そう、彼らこそ、ここ名古屋大会のトップバター「INKYMAP」。
なぜ、東京の彼らがここ、名古屋大会のトップバッターを飾るのか…？
しかし…一発目の音を聴いた瞬間会場中が納得した。
ド太い音。
ド頭からオーディエンスをあおりまくるINKYMAP。
そして、オーディエンスもINKYMAPの熱に答える。
全国ツアーも行う彼らだが、
ここ、名古屋でLIVEを行うのは初めて。
緊張しているのかなー？と思いきや、
ステージがはじまる前、彼らから出た言葉は「お客さんをどう楽しませるか？」だった。
大きなステージをもろともせず４人が会場の熱をさらにさらにあげていく。
なんだか、彼らがここまでくるまでに見つけた大事な宝物を見せてくれているようだった。
ただ、見せびらかすだけじゃなく、
”俺たちについてこいよ。こんな宝物が見つけられるんだ。君も一緒に行こうよ”。
いつの間にか無数の腕があがる客席が大きな海に見えた。
ここは、まだ彼らの旅の途中。
仲間さえいればどんな海だって越えていける。
その旅路の先で見つけた宝物を、また見せてね。
M1. Recollection
M2.Just Like You
