関取花ちゃんは、自己紹介のときにいつもこう言う。
それは・・・LIVEを見れば分かる。
言葉でなくとも、歌声から伝わってくる。
「自分は顔も良くないし、いいところなんてありません。
・・・でも一つだけ、誇れることがあります。
それは、親に付けてもらった「花」という名前です。
花は１人じゃ生きていけません。
自分の力も必要だし、水をもらったり、
誰かに支えてもらわないと生きていけません。
それを唄にして届けられたらな、と思います」
「花」という歌は、そう言って始まりました。
会場は、だいぶ涼しくなっている。
日も落ちて来た。
そんな時間の「花」。
なんか、泣きそうになりました。
歌詞がすごく入ってきて、泣きそうになりました。
ずっと聞いていたい歌声。
でも、時間はやってきてしまう。
幸せな時間でした。
ダンガリー
