閃光ブログ

Blog

3組目…東京都「RIRIKO」!!


RIRIKOの目の前に広がっていた世界。



RIRIKOはずっと、この光景を見たかった。



閃光ライオット、3度目の応募。
過去、3次審査には、一度も進めなかった。

今回、3次ライブ審査に進出したことをラジオを聴いて初めて知り、
涙したRIRIKO。



その憧れのステージに、この日、RIRIKOが1人、立つ。



ギターの音色が、ポロリと響く。


「紙飛行機」


観客は、ピクリとも動かず、RIRIKOに視線を送る。



真正面を見るRIRIKO。

RIRIKOの声は、真っすぐに届く。


RIRIKOは、小5からギターを始めた。
音楽はいつの間にか、RIRIKOの生活の一部になっていた。



「3度目の応募はやめようと思った」


そう話してくれたRIRIKO。

「自信がある曲ができた。だからこそ、落ちるのが怖かった」

友人の後押しのおかげで、閃光ライオットに応募する。
締切、2日前に。



その自信がある曲をRIRIKOは、演奏し始めた。


「いつまでも」



透き通ったボーカル。その声がスーっと体にしみ込んでいくような感覚。



歌声にそぐわないと思った赤いライトが、
夕焼け色に見えて、
その歌詞の言葉一つ一つが、
懐かしい景色を、とめどなく思い返させてくれる。


この空間に無い世界を、RIRIKOの歌が見せてくれた。




小5から始めたギター。



RIRIKOが手に持つギターが、相棒のように見えて、
「いつまでも」の歌詞が、
ギターに語りかけているように聞こえて、しょうがなかった。



RIRIKO、いつまでも、ギターと。


そして、そのギターと共に、
野音でまた歌声を聴かせてほしい。




M1.紙飛行機
M2.いつまでも


ダンガリー

Blog Archives

Calendar

< 2024年09月 >
MonTueWedThuFriSatSun
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

閃光ライオット