「オススメされなくても知ってるわ!」という声が聞こえてきそうですが、一応カップリングなのでスルーしている人がいたらもったいないからオススメします、セカオワ先生の『アースチャイルド』!!!
生放送教室に来てくれた時にSaori先生が言ってたけど、この曲はセカオワ先生達が自ら作り上げたライブハウス「club EARTH」をテーマにしたもの。この曲は、その事実を知って聴くのと知らずに聴くのとでは“聴こえ方が違う”と個人的に思う。それを言葉にするのがなかなか難しいんだけど、例えばここで質問。
キミは自分のことが「好きだ!」と言えますか?
そして「大切な人」はいますか?
最初にこの曲を聴いた時は、セカオワ先生が僕らをどこか素敵なところに連れて行ってくれる曲だと思った(超乱暴に一文で言うと)。でもSaori先生の言葉を聞いてからは、セカオワ先生の自分自身に対する確固たる自信と決意、そして仲間への愛にあふれた曲だと思うようになった。
自分に自信がなくて自分のことを「好き」と言えない人もきっといるし、恥ずかしいとかダサいとかいう理由で言えない人もいると思う。僕もそうだったし。でも、好きと言えた時に見えてくるものっていうか、開く扉は絶対にあると思う(嫌いと言うことで開くものもあるだろうけど、それはポジティブな意味では決してないと思う)。そして、自分のことが好きになれない人が大切な人に対して好きとは言えないとも思う(逆に大切な人のおかげで自分のことを好きと思えるようになる人もいると思うけど、それはきっと大切な人自身が自分のことを好きだと言えるからだと思う)。
結局言葉にするのが難しいままダラダラと書き続けてしまっているけど、ここまで読んで僕の言いたいことが少しでも伝わっていたら嬉しいです。とにかくこの曲を聞いてたらこんな気持ちになりました。
自分を好きになろう。たとえ自分のことが嫌いでも、キミが自信を持って「好き」と言えるようになるまで僕らSCHOOL OF LOCK!はずっとキミのそばにいる。そんなことを思わせてくれた曲です。