閃光ブログ

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食べる方の牛丼は、
ふつうにスキ!だというボーカルの牛丼くん。

メガネの3人は見た目のイメージを裏切らず、とっても賢いようで、
超進学校へ通っているんだとか。

閃光のファイナル、日比谷に進めなかったら、
これが活動休止前、サイゴのライブになってしまう!!

マイクや楽器をステージに置いて、
ふつうの受験生に戻らなければならない…。

まだふつうの受験生になるわけにはいかないんだ!
そんな気持ちからなのか、
本番前からすでに、並々ならぬ気合いを感じる!!


そして、いざ本番!
「ねぎ玉牛丼」バンド名が呼ばれた瞬間、
会場からは、待っていましたとばかりの歓声があがる!!!

そして、ボーカル牛丼くんの第一声。
「ぼくたちは、正直イケメンではありません…」

共感しているのか、あざ笑っているのか、
会場の生徒を包み込む、不思議なグルーヴ感。

だけど…
はじめの音が聞こえた瞬間、全身に鳥肌がたったんだ。



これが、まさに、ライブのだいご味!!

鳥肌が立ったのは、あたしだけじゃなかったハズ。
その証拠に、音に合わせて、会場がうねる、揺れる、うねる!!



なぜだか、涙が出そうになった…。
意味もなく、泣きたくなったんだ…。

これが衝動ってやつなのかな?

みんなが、こぶしを上に突き上げた!!

真面目な彼らならではの、真面目な演奏。
誠実な歌声というのかな?

心の真ん中を、まっすぐに突き刺してくるんだ。
くすぐられちゃうんだ。
つい踊っちゃうんだ!!

会場みんなが、気づくと手拍子をしていた。

これが、衝動ってやつなのかな?

音のままに体を揺らしているあいだに、
あっという間に、1曲目が終了…。




そして、2曲目が始まる前に、
牛丼くんは、こう言った。


「ぼくには、好きな人がいるんです。
ファイナルに進出して、この曲を(好きな人に)聞いてもらいたい」

その言葉を聞き、より盛り上がる会場!
イケメンじゃないと自ら称する彼のことを、
気づくと、みんなが応援していた。

こぶしを突き上げてエールを送っていた。




バスドラとベース音の心地いい重低音。
音楽は、いたってシンプル。
そこに真面目な歌声と歌詞がのっているだけ。

ステージぎりぎりに立ってのギターソロを聞きながら、
もう誰も、彼らのことをイケメンじゃない、とは思っていなかったハズ。

サビの「ねぇ…神様!」というリリックには、
彼の心の中の、真の願いが込められていたように感じる。

「ねぇ…神様!」
彼の想いが、好きな女の子に届きますように!!

まじめで賢いメガネの3人、
「ねぎたま牛丼」は、ステージの上でものすごくイケメンだったよ…。



ついでに、食べたくなったよ…ねぎたま牛丼!


M1.大森台から
M2.ぴろりきん


Rin Chang

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