閃光ブログ

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毎年、個性のルツボと化すのが大阪会場。ご多分にもれず今年も、
エナジーの大嵐となった。
まず突風を巻き起こしたのは、「Bamboo Horse Relations」。
“閃光ライオット”を象徴するかのような、フレッシュな光。初々しさの中にも、
真っ直ぐな眩さを放ってくれた。ふさわしき切り込み隊長達に感謝を!/続いたのは、
四国からの刺客!「蛇苺」。ガールズ・バンドのキャッチーさの裏に隠し持つ、
蛇のような危険な成分。ホント睨まれたまま動けなかったっス(笑)/「HiEVERS」。
知ってるさ。もの静かなアプローチの奥底にあった、圧倒的な闘志と自信には、
当然気付いてたさ。失って獲得する。また失って、また獲得する。HiEVERSは、
そうして“高み”へと登って行く。きっとね。若き旅はまだ始まったばかりさ。/
大阪地区でも、リベンジ組は名を連ねた。中でもそのポワンとしたキャラから(笑)、
再挑戦を想像してなかったバンドが姿を現わしてくれた。
京都は嵯峨野出身のガールズ4人衆「Drop+Dumbo」。2年連続の3次ライヴ出場。
控えめに言っても、デモ音源の音質もワルく、ライヴの経験もステージの場数も
まったく踏んでないのは一目瞭然。そんな彼女達が何故、2年連続3次ライヴへと
駒を進めたのか。それは、控えめに言っても、圧倒的な「潜在的ロック」を、
忍ばせていたから。
ボーカルの詩織とピンクのレスポールが先導する4人の覚醒を心から待望する。
てかマジでもっと新曲が聴きたい!そう思うバンドだ。/

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