閃光ブログ

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オーディエンスが前に押し寄せた。

期待値か、暴れる準備か。




もう入りがやばいって、MCに合わせてドラムのリズムはヤバいって。
「はじめます。」までの流れがテンポがやばいって。


1曲目…「Pig me mam もっと」




アルキツカレテの怒涛とも言える、ライブパフォーマンスが始まった!!



Voの銀丸君の動きを見ているだけでも、楽しめるトリッキーな動き!

のみならず!!


それでいて、演奏はしびれる本格派!!!!


うおお!! 会場が!!!

「おい!おい!」

いって大騒ぎしてるやん!!!





…ただ、前髪でメンバーみんな顔が見えないよ!!!
と思ったら、時折、銀丸君の鋭い眼光が突如として放たれる。

ああ、この、チラ見せは、演出なのかと思うほど、
タイミング・バッチリ!!!




「赤毛のmay」の2曲目も、続けて、会場がノリに乗る!!



ラストの曲に入るMC。



「うるさい曲ばかりやってるけど、静かな曲もできるんだぞ、というのを見せてやろう」


そういって始まった曲が、おいちょっと待て、超ハード!!!!


最後まで、遊び心ド満載!!!!
見事なド暴れっぷり!!!


ライブを終えた彼らは、トリッキーでいて、
全力だった。


そんな彼らは、去年閃光ライオット3次審査で、落ちてしまった。


「今年の1年、3次審査までいけたからこそ、がんばれた」

という。




そう、3回目のトライ。

そして去年ギリギリで落ちてしまった悔しさが、
彼らをここまで、大きな舞台まで連れて来た。


彼らの演奏からはそんな悔しさが微塵も感じなかったからこそ、
その思いが、強く、感じられた。


彼らが、教えてくれたもの。



めげるな。



信じる先に、未来はちゃんと、あるんだ。




M1.Pig me mam もっと
M2.赤毛のmay
M3.Urban Girl



ダンガリー
きょうも期待を裏切らず、
ボーダーのシャツを着てステージに登場した3人!

と書きましたが、
本番前の楽屋では、ボーダーではありませんでしたw

ボーダーのシャツには、
実はいろいろな意味が込められているそうですが、
ここでは割愛。

ちなみに、ちょう余談ですが、
本番前、彼らの目の前で思いっきり転んでしまいまして…

緊張している…と言いながらも、
笑顔で、転んだ人間に対応してくれまして…
いやぁ、3人ともいいやつだなぁ!!と。←


そんなけっこういいやつの“最悪な少年”
ステージに上がると、まずは静かに語りだした…。



「何も聞かないくせに
 何も知らないくせに
 大人はいつも助けてくれない。
 だから、ぼくは自分で強くなりました…。
 最悪な少年、始めます!!」

魂をぶつけるて鳴らすような歌…。

 

「相手の心臓を突き刺すつもりで音楽をやっている…」
そう話していた“最悪な少年”たちは、
会場のみんなの心臓を、一瞬で突き刺すことができたのか。

「世間でいえば、まだガキ!」
歌詞にそうあったけれど、その通りだ!

そのガキが本気で叫んでいる。
だからこそ、いくつになっても、
まだまだガキの大人の心にも刺さるのか。


3人とも、決してイケメンとは言えない…。

 

 

ベースボーカルは、若干太っている。
ギターは、メガネをかけている。
ドラムは、強そうじゃない。

なのに、すげ―かっこいい。強く見える。

音楽の魔法…。

身をすべて委ねてしまいたくなるような。
魂のぶつかり合いだと思った…。

 

 

3曲目、ラスト。
メモを取る手が止まってしまった…。

じっと集中して聴きたくなってしまった…。

「ぼくは必死でここまで歩いたんだ♪」

 

 

“最悪な少年”たちは、
ピュアの仮面をかぶった、
とんでもなく、どす黒い奴らなのかもしれない。



だけど、それでもいいや、と思った。
この音楽の魔法に、だまされてみよう、と思えた。

目と耳と心をまっすぐに向けて彼らの歌を聴いたら、
正面から心臓を刺された………気がする。

お疲れさまでした。



M1.大人になる少し前
M2.愛しさが止まらない
M3.曇りのち晴れ


Rin-chang

プールサイドステージ!!

DJ猫ぽん!!







女の子らしさ全開の3ピースガールズバンド!

かわいい笑顔についつい男子諸君の頬も緩みっぱなし!



男子諸君!間違うことなかれ!
彼女たちの人気はLIVEにあり!


MCではやはり女の子らしさで、男女問わず「可愛い!」の声が漏れるほど!
しかし・・・それだけだったらファイナルまでの狭き門を通過できますでしょうか!?

彼女たちの最大の武器それは・・・「カッコよさ!」

思わず男子の方が声をあげてしまうほどのカリスマ性!

特に演奏の激しさと丁寧さは、どのバンドよりも特徴的☆

軽快でいてロック!それでいてキャッチー!どこまでも配慮の行き届いた音楽に観客たちに一体感が!

誰からともなく歌詞に合わせてタオルを回す!回す!

観客たちが今日初めてのパフォーマンスを見せたのは、Rick Rackが他のバンドに無い魅力があるからに違いない!

男子も女子も分け隔てなく共有できる音楽って大事!

彼女たちのライブはノーボーダー!国境なき音楽!その内言葉のかべも越えるんじゃないかと密かに思ってます。

M1.
M2.夢追いバク
M3.幾千の出会いと一つの奇跡

☆ラブ川ジュニア☆

「パーティーが始まる。王様の登場だ」



さぁ、liflameが生み出す、ファンタジーの世界の始まりだ。


鐘の音から始まった1曲目……



「裸の王様」


音楽が鳴った瞬間、オーディエンスがいきなり手を振った。




歌詞に耳を傾けたくなる、音楽。


その歌声と、その表情に、
あっという間に彼らの音楽に引き込まれていく。




2曲目、「夢の中」。


少しだけ現実にもどった世界。のような気がした。
それでもやっぱり、夢の中。


激しいリズムに揺らされる。
オーディエンスもどんどん加速、
手の振る量が、曲が進行していくごとに増えていく。



「最後、僕ら思いっきり楽しんで帰るから。
4人でやってた曲をやって帰ります。」


キーボードが脱退。
3次LIVE審査から、3人体制となった彼ら。



3人で奏でるラストの曲は、
激しくもPOPなチューン「ダンスポップミュージック」!




もろに伝わってくるよ。

何より、本人たちが、楽しんでいることが。


その姿を見て、オーディエンスに、笑顔は伝播したんだ。



最後、本当に、手の振る光景が会場を覆い尽くしていた。



そして、最初に鳴った鐘の音。
その音は、ずっと彼らの音楽の根底に流れ続けていた。


最初から最後まで、
物語の中に入り込んで、
一時の短い、物語の、
その続きを聴きたくなった。






M1.裸の王様
M2.夢の中
M3.ダンスポップミュージック




ダンガリー
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