SCHOOL OF LOCK!の秋夜祭 AFTER THE SHCOOL in ふくしま 〜FMふくしま20周年おめでとう〜



10月18日、日曜日。
ビッグパレット福島にできた特設ステージ。
満員の生徒が待ち構える空間に“いつもの”ギターチャイムが鳴る!!

「俺がSCHOOL OF LOCK!の校長!とーやまだ!!!」

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「ギャーーーーーー!!!!!!」

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ものすごい歓声!
広すぎる会場に、校長はもちろん、職員達も若干たじろいでいたんだけど、会場が小さく思えるほどの歓声で出迎えてくれました。

そう!今日は…SCHOOL OF LOCK!の秋夜祭inふくしま!
〜ふくしまFM20周年おめでとう〜。
いつも、マザーシップこと、TOKYO FMにある“生放送教室”から全国の生徒に向けて授業をしているSCHOOL OF LOCK!
東京から発信された声は、全国38局のFM局を経由してキミの元に届きます。
とーやま校長「…つまり!俺らが福島の生徒と電波の中で毎晩会えるのは…こうやって出会えたのは、ふくしまFMのおかげ!いつも僕らを?いでくれるふくしまFM!ありがとーーーー!」

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SCHOOL OF LOCK!の秋夜祭inふくしま
一時限目は…社会の時間!

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ここからは、SCHOOL OF LOCK!社会の講師…クリープハイプ尾崎世界観先生、そして長谷川カオナシ先生と一緒にクリープLOCKS!公開授業を行います!

ふくしまFM20周年!という事でこの日のクリープLOCKS!の授業テーマは「二十歳」。まずは…尾崎先生、カオナシ先生の二十歳の頃をお話してもらいました。

アルバイトをしながらバンド活動をしていたという尾崎先生。

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尾崎「不安でしたね。でも、次のライブでデビューのきっかけが掴めるんじゃないか…っていう妄想をして、こういう事を考えられているうちは大丈夫だ、って思ったり。…辛い事のほうが多かったですね。でも、そういう事を歌えるバンドでよかったです。二十歳の頃の不安な気持ちとか、どうしようもない事を隠さなきゃいけないバンドだったら、意味がないのかもしれないけど、その頃の不安や悔しさで今、曲を作っているようなものなので、今思えばすごく大事な材料というか、あの頃があってよかったと思います。」

尾崎「…これだってものが見つかってるから苦しかったですね。音楽ってものに救われてもいたけど、音楽に苦しめられて。…好きだから辛かったですね。でも、今でも不安な事はいっぱいあるし、悩みの種類が変わっただけで、根本的なものは一緒かもしれないですね。」

二十歳の頃は…バンドをやりながら、大学に通っていたというカオナシ先生。

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長谷川「二十歳は…大学生をしていたんですけど、ちょうど実家を出て大学の近くに友人と二人で住んでいました。バイトをしながら、バンドをやって、学校にも行って…でも自分の持つものが多すぎて、どれも持てなくなって、結局家でゴロゴロしていましたね…。自分が招いた事なんですけど、やる事がありすぎてどれにどのぐらいの力を注いだらいいのか難しい時期でした。」