行われるゲストアーティストによるライブ。
赤い閃光。
真っ暗な世界から一転、4人が強烈な赤に照らされる。
「Discommunication」!!!
生徒の両手が超反応!!!
手をあげる速度が倍速に見える!!!
それくらい前のめりで生徒が暴れている!!!!!!!!!
続く「Cold Edge」そして「新しい光」!!!
もうこの3曲で、会場のボルテージは完全にMAX状態に!!
一転、メロウなナンバー「カモメ」。
そして……
「ここから盛り上がって行こうぜ!!!」
そんなボーカルの菅原先生にまけじと、
生徒も、拳を突き上げて叫ぶ!!!
「Black Market Blues」!!
この盛り上がり方は、3000人とは思えない。
10000人の歓声に聞こえてくる。
そしてこの熱いLIVEのラストを飾ったのは…「The Revolutionary」!!!!
この時、RIOT PAＲKの大型ビジョンの前では、生徒が踊っていたそうだ。
屋台がある道でも、踊っていたという。
野音の中に入れなかった生徒がたくさんいる。
でも、ここで、同じように音楽を楽しんでいたんだ。
9mm先生の演奏が終わる。
「やばい！」って言ってるのが、口の動きで分かる。
両手をあげて、9mm先生に向かって手を振る生徒。
座っていた女の子が、曲が終わった瞬間に立ち上がって、拍手をした。
隣の人と、顔を見合わせる男女。
ずっと、真剣な表情でLIVEを見ていた女の子の表情が笑顔に変わった。
この時間、真っ暗な日比谷・野音は、興奮の坩堝と化した。
ダンガリー
【閃光ライオット2011ファイナル セットリスト＠日比谷・野音】
♯1「Discommunication」
♯2「Cold Edge」
♯3「新しい光」
♯4「カモメ」
♯5「Black Market Blues」
♯6「Survive」
♯7「The Revolutionary」
