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1組目……THE★米騒動!!

オープニングを飾るのは、
閃光ライオット2010グランプリバンド「THE★米騒動」!!



いきなり叩き付けられたドラム音!!!
咆哮のような歓声が、オーディエンスの生徒から浴びせられる!!!!!!


そうだ、このトライアングルだ。
ドラムを中心にしたトライアングル。
ベースとギターが向き合う、このスタイル。



いきなり思い出した、
あの日の光景、2011年夏。


これまでに感じたことのないヒリヒリ感。
心かき乱されて、次の展開が読めず、自分の感情がどこにもってかれてしまうのか、
終着点が分からないまま、演奏を聴いた後にも、
その初めて生まれた唯一の感情に名前もつけられず、
圧巻とか、そういう言葉で、片付けられなかった、あの日のLIVE。



今日、目の前で繰り広げられる演奏・音圧に、
なにか懐かしさと、なぜか心地よさと、そして嬉しさを感じた。


「テンポが早いのでついてきてください」

そういって始まった「十九歳」。
生徒も、そのテンポに必死にくらいついていく。




そして3曲目、「S.S.A」で思い出す。

暴動が始まった。読めない展開とリズム。

そうだ。

歴代のグランプリバンドの中で、個人的に印象が色濃いっていうのは、
まさに “暴動” でグランプリをかっさらっていったバンドだからだ。



4曲目は、2011年にも演奏した「Hys」!!!!

この曲が始まった瞬間、
2011年の東京ビックサイトのステージに、
2013年のTHE★米騒動がいる光景が広がってしまった。


広く突き抜ける青い空に、1万人近くのオーディエンス。


でも、あの日と今日は全く違う。
今のこの会場にあって、3年前になかったものがあった。



それは、演奏のリズムに合わせて、
とんでもないリズムで手を挙げ、
「おい!おい!」と突き上げるような生徒たちの爆発的なコールだ!!!



「Hys」は、閃光ライオット2011から始まって、
SCHOOL OF LOCK! の生徒の中でも代表曲!
今も生徒の中にある曲であって、
きっとこのコールは3年という月日が運んできたものだ。

ただ、この時のコールは、
楽しいとか盛り上がってるとか、そういう感情だけじゃないんじゃないか。

生徒みんな、それぞれ自分でため込んでる、
誰にも言えない、外に出せなかった感情。
そんな感情を吐き出して、ぶつけているような……

まさに、ステージとオーディエンスの “暴動”!!!!!



そしてラスト「Bother」でLIVEを締めくった。


3年前、東京で行われた、
「閃光3次LIVE審査」のライブ前にTHE★米騒動が言っていた。


「東京のバンドを食う」

あの日受けた印象は、今も全く変わらない。


THE★米騒動の “暴動”は、今もここに健在だ!!


M.1 女の娘
M2. 十九歳
M.3 S.S.A
M.4 Hys
M5. Bother


ダンガリー

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