閃光ブログ

Blog

「閃光ライオット2013」、最後は、校長の黒板で締めくくりました。




















真剣に校長の言葉を聞く生徒。





この日の校長の「黒板」は、ブログではなく、
「閃光ライオット2013」の放送で届けていきます。




まずは全国からたくさんの生徒が日比谷に集まってくれました。
来てくれたみんな!ありがとう!!

これから自転車の旅に出る生徒もいたし、
東北から自転車で来て寄ってくれて、
これから関西へ自転車の旅をする生徒。

逆電で話したみんな。
掲示板で、みかけるみんな。
思い切って1人で来てくれた、みんな。


本当にありがとう!!



ファイナリスト、9組のアーティストたち!
そして、応募してくれた1万組のアーティストも、ありがとう!!
みんながいたから、開催することができました!



そして、今日、日比谷公園に来てくれたけど、
野音の中に入ることができなかった生徒、モニターの前で参加してくれた生徒も、たくさんいたと思う。


来てくれて本当に、ありがとう。









そして、

お金が無くてとか、都合が合わなくてとか、
親を説得できなくて、来ることができなかった生徒もたくさんいると思う。


ただ、「閃光ブログ」は、ここに来ることができなかった、みんなのためのものです。


写真を見て、ブログを読んでもらって、
何かを受け取ってもらえたら、と思います。



今日一日、8月4日は、間違いなく生徒のおかげで、
今年で一番暑い夏になったと思います。



さぁ! 明日もSCHOOL OF LOCK! は夜10時に開校!

だから、また明日!


またラジオの中で、会おう!!!






ダンガリー
すっかり暗闇に包まれた、野音のステージ。

サイゴに立つのは、今年のファイナリスト、
唯一の3ピースバンド………
そして!グランプリの………フィッシュライフ。



「フィッシュライフです!
まだ実感が沸かないんで、
みなさんの歓声で実感させてほしいんです…」

これが、この時の彼らの素直な言葉。


『一曲入魂』

始まったのは…もちろん。

「沈黙のsummer」


ステージに閃光がさす。




武骨な歌声の中に、
喜びがにじみ出ていて、
なんだかたまらなくなってしまう…。


10代の衝動、閃光らしさ…。

もしかしたら、
それがグランプリの理由なのかもしれない。

 

 


いしわたり先生も絶賛していた
ギターのカッティング、
そんな技術も持っている。

でも楽器の技術だけ、歌のうまさだけでは、
もしかしたら…
グランプリは手にできないのかもしれない。



会場からわきあがる歓声で、
3人は、
きっと優勝を実感できたことだろう…。

「よく覚えておいてください!
これが、閃光ライオットや!!!」

会場にいる全員、
誰一人として、今日のことは忘れない。そう信じたい。



Rin-chang

ついに発表!!

難航を極めた審査が終わり、
ついに、この時を迎えた。

9組のアーティストが、全員、ステージに集まる。



そして発表された。

審査員特別賞は……………………………





滋賀県「THE 地球連邦軍」!!



最後まで笑いをとる彼ら(笑)
おめでとう!!



準グランプリは……………………………




愛知県「緑黄色社会」!!

まさかとれると思ってなかった、
と、受賞してから、少しの間、笑ってしまっていた「緑黄色社会」。



おめでとう!!



そして、「閃光ライオット2013」グランプリ・アーティストは……………………………












大阪府「フィッシュライフ」!!


タオルを投げ捨てた!
会場からは大きな拍手の祝福!!



歴代のグランプリが名を連ねる旗に、
フィッシュライフが、刻まれる!



「信じられない、半信半疑です。ドッキリじゃないですよね?」

実感が沸かないのか、ずっとこの言葉を繰り返してました(笑)



「来年、この場所に帰ってくる」
そう、ライブ中に伝えてくれた想いが、届いたぞ!



おめでとう!!!

この後は、「フィッシュライフ」のウイニング・ライブだ!!



ダンガリー

毎年、10代の演奏の後に、
行われるゲストアーティストによるライブ。

今年のゲストLIVEアクトは「androp」!!!

会場のクラップの中、登場し始まったのは
「MirrorDance」。



徐々に暗くなってくる会場に照らされる緑色の証明。
疲労感を感じさせないほどみんな手を振り上げる。



はねる!!はねる!!
会場に光が射す!

間髪入れずに続く2曲目は「Boohoo」。

赤い証明に照らされて激しくジャンプ!



内澤さんの高音のボーカルが心地いい!



3曲目「Bell」

内澤さんが「走りだす感情も止まらない衝動も」と歌えば
会場の衝動も止まらない!!走り始める!!

テンションがあがりきった最高の状態で迎える新曲「Voice」。

みんなの歌と、andropの演奏が混ざって
初めて完成するという曲。



ギターの佐藤さんが会場を煽る。

佐藤「閃光ライオット、まだまだ声出せますか!?」

会場「いぇーい!!!」

佐藤「もっとVoice聞かせてくれますか!?」

会場「いぇーーーーい!!!!!!!!」

そうして今日しかできない「Voice」の大合唱が始まった。



みんな今日イチの大ジャンプと
声が枯れるぐらい一緒に歌う。

一体感がすごい!



みんな「生まれた声」を聞かせてた。

ラストの曲は

「今を生きてほしい。
 一日一日を大切に生きてほしい。」

といって始まった。
SCHOOL OF LOCK!的にも馴染み深い「End roll」。

ひとつの「終わり」からその先に繋がる「始まり」を歌った曲。

最後がこれはずるい。
内澤さんの奏でるピアノが静かに響く。



「あなたに会えた日。今日はもう忘れない。」



会場のみんなもいい顔してた。
こんな素晴らしい日、忘れるわけないよね!



andropありがとう!!!



M1 MirrorDance
M2 Boohoo
M3 Bell
M4 Voice
M5 End roll


ちゃんこ

―笑った。


演奏が始まった瞬間、ボーカルの菊池君が、
チラッと笑顔を見せてから演奏に入った。


あの始まる瞬間に笑顔を見せたのは、
今日のアーティストの中で、「the quiet room」だけだったと思う。



「the quiet room」は、4Pバンド。

3年の月日を経て、この舞台へとやってきた。



1曲目は、「Humming Life」!!







最初から、オーディエンスの反応が、
これまでと全く違う雰囲気だと、感じていた。

何だろう、この雰囲気、この感覚は。
気付いた答えは、



ああ、楽しいんだ。



それは、彼らの音楽が心を弾ませるだけじゃない。
演奏をしている、彼らが “今” を楽しんでいるからだ。



笑顔で演奏する彼らから、楽しさが向かってきて、
見ている生徒たちも、笑顔になっていくのを見て、
楽しい瞬間が続くことを、少し幸せに感じた。





2曲目は、「Hello Hello Hello」!!

イントロが鳴った瞬間、オーディエンスが飛び跳ね始めた。




彼らの音楽に、心と体が弾まされる感覚に、
生徒たちが、ある意味ピークを迎えてるように見えた。


音楽は、“音” が “楽” しいと書く。


そして、サビを生徒と一緒に歌って鳴り響く。
ここまでの一体感は、なかなかライブでは味わえない。



そしてまた、ボーカルの菊池君が笑う。

何度も何度も。



彼らの音楽を聞いて“楽しい”と思った他に、
もう一つ、楽しい理由を見つけた気がした。



劇場のよう。


3曲しかないのに、
いろんなストーリーがそこにあって、
物語を見た後のような気持ちになった。



その「楽しい」は、演奏が終わるまで続いた。



飛び跳ねて、手を叩いて、歌って、揺れて、笑っている、
そんなオーディエンスの姿を夕焼けの時間に見て、
温かい気持ちに包まれた。



「今年閃光ライオットに出れなかったら、解散するって言っていた。スタートラインに立たせてくれてありがとうございます。ここがゴールじゃない」



菊池君の力強い言葉。


空間が、the quiet roomが発する全てで、満ち溢れる時間を
これからも見れることの幸せ。





この後も、いつまでも楽しい空間に、
身をゆだねていたいと思ったけど、
今日はいったんここでおしまいだ。




M1.Humming Life
M2.Hello Hello Hello
M3.Walker


ダンガリー
| Next»

Blog Archives

Calendar

< 2013年08月 >
MonTueWedThuFriSatSun
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

閃光ライオット