちゃんーーーー!!!!!
こもり教頭「踊ってましたね〜。ルンルンしてる姿を見られて、テンション上がりました」
遥香先生「恥ずかしい〜」
こもり教頭「そうですよ。意外とリモートは見えてますから、気を付けてくださいね」
遥香先生・聖来先生「(笑)」
こもり教頭「お2人は今回、オンライン講師として来てくれてますが、校長は縦長の部屋、僕、教頭は横長の小部屋からお届けしているんですけど、お2人はどんな部屋ですか?」
聖来先生「私たちは、正方形の部屋にいます」
こもり教頭「初めてきました、正方形」
さかた校長「ちゃんと暖房効いてる?」
遥香先生「暖房は暑くて、さっき切りました(笑)」
こもり教頭「逆にね」
さかた校長「加湿器は焚いてる?」
遥香先生「喉の調子はバッチリです」
さかた校長「今日は久々にかっきーとせいらちゃんとお届けするんですけど、まずは、
乃木坂46、26枚目のシングル『僕は僕を好きになる』リリースおめでとうございます!」
遥香先生・聖来先生「ありがとうございます!」
さかた校長「先輩であり、3期生メンバー、山下美月先生が初めてのセンターで、1期生の白石麻衣先生卒業後、第1弾目となるシングルですけど、4期生の二人には、この曲はどう映っていますか? 」
聖来先生「乃木坂46として久しぶりのCDリリースとなっていて、コロナで会えない期間が長かった分、このCDを聴いて皆さんに元気になっていただきたいなっていう気持ちで歌わせていただいております」
遥香先生「私としては、先輩がどんどん卒業されていって、後輩としては“これから乃木坂がどういう形になっていくんだろう?”っていう気持ちが大きかった時に、センターが3期生の山下美月さんで、衣装や音楽はすごく乃木坂っぽいけど、歌詞は今までにない乃木坂の雰囲気があって、これからの乃木坂がグループとしてどうなっていくか、後輩としてすごく楽しみになるシングルでしたね」
さかた校長「変化を恐れない新しい自分を迎え入れるって強い意思を感じて、しかも、元気になるし、生徒のみんなの背中を押してくれる、すごくいい曲だと思います」
こもり教頭「しかも、掲示板もそうですけど、Twitterでも#SOLですごい反応が来てます」
遥香先生「嬉しいです」
さかた校長「そして、『僕は僕を好きになる』に収録されている、4期生の楽曲については、後ほどめちゃめちゃな熱量で話を聞いていきたいと思います! さあ、賀喜遥香ちゃん、早川聖来ちゃんと共に送る今夜の授業は…!
『会えないあなたへの手紙』!」
■
お父さん
もともと父親との距離感は遠かったのですが、単身赴任が重なり、帰省もなかなかできず会うことも減り、どんどん遠ざかって行く気がします。他のお家は、頻繁にLINEをしていたり、家族でテレビ通話したり、我が家はそんな事がなく、すごく寂しいです。
北のみかん
女性/18歳/北海道
2021-01-21 22:22
さかた校長「北のみかんのように、新型コロナウイルスの影響で、なかなかすぐに会えなくなってしまって、家族や親戚、友達と会えていない生徒からの書き込みが最近、増えてて。本当は直接会って話したいし、すごく寂しい思いをしてる生徒たちがたくさんいる中、今、会えない人がいる君の気持ち、その人に対する思いを手紙で教えて欲しいなと思ってる」
こもり教頭「LINEとかテレビ電話で、連絡を取ったりしてる生徒もいると思うんだけど、改めて“手紙を書く”となると、いつもとはまた違った言葉が出てくるんじゃないかなと思います」
さかた校長「直接会うのは照れたりもするし、なかなか本当のことを伝えられないってこともあるけど、手紙だと、素直な自分を出せるんじゃないかなと思うし」
こもり教頭「あと、自分の心にある言葉を考えてペンで書くから、自分が今思ってることを整理する時間にもなるし。何を伝えたかったのかを考えると、相手に書いていたはずが自分を見つめ直す時間にもなると思うんで、今だからこそってこともあるのかなと思います」
さかた校長「そして、手紙と言えば聖来ちゃんですよ」
聖来先生「はい」
さかた校長「
前回、SCHOOL OF LOCK!に来校してくれた時に、“未来の自分へ”という自分に宛てた手紙を授業の最後に読んでくれて」
聖来先生「そうですね。あれは学生生活が辛かった時に書いた手紙だったんですけど、今、改めて思うと、先ほど教頭が仰ったように、当時は読み返して、辛い自分が整理整頓するために書いていたのかなと思ったんですけど。それが未来の自分に届いて、これからも私を励ましてくれるものだと思うので、場所や時間を問わず、励ましてくれる存在になるのが手紙だとすごく感じました」
さかた校長「“失敗はしても、後悔はするな”って思いを、未来の自分に向けて。あの時の手紙はタイムマシンのような感じで、僕らも一緒にタイムマシンに乗って、聖来ちゃんの昔に会えたし、隣でかっきーが鼻を真っ赤にして泣いてましたからね」
遥香先生「そうでしたね〜。人の書いた手紙でもこうなるんだと思って。手紙って本当に力が強いなって思いました」
さかた校長「その素直な気持ちが出せるってこともあるから、君が今、会いたいけど会えない人に宛てて、よかったら手紙を書いてみないか?」
さかた校長「ここからは、乃木坂46の26枚目のシングル『僕は僕を好きになる』に収録されている4期生の楽曲『Out of the blue』について話を聞いていきたいと思ってるんですけど、僕は『I see...』を聴いて4期生に一気にやられちゃったんですけど、この『Out of the blue』も“イントロから神曲確定やろ!”と思って、めちゃくちゃハッピーになりましたわ」
遥香先生・聖来先生「嬉しい〜」
さかた校長「恋愛的な要素もそうだけど、人生はふとした出会いで世界が変わるし、僕も校長になって、生徒のみんなやお2人にも会えて人生が変わって、世界が鮮やかに彩られたから、すごく前向きに明日の自分を迎え入れられるなって曲になったと思うし。そして、これは何よりミュージックビデオに触れますよ。見させてもらったけど、まさかまさかの展開過ぎましたね」
聖来先生「そうですよね。私たちもすごく思いました(笑)」
さかた校長「枕投げをやるんですけど、みんなで旅行でほのぼのとして“あ、みんなですごくハッピーなミュージックビデオなのかな”って思ったら、“おやおや! これはどういうこと!?”みたいな」
遥香先生・聖来先生「(笑)」
さかた校長「このストーリーを聞いた時、2人はどんな感じだったんですか?」
遥香先生「枕投げと聞いた時も“あ、枕投げか”とは思ったんですけど、実際に監督からイメージを説明していただいた時に“枕を投げて、壁を壊します!”って言われて、“どういうことなの?”って(笑)」
一同「(笑)」
聖来先生「私は初めて曲を聴いた時に、外を思い浮かべたんですよ。すごく爽やかで開放的な音楽だったので、海沿いとか青空の下で撮ったりするのかなって、勝手なイメージでいたんですけど、いざ話を聞くと、室内で枕をみんなで、本気な顔して撮るって言われた時はすごくびっくりしたんですけど、でもそれがまたすごく新しいなと思いましたし、すごく本気の怒った顔とかって4期生ならではだなって思ったので、やってみたら意外とピッタリだなってすごく思いましたね」
さかた校長「実際に見ると、怒ったとかのレベルじゃない感情が爆発してたから、びっくりしたわ」
遥香先生・聖来先生「(笑)」
さかた校長「途中から枕が枕じゃなくなったというか、壁ぶっ壊した瞬間、あれ聖来ちゃん投げてたけど、たぶん200キロぐらい出てたよね?」
聖来先生「そうなんですよ。でも、私、実際に学生の頃、ソフトボール投げの測定をした時に10メートルぐらいしか飛ばなくて、本当にめちゃくちゃ飛ばないんですよ。でも、いい感じに編集ですごく強いヤツになってて、ちょっと嬉しかったです(笑)」
こもり教頭「この枕投げの撮影の中で、“この子、投げるの上手いな”みたいな人はいたんですか?」
聖来先生「でも、清宮レイちゃんはパワーがすごくて」
こもり教頭「パワー(笑)」
聖来先生「“とりあえず投げとけ!”みたいな感じで、めっちゃ投げてたのが(笑)」
こもり教頭「枕投げはもしかしたら、コントロールじゃなくて、パワーなのかもしれないですね」
遥香先生「そうですね」
さかた校長「だって、後半は枕を投げずに、枕で直接ぶん殴ってたからね」
遥香先生「確かに(笑)」
聖来先生「もう胸ぐら掴むぐらいになってたもん(笑)」
遥香先生「(笑)」
こもり教頭「でも、あれはいい。女子のああいうのは見ていられる」
さかた校長「しかも、このセンターが聖来ちゃんなんですよね?」
聖来先生「はい、そうですね。ありがたいことに」
さかた校長「入りはTikTokの猫パンチダンスみたいにめちゃめちゃカワイイ感じから、めちゃくちゃ枕投げした後に、最後”エンドロールでちゃんとダンス踊るんかい!”みたいな」
一同「(笑)」
さかた校長「めちゃめちゃ面白い構成でしたけど、センターとして、どんな気持ちでパフォーマンスに挑もうと思ったんですか?」
聖来先生「パフォーマンスももちろんそうなんですけど、メンバーから頼られたいってのが結構あって。前回の『I see...』の時も賀喜がすごく頼りになって、みんなからも頼られていて、みんなから絶大な信頼を得て」
遥香先生「そんな(笑)」
聖来先生「みんなでいいものを作るってことが出来たと思っていたので、今回もみんなと一緒に作っていきたいって気持ちがすごく大きかったので、まずは自分をみんなに認めてもらおうって気持ちで、一生懸命やりましたね」
♪ Out of the blue / 乃木坂46
さかた校長「曲を聴いて元気になるのは間違いないんだけど、後はエンドロールのみんなの電車ごっこのシーン、めちゃめちゃカワイイからそこをチェックして欲しい」
遥香先生・聖来先生「(笑)」
さかた校長「さぁ今夜の授業、
『会えないあなたへの手紙』!
掲示板にこんな書き込みが届いてる」
■
会えない時は
僕は中学生の時から海外に1人で留学していて今はドイツにいます。学校が休みに入るたびに日本(大阪)に帰っていたのですが、コロナが始まってからは1年以上帰れていません。正直友達に会いたいですし、たこ焼きとか日本の美味しい食べ物もめちゃくちゃ恋しいです。だから今日はこのラジオを聞いているかもしれない親友にメッセージを伝えたいと思います。親友へ。もう最後に会ってから2年くらいたったかな?一切連絡を取り合わない僕らやけど最後に会った時はいくら友達が増えてもやっぱこの2人が一番落ち着くやんなって話したのがずっと心に残って僕の支えになってます。僕はずっと最強の2人やと思ってるから!僕より。
ギター少年T
ー/17歳/大阪府
2021-01-28 19:24
こもり教頭「賀喜先生、どうでした?」
遥香先生「“いくら友達が増えてもやっぱこの2人が一番落ち着くやんな”ってところがすごく素敵な関係だなと思って。今って友達とか家族とか会いたい人に会えないことがすごく寂しかったり。話したくても話せないっていうのが苦しくて、私自身もそうなんですけど、昔話したことが心の支えになってることがすごく多いので、このギター少年Tも、もう少しもう少しと思いたいですけど、この親友くんも同じように思っているから、“もう少しだけ頑張ろう!”って言ってあげたいです」
さかた校長「ギター少年T、その時まで一緒に頑張ろうな! しんどくなったら、SCHOOL OF LOCK!にいつでも来て、気持ちを吐き出してもいいからね」
こもり教頭「今、会えない人へ宛てた生徒からの手紙、 たくさん学校掲示板に届いています。 これは、岐阜県 15歳 女の子 ラジオネーム:リをンからの手紙なんですけど 女子生徒からの手紙なので、早川聖来ちゃん、代わりに手紙を読み上げてもらってもよろしいでしょか?」
聖来先生「はい」
■
会えないあなたへの手紙
おじいちゃんへ
お久しぶりです。元気ですか?
私は元気です。もうすぐ高校生になる予定です。一昨年以降ずっと会えてないね。
いつも元気なおじいちゃんの声も最近はずっときけてなくて寂しい。去年はコロナが流行っていて、会いに行くことができなかった。毎年恒例のご近所さんとの花火も、年末年始の集まりもできなかったね。それに、手術をしたみたいだね。もう大丈夫なの?
今はまだまだコロナも終息してないから会えないけど、終息したら会いに行くから待っててね!
リをンより
リをン
女性/15歳/岐阜県
2021-01-28 17:54
さかた校長「今、気軽に会いに行けない状況になってきて、毎年の家族の行事、例えば正月の集まりが恒例行事になってて、それを楽しみにしていた生徒たちもたくさんいる中で、俺も福岡のばあちゃんとか会えないからテレビ電話とかするけど、やっぱり実際に直接会いたいし、そういう気持ちが募って、リをンのおじいちゃんへの手紙は文字からすごく温度を感じたな。かっきーは手紙を聞いて、どうですか?」
遥香先生「私もおじいちゃんおばあちゃんに、もう何ヶ月かわからないけど会えてなくて、でもおじいちゃんおばあちゃんは私が乃木坂46で活動しているので、テレビとかメディアを通して、今の私を知ってくれているので、たまに連絡が来て“いつも頑張ってるね。ずっと応援してるから、無理せんと頑張りや”っていつも言ってくれて。でも、そのおじいちゃんおばあちゃんが今どうやって過ごしてるかとか、今どういう状況なのかとかが、私にはわからなくて。会いたいのに会えないし、知りたいのに知れないし、相手のことを考えるとどうしても会いに行けないっていうのが、すごく寂しい気持ちで今もいっぱいなんですけど、“今、我慢すればいつか会えるし、その時の喜びが大きいから、頑張ろう”といつも思えるので、リをンちゃんも頑張って欲しいなと思います」
さかた校長「相手の状況はわかりにくいかもしれないけど、リをンが自分の頑張ってる姿を手紙で教えてあげることでも、絶対おじいちゃんも元気になるから、伝えて欲しいなと思う」
聖来先生「そうですね」
さかた校長「さぁ、ここからは手紙を書いてくれた生徒に直接、話を聞いていこうと思う!」
タピオカソテー 東京都 18歳 男性
さかた校長「学年は?」
タピオカソテー「大学1年生です」
さかた校長「今めっちゃ緊張してるだろ?」
タピオカソテー「めっちゃ緊張してます」
遥香先生「(笑)」
さかた校長「乃木坂先生、大好き?」
タピオカソテー「めっちゃ大好きです」
遥香先生・聖来先生「嬉しい〜。ありがとうございます」
タピオカソテー「グフ(笑)」
一同「(笑)」
さかた校長「今、グフってなったよね。幸せの吐息だなぁ。こっちまでグフが届いたよ」
こもり教頭「(笑) 言葉にならない声ってこういうことだからね。出せるものは出していった方がいいと思う」
タピオカソテー「はい」
さかた校長「いつから好きなの?」
タピオカソテー「親が元々、乃木坂が好きで、親の影響で小学校からずっと乃木坂の曲を聴いて来たので」
遥香先生・聖来先生「へ〜」
さかた校長「聖来ちゃん、どうですか? 家族ぐるみでずっと聴いてくれてますけど」
聖来先生「そうですね。このまま後世に伝え続けてって期待しちゃうぐらい本当に嬉しいですね(笑)」
こもり教頭「一子相伝していって欲しいですね(笑)」
聖来先生「でも実際に、握手会をさせていただいていた時とかは、親子で来てくださる方とか、小さいお子さんを連れて来てくださる方とかいたので、今の言葉を聞いて、たくさんの会えていないファンの顔も思い浮かんで、すごく幸せな気持ちになりました」
さかた校長「一子相伝、一族で伝え続けて欲しいな」
聖来先生「(笑)」
さかた校長「そして、誰に宛てた手紙を書いたんだろう?」
タピオカソテー「僕は地元の広島で祖母と一緒に暮らしている、
今年で100歳になる、ひいおばあちゃんに」
遥香先生・聖来先生「すごい〜」
さかた校長「ひいおばちゃん! 100歳! すごいね! 元気なの?」
タピオカソテー「元気に畑仕事とかしてます」
聖来先生「え〜素敵〜」
さかた校長「その野菜、早く食べてぇよ」
遥香先生・聖来先生「美味しそう!」
こもり教頭「で、ひいおばあちゃんは、どのくらい会えてないんだろう?」
タピオカソテー「毎年、お正月に会ってるんですけど、今年のお正月はコロナで会えなかったので、去年のお正月から会えてないですね」
遥香先生「1年か」
さかた校長「大学のこととか話したいけどな」
こもり教頭「そうか、1年生だもんな」
タピオカソテー「はい」
さかた校長「タピオカソテーにとって、ひいおばあちゃんはどんな存在なの?」
タピオカソテー「受験の時にすごく支えになってくれて、親とかは身の回りのことを手伝ってくれたけど、ひいおばあちゃんは言葉で温めてくれるというか、支えになりましたね」
さかた校長「何かもらって嬉しかった言葉とかあるの?」
タピオカソテー「ひいおばあちゃんの口癖が“なんとかなるさ”って言葉で、それに何度も助けられました」
さかた校長「100歳まで元気に生き抜いてる、ひいおばあちゃんの“なんとかなるさ”ほど強いものはないな」
聖来先生「そうですね」
さかた校長「そのひいおばあちゃんに対して、タピオカソテーの気持ち、ぶつけて欲しいね」
タピオカソテー「はい。
ひいばあちゃんへ
お元気にしていますか?
おばあちゃんのおかげで、僕は今、憧れだった東京の大学に通っています。
大学受験で点数が伸びずに苦しかった時期に、おばあちゃんに相談しましたね。
その時、かけてもらった『なんとかなるさ』という言葉に何度も救われました。
そして、第一志望だった大学に入学できました。
とても感謝しています。
直接会って、報告も出来ずにごめんなさい。
今度、会える時になったらゆっくり大学の話や東京の話をしたいです。
会える日を楽しみにしています。
ひまごより。」
♪ Sing Out! / 乃木坂46
さかた校長「タピオカソテーは、ひいおばちゃんからもらった言葉で、すごく頑張れたと思うし、家族ぐるみなら、ひいおばあちゃんと一緒に乃木坂先生を聴いて、一緒に頑張れる応援歌、鍵曲、大事な曲になって欲しいと思うな」
こもり教頭「コロナ禍で、世の中も人と会える機会がすごく減ってしまいましたけど、“Say Hello”って言えば“Say Hello”が届く世界なんで、自分で思ったことがあるのであれば、それは絶対に伝えた方がいいと思いますし、伝えられる世界なんで、この想いが無事に届くことを願ってます」
こもり教頭「さあ、ちょっと早いんですが、そろそろ黒板の時間です。今日は代表して、賀喜遥香ちゃん! 黒板をお願いします!」
遥香先生「はい!
…と言いたいところですが、実は今日、
ある人から会いたいけど会えない聖来に宛てた、お手紙を預かっています」
聖来先生「え! 何? 聞いてないんですけど(笑)」
さかた校長「手を口に当ててすごく驚いてる(笑)」
遥香先生「では、今から、そのお手紙を紹介させていただきたいと思います」
聖来先生「え、誰?」
遥香先生「
聖来へ
聖ちゃん、成人おめでとう!
20年と数ヶ月前のあの日、初めて会ったあの日、
ただただ、この子を命をかけて守ろうと思った、あの日のことを昨日のことのように覚えています。
そう振り返ると同時に、
よくぞ聖来の母親を20年つとめました。20周年おめでとう!
と自分に言ってあげたい。
あなたと育てるのは、とても大変でした。
それは知っているよね?
あなたはいつも自分の中で正しいと思うことしか、やりたがらなかった。
それは時々、他の人には頑固でワガママに見えたかもしれない。
反感を買ったり、同情してもらえなかったり、つらい思いもたくさんしたと思います。
だけどね、お母さんは、それが聖来の一番いいところだと知っています。
譲れない何かを持っていること、納得できるまで悩み、頑張れるところ、いつかそれが聖来の生きる力になると信じています。
高校卒業して、離れて暮らすようになってから、あなたの様子は表向きの言葉でしかわからなくなってしまったけれど、今でも譲れない何かを持っていますか?
頑張った先につかんだものを、またお母さんに嬉しそうに話してくれるのを待っています。
聖来はお母さんにとって、知らない世界とつなげてくれる窓のようでした。
見たこともない美しい景色を見せてくれる時もあれば、風が吹き荒れ、大粒の雨を降らすこともある。
乃木坂に入ってからは、終わりのないドキュメンタリー映画のスクリーンに変わって、お母さんは心配で夜も眠れず、窓枠のそばでオロオロするばかりでした。
だけども、聖来の母親20周年を区切りに少し落ち着いて、この物語を見守りたいと思います。
そろそろ私も自分のページをめくらなきゃね。
聖来も気づいていると思いますが、時間の経過だけが大人になることではありません。
自分に恥じない生き方をする人を大人と呼びます。
それともう1つ。
少し長く生きたお母さんから伝えたいこと。
人生は一度きり。
そして、思ったより、とても短いようです。
誰のためでもない、あなたの人生を思いっきり楽しんで生きてください!
母より」
今日の黒板
今日は黒板の代わりに早川聖来ちゃんのお母さんから届いた手紙を賀喜遥香ちゃんが読み上げてくれました。
♪ 4番目の光 / 乃木坂46
さかた校長「お母さんからの手紙、受け取ってどうでした?」
聖来先生「ホントびっくりして、読んでもらってる時に、自分の今までお母さんに助けてもらったこととかを思い出して、懐かしさと同時に“もっと連絡してあげないとな”とすごく反省しました」
さかた校長「でも、頑張ってる姿をちゃんと届けてるし、それをお母さんにも伝わってたからね。そして、お母さん、素敵な手紙をありがとうございます!」
こもり教頭「本当に、お母様ありがとうございます」
聖来先生「母は昔から結構、節目の時期に手紙を書いてくれることが多くて、高校生に上がる時に本と一緒に手紙をくれたりとかすることが多かったので、今回のこの“会えないあなたへの手紙”ってテーマによって、自分の昔のこととかも思い出せて、人と人って、言葉にするのが難しくても、文字にして伝えることって本当に大事なんだなって改めてすごく思いました」
さかた校長「今『4番目の光』がかかったけど、お母さんにとっては聖来ちゃんが“1番目の光”なんだなって伝わって」
聖来先生「はい、そうだといいんですけど(笑)」
さかた校長「かっきーも素晴らしい、お手紙読み」
こもり教頭「ねー。すごくグッと来ました」
聖来先生「ありがとう〜」
さかた校長「俺、途中、お母さんなんじゃないかって思っちゃったもん」
一同「(笑)」
聖来先生「ママ〜(笑)」
遥香先生「でも、私もこの4期生でずっと頑張ってる聖来を見てたから、お母さんもすごく素敵な方だし、こんな聖来だから、いろんな人に愛されてるんだなってすごく伝わって…お母さんになりました、今」
さかた校長「(笑)」
聖来先生「ありがとう。今日のママ」
さかた校長「そして、成人式を迎えた聖来ちゃんですが、実家に帰省出来なくて、成人式に参加出来なかった生徒もいるから、改めて。会えない大切な人に手紙で言葉を伝えて欲しいなと思いました」
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です! 2時間、かっきー、聖来ちゃん、ありがとうございました!」
こもり教頭「ありがとうございました!」
遥香先生・聖来先生「ありがとうございました!」
さかた校長「またお待ちしております! SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
こもり教頭「起立!」
さかた校長「では最後。お2人、一緒に挨拶お願いします!」
こもり教頭「礼!」
さかた校長・こもり教頭・遥香先生・聖来先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
♪ 乃木坂の詩 / 乃木坂46
Music
2021.1.28 PLAYLIST
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乃木坂46・賀喜遥香&早川聖来 新曲『Out of the blue』MVで本気(!?)の枕投げ その感想は?
乃木坂46の賀喜遥香さん、早川聖来さんが、1月28日(木)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。27日(水)リリースのニューシングル『僕は僕を好きになる』や、そのType-Dに収録される4期生の楽曲「Out of the blue」について、パーソナリティのさかた校長とこもり教頭の質問に答えました。