コシノ・ズンコ先生

「死ぬまで一生愛されてると思ってたよ」
クリープハイプ

大事な曲に出会うのは偶然なことが多い。
なんとなく知ってるから、なんとなく聞いた、
「なんとなく。」こそがもう運命!!!

もうアルバム1周しただけで心ん中がザワザワ。
脳内はパニック状態「なんて人たちに出会ってしまったんや!!!!」

とにかく印象的なイントロから始まるこのアルバム1曲目の一言目には、
アルバムタイトルそのままの言葉が放たれる。

「曲も」「歌詞も」そして「声も」どれもが胸をドキドキさせる!!
とくにボーカルの尾崎世界観の声は、好き嫌いが別れる声なんだけど、
(本人もsingle「社会の窓」でその感情を爆発させているけど。)
もう私にとっては、トキメキ以外の何者でもない!!!!

そしてこのアルバムに収録されている「オレンジ」(いまや代表曲!!)
この曲の衝撃が何よりも大きかった!!
こんなにも恋愛したくなる曲があるなんて!!!(私のラブソングの代表曲!)

尾崎世界観の歌詞は「ひねくれてて」「ひくつ」だったりするけど、
この曲はこんなにも普通がすばらしいこと。
些細なことに幸せをみいだせること、
2人(好きな人)でいるだけで目に見えるいろんなことに幸せを感じてしまうこと・・・・をそれはまぁひくつに(笑)
でも正直に書かれています。

恋愛もそうだけど日々の普通さに飽き飽きしているキミには特に「オレンジ」を聞いてもらいたいな。
「普通」の中に見つけ出せる幸せほど素敵なことはないことはないんだよな。

なんだかつっぱっちゃってたあの頃の私にも聞いてもらいたいなー。(笑)