将来の夢についての“普通にしんどい”

Saucy Dog 2023.10.18 水曜日

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2023年10月18日(水)PM 11:00まで



石原「生徒の皆さんこんばんは!SCHOOL OF LOCK!の普通の講師・Saucy Dog、ボーカルギターの石原慎也です!

石原「いや〜もう夜も涼しくなってきて、外に出たらひんやりしてて、家の中よりも涼しいんじゃないかって思うぐらいで。もうクーラーも最近は切っちゃって、窓開けて過ごしてるんですけども。なんか、このちょうど良い気温、外から入ってくる空気が気持ち良くて、最近はもうずっと寝ちゃってる。家にいても眠くなっちゃうんですよ、家にいると。朝ごはん食べて、ちょっと眠くなって、ちょっとうとうとしちゃって…みたいなことが多いです。どうですか?最近皆さんは何してらっしゃいますか?秋ですよ。」

SCHOOL OF LOCK!


石原「というわけで、まずはこちらの授業をお届けしましょう。…今日なんかね、新しい授業ですよ。」

石原「本日の授業は“普通に疑問”!

SCHOOL OF LOCK!


石原「今まで質問が多かったということで、今夜はこちらの授業をお届けします。」

石原「アーティストへの普通の疑問スペシャル!

石原「生徒が知っているようで知らないアーティストの本音、皆さんから届いた質問に答えていきます。」



普通に疑問なんですが、ステージから見ると
お客さんの顔ってどれぐらい見えるものなのでしょうか?
私とか変な顔してたりしませんか?

RN.ちゃんぴんちゃ
東京都 17歳


石原「そうね、結構見えるよ!規模にもよるんだけど、ホールとかでも結構後ろの方まで見えるんで。僕の顔が見えるってことは、こっちもそっちの顔見えるからねっていう。」

石原「続いて!」



移動車で移動するとき、メンバーの中で座位置は決まってるんですか?

RN.温泉のカピパラ
和歌山県 18歳


石原「決まってます!これはね、暗黙の了解なんですけど…かずきが大体助手席で、俺が後部座席の1番前、その後ろがゆいかみたいな。 みんなあのバラバラに座ることが多いですね、ハイエースとかの大きさだったら。」

石原「続いて!」



普通に疑問だったんですが、ライブが終わったあとアーティストは
なぜ飲み会をするんですか?

RN.ゆきりんこ
埼玉県 17歳


石原「これ、飲み会をしてるわけじゃないのよ、打ち上げしてるからね。みんな運動会とかね、体育祭とか文化祭の後とか、打ち上げしたりする人もいるでしょ?それと一緒、おめでたいんだよ(笑)。「ライブ終わったね!お疲れ〜」がやりたい。」

石原「続いて!」



街で自分のグッズを身に着けた人と遭遇した場合は
どんな気持ちになりますか?

RN.固くて丸い
愛知県 16歳


石原「抱きしめたくなるね(笑)。 やっぱり、それだけ普段から愛してくれてるんだっていうところでね。ね、硬くて丸い。実際にグッズつけてくれてる人いた! さすがに抱きしめたら犯罪になっちゃうからしないよ、しないんだけど、気持ちはね「抱きしめてやりてえ」って思うぐらい嬉しいですね。 」

SCHOOL OF LOCK!


石原「皆さん、メッセージありがとうございました!引き続き何か疑問に思っていることがあれば、“普通の疑問”あてに送ってください!」

石原「では1曲!」


<M:Saucy Dog / Tough>


石原「いや〜『Tough』懐かしかったですね。ライブでも最近あんまりやってないんだけど、 みんな聴きたいかな?あれ、ソロとか難しいんだよね。」

石原「では、続いての授業にいきましょう!」

SCHOOL OF LOCK!


石原「それでは黒板を読み上げます!“普通にしんどい”

石原「生徒のみんなの「普通」を受け止めるSaucyLOCKS!のメイン授業! 「普通にしんどい」 今ちょっと「しんどいなぁ」と思っている生徒と話をしていきます。」

石原「まずは、書き込みを紹介します。」



こんばんは!私は進学ではなく就職を選んだのですが、
求人を見たところ、行きたい所やしたいことが特になく、今アルバイトをしているので
そこで引き続き働いて、 いずれお金を貯めて海外で暮らすのが夢です。
でもそれを先生に話したところ、
「そんな曖昧な目標じゃ将来が心配で卒業させてあげられない」などと
全然本気で聞いてくれません!でも私は海外で暮らすことを本気で考えています。 どうしたらその本気さが伝わると思いますか??

RN.misacy cat
京都府 18歳


石原「なるほど、なるほど。ではお話していきましょう!もしもし!」

misacy「もしもし、こんばんは!ラジオネームmisacy catです。お願いします。」

石原「海外のどこに行きたいとか、もう決まってたりすんの?」

misacy「カナダのバンクーバーっていうところに行きたいなって思ってます。」

石原「良いね、カナダ。バンクーバーか…。」

misacy「知ってますか?」

石原「名前しか知らない(笑)。」

misacy「(笑)。」

石原「英語の授業とかさ。 人一倍頑張ってたりするの?」

misacy「ちょっと英語は苦手で、全然喋れないんですけど。出川(哲郎)さんとかが、 外国に行っておつかいみたいなのをされてるのを見て。あ、英語喋れなくても、海外の方と交流できるんだなって思って「行きたい」ってなりました。」

石原「18歳から「海外行きたい」、「海外に住みたい」って思うのが、多分珍しいから。先生も分からないんじゃない?なんて言ってあげれば良いのかも。だってさ「心配で卒業させてあげられない」とかさ、こっちの知ったことじゃないじゃん(笑)。最終的には「ほっとけ」って感じなんだけど。」

石原「先生的にはきっと、英語の授業が苦手だとか分かってる訳じゃない。だから多、そういう風に言ってるんだろうなって思って。「どこまで本気かわかんない」とか、そういう風に思ってるんじゃないかなっていう。」

misacy「そうですね。」

石原「ちなみに、バンクーバー選んだのはなぜ?」

misacy「治安が良くて、あと観光名所とかもいっぱいあって。 働ける場所とかもすごいいっぱいありそうで。あとメープルが有名なんですけど。『メープルバタークッキー』美味しそうで(笑)。食べてみたいなって思いました。」

石原「(笑)。反対とかでは全然なくて、一応聞くけど。旅行じゃダメなの?」

misacy「どうせなら住みたいなって。住んだ方が やっぱり新しいものを発見できるかなって。」

石原「その場所でそこの空気に触れることでね、新しいやりたいこと見つかるかもしれないしね。もしかしたら「日本に戻りたい」って思う可能性もあるじゃない。」

misacy「はい。あります。全然あります。」

石原「行ってみないとわかんないからね。何でも挑戦してみて良いと思う。」

misacy「ありがとうございます。」

SCHOOL OF LOCK!


石原「ちなみになんだけど、就職先で自分がやりたいことがないみたいに言ってたじゃない。やりたいことがなくて、みたいなこと?」

misacy「はい。元々はウエディングプランナーを目指してて。でもやっぱり、求人でそっち系の仕事が来ることがなくて。工場からがめちゃくちゃ多くて。」

石原「なるほどね。」

misacy「接客が好きなんで。工場の流れ作業みたいなのは苦手なんで。工場はちょっと嫌だなって。」

石原「自分で求人とかも一応探してみたりしたんだ。」

misacy「はい、探したんですけど。なんかやっぱ全然なくて。」

石原「まあ、そうだよね。結婚式場の数と、ウエディングプランナーをやりたい人の数が合ってないっていうのは、あるからね。」

misacy「やっぱ専門学校とか卒業してないと厳しいらしくて。」

石原「そうなんだ。 ちなみに、海外に行きたいって話は、親にはもう言ったの?」

misacy「賛成派です、親は。」

石原「ご両親どっちも賛成してくれてんの?」

misacy「どっちも賛成してくれてます。もう行きな行きなみたいな。」

石原「まじで?良いな〜。そうやって自分の夢を応援してくれる両親って良かったね。」

misacy「はい、嬉しいです。」

石原「ちょっと俺もさ、海外に行ったことないからさ。この前パスポートとったんだけど、あれって。どうやって住めば良いの?住むってどうしたら良いの?」

misacy「よく分からないんですけど。ワーキングホリデーっていう制度があるらしくて。働きながら住むところを探して、住めるみたいな。」

石原「俺の友達もワーホリ行ったって言ってたな。俺もやってみたいな。」

misacy「でも、(ライブで今度)台湾行かれますよね?」

石原「そう、台湾行くんだよ。そのためにパスポート取ったんだよ。」

misacy「どうでしたか?パスポート。」

石原「長かったよ、時間かかった(笑)。4時間ぐらいかかるからね、あれ。」

misacy「そうなんですか!?」

石原「だから海外行くときは皆さん、早めに用意してください!」

misacy「わかりました!」

石原「あ、そうか!まだパスポート持ってないのか。」

misacy「持ってないです。」

石原「なるほど、じゃあまずは夢の第1歩ということで、パスポートを取るところから、申請するところから始めてみてください(笑)!」

misacy「はい(笑)!」

石原「まあ先生とかね、やっぱり、本気で話を聞いてくれなかったとしても、卒業したら先生とはもう会うことないですし。お母さんとお父さんが応援してくれるんだったら、良いんじゃないかというところで、いかがでしたか?」

misacy「はい、ありがとうございます!」

石原「海外でも頑張ってください!応援してます!」

misacy「ありがとうございます!」

石原「ありがとう〜!バイバイ〜!」

misacy「バイバイ!」

石原「というわけでね、海外良いですね!俺、行ったことないんですよ。俺の友達とかも結構行ってて。かずきも行って、「人生観変わったわ」って言ってたんで、音楽のあれも変わったみたいな。 俺も行ったら変わるのかなって思うので、パスポート取ったらいっぱい行きます!」

石原「サウシーLOCKS!では、生徒の皆さんからのメッセージを待っています!SNSのハッシュタグは「#サウシーLOCKS」です!ということで、僕とはまた来週お会いしましょう!普通の講師・Saucy Dog、ボーカルギターの石原慎也でした!」

SCHOOL OF LOCK!


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