アルバム「sakanaction」の2曲目(実質1曲目)に収録されている曲。
アルバムの2曲目はそのアルバムの顔になる曲を持ってくる事が多い中、
サカナクションが選んだのはこのインストゥルメンタル。
表と裏、表裏一体をテーマにしたこのアルバムで言うならばまさに裏の顔。
隠し事はすなわち悪事、どこで何をしていても大概はシェア、裏側が裏で居続ける事が出来るないようなこのタイミングにならば裏を見せる事もエンターテイメントにしようという思いを感じる。
表しか見せないで裏側を隠し通そうとしているヤツは残念ながら今は生き辛い。
だったら表も裏も人に見せるの前提で生きていけば辛くなる事はない。