閃光ブログ

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赤い照明に、彼らの叫びが、よく似合う。



結成して2年。
曲は、全員の結晶。
いわば、命のカタマリ。


ボーカルの北野君は、そう表現した。



1曲目、「未成年」



首を振り、髪をかきあげる!


「10代なら負ける気がしない!」



そんな意気込みで、やってきた-velvetnoise-!!



「いけるか? いけるか?」


会場を北野くんが、あおる!
それに会場も答える!


そして、手を前にかざす!



そこからリズムが一気に重低音に!


転調! ヘッドバンキングがはじまる!!





2曲目、「LOST」


北野くんの、するどい視線。


シャープな激しい動きが、増す。



途中で、リズムが転調。


赤い照明に包まれる中、叫び声が、会場に広がる。

ライブは、アーティストだけの力だけじゃ出ない。

観客のパフォーマンスも照明も。


その2つを、-velvetnoise- は味方につけていたように思う。





演奏を聴いた、
とーやま校長がこう言っていた。


「-velvetnoise- は、5人でよく成立してると思った。曲が変わって、1曲で3曲くらい作れるじゃないか、
スゲー面白いバンドだと思った」



常に変化して何が起こるか分からない。

飽きさせない音楽が、そこにあった。



M1.未成年
M2.LOST


ダンガリー

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