閃光ブログ

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札幌から飛行機でやって来た!
まさに惑星(方面)からやってきた3人組! 北海道の「惑星ごっこ」!!


全員大学2年生の19才。
最初で最後の閃光ライオット。


演奏前、



「私たちの周回軌道の先に “野音” があります。」

そう意気込みを語ってくれた、3ピース・ガールズバンド。




演奏が始まると……

あら不思議???

体が浮き、音楽という名のハンモックにゆらゆらと揺られながら、
どこかの宇宙の片隅で遊泳してる気分。会場のみんなで。



「にんじんレシピ」


生徒はゆらゆらと、その世界観に体を預け、その状態が切れることなく、
どこまでも音楽でつないでくれる惑星ごっこ。


“音楽” と “言葉” が見せてくれる宇宙遊泳。
それが、僕が感じた、惑星ごっこの音楽。


宇宙の片隅にいる間、
ベース、シモマツモエちゃんは、ずっと笑顔だし、
ドラムのカナイサキちゃんも、強いドラム音を見せながら笑ってて、
ギターボーカルのムラカミエイコちゃんのボーカルが、
僕らをフワフワと遊ばせてくれる。







「ミルキー」


2曲目が始まる。

「たくさんの世界観を詰め込んだ『てのひらサイズの宇宙』に、
わたしたちと一緒に、行ってみませんか?」

プロフィールの如く、星がきらめく彼方へ。


リズムに乗って、夜空を駆け巡る。
オーディエンスの生徒も、自然と手拍子がリズムに乗って、
どんどんと強くなっていく。





いつの間にか、外側では、ミラーボールが回り出し、
音だけでなく視覚さえも、宇宙にいざなわれて、
僕らは、素敵な宇宙空間に完全に放り出された。


オーディエンスの表情は、ずっと笑顔だ。




そしてこの宇宙遊泳は曲とともに終わりを告げられる。





その瞬間の大きな拍手は、

「このまま、この音楽にもっともっと揺られて遊んでいたい」

そんな裏返しの、拍手だったと、思う。




M1.にんじんレシピ
M2.ミルキー



ダンガリー

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