ライブの熱がまだ残るステージにひとり立つとーやま校長。
秋夜祭の最後は、いつもの授業と同じようにとーやま校長が黒板を書きます。
「いつでも会える」
今日は来てくれて本当にどうもありがとう。
こうやって集まってくれて、笑顔でいてくれた事。
それだけで充分なんだと、今日みんなの顔を見て思いました。
ラジオは声を届けるためだけのものじゃなくて、そこに思いも乗っかって気持ちも乗っかって届くもの。
今日、この場ではお別れになるかもしれないけど、俺たちは、ラジオの中で会えます。
たとえ目の前にいなくても、俺たちは大切な人にいつでも会う事ができます。
明日、夜10時になって…ラジオをつけるじゃん?
そしたら多分、「あれ?なんかいつもより、校長カッコよくない?」って、思うと思うんだ。今日こうやって直接あって、俺の事をより知って、多分俺の事さらに好きになってると思う。それは、俺も一緒!
これまでもみんなの事、ずっと知ってた。
でも、こうやって会って、顔を見て、直接声を聞いて、明日またラジオの中で会ったとき、さらにみんなの事好きになってるから。
いつでも、ラジオの中で待ってます。
明日もまた、ラジオの中で会おう!
今日は、来てくれて本当にありがとー!!!!!
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