閃光ブログ

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「閃光ライオットで優勝する」

ボーカルの樋口君が中3の文集に書いた、言葉。



閃光ライオットと出会って、6年。
紆余曲折を経ての大舞台。
ビルと森に囲まれた音楽の聖地・野音のステージに、現れた4人!


「WOMCADOLE」!!



一音目を出した瞬間、生徒が一気に立ち上がった。




1曲目は、「黒い街」でスタート!!


6年間、思い続けたことが、この場所に連れて来た。


サビで、団扇が押し寄せるように、前に前に、やってくる。


実は、今回、ベースのメンバーが体調不良になり、
1週間前に急遽、ベースに入った、紅一点、村上さん!

1週間で、とにかく全力で練習した彼女。
急遽立つステージ!3000人が目の前!
違和感無く、とけ込んでいる!!




2曲目も、会場の熱を奪わない!

どんどん巻き込んで、ステージをつくっていく。



時折、ドラムから笑顔がこぼれた。



トップバッターの緊張や不安は、
ステージに伝わる、オーディエンスの熱量が、
楽しさに変えたのかもしれない。



3曲目、「トオイクニデ」!!


「トオイクニ」


この曲、このフレーズで、
なぜか浮かんでしまったのは樋口君の「6年前」。


6年前、彼は、「閃光ライオット」に出会い、
夢を心に、描いた。


この歌詞が、「昔」の樋口くんから、
「今」の樋口くんに宛てた手紙のように、
この曲が、この場所へ連れてきてくれたことを案じているように、
そんな風に感じて、強い思いのカタマリのようなものが、
胸の中に、しみ込んで来てしまった。



「この曲は僕らのタマシイです」


このステージから見た景色は?
6年前の思いが届いた時、どれほど気持ちいいだろう。



「自分の夢に向かって立ち向かってください」


樋口君からみんなへ。
そして、これはきっと6年前の自分に向けた、メッセージかもしれない。



M1.黒い街
M2.青鼻のピエロ
M3.トオイクニデ

ダンガリー

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