閃光ブログ

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第一回 閃光ライオット ファイナリスト!
史上最年少! 若干15歳でビックサイトのステージを踏んだ
THE NAMPA BOYS。



閃光ライオットに出場する10代のみんなの目的は様々で…
何かでかい事をやってやりたい!
沢山の人に自分の作った音楽を聞いて欲しい!
思い出作りに!
100万円欲しい!
音楽で見返したい!
色んな理由があるけれど、
2次スタジオ審査に現れた高校1年生、
THE NAMPA BOYSの目的は「メジャーデビュー」だった。

登場から2曲。
「到来」「螺旋イノセクト」とたたみかけるように演奏を続ける。
3曲目に演奏されたのは「THIRTEEN」。
閃光ライオット08コンピにも収録されているこの曲は
2本のギターが空間を描き出す、
そして何より彼らをファイナリストに押し上げた名曲。




5年前、史上最年少でファイナリストになった
THE NAMPA BOYSはその後、紆余曲折、
曲がりくねった道を行く事になる。
フロントマンの追放(笑)。メンバーの脱退。解散の危機。
そして、大学進学を機に上京。
転がりながら、バンドを続け、ライブを積み重ねてきた。
ひょろひょろだった体も一回りも二回りも大きくなり、
鳴らす音もより分厚く、多彩に。



「続けてれば何とかなるし、生きていればなんとかなる。
 その途中でたまったうっぷんは全部ここに置いて帰って下さい。」

短いMCの後、演奏されたのは…『プランジ』。
彼らを目標だった「メジャーデビュー」に押し上げたこの曲で、会場の熱もピークに。
「いくぞーーーー!!!!!!」の声に応え
会場からは、オイ!オイ!オイ!と、拳がつきあがる。



―間違いのない空を 僕ら見てる
―僕は走っていく 掴んだ情熱は忘れたくないから

転がりながら少しずつ、固く、強くなった彼らの
新たな「のろし」のような歌。

THE NAMPA BOYS、19歳。
何章目かの物語を、今日も彼らは突っ走っている。
あの時と同じ、いい顔で。
青さと情熱を、胸に。


M1.到来
M2.螺旋イノセクト
M3.THIRTEEN
M4.プランジ
M5.フォワード


ひっつ

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