地元の仲良しグループについての“普通にしんどい”

Saucy Dog 2023.12.20 水曜日

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2023年12月27日(水)PM 11:00まで



石原「生徒の皆さんこんばんは!SCHOOL OF LOCK!の普通の講師・Saucy Dog、ボーカルギターの石原慎也です!

石原「皆さんちょっとご存知かわかんないんですけども、 ボウルを混ぜるときにすごい便利なハンドミキサーみたいなやつあるじゃないですか。入れる系じゃなくて、銀の丸い半球みたいなやつを入れたら混ざっていくみたいなタイプあるじゃないですか。あれさ、使ってる動画、インスタとかにめっちゃ上がってんじゃん、料理作る動画とか。 あれさ、絶対飛び散るよねって思ってて。だからこう、「あー飛び散らないかな」って思いながら画面からちょっと離して、薄目で見ちゃうみたいなことがあるんですけど、最近(笑)。あれ多分すごいコツがいるんじゃないかなって思うんですけど、意識高い系じゃないと持ってすらいませんね(笑)。」

石原「というわけで、今夜はまずこちらをお届けしましょう!」


SCHOOL OF LOCK!


石原「いや〜今年もね、残すところあとわずかですよ。本当にね、こんな忙しい時期にね、職員のカヲル先生は水疱瘡にかかってお休みになられてるということで。子供の頃になってないと、大人でもかかるって言うんですけども。まぁカヲル先生自体、ちょっと男の子っぽいね、ちょっとちっちゃい子っぽい感じの雰囲気があるので、まあしょうがないかなと(笑)。…違いますね、ごめんなさい。 まだなってない人なるかもしれないから、みんな気を付けてくださいね!」

石原「ということで今夜は、僕の2023年を普通に振り返っていきたいと思います!22年の年末に紅白に出させてもらって、「おっしゃ!23年ここから、大人気すぎて外歩いたらすぐ見つかっちゃうみたいな感じなんだろうな〜」って思ってたら、全然見つかんない(笑)。全然バレないよ、なんで(笑)。今年はホールツアーとか、アリーナツアーだったりとか、フェス、イベントすごいたくさん出させてもらって、ライブかったんですけども。やっぱり改めて、コロナがちょっと落ち着いたということで、声が出せるようになったりとか、そういうの見てると、「あ、ライブってやっぱ良いもんだな」と、 なんかみんなで乗り越えていってる感じがしたんで。ちょっと言い方悪いかもしれないけど、良いバネになったじゃないけどね、経験になったなとは思うような1年でございました。」


SCHOOL OF LOCK!


石原「ここで、今年1年を振り返る“普通のやり方”として、僕の2023年を表す漢字一文字を黒板に書きたいと思います!」


SCHOOL OF LOCK!


石原「今年の漢字は僕はもうこれですね!「こえ」と読みます。やっぱ聲が聞こえるとものすごい嬉しいし、聲を出せるという嬉しさもある。俺は今回、喉をちょっと壊しかけてしまったりだとか、色々聲にまつわるようなことがすごく多かったので、この漢字にさせて頂きました。 どうですか?皆さんも今年の漢字決めてみてはいかがでしょうか?皆さんも今年1年を振り返ってみてはいかがでしょうか?」


SCHOOL OF LOCK!


石原「では一曲、Saucy Dogで『わけあって』!」


<わけあって/ Saucy Dog>


石原「Saucy Dogで『わけあって』を聴いて頂きました。」

石原「いや、なんか久しぶりに聴いたんだけど、めっちゃ良い曲じゃね?僕が初めて楽曲提供した曲なんですけども…初めてかよ!天才じゃねえか!…はい、ということでね、自画自賛ってやっぱり大事だと思うし、俺、褒められて伸びるタイプだし(笑)。」


SCHOOL OF LOCK!


石原「それでは黒板を読み上げます!“普通にしんどい”

石原「生徒のみんなの「普通」を受け止めるSaucy LOCKS!のメイン授業「普通にしんどい」。今ちょっと「しんどいなぁ」と思っている生徒と話をしていきます。」

石原「もしもし!」

りりか「もしもし!ラジオネームりりかです。」

石原「大人数、何年くらいの仲なの?」

りりか「地元が一緒で、中学校の友達なんですけど。よく集まるようになったのは高校を卒業してからなので、3年ぐらいの仲ですかね。」

石原「そっか。何人グループなの?」

りりか「来れる人がいたり、来れない人がいたりして、結構人数変わったりするんですけど、大体10人〜14人とか。」

石原「すれ違いってさ、何があったのか聞いても大丈夫?」

りりか「最近、2週間前ぐらい前なんですけど。大人数10人とかで 地元のお祭りに行く予定だったんですよ。その中で付き合ってる2人がいて、付き合ってる2人が1時間は遅刻してきたんですよ。」

石原「あ〜、はいはい。」

りりか「で、そのグループの中の別の2人が遅刻に対して怒ってしまって。言い合いが起きてしまった感じです。」

石原「いや〜女性の揉め事ってめっちゃむずいのよ。俺、姉が3人いて。俺、吹奏楽部だったから、結構女の子に囲まれてる感じの学校生活だったのね。」

りりか「はい。」

石原「なんか俺が思ったのは、遅刻してきて怒っちゃったみたいな、揉めちゃったみたいぐらいの内容だったら全然解決すると思う。俺が思ってる感じだとね。」

石原「遅刻して怒られて、逆ギレしちゃったみたいな感じで喧嘩になってんの?」

りりか「そうですね、遅刻してきた人たちは「迷惑はかかってない」って言ってて。」

石原「なるほどね(笑)。」

りりか「「別に迷惑かかってないし、謝る必要はない」って言う2人と、「遅刻してんだからなんで謝らなかったの?」っていうメンバーと。」

石原「そうだよね。まあ謝らないで良い遅刻なんてないからね。」

りりか「そうですね。」

石原「ちなみに、そこからもう集まってないの?」

りりか「12月も、本当は3つぐらい行事があったんですよ。クリスマスパーティーとか、年末でも集まろうねとか言ってたんですけど、今はもう集まってもまた喧嘩になってしまうから、とりあえず集まるのやめようってなって、全てなくなってしまいました。」

石原「まじかよ〜。集まったら喧嘩しちゃうの?分かんないけど、そんな大人数で集まってたら、 とりあえず空気悪くならへんようにちょっと離れた席座るとかさ。あるじゃん、そういう。」

りりか「なんか、気まずくならないようにしようって思うと、みんなが余計気つかっちゃって。」

石原「でも他の人たちとは集まりたい訳でしょ?」

りりか「そうですね。でもなんか、その人たち抜きでは集まろうとかはできなくて。」

石原「なるほどね。集まる気にもなれないのか、集まったらまた大きな波乱が及んでしまうのかっていう。」

りりか「そこも結構、意見が分かれてて。私的には「会ったら大丈夫なんじゃないかな」って思ってて、集まりたいと思ってるんですけど。」

石原「まぁ俺も、なんだかんだ会ったら大丈夫なんじゃないかなって思っちゃうタイプなんだけど。自分たちは一応当事者ではないじゃん。だから本人たちが、どれくらい、どういう風に相手のことを思っててとか。もしかしたら遅刻した方も「あの時謝れば良かったな」とか思ってるかもしれないし。」

りりか「はい。」

石原「本人たちの意見を1回聞いてみたら?もし集まらせたいなって、思うんやったら、個人個人でなんか遊ぼうって言って遊んだりとかして、「実際どう思ってんの?」みたいな。「いや、本当は悪いと思ってんだよね」なのか、「マジむかつくわ」なのか。分かんないけど「マジむかつくわ」だったら、もう良いんじゃね?多分、社会を生きる上で、なんかちょっと生きづらくなってしまうんだろうな、この子ってぐらいで。思っておけばなんか良いような気がする。」

石原「こういう時は、間を持つのもすげえムズいし、めんどくさいと思うんだけど。なんか怒ってる2人も、2人で一緒にいると怒っちゃうから、別々で分けて話して。そういう感じに出来たら「あの時はごめんね」って言えば?とか。まだ修復可能な気はするな。ただ、こういうすれ違いが全然修復しない場合もあると思うから。一概には言えないんだけど。りりかが全部背負うことはないんだけどね、普通に考えてね。なんだけどもし、また集まりたいなとか、ラジオでメッセージ送ってきてくれるぐらいそう思ってるんだったら、ちょっとそういうことをしてあげてみても良いかもしれないね。」

りりか「頑張ってみます。」

石原「頑張ってみて!マジでなんかごめんな。無責任なこと、もしかしたら言ってるかもしれないんだけど。多分…大丈夫だと思うよ。」

石原「もし全員で集まれなくなったとしても。俺そういうグループみたいなのがなかったわけ。昔はあったんだけど、集まらなくなってからも、新しいグループどんどん出来てくるし、大人になっていくと。そっちの方がやっぱ人間合うかもなとか、居心地良いわって、無意識に思っちゃうとか。もしかしたらそういう出会いもあるかもしれないから、深く考えすぎずにってことでね。」

りりか「はい。」

石原「あまり深く考えすぎなくても良い気がする。じゃあ一旦その3人にね、助言をしてあげてください。」

りりか「はい!頑張ります。」

石原「頑張ってね!ありがとうね!バイバイ。」

りりか「ありがとうございます!」

SCHOOL OF LOCK!



石原「いやなんかね、 俺自体があんまり友達いないタイプで、友達付き合いがあんまり好きじゃないっていうか、めんどくさくなっちゃうのが嫌みたいな。で、めんどくさくならない友達しかいないみたいな感じにしてるんですけど。」

石原「いや〜でも、りりかちゃんも結構大変な役回りをね、持ってしまったなという感じなんだけども。グループのために、ちょっとでも力になれたらなって多分思ってくれてるんだろうなって。頑張ってみて欲しいなって思います。みんなも あれだよ、ハッシュタグつけて応援してあげてね!」

石原「サウシーLOCKS!では、生徒の皆さんからのメッセージを待っています!そしてSNSのハッシュタグは「#サウシーLOCKS」です!ということで、僕とはまた来週お会いしましょう!普通の講師・Saucy Dog、ボーカルギターの石原慎也でした!」


SCHOOL OF LOCK!


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