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第3次ライブ審査に進出した39組のサイゴ。
つまり彼らのライブが終わったら、
第3次ライブ審査が終わってしまうんだ…。



もう終わらないでほしい、
ずっとずっと音楽を鳴らし続けてほしい…。

会場にいる生徒がみんな、
そんな風に願っていたんじゃないかと思う。

この曲が終わったら、あと1曲で終わってしまう。
その次の曲が終わったら、本当に本当に終わってしまう。

だけど彼らは言ってくれた…
「地元のバンドとして、気合いが入ったトリを飾りたい!」

だから、気合いを入れて暴れさせていただこう!!
さあ、終わりははじまり…
いま、未来へ向けた、はじまりの時間。



………なんだ、この声、この世界は!!
瞬時に持っていかれてしまった…。
瞬時にトリコになってしまった…。

ボーカルの日置くんは、
生まれながらに、楽器を持っている人なんだ!
声という、すばらしい楽器…。

ゆる〜く、ゆる〜く、やさしい。
ああ、スキだなぁ。
この声に抱かれて眠りたいなぁ。



唯一無二の声から届いた言葉が、
ライブハウスの中をふわふわ飛んでいくのが、
目に見えるみたい!

ふわふわ飛んで、
手を伸ばしても届かない。

届きそうなのに、
なんでだろう、届かない。

手を伸ばしているのに、………なんで?


3人とも本番前とライブ中の姿、
っていうか雰囲気?があまりにも違いすぎてさ。



すごく仲がよさそうだな、っていうのは、
本番前もステージの上でも変わらないのだけど…。



ギターひとつと声のメロディから始まった2曲目。
くりかえされるサビの歌詞。

「だれかに会いた―い」
「だれかに会いた―い」
「だれかに会いた―い」

そこにいたみんなが、
きっと大切なだれかに会いたくなっちゃっただろうな。

ねえ、キミはだれに会いたくなった?



ドラムの山崎くんの高音のコーラスがまたよくってさ。




ライブの時はいつもボーダー服、
ベースの武藤くんがまたイイ低音を重ねるからさ。




「トリを飾るのにふさわしい」とは、
こういうことをいうんだと思った。

ふわふわ気持ちいい音楽にほろっと酔ったあと、
「優勝します!!」という力強い宣言で目が覚めた…。

いや、これ、まじで、ありえるかもよ―!!なんてね。
…わたしには、なんの権限もありませぬw


M1.落下
M2.round in circles


Rin Chang

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