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2組目…「水上カルビ」

埼玉県17歳〜19歳。4ピースバンド。



ギューギューパンパンのステージに飛び出してきた4人。
ぶっちゃけ、イケてる風ではない(笑)。
クラスにいても、目立つタイプじゃないかもしれない。
(ボーカルの宮崎くんは…初代やましげ校長に似てる(笑))
そんな彼らの逆襲がここからはじまる。
逆襲のステージは、ここ閃光ライオット3次LIVE審査東京会場。



客席から彼らを見ていると、確かに”熱い”が
その熱に流される事なく、ひとつひとつ噛み締めるように音を伝え、届けていく。
”届けたい”その気持ちまでも”届いて”くる。

少し触れただけで全てを燃え尽きてしまいそうな”青い炎”。
その熱は、すぐに客席にも引火し、会場から自然に”オイ!オイ!”とコールが飛び出す。
パンパンの会場からの熱に負けず、さらに大きな熱で会場を包んでいく。

 

  

5年前。SCHOOL OF LOCK!で閃光ライオットを知り…
彼らは今年3度目の挑戦にして、3次LIVE審査に進出した。

メンバーチェンジを繰り返した。
去年の2次スタジオ審査の前日にはドラマーが疾走した。
ラジオで2次スタジオ審査をパスしたヤツらの音源が流れると”クソ”っと思った。
メンバー内でめちゃくちゃモメた。
正直しんどかった。
それでも、だから練習し続けた。



「迷って迷って進めないなら、何も考えず進んでみればいい」
ラジオから聞こえた言葉に背中を押され作った曲『プロムナード』
あの日背中を押された彼が、今、会場にいる”あの日の彼”の背中を押す。

めちゃくちゃな笑顔で飛ぶメガネ男子。
泣いている女の子。
ビカビカ光る蒼い光の中で、誰よりいい顔の4人がいた。



M1.17
M2.プロムナード

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