閃光ブログ

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高校の軽音部で知り合ったという女の子3人組。

大阪で生まれ、大阪で育った3人は、
もともとSCHOOL OF LOCKのリスナー!!
中でも、ボーカルのめめこちゃんは、
中3の時から番組を聴いてくれていたという。

去年の閃光ライオットでは、
第3次ライブ審査に進出できず…。

リベンジとなる今回!
きょう初めて!!生徒の前に立った!!

自分たちも、ふつうの生徒だった…。
しかし、きょうは違う!!
どんなライブ授業を見せてくれるのか、わくわくが止まらない。

じゃかじゃ―ん!!

ステージに上がった3人が、
ドラムの元に集まり、手を合わせる。
その姿を見ただけで、もう泣きそうだった…。



切ないイントロから、
激しい音に切り替わる瞬間がイイ。

感情をぶつけるような歌い方がイイ。


ベースのめぐちゃんの笑顔が、白い歯がイイ。


かわいい顔したゆっきーの、
全身を使って叩くドラムがイイ。


サビの「笑ってさようなら」
切ない歌詞が激しいメロディにのって、
より切なさが増す感じが…たまらなくイイ。



心臓の裏側を、
指ひとつで刺激されているような…。


1曲を終えた、ボーカルのめめこちゃんは、
「伝えたいことはいっぱいあって…」
ていねいに、真剣に、言葉をつむぐ。



絞り出すように語られた言葉…
「みんなでひとつの音楽を作りませんか?
 今日も精いっぱい生きられますように…」

そして始まった2曲目。
会場のみんながステージをまっすぐに見つめて、
いっしょに音楽を作る。



…ここだけの音、叫び、悲しみ。

感情がハダカでぶつかってくるのっていいな。
「Hump Back」の音楽で、みんなでハダカになったよ。
もちろん洋服は着ていたけどね…。

心をハダカにして、
いっしょに音を作ったよ。

ゆらゆら揺れながら、いいなって思った。

リベンジだけど、ギラギラしたものじゃなく、
ゆらゆらした、切なくて心地のよいものがありました。

…ありがとう。



M1.Say good bye
M2.ぎんのうた


Rin Chang

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