閃光ブログ

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去年、閃光ライオット2012第3次LIVE審査の東京会場に現れたのは15歳の少女。
当日の朝、地元の熊本から飛行機でやって来て、
時間の関係で自分の番が終わってすぐに会場を後にした。れーな

将来の夢は人前で歌うこと。『シンガーソングライター』になること。



この夢をかなえるために、この1年れーなは去年の悔しさをバネに
ライブ活動や作曲活動に力を入れてきた。

あれから1年。れーなは高校2年生になった。

閃光に応募しようとしていた時、ちょうどスランプに陥っていて
曲もできないし、何故か声も出なくなってしまった時期があったそうだ。

それでも、応募することだけはあきらめなかった。それは未来のカギをつかむため。

小柄だけど気持ちは誰よりも大きいれーな。
熊本の山に囲まれた場所で育ち、熊本訛りが印象的な、れーな。

今年こそ野音に立つために、れーなは歌う。



1曲目の『太陽の反抗期』が終わって、れーなは言った。

「私は優柔不断なんですけど、そういうのすべて取っ払ったら
答えがあって…。最後は自分なんだな…と」



それは2曲目に歌った『アンサー』と言う曲についてだった。

『アンサー』は去年の3次審査が終わって1番初めに作った曲。

みんなの前で演奏で来て、楽しかった思いや、
ファイナルに行けなかった思い。

とにかく、色んな思いが詰まった、大切な曲。

そんな曲を歌う。



会場は、れーなの想いを受けて
その透き通るキレイな声と純粋な思いに耳を傾ける。



『聞き入る。』と言う言葉はこういう時に使うんだなーと改めて思った。

静寂………会場が良い意味でシーンとしていた。

それは、れーなの曲を聞くために。


れーなは今まで自分が『楽しい』と思いながら人前に立っていたけど、
この1年で心境に大きな変化があって、
自分の歌で「心が動いた」と言ってくれる人たちがいる事を
『嬉しい』と感じるようになったらしい。


1年ってこんなにも人を大きく成長させるんだね。と校長が言ってたけど…
ほんと、れーなは大きくなった!

未来のカギをつかむまでの、これからのれーなの成長が楽しみです♡

ジェーン(´▽`)ノ☆



M1.太陽の反抗期
M2.アンサー

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