閃光ブログ

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ここで今回の閃光ライオットのゲスト審査員を紹介します!

まずは… 
音楽プロデューサーの、
いしわたり淳治先生!



今年も2次審査から、
ガッツリ参加してくれていました!

続いて…
閃光の初年度から

6年連続での参加!閃光ライオット皆勤賞!
Base Ball Bear先生!



今回は小出先生と湯浅先生が参加!



そしてBase Ball Bear先生といえば
今年は公式応援ソングも手がけてくれました!


そしてラストは、
気付けば4年連続で参戦!
高山都さん!



TOKYO FMで放送中!
SCHOOL OF LOCK! の妹番組、
Radio Dragonのパーソナリティーさん!

週4くらいのペースで
ライブに通っているロック女優さんです!!




という顔ぶれでお送りしておりますよ!

「ここに来るまでに3年かかりました」


閃光ライオットに応募して、
過去2回は、3次LIVE審査まで行けなかった。

そして3回目の挑戦で、
3次を抜け、ファイナルに進出!!!


「Ivy to Fraudulent Game」!!




ギターのメロディーから始まった。
一気に、激しいナンバーが野音に放たれる!!


「error」!!


それぞれの演奏に、視線を奪われる。
オーディエンスも、反応!団扇で応戦していく!


そして2曲目がうって変わって、
雰囲気を変える。



ギターだけが鳴り響く、
強くやわらかなメロディが、
ところどころで、セミの音を引き連れて来る。






そして、続くは「adult」!

刹那的に、心をかき乱されるギターのライン!


さらに、照明が、曲を浸食!
初めて照明を意識するほど、
照明と共鳴する曲!



曲の強さと、儚さのようなものと、
合わさった照明が、交わり、どんどんステージからLIVE空間を広げていった。

激しい演奏で、ラストを締めくくる。



「Ivy to Fraudulent Game」の演奏が、
野音という空間を支配したように感じた。



M1.error
M2.300g
M3.adult

ダンガリー
カルビの次は野菜もね!
あっ違った社会もね!

ということで3組目は
平均年齢16,8歳の超水々しい現役高校生5人組バンド「緑黄色社会」。

静かに始まった1曲目「中距離列車」。



2011年にZepp Nagoyaで行われた
閃光ライオット3次審査を観に来て
「閃光ライオットに出る」と宣言。

見事、今年の閃光ライオットにファイナリストとして
出場した彼ら。

閃光への想いを込めて2年前にまいた種は
こんなにも大きな花に成長したんだね。





初遠征・初野外という環境下を感じさせないぐらい
堂々としていて、なによりすっごい楽しそう!

2曲目の「丘と小さなパラダイム」が終わりMCへ。

「こんな気持ちいいステージを味わってしまったら
 またやりたくなってしまう」

「だから私達をここで終わりにさせないでください」

にじみ出る彼らの思い。



最後は3次審査でも歌った
「マイルストーンの種」。

会場中のクラップが、もはやもうひとつの楽器になってる!

そしてボーカルの長屋晴子ちゃんが
「皆さんも一緒に」と煽ると・・・



きたーーー!!

お決まりの「ラーラララーラー」の大合唱!!

会場が完全に「りょくしゃかワールド」に染まる。



緑黄色社会。お疲れさん!

君等が飛ばした種は、きっとみんなに届いたはずだよ!




M1 中距離列車
M2 丘と小さなパラダイム
M3 マイルストーンの種


ちゃんこ

2組目…「水上カルビ」!!

本番前「緊張している…」と、話していた彼ら。

そのくせ、「プロムナード」以外は、
3次ライブ審査で披露していない曲をもってきた!
…意外と強気なやつらw



「1,2,3,4!!」
全員がドラムの方を向いて、演奏が始まる…。

 

やましげ校長、じゃなかったw
ボーカル、宮崎くんの声が、
まっすぐ、すーっと入ってくる。

キャッチ―なサビが、
まっすぐ、す―っと入ってくる。

会場を埋め尽くす生徒たちが、皆、
ステージに向かって、うちわで仰ぐ。

風が起こる。
それは、とっても爽やかな風で…。


そして、
アツイ想いが溢れ出ていくようなMC…。

 

「6年ずっと立ちたかった、
日比谷野音のステージに、やっと立つことができました。

ぼくらは、バンドがなければ、本当にさえない。
地味地味グループの4人組です」

まっすぐな言葉は、
生徒の心に、まっすぐに入っていく。

「迷っている人がいたら聴いてほしい」
そんな言葉とともに始まった2曲目「プロムナード」。

 

 

「行先も決めないで、どこまでも行こうって!」



自分たちを、地味地味と話す彼らだからこそ、
届けられる音がある。
彼らだからこそ、伝えられる勇気がある。

暑くて、まぶしくて、たおれそうなくらいの暑さの中、
水上カルビの音楽は、
今日の空のように、広く澄み渡っていて…。

 

 

3曲目は、会場を巻き込んでの大合唱。

「ティーカップに乗るんだ!
 ティーカップに乗るんだ!!」

きっと、この歌詞の意味がわからなくて、
意味も分からないまま、
大合唱している生徒もいっぱいいて…www

でも、それでいいんじゃないかなって…。

 


音楽は楽しい。

ステージの上で、彼らは本当に楽しそうだったから。



M1.君の夕霧
M2.プロムナード
M3.ティーカップとさよならと

Rin-chang

「閃光ライオットで優勝する」

ボーカルの樋口君が中3の文集に書いた、言葉。



閃光ライオットと出会って、6年。
紆余曲折を経ての大舞台。
ビルと森に囲まれた音楽の聖地・野音のステージに、現れた4人!


「WOMCADOLE」!!



一音目を出した瞬間、生徒が一気に立ち上がった。




1曲目は、「黒い街」でスタート!!


6年間、思い続けたことが、この場所に連れて来た。


サビで、団扇が押し寄せるように、前に前に、やってくる。


実は、今回、ベースのメンバーが体調不良になり、
1週間前に急遽、ベースに入った、紅一点、村上さん!

1週間で、とにかく全力で練習した彼女。
急遽立つステージ!3000人が目の前!
違和感無く、とけ込んでいる!!




2曲目も、会場の熱を奪わない!

どんどん巻き込んで、ステージをつくっていく。



時折、ドラムから笑顔がこぼれた。



トップバッターの緊張や不安は、
ステージに伝わる、オーディエンスの熱量が、
楽しさに変えたのかもしれない。



3曲目、「トオイクニデ」!!


「トオイクニ」


この曲、このフレーズで、
なぜか浮かんでしまったのは樋口君の「6年前」。


6年前、彼は、「閃光ライオット」に出会い、
夢を心に、描いた。


この歌詞が、「昔」の樋口くんから、
「今」の樋口くんに宛てた手紙のように、
この曲が、この場所へ連れてきてくれたことを案じているように、
そんな風に感じて、強い思いのカタマリのようなものが、
胸の中に、しみ込んで来てしまった。



「この曲は僕らのタマシイです」


このステージから見た景色は?
6年前の思いが届いた時、どれほど気持ちいいだろう。



「自分の夢に向かって立ち向かってください」


樋口君からみんなへ。
そして、これはきっと6年前の自分に向けた、メッセージかもしれない。



M1.黒い街
M2.青鼻のピエロ
M3.トオイクニデ

ダンガリー
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