スノーバード先生


「Guns For Hands」
twenty | one | pilots

アメリカ・オハイオ州コロンバスという小さな街で生まれたバンド、twenty | one | pilots。
ボーカル&シンセサイザーとドラムのシンプルなサウンド、twenty | one | pilots。
Josh Dunn(ジョシュ・ダン) とTyler Joseph (タイラー・ジョセフ)、
たった2人だけで・・・twenty | one | pilots。

TVCMやラジオなどで、そのサウンドを聞いたことがある生徒もいるかもしれない。
ドンパンドンパンと力強く胸を打つドラムはまるで始まりの合図。
‘これしかない’メロディを奏でるシンセサイザーは人生の道標。
ジョシュのエネルギッシュな歌声は魂そのもの。
一度聴いたら耳を離れない彼らのサウンドは、何か運命めいた物語を想像させる。
以前、インタビューした時もジョシュは、
「タイラーのドラムと出逢った瞬間、2人以上の何かが出来る直感があった」と言った。その1つのカタチが「Guns For Hands」。
地元でLIVEを繰り返す彼らは、必ず演奏後に、会場に来た子供たちと触れ合い、
悩みを聞いたり、夢を語り合ったりしていたという。
そこで生まれたフィーリングや感情が「Guns For Hands」でこう表現されているんだ。
1人ではない。みんなでその壁を乗り越えて行こう。
そう思っているだけでも気持ちは楽になる。明日に向かって強く生きていこう、と。

そういえばジョシュはこうも言っていたっけ。
「ライブの場において僕らの曲は命を帯びる」。
今日も彼らのサウンドは生まれ変わり、進化を続けている。
ぜひ、キミに届けたい「Guns For Hands」。チェックしてみてね。