閃光ブログ

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まず東京会場の1発目、つまり閃光3次ライヴの1発目!
65組の先頭で、見事にテープカットしてくれた「GHOST」。
演奏が始まって、ほんの一瞬で切り裂いたのは、
もちろんハサミなんかじゃなく、鋭く尖ったロックの刀。
あの熱量が先陣じゃなかったら、今年の“閃光ライオット”は間違いなく
始まらなかった。/そして、ロックやパンクやその類(たぐい)が、
スタイルや方法論じゃない事を、見事に、叩きつけてくれた
「センチメンタル岡田バンド」。爆発。爆裂。爆笑。いろんな「爆」を一握りにし、
それをセンチメンタルと言ってのけるキミ達は、本気で規則化された
音楽シーンを変えるチカラを持ってるかもしれない。/そしてチカラといえば、
3人全員が“個性”というチカラを手に入れたバンド。「Youth of Ameoba」。
3人3様で、とにかくオモシロイ。ドラムセットが壊れる事を心配してならない(笑)、
超絶パワフルドラマー、ヨーコピアン!彼女のドラミングは、
リズム、センス、パワーどれをとっても、本当に素晴らしい!
もうプロ級と言っていい。それに負けず劣らずのフロントの2人の
キャラクターといい意味で歪んだ(笑)センス。新潟が生んだ奇跡と言いたい!
/奇跡と言えば、妖精が人間界に降臨したのだろうか?と
目を疑う程、白く、透き通った、天使のシンガーソングライター「mico」。
かつて彼女と同じ種族を見たのは、「ロード・オブ・ザ・リング」の中に
出てきた“エルフ”という賢者の種族だけだ。それでいて、目の奥に宿るのは、
鋭く尖ったロック精神。あの歌唱スタイルも相まって、さしずめ、
“天使の国の女ボブ・ディラン”と呼ばせて頂きたい!/

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