今夜の授業を職員のいとかんが振り返り!
1月21日のSCHOOL OF LOCK!は引き続き
さかた校長、
とーやまおじさん(元校長)で授業をお届け!
今夜の授業テーマは『親御さんのお仕事、大丈夫?』
「テレワークの導入で父親と顔をあわせる時間が多く喧嘩が増えました」「医療従事者で家にほとんど帰ってきません」「ずっと家にいるので喧嘩が多いです」など
新型コロナウイルスの感染拡大によって、変化した親御さんの最近の様子や、君との関わり方、思ってること、困ってることなどを教えてもらった。
最初に電話を繋いだのは、【埼玉県 18歳 女の子 RN:ピエロット】
コロナの影響によって、ネットで買い物する人が増え、父の仕事である宅配業が以前より忙しくなった。
お客さんから「コロナを持っているんじゃない?」と心ないコトを言われることもあり、常に心配をしているという。
そんな肉体的にも精神的にも苦労をしている父に対して「コロナ禍になって日々大変な中、私たちに気を使ってくれてありがとう」と声をかけていった。
続いて電話を繋いだのは【三重県 17歳 女の子 RN:おかだゆうみ】
父が消防機器の会社を経営しているが、コロナの影響をもろに受け、例年書き入れ時である春に受注が減少。
「コロナ倒産しちゃうよ〜」と自分の前では明るく接してくれるものの、自分の部屋では真剣にスケジュール帳と向き合う姿を見たことで、助けてあげたいと思ったが、何もできるコトがなく無力さも感じたという。
自分の前ではあくまでも明るく接してくれる父に対して「まだまだ今まで通りではないと思うけど、仕事があってもなくても私たち家族が支えます」と言葉を届けた。
11時台の1人目として電話を繋いだのは【兵庫県 17歳 女の子 RN:あやりな】
母がパートとして耳鼻科に勤務。コロナによって、勤務時間も増加。コロナ疑惑の患者も多く来院するため、メンタル的にも非常に疲弊。
ストレスから親子の間にもすれ違いが生じ、ここ最近は会話が激減しているという。
優しく接したいと思うものの、今はうまく付き合うコトができていない母に対して「いつか受験が終わる頃になるかもしれないけど、母の気持ちを真っ直ぐ受け止られるようになれたらと思います。お仕事密かに応援しています」と言葉を届けた。
それぞれの親御さんの現在の話を聞いていった本日の授業。radikoのタイムフリーで聴き直すことができます!みんなぜひ再出席してみてね!
親御さんのお仕事について君が思っているコトを聞いていった
■
そういえば
担任に solの教頭がコロナにかかってしまって、代わりにとーやまおじさん来ました! といったら担任がなんととーやま先生の頃から聞いてたといってました!
抹茶ましまし
男性/10歳/宮城県
2021-01-21 21:00
とーやまおじさん「嬉しいじゃないの。先生によろしく伝えておいてね! でも年齢10歳って書いてあるから寝てる可能性がある。大丈夫かなぁ」
さかた校長「(笑) 10歳!」
とーやまおじさん「“起きてー!”とは言えないけど、ありがたいじゃん。しかも担任の先生まで知ってくれてるのよ」
さかた校長「嬉しいですね」
さあ、本日の黒板はこちら!
『 君の親御さん 』
さかた校長「こもり教頭は今、新型コロナウイルスの感染により、お休み中です。今夜も生放送教室には月曜日から来てくれてます、先代のとーやま校長改め、とーやまおじさんが助っ人として来てくれています!」
とーやまおじさん「どーも、4日目のとーやまおじさんだよ。グッドイブニング。コングラッチュレーション〜。 レア度がほぼゼロ」
さかた校長「4日目はもうジュクジュクに汁出ますね」
とーやまおじさん「ただ、その方が味もあって、甘みも増していいんじゃないかなってことを思っちゃったりたかなか…はい、どーも。コングラッチュレーション」
さかた校長「こもり教頭は新型コロナウイルスの感染により、お休み中! 俺は教頭と授業をしていたけど濃厚接触者ではないんですけど、大事をとって、今週はリモートで、Wi-Fi環境はやや弱め、暖かい場所から、授業をお送りしたいと思います」
とーやまおじさん「今日いきなり聴いた生徒は、その説明が入ってこないと思うんだけど。そこにさらに入ってこないこと言うけど、月曜日は横長の小部屋、火曜日は縦長の小部屋、水曜日はちょっと長めの縦小屋! 昨日は部屋から“小屋”にグレードダウン。毎日、移動する意味もわかんないけど、今日はどちらに?」
さかた校長「今日は縦長でも横長でもないんですけど、無料で飲めるコーヒーが付いてます」
とーやまおじさん「そのサービスの話は別にいいんだよな(笑) こっちは音質とかWi-Fi環境のことを言ってる。
…校長、優雅な気持ちで授業しようとしてる?」
さかた校長「何倍飲んでもタダだから、飲み過ぎちゃって正直、今お腹がチャポンチャポン状態」
とーやまおじさん「2時間ちゃんとやって欲しいし、俺は今、TOKYO FMの広〜い、天井も高い部屋に俺1人しかいないのよ。与えられてるのは自分で買ったミネラルウォーターのみ。もう3分の2がない」
さかた校長「心配だなぁ、そんな冷たい水飲んで。ちゃんと暖まってますか?」
とーやまおじさん「冷たくもないし、温かくもないし、ただの常温」
さかた校長「常温。おじさんだな、やっぱり」
とーやまおじさん「(笑)」
さかた校長「おじさんはとにかく常温が好きなのよ」
とーやまおじさん「あれ、月火水と、何となくおじさんが上で行けたんだけど、今日は大劣勢のまま始まってるな。コレでいいんだよ! 校長はアナタだ!」
さかた校長「おじさんも常温の水を飲んで、元気ってことなので、2時間やっていこうと思う! そして早速、生徒からこんな書き込みが」
■
いつも辛そう
スーパーで働く父親はコロナ禍より前から元々忙しかったのですが、コロナ禍になってから、さらに忙しくなり、全く休みを取れていません。
実家に4月から7月にいた間、父に会えたのは数日でした。
どんどんやつれていって、本当に心配です。
本人は大丈夫大丈夫というのですが、少しうつぽっくなったりと心配が絶えません。
ハマジロー
男性/19歳/北海道
2021-01-21 15:52
さかた校長「スーパーもこんな世の中になって、日々テレビとかの情報で、マスクとかの在庫管理も大変になっただろうし、お客さんも不安な中、スーパーに行ってるから、すごく心ない声を店員さんにかけてしまうのも、実際にテレビやネットからそういう声が聞こえてくるから、体力面もそうだけど、心をすり減らすことも少なくないと思うんだよ。だから、ハマジローもお父さんを見て、そう思ったなら、いくら“大丈夫”と言っても、本人が言う“大丈夫”は全然大丈夫じゃないんだよなぁ。
だから、親御さんに声をかけるって、ちょっと恥ずかしくて勇気がいることかもしれないけど、ハマジローからちょっとだけでも優しい言葉をかけてあげるだけで、お父さんも心和らぐと思うから、声かけて欲しいと思うな」
とーやまおじさん「そして、我が校の掲示板には明るく楽しく書き込みをくれてるハマジローが、こうして素直な気持ちを書き込んで届けてくれて、これが俺としても、SCHOOL OF LOCK!としても、校長としても、こもり教頭ときっと嬉しいなと思ってってるはず。ハマジロー、ありがとう」
さかた校長「本当に去年からの1年間で、生徒のみんなも、生徒の親御さん含め家族のみんなも、新型コロナウイルスの影響で、学校行事や部活が中止になったり延期になったり、いろんな変化があったと思うんだけど、同じように親御さんにも変化があったと思うんだよ。
で、ハマジローは正直にこういう書き込みをくれて、俺たちはそのおかげで知ることが出来て、ありがとうだけど、これを聴いてる君のお父さんお母さん、仕事とかどうなんだろう? 大丈夫なのかね?」
とーやまおじさん「どういう状態なのかね?」
さかた校長「今週、俺はリモートでテレワークでやってるけど、ガラッと仕事の環境が変わったお父さんお母さんもいると思うし、最近の家での様子だったり、君たちとのコミュニケーション、関わり方も前と比べて変わってきてると思うんだよ。だから今夜は、君たちの親御さんの“仕事”について、いろいろと話を聞いていく授業をやっていきたいと思ってる」
とーやまおじさん「まだ誰にも言えてなくて、ってことでもいいですよね?」
さかた校長「何でもいいですね。人に話すことで楽になると思うから、素直にいろいろ教えてもらいたいなと思ってる」
♪ 新しい世界 / YUTORI-SEDAI
さかた校長「日々、すごい速度でいろんなことが変わっていって、本当に俺たち大人でもその答えがわからない状況で、不安がみんな募ると思うんだけど、確かにわかることは、本当に俺たちは生徒のみんなのことが心配で、その家族だったり、大切な人のことも心配だから、今日は君たちの大切な人の話を聞けたらなと思ってる」
とーやまおじさん「今年で御年37歳になります、とーやまおじさんです!」
さかた校長「お〜、サバサバサバサバ!」
とーやまおじさん「4匹!」
さかた校長「サバだったね〜」
とーやまおじさん「5匹目!」
さかた校長「サバ5匹分、引いたんですよ」
とーやまおじさん「どうします? 酢、持ってきます? 〆ます?」
さかた校長「〆ないでください。5歳、キレイにサバ読みましたから」
とーやまおじさん「ダメですか?」
さかた校長「ダメです。今年48でしょ?」
とーやまおじさん「そーなんですよ。そろそろ50になって…ってバカ校長!」
さかた校長「…」
とーやまおじさん「本日1発目のリモートスベり出ましたよ。生徒のみんな、これがリモートスベり、気をつけてね!」
さかた校長「コレはスベリが遅れてやってくるから、2倍キツいんだよ」
とーやまおじさん「(笑) 校長、なんとなく息は合ってきたけど、このスベりだけは一向に解消されないもんだね。俺が悪いのかな」
さかた校長「ひょっとしたら気付いてないだけで、もっとスベってる可能性ありますからね」
とーやまおじさん「(笑) やめよう、次にいこう!」
さかた校長「さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK!の授業テーマは…!
『親御さんのお仕事、大丈夫?』」
とーやまおじさん「こういう状況になってしまった今、 君の親御さんのお仕事は大丈夫かな?
先週の授業でRN ろくぶく生徒会長と話したんだけど、ろくぶく生徒会長は『十数年経営してきた飲食店を、年内で締めることにした』と、お父さんから言われたという話を聞かせてくれました」
とーやまおじさん「めちゃくちゃ多いだろうね」
さかた校長「飲食店の方たちは今一番もろに影響を受けて大変だろうし、飲食店以外でも影響を受けている生徒は、他にもいると思うんだよ」
■
私の父
私の父は、テレワークになってからさらに忙しくなってしまいました。
一応会社に行かなくても出来るのですが、ずっと家にいるのでストレスが溜まっちゃってます…
ヨルナ
女性/17歳/千葉県
2021-01-21 16:11
とーやまおじさん「こうやって、お父さんの様子を書いてくれてるけど、実際に仕事で、みんなのお父さんお母さん、一緒に住んでるおじいちゃんおばあちゃんが、どういう状況で、どういう会話をしてるのかとかも心配よね」
さかた校長「心配だし、子どもたちに心配をかけたくないって親御さんはもちろんいるだろうし、逆に状況を全部話そうって親御さんもいるだろうし、家庭によってさまざまだと思うけど、当事者の生徒のみんなは親御さんたちをどんなコミュニケーションを取ってるのかなぁ。だから今夜は、君のお父さんお母さんの仕事について、最近の話、そして君はどう感じているのか、教えて欲しいなと思ってる」
とーやまおじさん「長くても短くても何でもよし!」
さかた校長「ここで生徒からの書き込み、紹介します!」
■
Sugar
ついに今日初OAですね!!!!!!
この日が楽しみで楽しみで溜まりませんでした!!!!
今回も素敵な楽曲なんだろな〜と想像を膨らませまくってます!!!!!
ココナッツ2世
女性/18歳/福岡県
2021-01-21 19:23
とーやまおじさん「新曲でしょ?」
さかた校長「そうなんですよ。Saucy Dog先生の新曲を初オンエアですよ!」
とーやまおじさん「みんなも待ってるだろうし、今から生徒のみんなと一緒に聴くわけでしょ」
さかた校長「それが醍醐味じゃないですか」
とーやまおじさん「ただ、すいません。おじさん、結構ここに出入りしてるし、今日は夕方でオールアップだったんで、一足先に我慢出来ず聴いちゃいました」
さかた校長「なんでそんなことするんですか!」
とーやまおじさん「ただ、聴いたからこそ、これから受け止めるみんな! 自分がいて、大切な人がいるでしょ。その大切な人でも友達でも、なんで素直になれないだろうって瞬間があるじゃないですか。今まさにそういうところにいる生徒に聴いて欲しいなと思うし、もしかしたらこれからそういう気持ちになる生徒にも聴いて欲しいなって俺的には思った曲でしたよ。だから、そういうみんなに届いて欲しいと思う!」
さかた校長「じゃ、生徒のみんなはとーやまおじさんが言ってくれた言葉をヒントにしてもいいし、自分の感じるままにでもいいし。じゃ早速いこうか!」
♪ sugar / Saucy Dog
さかた校長「また、Saucy先生が極上のラブソングを作ってくれましたよ。本当に僕はもうSaucy先生のラブソングが大好物過ぎてグッとくるんですけど。恋人だけじゃなくて、生徒のみんなが友達にってこともあると思うんだけど、ケンカしたりして、“ごめん”って一言で解決するけど、“ごめんじゃ済まないよなぁ”って勝手に気を遣って言わなくて、そういうことが積もり積もって取り返しが付かなくなるってことを生徒の話を聞いて思うこともあったけど、やっぱり“ありがとう”だったり“ごめん”だったり、そう思った瞬間の気持ちを言葉に出来ないかもしれないけど、いつか言葉に出来た時に絶対に伝えた方がいいし、本当はその瞬間に不器用でも伝えた方がいいと思うから、僕は大切な人に今日届けようかな。
こもり教頭、いつもありがとう。待ってるよ!」
さかた校長「さあ、SCHOOL OF LOCK!今夜の授業は…!
『親御さんのお仕事、大丈夫?』」
ピエロット 埼玉県 18歳 女性
さかた校長「学年は?」
ピエロット「高校3年生です」
さかた校長「受験はどんな感じ?」
ピエロット「実は今日、合格通知をいただきました」
とーやまおじさん「コレはめでたい!」
さかた校長「おめでとう!」
ピエロット「ありがとうございます」
さかた校長「今日届いたの?」
ピエロット「はい、今日届きました」
さかた校長「ホヤホヤやね」
ピエロット「はい(笑)」
さかた校長「よかったよかった。ちなみに、ピエロットはとーやまおじさんのことは知ってる?」
ピエロット「知ってます」
とーやまおじさん「やったやった〜!!! ドキドキしてた〜。そこの確認は自分で出来なかった〜」
ピエロット「(笑)」
さかた校長「おじさん、ピエロットの合格より喜んじゃダメだから」
とーやまおじさん「本当だ。ごめん、ピエロット(笑)」
さかた校長「で、親御さんの仕事、どうなのかな?」
ピエロット「私の父は宅配業者で、毎日、各ご家庭に荷物を運んでる仕事してます」
とーやまおじさん「いつもお世話になってます」
ピエロット「いえいえ(笑)」
さかた校長「やっぱ運ぶものが増えたから、コロナで忙しくなったと思うんだよ」
ピエロット「すごく忙しそうにしてます」
さかた校長「忙しそう?」
ピエロット「忙しそうですね。家に帰ってきても顔が疲れてて、全然疲れが取れてない状態でお仕事に行ってる感じです」
さかた校長「見てわかるぐらいか?」
ピエロット「そうですね」
さかた校長「お父さんはピエロットたちに弱音を吐いたりするの?」
ピエロット「全く見せないです。お母さんの前だけ見せるような感じです」
とーやまおじさん「それはお母さんから何か聞いたことがあるってこと?」
ピエロット「いや、お母さんとお父さんが話してるところがたまたま聞こえた、みたいな感じです」
とーやまおじさん「あ〜。じゃ聞こえてるけど、そこに入っちゃいけないかな、聞こえないふりしちゃおうかな、みたいな感じ」
ピエロット「そうですね」
とーやまおじさん「なるほどね」
さかた校長「じゃ、直接お父さんから、こういう事があったんだよってことは聞かないか?」
ピエロット「全く聞かない状態ですね」
さかた校長「でも、テレビとかネットで宅配業者さんが大変な情報は入って来たりするもんね」
ピエロット「はい」
とーやまおじさん「家でご飯食べてる時に、お父さんが“今日、仕事でこんなことがあってさ〜”って話はするの?」
ピエロット「ご飯を食べるタイミングも違ってて、9時とか10時とかに家に着いて、ご飯食べてて、お母さんの前で、やっぱり今日も”コロナなんじゃないの?”って言われちゃったりするんだよねって話をしてるのを、たまたま聞いちゃったりとか」
とーやまおじさん「宅配先の人に言われるってことね」
ピエロット「そうです」
さかた校長「そういう心ない言葉の1つ1つで、ただでさえお父さん、しんどい中、すり減ってはいると思うんだよなぁ」
ピエロット「はい」
とーやまおじさん「だって、それをぶつけられるところもないわけだしさ。お父さんも“すいません”としか言えないわけでしょ」
ピエロット「そうです」
とーやまおじさん「他の宅配の人もそうだど思うけど、これはね〜」
さかた校長「なんでそういうこと言うのかね。もちろんそういうのはしっかりケアした上で宅配の方もやられてるからな。ピエロットのお父さんも」
ピエロット「はい、ちゃんとしてます」
とーやまおじさん「もちろんそうだよね」
ピエロット「はい(笑)」
さかた校長「そういう仕事があるから、俺たちは不要不急な中、普通に食事だったり、いろんなものを手にすることが出来るわけだからな」
ピエロット「はい」
とーやまおじさん「お父さんはすごい事をやってるよ」
ピエロット「ありがとうございます」
さかた校長「今、お父さんに対して、仕事が終わった時とかに声かけられたりしてるの?」
ピエロット「全くしてないですね」
さかた校長「それは恥ずかしいとかもあったりするのかな?」
ピエロット「恥ずかしいもあリますし、私自身がお父さんと話すのが嫌だな〜みたいな(笑) 反抗期ではないですけど」
さかた校長「もともと、そんなに気軽に話す感じでもないか?」
ピエロット「そうです」
とーやまおじさん「反抗期ではないと自分では思ってるってこと?」
ピエロット「そうですね」
とーやまおじさん「(笑)」
ピエロット「別に反抗したいわけじゃないけど(笑)」
とーやまおじさん「どうかなぁ〜。もしかしたら反抗期かもしれないけど、どうだろうね〜」
ピエロット「(笑)」
さかた校長「知らないうちに、そのゾーンにね。だって、本音の部分ではお父さんのことちゃんと見てるし、お母さんい弱音こぼしてるところも見てるわけで、心配してるわけだからね」
ピエロット「はい」
さかた校長「伝わってないかもしれないけど、その優しさとかお父さんに対する愛情とかって、めちゃめちゃ尊いものだし、本当は絶対に伝えた方がいいんだけどね」
ピエロット「(笑) そうですよね」
とーやまおじさん「軽くても何かあると思うけどね。手紙とか、仕事行く前に一言書だけでも書いて置いておくとか」
さかた校長「“おはよう”とか“おかえり”を強めに言うでもいいと全然思う」
とーやまおじさん「“あ、いつもと違うな”ってお父さんもなるかもしれないしな」
ピエロット「…ちょっとやってみます」
さかた校長「じゃ出来るところから」
ピエロット「はい」
さかた校長「やってみて欲しいな。素晴らしい愛情がピエロットの中にはあるわけだから」
ピエロット「そう…なんですかね(笑)」
さかた校長「いや、しっかりあるよ。せっかくだから、直接言うの恥ずかしいかもしれないけど、ちょっとお父さんに向けて、今ここで」
とーやまおじさん「おや?」
ピエロット「え!」
さかた校長「日頃のお父さんへの気持ち、叫んでおくか?」
ピエロット「え」
とーやまおじさん「今、家だよね?」
ピエロット「家です家です」
とーやまおじさん「お父さんは壁越しとかにいる?」
ピエロット「たぶんお風呂入ってます」
とーやまおじさん「あ、お風呂なら聞こえづらいんじゃない。聞こえづらいってのもおかしな話だけど(笑)」
ピエロット「(笑)」
さかた校長「大丈夫。お父さん、鼻歌歌って浸かってるから」
とーやまおじさん「あわよくば聞こえたらラッキーよ」
ピエロット「あぁ」
とーやまおじさん「だって今、校長に“言え”って言われてるわけだもんね」
さかた校長「そう。何なら俺のせいにしてもいい」
とーやまおじさん「そうそう!」
ピエロット「(笑)」
とーやまおじさん「口に出すことで、いろんな気持ちとかが変わるかもしれないから」
ピエロット「はい」
さかた校長「じゃ、お風呂場のお父さんに、出来るだけ…聞こえたらいいな(笑) 」
とーやまおじさん「コレは緊張する(笑)」
ピエロット「(笑)」
さかた校長「今の正直な想い、ぶつけてみてくれ!」
ピエロット「はい。
いつも毎日お仕事お疲れさまです。コロナ禍になって、日々大変そうなお父さんの姿を間近で見てきて、一番大変なのはお父さんだけど、そんな中、私たちに気を遣ってくれて、ありがとうございます。何回も受験失敗して、今日やっと合格通知をお父さんに報告出来て、その時、喜んでくれたお父さんの顔は、たぶん一生忘れられないです。これからもお仕事、頑張ってください」
♪ 奇跡 / くるり
さかた校長「普段、声をかけられないかもしれないけど、ピエロットが頑張ってきた日々が結果となって、お父さんの一生忘れられない笑顔を見せてくれたってことだから、誇っていいと思うし、それだけで愛情は伝わってると思うな。じゃ、もう1人!」
おかだゆうみ 三重県 17歳 女性
さかた校長「学年は?」
おかだゆうみ「高校3年生です」
さかた校長「受験は真っ最中か?」
おかだゆうみ「いや、AO受験で12月に終わりました」
とーやまおじさん「AOで12月に終わった。おつかれ!」
おかだゆうみ「ありがとうございます(笑)」
さかた校長「結果はわかってない?」
おかだゆうみ「わかりました。受かりました!」
とーやまおじさん「おめでとう!」
さかた校長「よかったね! 頑張ったね」
おかだゆうみ「ありがとうございます(笑)」
さかた校長「受験の方は良かったけど、親御さんのお仕事の方は大丈夫か?」
おかだゆうみ「ちょっとヤバいです(笑)」
さかた校長「何をされてるの?」
おかだゆうみ「お父さんが消防設備士で、消化器とか火災報知器を管理する会社を設立してます」
とーやまおじさん「あ、設立して経営してるってこと?」
おかだゆうみ「はい、そうです」
とーやまおじさん「すごいね」
さかた校長「やっぱりコロナの影響は受けたか?」
おかだゆうみ「はい。学校とか病院に火災報知器を付けたりする仕事だったので」
とーやまおじさん「休みもいっぱいあるから、そんなに使うこともないしってことかな」
おかだゆうみ「長期休み、春休みとかに付けに行ってたりしたんですけど、今回の春休みが緊急事態宣言の休校期間と被っちゃって、病院とか学校側から来ないでくださいって言われて」
とーやまおじさん「あ〜なるほどね」
さかた校長「それで数が少なくなっちゃったんだね」
おかだゆうみ「はい」
さかた校長「お父さんは会社にいるの? 家にいることが増えてるの?」
おかだゆうみ「はい、家にいることが増えてます」
さかた校長「お父さん、家ではどんな感じなの?」
おかだゆうみ「私たちには冗談ぽく“ヤバい、コロナ倒産しそうだわ〜”とか言って笑わせて、雰囲気は明るくしてくれるけど、私、お父さんと部屋が隣で仕事してるところとか見てるんですけど、仕事場に行くと真剣にスケジュールを組み立て直してたり、電話の対応してたりして、裏では切羽詰まってる状況です」
さかた校長「そっかぁ」
とーやまおじさん「その話だけで、お父さんの人柄と、ゆうみを想う気持ちと、さらに、ゆうみ的には胸がギュッとなるね」
おかだゆうみ「はい、ちょっとなります」
さかた校長「すごくお父さんは強い人だと思うんだよ。ゆうみに対しても家族に対しても。俺、しんどい時に笑わせる人ってマジ強いと思ってるから。すごいね」
おかだゆうみ「笑わせてくれます」
さかた校長「でも、絶対どこかしんどいことを、ゆうみも見てるわけだからね」
おかだゆうみ「はい」
さかた校長「ゆうみから、何か声をかけたりしたこととかあるの?」
おかだゆうみ「コロナの期間で、家族でご飯を食べる機会が増えて、そういう時にみんなで“これからどうする?”とかって話をそて、そんな重い話じゃないんですけど。“こういう仕事やってるんだよ”とかって話はするようになって、コミュニケーションを取る時間は増えました」
とーやまおじさん「じゃ、良くないことがいっぱい起きてるけども、それと引き換えに素敵なものを手に入れる事が出来たのも事実なんだ」
おかだゆうみ「はい、出来ました」
とーやまおじさん「そうだよね」
さかた校長「今まで話してもらってなかった、知らなかったことも知れて、また距離が近くなったでしょ?」
おかだゆうみ「近くなりました」
さかた校長「おじさんも言ってくれたけど、それは素敵なことがあったな」
おかだゆうみ「はい」
とーやまおじさん「何か、お父さんにはしてあげられてないわけ?」
おかだゆうみ「何か実際にお父さんが助かるようなことは出来てないけど、家の中では明るい気持ちでいてもらえるために、自分も学校であったこととか話したり、お兄ちゃんいるんですけど、お兄ちゃんも“バイトでこんなことがあったよ”とか“大学の授業はこんな感じで”って学校生活のことを話したりして、明るい気分にしてもらってます」
とーやまおじさん「それは、ゆうみの出来る最大限じゃん」
さかた校長「一番いいことかもしれないよ。家庭内で会話が増えて、みんなが明るく努めて、その優しさとか絶対に伝わってるからね」
おかだゆうみ「だといいです」
さかた校長「伝わってると思うし、すごいと思うよ」
おかだゆうみ「(笑)」
さかた校長「ちょっとせっかくだからな。今、部屋なの?」
おかだゆうみ「はい、部屋です」
とーやまおじさん「あれ、もしかして、また入ります?」
さかた校長「もしかして、お父さん風呂に入ってたりする?」
とーやまおじさん「この時間、みんなお風呂じゃないでしょ(笑) なんで、必ずお風呂入れたがるんですか」
おかだゆうみ「入ってないです(笑)」
さかた校長「お父さん、家にいる?」
おかだゆうみ「いや、仕事に行ってます」
とーやまおじさん「この時間もお仕事されてるか。お疲れさまです」
さかた校長「大変だな。じゃ、お父さんの職場にも届くくらいの、ゆうみの今の正直な気持ち、ぶつけてもらってもいいか?」
おかだゆうみ「はい。
まだまだ新型コロナウイルスの影響を受けて、仕事が今まで通り出来ないと思うけど、仕事があってもなくても、私たち家族が支えるし、世界で一番カッコよくて、大好きなお父さんなので、体を壊さない程度にまた頑張って欲しいです!」
とーやまおじさん「素敵な言葉!」
さかた校長「ありがとう!」
おかだゆうみ「ありがとうございました」
さかた校長「カッコいいな! ゆうみもすごくカッコよかったよ」
おかだゆうみ「(笑)」
とーやまおじさん「またね!」
おかだゆうみ「ありがとうございました」
さかた校長「ありがとな!」
さかた校長「まだまだ生徒から直接話を聞いていきたいと思います!」
あやりな 兵庫県 17歳 女性
さかた校長「久しぶり!」
あやりな「お久しぶりです(笑)」
さかた校長「学年聞いてもいいか?」
とーやまおじさん「ん? 来る?」
あやりな「高2です(笑)」
さかた校長「来たー! 行こうか」
とーやまおじさん「どうすんの?」
さかた校長「こもり教頭の代わりに、俺がいこう!」
あやりな「わぁ(笑)」
さかた校長「いくぞ!」
あやりな「はい」
さかた校長「中2高2は、当たって!」
あやりな「砕けろ!」
さかた校長「突っ走れーーー!!!」
あやりな「おー!!!」
さかた校長「よく言った!」
あやりな「(笑)」
とーやまおじさん「さもなくば!」
あやりな「さもなくば?」
とーやまおじさん「(笑)」
さかた校長「ないんだよ、そんなの! おじさん! さもなくばおじさん」
とーやまおじさん「え? 続きなかったっけ?」
さかた校長「それ言えなかった時の罰が怖いでしょ!」
とーやまおじさん「(笑)」
あやりな「(笑)」
さかた校長「さすがのアタクダ世代ですよ。ありがとう!」
あやりな「はい(笑)」
さかた校長「とーやまおじさんのことは?」
あやりな「知ってます」
とーやまおじさん「いや〜嬉しいじゃないのよ。久しぶり!」
あやりな「いや、私は
平手友梨奈のGIRLS LOCKS!を聞いてて、とーやまおじさんの生放送教室を聴くようになったのは、とーやまおじさんが退任される週、最後の1週間だけだったので。でも、同じ坂道オタクとして、めっちゃ知ってたので、今お話し出来て、めっちゃ嬉しいです」
とーやまおじさん「こちらこそ」
あやりな「(笑)」
さかた校長「じゃ、とーやま校長じゃなくて、オタク仲間って感じなの?(笑)」
あやりな「(笑)」
とーやまおじさん「オタク仲間のうるさいおじさんって認識?」
さかた校長・あやりな「(笑)」
とーやまおじさん「よろしく!」
あやりな「(笑)」
さかた校長「いい関係性ですよ。でも、親御さんのお仕事は大丈夫なのかな?」
あやりな「ちょっといろいろあるみたいです」
さかた校長「仕事は何をされてるのかな?」
あやりな「耳鼻科の受付とか助手みたいなことをやってます」
とーやまおじさん「じゃずっと大変だね」
あやりな「はい」
さかた校長「そうだね。コロナになって、病院に来る方も増えたと思うしな」
あやりな「はい」
さかた校長「やっぱり忙しそうか?」
あやりな「以前より、勤務時間が長くなっているので、忙しいんだろうなと感じてます」
とーやまおじさん「実際、同僚の方で辞められた方とかいるかな? わかんないか?」
あやりな「そこはちょっとわかんないです」
とーやまおじさん「お金とかもいっぱい渡ってくれたらいいんだけどね」
あやりな「ん〜、正社員じゃなくて、パートなので、あんまりボーナスとかも貰えないみたいで、結構大変みたいです」
さかた校長「勤務時間だけが増えてね」
あやりな「はい」
さかた校長「親御さんの様子は家の中でどんな感じ?」
あやりな「やっぱりいろんな人と関わったりしてるし、中にはそういう可能性のある人とも関わってるみたいなので、すごく不安な思いもあるし、職場でもちゃんと感染対策は行ってるけど、不安に思うことはあるみたいです」
さかた校長「家で話せたりしてるの?」
あやりな「いや、あんまり話せてないです」
さかた校長「話せてないか」
あやりな「はい」
さかた校長「それは普段からあまり話せてなかった感じ?」
あやりな「本当にちょこちょこは喋ってたりはしてたんですけど、私自身もそろそろ高3で受験生になって初めての受験になるし、この間受けた共通テストの同日模試もあまり思うような結果が出なくて、ちょっと不安で。いろいろあって、あまり話せてない感じです」
さかた校長「今は結構、自分のことでいっぱいいっぱいか?」
あやりな「はい」
さかた校長「そんな時こそ、親御さんとかと家で悩みとか愚痴とかこぼして楽になりたいのもあるけど、親御さんも大変なのを知ってるから余計に気を遣っちゃうよな」
あやりな「はい」
さかた校長「他に兄弟とかは?」
あやりな「一応います」
さかた校長「でも、あまり親御さんと一緒にコミュニケーション取れてないの?」
あやりな「姉は最近20歳になって成人になったのもあって、2人で話してることとかあるんですけど、私と、私が双子なんですけど、双子のお兄ちゃんはあまり話せてないみたいな」
さかた校長「お姉ちゃんお兄ちゃん含めて大変なのはわかってて、心配してることが優しさだと思うしな。でも、なかなか勇気もいるし、伝えづらいもんな」
あやりな「はい」
とーやまおじさん「お母さんも大変だし、家族に迷惑かけちゃいけないってのも思ってるんだろうし。で、あやりなは、あやりなで大変だから、いろいろうまく回ってない今だと思うんだけど。でも、どんなことがあっても、あやりなはお母さんの味方でいるんだよ」
あやりな「はい」
とーやまおじさん「それだけを俺は伝えたい」
あやりな「はい」
さかた校長「あやりな的には、みんな家族で仲良く話したいでしょ?」
あやりな「ん〜、でも、いろいろ抱えて帰ってくるので。で、私自身、あんまり勉強とか出来ないので、受験とかあって、いろいろ言われると思うと、なかなか自分の意見が言えなくて、もどかしい気持ちもあります」
さかた校長「本当の本当のところまで、今は深く話せないんだよね?」
あやりな「はい」
さかた校長「本当はきっと全部伝え切って、すっきりした方がいいんだけどな」
あやりな「うん」
さかた校長「すごくわかるよ。でも、そういう風にお母さんのことを想って、気遣ってることが、あやりなの本当のところだからね」
あやりな「はい」
さかた校長「今、部屋でしょ?」
あやりな「はい」
さかた校長「お母さんたちは家にいるの?」
あやりな「一応います」
さかた校長「無理して、直接届くほどの大きい声で言わなくてもいいいけど、今、心の中で留めてる本音の言葉があったりしたら、今、親御さんに向けてでもいいし、気持ち全部、出しておくか」
あやりな「はい」
とーやまおじさん「コレはドキドキするね〜」
あやりな「はい(笑)」
とーやまおじさん「ちょっと深呼吸しよ。はい、吸って吸って〜。で、吐いて。これだけ緊張してるってことは、それだけの想いがあるってことですよね、校長?」
さかた校長「緊張の隣には大きな愛があるからな。じゃ、思い切って言ってみるか?」
あやりな「はい。
いつもお仕事お疲れさまです。受験のことも勉強に対することも、全部、愛情だと感じています。でも、お互いいろいろな気持ちがあって、真っ直ぐに受け止めることが出来ていません。いつか受験が終わることになるかもしれないけど、母の気持ちを真っ直ぐ受け止められるようになったらいいなと思っています。ワガママな私だけど、コレからもよろしくね。お仕事、密かに応援しています」
♪ ココロノナカ(Complete ver.) / RADWIMPS
さかた校長「ありがとうはもちろんだけど、ありがとうだけでは伝えきれない想いってみんな持ってて、あやりなもすごく勇気を出して、本当の心の部分をやっと話せたと思うし、すごく勇気がいる事なんだけど、それはきっといつか直接言える時が来て、お母さんに伝えた時に、2人の関係は特別なものになると思うから、その時が来るのを俺たちもしっかり待つし、伝えた欲しいと思う」
■
勇気
何事も言ってみるものです。
僕も先週抱えていた本音を母親に言ってみました。
そしたら母親は真摯に受け止めてくれました。
その時、自分の中にあったモヤモヤが本当に消え去りました。
なので、勇気を出して言ってみてください。
これからも。何事も。
パイナップル.
男性/19歳/愛知県
2021-01-21 23:41
とーやまおじさん「山形県のRN [しょーたいむ]も書き込みくれていて、親御さんに率先していろいろ出来ている状態で、このままの[しょーたいむ]でいて欲しいし、さっきのRN あやりなもそうだし、RADWINPS先生の『ココロノナカ』って曲のように、本当の自分の心の中で想ってることをしっかり持っておくことが大事かな」
今日の黒板
『その人も誰かの大切な人』
さかた校長「今君たちが日常で接している大人の人たち。例えば宅配の人たちだったり、飲食店の人たちだったり、いつも会う学校の先生だったり、君たちの周りの大人の人たちだったり、その人たちは君たちが親御さんを大切に思うように誰かの大切な人なんだよな。心がしんどい時にね、邪険に冷たく当たってしまうこともあるかもしれない。だけど、誰かが冷たくしてしまった人たちが自分の大切な人の可能性もあるんだよ。その少しだけの想像力を持つと少しだけ誰かに大切に優しくなれて。その小さな優しさはきっと君にも帰ってくるから。この世界になっちゃったからさ、俺たちはその優しさを巡らせて行こうぜ」
♪ Family / 2
さかた校長「本当にいろんな想いがあると思うけど、“ありがとう”だったり、“ごめんね”だったり、“大好き”だったり、いろんな感情が自分の中にあるように、大切な家族もみんなそれぞれいろんな想いを抱えているから、勇気がいるけど伝えて欲しいなと思うし、周りの大切な人は誰かの大切な人だから、想像力を持って欲しいな」
とーやまおじさん「そして、僕的にはこれを聴いてる親御さんの皆さん、息子さん娘さんはそういう想いでいるんですよってことを少しでも感じてもらえればいいなと私なりも思っておりました」
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です! とーやまおじさん、毎日言ってますけど、さすがに明日は厳しいですか?」
とーやまおじさん「でも、『Family』聴いちゃったし、大切な人って誰かなと思ったら、SCHOOL OF LOCK!だから……いいすか? すいません、来ます!」
さかた校長「マジFamily。ありがとうございます。では明日もよろしくお願いします。SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
とーやまおじさん「起立! 礼!」
さかた校長・こもり教頭「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
♪ NOW / アナログフィッシュ
さかた校長の放送後記
その想像力が、君の愛を育てる
Music
2021.1.21 PLAYLIST
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「宅配業者の父はとても忙しそう」10代が見つめるコロナ禍で働く親の背中
ラジオの中の学校・TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」、1月21日(木)は『親御さんのお仕事、大丈夫?』をテーマに放送。パーソナリティのさかた校長ととーやまおじさん(元校長)がリスナーと電話をつなぎ、新型コロナウイルスの感染拡大によって変化した親の仕事や家庭での様子など、10代が感じていること、困っていることを聞いていきました。