閃光ライオットに応募したのは、今回で3回目。
ちゃの子は、去年もここBEAT STATIONで、
3次ライブ審査に出場したのですが、
…変わった。
何にも変わってないのだけど大きく変わった。
ちゃの子自体が、大きくなって変わったんだ。
去年は、いろんな感情がごちゃ混ぜのステージだったのですが、
今年もそれは健在。
でも、その割り合いが、大幅に変わってる。
圧倒的に明るい。そして優しい。
歌詞にも表れていたのですが、前向きな感情の割り合いが大幅に増え、
圧倒的にちゃの子を支配し出している!!!!
I monoに掻き乱された会場を、一瞬で止めた。
やしろ教頭いわく、ちゃの子は「魔法使い」らしいのですが、
本当に魔法をかけたみたいに、会場が止まったんです。
誰も動かない。
誰も言葉を発しない。
異様な空間。
ちゃの子が作り上げた、異様な空間。
ただこの異様さは、去年とは全く違うもので、
彼女に圧倒されてるのではなく、
みんなが彼女に彼女の歌声に音楽に表情に、見とれ、そして聞き惚れていた。
この10分間、本当に魔法にかけられたみたいに動けなかった。
そんな、ちゃの子が最後に言った言葉。
「1万人の人を黙らせたい」
見てみたい。
1万人が、ちゃの子の魔法にかかるところを。
1万人に、ちゃの子が魔法をかけるところを。
そしてこんなことも言っていました。
「みんなにいい夏が来てほしい」
…ちゃの子!!!!
タキンチャイ