閃光ブログ

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10組目…「WOMCADOLE』!!



この世界を、1点の曇りなく、
ただ一つにできることが、「夢中」という言葉であるとしたら、
このWOMCADOLEのライブの時間は、
ただひたすらに、1点、彼らの空間に、全てを引き込まれ、
「夢中」の中に放り込まれてしまった。


ボーカルの樋口君は、2008年の「閃光ライオット」に出会い、
そこからずっとあこがれ続けてきたこの場所。


彼が、中3の文集に書いた言葉は、


「閃光ライオットで優勝する!」


演奏の前に聞いた話。

メンバーの脱退の危機。一時休止があり、
解散の危機もあったという。

それでも、樋口君は、


「続けていきたい」
「やめたくない」


その一心で、メンバー4人全員で活動できないときは、
たった1人で活動を続けてきた。


ライブに出る時の名前は、1人でも、


WOMCADOLE。






4人の彼らのとんでもない音圧!演奏がはじまった!


1曲目は…「黒い街」!!


ボーカルの1発目! その声が耳に入った瞬間に、
世界は、1つに!!

そして手拍子が演奏のリズムと重なる!!
会場も一体化した!!



激しい曲調から、一転、穏やかな、
緩急をつけられ、また心が激しく揺さぶられる。



次は何が起こる?



ボーカルの樋口君の声も緩急。
想像をいつでも越えるから、続きが気になる世界!!

手拍子がまた強くなる!!

月5本のライブをこなす!WOMCADOLE!
これまでの最高は200名前後のオーディエンス!

それ以上のオーディエンスの熱量が、
きっとWOMCADOLEに届いてる!!



続く2曲目…「トオイクニデ」!


1曲目とは、うってかわって、ゆるやかなナンバー。
ボーカルの声がどんどん入ってくる。

激しい曲の方が引き込む力が強いと思うケド、
全く変わらない吸引力。

リズムで、ボーカルで、演奏で、
ずっと引き込まれたまま。

演奏の最後の音が、お別れの音。

その最後の世界を、その余韻までも、
惜しむように、お別れを告げられる。



彼らは言った。


「目指す先は、ファイナル! ここで終わるわけにはいかない!」


夢の続きは、日比谷・野音で。

いや、文集のその先へ。



M1.黒い街
M2.トオイクニデ

ダンガリー

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