SHISHAMOが恋する男子にお説教!
SHISHAMO LOCKS! 2018.5.11 金曜日
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20180511_s5tgas01.jpg)
宮崎「この前VIVA LA ROCKでしたね。」
松岡「でしたね。」
宮崎「いや〜満喫したね。」
吉川「そうだね〜。」
宮崎「たぶん私たちは誰よりも満喫したね。」
松岡「誰も4日間いなかったと思う。」
宮崎「3日間じゃないから。出番が1日目だったから、ライブ終わってからはほとんど自由時間。いっぱいライブも見れたし。すごい楽しくて〜。」
松岡「楽しかったよホントに〜。」
宮崎「私、松岡と観るものが被ってたりしたから、一緒に行動していることが多くて、来た人はわかると思うけど、VIVA! STAGEからCAVE STAGEの動線って、お客さんの動線じゃん?」
松岡「そう。」
宮崎「やっぱり私たちライブをした身ですから、裏を通って会場に行くんですけど、VIVA! STAGEからCAVE STAGEだけはお客さんの動線を通らなきゃいけなくて、私と松岡で、まあ大丈夫だろうってスースーと走っていったんだけど、ありがたいことに声をかけてもらいながら行ってね。」
吉川「いや私もね、同じようにそのお客さんの動線を通ろうと思ったら、近くにいたスタッフの方が、“ちょっと危ないので僕が引率します!”みたいになって。そしたらもう一人、“僕も行きます!”ってなって、2人付いてもらっちゃって。“あ、すいませんなんか“とか言って歩いてたんだけど、全然誰にも声かけられなくて。最終的にすごいボソッと、“あ、あの人見たことある”って言う声が聞こえて終わった……」
ヴィーナス「こんばんは。こんばんは。ココよ、ココ。机の上よ。グッドイーブニング、ヴィーナスです。[ SHISHAMO掲示板 ]を見たけど、私の評判まずまず、と言ったところね、安心したわ。私が誰なのかわからない人は、先週の放送後記を復習しなさい。なんでもかんでも、答えを待つだけの人間になっちゃダメよ。さて、今夜のSHISHAMO LOCKS!は、3人が[ SHISHAMO掲示板 ]を見ていて気になった、恋する男子に電話をするみたいよ。」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20180511_s5tgas02.jpg)
宮崎「どうも!SCHOOL OF LOCK!の美術の講師!せーの!」
3人「SHISHAMOです!!!」
宮崎「ギター/ボーカルの宮崎朝子です!」
松岡「ベースの松岡彩です!」
吉川「ドラムの吉川美冴貴です!」
宮崎「さあ、今回は、[ SHISHAMO掲示板 ]の中から、気になる書き込みを紹介したいと思います!」
★もう泣きそうです、助けてください
僕は高校1年の男子なのですが、今現在、複雑なのですが彼女がいて付き合っています。
その彼女とは中2からの友達でその頃から仲が良く、初めに僕が好きになり告白しましたが、告白後2日目に『やっぱし好きじゃない』となり、3年の最後に彼女から告白され、いわゆる友だちの延長線上になった感じでした。
しかしそれのなにが複雑なのかというと、ぼく自身宣言しますがすごく重くて、彼女が他の男子と話してたり、LINEで毎日連絡を取ってるとなると、彼女にいくら『ただの友だちだから大丈夫だよ』と言われても心の中ではものすごく心配になっちゃうし、彼女は男子と仲良くなるのがうまいのですぐ嫉妬してしまいます。
なので好きか嫌いかをこないだ聞いたのですが、『好きだよ、大好きだけど、コレが友情か恋愛かがわからない』と言われ、3日後会うときに決められなくてもいいから一応聞くねと言いました。
そして3日後になると彼女は『ぺぺエビ(ボク)は私のこと好き?』と聞かれ、せーので2人一緒に言おうとなり、せーのと言ったのですが、僕は初めの告白の時のように『やっぱり好きじゃない』と言われるのが怖く、好きと言えずに彼女だけが言った状態になってしまいました。
すると案の定、彼女はもう信用できないと言い、その日の電話は終えました。
SHISHAMO先生、僕はこれからどうすればいいのでしょうか、助けてください。
ペペエビ
男性/16/埼玉県
男性/16/埼玉県
松岡「そりゃそうや!」
吉川「せーので言おうって約束を破ってるわけだから…」
宮崎「もしもし!」
ぺぺエビ「もしもし。」
宮崎「これはもうお説教だよ。」
吉川「そうですよ本当に!」
宮崎「何が悪いって好きなんでしょ?」
ぺぺエビ「好きです。大好きです。」
宮崎「好きっていう気持ちはさ、彼女が自分のことを好きかどうかっていうのは、関係ない話でしょ?」
ぺぺエビ「はい。」
宮崎「向こうがこっちのこと好きじゃないからってぺぺエビが好きじゃないわけじゃないでしょ。」
ぺぺエビ「好きです。」
宮崎「だったら言わなきゃダメだよ!」
吉川「そうだよ!」
松岡「言わないっていうのは一番罪!」
宮崎「この選択肢ないよ!」
松岡「罪深い!」
吉川「愛してるぐらい言わないと!」
宮崎「これは相手が言わなかったとしても言うのが正しい。」
ぺぺエビ「はい。」
吉川「彼女はなんて言ったんですか?せーので。」
ぺぺエビ「彼女はせーので、“好き”って言ってくれました。」
吉川「好きって言ってるじゃねーか!彼女ショックだよ!」
松岡「それは信用できないって言われてもしょうがないよ。」
宮崎「で、ぺぺエビは許してほしいって思ってるわけでしょ?」
ぺぺエビ「はい。」
宮崎「虫がいいよ。」
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吉川「救済の方法を考えましょうよ。」
宮崎「傷ついたよ。自分だったらって考えてみ?」
吉川「“好き!”って私の声だけ響くんでしょ?」
宮崎「その後、謝ってないんですか?」
ぺぺエビ「謝りました。」
宮崎「なんて謝ったの?」
ぺぺエビ「“ホントにごめんね。”って。」
宮崎「ちゃんと言わなかった理由は言ったんですか?」
ぺぺエビ「言いました。」
宮崎「この、言われるのが怖くてって?」
ぺぺエビ「はい。“言われるのが怖くて、僕が情けなくてごめんね。”って。」
宮崎「情けないよ〜。」
ぺぺエビ「その後彼女が、“私も悪いし。”って言ってくれて。“今度、2日後ぐらいに会おう”って言ってくれて、会うんですけど。」
吉川「そこで“好き”って言うしかないと思うよ。」
宮崎「それは当たり前よ!もうここから、この反省をちゃんと生かさなくちゃダメだよ。」
ぺぺエビ「はい。」
宮崎「絶対にいつも素直でいることと、ウソはつかない!彼女もちゃんと言えばわかってくれるから。」
ぺぺエビ「わかりました。」
吉川「がんばってほしいわ。」
宮崎「全然私スッキリしないわ。」
吉川「(笑)素直にがんばってもらいたいわ。」
松岡「がんばってね。」
ぺぺエビ「がんばります!」
宮崎「男らしくいきな!」
ぺぺエビ「はい!わかりました!」
吉川「ドンとね。」
松岡「自信を持って。」
宮崎「真剣に気持ちを伝える!相手もまっすぐ伝えたら絶対伝わるはずだから!」
ぺぺエビ「ちゃんと“好き”って言います!心から!」
宮崎「じゃあまた進展があったら書き込んでください。」
ぺぺエビ「わかりました。」
宮崎「じゃあがんばれ!」
松岡&吉川「がんばれー!」
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M ドキドキ / SHISHAMO
吉川「“ヘイ!”」
宮崎「これ“ヘイ!”の手拍子はしなきゃいけないってことになってますから。だからかけてますから。」
吉川「そうですよ!」
松岡「練習してほしい!」
宮崎「そういう意味でかけてるってのをちゃんとみんなわかってもらって。」
松岡「全員自信持ってね。」
宮崎「楽しみにしています。」
吉川「よろしくお願いします。」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20180511_s5tgas05.jpg)
宮崎「ぺぺエビな。話してる感じ、男らしさっていうのが…」
吉川「もうちょっと欲しいよね。」
宮崎「男らしさって大事だよね。最近の子って結構なよなよっとした子が好きっていうじゃない。中性的な。」
松岡「それはそれで需要はあるっちゃある。」
宮崎「私はやっぱり男らしさが一番いいと思うの。ゴリラがいい。」
吉川「でもそれはわかる!私もゴリラがいい!」
宮崎「人間かゴリラって言ったら、ゴリラでいいもん。」
松岡「私は人間の方がいい…」
宮崎「男らしさにもいろいろあると思うの。」
吉川「そうだね。」
宮崎「見た目がフェミニンだったり、中世的な男性だったとしてもその中に男らしさがね。」
松岡「ふわっとしてても、どこかで決まるところは決めてほしいっていうか。」
宮崎「男らしさって誠実さだと思うの。」
吉川「あ〜。」
宮崎「誠実じゃないと、なんかなよっとしてんなって思っちゃう。」
吉川「祈りましょうよ。ぺぺエビの男らしさを。」
宮崎「みんな男らしくなってほしい!」
吉川「これを聴いてる男子諸君!」
宮崎「時代変えよう。」
吉川「時代をね。」
宮崎「期待してる。」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20180511_s5tgas06.jpg)
宮崎「SHISHAMO LOCKS!では、生徒みんなからのメッセージを受け付けています。SCHOOL OF LOCK!のWEBサイトにある[ SHISHAMO掲示板 ]から書き込んでください。」
吉川「全てはSCHOOL OF LOCK!のWEBサイトからお願いします!それじゃあアドレス、お願いします!」
松岡「はい!だぶりゅぅだぶりゅぅだぶりゅぅどっと、てぃーえふえむどっと、しーおーどっとじぇぴーすらっしゅろっく!ロックのスペルはエル・オー・シー・ケー!です!」
宮崎「全然上達しないね。」
松岡「(笑)」
宮崎「では、今夜はここまで!美術の授業SHISHAMO LOCKS!担当は、せーの!」
3人「SHISHAMOでした!」
宮崎「また来週!」
ヴィーナス「いやー、今日も面白かったわね。そういえば、生徒のみんなから募集していた青春の大メッセージプロジェクト。改めて、たくさんの応募、ありがとね。送ってもらった中から、どの生徒のサポートをさせてもらうか、今、みんなで真剣に考えているところなので、もう少しだけ待っててね。また、このSHISHAMO LOCKS!で発表するわ。
それじゃあ、私ヴィーナスは、今夜はこの辺で…!グッナイ。」
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