RN 鎖骨先生 15歳 神奈川県
「何のために勉強をするのか?」
誰でも一度は思ったことがあるのではないだろうか。
「将来のため」と大人達は口をそろえて言う。
でも、学生達は遊びたい、今を楽しみたいのである。
クラスメイトに一人はいるモテる奴。
彼らは必ずしも高成績というわけではない。だが、頭が良いと私は思う。
人を集められる話ができる。空気が読める。
これらは頭が悪いとできないことだ。頭が良いことと勉強ができることを
イコールで結びつけることは違うと思う。だが、勉強が不必要なわけではない。話すこと、それは人に伝えるということ。伝えるのに何も知識がなければ、
話すこと事態が成り立たないだろう。
「こんなことして何の役に立つのですか?」
「逆に聞きます。こんなこともできない人が何の役に立つのですか?」
ツイッターでこのような言葉を見たことがある。
この言葉を目にした瞬間、私はドキッとしてしまった。
定期試験の時、授業も受けず、試験対策もせずに受けると、もちろん、
悲惨な結果となる。これと同じことなのではないのか。
将来、職に就いたとしても、学生の頃勉強を全くせずに遊んでばかりいたら、何の役にも立たないのではないのか。
そう思うと、結局大人が言っていることは正しいことになる。あたりまえだ。学生よりも年をとっているのだ。学生が経験していないことも
経験しているのだ。私達に幸せになってもらいたいのだ。
だから、勉強しなければならないのだ。
今を楽しむために、遊ぶことも忘れずに。