普通にけしからん

Saucy Dog 2025.2.4 火曜日

SCHOOL OF LOCK!


この後記の放送を聴く

聴取期限 2025年2月11日(火)PM 11:00まで



石原「生徒の皆さん、こんばんは!SCHOOL OFLOCK!の「普通の講師」Saucy Dogボーカル・ギターの石原慎也です。今回なんですけども、いきなりこちらの授業をお届けしたいと思います!」

石原「いや、帰ってきたよ。大丈夫かな…今日は黒板の音がすごく、嫌だなあ(笑)。」


SCHOOL OF LOCK!


石原「今夜はね、SCHOOL OFLOCK!の中で、Saucy LOCKS!だけでしかできない授業!男女の関係でけしからんことをしてしまった生徒を僕が「けしからん!」と叱っていきたいと思います。…ついね、詳しく話を聞いちゃうんですけども、あくまで「けしからん!」って俺がちゃんと叱るのがメインですからね!」

石原「今回は「あのけしからんは今」と題して…。早いって(笑)。この前のけしからんからのスパンが。…「あのけしからんは今」と題してね、「普通にけしからん逆電」をした生徒のその後を聞いていきます!」


SCHOOL OF LOCK!



石原先生お久しぶりです。けしからん第一号です。
聞いて欲しいことがあります。 私はあの後、あのセッションフレンドと付き合いました。
1 ヶ月近くセッションフレンドだったので、 カップルになってから、こじらせてしまうことが多くて悩んでいます。
いまでも会う日は必ずセッションをするので、 体目的な感じに少し病んでしまって、 たまにはしない日も欲しいと頼んだら、喧嘩になりました。
それでも私は、どんな時も彼のセッションに付き合います。 私の買い物には全然付き合ってくれないのに、 セッションだけは張り切る彼にイラついてしまいます。
カップルになってから彼のことで傷つくことや悩むことが増えて、 セッションフレンド時代のほうが良かったのかなとか考えてしまい、 また病んでしまいます。 石原先生、私たちはカップルに向いてますか?

はる(╹◡╹)
東京都 22 歳 女性


石原「これ良くないね。はる(╹◡╹)はちゃんと彼に意見をして、それで喧嘩になったのは良くないね。うーん、なんだろう…俺が間違ってたのかな?聞いてみましょう、もしもし!」

はる(╹◡╹)「もしもし。」

石原「こんばんは、お名前教えてください。」

はる(╹◡╹)「はい、ラジオネームはる(╹◡╹)です。」

石原「付き合ったんだね。」

はる(╹◡╹)「はい。あの後、体だけの関係は…」

石原「ちょっと待って!けしからんね、セッションするだけのね。」

はる(╹◡╹)「セッションフレンドは良くないなって思って。」

石原「そうだよね。」

はる(╹◡╹)「私も不安だったんですけど、彼と付き合うことが。遊ばれてる感じがしたので。」

石原「そうだよね。」

はる(╹◡╹)「はい。だけど、付き合ってみようって。今、良い感じの人とか特にいないしって思ったら好きになっちゃって。」

石原「うんうん。好きになったの?はる(╹◡╹)ちゃんが彼を?良かったじゃん。」

はる(╹◡╹)「めっちゃ普通に大好きなんですけど、だから彼氏が夜だけで良いみたいなのを感じると、すごい自分だけが好きみたいに思っちゃいます。」

石原「なるほどね。付き合ってみて、やっぱりほとんど夜だけ?」

はる(╹◡╹)「いや、なんとなく自分でデートする場所とか決めて、デートはしたりするんですけど、でも、ほんとに興味がなさそうな態度とか、映画とか行っても寝ちゃったり。」

石原「良くないね。映画途中で寝るの良くないね。」

はる(╹◡╹)「はい。とにかく、なんか帰りたそうなんですよ。」

石原「帰りたそうなんだ。」

はる(╹◡╹)「そうです、「疲れた」とか「帰りたい」とか。」

石原「家でゆっくりしようよみたいなね。結局セッションか。」

はる(╹◡╹)「結局、夜しかほんとにやる気がなくて、彼氏。」

石原「良くないね。奥手な感じ?自分からはる(╹◡╹)のことをリードしてくれたりとかは?」

はる(╹◡╹)「いや、デート中はなくて。もう、私が行きたい場所決めて予約して、そこに私が連れてって。会話とかも、私が喋ったことを、なんか聞いてる、みたいな感じなんですよね。」

石原「なるほどな、そういうのがやっぱ難しいんだよね。デート中はなくてって言ってたけど、デート以外はあるってこと?」

はる(╹◡╹)「セッション中とかはめっちゃリードするんですけど。」


SCHOOL OF LOCK!


石原「ふふ。セッション中だけリードしてくるタイプなんだ、リードギターだ(笑)。なるほどな。デート中に興味なさそうとかはしょうがないかもしんないんだけど、一旦どっかに遊びに行こう、みたいなのを提案するのは、ちょっとやめたらどうなるんだろうね。」

はる(╹◡╹)「なるほど。やめてみて、あっちがなんか提案してくれるか、ってことですか?」

石原「そうそう。でも、そういう子って結局誘ってくれなくなったね、みたいな感じになるんだ、多分。」

はる(╹◡╹)「なりますかね。でも確かに、あっちから誘うことはなさそうなんですよね。夜以外は。」

石原「そうなんだ。ちょっとこれは難しいぞ、なかなか。でもセッション自体は別に嫌じゃない?」

はる(╹◡╹)「嫌じゃなくて。もしこれを不満だとして、セッションすらもしなくなったらそれはめっちゃ嫌なんですよ、私は。」

石原「まあ、その、愛を感じる一つの行動ではあるから。」

はる(╹◡╹)「それでなんとか食い繋いでる、みたいな、今。」

石原「なるほどね、セッションをすることでね。」

はる(╹◡╹)「じゃないと彼のリードするタイミングがなくて。」

石原「プレイは良いってことですもんね。」

はる(╹◡╹)「まあ、プレイはめっちゃ良いと思うんですよね。」

石原「お互いにってこと?」

はる(╹◡╹)「お互いに。彼氏はめっちゃでかくて。」

石原「なるほどね。」

はる(╹◡╹)「めっちゃキスが上手いと思う。」

石原「ああ〜、イントロがやっぱり?」

はる(╹◡╹「イントロが結構しっかり。」

石原「そうか。良いセッションをしてるんだね。羨ましいです。で、セッションにも不満なくて、彼氏の、セッションにしか私に興味がないみたいな態度が不満なんだよね。」

はる(╹◡╹)「そうです。」

石原「どう改善したらいいんだろう。」

はる(╹◡╹)「それをあんまり伝えてはなくて、うっすら「デートだけの日でも良い?」みたいな感じで伝えたら「え?」みたいな。」

石原「そこ聞きたかったんだよね。なんで?どう、怒られんの、それって。」

はる(╹◡╹)「怒られるというか、「次の日なんもないなら泊まってけば良いのになんで?」みたいな。セッションが嫌だとか、したくないみたいなのはちょっと言えなくて。」

石原「多分、それは寂しいんだよ、向こうも。セッションがしたいから泊まっていってほしいじゃなくて、なんで一緒にいれる時間があんのに一緒にいてくれないの?っていう、多分。」

はる(╹◡╹)「そうだったんですかね?」

石原「多分、「昼間遊ぶだけとかでも良い?」ってなったら、なんで?っていう気持ちは最初によぎるとは思うのよ。」

はる(╹◡╹)「そっか確かに。」

石原「なんか寂しいのかもな、とは思った。でも、それで喧嘩になったとして、理由を言った方が良いんじゃない?やっぱり。」

はる(╹◡╹)「そうですかね。」

石原「セッションが嫌なわけではないじゃない。でも、絶対セッションにはなるってことでしょ?」

はる(╹◡╹)「今のところ。」

石原「で、イントロ長めなんだっけ?」

はる(╹◡╹)「めっちゃ長いです。」

石原「アウトロは?」

はる(╹◡╹)「いや、そんなに。イントロと比べたらあっさりではあるかな。」

石原「じゃあ、結構現実に引き戻されちゃうよね。そうしたらね。ジャンルで言うと、どういうジャンルだったんだっけ?」

はる(╹◡╹)「たまにバラード、みたいな気がして。」

石原「たまにバラード?」

はる(╹◡╹)「たまに、記念日とか、そういう愛を感じる日みたいなのはしっかり目なんですけど。」

石原「なるほどね。しっかりめのバラードだ。他は?」

はる(╹◡╹)「基本的には、全部、あっちがしたいことをして終わり、って感じのロックみたいな。」


SCHOOL OF LOCK!


石原「いや、それはもうロックじゃねえよ(笑)。そうだね、人のね、相手のことを、思いやりのあることをしてほしいよね。だったら良いんですけどね。なんて言うんだっけ?」

はる(╹◡╹)「「挿入歌」ですか?」

石原「短かったの?」

はる(╹◡╹)「フレンドだった時は、結構短いなと思ったんですけど、でも最近は別にそこは何とも思わないです。」

石原「なるほどな。お酒飲みながらセッションすることが多いとか?」

はる(╹◡╹)「いや、私飲めないので。」

石原「お酒飲めないんだ。」

はる(╹◡╹)「はい、なので私は飲まないんですけど、彼氏は、友達と飲みに行ってたり。」

石原「その帰りでってこと?」

はる(╹◡╹)「とかあります。」

石原「あれだ、だから、「この後会える?」みたいなのやめない?友達と遊んでて帰ってきて、「会いたいから来て」みたいなのはちょっと勝手かな。」

はる(╹◡╹)「めっちゃわかります。」

石原「それはちょっと。今までは優しいから付き合ってあげてたんだろうけど、それがあるから余計にさ、都合よく。」

はる(╹◡╹)「なめられてます、私?」

石原「そう思うじゃん。」

はる(╹◡╹)「流されちゃって、悩んでるだけで、何も言ったりできてないから、多分彼もそれで良いんだと思ってるんだろうなっていうのはあります。」

石原「それで良いんだと思ってるんだろうし、今後、それを直していくってのはすごい時間がかかるとは思う。」

はる(╹◡╹)「ですよね。」

石原「でも彼がけしからんね、今回。けしからん話をすごい聞いたんだけど。彼を直していくってなったら、多分、「昔はこうだったのにな、なんで今はダメなんだろうな」とか、「冷めてきちゃったからなのかな」とか。例えばね、向こうからしたら、思われたりとか。でも、そうなわけじゃないじゃん。ただ単純にそれだけが合うきっかけになってほしくないわけじゃん。」

はる(╹◡╹)「はい、そうです。」

石原「ちょっとずつ、そういう彼を甘やかさないっていうか、自分がなめられないじゃなくて、相手を甘えさせない、甘やかさないようにしたら良いんじゃないかな。」

はる(╹◡╹)「そうですね。」

石原「多分すぐには変わんないと思うから、これ長期戦だけど頑張ってみてほしいな。あと、相手が自分のこと本当に好きかどうか、行くとこまで行ったらね、聞いてみるのもありだしね。それで喧嘩になったりしちゃったらね。」

はる(╹◡╹)「そうですね。」

石原「ありがとね、はるちゃん。頑張れそう?」

はる(╹◡╹)「頑張ってちゃんと伝えたりしようかなって思います。」

石原「そうだね。これ最後にさ、これはもう決まりみたいなもんだからさ、俺のメンツを保つために言わせてもらうんだけど。」

石原「けしからんぞ。

石原「彼もな。彼がな。うん。ありがとね。」

はる(╹◡╹)「はい。ありがとうございました。」

石原「いや、けしからんね。男ってそういうもんなのかな。そんなことないっすよね?なんだろう。でも、しょうがないっちゃしょうがないのかな。なんて言うんだろう。やっぱ優しいと甘えちゃうっていうのが、やっぱり男の子なんだろうな。お母さんが好きな人の方が多いじゃない。お母さんの方が優しい家庭の方が多いからね。でも、その彼には変わってほしいね。うん。ちょっとずつで良いからね。そういう風に思われることがダサいじゃん。そう思われたいわけじゃないじゃん。やっぱり、全部かっこいい男ではいたいと思うから、そこ頑張ってほしいなって思いました。」

石原「ということで、僕とはまた来週お会いしましょう。普通の講師Saucy Dogボーカルギターの石原慎也でした!」


SCHOOL OF LOCK!


この後記の放送を聴く

聴取期限 2025年2月11日(火)PM 11:00まで

                
<   2025年2月   >
MonTueWedThuFriSatSun
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
2425262728  

RSS

QRコード 画像
MOBILE SITE